JPS59215905A - 耐摩耗動翼 - Google Patents
耐摩耗動翼Info
- Publication number
- JPS59215905A JPS59215905A JP9065583A JP9065583A JPS59215905A JP S59215905 A JPS59215905 A JP S59215905A JP 9065583 A JP9065583 A JP 9065583A JP 9065583 A JP9065583 A JP 9065583A JP S59215905 A JPS59215905 A JP S59215905A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- leading edge
- rotor blade
- edge member
- front edge
- notch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D5/00—Blades; Blade-carrying members; Heating, heat-insulating, cooling or antivibration means on the blades or the members
- F01D5/12—Blades
- F01D5/28—Selecting particular materials; Particular measures relating thereto; Measures against erosion or corrosion
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は摩耗性のある微粒子を含むガスを扱う軸流ファ
ンの耐摩耗動翼に係り、特に石炭火力プラント用の排風
機のような耐アッシュエロージヨン性の必要な細流ファ
ンに使用して好適な耐摩耗動翼に関する。
ンの耐摩耗動翼に係り、特に石炭火力プラント用の排風
機のような耐アッシュエロージヨン性の必要な細流ファ
ンに使用して好適な耐摩耗動翼に関する。
石炭火力プラントにおける排風機は、フライアッシュを
含んだボイラからの燃焼排ガスを取扱うだめ、このフラ
イアッシュにより流路部分が摩耗するが、特に高速で回
転する動翼の摩耗が激しくなる。この動翼の摩耗状況を
軸流ファンの動翼を例にとって第1図及び第2図により
説明する。第1図は動翼の側面図、第2図は第1図の■
−■矢視断面図を示し、矢印方向に流れるガス中のフラ
イアッシュは高速で動翼母体1の前縁部1aに衝突する
ので、該前縁部1aが最も激しく摩耗する。
含んだボイラからの燃焼排ガスを取扱うだめ、このフラ
イアッシュにより流路部分が摩耗するが、特に高速で回
転する動翼の摩耗が激しくなる。この動翼の摩耗状況を
軸流ファンの動翼を例にとって第1図及び第2図により
説明する。第1図は動翼の側面図、第2図は第1図の■
−■矢視断面図を示し、矢印方向に流れるガス中のフラ
イアッシュは高速で動翼母体1の前縁部1aに衝突する
ので、該前縁部1aが最も激しく摩耗する。
破線は摩耗前の前線部1aの形状、実線は摩耗後の前縁
部1aの形状をそれぞれ示す。そして、前縁部1aの摩
耗により、翼形状がくずれるとファンの流体性能が低下
し、プラントの運転に重大な支障をきたすことになるの
で、前縁部1aの耐摩耗性を向上させ、寿命を延ばす必
要がある。また、経年的に摩耗した場合の保守性も重要
な問題となる。
部1aの形状をそれぞれ示す。そして、前縁部1aの摩
耗により、翼形状がくずれるとファンの流体性能が低下
し、プラントの運転に重大な支障をきたすことになるの
で、前縁部1aの耐摩耗性を向上させ、寿命を延ばす必
要がある。また、経年的に摩耗した場合の保守性も重要
な問題となる。
前記の前縁部1aの耐摩耗性を向上させるためには、該
前縁部1aの硬度を上げることが有効でアシ、従来より
種々の方法が講じられている。
前縁部1aの硬度を上げることが有効でアシ、従来より
種々の方法が講じられている。
即ち、従来の耐摩耗性動翼においては、第3図に示した
ように動翼母体(一般に鋳鋼で作られる)1の前線部1
aに硬質金属2を多重肉盛溶接した後に、翼形状に仕上
