JPH04207776A - デジタル映像信号処理装置 - Google Patents

デジタル映像信号処理装置

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JPH04207776A
JPH04207776A JP2338349A JP33834990A JPH04207776A JP H04207776 A JPH04207776 A JP H04207776A JP 2338349 A JP2338349 A JP 2338349A JP 33834990 A JP33834990 A JP 33834990A JP H04207776 A JPH04207776 A JP H04207776A
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伸嘉 小林
Hisanori Kominami
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    • H03H17/02Frequency selective networks
    • H03H17/06Non-recursive filters
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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    • H04N9/804Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback involving pulse code modulation of the colour picture signal components
    • H04N9/8042Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback involving pulse code modulation of the colour picture signal components involving data reduction

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序でこの発明を説明する。
A、産業上の利用分野 B9発明の概要 C1従来の技術 B3発明が解決しようとする課題 80課題を解決するための手段 F8作用 G、実施例 G1一実施例の全体の構成(第1図) G2一実施例の要部の構成(第2図、第3図)G3一実
施例の動作(第1図〜第5図)C4他の実施例の全体の
構成(第6図)C5他の実施例の要部の構成(第7図)
C6他の実施例の動作(第6図〜第8図)07更に他の
実施例の構成(第9図、第10図)C8更に他の実施例
の動作(第9図〜第11図)H0発明の効果 A、産業上の利用分野 この発明は、コンポネント方式デジタルVTRに好適な
、デジタル映像信号処理装置に関する。
B1発明の概要 この発明は、コンポネント方式デジタル映像信号を間引
・補間処理するデジタル映像信号処理装置にふいて、奇
数次ハーフバンド低域フィルタの中心係数をゼロとした
ハーフバンド高域フィルタ、もしくは中心係数及び偶数
係数を間引いたノツチフィルタと、所定の遅延線とを用
いることにより、単一のデジタルフィルタによる比較的
簡単な構成で、多重ないし時分割した状態の信号を間引
・補間処理することができるようにしたものである。
C1従来の技術 周知のように、輝度信号Yと色差信号CB、CRとを分
離したコンポネント映像信号対応のD−1方式(いわゆ
る4:2:2方式)のデジタルVTR(D−IVTR)
の場合、システムクロック周波数fckと、各信号のサ
ンプリング周波数fsy。
fsb、  fsrがそれぞれ次のように設定されて、
各信号のライン当たりの有効サンプル数(情報量)Ns
y、 Nsb、 Nsrはそれぞれ次のように4:2:
2になっている。
f ck = 13.5 MHz fsy= fck    fsb= fsr= fck
/2Nsy=  720    N5b=Nsr=  
360このようなり−I VTRを近時提案されている
広角画面のテレビジョン方式に対応させる場合、従来は
