JPH04201819A - 包装材料加熱シール装置 - Google Patents
包装材料加熱シール装置Info
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- JPH04201819A JPH04201819A JP2327072A JP32707290A JPH04201819A JP H04201819 A JPH04201819 A JP H04201819A JP 2327072 A JP2327072 A JP 2327072A JP 32707290 A JP32707290 A JP 32707290A JP H04201819 A JPH04201819 A JP H04201819A
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- 238000012856 packing Methods 0.000 title 1
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- 239000005022 packaging material Substances 0.000 claims 2
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 abstract description 6
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- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- KJFBVJALEQWJBS-XUXIUFHCSA-N maribavir Chemical compound CC(C)NC1=NC2=CC(Cl)=C(Cl)C=C2N1[C@H]1O[C@@H](CO)[C@H](O)[C@@H]1O KJFBVJALEQWJBS-XUXIUFHCSA-N 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
會n+IR++ rh踵I−ダ粕の油〜益物ル竺岡〔
丁括容し且つ長手方向に向かって運搬されるチューブ状
のフィルムを、前記各被包装物の間で上下一対のシール
バーで挟圧して加熱シールするようにした装置に関する
。
丁括容し且つ長手方向に向かって運搬されるチューブ状
のフィルムを、前記各被包装物の間で上下一対のシール
バーで挟圧して加熱シールするようにした装置に関する
。
(従来の技術)
包装機は一般に前記のようなシール装置を備え、フィル
ムを製袋するようになっているが、この場合、溶着条件
のよくないフィルムは、第7図の如く、かまぼこ型溝カ
ム(1)(1)の真中の軸(2)(2)で、ベラ(3)
(3)を回転させ、これらベラの回転でもって、一対の
シールバー(4)(4)を溝カム(1)(1)に沿って
公転させて、フィルム(5)に長いvtm、熱と圧力と
を作用させるようになっている。
ムを製袋するようになっているが、この場合、溶着条件
のよくないフィルムは、第7図の如く、かまぼこ型溝カ
ム(1)(1)の真中の軸(2)(2)で、ベラ(3)
(3)を回転させ、これらベラの回転でもって、一対の
シールバー(4)(4)を溝カム(1)(1)に沿って
公転させて、フィルム(5)に長いvtm、熱と圧力と
を作用させるようになっている。
(発明が解決しようとする課題)
しかし前記装置では、溝カム(1)の直線部分(6)が
最大でも軸(2)の回転角、つまり360度角における
4分の1角以上に形成することができず、結果としてそ
れ以上の時間、フィルムに熱を加えることができない欠
点があった。
最大でも軸(2)の回転角、つまり360度角における
4分の1角以上に形成することができず、結果としてそ
れ以上の時間、フィルムに熱を加えることができない欠
点があった。
(課題を解決するための手段)
本発明は、シールバーの作動速度を低下させることなく
、より長い時間フィルムに熱を加えられるようにしたも
ので、包装用フィルムの運搬軌道両側に平行に設置した
対のガイドと、前記両ガイドにそれぞれスライド自在に
支持したシーラ支持用のブロックと、連続回転するカム
にカムフロア−を介して係合した第1レバーと前記ブロ
ックとをリンクを介して連結し且つ前記カムの回転によ
って作動する第1レバーの揺動作用の伝達によって前記
ブロックを往復動させる手段と、前記両70ツクにそれ
ぞれ立設した対のガイドに上下方向にスライド自在に架
設した上下一対のにシールバーと、前記両ブロック間に
軸受けした伝導軸の両端に固定した対のベルクランクの
両端と前記両シールバーの両端とを連結する4本のリン
クと、前記ブロックに形成した軸受は板に回転自在に支
