JPH04207755A - 印刷装置 - Google Patents

印刷装置

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JPH04207755A
JPH04207755A JP2339024A JP33902490A JPH04207755A JP H04207755 A JPH04207755 A JP H04207755A JP 2339024 A JP2339024 A JP 2339024A JP 33902490 A JP33902490 A JP 33902490A JP H04207755 A JPH04207755 A JP H04207755A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drum
photosensitive drum
motor
driver circuit
polygon
Prior art date
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Pending
Application number
JP2339024A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Inamori
信一 稲森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Office Systems Ltd
Original Assignee
NEC Office Systems Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Office Systems Ltd filed Critical NEC Office Systems Ltd
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Publication of JPH04207755A publication Critical patent/JPH04207755A/ja
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  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
  • Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
  • Laser Beam Printer (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は印刷装置に関し、特に情報処理装置用出力プリ
ンタや複写機等に用いられる電子写真方式の印刷装置に
関する。
〔従来の技術〕
一般に電子写真方式の印刷装置は安価な普通紙を使用で
きること、および−様な濃度や幾何学的精度等の安定し
た画像品質を要求される印刷が比較的高速で得られ、ま
た比較的安価に構成できるため情報処理装置用出力プリ
ンタや複写機等に多く用いられている。
従来の印刷装置の一例であるレーザビームプリンタにつ
いて第4図1第5図および第6図を参照して一連の動作
を説明する。
第4図はレーザビームプリンタの概略を示す横断面図で
ある。感光ドラム207には一次帯電器212によって
帯電された後、レーザ光源213からビデオ信号により
変調されたレーザ光がポリゴンモータ204を介して書
込み走査されている。レーザ光は一次帯電器212によ
り与えられた電荷を中和し静電気像を形成する。静電気
像は感光ドラム207の回転に従って現像器214位置
にくるとトナーにより可視像となり、更に転写帯電器2
15により用紙に転写される。用紙に転写された像は、
定着器216により定着像となり印字結果が得られる。
第5図は上記説明の中のレーザ光の書き込みに関わる部
分のブロック図である。感光ドラム207は、ドラムモ
ータ310による機械的駆動をピニオン309及びドラ
ムギア308を介して受けることで回転している。ドラ
ムモータ311〕に電気的駆動を与えているのはモータ
トライバ回路311であり、モータドライバ回路311
の作動タイミングを制御するのは制御部31〕6である
。感光ドラム307は像担持体として等速度運動するこ
とを要求されるため、感光ドラム207.ピニオン30
9及びドラムギア308の製造精度は厳しくする必要が
ある。またドラムモータ310自身の回転運動も安定し
ている必要があるため、ステッピングモータが多く採用
されており、専用の駆動回路であるモータドライバ回路
311が必要となっている。
一方、ポリゴンモータ204も等速度回転することでレ
ーザビームを感光ドラム207の回転軸方向に走査して
おり、感光ドラム207の運動とあいまってラスター走
査を行っている。ポリゴンモータ204の回転運動も非
常に安定したものが要求されるため、ポリゴンモータ2
04の回転速度および位相に従ってモータ内に取り付け
られた回転検出子から発生するタコパルスと基準周波数
との比較による回転速度制御及び位相制御を行うポリコ
ントライバ回路つ1〕5を備えており、走査線の等密性
を実現している。なおポリコントライバ回路3+−、+
5.7)作動制御は制御部31)6か行うようになって
いる。
第6図は感光ドラム207の回転に関わる部品の構成を
示した縦断面図てあり、308はドラムギア、417は
ドラム軸、207は感光ドラム、418はフランジ、3
09はピニオンである。
〔発明か解決しようとする課題〕
上述した印刷装置では、感光ドラム207へのレーザ光
による書込みが等時間間隔で行われ、か′)感光ドラム
207の回転数が安定していたとしても、感光ドラム2
07自身、あるいは感光ドラム207の配置や回転運動
に関わるドラムギア308、ドラム軸417等の部品に
偏心(回転中心と断面円の原点とのズレ)がある場合に
は、感光トラム207表面での周速度には変動か生じる
。レーザ光か等時間間隔で点滅し、感光ドラム207が