成形したり、第4図に示すように予め硬質金属で成形し
た前縁部1/ aを動翼母体1に溶接等で接着したり、
あるいは第5図に示すように予め硬質合金で前縁部1’
aを成形しておき、動翼母体1を鋳造する時に一緒に
鋳込んで仕上げたりしている。尚、第5図の例では、接
着強度を向上させるために前縁部1/ a側に突起3を
設けている。
ように動翼母体(一般に鋳鋼で作られる)1の前線部1
aに硬質金属2を多重肉盛溶接した後に、翼形状に仕上
成形したり、第4図に示すように予め硬質金属で成形し
た前縁部1/ aを動翼母体1に溶接等で接着したり、
あるいは第5図に示すように予め硬質合金で前縁部1’
aを成形しておき、動翼母体1を鋳造する時に一緒に
鋳込んで仕上げたりしている。尚、第5図の例では、接
着強度を向上させるために前縁部1/ a側に突起3を
設けている。
しかし、第3図のものは、硬質金属2の肉盛溶接及びそ
の仕上成形に多大の時間、労力を要すると共に、翼形状
の寸法精度が悪くなる問題がある。
の仕上成形に多大の時間、労力を要すると共に、翼形状
の寸法精度が悪くなる問題がある。
また、高硬度の肉盛材は、一般に硬質粒子が軟質素地中
に分散した組織をしているため、粒度の小さいフライア
ッシュに対しては軟質素地部が選択的に侵食され、硬質
粒子が脱落して前縁部1aの耐摩耗性向上の役目を果せ
なくなる問題もある。
に分散した組織をしているため、粒度の小さいフライア
ッシュに対しては軟質素地部が選択的に侵食され、硬質
粒子が脱落して前縁部1aの耐摩耗性向上の役目を果せ
なくなる問題もある。
また、第4図及び第5図のものは、前縁部1/aが摩耗
した場合、動翼全体を新規に交換するか、あるいは肉盛
による補修等が必要であム翼全体を交換するのはコスト
的にきわめて不利となり、また肉盛補修は第3図のもの
と同様に労力、仕上精度の点で問題がある。
した場合、動翼全体を新規に交換するか、あるいは肉盛
による補修等が必要であム翼全体を交換するのはコスト
的にきわめて不利となり、また肉盛補修は第3図のもの
と同様に労力、仕上精度の点で問題がある。
本発明の目的は、従来よシも耐アッシュエロージヨン性
に優れて摩耗寿命の延長を図れると共に、摩耗した際の
補修を簡単に行える耐摩耗動翼を提供することにある。
に優れて摩耗寿命の延長を図れると共に、摩耗した際の
補修を簡単に行える耐摩耗動翼を提供することにある。
この目的を達成するために、本発明の耐摩耗動翼は、動
翼母体の前縁部に、該前縁部の先端部分を残した切欠き
を設けると共に、該切欠部に、セラミックなどの硬質材
で形成され、かつ切欠いた前縁部の形状と等しい外郭形
状をなした前縁部材を設け、前記前縁部材は動翼母体の
長手方向において複数個に分割されていると共に、該前
縁部材の背面と前記切欠きの前縁部材取付面との間に動
翼母体の根元側から先端側に沿って形成した凹凸の嵌合
により動翼母体に取付けられて、動翼母体の根元側から
着脱可能となされ、動翼母体の根元部には前記前縁部材
の抜は止めを設けたことを特徴とする。
翼母体の前縁部に、該前縁部の先端部分を残した切欠き
を設けると共に、該切欠部に、セラミックなどの硬質材
で形成され、かつ切欠いた前縁部の形状と等しい外郭形
状をなした前縁部材を設け、前記前縁部材は動翼母体の
長手方向において複数個に分割されていると共に、該前
縁部材の背面と前記切欠きの前縁部材取付面との間に動
翼母体の根元側から先端側に沿って形成した凹凸の嵌合
により動翼母体に取付けられて、動翼母体の根元側から
着脱可能となされ、動翼母体の根元部には前記前縁部材
の抜は止めを設けたことを特徴とする。
以下、本発明の一実施例を第6図ないし第11図により
説明する。第6図は本発明による耐摩耗動翼を示す側面
図、第7図は第6図の■−■矢視断面図、第8図は第7
図における前縁部材を動翼母体に組付ける前の状態を示
す断面図、第9図は第6図における動翼前縁部の先端部
の断面図、第10図は前縁部材の抜は止めの一例を示す
断面図、第11図は第10図の底面図、第12図は抜は
止めの他の例を示す断面図、第13図は第12図の底面
図を示している。
説明する。第6図は本発明による耐摩耗動翼を示す側面
図、第7図は第6図の■−■矢視断面図、第8図は第7
