JPH03238392A - 時計 - Google Patents

時計

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Publication number
JPH03238392A
JPH03238392A JP2033964A JP3396490A JPH03238392A JP H03238392 A JPH03238392 A JP H03238392A JP 2033964 A JP2033964 A JP 2033964A JP 3396490 A JP3396490 A JP 3396490A JP H03238392 A JPH03238392 A JP H03238392A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
time signal
broadcast
detection circuits
outputs
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2033964A
Other languages
English (en)
Inventor
Hajime Ito
肇 伊藤
Norio Miyahara
紀夫 宮原
Taketoshi Kogure
小暮 健敏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Jeco Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Jeco Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp, Jeco Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2033964A priority Critical patent/JPH03238392A/ja
Publication of JPH03238392A publication Critical patent/JPH03238392A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Electromechanical Clocks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ラジオ放送等の時報音を検出して自動的に時
刻の0分修正を行う修正機構を備えた時計に関するもの
である。
〔従来の技術〕
近年、デジタル時計が一般化した。デジタル時計の長所
はアナログ時計に比べて、時刻の読み取シが早い、読み
取シ誤差がないことである。反面・表示ケタ数が時刻の
分解能となってしまうので表示ケタ数分だけ表示誤差が
あう1例を上げると、時分表示の場合は0〜−60秒、
時分秒表示の場合は0〜−1秒の表示誤差がある。
自動車用のデジタル時計の場合、スペース、コストの理
由で時分表示が一般的である。自動車には周知のように
カーラジオカよあるので、ユーザはラジオ放送の時報音
によシ標準時間を知シ得る。
このため、時報音が放送された時に時計が0分を表示し
ていなかったならば、現在の表示時間分だけ時計の誤差
をユーザは感じてしまう。例を上げれば、時計のカウン
トが59分31秒であった時(時計の表示は59分を指
す)、ラジオから時報音が流れたとすると、時計カウン
タの遅れは29秒であってもユーザは1分の遅れを感じ
てしまう。
これは上記のようにデジタル時計の場合、最小表示ケタ
数分だけ表示誤差があるからそのように感じられるので
ある。
ところで、このような問題点に対して、ラジオ放送の時
報音を検出して時計の表示及び累積誤差を自動修正する
方法が提案されている。
通常、NHKの時報放送は、第3図に示すように、44
0Hzの予告音A1#A、と880Hzの正秒音A。
よ少放送されている。従って、この時報音のパターンを
検出して時計の時刻O分修正回路を動作させれば、上記
の問題点は改善できるはずである。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、かかる従来の時刻修正方法では、時報音の音の
パターンがあt、bにも単純であるため、時報音か否か
判定することが難しし。つ1b音楽ソース、アナランサ
の声、ドラマの効果音等の中に時報音と同じパターンが
含1れていた場合、岨修正をしてし筐う場合も考えられ
るからである。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、その
目的は、ラジオ放送等の時報音を利用して正確な時刻修
正を行える時計を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するため、本発明の時計は、それぞれ
異なるチャンネル放送を受信できる少くとも2つの受信
機を設け、これら2つの受信機から予め定められた時報
音が同時に検出されたときに時刻の0分修正を行うよう
にしたものである。
〔作用〕
従って、本発明においては、異なるチャンネル放送で同
時に時報音があった時だけ時刻の0分修正が可能になる
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を第1図、第2図を用いて駅間す
る。
通常、NHKはAM帯の第1.第2放送の2波と、FM
の1波と、TVの第1.第2放送の2波と、衛星放送の
第1.第2放送の2波、の7つのチャンネルで放送して
いる。各チャンネルによって時報音を放送しない時間帯
もあるが、時報音そのもののパターン(第3図参照)は
どれも共通である。
筐た、それぞれのチャンネルは、放送内容の性格付けが
威されておシ、例えばAM第1放送はニュース等の総合
番組、AM第2放送は教育放送であることは周知である
。さらにAMの第1と第2放送で同一番組を放送する場
合は時報を除いて筐れである。
そこで、本発明の一実施例は、第1図に示すように、N
HKの放送を受信できる2台の受信機(ラジオ)1,2
と、これら受信機1,2によって受信される時報音のパ
ターンを検出するための時報音検出回路3,4を設け、
それぞれの受信機1゜2はAM帯の第1.第2放送の組
合せのように、異なるチャンネルが受信できるようにし
てかく。
そして、時報音が放送された時に各受信機1,2で受信
