JPH04205416A - ウィンドウ表示方法およびその装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明はウィンドウ表示方法およびその装置に関し、
さらに詳細にいえば、複数のウィンドウを同時表示する
ことかできるウィンドウ表示方法およびその装置に関す
る。

〈従来の技術〉 従来からグラフィックス表示装置においては、表示の多
様化の要求が強く、この要求を満足させる機能としてウ
ィンドウ表示機能、特に複数のウィンドウを同時表示す
ることができるマルチウィンドウ表示機能を具備させる
ことが必須になりつつある。

このウィンドウ機能は、表示領域中に所定サイズのウィ
ンドウ領域を設定し、設定されたウィンドウ領域の内部
に位置する図形のみを描画する機能であるから、上記ウ
ィンドウに基づくクリップ処理を施し、クリップ処理を
行なって残った図形のみに対する描画処理を行なうこと
になる。ここで、ウィンドウに基づくクリップ処理は、
例えば、マトリクス計算を行なうグラフィック・パイプ
ライン部において行なわれ、または直線発生回路にウィ
ンドウの描画領域を予め指示しておき、この指示データ
に基づいて直線発生回路において行なわれていた。

〈発明が解決しようとする課題〉 上記従来のウィンドウ表示方法においては、ウィンドウ
の形状が、１辺がスキャン・ラインと平−行な矩形に限
られており、任意の形状のウィンドウ表示を行なうこと
ができないという不都合があるとともに、ウィンドウ毎
に異なる表示、例えば、２５６色同時表示、１６００万
色同時表示等を採用することもできず、より一層自由な
ウィンドウ表示が望まれている。

上記不都合についてさらに詳細に説明する。

ウィンドウの形状が制約される点に関して、表示速度を
全く考慮せず、しかもグラフィックス表示装置が十分な
能力を有していれば、任意形状のウィンドウを設定し、
設定されたウィンドウに基づくクリップ処理を施した後
、ウィンドウ内部の図形のみを描画することは可能であ
る。しかし、グラフィックス表示装置に最も強く要求さ
れているのは表示の高速化であるから、表示の高速化を
大きく損なってまで任意形状のウィンドウ表示を実現す
ることは本末転倒であり、到底許容できないご ウィンドウ毎の表示ができない点に関して、グラフィッ
クス表示装置は表示の高速化が最も強く要求されている
関係上、高速性を損なわない範囲内で表示の多様性に対
処しているだけであるから、描画メモリから画素データ
を順次読み出してデイスプレィ装置に表示するに当って
、画素読み出しを複数回行なうことは避けるべきである
。また、描画メモリの内容のみでは、画素単位のデータ
が分るだけであり、ウィンドウ領域等の情報は含まれて
いない。したがって、１回の一連の読み出し処理により
読み出された多数の画素データに対して１つのルック・
アップ・テーブル等を参照することにより表示のための
色データを得ることになり、到底ウィンドウ毎の表示の
多様性を達成することはできない。

〈発明の目的〉 この発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであり、
表示速度を殆ど損なうことなく任意形状のウィンドウ表
示を達成でき、しかもウィンドウ毎の表示の多様性をも
達成できる新規なウィンドウ表示方法およびその装置を
提供することを目的としている。

く課題を解決するための手段〉 上記の目的を達成するための、第１の発明のウィンドウ
表示方法は、描画メモリのほかにウィンドウ識別メモリ
手段を設けておき、表示すべきウィンドウに対応してウ
ィンドウ識別メモリにウィンドウ識別データを書き込み
、描画メモリに対する描画を行なうに当って指示された
ウィンドウ識別データと等しいウィンドウ識別データが
書き込まれている領域のみに対する描画を許可する方法
である。

第２の発明のウィンドウ表示方法は、描画メモリの内容
に基づく可視的表示を行なうに当って、ウィンドウ識別
データに対応して表示モードを選択する方法である。

上記の目的を達成するための、第３の発明のウィンドウ
表示装置は、同時表示可能なウィンドウの数に対応する
プレーン数のウィンドウ識別メモリ手段と、画素単位で
ウィンドウ識別データを生成するウィンドウ識別データ
生成手段と、描画メモリに対する描画に先立ってウィン
ドウ識別メモリ手段に対するウィンドウ識別データの書
き込みを許容し、描画メモリに対する描画時に、生成さ
れたウィンドウ識別データがウィンドウ識別メモリ手段
の内容と一致している画素についてのみ描画メモリに対
する描画を許容する制御手段とを含んでいる。

第４の発明のウィンドウ表示装置は、同時表示可能なウ
ィンドウ数より少なくない表示モード指定データ保持手
段と、描画メモリの内容および表示モード指定データと
に基づいて可視的表示のためのデータを出力する表示デ
ータ出力手段とをさらに含んでいる。

