JPH04201095A - 産業用ロボット - Google Patents

産業用ロボット

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JPH04201095A
JPH04201095A JP30338390A JP30338390A JPH04201095A JP H04201095 A JPH04201095 A JP H04201095A JP 30338390 A JP30338390 A JP 30338390A JP 30338390 A JP30338390 A JP 30338390A JP H04201095 A JPH04201095 A JP H04201095A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
joint
arm
mechanical fuse
hand
impact
Prior art date
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Pending
Application number
JP30338390A
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English (en)
Inventor
Sukenori Itou
資則 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH04201095A publication Critical patent/JPH04201095A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、産業用ロボットに関し、より詳しくは、ロボ
ットのハンドの安全性を向上させる手段に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
産業用ロボットのハンドはアームや関節部に動作可能に
支持されているが、周辺機器と衝突した場合、保護装置
がないと破損する虞れがある。そこで、特開昭61−1
31896号、及び61−164795号公報は上記に
鑑み、ハンドとアームとの間に衝撃に伴い脱落するメカ
ヒユーズや衝撃を吸収するアブソーバ−を介在したもの
を提案している。
第3図は従来の産業用ロボットのハンド部分周辺を示す
もので、図中、(5)は産業用ロボットの第2アーム、
(6)は産業用ロボットのフォーク型のハンドで、この
ハンド(6)の上部と第2関節(7)の間には、ハンド
(6)に衝撃が加わった時にハンド(6)とともに第2
関節(7) 4)ら脱落し得る第1のメカヒユーズ(8
)を介在して配設し、該第2関節(7)を第2アーム(
5)の先端部に設けている。
従って、ハンド(6)が作業中に周辺機器(図示せず)
に衝突してハンド(6)に衝IE(外力)が加わると、
342関節(7)から第1のメカヒユーズ(8)がハン
ド(6)とともに脱落して損害の発生を回避する。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の産業用ロボットは以上のように構成され、ハンド
(6)を単に′s1のメカヒユーズ(8)のみを介して
第2関節(7)に設けていたので、ロボットの暴走等に
より第1のメカヒユーズ(8)で吸収しきれない衝撃(
過負荷)がハンド(6)に加わると、第2アーム(5)
が損傷し、最悪の場合には、第2アーム(5)の先端部
が損傷・飛散する虞れがあった。また、第2関節(7)
が周辺機器に衝突すると、簡単に第2アーム(5)が破
損する虞れがあった。そして、これらの問題は上記諸公
報に開示された発明では解決し得なかった。
・本発明は上記に鑑みなされたもので、アーム等のロボ
ット本体の損傷防止、及び破損に伴う飛散を防止するこ
とのできる産業用ロボットを提供することを目的として
いる。
〔課題を解決するための手段〕 本発明においては上述の目的を達成するため、ロボット
のハンドを関節部に支持させ、この関節部をロボットの
本体に近接するアームに設けており、しかも、ハンドと
関節部の間に、衝撃に伴い脱落し得る第1のメカヒユー
ズを介在して配設し、該関節部とアームの間には、第1
のメカヒユーズよりも強度の第2のメカヒユーズを介在
して配設するとともに、関節部とアームには、条体を接
続したことを特徴としている。
〔作用〕
本発明によれば、第1のメカヒユーズでは吸収しきれな
い衝撃がハンドや第2関節等に加わると、第2アームか
ら第2のメカヒユーズか第2関節とともに脱落し、しか
も条体か第2関節を懸吊するので、アーム等のロボット
本体の損傷防止及び破損に伴う飛散を防止することがで
きる。
〔実施例) 以下、第1図及び第2図に示す一実施例に基づき本発明
を詳述すると、図中、(1)は水平関節形産業用ロボッ
トの旋回部で、この旋回部(1)には、水平方向に回動
可能な上下駆動部(2)を立設し、この上下駆動部(2
)には、上下動可能の第1アーム(3)を水平に支持さ
せており、この第1アーム(3)の先端部には、第1関
節(4)を載置するとともに、この第1関節(4)には
、水平方向に回動可能な第2アーム(5)を水平に支持
させている。
一方、(6)は産業用ロボットのフォーク型のハンドで
、このハンド(6)の上部と第2関節(7)の間には、
ハンド(6)等に衝撃が加わった時にハンド(6)とと
もに第2間節(7)から脱落し得る第1のメカヒユーズ
(8)を介在して配設し、該第2関節(7)と’$2ア
ーム(5) の先端の間には、第1のメカヒユーズ(8
)の強度より強い強度を有する第2のメカヒユーズ(9
)を介在して配設している。
そして、第2アーム(5)の先端上部と第2関節(7)
には、アイボルト(lO)をそれぞれ螺着し、このアイ
ボルト(10)・(10)間には、ワイヤロープ(11
)を張架している。
従って、ハンド(6)が作業中に周辺機器に衝突してハ
ンド(6)に?#撃が加わると、第2関節(7)から第
1のメカヒユーズ(8)がハンド(6)とともに脱落し
て損害の発生を回避する。また、第1のメカヒユーズ(
8)では吸収しきれない衝撃かハンド(6)や第2関節
(7)に加わると、第1のメカヒユーズ(8)より強い
強度を有する第2のメカヒユーズ(9)が第2関節(7
)とともに第2アーム(5)の先端から脱落して第2ア
ーム(5)の損傷を防止し、ワイヤローブ(11)が脱
落した第2関節(7)を懸吊して第2関節(7)やハン
