JPH04209440A - 露光装置における光源の位置合わせ装置 - Google Patents

露光装置における光源の位置合わせ装置

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JPH04209440A
JPH04209440A JP34082790A JP34082790A JPH04209440A JP H04209440 A JPH04209440 A JP H04209440A JP 34082790 A JP34082790 A JP 34082790A JP 34082790 A JP34082790 A JP 34082790A JP H04209440 A JPH04209440 A JP H04209440A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light source
transmitted light
light
panel
fluorescent
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Pending
Application number
JP34082790A
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English (en)
Inventor
Takashi Nozawa
野沢 隆
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Toshiba Mechatronics Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Seiki Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toshiba Seiki Co Ltd filed Critical Toshiba Seiki Co Ltd
Priority to JP34082790A priority Critical patent/JPH04209440A/ja
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  • Formation Of Various Coating Films On Cathode Ray Tubes And Lamps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、ブラウン管のパネル内面に蛍光面を露光形成
する露光装置における光源の位置合わせ装置に関する。
(従来の技術) ブラウン管の製造工程の一つに、パネル内面に蛍光面を
露光形成する工程がある。これは、内面に一様に蛍光塗
料が塗布されたパネルに対して、このパネルにゲージン
グピンにて位置決めされたシャドウマスクを介して光を
照射し、その後現像することで、光の照射された部分の
蛍光塗料を点状にパネル内面に定着させる工程でおる。
ここで、パネル内面の所定位置にずれなく蛍光面を形成
するためには、パネルと光源との相対的な位置合わせを
正確に行う必要がある。この位置合わせは従来、作業者
が次のようにして行っていた。
まず、パネル内面の所定位置にずれなく複数の蛍光点よ
り成る蛍光面が露光形成されたゲージパネルを用怠し、
このゲージパネルにシャドウマスクを装着する。次にゲ
ージパネルをその外面を上向きにして露光位置へ設置す
る。露光位置下方には、X−Yテーブル上に設置された
光源があり、この光源より、ゲージパネルに対し光を照
射する。
照射された光は、シャドウマスクの孔を透過しゲージパ
ネルに点状となって照射される。そこで作業者は、この
ときのゲージパネルにあける、いくつかの透過光の照射
位置と、各々の透過光に対応する蛍光点の位置とを拡大
鏡を用いて視認し、両者の位置が一致するように、X−
Yテーブルを手で動かして光源の位置を調整する。
(発明が解決しようとする課題) 上記した位置合わせ技術によると、作業者が目視および
手作業により光源の位置合わせを行っていたため、位置
合わせに多くの時間がかかつていた。またシャドウマス
クの孔の小径化並びに小ピツチ化するにつれて、位置合
わせ作業に熟練を要するとともに、位置合わせ精度に作
業者による個人差が生じていた。
本発明は、上記問題点を解決し、容易、迅速かつ正確に
光源の位置合わせを行うことが可能な露光装置にあける
光源の位置合わせ装置を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため本発明においては、シャドウマ
スクの特定の孔を通過した光源からの透過光のゲージパ
ネルにあける位置を検出する搬像手段と、この撮像手段
によって検出された前記透過光と前記特定の孔に対応す
る蛍光点との位置ずれを求める比較手段と、この比較手
段によって求められた位置ずれをなくす方向に前記光源
を支持する移動台を移動させる制御手段とを有すること
を特徴とする。
(作用) 本発明によれば、ゲージパネルにあける透過光の位置が
搬像手段により検出され、この検出された透過光と、対
応する蛍光点との位置ずれをなくす方向に光源が移動さ
れることにて、光源の位置決めが行われることとなる。
(実施例) 以下本発明の実施例について図面を用いて説明する。第
1図は本発明に基づく光源の位置合わせ装置の一実施例
を示す構成図、第2図は第1図にあけるゲージパネル内
面の蛍光面を示す平面図、第3図は第1図にあけるカメ
ラの視野内に位置する蛍光点の位置と透過光の照射位置
との位置関係を示す図である。
第1図において、1はゲージパネル、2はシャドウマス
クであり、このシャドウマスク2には一定間隔で複数個
の孔3が規則正しく設けられている。また、ゲージパネ
ル1の内面は、シャドウマスク2の個々の孔3に対応し
て、予め所定位置にずれなく形成された蛍光点4aの集
合体からなる蛍光面4となっており、このゲージパネル
1は、その外面を上方に向けた状態で、チャック5によ
り位置決め、支持される。ゲージパネル1の下方には、
X−Yテーブル6が設けられ、このテーブル6に保持さ
れた露光用の光源7から、ゲージパネル1に向けて光を
照射可能とされる。
さてゲージパネル1をはさんで光源7に対向する位置に
は、カメラ8が取付けられている。このカメラ8は、画
像処理部9および比較手段10を介して制御手段11に
接続される。比較手段10はまた、ゲージパネル1に形
成され蛍光面4を構成するいくつかの蛍光点4aの位置
座標を設定可能な設定手段12とも接続される。制御手
段11は、光源7およびX−Yテーブル6に作動指令を
送信可能とされる。
次に作動について説明する。
まず、シャドウマスク2が固定されたゲージパネル1が
、チャック5に位置決め状態で装着されると、制御手段
11は、例えば、センサによりそ゛の装着完了を検知し