図における前縁部材を動翼母体に組付ける前の状態を示
す断面図、第9図は第6図における動翼前縁部の先端部
の断面図、第10図は前縁部材の抜は止めの一例を示す
断面図、第11図は第10図の底面図、第12図は抜は
止めの他の例を示す断面図、第13図は第12図の底面
図を示している。
本発明による耐摩耗動翼は、その動翼母体1の前縁部に
、該前縁部の先端部1bを残した切欠き3を設け、該切
欠き3に、セラミックなどの硬質材で形成され、かつ切
欠いた前縁部の形状と等しい外郭形状をなした前縁部材
4を設けている。前記前縁部材4は、動翼母体1の長手
方向において複数個(図示では9個)に分割されていて
、各分割前縁部材4aは、その背面に設けた突起5を、
前記切欠き3の前縁部材取付面に動翼母体1の長手方向
に沿って形成した逆くさびの溝6に嵌合することにより
動翼母体1に取付けられている。つまり、各分割前縁部
材4aの突起5を動翼母体1の根元側から前記溝6に順
次嵌合して先端側に向ってスライドさせることによシ、
各分割前縁部材4aは動翼母体1に取付けられている。
、該前縁部の先端部1bを残した切欠き3を設け、該切
欠き3に、セラミックなどの硬質材で形成され、かつ切
欠いた前縁部の形状と等しい外郭形状をなした前縁部材
4を設けている。前記前縁部材4は、動翼母体1の長手
方向において複数個(図示では9個)に分割されていて
、各分割前縁部材4aは、その背面に設けた突起5を、
前記切欠き3の前縁部材取付面に動翼母体1の長手方向
に沿って形成した逆くさびの溝6に嵌合することにより
動翼母体1に取付けられている。つまり、各分割前縁部
材4aの突起5を動翼母体1の根元側から前記溝6に順
次嵌合して先端側に向ってスライドさせることによシ、
各分割前縁部材4aは動翼母体1に取付けられている。
また各分割前縁部材4aの端面4bはストレートに加工
されていて、隣接前縁部材4a間に隙間が生じないよう
にしである。
されていて、隣接前縁部材4a間に隙間が生じないよう
にしである。
一方、動翼母体1の根元部には、前記前縁部材4の抜き
止めが設けられている。この抜は止めは、第10図及び
第11図で示したように動翼母体1の根元部端面IC側
からコマ7をねじ込み、該コマ7を最下段の分割前縁部
材4aと係合させた構造か、または第12図及び第13
図で示したように動翼母体1の根元部端面IC側から皿
ビス8をねじ込み、該皿ビス8を最下段の分割前縁部材
4aと係合させた構造となっている。
止めが設けられている。この抜は止めは、第10図及び
第11図で示したように動翼母体1の根元部端面IC側
からコマ7をねじ込み、該コマ7を最下段の分割前縁部
材4aと係合させた構造か、または第12図及び第13
図で示したように動翼母体1の根元部端面IC側から皿
ビス8をねじ込み、該皿ビス8を最下段の分割前縁部材
4aと係合させた構造となっている。
従って、軸流ファンの運転時、即ち動翼が回転している
時は、遠心力による前縁部材4の抜は出しは動翼母体1
の前縁先端部1bにより阻止され、また動翼の回転停止
時における自重による前縁部材4の抜は出しは前記抜は
止めにより阻止される。
時は、遠心力による前縁部材4の抜は出しは動翼母体1
の前縁先端部1bにより阻止され、また動翼の回転停止
時における自重による前縁部材4の抜は出しは前記抜は
止めにより阻止される。
また、動翼母体1の前縁先端部1bには、その耐摩耗策
として、第9図に示すように、ステライトなどの硬化肉
盛9を施しである。この硬化肉盛は領域的に小さいので
、その肉盛及び仕−上作業にあまり労力を必要としない
。
として、第9図に示すように、ステライトなどの硬化肉
盛9を施しである。この硬化肉盛は領域的に小さいので
、その肉盛及び仕−上作業にあまり労力を必要としない
。
しかるに本発明による耐摩耗動翼においては、最も摩耗
の激しい前縁部が、高硬度で耐アッシュエロージヨン性
の優れた前縁部材4にて構成されているので、摩耗寿命
が延長される。また前記前縁部材4が、凹凸の嵌合によ
り動翼母体1に取付けられた構造となっているので、取
付作業の労力を大幅に改善できる。さらに前縁部材4は
複数個に分割されていると共に、抜は止めのコマ7また
は皿ビス8を外すことにより取外せるようになっている
