JPH04204973A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH04204973A
JPH04204973A JP34028390A JP34028390A JPH04204973A JP H04204973 A JPH04204973 A JP H04204973A JP 34028390 A JP34028390 A JP 34028390A JP 34028390 A JP34028390 A JP 34028390A JP H04204973 A JPH04204973 A JP H04204973A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toner
developer
sensor
head
toner sensor
Prior art date
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Pending
Application number
JP34028390A
Other languages
English (en)
Inventor
Masato Ogasawara
真人 小笠原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、画像形成装置に係り、特に、画像形成装置に
取付けられ、現像剤中のトナー濃度を検出するためのト
ナーセンサに関する。
(従来の技術) 現像剤として、トナーとキャリアとの混合物を用いる2
成分現像方式では、現像によりトナーが消費され、トナ
ーとキャリアの混合比率が変化してしまう。現像剤中の
トナー濃度の低下は画像濃度を低下させるため、常に一
定のトナー濃度となるように、トナーを補給する必要が
ある。そのため、現像装置にトナーセンサを設け、トナ
ー濃度を測定し、その値に応じてトナーを補給する方式
%式% トナーセンサは、通常、現像装置の筐体に取付けられ、
トナーセンサ近傍にトナーが滞留しないように、トナー
を撹拌搬送するオーガに羽根を取付け、これによってト
ナーセンサ近傍のトナーを散らしていた。
(発明が解決しようとする課題) しかし、従来のトナーセンサのヘッドは平面状であり、
トナーセンサが取付けである現像装置の筐体と段差があ
ったので、トナーセンサのヘッドが羽根によって削られ
るという問題があった。トナーセンサのヘッドが削られ
ると、トナーセンサの出力が変化し、正確なトナー濃度
の測定を行うことか出来ない。
そこで、本発明は、トナーセンサのヘッドが羽根によっ
て削られるのを防止した画像形成装置を提供することを
目的とする。
[発明の構成コ (課題を解決するための手段) 本発明は、トナーとキャリアとからなる現像剤を収容す
る現像器筐体と、この現像器筐体内の現像剤を撹拌循環
させる現像剤循環手段と、前記現像器筐体に取付けられ
、前記現像剤中のトナーの割合を測定するトナーセンサ
とを具備し、前記現像剤と接触するトナーセンサの表面
が、前記トナーセンサを取付けた現像器筐体の内面と段
差がないように曲面状に形成されていることを特徴とす
る画像形成装置を提供する。
前記現像剤循環手段には前記トナーセンサ近傍の現像剤
を散乱させる羽根か取付けられていることか好ましい。
(作用) 本発明の画像形成装置では、現像剤中のトナーの割合を
測定するトナーセンサか現像器筐体に取付ケラれており
、このトナーセンサのへ、ラド表面か、現像器筐体の内
面と段差がないように曲面状に形成されている。そのた
め、現像剤循環手段に取付けられた羽根によリーヘッド
表面が削られることが防止され、その結果、トナーセン
サの出力の安定化を達成することか出来る。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。第
1図は本発明の画像形成装置としてのレーザプリンタの
内部構成を示す概略的縦断面図である。
図中1は、レーザプリンタ装置本体であり、次のように
構成されている。即ち、装置本体1内には、像担持体と
してのドラム状の感光体トラム12が設けられており、
この感光体ドラム12の周囲には矢印で示す回転方向に
沿って、スコロトロンからなる帯電装置14、静電潜像
形成手段としての露光部16、静電潜像の現像を行う現
像装置18、コロトロンからなる転写装置30、ドラム
クリーナ装置40、および前露光装置41が順次配置さ
れている。これらのうち、感光体ドラム12、帯電装置
14、現像装置18、およびドラムクリーナ装置40、
および前露光装置41が一体化して装置本体1内に着脱
可能とした電子写真プロセスユニット10として配置さ
れている。
現像装置18は、ケース20内に、マグネットローラ2
2、第1オーガ及び第2オーガ2a。
22b1キヤリアとトナーからなる2成分現像剤(図示
しない)等を収容しており、感光体ドラム12の静電潜
像をトナーにて現像するようになっている。また、この
現像装置18には、消費されたトナーを補給するための
トナー補給装置26が取り付けられている。
ドラムクリーナ装置40は、ケース42内に感光体ドラ
ム12に接触している弾性ブレード44かあり、感光体
ドラム12上に残ったトナーを感光体ドラム12からか
き落とすようになっている。
かき落とされたトナーは、搬送ローラ46によりケース
内のトナー収容部48に送りこまれるようになっている
定着装置50は、ヒータランプを内蔵したヒートローラ
52と、このヒートローラ52に圧接すれた加圧ローラ
53を備え、これらローラ52゜52間を用紙Pが通過
