JPH04208895A - 臨界警報装置 - Google Patents

臨界警報装置

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JPH04208895A
JPH04208895A JP34039090A JP34039090A JPH04208895A JP H04208895 A JPH04208895 A JP H04208895A JP 34039090 A JP34039090 A JP 34039090A JP 34039090 A JP34039090 A JP 34039090A JP H04208895 A JPH04208895 A JP H04208895A
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JP
Japan
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criticality
radiation
signal
output
trip
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JP34039090A
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English (en)
Inventor
Takashi Sasaki
佐々木 喬
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] 〔産業上の利用分野〕 本発明は核燃料取扱い施設における臨界事故検出のため
の臨界警報装置に関する。
〔従来の技術〕
再処理工場、核燃料廃棄物処理工場等においては、第5
図に示すように構成された臨界警報装置を設置して、施
設内に集められた核燃料から放出される放射線量を監視
することによって核燃料が臨界となる恐れがあるときに
臨界警報を出力していた。
この臨界警報装置は、施設内の各検出対象に対してそれ
ぞれ3台−組の放射線検出器1−1〜1−nが設置され
る。各放射線検出器1は、検出対象から放出され、るガ
ンマ線を検出して放射線検出信号として出力する。この
放射線検出信号は放射線検出器1に付設されたコンパレ
ータに人力される。そして、コンパレータのもう一方の
入力端子に印加されている基準値と比較されて、基準値
以上であればトリップ信号が出力される。検出対象があ
る現場側に設置された各放射線検出器1は、各々の検出
器S1〜S3がそれぞれの信号ケープル1.1を介L 
T中央監視室に設置された臨界判定回路3に接続されて
いる。一方、中央監視室側には、各検出器S 1−= 
53毎に+n流電源4−1−4−3か設置されており、
ぞれそ4j−の電源ラインI。
Rを介し、て名検出器S 1 ”S3毎に動作電圧か1
))、給されている。
にの様に構成さイ]だ臨界警報製置においては、一つの
検出対象に対し′?′X′3一つの検出器S]−83で
検出された放射線検出信号に基づいで、各コンパレーー
ータて別々IJtリップ出力判定され、その判定結果が
各々の信号ケーブルL1を通、っで臨界判定回路3へ伝
送さイする。臨界判定回路3丁は、ある検出対象のトリ
ップ8力かあ−った志きに2/3論理による臨界判定を
行い、?一つ1ス上のトリップ出力かあ−ったときに臨
智警報を出力する。即ち、′3台−組の検出器S1’−
5−うのうぢ一つの処理経路に故障か発生1〜でも2台
の検出器が正割に動作してトリップ出力か出されるので
確実に臨Wを検出でき、まt、= 1台の検1(;器こ
;か誤ってトす・)”f L1力1.てもj・リップ畠
力(11−i LかLllさねないために゛臨界判定回
路′3てはそのI・リップ出力に基づいン′−臨界警報
は出力さtlない1.従って、誤警報が防[ヒされる。
二の様に臨界警報装置は、極めて高い信頼性が要求さ、
jr+るため、臨界警報の川内判定に際(−ては27/
3論理のよ・うな(≦軸性対策が採られている3、一方
、現場側に設置された放射線検出器1がら中央監視室側
に設置された臨界判定回路3′\伝送されるfハ号には
、各種の、ノイズか重性・するl′iJ能性か極めて高
い。そこで、このノイズ対策と1−2で、各検出器Sと
臨界判定回路3とを金属亀線盾2a−+ r2 c”τ
連結し、この中に信号ケーブルL1と電源ラインL2を
通していた。
12か1.なから、金属電線管2a〜2cは高価格−(