ので、摩耗した分割前縁部材4aのみを新しいものと交
換し、摩耗の軽微なものはそのま\使用することができ
、保守の労力、コストを大幅に改善できる。
の激しい前縁部が、高硬度で耐アッシュエロージヨン性
の優れた前縁部材4にて構成されているので、摩耗寿命
が延長される。また前記前縁部材4が、凹凸の嵌合によ
り動翼母体1に取付けられた構造となっているので、取
付作業の労力を大幅に改善できる。さらに前縁部材4は
複数個に分割されていると共に、抜は止めのコマ7また
は皿ビス8を外すことにより取外せるようになっている
ので、摩耗した分割前縁部材4aのみを新しいものと交
換し、摩耗の軽微なものはそのま\使用することができ
、保守の労力、コストを大幅に改善できる。
以上説明したように、本発明によれば、従来よ如も耐ア
ッシュエロージヨン性に優れて摩耗寿命の延長を図れる
と共に、摩耗した際の補修を簡単に行える効果がある。
ッシュエロージヨン性に優れて摩耗寿命の延長を図れる
と共に、摩耗した際の補修を簡単に行える効果がある。
第1図は軸流ファンの動翼の前縁部が摩耗した状況を示
す側面図、第2図は第1図の■−■矢視断面図、第3図
ないし第5図は従来の耐摩耗動翼における前縁部分を示
す断面図、第6図ないし第13図は本発明の一実施例を
示し、第6図は本発明による耐摩耗動翼の側面図、第7
図は第6図の■−■矢視断面図、第8図は第7図におけ
る前縁部材を動翼母体に組付ける前の状態を示す断面図
、第9図は第6図における動翼前縁部の先端部の断面図
、第10図は前縁部材の抜は止めの一例を示す断面図、
第11図は第10図の底面図、第12図は抜は止めの他
の例を示す断面図、第13図は第12図の底面図である
。 1・・・動翼母体、1a・・・動翼の前縁先端部、3・
・・切欠き、4・・・前縁部材、4a・・・分割前縁部
材、5・・・突起、6・・・溝、7・・・抜は止め用の
コマ、8・・・抜は止め用の皿ビス。 代理人 弁理士 高橋明夫 (9) 不1図 ¥:J3図 不4 邑 第 5 図 Y K 図 第 7 図 第 q 図 第1θ図 ”4tr図
す側面図、第2図は第1図の■−■矢視断面図、第3図
ないし第5図は従来の耐摩耗動翼における前縁部分を示
す断面図、第6図ないし第13図は本発明の一実施例を
示し、第6図は本発明による耐摩耗動翼の側面図、第7
図は第6図の■−■矢視断面図、第8図は第7図におけ
る前縁部材を動翼母体に組付ける前の状態を示す断面図
、第9図は第6図における動翼前縁部の先端部の断面図
、第10図は前縁部材の抜は止めの一例を示す断面図、
第11図は第10図の底面図、第12図は抜は止めの他
の例を示す断面図、第13図は第12図の底面図である
。 1・・・動翼母体、1a・・・動翼の前縁先端部、3・
・・切欠き、4・・・前縁部材、4a・・・分割前縁部
材、5・・・突起、6・・・溝、7・・・抜は止め用の
コマ、8・・・抜は止め用の皿ビス。 代理人 弁理士 高橋明夫 (9) 不1図 ¥:J3図 不4 邑 第 5 図 Y K 図 第 7 図 第 q 図 第1θ図 ”4tr図
Claims (1)
- 摩耗性のある微粒子を含むガスを扱う軸流ファンの耐摩
耗動翼であって、動翼母体の前縁部に、該前縁部の先端
部分を残した切欠きを設けると共に、該切欠部に、セラ
ミックなどの硬質材で成形され、かつ切欠いた前線部の
形状と等しい外郭形状をなした前縁部材を設け、前記前
縁部材は動翼母体の長手方向において複数個に分割され
ていると共に、該前縁部材の背面と前記切欠きの前縁部
材取付面との間に動翼母体の根元側から先端側に沿って
形成した凹凸の嵌合により動翼母体に取付けられて、動
翼母体の根元側から着脱可能となされ、動翼母体の根元
部には前記前縁部材の抜は止めを設けたことを特徴とす
る耐摩耗動翼。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9065583A JPS59215905A (ja) | 1983-05-25 | 1983-05-25 | 耐摩耗動翼 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9065583A JPS59215905A (ja) | 1983-05-25 | 1983-05-25 | 耐摩耗動翼 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59215905A true JPS59215905A (ja) | 1984-12-05 |