、単に時間軸の圧縮・伸張処理のみで再生画像の幾何学
的歪みを防止していた。
B1発明が解決しようとする課題 ところが、前述のような時間軸の圧縮・伸張処理のみで
は、標準・広角の両方式のアスペクト比の比*Arn/
Arwで再生画像の解像度が低下してしまうという問題
があった。
解像度の低下を補償するためには、ライン当たりの有効
サンプル数を予め大きくしておくことが考えられ、例え
ば、特開昭51−018418号公報により、1対の標
本化回路により映像信号を交互に標本化して多チャンネ
ルで記録媒体に記録し、この記録媒体から再生した多チ
ャンネルの標本化信号を合成して広帯域の映像信号とす
ることが知られている。
しかしながら、有効サンプル数を大きくした場合には、
当然ながら、データ量が多くなってしまい、現行の4:
2:2方式のデジタルVTRでは対処できなくなるとい
う問題が生ずる。
上述のようなデータ量の問題を解消するため、本出願人
は、特願平1−339231号において、画素数が4:
2:2方式の映像信号の2倍である、いわば、8 : 
4 :、4方式の高解像度のデジタル映像信号を、1サ
ンプル毎に交互に、1フイールド毎に逆順て2チヤンネ
ルに分配して、4:2+2方式の2台のデジタルVTR
に記録し、このデジタルVTRからの再生信号を合成し
て、原高解像度デジタル映像信号を得ることにより、各
チャンネルのデータ量を現行の4:2:2方式のデータ
量と等しくして、再生画像の幾何学的歪みと解像度の低
下とを防止しながら、4:2:2方式のVTRで対処で
きるように、広角方式の映像データに変換することがで
きるようにした「デジタル映像信号の多チヤンネル記録
再生装置」を既に提案している。
上述のように、デジタル映像信号の分配・合成を行う場
合、デジタルVTR側から見れば、それぞれの入力信号
・出力信号に対して、間引・補間処理が行われることに
なる。
一般に、デジタル映像信号のレートを半分に間引く場合
、デジタル低域フィルタによって信号帯域が半分以下に
制限されて、折り返しくalias+ng )が防止さ
れる。このフィルタには、通常、係数が対称なF I 
R(Finite Impulse Re5ponse
 )型フィルタが用いられ、このフィルタの特性として
、Nyquistの′t、1基準を満足する、/’% 
−7ハンド低域フィルタを選択すれば、その中心係数が
0.5(対基準値)となると共に、中心以外の係数は1
つおきに零となる。
上述のハーフバンド低域フィルタの特性は、次の(1)
式のように表される。
y = x (0)/2 また、その振幅特性は入力信号のサンプリング周波数f
sの174で一6dBとなる。
例えば、10ピツトのデータの場合、フィルタの各係数
の分布(係数プロファイル)は第12図及び次の第1表
に示すように、中心に関して対称であると共に、中心係
数kOを除いて、偶数係数が1つおきに零となる。
第1表 上述のようなハーフバンド低域フィルタは、通常、第1
3図に示すように構成される。
第13図において、ハーフバンド低域フィルタ(IOL
)  は、入力端子IN及び出力端子OF間に、P点を
中心として、遅延時間τSが入力信号のサンプリング周
期と等しい、多数の単位遅延線(レジスタ’) (11
,)、 (11□)・・・・(112,、) ;(11
−、)、 (11−2)・・・・(1m2.)  が直
列に接続される。P点(中心タップ)に接続された乗算
器(120)  に、中心係数ko を格納したR O
M (130)が接続され、P点から端子叶方向に奇数
番目の遅延線(11,)、 (11,)・・・・(11
,、、)の出力側に乗算器(12,)、 (123)・
・・・(12□。−1〉がそれぞれ接続されると共に、
偶数番目の遅延線(11゜)・・・・(11□h−2)
の出力側タップは無接続とされる。
端子IN方向には、P点に関して上述と対称に、奇数番
目の遅延線(LL、)、(113)・・・・(11゜、
、−1)の入力端に乗算器(12−+)、 (12−、
)・・・・(12,−2n)  が接続されると共に、
偶数番目の遅延線(112)・・・・(11□、−2)
の入力端タップは無接続とされる。
乗算器(12,)、 (12,)・・・・(12□。−
、) ; (11,)、 (12−s)−・−・(12
