JPH04200831A - 鉄筋結束装置 - Google Patents

鉄筋結束装置

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Publication number
JPH04200831A
JPH04200831A JP28643790A JP28643790A JPH04200831A JP H04200831 A JPH04200831 A JP H04200831A JP 28643790 A JP28643790 A JP 28643790A JP 28643790 A JP28643790 A JP 28643790A JP H04200831 A JPH04200831 A JP H04200831A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wire
wire rod
hole
fluid cylinder
intermediate material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28643790A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Kashiwabara
柏原 正
Shiro Katayama
片山 四郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikko Co Ltd
Nidec Shimpo Corp
Nikko KK
Original Assignee
Nikko Co Ltd
Nikko KK
Shimpo Industrial Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
Application filed by Nikko Co Ltd, Nikko KK, Shimpo Industrial Corp filed Critical Nikko Co Ltd
Priority to JP28643790A priority Critical patent/JPH04200831A/ja
Publication of JPH04200831A publication Critical patent/JPH04200831A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ、発明の目的 産業上の利用分野 本発明は鉄筋コンクリート構造部を構築するのに使用さ
れる鉄筋結束装置に関する。
従来の技術 鉄筋間の相対的移動が起らないように鉄線により鉄筋を
結束する装置(以下、鉄筋結束装置と言う。)は特開昭
62−270237〜62−270240号公報等に記
載されているが、従来知られているものは重量が例えば
3 KPというように可成り重く、構造が比較的複雑な
ものとされている。これは鉄筋を強く結束するには結束
されるべき鉄筋上の部位を鉄線により少くとも2回以上
巻くことが必要であるとされてモータ駆動の採用を余儀
なくされ、モータの重量およびモータの採用に伴う歯車
減速機、電磁クラッチ、鉄線挿入口の位置合せ機構等が
全重量の増大を招いている。
発明が解決(2ようと一4゛る課題 本発明は鉄筋結束装置を一ト記従来のものより1舛か(
徊軽量で構成が単純なものとして提供すること、ずlわ
ち、装、置の軽量化と構成の単純化とな解決されるべき
課題とする。
口、発明の構成 課題を解決するための手段 本発明によるものは、鉄筋結束用線材の導入穴を設けら
れた静止部材と、この静止部材を経て導入される線材を
11字形に彎曲させる案内面を設けら一1′シた案内材
と、上記の静止部村上案内材との間に介在させられでい
て上記静止部拐を経て導入される線材を受入れる第1の
穴と、この受入れ側の穴および上記案内材を経由1〜だ
線材の先端側部分を進入させて受入れる第2の孔とを平
行配置の下に設りられた中間材とを備えていると共に、
上記案内材に作用姿勢と非作用姿勢とを選択してとらず
第1の流体シリンダと、上記線材を上記静止部材経由の
下に供給させる第2の流体シリンダと、上記線イー4の
剪断採取を上記静止部拐と」二記中間材との間において
行わすと共(苑上記中間刊における平行配置の第1.第
2の穴に−P、Eいて採取された線材を支持させつつ該
線材の撚り合せを行う第ろの流体シリンダとを設りたこ
とを特徴とする。
作用 上記本発明による装置は、 al」−記案内材を罪作JTiの状態に置いて結束され
るべき鉄筋を受入れ、次いで上記案内材を作用状態に戻
すステップを第1の流体シリンダにより行わせ、 b、鉄筋結束用線材を上記静正部材→十記中間材に設け