JPS6240525B2 JPS6240525B2 (ja) | 1987-08-28 |
Family
ID=14004534
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9065583A Granted JPS59215905A (ja) | 1983-05-25 | 1983-05-25 | 耐摩耗動翼 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59215905A (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2008169843A (ja) * | 2007-01-11 | 2008-07-24 | General Electric Co <Ge> | タービンブレード装置 |
EP1801352A3 (de) * | 2005-12-21 | 2010-05-05 | Rolls-Royce Deutschland Ltd & Co KG | Vorderkantenausbildung für die Verdichterschaufeln von Gasturbinentriebwerken |
JP2012013017A (ja) * | 2010-07-01 | 2012-01-19 | Ihi Corp | ファン動翼及びファン |
FR3010132A1 (fr) * | 2013-09-04 | 2015-03-06 | Safran | Bord d'attaque metallique d'aube en materiau composite pour moteur a turbine a gaz |
EP2971527A4 (en) * | 2013-03-15 | 2016-12-14 | United Technologies Corp | HYBRID INJECTION FAN SCALE CONSTRUCTION |
US10323521B2 (en) | 2013-03-15 | 2019-06-18 | United Technologies Corporation | Hybrid fan blade biscuit construction |
CN112901279A (zh) * | 2021-01-29 | 2021-06-04 | 大连理工大学 | 一种采用插销固定式陶瓷铠甲的涡轮叶片 |
-
1983
- 1983-05-25 JP JP9065583A patent/JPS59215905A/ja active Granted
Cited By (13)
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JP2012013017A (ja) * | 2010-07-01 | 2012-01-19 | Ihi Corp | ファン動翼及びファン |
EP2971527A4 (en) * | 2013-03-15 | 2016-12-14 | United Technologies Corp | HYBRID INJECTION FAN SCALE CONSTRUCTION |
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CN112901279A (zh) * | 2021-01-29 | 2021-06-04 | 大连理工大学 | 一种采用插销固定式陶瓷铠甲的涡轮叶片 |
CN112901279B (zh) * | 2021-01-29 | 2022-03-29 | 大连理工大学 | 一种采用插销固定式陶瓷铠甲的涡轮叶片 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6240525B2 (ja) | 1987-08-28 |
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