、−2,)には、それぞれ係数ROM(13,)。
(13,) −−−−(13,、、):(1:L、)、
 (13,)・・・−(13,−、、、)が接続され、
加算器(14)において、全ての乗算器(12)の出力
が加算されて出力端子O8に導出される。
前述のような8:4:4方式の映像信号のクロミナンス
信号CB、CRを間引いて、4:2:2方式の1対のク
ロミナンス信号を形成する場合、単純に考えれば、各信
号CB、 CR毎に帯域制限を行うことになる。
従って、従来は、上述のようなハーフバンド低域フィル
タが2個必要であり、構成が複雑になるという問題があ
った。
更に、既提案のように、2分配を前提としている8:4
:4方式のクロミナンス信号は、後出の第5図A、Bに
示すように、1対の信号CB、CRが2チヤンネルに多
重されているため、予め分離(デマルチプレクス)して
から、帯域制限を行うことになり、構成が一層複雑にな
る。
また、4:2:2方式のクロミナンス信号CB。
CRを補間処理して、8:4:4方式の1対のクロミナ
ンス信号を形成する場合も、間引きの場合と同様に、2
個のデジタルフィルタが必要であり、構成が複雑になる
という問題があった。
更に、既提案のように、2分配を可能とするためには、
予め多重(マルチブレクス)しておくことが必要になり
、構成が一層複雑になる。
かかる点に鑑み、この発明の目的は、比較的簡単な構成
で、多重した状態の信号を間引・補間処理することがで
きるデジタル映像信号処理装置を提供するところにある
E1課題を解決するための手段 第1のこの発明は、ハーフバンド低域フィルタ(IOL
)  の中心係数を零としたハーフバンド高域フィルタ
(100)  と、このハーフバンド高域フィルタに対
応する所定の遅延時間の遅延線(20)とを備え、1対
の多重信号をハーフバンド高域フィルタ及び遅延線にそ
れぞれ供給すると共に、ハーフバンド高域フィルタ及び
遅延線の8力を加算して、1対の多重信号を間引くよう
にしたデジタル映像信号処理装置である。
第2のこの発明は、ハーフバンド低域フィルタ(IOL
) の中心係数および偶数係数を間引いたデジタルノツ
チフィルタ(200)  と、このデジタルノツチフィ
ルタに対応する所定の遅延時間の遅延線(20)とを備
え、1対の時分割信号をデジタルノツチフィルタ及び遅
延線にそれぞれ供給すると共に、デジタルノツチフィル
タ及び遅延線の出力を加算して、1対の時分割信号を聞
引くようにしたデジタル映像信号処理装置である。
第3のこの発明は、ハーフバンド低域フィルタ(IOL
)  の中心係数を零としたハーフバンド高域フィルタ
(100)  と、このハーフハンド高域フィルタに対
応する所定の遅延時間の遅延線(20)とを備え、ハー
フバンド高域フィルタ及び遅延線に共通に単一の多重信
号を供給して、ハーフバンド高域フィルタ及び遅延線の
出力に単一の多重信号を含む1対の多重信号を得るよう
にしたデジタル映像信号処理装置である。
F0作用 この発明によれば、比較的簡単な構成で、多重した状態
の信号が間引・補間処理される。
G、実施例 以下、第1図〜第5図を参照しながら、この発明による
デジタル映像信号処理装置を8:4:4力式のクロミナ
ンス信号CB、CRの間引きに適用した、一実施例につ
いて説明する。
01一実施例の全体の構成 この発明の一実施例の構成を第1図に示し、その要部の
基本的構成及び具体的構成を第2図及びgJ3図に示す
第1図において、(20)はFIFOメそり、(100
) はハーフバンド高域フィルタであって、1対の入力
端子(1)及び(2)から、後出第5図A、Bに示すよ
うな8:4:4力式のクロミナンス信号が、CB、 C
Rを多重した状態のまま、それぞれ供給される。FIF
Oメモ’J (20>は、書き込み・読み出し用のクロ
ック及びリセット信号が供給されて、所定時間の遅延線
として機能する。FIFOメモ’J (20)及びハー
フバンド高域フィルタ(100)  の出力は加算器(
21)にそれぞれ供給され、桁合わせ用のバレルシフト
回路(22)を介して、加算器(21)の出力が出力端
子(3)に導出される。
G2一実施例の要部の構成 第2図に示すように、基本的なハーフバンド高域フィル
タ(IOH)  は、前出第12図のハーフバンド低域
