JPH0420814A - 回転角度検出装置 - Google Patents
回転角度検出装置Info
- Publication number
- JPH0420814A JPH0420814A JP12464290A JP12464290A JPH0420814A JP H0420814 A JPH0420814 A JP H0420814A JP 12464290 A JP12464290 A JP 12464290A JP 12464290 A JP12464290 A JP 12464290A JP H0420814 A JPH0420814 A JP H0420814A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resolver
- output
- rotation angle
- rectangular wave
- calculation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 12
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 5
- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract description 14
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 4
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
この発明は、1相励磁(入力)、2相出力のレゾルバを
用いた回転角度検出装置に関する。
用いた回転角度検出装置に関する。
(ロ)従来の技術
レゾルバには、第3図に示すように、1相の励磁入力巻
線31と2相の出力巻線32.33からなるものがある
。この種のレゾルバを用いて、角度を検出するのに、従
来はトラッキング法を採用した装置が使用されている。
線31と2相の出力巻線32.33からなるものがある
。この種のレゾルバを用いて、角度を検出するのに、従
来はトラッキング法を採用した装置が使用されている。
この種の装置は、第4図に示すように、励磁回路41、
レゾルバ30の他に、cosφ乗算回路42、sinφ
乗算回路43、引算回路44、同期整流回路45、VC
O回路46、及びカウンタ47から構成されている。
レゾルバ30の他に、cosφ乗算回路42、sinφ
乗算回路43、引算回路44、同期整流回路45、VC
O回路46、及びカウンタ47から構成されている。
この装置において、励磁回路41より、■、=E si
nωtが入力される。出力巻I*32.33の角度差を
θとすれば、出力巻線32にV、=kEsinωt−5
inθ、出力巻線33にV、=に−Esinωt−co
sθが出力される。そしてcosφ乗算回路42で、出
力巻線32の出力にcosφが乗算され、k Es1n
ωt−5inθ’ cosφが出力される。
nωtが入力される。出力巻I*32.33の角度差を
θとすれば、出力巻線32にV、=kEsinωt−5
inθ、出力巻線33にV、=に−Esinωt−co
sθが出力される。そしてcosφ乗算回路42で、出
力巻線32の出力にcosφが乗算され、k Es1n
ωt−5inθ’ cosφが出力される。
また、sinφ乗算回路43で出力巻線33の出力にs
inφが乗算され、k Es1nωt−cosθ・si
nφが出力される。そして、引算回路44でcosφ乗
算回路42の出力からsinφ乗算回路43の出力を引
算し、その計算結果kEsinωtsin(θ−φ)を
出力する。これが、さらに同期整流回路45で同期整流
され、kEsin(θ−φ)が出力され、カウンタ47
より角度φを出力する。
inφが乗算され、k Es1nωt−cosθ・si
nφが出力される。そして、引算回路44でcosφ乗
算回路42の出力からsinφ乗算回路43の出力を引
算し、その計算結果kEsinωtsin(θ−φ)を
出力する。これが、さらに同期整流回路45で同期整流
され、kEsin(θ−φ)が出力され、カウンタ47
より角度φを出力する。
(ハ)発明が解決しようとする課題
上記したトラッキング法を採用した従来の角度検出装置
では、演算回路の構成が複雑なため、装置を低廉な価格
で提供できないという問題があった。
では、演算回路の構成が複雑なため、装置を低廉な価格
で提供できないという問題があった。
この発明は、上記問題点に着目してなされたものであっ
て、単相入力、2相出力のレゾルバを用いて簡単な@路
構成で安価に実現し得る回転角度検出装置を提供するこ
とを目的としている。
て、単相入力、2相出力のレゾルバを用いて簡単な@路
構成で安価に実現し得る回転角度検出装置を提供するこ
とを目的としている。
(ニ)課題を解決するための手段及び作用この発明の回
転角度検出装置は、単相入力、2相出力型のレゾルバを
用いて回転角度を検出するものにおいて、レゾルバの入
力に矩形波信号を入力する矩形波信号発生手段と、前記
