JPH04203298A - 羽根車のライニング構造 - Google Patents
羽根車のライニング構造Info
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- JPH04203298A JPH04203298A JP32726790A JP32726790A JPH04203298A JP H04203298 A JPH04203298 A JP H04203298A JP 32726790 A JP32726790 A JP 32726790A JP 32726790 A JP32726790 A JP 32726790A JP H04203298 A JPH04203298 A JP H04203298A
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- vane
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Links
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Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
この発明は、送風機等の羽根車の磨耗を防止するライナ
ーの取付は構造に関するものである。
ーの取付は構造に関するものである。
[従来の技術〕
+Jl熱回数回収用熱ボイラーのIJ[カス用や土砂塵
埃の多い作業坑の換気用等、固形微粒子のダストを多く
含むカスを扱う送風機(またはブロワ−)の羽根車では
、肥耗の発生し易い箇所に、金属製ライナーを取り(・
Iけるとか、硬化肉盛りを施ずことか行われてきた。第
2図〜第4図は=1−クスの乾式消火装置(CDQ)の
排ガス循環送風機ライニング構造の例である。図におい
て、羽根車lの羽根板20表面、主板3のコーナーおよ
び側板4のコーナーに硬化肉盛り5を施した1ν(製ラ
イナー6を、栓溶接7により取り付Itている。
埃の多い作業坑の換気用等、固形微粒子のダストを多く
含むカスを扱う送風機(またはブロワ−)の羽根車では
、肥耗の発生し易い箇所に、金属製ライナーを取り(・
Iけるとか、硬化肉盛りを施ずことか行われてきた。第
2図〜第4図は=1−クスの乾式消火装置(CDQ)の
排ガス循環送風機ライニング構造の例である。図におい
て、羽根車lの羽根板20表面、主板3のコーナーおよ
び側板4のコーナーに硬化肉盛り5を施した1ν(製ラ
イナー6を、栓溶接7により取り付Itている。
最近ては、i1磨耗性および耐熱円に優才また)Zラミ
ックスを使用することか行わ才するようになってきた。
ックスを使用することか行わ才するようになってきた。
実開昭62−128197号公叩は、このセラミックス
を使用したもので、金属性の保持板にセラミックス片を
「コーイ」けしだ第1の耐磨耗部t4(ライナー)を羽
根板の表面に、第2の耐磨耗部(」を羽根板の前端部に
配置し、遠心力の作用で第1の耐磨耗部Hかすれて、I
J根板の前端部に衝突して第1の耐磨耗部材のセラミッ
クj;か破損するのを防ILする構造である。
を使用したもので、金属性の保持板にセラミックス片を
「コーイ」けしだ第1の耐磨耗部t4(ライナー)を羽
根板の表面に、第2の耐磨耗部(」を羽根板の前端部に
配置し、遠心力の作用で第1の耐磨耗部Hかすれて、I
J根板の前端部に衝突して第1の耐磨耗部材のセラミッ
クj;か破損するのを防ILする構造である。
[発明か解決しようどする課題]
セラミックスを保持板にロー(」けしだライナーを羽根
板に取り付けるものは、耐熱、it II!i耗性に優
れている点はよいか、セラミックスか使用中に利かれ落
ちるという問題点かあり、表面に硬化肉盛りを施したラ
イナーを羽根板に栓溶接で取り付けるものは、磨耗した
ライナーの取替かできないという問題点がある。本発明
は、耐磨耗片の剥れ落ちかなく、磨耗箇所のライナーの
取替容易な羽根車のライニング構造を提イ3(シようと
するものである。
板に取り付けるものは、耐熱、it II!i耗性に優
れている点はよいか、セラミックスか使用中に利かれ落
ちるという問題点かあり、表面に硬化肉盛りを施したラ
イナーを羽根板に栓溶接で取り付けるものは、磨耗した
ライナーの取替かできないという問題点がある。本発明
は、耐磨耗片の剥れ落ちかなく、磨耗箇所のライナーの
取替容易な羽根車のライニング構造を提イ3(シようと
するものである。
[課題を解決するだめの手段]
この発明は−1−記の目的を達成しようとするもので、
羽根車の羽根板に耐磨耗ライナーを取り付けた羽根車の
ライニング構造において、羽根板の前端部分に前端をく
るむように形成し、表面に硬化肉盛りを施した第1のラ
イナーを羽根板にポルト締めし、羽根板の他の部分に表
面に硬化肉盛りを施した第2のライナーを栓溶接により
