JPH042041B2 - - Google Patents

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JPH042041B2
JPH042041B2 JP61283045A JP28304586A JPH042041B2 JP H042041 B2 JPH042041 B2 JP H042041B2 JP 61283045 A JP61283045 A JP 61283045A JP 28304586 A JP28304586 A JP 28304586A JP H042041 B2 JPH042041 B2 JP H042041B2
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shoe
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athletic
shoes
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A43FOOTWEAR
    • A43BCHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
    • A43B5/00Footwear for sporting purposes
    • A43B5/04Ski or like boots
    • A43B5/0427Ski or like boots characterised by type or construction details
    • A43B5/0452Adjustment of the forward inclination of the boot leg
    • A43B5/0454Adjustment of the forward inclination of the boot leg including flex control; Dampening means
    • A43B5/0458Adjustment of the forward inclination of the boot leg including flex control; Dampening means with the actuator being disposed at the front side of the boot

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Physical Education & Sports Medicine (AREA)
  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、合成樹脂製運動靴、特にスキー靴に
関する。
(従来技術・発明が解決しようとする問題点) 合成樹脂製スキー靴は比較的硬い靴上部を有
し、スキー靴での下腿部を前後に曲げることがき
わめて困難である。そこでこの欠点を取り除くた
めすでにさまざまな提案がなされた。足首・足甲
範囲に波形を形成したスキー靴が知られている
(例えば米国特許明細書第3988842号及び国際特許
出願公関W081−507)。この処置でもつて確かに
下腿部は前方に曲げ易くなつたが、まだ十分では
ない。そして靴上部の波形に形成した範囲も気温
が下がるとその曲げ弾性が低下することを指摘し
ておかねばならない。
その外、靴上部の足首・足甲範囲に溝を設け、
これにゴム弾性材料から成る挿入物を挿入したス
キー靴もすでに提案されている(欧州特許公開明
細書第53340号)。下腿部を曲げるとこの挿入物は
曲げ弾性で転向するのでなく圧縮され、靴上部の
前進運動を減衰することができ、靴上部のスプリ
ングバツク性が向上するのではあるが、これには
製造技術上の支出がかかなり必要となる。
本発明は、曲げ特性が先行技術に比べ向上しか
つ広範囲に選定可能であり、その際重要となる製
造上の超過支出を必要としない冒頭述べた種類の
運動靴を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) この目的を達成するための、本発明の構成要素
は、特許請求の範囲第1項に記載されているが、
特に構成上の特徴として、 壁体部分が周囲の壁体範囲と異なる材料から
構成して該壁体範囲と分離不可能に結合してあ
ること。
各壁体部分が塑性状態で行う融着により、周
囲の壁体範囲と結合していること。