偏心を伴って回転している場合を、第7図に示すように
感光ドラム207を固定しレーザ光の光源を回転させた
ちめとして考えれば、1扁心による周速度変動によって
印字寸法に伸縮が発生することがわかる。
このように従来の印刷装置では、感光ドラム207の回
転運動に偏心かあると、印字寸法に狂いが生じるという
問題点があった。
従来では、この問題点の発生を最小限に抑えるためには
、感光ドラム207の偏心を引き起こす感光ドラム20
7.ドラムギア308.ドラム軸417.及びフランジ
418等の製造精度を極めて厳しくする必要があるが、
製造コストが高くなることや、製造精度を高めても上記
の偏心を完全になくすことはてきないため、結局は二の
問題点を解決できないままであった。
本発明の目的は、以上の欠点を解消して、印字寸法の狂
いを無くしたり、円筒形の像担持体の回転運動に関わる
部品の製造うストを安くできる印刷装置を提供すること
にある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、円筒形の像担持体に光パタンを照射し前記像
担持体上に潜像を生成させる走査部と、前記走査部の動
牛を制御する制御部とを有する印刷装置において、 前記像担持体の周速度を検出する検出部を備え、検出し
た周速度に応じて前記走査部の走査速度を前記制御部が
変調することを特徴とする。
すなわち本発明の印刷装置は、円筒形の像担持体の周速
度を検出する検出部と、前記検出部が検出した周速度に
応じて副走査周波数を変調する走査部と、前記各部を制
御する制御部とを備えている。
〔実施例〕 次に本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図はこの
実施例の感光ドラムと走査部、検出部の関係を示す楕遣
図である。
第1図において、1は磁気ヘッド、2は磁気ストライプ
、3はパルス発生器であり検出部を構成する。4はポリ
ゴンモータ、5はポリゴンドライバ回路であり走査部を
構成する。6は制御部である。また7は感光ドラム、8
はドラムギア、9はピニオン、10はトラムモータ、1
1はモータドライバ回路である。
また第2図において、磁気ストライプ2は磁fヒの有無
を交互に記録した磁性体を感光ドラム7の端部の円周方
向に配列したちのであり、その磁化の記録周期は感光ド
ラム7の全周にわたって等方性を持たせ、かつ密度を副
走査密度の数倍以上に設定したものである。磁気へラド
1は磁気ストライプ2上のレーザ書込み位置に配置され
第1図におけるパルス発生器3に接続され、パルス発生
器3はポリゴンドライバ回路5に接続されている。
ポリゴンドライバ回路5は従来例と同様に制御部6に接
続されているが、従来例には無かった制御線が1種類設
けられている。ポリゴモータ4、モータドライバ回路1
1、ドラムモータ10.ピニオン9、ドラムギア8.お
よび感光ドラム7の構成・構造は従来例と同じである。
磁気ストライプ2は、磁化の有無を感光ドラム7の円周
方向に等方・等密に高密度で配列したものであるので、
感光ドラム7の回転に従い近接して配置された磁気へ・
ソト1に対し周速度に比例した個数のパルス列を誘起さ
せる、 ポリゴンドライバ回路5は従来例通り力回転速度制御及
び位相制御を行うか、これらの制御に必要な基準周波数
を、内蔵した発振器から得るか、あるいはパルス発生器
3から入力されるパルス列から得るかの選択を制御部6
からの制御信号に従って行う機能を有している。
パルス発生器3は磁気ヘッド1から入力されたパルス列
をポリゴンドライバ回路5に適合した電圧1周波数帯域
に変換する機能を有している。
制御部6は従来例通りの機能に加えて、ポリゴンドライ
バ回路5に対して基準周波数を内蔵の発振器から得るか
、あるいはパルス発生器3から入力されるパルス列から
得るかの制御を行う機能を有している。
その他のポリゴンモータ4.モータドライバ回路11.
ドラムモータ10.ピニオン9.ドラムギア8、及び感
光ドラム7は従来例と同様の機能を有している。
次に2こカレーザビームプリンタの動作を、第3図のタ
イミングチャートを参照しながら説明する。まず電源か
投入されると制御部6はポリゴンドライバ回路5に入力
しているポリゴン作動信号(PLGON)を有効にする
。ポリコン作動信号(PLGON>が有効になると、ポ
リゴントライバ回路5はポリゴンモータ4の各相に対し
位相をずらしながらパルス状の駆動電流を供給する。こ
れによりポリゴンモータ4が回転すると、ポリゴンモー
タ4内のタコジェネレータから回転数に比例した周波数
1位相のクロックパルスか発生し、これがポリゴンドラ
イバ回路5に入力する。ポリゴンモータ4の回転速度は
、ポリゴンドライバ回路5が水晶発振器の発振周波数を
もとに生成した基準クロックと、ポリゴンモータ4から
のクロックパルスとの周波数1位相番比較して制御され
る。
本実施例では電源を投入している間は、常にこの制御を
行っている。
制御部6に外部装置から印字要求信号が入力すると、制
御部6はモータドライバ回路11に入力しているドラム
モータ作動信号(DRMON)を有効にし、モータドラ
イバ回路11はドラムモータ11〕へ駆動用電流を供給
することてドラムモータ10は回転を開始する。ドラム
モータ10はピニオン9に対し機械的駆動を与え、以降
同様にピニオン9゜ドラムギア8から感光ドラム7に機
械的駆動が伝わり、感光ドラム7が回転する。
感光ドラム7が回転すると感光ドラム7上に配列された
磁気ストライプ2も回転するため、磁気ヘッド1に対し
て感光ドラム7円周速度に比例した周波数で脈動する誘
導電流を励起する。磁気ヘッド1により生成された誘導
電流は、パルス発生器3に入力する。パルス発生器3は
、磁気ヘッド1から入力してきた誘導電流からポリゴン
ドライバ回路5の基準周波数用クロックパルスと同等の
クロック(DRCLK)を発生するが、このクロックの
周波数を感光ドラム7円周速度が理論値(回転運動に偏
心がない場合の円周速度)に一致した時に、上記基準周
波数と同じになるようにし円周速度にバラツキが生じる
につれ周波数も増減されるように動作する。