フィルタ(IOL)  と異なり、入力端子IN及び出
力端子OF間の遅延線列の中心点Pのタップが無接続と
される。その余の構成は前出第13図と同様である。
かかる構成により、第2図のハーフバンド高域フィルタ
(IOH)  の係数プロファイルは、第4図に示すよ
うになり、中心係数koが零となると共に、偶数係数が
1つおきに零となる。
第2図に示す基本的構成では、ハーフハンド高域フィル
タ(10日)  は、第4図に示すように、その係数プ
ロファイルが中心点Pに関して対称であり、同一値の係
数に、、 k−、;・・・・k l 1 +  k −
17がそれぞれ1対のROM(13,)、 (13−+
);・・・・(1’3.h−、)。
(13,−2n)に格納されて、回路規模が大きくなる
そこで、第3図に示す具体的構成では、第2図の基本的
ハーフバンド高域フィルタ(IOH) を中心点Pで折
り返したように構成すると共に、中心対称の係数をそれ
ぞれ1個のROMに格納して、回路規模の縮小を図って
いる。
即ち、第3図において、ハーフバンド高域フィルタ(1
00)  は、1個の係数ROMを含む単位回路(ユニ
ット) (110)  と、それぞれ2個のROMを含
み、係数のみが異なる4個のユニット(120)。
(130)、 (140)、 (150)  とから構
成される。
ユニッ) (150) の第1の出力端子(150b)
とユニッ) (140)  の第1の入力端子(140
a)が接続されると共に、ユニッ) (140)  の
第2及び第3の出力端子(140d)、 (140f)
  とユニット(150)  の第2及び第3の入力端
子(150c)、 (150e)  がそれぞれ接続さ
れる。ユニット(120)、 (130)、 (140
)  間もこれと同様ニ接続され、ユニッ) (120
>  の第1の出力端子(120b)とユニット(11
0)  の入力端子(140a)が接続されると共に、
ユニッ) (110)  の第1及び第2の出力端子(
110d)、 (110f)  とユニット(120)
  の第2及び第3の入力端子(120c)、 (12
0e)  がそれぞれ接続される。
ユニット(110)  は、入力端子(110a)及び
出力端子(110d)間に、5個の単位遅延線(lll
a) 〜(llle)が直列に接続される。遅延線(l
llb)の出力と、これから1つおいて後続する遅延線
(Ilid)の出力が、加算器(115) 及び遅延線
(116)  を介して、乗算器(112)  に供給
され、後続遅延線(llld)の入力側タップは無接続
とされる。この乗算器(112)  には係数ROM(
113)  が接続され、乗算器(112)  の出力
は、遅延線(117)、 (11g)  を介して、第
2の出力端子(110f)に導出される。
なお、出力端子(110d)、 (110f)  にそ
れぞれ接続される遅延線(llle)、 (118)は
信号のタイミングを合わせるためのものである。
ユニット(120)、 (130)、 (140)  
と同一構成のユニット(150)  では、第1の入力
端子及び出力端子(150a)、 (150b) 間に
、3個の単位遅延線(151a) 〜(151C)が直
列に接続されると共に、第2の入力端子及び出力端子(
150c)、 (150d)  間に、5個の単位遅延
線(151d)〜(15th)が直列に接続される。
第1の加算器(155a)には、遅延線(151j)を
介して、遅延線(151C)の出力が供給されると共に
、遅延線(151e)の出力が直接に供給され、第2の
加算器(155b)には、遅延線(151b)、 (1
51g)  の出力がそれぞれ供給される。そして、こ
の遅延線(151b)。
(151e)、 (151g)、 (151j)の入力
側タップはそれぞれ無接続とされる。
第1の加算器(155a)の出力は、遅延線(156a
)を介して、第1の乗算器(152a)に供給され、第
1のROM(153a)からの係数が乗算される。乗算
器(152a)の出力は、遅延線(157a)を介して
、第3の加算器(159a)に供給される。同様に、第
2の加算器(155b)の出力は、遅延線(156b)
を介して、第2の乗算器(152b)に供給され、第2
のROM(153b)からの係数が乗算される。乗算器
