JPH04209071A - 画像データ記憶方法 - Google Patents
画像データ記憶方法Info
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- JPH04209071A JPH04209071A JP40000890A JP40000890A JPH04209071A JP H04209071 A JPH04209071 A JP H04209071A JP 40000890 A JP40000890 A JP 40000890A JP 40000890 A JP40000890 A JP 40000890A JP H04209071 A JPH04209071 A JP H04209071A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 10
- 238000013500 data storage Methods 0.000 abstract description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000013523 data management Methods 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Image Input (AREA)
- Processing Or Creating Images (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[00011
【産業上の利用分野]本発明は、画像データの記憶方法
に関するものである。 [0002] 【従来の技術】通常、イメージスキャナやビデオ画像取
り込み装置を用いて入力した画像データは、画素ごとに
RGBなどの色成分データに変換されて計算機の主記憶
に記憶され、さらにハードディスクなどの二次記憶装置
に記憶される。記憶される画像データには、データその
ものの部分以外に、縦横の画素数の情報やカラールック
アップテーブルの情報などが含まれる。 [0003]画像データそのものの部分は、たとえば1
枚の画像の左上から右下の画素に向かってデータが連続
して記憶されている。 [0004]
に関するものである。 [0002] 【従来の技術】通常、イメージスキャナやビデオ画像取
り込み装置を用いて入力した画像データは、画素ごとに
RGBなどの色成分データに変換されて計算機の主記憶
に記憶され、さらにハードディスクなどの二次記憶装置
に記憶される。記憶される画像データには、データその
ものの部分以外に、縦横の画素数の情報やカラールック
アップテーブルの情報などが含まれる。 [0003]画像データそのものの部分は、たとえば1
枚の画像の左上から右下の画素に向かってデータが連続
して記憶されている。 [0004]
【発明が解決しようとする課題】従来の画像データの記
憶方法では、1枚の画像データを画像メモリなどにロー
ドしてデイスプレィに表示する場合、1枚の画像データ
内でデータが1画素づつ連続して記憶されているため、
1枚を単位として扱うしか方法がなかった。 [0005]このような従来の方式では、1枚の画像デ
ータのデータサイズが大きい場合、1枚の画像のすべて
を表示するために、数秒程度の時間を必要とすることに
なる。したがって、たとえば、複数枚の画像データから
任意の1枚の画像データを検索するために、画像データ
を概覧する際には、多大な時間がかかるといった問題が
あった。 [00061本発明は、このような問題を解決するもの
で、1枚の画像データを表示するための時間を短縮し、
複数枚の画像データを短時間で概覧できる画像データ記
憶方法を提供することを目的とするものである。 [0007]
憶方法では、1枚の画像データを画像メモリなどにロー
ドしてデイスプレィに表示する場合、1枚の画像データ
内でデータが1画素づつ連続して記憶されているため、
1枚を単位として扱うしか方法がなかった。 [0005]このような従来の方式では、1枚の画像デ
ータのデータサイズが大きい場合、1枚の画像のすべて
を表示するために、数秒程度の時間を必要とすることに
なる。したがって、たとえば、複数枚の画像データから
任意の1枚の画像データを検索するために、画像データ
を概覧する際には、多大な時間がかかるといった問題が
あった。 [00061本発明は、このような問題を解決するもの
で、1枚の画像データを表示するための時間を短縮し、
複数枚の画像データを短時間で概覧できる画像データ記
憶方法を提供することを目的とするものである。 [0007]
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に、本発明の画像データ記憶方法は、1枚の画像データ
を複数の矩形領域に分割し、この矩形領域ごとに画像表
示時の表示順序の情報を持たせて画像データを記憶する
ものである。 [0008]
に、本発明の画像データ記憶方法は、1枚の画像データ
を複数の矩形領域に分割し、この矩形領域ごとに画像表
示時の表示順序の情報を持たせて画像データを記憶する
ものである。 [0008]