く作用〉 第１の発明のウィンドウ表示方法であれば、描画メモリ
のほかにウィンドウ識別メモリ手段を設けておいて、ウ
ィンドウ表示か必要な場合には、先ず表示すべきウィン
ドウに対応してウィンドウ識別メモリに画素単位でウィ
ンドウ識別データを書き込んでおき、次いて、描画メモ
リに対する描画を行なうに当って指示されたウィンドウ
識別データと等しいウィンドウ識別データが書き込まれ
ている領域のみに対する描画を行なってウィンドウ表示
を達成する。

したがって、ウィンドウ識別メモリに対するウィンドウ
識別データの書き込みを任意形状の領域に対して行なっ
ておけば、その後の描画時に描画メモリの任意形状の領
域のみ対して描画が行なわれるのであるから、従来のウ
ィンドウ表示方法において必須であったクリップ処理が
不要になり、表示速度を犠牲にすることなく任意形状の
ウィンドウ表示を達成できる。

第２の発明のウィンドウ表示方法であれば、ウィンドウ
識別メモリにウィンドウ毎の領域を示す情報が残ってい
るのであるから、この情報を用いて互に異なるルック・
アップ・テーブル等のアクセスを行なって、ウィンドウ
毎に異なる表示を達成できる。そして、この場合にも、
表示の高速性を損なうことは殆どない。

第３の発明のウィンドウ表示装置であれば１、同時表示
可能なウィンドウの数に対応するプレーン数のウィンド
ウ識別メモリ手段に対して先ず所望のウィンドウ領域に
対応させてウィンドウ識別データを書き込む。その後、
描画メモリに書き込むべき描画データと共にウィンドウ
識別データを生成し、画素単位でウィンドウ識別メモリ
手段のウィンドウ識別データと比較し、一致している場
合にのみ該当する描画データを描画メモリに書き込む。

したかって、従来のウィンドウ表示装置において必須で
あったウィンドウ・クリップ部が不要になり、ウィンド
ウ・クリップ処理に伴なう表示速度の低速化を防止し、
任意形状のウィンドウ表示を高速に達成できる。

第４の発明のウィンドウ表示装置であれば、ウィンドウ
識別メモリにウィンドウ毎の領域を示す情報が残ってい
るのであるから、この情報と対応付けられる表示モード
指定データ保持手段の内容を各ウィンドウ毎に予め設定
しておくことにより、ウィンドウ毎に異なる表示を達成
できる。そして、この場合にも、表示の高速性を損なう
ことは殆どない。そして、表示モード指定データ保持手
段か同時表示可能なウィンドウ数の整数倍であれば、各
ウィンドウ毎に予め複数の表示モード指定データを割り
当てておくことができ、何れかの表示モード指定データ
を選択することにより簡単にウィンドウ内部の表示を変
更することができる。

〈実施例〉 以下、実施例を示す添付図面によって詳細に説明する。

第１図はこの発明のウィンドウ表示方法の−実施例を示
すフローチャートであり、ステップ■において表示すべ
きウィンドウの形状に対応させて画素単位でウィンドウ
識別データを生成し、ステップ■において、生成された
ウィンドウ識別データをウィンドウ識別メモリに書き込
む。そして、ステップ■において、ウィンドウ識別メモ
リへの全てのウィンドウに対応するウィンドウ識別デー
タの書き込みか終了したか否かを判別し、終了していな
いと判別された場合には、再びステップ■の処理を行な
う。そして、全てのウィンドウに対応するウィンドウ識
別データの書き込みが終了したと判別された場合には、
ステップ■において該当するウィンドウに対応する描画
データと共に対応するウィンドウ識別データを生成し、
ステップ■において、生成したウィンドウ識別データが
ウィンドウ識別メモリに格納されているウィンドウ識別
データと等しいか否かを判別し、等しい場合には、ステ
ップ■において、生成された描画データを描画メモリに
書き込み、ステップ■において描画データの生成が終了
したか否かを判別し、終了していないと判別された場合
には、再びステップ■の処理を行なう。尚、ステップ■
において等しくないと判別された場合には、ステップ■
の処理を行なうことなくステップ■の判別を行なう。

そして、ステップ■において描画データの生成か終了し
たと判別された場合には、ステップ■において全てのウ
ィンドウに対応する描画データの生成が終了したか否か
を判別し、終了していない場合には、再びステップ■の
処理を行ない、逆に、終了している場合にはそのまま一
連の処理を終了する。

以上の説明から明らかなように、画素単位でウィンドウ
識別データをウィンドウ識別メモリに書き込み、しかも
ウィンドウが複数存在する場合には、ウィンドウの表示
優先順序に対応して重ね書き状にウィンドウ識別データ
の書き込みを行なうのであるから、ウィンドウ識別メモ
リの内容を、画素単位で実際に表示すべきウィンドウに
対応するウィンドウ識別データに設定することができる
。