各壁体部分の壁厚bが、少なくともその縁部
では、周囲の壁体範囲の壁厚aに概ね等しいこ
と。
にある。
(作用) 周囲の壁体範囲に比べ曲げ剛性が弱くかつそれ
とは別の材料から成る壁体部分を設けることによ
り、靴上部は希望する箇所の曲げ弾性を高めるこ
とができる。この曲げ弾性を有する壁体部分の構
成及び位置はほとんど自由選択可能であり、この
壁体部分の材料も或る程度自由に選定できるの
で、靴上部の曲げ特性は周知の運動靴において可
能なよりも一層適切に各種の要請に適合すること
ができる。
本発明による靴の格別好ましい諸構成を従属請
求の範囲に明示した。
(実施例) 以下、図面を基に発明対象の実施例を詳しく説
明する。
第1図に示したスキー靴1は合成樹脂製靴上部
とやはり合成樹脂から成る靴底3とにより形成さ
れる。靴上部2は足を包む比較的硬い甲被部4
と、足甲範囲6及び足首範囲7内に広がつて甲被
部に重なつた舌片部5とを有する。舌片部5は甲
被部4の両側、符号8を付けた結合箇所でこの甲
被部4と結合されている。
靴上部2は更にアキレス腱部範囲9に配置され
た後側胴部10(スポイラ)を有し、該側胴部は
甲被部4の両側に配置した継手11により旋回自
在に甲被部4と結合してある。後側胴部10は周
知構造の留め具12により着脱自在に舌片部5と
結合されている。
靴上部2の内部に周知の如く軟質のクツシヨン
付内靴13が配置してある。内靴13と靴上部2
との間に第1図では図示省略した足支持板が配置
してある。足支持板は後側胴部10に配置され第
1図では見ることができない締付レバーにより足
に当接することができる。この点については欧州
特許公開明細書第157240号に詳述してある。
足甲範囲6から足首範囲7に移行する範囲14
に舌片部5は波形に形成した壁体部分15を備え
ている(第2図も参照)。この壁体部分15は山
部16とその間の谷部17を有する。
この壁体部分15は残りの舌片部5とは別の材
料、甲被部4及び後側胴部10とも別の材料から
成る。この壁体部分15は残りの舌片部5、甲被
部4及び後側胴部10より曲げ剛性が弱く、従つ
て曲げ弾性が大きい。舌片部5、甲被部4及び後
側胴部10は例えば同一のポリアミドから成り、
壁体部分15は別のポリアミドから成る。つまり
舌片部5、甲被部4、後側胴部10及び壁体部分
15はポリアミド、ポリウレタン、ポリオレフイ
ン等の同一の性質のものが属すべき化学的部門に
属するが性質の異なる合成樹脂から成る。これら
の部分の材料として「グリルアミド
(Grilamid)」が好適である。
第2図が示すように壁体部分15は壁厚bが少
なくとも縁部15aでは舌片部5の、壁体部分1
5のこの縁部15aを取り囲んだ壁体範囲18の
壁厚19に概ね等しく、かつ結合された表面はと
ぎれずなめらかな板状に作られている。
靴上部2の全部分4,5,10の製造は望まし
くは射出成形法で行う。壁体部分15を別の工程
で製造した後、出来上つた壁体部分15を舌片部
5射出成形用金型に挿入するのが望ましい。次に
舌片部5用材料を装入すると挿入した壁体部分1
5は少なくとも縁部15aが軟化し、第2図に破
線で示唆した結合ゾーン19において壁体部分1
5の縁部15aとそれを取り囲んだ舌片部5の壁
体範囲18とが融着する。こうして壁体部分15
はそれに隣接した舌片部5の壁体範囲18としつ
かり、分離不可能に結合され、いわば単一部分か
ら成る構成物となる。
残りの舌片部5より曲げ剛性の弱い壁体部分1
5を挿入することにより、舌片部5全体を同一材
料から構成した場合とは別の曲げ特性が達成され
る。合成樹脂部品の撓みαと作用する曲げ荷重P
との関係を示す第3図を基にこの点を説明する。
壁体部分15に使用するような曲げ弾性に優れた
合成樹脂から成る部材(曲線)は特定荷重のと
き、残りの舌片部5に使用するような曲げ剛性に
優れた合成樹脂から成る部材(曲線)より撓み
が大きい。
第4〜6図に示したスキー靴は第1図に示した
スキー靴と概ね同じであるが、曲げ弾性に優れた
壁体範囲の配置又は構成の点で第1図と相違する
とともに相互に相違する。
第4,5図に示した実施態様は曲げ弾性に優れ
た材料から構成されているのが波付壁体部分15
全体ではなく山部16のみ(第4図)又は谷部1
7のみ(第5図)である点で、第1図のスキー靴
と相違する。第6図に示した実施例では波付壁体
部分15ではなく舌片部5の、足首範囲7内に配
置された一番上の壁体部分20が曲げ弾性に優れ
た材料から構成されている。