矩形波信号の入力に応答してレゾルバの出力をそれぞれ
デジタル信号に変換するA/D変換手段と、このA/D
変換手段の出力を取り込み、この2相出力により所定の
演算を施しレゾルバの回転角度を算出する演算手段とを
特徴的に備えている。
転角度検出装置は、単相入力、2相出力型のレゾルバを
用いて回転角度を検出するものにおいて、レゾルバの入
力に矩形波信号を入力する矩形波信号発生手段と、前記
矩形波信号の入力に応答してレゾルバの出力をそれぞれ
デジタル信号に変換するA/D変換手段と、このA/D
変換手段の出力を取り込み、この2相出力により所定の
演算を施しレゾルバの回転角度を算出する演算手段とを
特徴的に備えている。
この回転角度検出装置では、レゾルバに、例えばVI’
=Eの矩形波信号を与えると、出力巻線にV、 =kE
sinθ、Vc =kE cosθ(ただし、k:結
合係数、θ:2出力巻線の角度差)が出力され、この電
圧出力V、 、V、がそれぞれA/D変換手段でデジタ
ル信号に変換され、演算手段で、例えば、θ=jan−
’ V s / V cの演算を実行し、角度θを算出
する。
=Eの矩形波信号を与えると、出力巻線にV、 =kE
sinθ、Vc =kE cosθ(ただし、k:結
合係数、θ:2出力巻線の角度差)が出力され、この電
圧出力V、 、V、がそれぞれA/D変換手段でデジタ
ル信号に変換され、演算手段で、例えば、θ=jan−
’ V s / V cの演算を実行し、角度θを算出
する。
(ホ)実施例
以下、実施例により、この発明をさらに詳細に説明する
。
。
第1図は、この発明の一実施例を示す回転角度検出装置
のブロック図である。この実施例回転角度検出装置は、
演算装置1と、ドライバ回路2と、レゾルバ3と、A/
D変換器4.5とから構成されている。
のブロック図である。この実施例回転角度検出装置は、
演算装置1と、ドライバ回路2と、レゾルバ3と、A/
D変換器4.5とから構成されている。
演算装置1には、例えばC,PUが使用され、矩形波(
ステップ波)信号を出力し、ドライバ回路2より、矩形
波の人力信号VIをレゾルバ3に供給する。
ステップ波)信号を出力し、ドライバ回路2より、矩形
波の人力信号VIをレゾルバ3に供給する。
レゾルバ3は、第3図に示したものと同様のミ単相入力
、・2相出力のレゾルバである。レゾルバ3に矩形波入
力が与えられると、応じてレゾルバ302個の出力巻線
にV、 、V、の電圧が誘導され、これがそれぞれA/
D変換器4.5でデジタル信号に変換されて、演算装置
1に取り込まれる。
、・2相出力のレゾルバである。レゾルバ3に矩形波入
力が与えられると、応じてレゾルバ302個の出力巻線
にV、 、V、の電圧が誘導され、これがそれぞれA/
D変換器4.5でデジタル信号に変換されて、演算装置
1に取り込まれる。
演算装置1は、取り込まれたレゾルバ3の2出力を所定
の演算式に入れ、回転角度を算出する機能も備えている
。
の演算式に入れ、回転角度を算出する機能も備えている
。
この実施例装置において、今、演算装置1よりドライバ
回路2を通して、レゾルバ3にVI−Eの矩形波信号を
入力すると、レゾルバ3の2出力巻線の角度差をθとす
ると、レゾルバ302つの出力巻線には、 V−=kE sinθ Vc=kEcosθ の電圧が出力される。この電圧値がA/D変換器4.5
でデジタル変換されて演算装置1に取り込まれるので、
演算装置1では、 θ−5in−’ V * / k E または、 θ−cos−’ V c/ k E あるいは θ−tan川V、/用。
回路2を通して、レゾルバ3にVI−Eの矩形波信号を
入力すると、レゾルバ3の2出力巻線の角度差をθとす
ると、レゾルバ302つの出力巻線には、 V−=kE sinθ Vc=kEcosθ の電圧が出力される。この電圧値がA/D変換器4.5
でデジタル変換されて演算装置1に取り込まれるので、
演算装置1では、 θ−5in−’ V * / k E または、 θ−cos−’ V c/ k E あるいは θ−tan川V、/用。
のいずれかを演算することにより、角度θを算出するこ
とができる。
とができる。
(へ)発明の効果
この発明によれば、レゾルバの他に矩形波信号発生手段
と、A/D変換手段と、角度算出用の演算手段があれば
、実現でき、矩形波信号発生や角度算出は、CPUで構
成でき、・角度算出の計算も簡単なので、装置全体とし
て構成が非常に簡単となり、安価な装置を得ることがで
きる。また、2演算手段として、CPUを使用する場合
、角度算出の演算が簡単なため、CPUで他の処理を行
い得る余裕が大となり、角度データ等の表示、データの
外部との通信、設定角度との比較等の高機能化もCPU
を追加することなく実現できるという利点もある。
と、A/D変換手段と、角度算出用の演算手段があれば
、実現でき、矩形波信号発生や角度算出は、CPUで構
成でき、・角度算出の計算も簡単なので、装置全体とし
て構成が非常に簡単となり、安価な装置を得ることがで
きる。また、2演算手段として、CPUを使用する場合