固着したことを特徴どする羽根車のライニング構造であ
る。
羽根車の羽根板に耐磨耗ライナーを取り付けた羽根車の
ライニング構造において、羽根板の前端部分に前端をく
るむように形成し、表面に硬化肉盛りを施した第1のラ
イナーを羽根板にポルト締めし、羽根板の他の部分に表
面に硬化肉盛りを施した第2のライナーを栓溶接により
固着したことを特徴どする羽根車のライニング構造であ
る。
[作用]
表面に硬化肉盛りを施したライナーを使用しているから
、セラミックか剥げ落ちるという事故が発生しない。
、セラミックか剥げ落ちるという事故が発生しない。
羽根板の先端部分のライナーを羽根板にポル1〜締めす
る構造どしたので、取替か容易にてきる。
る構造どしたので、取替か容易にてきる。
羽根板の先端部分のライナーて最も磨耗の激しい羽根板
の先端をくるむ形状としたので羽根板の先端の磨耗を確
実に防止できる。
の先端をくるむ形状としたので羽根板の先端の磨耗を確
実に防止できる。
[実施例コ
本発明の実施例を図面に11(ついて以下に説明する。
第1図は本発明の羽根車のライニング構造を示す図であ
る。固形微粒子のダス)・を多く含むガスを取り扱う送
風機では、羽根板の先端部に吸引されてきたガス中のダ
ストか強く衝突するためか一番磨耗し易い。従って、羽
根板の先端部分のライナーの取替をし易く設計する必要
がある。図において、羽根板2の先端部分9の端面をく
るむように形成し、表面に硬化肉盛り5を施した第1の
ライナー6))を]]根板2の先端部分に、ポル1へ8
により取(=jけており、羽根板2の他の部分に表面に
硬化肉盛り5を施した第2のライナー6aを栓溶接7に
より固着している。
る。固形微粒子のダス)・を多く含むガスを取り扱う送
風機では、羽根板の先端部に吸引されてきたガス中のダ
ストか強く衝突するためか一番磨耗し易い。従って、羽
根板の先端部分のライナーの取替をし易く設計する必要
がある。図において、羽根板2の先端部分9の端面をく
るむように形成し、表面に硬化肉盛り5を施した第1の
ライナー6))を]]根板2の先端部分に、ポル1へ8
により取(=jけており、羽根板2の他の部分に表面に
硬化肉盛り5を施した第2のライナー6aを栓溶接7に
より固着している。
次に、直径1870φの両吸込み遠心型送風機をコーク
ス乾式消火装置のIJIIガス循環系に使用したときの
羽根板のライニング構造およびその使用結果について説
明する。
ス乾式消火装置のIJIIガス循環系に使用したときの
羽根板のライニング構造およびその使用結果について説
明する。
羽根板にの先端部分には、厚さ8mmの高張力鋼板の表
面にNb、Mo、W、Vを含む高Cr yi鉄溶接棒(
低水素系)で、肉盛り厚さ約3mmで硬化肉盛りしたラ
イナーをホルト締めし、その他の部分には、厚さ6mm
の高張力鋼板の表面にN+)。
面にNb、Mo、W、Vを含む高Cr yi鉄溶接棒(
低水素系)で、肉盛り厚さ約3mmで硬化肉盛りしたラ
イナーをホルト締めし、その他の部分には、厚さ6mm
の高張力鋼板の表面にN+)。
Mo、W、Vを含む高Or#鉄溶接棒て、肉盛り厚さ約
3mmで硬化肉盛りしたライナーを栓溶接により羽根板
に固着した。その結果、ライナー取替費用か従来に比し
、約50%短縮でき、取替時間は約50%短縮すること
かできた。
3mmで硬化肉盛りしたライナーを栓溶接により羽根板
に固着した。その結果、ライナー取替費用か従来に比し
、約50%短縮でき、取替時間は約50%短縮すること
かできた。
[発明の効果]
本発明の羽根車のライニング構造は以」−のよう(ご構
成さ才1ているから、次のような効果か14Iられる。
成さ才1ているから、次のような効果か14Iられる。
(1)羽根板のライナーを、磨耗の激しい先端部分と磨
耗の比較的緩やかなその他の部分に分割し、先端部分の
ライナーをポル)〜取f=Jけする構造にしたから、ラ
イナーの取替か容易にてきる。
耗の比較的緩やかなその他の部分に分割し、先端部分の
ライナーをポル)〜取f=Jけする構造にしたから、ラ
イナーの取替か容易にてきる。
(2)先端部分のライナーを羽根板の端面をくるむよう
に形成したので、最も磨耗を受けやすい羽根板の先端面
の磨耗を確実に防止することかてきる。
に形成したので、最も磨耗を受けやすい羽根板の先端面
の磨耗を確実に防止することかてきる。
(3)セラミック片てライニングした羽根板の場合のよ
に、使用中セラミック片か♀11離して羽根車等を損傷
することかない。
に、使用中セラミック片か♀11離して羽根車等を損傷
することかない。
(4)金属製ライナーを固着した従来のものに比し、補
修費および取替時間を大幅に低減することかてきる。
修費および取替時間を大幅に低減することかてきる。
第1図は本発明の羽根板のライニング構造を示す図、第
2図は従来の羽根板に硬化肉盛りライナーを固着した羽