(152b)の出力は、遅延線(157b)を介して、
第4の加算器(159b)に供給される。加算器(15
9a)、 (159b)  は、第3の入力端子及び出
力端子(150e)、 (150f)  間に、遅延線
(158)  と共に直列に接続される。
ナオ、IIJ端子(150d>、(150f)  II
F続ILル遅延線(151h)、 (158)は信号の
タイミングを合わせるためのものである。
G3一実施例の動作 次に、第4図及び第5図をも参照しながら、この発明の
一実施例の動作について説明する。
この実施例のハーフバンド高域フィルタ(100)は、
第4図の係数プロファイルに示すように、中心係数ko
が零である。
前出第13図の低域フィルタ(IOL)  が、主伝送
路(いわゆる本線)の信号から高域フィルタの出力信号
を減算することにより構成されるとした場合、この低域
フィルタの半基準値の中心係数koを零とすることは、
本線信号を取り除くことと等価であって、これにより、
第2図のハーフバンドフィルタ(IOH)  と、これ
と等価な第3図のハーフバンドフィルタ(100)  
は、前出第13図の低域フィルタ(IOL)  の逆特
性の高域フィルタに他ならない。
この実施例では、第5図A、Bに示すような、CB、C
Rが1サンプル毎に多重された8:4:4方式のクロミ
ナンス信号の偶数サンプル列と奇数サンプル列とが、F
IFOメモリ(20)及びノ1−フバンド高域フィルタ
(100)  にそれぞれ供給される。
両サンプル列は、別途に、櫛型フィルタ等(図示せず)
により分配されたものであって、その折り返し成分は互
いに逆位相となる。また、各サンプリング周波数fse
、  fsoは4:2:2方式のクロック周波数fck
と等しくなる。
fse= fso= fck=13.5M)Izハーフ
バンド高域フィルタ(100)  からは、奇数サンプ
ル列の折り返しくaliasing)成分が取り出され
、加算器(21)において、フィルタ(100)  の
遅延時間をFIFOメモIJ(20)により補償された
偶数サンプル列と合成される。上述のように、IIFD
メモ!J (20)からのクロミナンス信号は、前出第
12図の中心係数kOと等価な本線信号であって、この
中心係数が零のハーフバンド高域フィルタ(100) 
 の出力に本線信号を加算することにより、互いに逆位
相の折り返し成分が相殺されて、第1図の実施例は、全
体で、ハーフバンド低域フィルタとして機能する。
そして、出力端子(3)からは、第5図Cに示すような
、帯域制限された多重の偶数サンプル列CBO’、 C
ROo; CB2’ 、 CR2’ ;・・・・が導出
される。このサンプル列のサンプリング周波数f se
’  も、 ′4:2:2方式のクロック周波数fck
と等しくなる。
f se’ = f ck = 13.5 MHzこれ
により、この実施例では、単一のデジタルフィルタを用
いた比較的簡単な構成で、入力データレートの172 
に間引かれた4:2:2方式のクロミナンス信号が、C
B、CRを多重した状態で得られる。
G4他の実施例の全体の構成 次に、第6図〜第8図を参照しながら、この発明による
デジタル映像信号処理装置を8:4:4方式の輝度信号
の間引きに適用した、他の実施例について説明する。
この発明の他の実施例の構成を第6図に示し、その要部
の構成を第7図に示す。この第6図において、前出第1
図に対応する部分には同一の符号を付して一部説期を省
略する。
第61!Iにおいて、(20)はFIFOメモリ、(2
00)  はデジタルノツチフィルタであって、1対の
入力端子(1)及び(2)から、後出第8図A、Bに示
すような8:4:4方式の輝度信号がそれぞれ供給され
る。所定時間の遅延線として機能するF(FQメモリ(
20)の出力と、デジタルノツチフィルタ(200)の
出力とが加算器(21)にそれぞれ供給され、桁合わせ
用のバレルシフト回路(22)を介して、加算器(21
)の出力が出力端子(3)  に導出される。
G5他の実施例の要部の構成 17図に示すように、デジタルノツチフィルタ(200
)  は、前出333図のハーフバンド高域フィルタ(
100)  と同様に、1個の係数ROMを含むユニッ
) (210)  と、それぞれ2個のROMを含んで