持し且つ前記伝導軸の一端に設けたピニオンに噛合わせ
たベベル歯車と、前記第1カムと同軸に設けた第2カム
の回転によって揺動するシーソ竿の揺動端と前記ベベル
歯車の中心に挿入したスプライン軸とをリンク機構を介
して連結し且前記シーソ竿の揺動作用の伝達によって前
記スプライン軸を反転させるようにした手段とによって
構成したものである。
、より長い時間フィルムに熱を加えられるようにしたも
ので、包装用フィルムの運搬軌道両側に平行に設置した
対のガイドと、前記両ガイドにそれぞれスライド自在に
支持したシーラ支持用のブロックと、連続回転するカム
にカムフロア−を介して係合した第1レバーと前記ブロ
ックとをリンクを介して連結し且つ前記カムの回転によ
って作動する第1レバーの揺動作用の伝達によって前記
ブロックを往復動させる手段と、前記両70ツクにそれ
ぞれ立設した対のガイドに上下方向にスライド自在に架
設した上下一対のにシールバーと、前記両ブロック間に
軸受けした伝導軸の両端に固定した対のベルクランクの
両端と前記両シールバーの両端とを連結する4本のリン
クと、前記ブロックに形成した軸受は板に回転自在に支
持し且つ前記伝導軸の一端に設けたピニオンに噛合わせ
たベベル歯車と、前記第1カムと同軸に設けた第2カム
の回転によって揺動するシーソ竿の揺動端と前記ベベル
歯車の中心に挿入したスプライン軸とをリンク機構を介
して連結し且前記シーソ竿の揺動作用の伝達によって前
記スプライン軸を反転させるようにした手段とによって
構成したものである。
(作用)
本発明によれば、第1カム(14)の回転で揺動する第
1レバー(15)の運動は、リンク機構(16)(17
)(20)(21)を介してシーラ支持用ブロック(1
2)に伝えられ、該ブロック(12)をガイド(11)
に沿って前記第1レバー(15)の振り幅対応分だけ往
復動させる。
1レバー(15)の運動は、リンク機構(16)(17
)(20)(21)を介してシーラ支持用ブロック(1
2)に伝えられ、該ブロック(12)をガイド(11)
に沿って前記第1レバー(15)の振り幅対応分だけ往
復動させる。
一方第2カム(57)の回転で揺動するシーソ竿(59
)の運動は、リンク機構(56)(60)を介してスプ
ライン軸(55)に反転作用として伝えられると共に、
該スプライン軸を挿入したベベル歯車(52)を正逆方
向に交互に回転させる。ベベル歯車(52)は前記のブ
ロック(12)の軸受は板(50)に支持されているか
ら、該ベベル自車(52)はブロック(12)と一体に
往復動じながら反転する。また前記へベル歯車(52)
はピニオン(54)を介して伝導軸(45)に伝えられ
るようになっており、該伝導軸両端のベルクランク(4
6)を反転させるので、該ベルクランク(46)の両端
の相反する方向への運動はそれぞれリンク(47)(4
81を介して上下のシールバー(361t371に伝え
られ、これら両シールバー(360371を接離させる
。
)の運動は、リンク機構(56)(60)を介してスプ
ライン軸(55)に反転作用として伝えられると共に、
該スプライン軸を挿入したベベル歯車(52)を正逆方
向に交互に回転させる。ベベル歯車(52)は前記のブ
ロック(12)の軸受は板(50)に支持されているか
ら、該ベベル自車(52)はブロック(12)と一体に
往復動じながら反転する。また前記へベル歯車(52)
はピニオン(54)を介して伝導軸(45)に伝えられ
るようになっており、該伝導軸両端のベルクランク(4
6)を反転させるので、該ベルクランク(46)の両端
の相反する方向への運動はそれぞれリンク(47)(4
81を介して上下のシールバー(361t371に伝え
られ、これら両シールバー(360371を接離させる
。
前記の第1カム(14)と第2カム(57)とは同期回
転しているので、ブロック(12)が前進するとき、両
シールバー(36)(371でフィルム(33)を挟圧
し、ブロック(12)が文選するとき、両シールバーに
よるフィルムの挟圧を開放することが可能ある。
転しているので、ブロック(12)が前進するとき、両
シールバー(36)(371でフィルム(33)を挟圧
し、ブロック(12)が文選するとき、両シールバーに
よるフィルムの挟圧を開放することが可能ある。
また第211求項の発明は、第1レバー(15)に設け
たねじ棒(23)の操作でスライダーf24)を移動さ
せ、該スライダーに形成したピン(25)の振り幅を変
化させることができるから、このピンの振り幅よってブ
ロック(12)の往復運動−が変化する。
たねじ棒(23)の操作でスライダーf24)を移動さ
せ、該スライダーに形成したピン(25)の振り幅を変
化させることができるから、このピンの振り幅よってブ
ロック(12)の往復運動−が変化する。