根車の縦断面図、第3図は第2図のIff−III矢視
図、第4図は従来の硬化肉盛りライナーの取付は状態を
示す図である。 l ・羽根車、2・羽根板、3・主板、4・側板、5・
硬化肉盛り、6b−第1のライナー、6a 第2のライ
ナー、8・ポルト。
2図は従来の羽根板に硬化肉盛りライナーを固着した羽
根車の縦断面図、第3図は第2図のIff−III矢視
図、第4図は従来の硬化肉盛りライナーの取付は状態を
示す図である。 l ・羽根車、2・羽根板、3・主板、4・側板、5・
硬化肉盛り、6b−第1のライナー、6a 第2のライ
ナー、8・ポルト。
Claims (1)
- 羽根車の羽根板に耐磨耗ライナーを取り付けた羽根車の
ライニング構造において、羽根板の前端部分に前端をく
るむように形成し、表面に硬化肉盛りを施した第1のラ
イナーを羽根板にボルト締めし、羽根板の他の部分に表
面に硬化肉盛りを施した第2のライナーを栓溶接により
固着したことを特徴とする羽根車のライニング構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32726790A JPH04203298A (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | 羽根車のライニング構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32726790A JPH04203298A (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | 羽根車のライニング構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04203298A true JPH04203298A (ja) | 1992-07-23 |
Family
ID=18197212
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32726790A Pending JPH04203298A (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | 羽根車のライニング構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04203298A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008240913A (ja) * | 2007-03-27 | 2008-10-09 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 金属接触部の封水装置および封水方法 |
JP2010105133A (ja) * | 2008-10-31 | 2010-05-13 | Tetsuo Harada | 集塵ブロアー装置とそのブロアー羽根補修方法 |
JP2011033022A (ja) * | 2009-07-31 | 2011-02-17 | Nuovo Pignone Spa | 羽根車カバーとその方法 |
JP2011220257A (ja) * | 2010-04-12 | 2011-11-04 | Nippon Light Metal Co Ltd | 流体機械用羽根車及び流体機械用ガイド並びに流体機械 |
-
1990
- 1990-11-28 JP JP32726790A patent/JPH04203298A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008240913A (ja) * | 2007-03-27 | 2008-10-09 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 金属接触部の封水装置および封水方法 |
JP2010105133A (ja) * | 2008-10-31 | 2010-05-13 | Tetsuo Harada | 集塵ブロアー装置とそのブロアー羽根補修方法 |
JP4683242B2 (ja) * | 2008-10-31 | 2011-05-18 | 原田 哲男 | 集塵ブロアー装置とそのブロアー羽根補修方法 |
JP2011033022A (ja) * | 2009-07-31 | 2011-02-17 | Nuovo Pignone Spa | 羽根車カバーとその方法 |
JP2011220257A (ja) * | 2010-04-12 | 2011-11-04 | Nippon Light Metal Co Ltd | 流体機械用羽根車及び流体機械用ガイド並びに流体機械 |
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