JPH04208897A - 電子時計内蔵形電気製品の時刻補正手段 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電子時計内蔵形電気製品の時刻補正手段に関
するものである。

［従来の技術］ 第４図に従来の実施例を示す。（１）は時刻を入力（又
は補正）するためのスイッチ類、（３）は内蔵されてい
る′電子時計、（２ａ）はスイッチ（１）Ｋよる大刀に
従って電子時計（３）を制御する電子時計制御回路であ
る。ここで、−度設定された時刻を補正する場合スイッ
チ（１）を用いて人手によって修正する。

〔発明か解決しようとする課題〕

従来の電子時計の時刻補正手段は、人手によるスイッチ
操作によるため、正ｆ＆な時刻補正は煩わしく、長期に
わたって放置すると電子時計の性能からくる時刻のずれ
が無視しかたいものとなり得た。

この発明は上記のような間顧点を解消するためになされ
たもので、−度時刻を設定すると、自動的に電子時計の
時刻か補正されることを目的としたものである 〔課題を解決するための手段〕 この発明にかかわる電子時計の補正手段は、電子時計内
蔵形電気製品において、定時刻に信号を送る放送の音声
信号よりを同期信号を取り出しこれによって、該電子時
計の時刻を補正するものである。

〔作　用〕

一度時刻を設定すると、自動的に電子時計の時刻が補正
される。

〔実施例〕

以下、この発明の一実施例を図について説明する。第１
図において、（１）は時刻を入力（又は補正）するため
のスイッチＩｉ、＋３＋は内蔵されている重子時計、（
４）は時報より同期信号を取り出す検出器、（２ｂ）は
電子時計（３）及び受信機（５）を制御する制御手段で
ある。つぎに、時刻を補正する場合について説明する。

始めに、人手により現在時刻、及び時報を検出する時刻
、範囲を設定する。時報を検出する時刻が近すくと、制
御手段（２ｂ）は受信機（５）の電源をいれ、目的の放
送を受信するように同調させる。検出器（４）は受信機
（５）より時憧を受は取り、同期信号を制御手段（２ｂ
）に送る。制御手段（２ｂ）は、同期信号を受は取ると
それをもとに電子時計（３）の時刻を補正する。最初に
設定した期間内に同期信号が検出されない場合、エラー
処［−行なう。最初に設定した期間後、受信機（５）の
電源をきる等の後処理を行なう。

第２図には、受信機（５）の代わりにマイク等の音声入
力装置（６）を用いた実施例を示す。この場合時報音は
音声入力装（ｉｌ（６）より入力されるが、他の動作に
関しては第１図の実施例と同じである。

〔発明の効果〕

以上のように本発明によれば、内蔵する電子時計を自動
的に時刻補正できる効果がある。

４、図面の簡単な説明　　　　　　　１１１．ｔ６）（
２ａ）は電子時計制御回路。（２ｂ）は電子（併音受信
機制御回路。（３）は内＆電子時計。（４）は検出器。

（５）は受信１．。（６）は音声人力装置。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、電子時計内蔵形電気製品において、受信機、時報検
   出手段、制御手段、及び電子時計を有し、該受信機によ
   り放送の時報を受信し、該時報から該時報検出手段によ
   り同期信号を取り出し、該受信機並びに該電子時計を制
   御する該制御手段により、該電子時計の時刻を補正する
   ことを特徴とする、電子時計内蔵形電気製品の時刻補正
   手段。 ２、前記第１項の受信機に代わり、集音器を用いて放送
   の時報を入力し該時報検出手段へ伝え、該電子時計の時
   刻を補正することを特徴とする、電子時計内蔵形電気製
   品の時刻補正手段。