【作用】上述の構成によって、画像データそのものと、
画像データを構成する複数の矩形領域の表示順序情報を
同時に記憶することができるので、1枚ごとの画像デー
タの表示は、画像データを構成する一部のデータのみを
表示することにより、表示時間を短縮することができ、
そのため、複数枚の画像データを高速に概覧する場合に
、高速な検索が可能となる。 [0009]
画像データを構成する複数の矩形領域の表示順序情報を
同時に記憶することができるので、1枚ごとの画像デー
タの表示は、画像データを構成する一部のデータのみを
表示することにより、表示時間を短縮することができ、
そのため、複数枚の画像データを高速に概覧する場合に
、高速な検索が可能となる。 [0009]
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例につ
いて説明する。図1は本発明の一実施例の画像データの
記憶方法を説明する記憶データ構成図、図2は図1に示
す記憶データの構成をとる場合の画像データの矩形領域
分割状態の一例を示す図である。 [00101図1はメモリのような連続した記憶領域に
画像データが記憶されている状態を示す。101は1枚
の画像データが占める記憶領域である。1O2は従来の
画像記憶方法においても存在するヘッダ情報記憶部であ
り、この中には、画像データの縦横のサイズやカラール
ックアップテーブルなどの情報が含まれる。103は1
枚の画像データをいくつの矩形領域に分割したかを記憶
する矩形領域分割数記憶部で、この実施例では5つの領
域に分割したことを示す。 [00111104〜108の5つの領域は、矩形に分
割した各領域についての情報を記憶する矩形領域の情報
記憶部で、表示する際の順序1〜5に対応して、画像デ
ータそのもののアドレス(*A〜*E)とその矩形領域
のデータサイズおよび縦横のサイズが記憶されている。 109〜113は分割した画像データそれぞれのデータ
そのものが記憶された矩形領域の画像データ記憶部であ
る。 [00121図2は図1のような記憶データの構成をと
る場合の画像データの矩形領域分割の一例を示した図で
、1枚の画像データ201が202〜206で示したA
−Eと名付けられた5つの画像データの矩形領域部分に
分割されていることを示す。この5つの領域のそれぞれ
の情報は図1の矩形領域の情報記憶部104〜108に
記憶されている。 [0013]以上説明したように、1枚の画像データを
記憶する場合、複数の矩形領域に分割し、各矩形領域の
データサイズと縦横のサイズ、そして画像データそのも
のへのアドレスを矩形領域ごとに、表示する順序に対応
して順に記憶する。 [0014]この方法をとれば、画像データを表示する
際に、画像メモリなどへデータをロードする単位が1枚
の画像データではなく、1枚の画像データを構成する複
数の矩形の小領域にすることができ、これにより、画像
データの1枚全てを表示しなくても、特定の小領域のみ
を表示することが可能となり、1枚ごとの画像データの
表示時間が短縮でき、複数枚の画像データを高速に概覧
する場合に高速な検索が可能となる。 [0015]なお、本実施例では、1枚の画像データが
物理的に連続した記憶領域に記憶されている場合を説明
したが、記憶領域は不連続であってもかまわない。特に
ハードディスク装置のような二次記憶装置に画像データ
を記憶する場合、ハードディスク上の1つのファイルを
一つの矩形領域のデータ記憶部とすれば、オペレーショ
ンシステムのファイルシステムでデータ管理を行なうこ
とも可能である。 [00161
いて説明する。図1は本発明の一実施例の画像データの
記憶方法を説明する記憶データ構成図、図2は図1に示
す記憶データの構成をとる場合の画像データの矩形領域
分割状態の一例を示す図である。 [00101図1はメモリのような連続した記憶領域に
画像データが記憶されている状態を示す。101は1枚
の画像データが占める記憶領域である。1O2は従来の
画像記憶方法においても存在するヘッダ情報記憶部であ
り、この中には、画像データの縦横のサイズやカラール
ックアップテーブルなどの情報が含まれる。103は1
枚の画像データをいくつの矩形領域に分割したかを記憶
する矩形領域分割数記憶部で、この実施例では5つの領
域に分割したことを示す。 [00111104〜108の5つの領域は、矩形に分
割した各領域についての情報を記憶する矩形領域の情報
記憶部で、表示する際の順序1〜5に対応して、画像デ
ータそのもののアドレス(*A〜*E)とその矩形領域
のデータサイズおよび縦横のサイズが記憶されている。 109〜113は分割した画像データそれぞれのデータ
そのものが記憶された矩形領域の画像データ記憶部であ
る。 [00121図2は図1のような記憶データの構成をと
る場合の画像データの矩形領域分割の一例を示した図で
、1枚の画像データ201が202〜206で示したA
−Eと名付けられた5つの画像データの矩形領域部分に
分割されていることを示す。この5つの領域のそれぞれ
の情報は図1の矩形領域の情報記憶部104〜108に
記憶されている。 [0013]以上説明したように、1枚の画像データを
記憶する場合、複数の矩形領域に分割し、各矩形領域の