第7図〜第11図に示したスキー靴は相互に類
似しているが、曲げ弾性に優れた壁体範囲の配置
又は構成の点でのみ相互に相違する。第1,4〜
6図のスキー靴に比較し第7図〜第11図のスキ
ー靴は甲被部4から分離した舌片部5が設けてな
く、甲被部4が足甲範囲6を超えて足首範囲7内
にまで達している点で相違する。従つて第7図〜
第11図に示したスキー靴の靴上部2は単に2つ
の部分、つまり靴底3を備えた本来の甲被部4と
後側胴部10とから成る。第7図〜第11図には
足支持板の締付弛緩を行う前述の締付レバー21
が示してある。足甲範囲から足首範囲7に移行す
る範囲14に甲被部4は波付範囲22を有する。
第7図に示す実施態様では足首範囲7内にある
上側壁体部分23が残りの甲被部4とは別の材料
から構成され、これより曲げ弾性に優れている。
第8図のスキー靴において甲被部4の符号24を
付けた壁体部分は残りの甲被部4より曲げ剛性が
劣る。曲げ弾性に優れたこの壁体部分24は足甲
範囲6から足首範囲7に移行する範囲14にあ
る。
第9図に示した変種では足甲範囲6、足首範囲
7又は両範囲6,7間の移行範囲14に甲被部4
は曲げ弾性の大きい2つの壁体部分25,26を
備えている。これらの壁体部分25,26間にあ
る範囲は残りの甲被部4(第9図)と同一の材料
から構成して曲げ剛性を同一にするか、又は第1
0図に示したようにその曲げ弾性が壁体部分2
5,26とも残りの甲被部4とも相違するよう構
成することができる。本実施例において符号27
を付けた壁体部分はその性質が壁体部分25,2
6用に用いた合成樹脂とも残りの甲被部4を構成
する合成樹脂とも異なる合成樹脂から成る。従つ
て、こうして2つの範囲25,26と曲げ剛性の
弱い範囲27とが得られ、しかもこれらの範囲は
曲げ弾性の点でも互いに相違する。
第11図のスキー靴では甲被部4は足甲範囲6
を超えて足首範囲7に移行する範囲14内にまで
達した曲げ弾性の大きい壁体部分28を備えてい
る。更に後側胴部10も残りの後側胴部10は別
の合成樹脂から成る壁体部分29を有し、該部分
は後側範囲10の残りの部分よりも曲げ剛性が弱
い。第11図から明らかなように曲げ弾性に優れ
たこの壁体範囲29は後側胴部10の両側で上に
伸び、留め具12より上方で靴を取り巻いてい
る。第11図に示すスキー靴1において甲被部4
及び後側胴部10のうち壁体部分28,29より
曲げ剛性に優れた合成樹脂から成る部分が一種の
枠を構成し、スキー靴に側面方向で希望する剛性
を付与するとともに靴の長手方向では曲げを可能
とする。
第12図〜第14図に示したスキー靴では後側
胴部10の外で、足首範囲7を固定する前側胴部
30が継手11に枢着してある。第12図のスキ
ー靴では足甲範囲6及び移行範囲14に甲被部4
は残りの甲被部4より曲げ弾性に優れた壁体部分
31を備えている。
第13図の他の実施例では後側胴部10が波付
又は筋付壁体部分32を備え、該部分は残りの後
側胴部10より曲げ剛性が劣る。
第14図に示したスキー靴1は靴先33の範囲
に波付壁体部分34を有し、該部分はつまさき範
囲で靴上部2の上を広がつている。曲げ弾性に優
れたこの壁体部分34は破線で示した靴先33が
示唆するように歩行を容易にする。
第4図〜第14図に示したスキー靴の製造は第
1図のスキー靴に関連して説明したように基本的
には射出成形法で行われる。その外、別の製造法
も勿論可能である。例えば、曲げ弾性に優れた壁
体部分15〜17,20,23〜29,31,3
2,34は残りの靴上部と同じ射出成形用金型を
使つてこれとほぼ同時に製造することができる。
つまり、この場合同一の射出成形用金型に異種の
材料が装入される。また、第1図を基に説明した
ように前述の曲げ弾性に優れた壁体部分を別々に
製造した後、これらを甲被部4、舌片部5又は後
側胴部10の開口に挿入し高周波溶接、超音波溶
接の塑性状態で行う融着により周囲の壁体範囲1
8と分離不可能に結合することも全く可能であろ
う。
曲げ弾性に優れた壁体範囲15,20,23〜
29,31,32,34に使用する材料は好まし
くは残りの靴上部2に使用する材料とは曲げ弾性
又は密度が異なる。例えば、ポリアミド、ポリウ
レタン、ポリオレフイン等の同一の性質のものが
属すべき化学的部門に属するが性質を異にする合
成樹脂、或は異種の合成樹脂を使用することがで
きる。曲げ弾性に優れた壁体部には場合によつて
は合成ゴムも使用することができる。
ここで曲げ弾性に優れた壁体部分の構成及び配
置として図に示したのは一例にすぎない。勿論こ