結局フィルムに包装された被包装物の大きざに対応して
形成される袋の長さを調整できる。
形成される袋の長さを調整できる。
(実施例)
第1図及び第2図に示す如く、2本の棒状ガイド(11
)(111をブラケット(1G+(1G)を介して一白
に水平且つ平行に設けると共に、これら両ガイドにそれ
ぞれブロック(12)(12)をスライド自在に支持し
ている。また主軸(13)によって連続回転するカム(
14)に第1レバー(15)をカムフロワー(22)を
介して係合し、該第1レバーの上部揺動端と操作片(1
6)とをロフト(17)を介して連結している。このた
め前記カム(14)が1回転すると、第1レバー(15
)はその下端のビン(18)を軸にして1回だけ揺動し
、該第1レバー(15)の揺動運動はロット(17)を
介して操作片(16)に伝えられ、操作片(16)の下
端を支える軸(19)を反転させる。前記の軸(19)
には2本の第2レバー(20)(20)が所定間隔を保
って支持され、これら両第2レバー(20)+20)と
両ブロック(12)(12)とを繋ぎ棒(21)(21
1を介して連結している。このため軸(19)の反転運
動で第2レバー(20)は揺動し、ブロック(12)を
ガイド(11)に沿って往復動させる。第3図に詳細に
示すように、前記第1レバー(15)にはねし棒(23
)を回転自在に設けると共に、該ねじ棒(23)に係合
したスライダー(24)のビン(25)に前記ロフト(
17)の一端を係合する。従ってハンドル(26)でも
ってねじ棒(23)を回転させることによって、スライ
ダー(24)は矢印(21)の如く上下方向に変位し、
操作片(16)の振り幅を任意に調整することができる
。それに伴って第2図におけるブロック(12)の往復
動幅が変化する。
)(111をブラケット(1G+(1G)を介して一白
に水平且つ平行に設けると共に、これら両ガイドにそれ
ぞれブロック(12)(12)をスライド自在に支持し
ている。また主軸(13)によって連続回転するカム(
14)に第1レバー(15)をカムフロワー(22)を
介して係合し、該第1レバーの上部揺動端と操作片(1
6)とをロフト(17)を介して連結している。このた
め前記カム(14)が1回転すると、第1レバー(15
)はその下端のビン(18)を軸にして1回だけ揺動し
、該第1レバー(15)の揺動運動はロット(17)を
介して操作片(16)に伝えられ、操作片(16)の下
端を支える軸(19)を反転させる。前記の軸(19)
には2本の第2レバー(20)(20)が所定間隔を保
って支持され、これら両第2レバー(20)+20)と
両ブロック(12)(12)とを繋ぎ棒(21)(21
1を介して連結している。このため軸(19)の反転運
動で第2レバー(20)は揺動し、ブロック(12)を
ガイド(11)に沿って往復動させる。第3図に詳細に
示すように、前記第1レバー(15)にはねし棒(23
)を回転自在に設けると共に、該ねじ棒(23)に係合
したスライダー(24)のビン(25)に前記ロフト(
17)の一端を係合する。従ってハンドル(26)でも
ってねじ棒(23)を回転させることによって、スライ
ダー(24)は矢印(21)の如く上下方向に変位し、
操作片(16)の振り幅を任意に調整することができる
。それに伴って第2図におけるブロック(12)の往復
動幅が変化する。
第4図の如く前記カム(14)に形成したエンドレスの
満(30)は、約3分の2角程度の範囲(31)で第1
レバー(15)を1の方向に動かし、残る3分の1角の
範囲(32)で第1レバー(15)を後退させるような
形状である。つまり1の範囲(31)で、第2図におい
てブロック(12)はフィルム(33)と同じ方向(3
4)に移動し、2の範囲(32)でブロック(12)は
反対方向に後退する。従ってブロック(12)の後退速
度は前進速度の約2倍のスピードをもつ。第3図におい
てスライダー(24)を矢印(27)の方向に移動させ
、フィルム内の被包装物(A)(^)の大きさ応じて第
1レバー(15)の振り幅を変化させてもブロック(1
2)の往復動に要する時間に変化はない。結局それは後
述の如くシールに要するvIl!lIが常に一定である
ことに繋がる。
満(30)は、約3分の2角程度の範囲(31)で第1
レバー(15)を1の方向に動かし、残る3分の1角の
範囲(32)で第1レバー(15)を後退させるような
形状である。つまり1の範囲(31)で、第2図におい
てブロック(12)はフィルム(33)と同じ方向(3
4)に移動し、2の範囲(32)でブロック(12)は
反対方向に後退する。従ってブロック(12)の後退速
度は前進速度の約2倍のスピードをもつ。第3図におい
てスライダー(24)を矢印(27)の方向に移動させ
、フィルム内の被包装物(A)(^)の大きさ応じて第