−あり、[−かも臨界警報製置では多数の金属電線管を
必要とするので、その工事費が重ろ、結果4とIτ装置
自体か大幅に゛X1ストアツブする。
〔発明か解決1.=ようとする課題〕 従って、従来の臨界警報装置は、放射線検出器から臨界
判定回路へ伝送されるデータの、ノイズ対策に大きな費
用かかかり、I−かも人かかりなLllか必要となる。
1:いった問題かあ−った。
本発明は以上のよ八な実情に鑑みてなされたもので、金
I萬電線管を使用しなくてもノ・イズの影響を除去でき
、コストダウン及び工事の簡素化を図りことかできる臨
界警報製置醒を提1共することを目的とJる。
[発明の構成コ 1課題を解決するだめの手段〕 上記[1的を達成するために1、本発明に係る臨界警報
製置は、核燃料物質がM′;!扱われる現場1ご設置さ
4−1だ放射線検出器に、電源部より供給される動作電
圧を印加1.下5.二の放射線検出器かj) Ltl力
される放射線検出信号を前記現場側に設けろh !:r
レベル判定部に人力j、2て該放射線検出信号の17ベ
ル判定を行い、その判定結果を中央監視室に設置された
臨昇判定部に伝送路を介して伝送1−て最終的な臨冑判
定を行い、判定結果に応じて臨界警報を出力する臨界警
報装置において、前音4伝送路と17で光伝送路を用い
、前記1ノベル判定部の判定結果を先データに度換L 
”?T前記臨界判定部−\伝送するとt、に、前記電源
部を前記現場側に投げた〔作用〕 本発明によれは′ Lヘル判定部の判定結果か先データ
の状態で一光伝送路を通って臨界判λj−゛部ハ・伝送
されるので、金属電線管を使用l、なくて(> ノイズ
、の影響を受1+ずにデータ伝送される。、また、電源
部か現場側に設置4ζtLるので、従才a−s 、i 
’+メ、4電源ラインの敷設44.必要なくなる。
〔実施例〕
以ド、本発明の実施例について説明ずろ。
第1図は本発明の一実施例となる臨界警報装置4示ず図
である。、二の臨界V報装置は、検出り・↑歎1、、”
、”il [−てそれてオLヌ合−組の放射線検出器1
01、−10− nか設置さね、これら放射線検出器1
0−1−10−nには、そtlそれ組になる3台の検出
器81 へ−S−,3に、現場側に設[月]か直流電源
11−1〜]1−3からそれぞれ独立に動(′[電圧が
印加される。現場側の放射線検出器1O−1−10−n
の各々の検出器と、中央監視室側1.゛−設けられた2
/3論理回路からなる臨界判定回路12とは、複数の光
ケーブル13を介してそれぞれ接続されている。各光ケ
ーブル13の放射線検出器10側には電気/光信号変換
器(以下、「E10変換器」と呼ぶ)14か夫々設けら
れている。
一方、各光ケーブル13の臨界判定回路12側には、光
/電気信号変換器(以下、「0/E変換器」と呼ぶ)1
5が夫々設けられて−いる。
放射線検出器10は、第2図に示すように構成されてい
る。即ち、この放射線検出器10は、放射線量に応じた
放射線検出信号が、プラスチックシンチレータ21及び
光電子増倍管22からなる放射線検出部20から出力さ
れ、この放射線検出信号がアンプ23で増幅された後、
コンパレータ24の一方の入力端子に入力される。この
コンパレータ24の他方の入力端子には、臨界判定の判
定基準となる基準電圧が設定されている。このコンパレ
ータ24の出力側にE10変換器14が接続されて、コ
ンパレータ出力(トリップ信号等)を光データに変換し
て光ケーブル13上に送出する。また、放射線検出器1
0内には、D C/D C変換器25か設けられていて
、現場側に設けられた直流電源11に接続され、直流安
定電源として機能する。
次に以上のように構成された本実施例の動作について説
明する。
各放射線検出器10で検出される放射線検出信号は夫々
のコンパレータ24てトリップ判定され、放射線検出信
号の信号レベルか基準値を超えている場合にはトリップ
信号か出力される。このトリップ信号はE10変換器1
4で光データに変換された後、光ケーブル13を介して
臨界判定回路12へ伝送される。臨界判定回路12ては
、0/E変換器15て受信されたトリップ信号を電気信
号に変換した後、2/3論理にて臨界判定を行う。
そして、ある検出対象に対してその組の2つ以上の放射
線検出器からトリップ信号が出力されている場合には臨
界警報を出力する。
この様に本実施例によれば、現場設置の放射線検出器1
0と中央管理室の臨界判定回路15とをそれぞれ光ケー
ブル]3で接続して、放射線検出器10と臨界判定回路
15との間のデータ伝送を光伝送にしたので、金属電線
