JPH04206493A - ヒータユニット - Google Patents

ヒータユニット

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Publication number
JPH04206493A
JPH04206493A JP33819790A JP33819790A JPH04206493A JP H04206493 A JPH04206493 A JP H04206493A JP 33819790 A JP33819790 A JP 33819790A JP 33819790 A JP33819790 A JP 33819790A JP H04206493 A JPH04206493 A JP H04206493A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heater
heater wire
heater unit
cloth
cloth body
Prior art date
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Pending
Application number
JP33819790A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Mitsunaga
光永 浩志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ヒータ線を配設し保持する支持体を有する車
両座席等に使用するヒータユニットに関するものである
従来の技術 近年車両用座席に電気ヒータによる暖房が行われるよう
になった。以下従来の構成について第3図〜第5図を参
照しながら説明する。図に示すように車両用座席】0の
座部11と背もたれ部12には、それぞれヒータユニッ
ト15.16を配設している。
そして、このヒータユニット15.16は座部11と背
もたれ部12の表皮部13.14と、メインバッド部1
7゜I8との間に装着され、座席面の暖房を行うもので
ある。このような車両用座席10の暖房↓こ使用される
ヒータユニ、目5,16は、第4図に示すように、2枚
の布体19を貼り合わせ、その間にヒータ線6が保持さ
れており、断面形状は第5図に示す構成となっている。
第6図、第7図は他の従来例で、ヒータ線6は発砲体5
に貼り合わせた布体21側に縫糸7.8によって保持さ
れた構成のヒータユニット15である。
発明が解決しようとする課題 このような従来のヒータユニットでは次のような課題が
あった。
(1)2枚の布体21を貼り合わせてその間にヒータ線
6を保持した構成としたヒータユニット15.16の場
合、ヒータvA6を保持するため、布体21はあるてい
どの強度が必要なため、どうしてもヒータユニット5.
16は柔軟性が悪くなり、車両用座席10の暖房等に使
用された場合ゴワゴワ怒があった。
(2)第6図、第7図のよう↓こ柔軟性を良くするため
ヒータ線6の保持に発砲体5を使用した場合、生産時に
発砲体5を供給する時発砲体に伸びが発生もする事もあ
り、その結果加工時、ヒータユニット5,16が変形す
るため、伸びの少ないそして強度のある布体21を貼り
合わせて使用する必要があった。そのため、ヒータ線6
の布体21面への沈みこみが少なく、ヒータ線6の保持
が悪くヒータ線6の移動や外れが生し、過熱や断熱の恐
れがあった。
本発明は上記課題を解決するもので、柔軟性を有し、か
つヒータ線の保持を良くしたヒータユニットを提供する
ことを目的としている。
課題を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために、発砲体の両面に伸
縮率の小さい布体Aと、布体Aよりも伸縮率の大きい布
体Bを貼り合わせ、布体B側にヒータ線を配設する構成
としたものである。
作用 本発明は、上記した構成により次のような作用を有する
。すなわちヒータユニットに荷重がかかると伸縮性の大
きい布体Bおよび発砲体が柔軟性をもち荷重を受は止め
、かつヒータ線の保持を確実にする。
又伸縮性の小さい布体Aと発砲体の組合わせるためヒー
タユニットの変形が防止される。
実施例 以下本発明の一実施例について、第1図、第2図を参照
しながら説明する。
図に示す様に1はヒータユニットで、ヒータ線6は、伸
縮率の大きい布体B、  4側に、縫い糸7及び8によ
り発砲体5を貫通して伸縮率の小さい布体A、  3と
共に、縫い付けられている。この場合、布体B、4は伸
びの極めて小さい平織布等も使用できる。
上記構成において動作を説明するとヒータユニット1の
表面すなわちヒータ線側に荷重がかかるとヒータ線6は
伸縮率の大きい布体B4面に沈みこみ、ヒータ線6を充
分保持すると共に、ヒータ線6の凸凹をも吸収できる。
支持体2のウレタンなどの発砲体による柔軟性は、良い
感触となる。
発明の効果 以上の実施例から明らかなように、本発明のヒータユニ
ットは支持体を発砲体の両面に伸縮率の異なる布体を貼
り合わせ、伸縮率の大きな布体側にヒータ線を配設する
ことにより、次のような効果を得ることができる。
(1)伸縮率の大きな布体B側にヒータ線が発砲体と一
体にしであるため発砲体の柔軟性を生かしたゴワゴワ惑
の無いヒータユニットができる。
(2)発砲体の伸びを防止し、伸縮率の小さい布体Aと
発砲体が一体にしであるため加工時のヒータユニットの
変形を防止できる。
(3)上記(1)(2)の効果によりヒータ線の保持が
良くなりヒータ線の移動や外れが無く、過熱や断熱も防
止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のヒータユニットの斜視図、
第2図はヒータユニットの要部の断面図、第3図は車両
用座席に装着したヒータユニットの状態を示す斜視図、
第4図は従来のヒータユニットの斜視図、第5図は従来
のヒータユニットの要部の断面図、第6図は従来の他の
ヒータユニットの斜視図、第7図は従来の他のヒータユ
ニ・ントの要部の断面図である。 1・・・・・・ヒータユニット、2・・・・・・支持体
、3・・・・・・布体A、4・・・・・・布体B、5・
・・・・・発砲体、6・・・・・・ヒータ線。 代理人の氏名 弁理士 小鍜治 明 ほか2名膳し一9
ユニット 2− 支持棒 3−−− ytJ捧A 4− 作締B S 発Y停 6− し−5練 第1図 ! 第2(2] 第 4 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  ヒータ線と、このヒータ線を配設し保持する支持体か
    らなり、前記支持体は発砲体の両面に伸縮率の小さい布
    体Aと、前記布体Aよりも伸縮率の大きい布体Bを貼り
    合わせて前記布体B側に前記ヒータ線を配設したヒータ
    ユニット。
JP33819790A 1990-11-30 1990-11-30 ヒータユニット Pending JPH04206493A (ja)

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JPH04206493A true JPH04206493A (ja) 1992-07-28

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