の種の曲げ弾性に優れた壁体部分は図示箇所とは
別の箇所にも設けることができる。更に、同一の
スキー靴において各種の曲げ弾性に優れた壁体部
分を図示組合せとは別の組合せにすることも可能
である。例えば第1,4〜6図のスキー靴におい
て後側胴部10に曲げ弾性に優れた壁体部分を設
けることもできる。
靴底3は甲被部4とは別の材料から構成してこ
の靴底3に希望する性質(低摩耗、高粘着力)を
付与することができる。
曲げ弾性に優れた壁体部分15〜17,20,
23〜29,31,32,34を設けることによ
り歩行が容易となり又靴の長手方向で下腿部が曲
げ易くなり、しかもその際靴内で足の支持が劣化
することもない。壁体部分のこの弱い曲げ剛性は
別種の材料を用いて達成されるので、かかる壁体
部分はスキー靴の適当なさまざまな箇所にさした
る困難もなしに設けることができる。
(発明の効果) 以上説明したことから、本発明は靴上部の足を
包む甲被部と結合された舌片部が、足甲範囲から
足首範囲に移行する範囲に、山部及び谷部を備え
た波付壁体部分を設け、しかも、この壁体部分は
他の舌片部とは別の材料で舌片部より曲げ剛性を
弱くしたので、壁体部分の曲げ弾性が優れ、靴内
での足の支持を確実に維持するとともに靴の長手
方向で下腿部が曲げ易くなり歩行性が向上する。
また、この曲げ弾性に優れた壁体部分は、残りの
靴上部と同じ射出成形用金型を使つて自動的にほ
ぼ同時に製造ができると共に、壁体部分を別に製
造した後、これらを融着により周囲の壁体部分と
分離不可能に結合することができる。また、異な
る部品の広範囲の重なりを必要としないので表面
がとぎれずなめらかな板状のものが得られ完全な
防水効果得られる。
更に、結合部の防水のための広範囲な重なり部
分を必要としないため容積や重量の増加を避け、
経費の節約もできる。また、これにより、壁体部
分について種々の材料が選択でき、その配置も
種々選択できるので、各種スキーヤーの要請する
曲げ特性を適合することのできるスキー靴を安価
に製造することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は曲げ弾性の大きい筋付舌片部を有する
スキー靴の概略斜視図。第2図は第1図の−
線に沿つた断面図。第3図は別種の材料から成る
靴上部の曲げ特性の違いを示す線図。第4〜14
図は本発明によるスキー靴の別の実施例を示す各
概略斜視図又は側面図。 1……スキー靴、2……靴上部、18……壁体
範囲、15〜17,23〜29,31,32,3
4……壁体部分。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 上部に曲げ特性の異なる範囲を有する合成樹
    脂製運動靴、特にスキー靴において、靴上部2の
    うち少なくとも曲げ荷重を受ける壁体部分15〜
    17,20,23〜29,31,32,34がそ
    れを取り囲んだ壁体範囲18より小さな曲げ剛性
    を有し、この壁体部分15〜17,20,23〜
    29,31,32,34が周囲の壁体範囲18と
    は異なる材料から構成して該壁体範囲と分離不可
    能に結合してあるとともに、前記靴上部2が壁体
    部分15〜17,20,23〜29,31,3
    2,34を含め射出成形品又はトランスフアー成
    形品であり、該各壁体部分15〜17,20,2
    3〜29,31,32,34が塑性状態で行う融
    着により、周囲の壁体範囲18と結合してあり、
    かつ、該各壁体部分15〜17,20,23〜2
    9,31,32,34の壁厚bが少なくともその
    縁部15aでは周囲の壁体範囲18の壁厚aに概
    ね等しいことを特徴とする運動靴。 2 更に周囲の壁体範囲18とも又その他の壁体
    部分25,26とも曲げ剛性の異なる壁体部分2
    7を少なくとも1つを設けることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項に記載の運動靴。 3 各壁体部分15〜17,20,23〜29,
    31,32,34とこれを取り囲んだ壁体範囲1
    8とが曲げ弾性の異なる材料から成ることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の
    運動靴。 4 各壁体部分15〜17,20,23〜29,
    31,32,34とこれを取り囲んだ壁体範囲1