感光ドラム7の回転開始から一定時間経過後。
制御部6はポリゴンドライバ回路5に対しクロ・・!り
選択作動信号(CLKSEL)を有効にする。
この信号か有効になると、ポリゴンドライバ回路5は基
準周波数用クロックを、内蔵した水晶発振器から得られ
るクロックからパルス発生器3から入力しているクロッ
クに切替える。以降、ポリゴンドライバ回路5は、ポリ
ゴンモータ4の回転数。
位相制御をパルス発生器3から入力しているタロツクを
基準周波数にして行う。ポリゴンモータ4の回転数はレ
ーザビームプリンタの副走査周波数に他ならないため、
感光ドラム7の円周速度に応じて副走査周波数を変調す
ることは、円周速度のバラツキによらず常に等間隔の走
査線が感光ドラム7上に生成されることを意味する。
印字が終了すると、制御部6はポリゴンドライバ回路5
へのクロック選択信号(CLKSEL)を無効にする。
この信号が無効になると、ポリゴンドライバ回路5は基
準周波数用クロックを内蔵した水晶発振器から得られる
クロックに切替えるこれによりポリコンモーター1の回
転数1位相制御はこのクロックによるものに戻される。
制御部6はクロック選択信号(CLKSEL)を無効に
した後、モータドライバ回路11に入力しているドラム
モータ作動信号(D RM ON >を無効にして、モ
ータドライバ回路11はドラムモータ10への駆動電流
の供給を停止するため、感光ドラム7の回転も停止する
第3図は、以上説明した本実施例の動作について前記各
信号のタイミングチャートを使用して説明したものであ
り、ドラムモータ作動信号DRMONが有効になるとタ
ロツクDRCLKが発生し始め、一定時間経過後、クロ
ック選択作動信号CLKSELが有効となり、レーザ光
による書込み走査が終了するとクロック選択作動信号C
LKSELが無効となり、この後ドラムモータ作動信号
DRMONが無効になっている。これは感光ドラム7の
周速度に従った副走査周波数の変調が行われている間に
、レーザ光による書込みか行われていることを示してい
る。
なお、本実施例では検出部として磁気ストライプ2及び
磁気ヘッド1を使用したか、これに限ることなく円筒形
の像担持体の周方向に凹凸を設け、これに光を照射し反
射光を受光素子で検出し、その周波数で像担持体の周速
度を検出することも可能である。
また上記説明では本発明の適用が特に有効なレーザビー
ムプリンタを例としたが、複写機に適用する場合は第1
図のポリゴンドライバ回路5.ポリゴンモータ4が原稿
台、露光走査機構に置きかわるのみで、ポリゴンモータ
4の回転数を変調する代わりに露光走査速度に変調を加
えればよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、円筒形の像担持体の周速
度に応じて副走査周波数を変調できるので、印字寸法に
狂いが生じなくなることや、円筒形の像担持体の回転運
動に関わる部品の製造コストが安くなるという効果を有
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のプロ・・lり図、第2図は
第1図に示した磁気へ・lド、rii気ストライプ、及
び感光ドラムの構造を示す構造図、第3図は第1図に示
した実施例の各部におけるタイミングチャート、 第4図は従来例の全体の概略を示す横断面図、第5図は
第4図に示したレーザ書き込みに関わる各部のブロック
図、 第6図は第4図に示した感光ドラムの回転に関わる部品
の構成を示す縦断面図、 第7図は前記感光ドラムの回転に偏心かある場合の問題
点の発生理由を示す概念図である1・・・・・磁気ヘッ
ド 2・  ・・・磁気ストライプ 3・・・・・パルス発生器 4.204   ・・ポリコンモータ 5.305  ・・・ポリゴントライバ回路6.306
 ・・・制御部 7.207 ・・・感光ドラム 8.308 ・・・ドラムギア 9.309    ・ビニオシ 10.31111   ・・トラムモータ0、311 
 ・ ・モータドライバ回路213  ・・・レーザ光
源 214−・・・現像器 215  ・・・転写帯電器 216 ・・・・定着器 417   ・・・ドラム軸 418 ・ ・・フランジ 代理人 弁理士  岩 佐 義 幸 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)円筒形の像担持体に光パタンを照射し前記像担持
    体上に潜像を生成させる走査部と、前記走査部の動作を
    制御する制御部とを有する印刷装置において、 前記像担持体の周速度を検出する検出部を備え、検出し
    た周速度に応じて前記走査部の走査速度を前記制御部が
    変調することを特徴とする印刷装置。
JP2339024A 1990-11-30 1990-11-30 印刷装置 Pending JPH04207755A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2339024A JPH04207755A (ja) 1990-11-30 1990-11-30 印刷装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2339024A JPH04207755A (ja) 1990-11-30 1990-11-30 印刷装置

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JPH04207755A true JPH04207755A (ja) 1992-07-29

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ID=18323553

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JP2339024A Pending JPH04207755A (ja) 1990-11-30 1990-11-30 印刷装置

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