、角度算出の演算が簡単なため、CPUで他の処理を行
い得る余裕が大となり、角度データ等の表示、データの
外部との通信、設定角度との比較等の高機能化もCPU
を追加することなく実現できるという利点もある。
第1図は、この発明の一実施例を示す回転角度検出装置
のブロック図、第2図は、同回転角度検出装置のレゾル
バの入出力波形を示す図、第3図は、単相入力、2相出
力のレゾルバを示す図、第4図は、同種のレゾルバを用
いた従来の回転角度検出装置のブロック図である。 1:演算装置、2:ドライバ回路、 3:レゾルバ、4・5:A/D変換器。 特許出願人 オムロン株式会社代理人
弁理士 中 村 茂 信第 図 第 図 c −丁一十一
のブロック図、第2図は、同回転角度検出装置のレゾル
バの入出力波形を示す図、第3図は、単相入力、2相出
力のレゾルバを示す図、第4図は、同種のレゾルバを用
いた従来の回転角度検出装置のブロック図である。 1:演算装置、2:ドライバ回路、 3:レゾルバ、4・5:A/D変換器。 特許出願人 オムロン株式会社代理人
弁理士 中 村 茂 信第 図 第 図 c −丁一十一
Claims (1)
- (1)単相入力、2相出力型のレゾルバを用いて回転角
度を検出する回転角度検出装置において、レゾルバの入
力に矩形波信号を入力する矩形波信号発生手段と、前記
矩形波信号の入力に応答してレゾルバの出力をそれぞれ
デジタル信号に変換するA/D変換手段と、このA/D
変換手段の出力を取り込み、この2相出力により所定の
演算を施しレゾルバの回転角度を算出する演算手段とを
備えたことを特徴とする回転角度検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12464290A JPH0420814A (ja) | 1990-05-15 | 1990-05-15 | 回転角度検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12464290A JPH0420814A (ja) | 1990-05-15 | 1990-05-15 | 回転角度検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0420814A true JPH0420814A (ja) | 1992-01-24 |
Family
ID=14890461
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12464290A Pending JPH0420814A (ja) | 1990-05-15 | 1990-05-15 | 回転角度検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0420814A (ja) |
-
1990
- 1990-05-15 JP JP12464290A patent/JPH0420814A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0420814A (ja) | 回転角度検出装置 | |
JPH0449892B2 (ja) | ||
JPS60187811A (ja) | シンクロ・デイジタル変換装置 | |
JPH07110349A (ja) | 位相角測定装置 | |
JPH0743267B2 (ja) | レゾルバ/デジタル・コンバ−タによる位置検出方法 | |
JP2606999B2 (ja) | レゾルバ信号の接続装置 | |
JPH02150713A (ja) | Rd変換装置 | |
JPS63238512A (ja) | シンクロデジタル変換装置 | |
TWI344538B (en) | Optical encoder and controller for the same | |
JPS6232367A (ja) | レゾルバ信号処理回路 | |
JPS6228000Y2 (ja) | ||
JPS6333617A (ja) | レゾルバ・デジタル変換器 | |
JPS61247108A (ja) | 振幅変調復調器 | |
SU413519A1 (ja) | ||
JPS63217219A (ja) | レゾルバ・デイジタル変換装置 | |
JPS6040278B2 (ja) | 誘導電動機の速度制御装置 | |
JPS60167694A (ja) | 多相dcブラシレスモ−タの速度制御方式 | |
JPH07183813A (ja) | シンクロ・ディジタル変換装置 | |
JPS62239059A (ja) | 速度検出装置 | |
JPH01195322A (ja) | 角度検出装置 | |
JPH0383816U (ja) | ||
JPH01101175U (ja) | ||
JPS63286713A (ja) | シンクロ・デイジタル変換装置 | |
JPH0510780A (ja) | エンコーダ信号逓倍装置 | |
JPH01222683A (ja) | 電圧形インバータの制御方法 |