することによりトナー像が用紙Pに溶融定着されるよう
になっている。ヒートローラ52および加圧ローラ53
は下部ケーシング54および上部ケーシング56により
囲まれており、定着に必要な良好な温度雰囲気を確保す
るように外部に熱か逃げないような構造となっている。
このヒートローラ52には、クリーナ58が接した状態
となっており、常に良好な定着が行えるように正常な状
態となっているとともに、サーミスタによりヒートロー
ラ52の表面温度を検出して定着に必要な温度を保つよ
うに温度制御がなされる構成になっている。
また、上部ケーシング56内てかつヒートローラ52と
加圧ローラ53との接触部の下流側近傍には、用紙剥離
ガイド60が配置され、定着装置50に導かれた用紙P
の先端を確実にヒートローラ52から剥離させるように
なっている。なお、定着装置50の用紙出口側には、用
紙ガイド66か設けられていて、定着済の用紙Pを第1
の排紙ローラ対68に導くようになっている。
装置本体1内には、感光体ドラム12と転写装置30と
の間に形成される画像転写部32が設けられており、こ
の画像転写部32の上流側には、転写ガイドローラ34
、用紙ガイド対36、アライニングローラ対38か設け
られている。
装置本体1の下部には、用紙カセット80゜81が配置
されている。
次に、以上説明した装置を用いた、反転現像法による印
字サイクルについて説明する。
ます、感光体ドラム12は、帯電装置14により約−7
00vの電位になるように表面が均一に帯電される。こ
の感光体ドラム12の帯電された表面に、画像信号に応
してレーザ光が照射される。
レーザ光が照射された感光体ドラム12の表面は、約−
100vの電位となり、潜像が形成される。
現像装置18内に収容されているマグネ・ソトローラ2
2は、内部に固定された磁石を有し、表面に磁力により
吸引された二成分現像剤を担持しつつ回転する。マグネ
ットローラ22には約−500Vのバイアス電圧か印加
されていて、負の極性に帯電されたトナーを、感光体ド
ラム12のレー、ザ光照射部分に約400vの電位差で
付着させ、潜像を可視化させる。
表面にトナー像を有する感光体ドラム12は回転し、下
流に位置する転写装置30によりトナー像が用紙Pに転
写される。トナー像が転写された用紙Pは、定着装置5
0に入り、そこで加熱圧縮され、トナー像が用紙Pに定
着される。
感光体ドラム12は、弾性ブレード44の近傍に位置す
る前露光装置41としてのタングステン除電ランプによ
り照射され、表面の電位ムラが均一にされる。
以上説明したレーサプリンタにおける現像装置の内部を
第2図に示す。
マグネットローラ22に隣接して第1オーガ22aか、
この第1オーガ22aに隣接して第2オーガ22bがそ
れぞれ配設されており、第2オーガ22bの下方にトナ
ーセンサ100か配置されている。
マグネットローラ22は、内に磁石を有し、その表面に
現像剤を担持する。磁石は固定されていて、マグネット
ローラ22の表面のスリーブだけが回転する。マグネッ
トローラ22上に担持された現像剤は穂立ちスリーブの
回転とともにドラムまで搬送される。
オーガは現像装置中の現像剤を撹拌するとともに、現像
剤を現像装置内に循環させる。オーガは2本あり、マグ
ネットローラ22に近い方を第1オーガ22a1遠い方
を第2オーガ22bとし、第1オーガ22a側では第2
図の紙固有から左、第2オーガ22b側では紙面左から
右の方向に現像剤は搬送される。
トナーセンサ100はキャリアとトナーの含有率を測定
する。トナーセンサ100は、第3図に示すように、現
像剤中のトナー含有率に応じて電圧を出力する。
(現像剤中のトナーの重量/現像剤の重量)×100(
%)で定義されるトナー比濃度T/Cが5%の時に、ト
ナーセンサ100は4.0■の電圧を出力するように調
整されている。
現像剤のT/Cは5%より大きいときは白地かぶり、5
%より小さいときは画像濃度の低下という画像品質の低
下を起こす。そこでトナーセンサ100の出力が4.O
vより小さいときはT/Cが小さいと判断し、トナーホ
ッパー26よりトナーを補給してT/Cを大きくさせる
。又、4.0より大きいときはT/Cが大きいときはT
/Cが大きいと判断し、トナーの補給を行なわない。こ
のようにしてトナーセンサ100でT/Cを測定し、常
にT/Cが一定になるように制御する。
トナーセンサ100の位置は、第2オーガ22bの真下
であり、トナーセンサのヘッド101は上を向いていて
トナーセンサ100の上の現像剤のT/Cを測定する。
トナーセンサの上方では第2オーガ22bのスパイラル
27かなく、かわりに羽根28か付いている。羽根28
は厚さ0.5mmのウレタン板からなり、第2オーガ2
2bの回転とともにトナーセンサ100のヘッド101
上方の現像剤を散らしている。羽根28がなかったとす
ると、トナーセンサ100近傍で現像剤が停滞するので
、マグネットローラ22近傍の現像剤のT/Cが変化し
てもトナーセンサ100近傍の現像剤のT/Cは変化せ
ず、マグネットローラ22近傍の現像剤のT/Cの変化
に応じたトナー補給の制御ができなくなる。
一方、第4図に示すように、第2オーガ22bのスパイ
ラル27の軌跡27aは、羽根28の軌跡28aより大
きいので、羽根28はトナーセンサ100のヘッド10
1の表面をこすり、第5図に示すように、ヘッド101
の表面を削るという問題が生じる。
第6図は、プリント枚数とヘッド101の削れ量との関
係を示すグラフである。このグラフから、プリント枚数
の増加に従い、ヘッド101の削れ量か増大しているこ
とかわかる。
第7図は、ヘッド101の表面が削れたことによるトナ