ド(6)の飛散を防止する。
以上のように本発明によれば、第1のメカヒユーズ(8
)では吸収しきれない衝撃がハンド(6)や第2関節(
7)に加わると、第2アーム(5)から第2のメカヒユ
ーズ(9)が第2r!A節(7)とともに脱落するので
、上記諸公報に開示された発明とは異なり、第2アーム
(5)等の産業用ロボットの損傷を確実に防止すること
ができる。また、第2のメカヒユーズ(9)が第2アー
ム(5)と第2関節(7)の間に介在位置しているので
、上記諸公報の発明とは異なり、第2関節(7)の衝突
に伴い第2アーム(5)が損傷するのを確実に防止する
ことが可能となる。そして、第2のメカヒユーズ(9)
の強度を第1のメカヒユーズ(8)の強度よりも強くし
ているので、第2のメカヒユーズ(9)を第1のメカヒ
ユーズ(8)のバックアップ用として使用することがで
きる。さらに第2アーム(9)から脱落した第2関節(
7)をワイヤローブ(11)が懸吊するので、第2関節
(7)やハンド(6)の飛散を確実に防止することが可
能となる。
尚、上記実施例では条体としてワイヤローブ(11)を
使用したものを示したが、チェーン等の連結具を使用し
ても上記実施例と同様の作用効果を奏する。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、ハンドと関節部の間に、
衝撃に伴い脱落し得る第1のメカヒユーズを介在して配
設し、該関節部とアームの間には、第1のメカヒユーズ
よりも強度の第2のメカヒユーズを介在して配設すると
ともに、関節部とアームには、条体を接続しているので
、第1のメカヒユーズでは吸収しきれない衝撃がハンド
や第2関節に加わると、第2アームから第2のメカヒユ
ーズが第2関節とともに脱落し、従って、アーム等の産
業用ロボットの損傷を確実に防止することができるとい
う効果がある。また、第2のメカヒユーズが第2アーム
と第2関節の間に介在位置しているので、第2関節の衝
突に伴い第2アームか損傷するのを確実に防止すること
か可能になるという効果がある。そして、第2のヌカヒ
ユーズの強度を第1のメカヒユーズの強度よりも強くし
ているので、第2のヌカヒユーズを第1のヌカヒユーズ
のバックアップ用として使用することかできるという効
果がある。さらに第2アームから脱落した第2関節を条
体が懸吊するので、第2関節やハンドの飛散を確実に防
止することが可能となるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る産業用ロボットの一実施例を示す
全体図、第2図は本発明に係る産業用ロボットの第2ア
ーム先端部を示す要部説明図、第3図は従来の産業用ロ
ボットを示す第2図相当図である。 図中、(5)は第2アーム、(6)はノ\ント、(7)
は第2関節(関節部)、(8)は第1のメカヒユーズ、
(9)は第2のメカヒユーズ、(11)はワイヤローブ
(条体)である。 尚、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。−一一一
代理大  山  崎  宗  秋   。 :、− 第 1rl!J 11 ワイヤロープ !2  図 @3図 手続補正書(自発) 1 事件の表示 特願平2−303383号 2、発明の名称 産業用ロボット 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所   東京都千代田区丸の内二丁目2番3号名 
称(601)三菱電機株式会社 代表者志岐守哉 4、代理人 住 所   東京都中央区日本橋本町1丁目9番13号
中山ビル4階 明細書の発明の詳細な説明の柵。 明細書第7頁第4行の「第2アーム(9)」とし゛う記
載を「第2アーム(5)」 と補正する。 以  上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ロボットのハンドを関節部に支持させ、この関節部をロ
    ボットの本体に近接するアームに設けた産業用ロボット
    において、上記ハンドと関節部の間に、衝撃に伴い脱落
    し得る第1のメカヒューズを介在して配設し、該関節部
    とアームの間には、第1のメカヒューズよりも強度の第
    2のメカヒューズを介在して配設するとともに、関節部
    とアームには、条体を接続したことを特徴とする産業用
    ロボット。
JP30338390A 1990-11-08 1990-11-08 産業用ロボット Pending JPH04201095A (ja)

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JP30338390A JPH04201095A (ja) 1990-11-08 1990-11-08 産業用ロボット

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JP30338390A JPH04201095A (ja) 1990-11-08 1990-11-08 産業用ロボット

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JP30338390A Pending JPH04201095A (ja) 1990-11-08 1990-11-08 産業用ロボット

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2818180A1 (fr) * 2000-12-20 2002-06-21 Genus Technologies Dispositif de prehension destine a etre monte sur un bras de robot
EP2050545A1 (de) * 2007-10-17 2009-04-22 Perndorfer Maschinenbau KG Vorrichtung mit Magnetüberlastsicherung für das Werkzeug eines Manipulators
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JP2015071202A (ja) * 2013-10-03 2015-04-16 株式会社アマダ 工業用ロボットの緩衝装置

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