したがって、任意形状のウィンドウの設定を簡単に達成
できる。

また、ウィンドウ識別メモリに対するウィンドウ識別デ
ータの書き込みが完了した後は、描画データと共にウィ
ンドウ識別データを生成し、生成されたウィンドウ識別
データが既にウィンドウ識別メモリに格納されているウ
ィンドウ識別データと等しい場合にのみ描画データを描
画メモリに書き込む。したがって、従来方法のようなり
リップ処理が不要になり、高速なウィンドウ表示を達成
できる。

〈実施例２〉 第２図はこの発明のウィンドウ表示装置の一実施例を示
すブロック図であり、描画データを生成する描画データ
生成部（１）と、描画データに対応する画素単位のウィ
ンドウ識別データを生成するウィンドウ識別データ生成
部■と、描画データを格納する描画メモリ（３）と、ウ
ィンドウ識別データを格納するウィンドウ識別メモリ（
４）と、ウィンドウ識別データのウィンドウ識別メモリ
（４）への書き込み、またはウィンドウ識別メモリ（４
）からのウィンドウ識別データの読み出しを選択的に行
なわせるとともに、前者の場合に対応して描画メモリ（
３）への描画データの書き込みを禁止し、後者の場合に
対応して描画メモリ（３）への描画データの書き込みを
許容するメモリ制御部（５）と、描画メモリ（３）への
描画データの書き込みが許容されている状態において、
ウィンドウ識別データ生成部（２）により生成されるウ
ィンドウ識別データとウィンドウ識別メモリ（４）から
読み出されたウィンドウ識別データとが等しいか否かを
判別し、等しい場合にのみ描画メモリ（３）に対する描
画データの書き込みを行なわせる描画メモリ制御部（６
）とを有している。

尚、ウィンドウ識別メモリ（４）は、ｌプレーン当りの
容量が描画メモリ（３）の１プレーンと等しく、しかも
同時表示可能なウィンドウ数に対応するプレーン数を有
するものである。　　　′上記の構成のウィンドウ表示
装置の動作は次のとおりである。

メモリ制御部（５）によりウィンドウ識別データのウィ
ンドウ識別メモリ（４）への書き込みを指示するととも
に、描画メモリ（３）に対する描画データの書き込みを
禁止した状態で画素データ生成部（１）およびウィンド
ウ識別データ生成部（２）を動作させ、ウィンドウ識別
メモリ（４）に対して画素単位でウィンドウ識別データ
の書き込みを行なう。筒、マルチウィンドウ表示の場合
には、ウィンドウ識別データを重ね書き状に書き込めば
よく、他のウィンドウにより隠されることになる部分の
ウィンドウ識別データは他のウィンドウ識別データで置
換されることになる。

その後は、メモリ制御部（５）によりウィンドウ識別メ
モリ（４）からのウィンドウ識別データの読み出しを指
示するとともに、描画メモリ（３）に対する描画データ
の書き込みを許容した状態で描画データ生成部（１）お
よびウィンドウ識別データ生成部０を動作させればよく
、生成されたウィンドウ識別データがウィンドウ識別メ
モリ（４）から読み出されたウィンドウ識別データと等
しいか否かが描画メモリ制御部（６）により判別され、
両データが等しい場合にのみ描画メモリ（３）に対して
書き込み許可信号を供給するので、ウィンドウ領域内部
のみに対する描画データの書き込みを達成できる。

以上の説明から明らかなように、画素単位でウィンドウ
識別データをウィンドウ識別メモリに書き込み、しかも
ウィンドウか複数存在する場合には、ウィンドウの表示
優先順序に対応して重ね書き状にウィンドウ識別データ
の書き込みを行なうのであるから、ウィンドウ識別メモ
リの内容を、画素単位で実際に表示すべきウィンドウに
対応するウィンドウ識別データに設定することができる
。

したがって、任意形状のウィンドウの設定を簡単に達成
できる。

また、ウィンドウ識別メモリに対するウィンドウ識別デ
ータの書き込みが完了した後は、描画データと共にウィ
ンドウ識別データを生成し、生成されたウィンドウ識別
データが既にウィンドウ識別メモリに格納されているウ
ィンドウ識別データと等しい場合にのみ描画データを描
画メモリに書き込む。したがって、従来方法のようなり
リップ処理が不要になり、高速なウィンドウ表示を達成
できる。

〈実施例３〉 第３図はこの発明のウィンドウ表示装置の他の実施例を
示すブロック図であり、第２図の実施例と異なる点は、
同時表示可能なウィンドウ数と等しい数のウィンドウ制
御レジスタ（７）およびウィンドウ制御レジスタ（７）
の内容に基づいて選択される表示制御部（８）とをさら
に有し、描画メモリ（３）から読み出された画素データ
を表示制御部（８）を通してデイスプレィ装置（９）に
供給している点のみである。