管等の特別のノイズ対策を施さなくてもノイズの影響を
回避でき、その結果、金属電線管を削減することかでき
、大幅なコストダウンを図ることができ、しかも工事の
簡素化か可能となった。
また、現・場側に放射線検出器10の動作電圧を供給す
る直流電源11を設けたので、従来の方式で使用され′
Cいた中央、現場間を結ぶ電源ラインを削除できる。
次に、本発明の変形例について第3図および第4図を参
照しで説明する。
第3図に示す変形例は、各検出対象毎に放射線検出器3
0−1〜30−nを3台−組で設置した場合に、各組の
放射線検出器S1〜S3毎にその出力信号を受けるE1
0変換器31a〜31cを現場側に設ける。一方、中央
監視室側にE10変換器31a〜31cの各々に対応し
たO/E変換器32a〜32Cを設け、E10変換器3
1,0/E変換器32間を各放射線検出器に対応した本
数の光ケーブル32て連結する。
この様に構成することにより、放射線検出器30外およ
び臨界判定回路34外にE10変換器31又はO/E変
換器33が設置されるので、従来の放射線検出器30お
よび臨界判定回路34に改良を施す必要かなくなり、か
つE10変換器およびO/E変換器の数を削減すること
かできる。
また、第4図に示す他の変形例は、放射線検出器81〜
S3毎に設けられたE/’O変換器35a〜35cの前
段に、各検出対象に対応する複数の検出器から送られて
くる複数の信号をシリアル信号に変換するパラレル/シ
リアル変換器36a〜36cが設置されている。一方、
中央監視室側には、E’10変換器35 a −”35
 cに対応して0/E変換器37a〜37’cか設置さ
れていて、この0/E変換器3.7 a〜37cの後段
にシリアル/パラレル変換器38’a〜38cが設置さ
れている。
そして、現場、中央間となるE10変換器35a〜35
Cと0/E変換器37 a 〜37 cとの各々間は、
それそtト−本の先ケープ)Iy 39 a =−39
eで接続されている。
この様に構成2入れる他の変I[ニ例によれば、現場、
中央間を結ぶ光/7−プルの本数を削し’y号ることが
τき、工事費の削減か61能となる。
[発明の効早] 以ト詳記したように本発明によれば、金属電線層を使用
(1,なくてもノイスの影響を回避でき、コストダウン
及び−■事の簡素化を図り、ニとができる臨界警報装置
を提供−t−きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例とムる臨界z5報装置のブ[
〕ツク図、第つ2図は同実施例に使用される放射線検出
蒸の構成図、第13図は一実施例の変形例のブロック図
、第4図(は一実施例の他の変形例のブロック図、第5
図は従来の臨界警報装置のブロック図である。 10・h(射線検用器、11−直流電源、12・臨界゛
Y11定回路、13・先ゲーブル、1,4・に/′0変
換器、15・0/E変換器。 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 核燃料物質が取扱われる現場に設置された放射線検出器
    に、電源部より供給される動作電圧を印加して、この放
    射線検出器から出力される放射線検出信号を前記現場側
    に設けられたレベル判定部に入力して該放射線検出信号
    のレベル判定を行い、その判定結果を中央監視室に設置
    された臨界判定部に伝送路を介して伝送して最終的な臨
    界判定を行い、判定結果に応じて臨界警報を出力する臨
    界警報装置において、 前記伝送路として光伝送路を用い、前記レベル判定部の
    判定結果を光データに変換して前記臨界判定部へ伝送す
    ると共に、前記電源部を前記現場側に設けたことを特徴
    とする臨界警報装置。
JP34039090A 1990-11-30 1990-11-30 臨界警報装置 Pending JPH04208895A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108231222A (zh) * 2017-12-21 2018-06-29 中核北方核燃料元件有限公司 一种核临界报警系统报警时间验证装置及方法
JP2022073439A (ja) * 2020-11-02 2022-05-17 三菱電機株式会社 放射線監視システム、および放射線監視方法

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