、係数のみが異なる4個のユニッ) (220)、 (
230)。
(240)、 (250)  とから構成され、各ユニ
ット(210)〜(250)  間はそれぞれ前出第3
図の高域フィルタ(100)  と同様に接続される。
ユニッ) (210)  は、入力端子(210a)及
び出力端子(210d)間に、3個の単位遅延線(21
1a) 〜(211c)が直列に接続され、同一遅延線
(211kl)の入力及び出力が加算器(215)  
に供給される。この加算器(215)  以後の構成は
前出第3図の高域フィルタ(100)  のユニッ)(
11’Q)  と同様である。また、出力端子(210
d)、 (21Of)  にそれぞれ接続される遅延線
(211c)、 (218)は信号のタイミングを合わ
せるためのものである。
ユニット(220)、 (230)、 (240)  
と同一構成のユニッ) (250)  では、第1の入
力端子及び出力端子(250a)、 (250b)  
間に、1個の単位遅延線(251a)が接続されると共
に、第2の入力端子及び出力端子(250c)、 (2
50d)  間に、3個の単位遅延線(251b)〜(
251d)が直列に接続される。
第1の加算器(255a)には、遅延線(251e)を
介して、遅延線(251a)の出力が供給されると共に
、遅延線(251b)の出力が直接に供給され、第2の
加算器(255b)には、遅延線(251a)、 (2
51c)  の出力がそれぞれ供給される。両論算器(
255a)、 (255b)  以後の構成は、前出第
3図の高域フィルタ(100)  のユニット(150
)  と同様である。また、端子(250d)。
(25Of)にそれぞれ接続される遅延線(251d)
、 (258)は信号のタイミングを合わせるためのも
のである。
G6他の実施例の動作 次に、第8図をも参照しながら、この発明の他の実施例
の動作について説明する。
この実施例のノツチフィルタ(200)  は、第7図
に示すように、実質的に、遅延線列に無接続タップがな
いFIR型構成となっているので、その係□   数プ
ロファイルは、前出第3図の高域フィルタ(100) 
 の係数プロファイル(前出第4図参照)から、中心係
数及び偶数係数に対応する全ての零点を間引いたような
ものとなる。
換言すれば、第6図の実施例は、第1図の実施例と同様
に、全体でハーフバンド低域フィルタとして機能するも
のであるが、この実施例では、ノ\−フバンド低域フィ
ルタが、その係数を奇数係数列と偶数係数列とに分割さ
れ、奇数係数列に対応するFIFOメモリ (本線) 
(20)と、偶数係数列に対応し、振幅特性が周波数f
s/4でスキニーシンメトリなノツチフィルタ(200
)  から主として構成される。
なお、フィルタ(200)  の合成振幅特性(絶対値
)は周波数fs/4で零レベル(ノツチ)となり、この
ノツチを境として位相が反転する。
この実施例では、第8図A、Bに示すように、8:4:
4方式の輝度信号の偶数サンプル列と奇数サンプル列と
が、2チヤンネルに時分割されて、FIFOメモIJ(
20)及びノツチフィルタ(200)  にそれぞれ供
給される。
前述の実施例と同様に、両サンプル列の折り返し成分は
互いに逆位相となる。また、各サンプリング周波数fs
e、fsoは、4:2:2方式のクロック周波数fck
と等しくなる。
fse= fso= fck=13.5MHzそして、
第8図Cに示すような、帯域制限された偶数サンプル列
YO’、  Y2’・・・・が出力端子(3)から導出
される。このサンプル列のサンプリング周波数f se
’  も、4:2:2方式のクロック周波数fckと等
しくなる。
f se’ −f ck =13.5 M)Izこれに
より、この実施例では、単一のデジタルフィルタを用い
た比較的簡単な構成で、2チヤンネルに時分割された状
態の8:4:4方式の輝度信号から、入力データレート
の172 に間引かれた4:2:2方式の輝度信号が得
られる。
G7更に他の実施例の全体の構成 次に、第9図〜第11図を参照しながら、この発明によ
るデジタル映像信号処理装置を4:2:2方式のクロミ
ナンス信号CB、CRの補間に適用した、更に他の実施
例について説明する。
この発明の更に他の実施例の構成を第9図に示し、その