1レバー(15)の振り幅を変化させてもブロック(1
2)の往復動に要する時間に変化はない。結局それは後
述の如くシールに要するvIl!lIが常に一定である
ことに繋がる。
第5図に示す如く前記の2本のガイド棒(11)にそれ
ぞれ支持した2個のブロック(12)にポール(35)
(35)を立設し、上下のシールバー(36N37)を
支える部材t3g)(391のそれぞれの両端を前記両
ポール(35)にスライド自在に支持している。また両
ブロック(12)にそれぞれビス(40)で固定した垂
直なプレート(41)に長穴(42041を形成し、前
記両シールバー支持部材(38H391の両端をこれら
長穴(42)(43)の外へ突き出している。さらに前
記の両ブロック(12)(121閤にポールベアリング
(44)(441を介して伝導軸(45)を回転自在に
設けると共に、該伝導軸の両端にそれぞれ固定したベル
クランク(46)(45)の両端と、前記の両シールバ
ー(36)(371の両端との門を、長さの異なる大小
2本づつのリンク+47)(48)(47)(481で
連結している。このため第2図においてベルクランク(
46)を時計方向に回転させると、リンク(47048
)を介して上のシールバー (36)と下部のシールバ
ー(37)とには異なる方向への運動が伝えられるから
、両シールバー(36)(37)は離反する。ベルクラ
ンク(46)を逆時計方向に回転させると両シールバー
f36)(371は接近する。
ぞれ支持した2個のブロック(12)にポール(35)
(35)を立設し、上下のシールバー(36N37)を
支える部材t3g)(391のそれぞれの両端を前記両
ポール(35)にスライド自在に支持している。また両
ブロック(12)にそれぞれビス(40)で固定した垂
直なプレート(41)に長穴(42041を形成し、前
記両シールバー支持部材(38H391の両端をこれら
長穴(42)(43)の外へ突き出している。さらに前
記の両ブロック(12)(121閤にポールベアリング
(44)(441を介して伝導軸(45)を回転自在に
設けると共に、該伝導軸の両端にそれぞれ固定したベル
クランク(46)(45)の両端と、前記の両シールバ
ー(36)(371の両端との門を、長さの異なる大小
2本づつのリンク+47)(48)(47)(481で
連結している。このため第2図においてベルクランク(
46)を時計方向に回転させると、リンク(47048
)を介して上のシールバー (36)と下部のシールバ
ー(37)とには異なる方向への運動が伝えられるから
、両シールバー(36)(37)は離反する。ベルクラ
ンク(46)を逆時計方向に回転させると両シールバー
f36)(371は接近する。
第6図に示す如く片側のブロック(12)に設けた軸受
は板(50)にボールベアリング(51)を介してベベ
ル歯車(52)を回転自在に支持する一方、伝導軸(4
5)の端にキー(53)を介して固定したピニオン(5
4)を前記ベベルfii i+ (521に係合させ、
ベベル歯I!(52)の中心にスプライン軸(55)を
貫通させている。
は板(50)にボールベアリング(51)を介してベベ
ル歯車(52)を回転自在に支持する一方、伝導軸(4
5)の端にキー(53)を介して固定したピニオン(5
4)を前記ベベルfii i+ (521に係合させ、
ベベル歯I!(52)の中心にスプライン軸(55)を
貫通させている。
第2図の如く前記のスプライン軸(55)の両端はブラ
ケット+10)(101にそれぞれ支持され、−側のブ
ラケットの外側においてスプライン軸(55)に小さな
第3レバー(56)を固定している。第1図の如くすで
に説明した第1カム(14)と同軸(13)に設けた第
2のカム(57)に、中央のビン(58)を軸に揺動可
能なシーソ竿(59)の一端を係合する一方、同シーソ
竿(59)の他端と前記の第3のレバー(56)とを連
結棒(60)を介し連結している。従って第2カム(5
1)の回転でシーソ竿(59)の端が上下に運動し、第
3レバー(56)を介してスプライン軸(55)が正逆
方向に反転することにより、ベベル# *(46)はピ
ニオン(54)を介してベルクランク(46)を正逆方
向に揺動させる。この結果上下のシールパー+3603
71は離れたり接近したりする。なお第6図の如くベベ
ル歯車(521は4本のスプライン(61)によって軸
(55)に係合しており、ガイド棒(11)に沿ってブ
ロック(12)が往復動するとき、ベベル歯車(52)
はピニオン(52)に噛合ったまま、ブロック(12)
と一体スプライン軸(55)を清って変位する。この場
合2個のカム(441f571は同軸で同期回転するか
ら、ブロック(12)の往復運動曇が変っても、上下の
シールパー(36)(37)は、ブロック(12)がフ
ィルム(33)の動きとは反対方向に後退するときのみ