    8とが密度の異なる材料から成ることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載の運動靴。 5 各壁体部分15〜17,20,23〜29,
    31,32,34とこれを取り囲んだ壁体範囲1
    8とが異なる合成樹脂から成ることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項に記載の運動靴。 6 各壁体部分15〜17,20,23〜29,
    31,32,34とこれを取り囲んだ壁体範囲1
    8とが、曲げ弾性の性質を異にするが同一の化学
    的部門に属する合成樹脂から成ることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載の運動靴。 7 各壁体部分15〜17,20,23〜29,
    31,32,34が高周波溶接又は超音波溶接に
    より周囲の壁体範囲18と塑性状態で行う融着に
    より結合してあることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項に記載の運動靴。 8 足甲部6から足首部7に移行する範囲14で
    靴上部2の曲げ剛性が少なくとも壁体部分15〜
    17,24〜28,31より弱く曲げ弾性に優れ
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項に
    記載の運動靴。 9 足首部7の範囲で靴上部2の曲げ剛性が壁体
    部分20,23より弱く曲げ剛性に優れているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の運
    動靴。 10 足甲部6の範囲で靴上部2の曲げ剛性が、
    壁体部分28,31より弱く曲げ弾性に優れてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
    の運動靴。 11 アキレス腱部範囲9の範囲で靴上部2の曲
    げ剛性が壁体部分29,32より弱く曲げ弾性に
    優れていることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項に記載の運動靴。 12 靴先33の範囲で靴上部2の曲げ剛性が壁
    体部分34より弱く曲げ弾性に優れていることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の運動
    靴。 13 足甲部6から足首部7に移行する範囲14
    に靴上部2が波形断面範囲15を有し、該範囲の
    曲げ剛性が全体又は山部16又は谷部17のみ弱
    く曲げ弾性に優れていることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項に記載の運動靴。
JP61283045A 1985-12-23 1986-11-27 合成樹脂製運動靴 Granted JPS62159603A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH05512/85-4 1985-12-23
CH5512/85A CH669498A5 (ja) 1985-12-23 1985-12-23

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62159603A JPS62159603A (ja) 1987-07-15
JPH042041B2 true JPH042041B2 (ja) 1992-01-16

Family

ID=4294867

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61283045A Granted JPS62159603A (ja) 1985-12-23 1986-11-27 合成樹脂製運動靴

Country Status (7)

Country Link
US (1) US4793077A (ja)
EP (1) EP0233328B1 (ja)
JP (1) JPS62159603A (ja)
AT (1) ATE52170T1 (ja)
CA (1) CA1260702A (ja)
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