JPH03156650A - 画像メモリの間接アドレッシング方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は画像表示方式に関し、特に画像メモリのアドレ
ッシング方式に関する。

〔従来の技術〕

従来の画像メモリのアドレッシング方式は、アップカウ
ンタにより表示アドレスを生成していた。

〔発明が解決しようとする課題〕

上述した従来の画像メモリのアドレッシング方式は、ア
ップカウンタを用いている為、表示アドレスは主に昇順
の連続した並びに固定されていた。このため画面の左右
反転、上下反転１回転。

コピー、移動、ウィンドウの表示等の表示アドレスの並
びを変更する事で実現できる画面操作に対しても、画像
メモリの内容を入れ替えるという方法がとられている０
画像メモリのデータ入れ替えは、表示アドレスの並び変
えと異なり、データ退避用にデータバッファが必要とな
り、データバッフ１〜画像メモリ間のデータ転送が必要
となる為、処理時間が長くなるという欠点と、メモリの
消費がふえるという欠点がある。

〔課題を解決するための手段〕

本発明の画像メモリのアドレッシング方式は、表示位置
を示めす表示位置カウンタと、表示アドレスの並びを生
成する為の情報を格納したアドレステーブルを有する。

〔実施例〕

次に本発明について図面を参照して説明する。

第１図は本発明の一実施例の回路ブロック図である０表
示位置カウン１は、デイスプレィ上の表示位置を示す一
連のデータを出力する。アドレステーブル２は、各表示
位置に画像メモリ中のどのデータを表示させるかを記憶
しており、表示位置カウンタからのデータを受取り、映
像メモリに表示アドレスを出力する。アドレステーブル
の内容を変更することにより、出力する表示アドレスの
並びが変更できる。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明は、アドレステーブルにより
表示アドレスの並びを柔軟に変更できる為、画面の左右
反転、上下反転１部分コピー、ウィンドウ表示等の画面
操作を画像メモリ内にデータを入れ替える事なく実現で
きる。これにより以下の効果がある。

１）表示データは保存されている為、データバッファが
不要となり、メモリの消費が減る。

２）メモリマツプ上の不連続な領域のデータを表示でき
る為、不連続な領域から画像メモリへのデータ転送が不
要となり処理速度が上がる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明のブロック図である。 １・・・表示位置カウンタ、２・・・アドレステーブル
、３・・・画像メモリ。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 表示位置カウンタとアドレステーブルを含むことを特徴
   とする画像メモリの間接アドレッシング方式。