JPH0420843A - 半田付強度試験装置 - Google Patents
半田付強度試験装置Info
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- JPH0420843A JPH0420843A JP12625590A JP12625590A JPH0420843A JP H0420843 A JPH0420843 A JP H0420843A JP 12625590 A JP12625590 A JP 12625590A JP 12625590 A JP12625590 A JP 12625590A JP H0420843 A JPH0420843 A JP H0420843A
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- suction port
- pump
- soldered
- soldering strength
- copper foil
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- Pending
Links
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- 238000012360 testing method Methods 0.000 title claims abstract description 13
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Landscapes
- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ICの半田付強度を吸引手段により吸引する
試験装置に関するものである。
試験装置に関するものである。
従来この種の技術は、電気回路を構成する複数の電極脚
ををするIC等をプリント基板に載置し、プリント基板
に敷設した銅箔パターンに電極脚を半田付し、半田付部
分に空気を吹きつけて、吹きつけた風圧が半田付部分に
当たり、その風圧により半田付が不完全な部分を強制的
に離反させ、そして、銅箔パターンに電極脚が単なる接
触しているだけなのが、半田付部分の半田付が確実に成
されているか、また、銅箔パターンと電極脚とが半田付
で確実に接続されているかを目視にて確認する構成であ
った。
ををするIC等をプリント基板に載置し、プリント基板
に敷設した銅箔パターンに電極脚を半田付し、半田付部
分に空気を吹きつけて、吹きつけた風圧が半田付部分に
当たり、その風圧により半田付が不完全な部分を強制的
に離反させ、そして、銅箔パターンに電極脚が単なる接
触しているだけなのが、半田付部分の半田付が確実に成
されているか、また、銅箔パターンと電極脚とが半田付
で確実に接続されているかを目視にて確認する構成であ
った。
上記従来の欠点は、銅箔パターンと電極脚との半田付部
分に風圧をかけ、同半田付部分を目視で確認するという
行為では、前記風圧の圧力制御と、前記半田付部分へ均
一に風圧をかけることが出来ず、また、前記目視での確
認では非能率的であり、および、検査の確実性に劣るも
のであり、更に、前記風圧が隣接する他の電気部品にも
ががるため、同電気部品を損傷する恐れがある等の問題
点があった。
分に風圧をかけ、同半田付部分を目視で確認するという
行為では、前記風圧の圧力制御と、前記半田付部分へ均
一に風圧をかけることが出来ず、また、前記目視での確
認では非能率的であり、および、検査の確実性に劣るも
のであり、更に、前記風圧が隣接する他の電気部品にも
ががるため、同電気部品を損傷する恐れがある等の問題
点があった。
上記課題を解決するために本発明では、半田付されたI
Cを剥離することで半田付強度を試験する装置に於いて
、前記1’Cの表面積より小さい面積の吸引口を備え、
同吸引口の上部に備えた筒状管と、同筒状管と繋がり吸
引力を制御する手段を備えたポンプとから成り、同ポン
プの吸引手段により前記ICを吸引するようにしたこと
を特徴とする半田付強度試験装置を提供するものである
。
Cを剥離することで半田付強度を試験する装置に於いて
、前記1’Cの表面積より小さい面積の吸引口を備え、
同吸引口の上部に備えた筒状管と、同筒状管と繋がり吸
引力を制御する手段を備えたポンプとから成り、同ポン
プの吸引手段により前記ICを吸引するようにしたこと
を特徴とする半田付強度試験装置を提供するものである
。
上記構成によれば、半田付されたICの表面に吸引口を
当接し、同吸引口と繋がる筒状管に吸引力を制御する手
段を備えたポンプを設け、同ポンプの吸引手段により前