データサイズと縦横のサイズ、そして画像データそのも
のへのアドレスを矩形領域ごとに、表示する順序に対応
して順に記憶する。 [0014]この方法をとれば、画像データを表示する
際に、画像メモリなどへデータをロードする単位が1枚
の画像データではなく、1枚の画像データを構成する複
数の矩形の小領域にすることができ、これにより、画像
データの1枚全てを表示しなくても、特定の小領域のみ
を表示することが可能となり、1枚ごとの画像データの
表示時間が短縮でき、複数枚の画像データを高速に概覧
する場合に高速な検索が可能となる。 [0015]なお、本実施例では、1枚の画像データが
物理的に連続した記憶領域に記憶されている場合を説明
したが、記憶領域は不連続であってもかまわない。特に
ハードディスク装置のような二次記憶装置に画像データ
を記憶する場合、ハードディスク上の1つのファイルを
一つの矩形領域のデータ記憶部とすれば、オペレーショ
ンシステムのファイルシステムでデータ管理を行なうこ
とも可能である。 [00161
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、画像デ
ータを複数の矩形領域に分割し、さらに矩形領域ごとの
表示順序情報を画像データそのものに持たせて記憶する
ことにより、記憶した画像データを表示する際に、その
一部のみを表示することが可能となり、これにより画像
データの表示時間の短縮ができ、複数枚の画像データを
概覧する場合に高速な検索が可能となる。
ータを複数の矩形領域に分割し、さらに矩形領域ごとの
表示順序情報を画像データそのものに持たせて記憶する
ことにより、記憶した画像データを表示する際に、その
一部のみを表示することが可能となり、これにより画像
データの表示時間の短縮ができ、複数枚の画像データを
概覧する場合に高速な検索が可能となる。
【図1】本発明の一実施例の画像データの記憶方法を説
明する記憶データの構成図である。
明する記憶データの構成図である。
【図2】図1に示す記憶データの構成をとる場合の画像
データの矩形領域分割状態の一例を示す図である。
データの矩形領域分割状態の一例を示す図である。
101 画像記憶メモリ、
1O2ヘッダ情報記憶部、
103 矩形領域分割記憶部、104〜10
8 矩形領域の情報記憶部、109〜113
矩形領域の画像データ記憶部、201 画像
データ、 202〜206 画像データの矩形領域部分。
8 矩形領域の情報記憶部、109〜113
矩形領域の画像データ記憶部、201 画像
データ、 202〜206 画像データの矩形領域部分。
Claims (1)
- 【請求項1】画像データを複数の矩形領域に分割し、こ
の矩形領域ごとに表示順序情報を持たせて記憶装置に格
納することを特徴とする画像データ記憶方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP40000890A JPH04209071A (ja) | 1990-12-01 | 1990-12-01 | 画像データ記憶方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP40000890A JPH04209071A (ja) | 1990-12-01 | 1990-12-01 | 画像データ記憶方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04209071A true JPH04209071A (ja) | 1992-07-30 |
Family
ID=18509925
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP40000890A Pending JPH04209071A (ja) | 1990-12-01 | 1990-12-01 | 画像データ記憶方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04209071A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62229289A (ja) * | 1986-03-31 | 1987-10-08 | キヤノン株式会社 | 文書処理装置 |
JPS62231381A (ja) * | 1986-03-31 | 1987-10-09 | Fujitsu Ltd | 枠あけ機能を有する文書作成装置 |
-
1990
- 1990-12-01 JP JP40000890A patent/JPH04209071A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62229289A (ja) * | 1986-03-31 | 1987-10-08 | キヤノン株式会社 | 文書処理装置 |
JPS62231381A (ja) * | 1986-03-31 | 1987-10-09 | Fujitsu Ltd | 枠あけ機能を有する文書作成装置 |
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