される時報音をそれぞれの検出回路3.4によって検出
することくよう、これら検出回路3゜4の出力が一致し
たときにアンドゲート5から発生される信号によう通常
周知の時計回路6の時刻0分修正回路Tを駆動して時計
の0分修正をするものとなっている。
このように構成された第1図の実施例によると、一方の
受信機1がNHKのAM@1放送を受信し、他方の受信
機2がNHKのAM第2放送を受信している場合、その
各出力はそれぞれ時報音検出回路3.4に接続されてい
る。これら時報音検出回路3.4は時報音が入力された
ときにrHJレベル、それ以外の信号が入力されたとき
はrLJレベルの出力を発生するものとすると、通常の
放送時は、各時報音検出回路3,4からrLJの出力が
アンドゲート5に入力されるため、その出力はrLJと
なう、時計回路6の時刻O分修正回路Tは駆動されない
そして、この放送中に予め定められた時報音が放送され
ると、各時報音検出回路3,4からは共に「H」の出力
がアンドゲート5に入力される。
このため、アンドゲート5の出力が「Hゴとなシ、時計
回路6の時刻O分修正回路7はそのrHJの信号で駆動
されて時計の0分修正を行う。つまシ、NHK C) 
AM第1放送とNHK OAM第2放送で同時に時報放
送があったときに時計00分修正が成されることになる
第2図は本発明の他の実施例を示すブロック図である。
この実施例にシいて第1図のものと異なる点は、2台の
受信機1,2で受信される時報音の波形を比較する波形
比較回路8を設け、この波形比較回路8の出力と時報音
検出回路3の出力とをアンドゲート5に入力するように
したことである。この場合、波形比較回路8は2つの入
力の信号つiシ時報音パターンが等しいときにrHJ、
それ以外の信号が入力されたときは「L」を出力する。
そして波形比較回路8の具体的な機能としては、振幅電
圧9周波教戒分2位相差等を比較すれば実現できる。な
か、図中同一符号は同一または相当部分を示している。
従って、第2図の実施例にふ・いても、2台の受信機1
,2から時報音が同時□検出されたとき、各時報音検出
回路3.波形比較回路8の出力が入力されるアンドゲー
ト5の出力がrHJとなるため、上記実施例と同様に時
計の0分修正を行うことができる。
なお、上述した実施例では受信機を2台としたが、2台
以上であれば同様の効果が得られることは明らかである
筐た、受信する放送局をNHKとして説明したが、異な
る民放局どうし、筐たはNHKと民放局の組合せであっ
ても、それぞれ□合わせた時報音検出回路を備えれば同
様の効果が得られる。
さらに、時計本体はアナログ表示、デジタル表示にかか
わらず同様の効果が得られる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、NHKのAM帯第1、第
2放送の組合せのように異なるチャンネルが受信できる
少くとも2つの受信機を設け、これら受信機から時報音
が同時に検出されたとき時刻の0分修正を行うようにし
たものである。従って、異なる放送局が同一番組を放送
する場合は時報を除いて1れであるから、音楽ソースや
アナランサの声、ドラマの効果音等の中に時報音と同じ
パターンが台筐れていた場合でも、時計の誤修正を防止
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
本発明の他の実施例を示すブロック図、!3図は時報放
送における時報音のパターンを示す図である。 1.2・・・・受信機、3,4・・・・時報音検出回路
、5・・◆・アンドゲート、6・・・−時計回路、T・
・・・時刻0分修正回路、8・−・・波形比較回路。 第 1 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ラジオ放送等の時報音を検出して時刻の0分修正を行う
    修正機構を備えた時計において、それぞれ異なるチャン
    ネル放送を受信できる少くとも2つの受信機を設け/こ
    れら2つの受信機から予め定められた時報音が同時に検
    出されたときに時刻の0分修正を行うようにしたことを
    特徴とする時計。
JP2033964A 1990-02-16 1990-02-16 時計 Pending JPH03238392A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2033964A JPH03238392A (ja) 1990-02-16 1990-02-16 時計

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2033964A JPH03238392A (ja) 1990-02-16 1990-02-16 時計

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03238392A true JPH03238392A (ja) 1991-10-24

Family

ID=12401177

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2033964A Pending JPH03238392A (ja) 1990-02-16 1990-02-16 時計

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03238392A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007263595A (ja) * 2006-03-27 2007-10-11 Casio Comput Co Ltd 時刻修正制御装置及び時刻修正制御方法
JP2010281642A (ja) * 2009-06-03 2010-12-16 Seiko Precision Inc 時刻修正装置及び時刻修正用プログラム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007263595A (ja) * 2006-03-27 2007-10-11 Casio Comput Co Ltd 時刻修正制御装置及び時刻修正制御方法
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