開放する。
ケット+10)(101にそれぞれ支持され、−側のブ
ラケットの外側においてスプライン軸(55)に小さな
第3レバー(56)を固定している。第1図の如くすで
に説明した第1カム(14)と同軸(13)に設けた第
2のカム(57)に、中央のビン(58)を軸に揺動可
能なシーソ竿(59)の一端を係合する一方、同シーソ
竿(59)の他端と前記の第3のレバー(56)とを連
結棒(60)を介し連結している。従って第2カム(5
1)の回転でシーソ竿(59)の端が上下に運動し、第
3レバー(56)を介してスプライン軸(55)が正逆
方向に反転することにより、ベベル# *(46)はピ
ニオン(54)を介してベルクランク(46)を正逆方
向に揺動させる。この結果上下のシールパー+3603
71は離れたり接近したりする。なお第6図の如くベベ
ル歯車(521は4本のスプライン(61)によって軸
(55)に係合しており、ガイド棒(11)に沿ってブ
ロック(12)が往復動するとき、ベベル歯車(52)
はピニオン(52)に噛合ったまま、ブロック(12)
と一体スプライン軸(55)を清って変位する。この場
合2個のカム(441f571は同軸で同期回転するか
ら、ブロック(12)の往復運動曇が変っても、上下の
シールパー(36)(37)は、ブロック(12)がフ
ィルム(33)の動きとは反対方向に後退するときのみ
開放する。
(効果)
本発明は第1カム(14)と第2カム(57)とを同一
軸(13)でもって同期回転させ、前記第1カム(14
)の回転でシーラ支持用のブロック(12)を往復動さ
せると共に、前記の第2カム(57)で上下のシールパ
ー+360371を接離作用させるようにしたもので、
同一方向に回転する第1カム(14)の回転で、ブロッ
ク(12)の後退速度を前進速度よりも^速にすること
が可能であるから、このような構成にすることによって
、第1カム(14)の一回転の半分角以上を前進に振り
むけることができ、このブロック(12)の往復動に同
期作用するシールパー+3[1H37)によって、ブロ
ック(12)の前進開のほとんどをフィルム加熱させる
ことが可能となり、従来よりも長B!iWAフィルムに
シール熱を加えることができる効果がある。
軸(13)でもって同期回転させ、前記第1カム(14
)の回転でシーラ支持用のブロック(12)を往復動さ
せると共に、前記の第2カム(57)で上下のシールパ
ー+360371を接離作用させるようにしたもので、
同一方向に回転する第1カム(14)の回転で、ブロッ
ク(12)の後退速度を前進速度よりも^速にすること
が可能であるから、このような構成にすることによって
、第1カム(14)の一回転の半分角以上を前進に振り
むけることができ、このブロック(12)の往復動に同
期作用するシールパー+3[1H37)によって、ブロ
ック(12)の前進開のほとんどをフィルム加熱させる
ことが可能となり、従来よりも長B!iWAフィルムに
シール熱を加えることができる効果がある。
第1図は本発明の実施例を示す平面図、第2図は前回の
側面図、第3図はクランク装置の説明図、第4図は前装
置におけるカムの説明図、第5図は全体の正面図、第6
図は動力伝達装置の平面図、第7図は従来例の説明図で
ある。 (11)・・・棒状ガイド、 (12)・・・ブロック
、 (14)・・・第1カム、 (15)・・・第1レ
バー、 (20)・・・第2レバー、 (23)・・・
ねじ棒、 (24)・・・スライダー、(25)・・・
ピン、 (33)・・・フィルム、 (35)・・・ボ
ール、 (36)<371・・・シールパー、 (45
)・・・伝導軸、(46)・・・ベルクランク、 (5
2)・・・ベベル歯車、 (54)・・・ピニオン、
(57)・・・第2カム、 (59)・・・シーソ竿。 茶50
側面図、第3図はクランク装置の説明図、第4図は前装
置におけるカムの説明図、第5図は全体の正面図、第6
図は動力伝達装置の平面図、第7図は従来例の説明図で
ある。 (11)・・・棒状ガイド、 (12)・・・ブロック
、 (14)・・・第1カム、 (15)・・・第1レ
バー、 (20)・・・第2レバー、 (23)・・・
ねじ棒、 (24)・・・スライダー、(25)・・・
ピン、 (33)・・・フィルム、 (35)・・・ボ
ール、 (36)<371・・・シールパー、 (45
)・・・伝導軸、(46)・・・ベルクランク、 (5
2)・・・ベベル歯車、 (54)・・・ピニオン、
(57)・・・第2カム、 (59)・・・シーソ竿。 茶50
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 [1]包装用フィルム(33)の運搬軌道両側に平行に
設置した対のガイド(11)(11)と、前記両ガイド