記ICを吸引し、前記半田付の強度を試験するものであ
る。
当接し、同吸引口と繋がる筒状管に吸引力を制御する手
段を備えたポンプを設け、同ポンプの吸引手段により前
記ICを吸引し、前記半田付の強度を試験するものであ
る。
以下、本発明の実施例を図面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す要部斜視図であり、I
CIは、複数の電極屑2を対向するそれぞれの側面に取
付けた多素子電子部品である。
CIは、複数の電極屑2を対向するそれぞれの側面に取
付けた多素子電子部品である。
また、半田付強度試験装置は、ICIの表面積よりも小
さい面積で先端が弾力を有する部材で形成した吸引口3
を備え、吸引口3の上部に吸引を導く筒状管4を取付け
、筒状管4の先端に吸引力を制御する手段を備えたポン
プ5を配設して構成したものである。
さい面積で先端が弾力を有する部材で形成した吸引口3
を備え、吸引口3の上部に吸引を導く筒状管4を取付け
、筒状管4の先端に吸引力を制御する手段を備えたポン
プ5を配設して構成したものである。
つぎに、プリント基板6は、例えば衛星放送受信チュー
ナ装置としてはプリント基板6の一面に電気回路を構成
するジャック、抵抗、コンデンサ、スイッチ、ボリュー
ム、チェーナ、トランス、IC、トランジスタ、ダイオ
ード、コイル、コネクタ等の各種電気部品を搭載する。
ナ装置としてはプリント基板6の一面に電気回路を構成
するジャック、抵抗、コンデンサ、スイッチ、ボリュー
ム、チェーナ、トランス、IC、トランジスタ、ダイオ
ード、コイル、コネクタ等の各種電気部品を搭載する。
プリント基板6の他面または両面にプリント配線した電
気回路を構成し、通電する複数個の銅箔パターン7と、
銅箔パターン7に前記各種の電気部品の電極屑を嵌挿す
る貫通孔を穿設する。前記各種の電気部品の電極屑を銅
箔パターン7の貫通孔に嵌挿後、貫通孔から突出した前
記各種の電気部品の電極屑と銅箔パターン7とを半田デ
イツプによる自動半田付、または半田鏝による半田付を
行って電気的に接続するものである。
気回路を構成し、通電する複数個の銅箔パターン7と、
銅箔パターン7に前記各種の電気部品の電極屑を嵌挿す
る貫通孔を穿設する。前記各種の電気部品の電極屑を銅
箔パターン7の貫通孔に嵌挿後、貫通孔から突出した前
記各種の電気部品の電極屑と銅箔パターン7とを半田デ
イツプによる自動半田付、または半田鏝による半田付を
行って電気的に接続するものである。
第2図は同第1図のA−A矢視要部断面図であり、プリ
ント基板6の一面に敷設し、それぞれの電気回路を構成
する銅箔パターン7の上に半田層を設け、また、それぞ
れの銅箔パターン7の間に接着材9を塗布し、接着材9
の上にICIを載置して仮固定すると共に、それぞれの
銅箔パターン7にICIの電極屑2を当接し、その後、
プリント基板6を炉の中に挿入して紫外線等を照射し、
紫外線の作用で接着材9を固化してICIをプリント基
板6上に固定し、更に、半田層を赤外線等の作用で溶融
して電極屑2と哩箔パターン7とを半田付8して接続し
、そしてプリント基板6を炉の外に出して冷却する。
ント基板6の一面に敷設し、それぞれの電気回路を構成
する銅箔パターン7の上に半田層を設け、また、それぞ
れの銅箔パターン7の間に接着材9を塗布し、接着材9
の上にICIを載置して仮固定すると共に、それぞれの
銅箔パターン7にICIの電極屑2を当接し、その後、
プリント基板6を炉の中に挿入して紫外線等を照射し、
紫外線の作用で接着材9を固化してICIをプリント基
板6上に固定し、更に、半田層を赤外線等の作用で溶融
して電極屑2と哩箔パターン7とを半田付8して接続し
、そしてプリント基板6を炉の外に出して冷却する。
つぎに、上述したプリント基板6を固定し、IC1の表
面に吸引口3をすき間なく添接し、ポンプ5に備えた吸
引力を制御する手段を所定の吸引力に設定して作動させ
、筒状管4と吸引口3との内部の空気を吸引してほぼ真
空状態に保ち、電極屑2と銅箔パターン7との間の半田
付8部分を剥離させようとする付勢を作用させ、回付勢
で半田付8の強度を試験するものであり、他方(図示せ
ず)に電気的現象を測定する測定器を銅箔パターン7の
延長光へ取付け、銅箔パターン7と電極屑2との半田付
8部分が電気的に接続しているかを確認する機能を設け
、吸引による電極屑2と銅箔パターン7との接続を電気
的にチエツクするものである。
面に吸引口3をすき間なく添接し、ポンプ5に備えた吸
引力を制御する手段を所定の吸引力に設定して作動させ
、筒状管4と吸引口3との内部の空気を吸引してほぼ真