ーセンサ100の出力電圧の変化を示す。
ヘッドが削れていなかった時にT/C5%の現像剤で4
.0■出力するようにトナーセンサを調整した場合、ヘ
ッドか例えば0.1mm削れたとき同し5%の現像剤で
トナーセンサの出力は5.25vになり、1.25vず
れる。トナー補給はトナーセンサ出力が4,0■になる
ように制御されるので、ヘッドが削れた場合には5%よ
り高いT/Cを制御値にする。
そこで、経時変化でヘッドが削れないようにするために
、トナーセンサ100のヘッド101の表面形状を、第
8図に示すように、トナーセンサ100近傍の現像装置
筐体102との段差がなくなるような形状にする。トナ
ーセンサ近傍の筐体102は第2オーガ22bのスパイ
ラル27と平行になるように曲面状になっている。従っ
て、トナーセンサ100のヘッド101も筐体102同
様に曲面状とする。
以上のように、トナーセンサ100のヘッド101の表
面形状を曲面状とし、トナーセンサ近傍の現像装置筐体
102との段差がなくなるようにすることにより、ヘッ
ド101の表面の削れがなくなるので、削れによるT/
Cの制御値のずれをなくすことができる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、トナーセンサのヘ
ッドの表面形状を、トナーセンサが取付けられる筐体の
内面と段差が生じないように形成されているため、ヘッ
ドの表面の削れが防止でき、ヘッド削れによるT/C制
御の乱れを防止することが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例に係る画像形成装置として
のレーザプリンタの内部構成を示す概略的縦断面図、第
2図は、第1図のレーザプリンタの現像装置の内部構成
を示す図、第3図はトナー比濃度とトナーセンサの出力
との関係を示すグラフ図、第4図は、現像装置に取付け
られたトナーセンサを示す図、第5図は、ヘッド表面が
削られたトナーセンサを示す図、第6図は、プリント枚
関係を示すグラフ図、及び第8図は、本発明に係るトナ
ーセンサか現像装置筐体に取付けられた状態を示す図で
ある。 1・・・レーザプリンタ装置本体、12・・・感光体ド
ラム、14・・・帯電装置、16・・・露光部、18・
・・現像装置、22マグネツトローラ、22a・・・第
1オーガ、22b・・第2オーガ、30・・・転写装置
、40・・・ドラムクリーナ装置、41・・・前露光装
置、100・・・トナーセンサ、101・・・ヘッド。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 22b 第2図 13図 第4図 第5図 フ゛1ノントオ父亨笑(xlooo) 0L O’、    Oj     O,20,30,40,
5へ、2ド削れ! (mm) 第7図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)トナーとキャリアとからなる現像剤を収容する現
    像器筐体と、この現像器筐体内の現像剤を撹拌循環させ
    る現像剤循環手段と、前記現像器筐体に取付けられ、前
    記現像剤中のトナーの割合を測定するトナーセンサとを
    具備し、前記現像剤と接触するトナーセンサの表面が、
    前記トナーセンサを取付けた現像器筐体の内面と段差が
    ないように曲面状に形成されていることを特徴とする画
    像形成装置。
  2. (2)前記現像剤循環手段には前記トナーセンサ近傍の
    現像剤を散乱させる羽根が取付けられている請求項1に
    記載の画像形成装置。
JP34028390A 1990-11-30 1990-11-30 画像形成装置 Pending JPH04204973A (ja)

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JP34028390A JPH04204973A (ja) 1990-11-30 1990-11-30 画像形成装置

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JP34028390A JPH04204973A (ja) 1990-11-30 1990-11-30 画像形成装置

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JPH04204973A true JPH04204973A (ja) 1992-07-27

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ID=18335459

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JP34028390A Pending JPH04204973A (ja) 1990-11-30 1990-11-30 画像形成装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0538655U (ja) * 1991-10-30 1993-05-25 富士通株式会社 現像ユニツトのトナー濃度センサ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0538655U (ja) * 1991-10-30 1993-05-25 富士通株式会社 現像ユニツトのトナー濃度センサ

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