、光源7を発光さぜる指令を送る。光源7からの光は、
シャドウマスク2の孔3・・・を透過し、ゲージパネル
1にその透過光が照射される。この後制御手段11は、
カメラ8にゲージパネル1の所定位置を撮像する指令を
送り、カメラ8は搬像を開始する。このカメラ8により
第3図に示す画像か、画像処理部9に送られ画像処理か
行われる。すなわち第3図において、■は刀メラ禎野、
4b、4Cはカメラ視野V内に撮像された2個の蛍光点
、h、hは蛍光点4b、4Gに対応するシャドウマスク
2の孔3からの透過光を示す。なおりメラ視野Vは、第
1の検出範囲d1、第2の検出範囲d2を有し、1つの
検出範囲d1 (d2>には、1つの蛍光点4b (4
c)とそれに対応する透過光りが位置するように設定さ
れる。ここで、光源7がゲージパネル1に対して正確に
位置決めされた時には、蛍光点4b(4C)と透過光り
は重なるはずでおる。しかしながら実際、この段階では
第3図に示すように両者間にずれを生じている。
さて、このようにして得られた画像は、画像処理部9に
おいて処理され、検出範囲d1、d2それぞれにおける
透過光り、hの中心座標か算出される。算出された中心
座標は比較手段10に送られる。ここで設定手段12に
は、予め蛍光点4b、4Gの設定中心座標が記憶されて
いる。そこで比較手段10においては、画像処理部9に
て算出された透過光り、hの中心座標と、設定手段12
に設定されている対応する蛍光点4b、4Cの設定中心
座標との比較を行い、両者のずれ量から、光源7の補正
量を算出する。この後、制御手段11は、この補正量に
基づいてX−Yテーブル6を駆動して光源7を移動させ
、透過光り、hと蛍光点4b、4Cの中心を一致させる
。そして補正終了後、その位置で光源7、すなわちX−
Yテーブル6を固定状態とする。この動作をもって光源
7の位置合わせ作業は終了し、この後ゲージパネル1を
取りはずし、実際のパネルをチャック5に順次供給、位
置決めし、露光作業が行われる。
以上説明した実施例によれば、ゲージパネル1における
、検出された透過光りの中心座標と、予め設定された対
応する蛍光点4b、4Cの設定中心座標とを比較し、両
者のずれ量に基づいて、光源7の位置補正か行われる。
このため、作業者は装置の監視を行うだけでよく、光源
7の位置合わせを容易、迅速かつ正確、そして自動的に
行える。
これは光源7の位置合わせ時間の短縮および人件費の削
減につながり、生産性向上に大いに有効である。
なお光源7の位置補正に必たり、シャドウマスク2の近
隣の孔3からの透過光位置に基づいて行ったが、例えば
シャドウマスクの両端部近くの孔から透過光位置に基づ
いて行ってもよい。
ざらにゲージパネル1における、蛍光点4b(4C)と
、その対応する透過光1の両方の位置をカメラから得た
画像より求めるようにしてもよい。
[発明の効果] 本発明によれば、露光装置にあける光源の位置合わせを
容易、迅速かつ正確に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に基づく光源の位置合わせ装置の一実施
例を示す構成図、第2図は第1図におけるゲージパネル
内面の蛍光面を示す平面図、第3図は第1図にあけるカ
メラの視野内に位置する蛍光点の位置と透過光の照射位
置との位置関係を示す図である。 1・・・ゲージパネル、2・・・シャドウマスク、3−
・・孔、4−を光面、4a、4b、4cm9光点、5・
・・チャック(パネル支持手段)、6・・・X−Yテー
ブル(移動台)、7・・・光源、8・・・カメラ(撮像
手段)、9・・・画像処理部、1o・・・比較手段、1
1・・・制御手段、12・・・設定手段、h・・・透過
光。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の孔を有するシャドウマスクが固定されパネ
    ル内面に前記複数の孔に対応する複数の蛍光点より成る
    蛍光面を有するゲージパネルを位置決め、支持する支持
    手段と、前記シャドウマスクを間に前記ゲージパネルと
    反対側に配置された光源と、この光源を支持し水平方向
    に移動する移動台と、を有する露光装置における光源の
    位置合わせ装置において、前記シャドウマスクの特定の
    孔を通過した前記光源からの透過光の前記ゲージパネル
    における位置を検出する撮像手段と、この撮像手段によ
    つて検出された前記透過光と前記特定の孔に対応する前
    記蛍光点との位置ずれを求める比較手段と、この比較手
    段によって求められた位置ずれをなくす方向に前記移動
    台を移動させる制御手段とを有することを特徴とする露
    光装置における光源の位置合わせ装置。
JP34082790A 1990-11-30 1990-11-30 露光装置における光源の位置合わせ装置 Pending JPH04209440A (ja)

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JP34082790A JPH04209440A (ja) 1990-11-30 1990-11-30 露光装置における光源の位置合わせ装置

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Publications (1)

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JPH04209440A true JPH04209440A (ja) 1992-07-30

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ID=18340668

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JP34082790A Pending JPH04209440A (ja) 1990-11-30 1990-11-30 露光装置における光源の位置合わせ装置

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JP (1) JPH04209440A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100249270B1 (ko) * 1995-06-21 2000-03-15 이시다 아키라 불균일 검사방법 및 장치

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100249270B1 (ko) * 1995-06-21 2000-03-15 이시다 아키라 불균일 검사방법 및 장치

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