にそれぞれスライド自在に支持したシーラ支持用のブロ
ック(12)(12)と、連続回転するカム(14)に
カムフロアー(22)を介して係合した第1レバー(1
5)と前記ブロック(12)とをリンクを介して連結し
且つ前記カム(14)の回転によつて作動する第1レバ
ー(15)の揺動作用の伝達によって前記ブロック(1
2)を往復動させる手段と、前記両ブロック(12)(
12)にそれぞれ立設した対のガイド(35)(35)
に上下方向にスライド自在に架設した上下一対のシール
バー(36)(37)と、前記両ブロック(12)(1
2)間に軸受けした伝導軸(45)の両端に固定した対
のベルクランク(46)(46)の両端と前記両シール
バー(36)(37)の両端とを連結する4本のリンク
(47)(48)(47(48)と、前記ブロック(1
2)に形成した軸受け板(50)に回転自在に支持し且
前記伝導軸(45)の一端に設けたピニオン(52)に
噛み合せたベベル歯車(52)と、前記第1カム(14
)と同軸に設けた第2カム(57)の回転によって揺動
するシーソ竿(59)の揺動端と前記ベベル歯車(52
)の中心に挿入したスプライン軸(55)とをリンク機
構を介して連結し且前記シーソ竿(59)の揺動作用の
伝達によつて前記スプライン軸(55)を反転させるよ
うにした手段とによって構成した包装材料加熱シール装
置。 [2]第1請求項における第1レバー(15)に沿って
ねじ棒(23)を回転自在に設置し、該ネジ棒(23)
にスライダー(24)を支持すると共に、該スライダー
のピン(25)とシーラ支持用ブロックとをリンク機構
を介して連結し、前記ねじ棒の操作で変位するスライダ
ー(24)によってピン(25)の振り幅を変化させ、
それに対応してブロックの往復移動量を調整するように
した包装材料加熱シール装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2327072A JP2525287B2 (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | 包装材料加熱シ―ル装置 |
GB9122279A GB2250499B (en) | 1990-11-27 | 1991-10-21 | Packaging apparatus |
ITRM910884A IT1250142B (it) | 1990-11-27 | 1991-11-22 | Apparecchiatura per l'imballaggio di prodotti alimentari in vassoi. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2327072A JP2525287B2 (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | 包装材料加熱シ―ル装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04201819A true JPH04201819A (ja) | 1992-07-22 |
JP2525287B2 JP2525287B2 (ja) | 1996-08-14 |
Family
ID=18194977
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2327072A Expired - Lifetime JP2525287B2 (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | 包装材料加熱シ―ル装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2525287B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015063341A (ja) * | 2013-09-26 | 2015-04-09 | 四国化工機株式会社 | 包装機械における容器成形装置 |
-
1990
- 1990-11-27 JP JP2327072A patent/JP2525287B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015063341A (ja) * | 2013-09-26 | 2015-04-09 | 四国化工機株式会社 | 包装機械における容器成形装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2525287B2 (ja) | 1996-08-14 |
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