空状態に保ち、電極屑2と銅箔パターン7との間の半田
付8部分を剥離させようとする付勢を作用させ、回付勢
で半田付8の強度を試験するものであり、他方(図示せ
ず)に電気的現象を測定する測定器を銅箔パターン7の
延長光へ取付け、銅箔パターン7と電極屑2との半田付
8部分が電気的に接続しているかを確認する機能を設け
、吸引による電極屑2と銅箔パターン7との接続を電気
的にチエツクするものである。
本発明は、上述のとおり構成されているので、以下に記
載する効果を奏する。
載する効果を奏する。
半田付されたICの表面に吸引口を当接し、同吸引口と
繋がる筒状管に吸引力を制御する手段を備えたポンプを
設け、同ポンプの吸引手段により前記ICを吸引し、前
記半田付の強度を試験する装置であり、初期に設定した
吸引力で前記ICの表面を均一に、しかも電極屑の取付
は部分を破壊することなく、前記ICを前記半田付部分
より吸−引することで剥離試−験を行うものであり、前
記吸引力が隣接する他の電気部品に影響を及ぼさない等
の利点を有する。
繋がる筒状管に吸引力を制御する手段を備えたポンプを
設け、同ポンプの吸引手段により前記ICを吸引し、前
記半田付の強度を試験する装置であり、初期に設定した
吸引力で前記ICの表面を均一に、しかも電極屑の取付
は部分を破壊することなく、前記ICを前記半田付部分
より吸−引することで剥離試−験を行うものであり、前
記吸引力が隣接する他の電気部品に影響を及ぼさない等
の利点を有する。
第1図は本発明の一実施例を示す要部斜視図、第2図は
同第1図のA−A矢視要部断面図である。 図中、1はIC12は電極胴、3は吸引口、4は筒状管
、5はポンプ、6はプリント基板、7は銅箔パターン、
8は半田付、9は接着材である。 特許出願人 株式会社冨士通ゼネラル第1図 第2図
同第1図のA−A矢視要部断面図である。 図中、1はIC12は電極胴、3は吸引口、4は筒状管
、5はポンプ、6はプリント基板、7は銅箔パターン、
8は半田付、9は接着材である。 特許出願人 株式会社冨士通ゼネラル第1図 第2図
Claims (2)
- (1)半田付されたICを剥離することで半田付強度を
試験する装置に於いて、前記ICの表面積より小さい面
積の吸引口を備え、同吸引口の上部に備えた筒状管と、
同筒状管と繋がり吸引力を制御する手段を備えたポンプ
とから成り、同ポンプの吸引手段により前記ICを吸引
するようにしたことを特徴とする半田付強度試験装置。 - (2)前記吸引口の先端が弾力を有する部材で形成した
請求項(1)記載の半田付強度試験装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12625590A JPH0420843A (ja) | 1990-05-15 | 1990-05-15 | 半田付強度試験装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12625590A JPH0420843A (ja) | 1990-05-15 | 1990-05-15 | 半田付強度試験装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0420843A true JPH0420843A (ja) | 1992-01-24 |
Family
ID=14930650
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12625590A Pending JPH0420843A (ja) | 1990-05-15 | 1990-05-15 | 半田付強度試験装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0420843A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008024357A (ja) * | 2006-07-25 | 2008-02-07 | Suntory Ltd | 接着力検査装置及びこれを用いた接着力検査方法 |
-
1990
- 1990-05-15 JP JP12625590A patent/JPH0420843A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008024357A (ja) * | 2006-07-25 | 2008-02-07 | Suntory Ltd | 接着力検査装置及びこれを用いた接着力検査方法 |
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