要部の構成を第10図に示す。この第9図において、前
出第1図及び第6図に対応する部分には同一の符号を付
して一部説明を省略する。
第9図において、FIFOメモIJ(20)及び/%−
フバンド高域フィルタ(100)  に共通に、入力端
子(4)から、後出第11図Aに示すような4:2:2
方式のクロミナンス信号が、CB、 CRを多重した状
態のまま供給される。所定時間の遅延線として機能する
FIFOメモIJ(20)の出力と、ハーフバンド高域
フィルタ(100)  の出力とがテ′マルチプレクサ
(30)の入力端子(30a)、 (30b)  にそ
れぞれ供給され、デマルチプレクサ(30)の出力端子
(30c)、 (30d)  が出力端子(5)、 (
6)  にそれぞれ接続される。
第10図に示すように、デマルチプレクサ(30)は4
個の乗算器(スイッチ> (31)、 (32)、 (
33)、 (34)を備え、一方の入力端子(30a)
  が第1及び第3のスイッチ(31)、 (33) 
 に直接に接続されると共に、単位遅延線(35)を介
して、他方の入力端子(30b)が第2及び第4のスイ
ッチ(32)、 (34)  に接続される。
後出第11図Cに示すようなスイッチングパルスが、制
御端子(30s) からスイッチ(31)、 (34)
  に直接に供給されると共に、反転増幅器(36)を
介して、スイッチ(32)、 (33)  に供給され
る。
第1及び第2のスイッチ(31)、 (32)  の出
力が、一方の加算器(37)及び単位遅延線(39)を
介して、一方の出力端子(30C)  に導出されると
共に、第3及び第4のスイッチ(33)、 (34) 
 の出力が、他方の加算器(38)を介して、他方の出
力端子(30C)  に導出される C8更に他の実施例の動作 次に、第11図をも参照しながら、この発明の更に他の
実施例の動作について説明する。
この実施例では、第11図Aに示すような、CB。
CRが1サンプル毎に多重された4:2:2方式のクロ
ミナンス信号の偶数サンプル列が、FIFDメモ!J 
(20)及びハーフバンド高域フィルタ(100)  
に供給されて、原データと同様の偶数サンプル列がFI
FDメモ!J (20)から出力されると共に、高域フ
ィルタ(100)  からは、偶数サンプル列の補間デ
ータ、即ち、同図已に示すような奇数サンプル列が出力
される。
前述の実施例と同様に、各サンプリング周波数fse、
  fsoは、4 : 2 ; 2 方式(DりC17
り周波数fckと等しくなる。
fse= fso= fck=13,5MHz上述のよ
うなFIFOメモIJ(20)及び高域フィルタ(10
0)  の出力は、8:4:4方式の2チヤンネル用に
それぞれ分配することができる。
デマルチプレクサ(30)においては、同図Cに示すよ
うなスイッチングパルスにより、第1及び第4のスイッ
チ(31)、 (34)  と、第2及び第3のスイッ
チ(32)、 (33ン  とが交互にオン・オフされ
る。このスイッチングパルスは、同図りに示すようなシ
ステムクロックに基づいて形成される。
第1及び第2のスイッチDI)、 (32)  により
、同図Aに示すようなりロミナンス信号の偶数サンプル
列が加算器(37)、 (38)  に交互に振り分け
られると共に、第3及び第4のスイッチ(33)、 (
34)  により、同図已に示すようなりロミナンス信
号の奇数サンプル列が、遅延線(35)により1サンプ
ル分遅れて、加算器(37)、 (38)  に交互に
振り分けられる。
これにより、同11!IA、Bの偶数サンプル列と奇数
サンプル列が両加算器(37)、 (38)  に交互
に供給されて、加算器(37)からは、同図Eに示すよ
うに、CBサンプルのみが2倍のレートでオーバサンプ
リングされて順次出力されると共に、加算器(38)か
らは、同図Fに示すように、CRサンプルのみが2倍の
レートでオーバサンプリングされて順次出力される。遅
延線(39)により、両加算器(37)。
(38)の出力のタイミングが合わされる。
デマルチプレクサ(30)の出力における、各サンプリ
ング周波数fsb、  fsre も、4:2:2方式
のクロック周波数fckと等しくなる。
fsb= fsr= fck=13.5Mt(zこれに
より、この実施例では、原データ及び補間データを合わ