尚、表示制御部（８）は、例えば、２５６色同時表示の
ための色データ、４０９６０９６色同のための色データ
、１６００万色同時表示のための色データ等を含む複数
のルック・アップ・テーブルおよびプレーン選択回路を
有しており、ウィンドウ制御レジスタａ）の内容に基づ
いて該当するルック・アップ・テーブルが選択されると
ともにプレーン選択回路が制御されるものである。

したがって、この実施例の場合には、実施例２と同様に
描画メモリ（３）に描画データが書き込まれた後、表示
のために描画メモリ（３）の内容を読み出す場合に、ウ
ィンドウ識別メモリ（４）の内容をも読み出して該当す
るウィンドウ制御レジスタ（７）を選択し、選択された
ウィンドウ制御レジスタ（７）の内容に基づいて表示制
御部（８）のルック・アップ・テーブルを選択するので
、ウィンドウ毎に異なる表示を達成できる。

但し、この実施例において、ウィンドウ制御レジスタ（
７）の数を同時表示可能なウィンドウ数の整数倍に設定
し、ウィンドウ識別メモリ（４）からの読み出しデータ
に基づいて選択されるべきウィンドウ制御レジスタ（７
）を選択可能にすれば、ウィンドウ毎に異なる表示を達
成できるのみならず、各ウィンドウの表示を簡単に変更
できる。

〈発明の効果〉 以上のように第１の発明は、従来のウィンドウ表示方法
において必須であったクリップ処理が不要になり、表示
速度を犠牲にすることなく任意形状のウィンドウ表示を
達成できる。

第２の発明は、表示の高速性を殆ど損なうことなくウィ
ンドウ毎の表示の多様性を簡単に達成できるという特有
の効果を奏する。

第３の発明は、従来のウィンドウ表示方法において必須
であったクリップ処理が不要になり、表示速度を犠牲に
することなく任意形状のウィンドウ表示を達成できる。

第４の発明は、表示の高速性を殆ど損なうことなくウィ
ンドウ毎の表示の多様性を簡単に達成できるという特有
の効果を奏する。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明のウィンドウ表示方法の一実施例を示
すフローチャート、 第２図はこの発明のウィンドウ表示装置の一実施例を示
すブロック図、 第３図はこの発明のウィンドウ表示装置の他の実施例を
示すブロック図。 （２）・・・ウィンドウ識別データ生成部、（３）・・
・描画メモリ、（４）・・・ウィンドウ識別メモリ、（
５）・・・メモリ制御部、（６）・・・描画メモリ制御
部、（７）、・、ウィンドウ制御レジスタ、（８）・・
・表示制御部特許出願人　　ダイキン工業株式会社 代　　理　　人　　　弁理士　　津　　川　　友　　士
第２図 第３図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、グラフィックス表示装置において、描画メモリ（３
   ）のほかにウィンドウ識別メモリ手段（４）を設けてお
   き、表示すべきウィンドウに対応してウィンドウ識別メ
   モリ手段（４）にウィンドウ識別データを書き込み、描
   画メモリ（３）に対する描画を行なうに当って指示され
   たウィンドウ識別データと等しいウィンドウ識別データ
   が書き込まれている領域のみに対する描画を許可するこ
   とを特徴とするウィンドウ表示方法。 ２、描画メモリ（３）の内容に基づく可視的表示を行な
   うに当って、ウィンドウ識別データに対応して表示モー
   ドを選択する上記特許請求の範囲第１項記載のウィンド
   ウ表示方法。 ３、グラフィックス表示装置において、同時表示可能な
   ウィンドウの数に対応するプレーン数のウィンドウ識別
   メモリ手段（４）と、画素単位でウィンドウ識別データ
   を生成するウィンドウ識別データ生成手段（２）と、描
   画メモリ（３）に対する描画に先立ってウィンドウ識別
   メモリ手段（４）に対するウィンドウ識別データの書き
   込みを許容し、描画メモリ（３）に対する描画時に、生
   成されたウィンドウ識別データがウィンドウ識別メモリ
   手段（４）の内容と一致している画素についてのみ描画
   メモリ（３）に対する描画を許容する制御手段（５）（
   ６）とを含むことを特徴とするウィンドウ表示装置。 ４、同時表示可能なウィンドウ数より少なくない表示モ
   ード指定データ保持手段（７）と、描画メモリ（３）の
   内容および表示モード指定データ（７）とに基づいて可
   視的表示のためのデータを出力する表示データ出力手段
   （８）とをさらに含む上記特許請求の範囲第３項記載の
   ウィンドウ表示装置。