せて8:4:4方式のクロミナンス信号として扱うこと
により、単一のデジタルフィルタを用いた比較的簡単な
構成で、多重した状態のクロミナンス信号を補間・オー
バサンプリング処理することができる 以上の各実施例では、8:4:4方式の輝度信号及びク
ロミナンス信号の間引・補間処理について説明したが、
4:4:4方式または4X4方式の映像信号についても
、同様にこの発明を適用することができる。
H1発明の効果 以上詳述のように、この発明によれば、コンポネント方
式デジタル映像信号を間引・補間処理するデジタル映像
信号処理装置において、ハーフバンド低域フィルタの中
心係数をゼロとしたハーフバンド高域フィルタ、もしく
は中心係数及び偶数係数を間引いたノツチフィルタと、
所定の遅延線とを用いるようにしたので、単一のデジタ
ルフィルタによる比較的簡単な構成で、多重した状態の
信号を間引・補間処理することができるデジタル映像信
号処理装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明によるデジタル映像信号処理装置の一
実施例の構成を示すブロック図、第2rl!Jはこの発
明の一実施例の要部の具体的構成を示すブロック図、第
3図はこの発明の一実施例の要部の具体的構成を示すブ
ロック図、第4図はこの発明の一実施例の要部の特性を
示す線図、第5図はこの発明の一実施例の動作を説明す
るた給の線図、第6図はこの発明によるデジタル映像信
号処理装置の他の実施例の構成を示すブロック図、第7
図はこの発明の他の実施例の要部の構成を示すブロック
図、第8図はこの発明の他の実施例の動作を−m明する
ための線図、第9図はこの発明によるデジタル映像信号
処理装置の更に他の実施例の構成を示すブロック図、第
10図はこの発明の更に他の実施例の要部の構成を示す
ブロック図、第11図はこの発明の更に他の実施例の動
作を説明するための線図、第12図は従来のデジタル映
像信号処理装置の要部の構成例を示すブロック図、第1
3図は従来例の要部の特性を示す線図である。 (IOL)  はハーフバンド低域フィルタ、(IOH
)。 (100)  はハーフバンド高域フィルタ、(20)
はPIFOメモリ (遅延it) 、(30)はデマル
チプレクサ、(200)  はデジタルノツチフィルタ
である。 代  理  人     松  隈  秀  盛廠うシ
←らイヴワ 第1図 第5図 第6図 杷め亥−腓し百′jの処5i!4番号 第8図 更1−把の突焼乃′jの要部 更1て、feシ爽方邑乃りのタイムチャート失jr11
Tim

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ハーフバンド低域フィルタの中心係数を零としたハ
    ーフバンド高域フィルタと、 このハーフバンド高域フィルタに対応する所定の遅延時
    間の遅延線とを備え、 1対の多重信号を上記ハーフバンド高域フィルタ及び遅
    延線にそれぞれ供給すると共に、上記ハーフバンド高域
    フィルタ及び遅延線の出力を加算して、 上記1対の多重信号を間引くようにしたことを特徴とす
    るデジタル映像信号処理装置。 2、ハーフバンド低域フィルタの中心係数および偶数係
    数を間引いたデジタルノッチフィルタと、このデジタル
    ノッチフィルタに対応する所定の遅延時間の遅延線とを
    備え、 1対の時分割信号を上記デジタルノッチフィルタ及び遅
    延線にそれぞれ供給すると共に、上記デジタルノッチフ
    ィルタ及び遅延線の出力を加算して、 上記1対の時分割信号を間引くようにしたことを特徴と
    するデジタル映像信号処理装置。 3、ハーフバンド低域フィルタの中心係数を零としたハ
    ーフバンド高域フィルタと、 このハーフバンド高域フィルタに対応する所定の遅延時
    間の遅延線とを備え、 上記ハーフバンド高域フィルタ及び遅延線に共通に単一
    の多重信号を供給して、 上記ハーフバンド高域フィルタ及び遅延線の出力に上記
    単一の多重信号を含む1対の多重信号を得るようにした
    ことを特徴とするデジタル映像信号処理装置。
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