られた二つの孔のうちの一方の穴→上記案内制止の穿内
面→上記中間材に設けられた二つの孔のうちの他方の孔
という順序の下に供給Jるステップを第2の流体シリン
ダにより行わせて鉄筋結束用線材をU字形に彎曲させ、 C1手記静止部材と上記中間材と上記案内材とにより保
持される鉄筋結束用線材の剪断採取を先ず行い、次いで
剪断採取された線材を撚り合わすステップを;1Σ6の
流体/リノダにより中間材な回動させて行わせ、d、上
記案内層を作jul状態より罪作+tl状態に戻すステ
ップを第1の流体シリンダにより行わせ、 e、結束装置を次の作業位置に移動さぜる、という一連
の過程をとる如く動作させられる。
このものにおいて結束用線材が一重のものであるにも拘
わらず鉄筋の結束が強固に行われるのは剪断採取された
結束用線材が中間材により両端を支持されていて中間材
より引出されるとき91]0に近い曲げを伴うことによ
る。この90°に近め曲げを伴って引出される結束用線
材は大きな引張り荷重を受けており、それによって結束
用線材による鉄筋の結束が強固に行なわれることきなる
のである。
実施例 第1図は本発明による鉄筋結束装置の1例を示す縦断側
面図で、この図において、1は鉄筋結束用線イ・」の導
入穴2を設Hられた静止部利、5は静止部月1に設けら
れた上記導入穴2を経て導入される線材を案内する案内
(」、4はこの案内拐上の案内面である。案内面4の断
面形は*S 2図に小されている。丑だ、導入穴2を経
て導入される線材は第4図等に符号Wをイ・」シて示さ
れている。静止部拐1を経て導入される線材Wは案内材
6上の案内面4を通ることによりU字形Kfq曲させら
れる。
静止部材1と案内材5との間には静止部セ1上の導入穴
2を経て導入される線材Wを受入れる第1の穴6とこの
第1の穴6に平行で第1の穴6を通ったのち案内材6の
案内面4により案内された線材Wを受入れる第2の穴7
とな設けられた中間材5が介在させられている。(第3
図を併せて参照されたt”o) 8、 9. 10は第1.第2.第3の流体シリンダで
、これらの流体シリンダは多くの場合エアシリンダとさ
れるが例外的に油圧シリンダとされる場合もある。これ
らの流体シリンダのうち、第1の流体ンリンダ8は案内
U3の開閉用のもので、線材Wにより結束されるべき鉄
筋Xおよび線材Wによる結束を終えた鉄筋Xはこの流体
シリンダにより鎖線で示す如く案内材ろが開かれた状態
で結束装置に出入させられる。6個の流体シリンダ8゜
9.10のうちの第2の流体シリンダ9は線材Wの導入
用のものであり、第6の流体7リンダ1oは中間材5の
回動用のものである。第2の流体シリンダ9は線材Wの
送り込みローラ11をラック・ビニオン機構を介して矢
印方向に回動して線材Wの導入を行う。第2の流体シリ
ンダ9は、静止部材1上の導入穴2→中間材5上の第1
の穴6→案内材3上の案内面4→中間材5上の第2の孔
7という経路の下に線材Wを装置内に導入したのちに動
作を終える。一方、第6の流体シリンダ1oは中間材5
の回動用のもので、このものは上記経路の下に装置内に
導入された線材Wを静止部材1と中間材5との間におい
て剪断し、次いでこの剪断により採取された線材の撚り
合せを該線材の両端を中間材5上の第1.第2の穴によ
り支持させた状態で行う。この撚り合せは中間材5上の
第1の穴乙の側よりの線材の引すり出しと第2の孔7の
側よりの線材の引すり出しとを、第5図に示す如く線材
Wの曲率半径を大きく変化させつつ行われるので、線材
Wには充分大きな張力が作用し、鉄筋Xはこの張力によ
り強固に緊定される線材Wに与える撚り合せの回数は線
材Wの径により異なるが多くの場合15回程度とされる
。第6図および第7図は線材Wによる鉄筋Xの結束状態
を示す。
ハ、発明の効果 本発明は鉄筋の結束用線材をU字形に彎曲させたものと
して剪断採取し、剪断採取された線材の両端を中間材に
より支持させて中間材よりの線材の引ずシ出しに際し曲
率半径の大きな変動に起因する大きな張力が線材に加わ
るようにして線材による鉄筋の結束が強固に行われるよ
うにするものである。また本発明によるものは孔の位置
合せが流体シリンダの行程により一義的に定まるので煩
わしい種々の検出手段の設置を必要としないものである
。更に、本発明によるものは動作が敏捷且つ確実で故障
が殆んどないものとされる利点をもつものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による鉄筋結束装置の1例を示す縦断側
面図、第2図および第3図は第1図に示すものの案内材
および中間材の横断面図、第4図は第1図に示すものの
線材送り込み装置の垂直断面図、第5図は線材による鉄
筋の結束過程の説明用垂直断面図、第6図は第1図の装
置による鉄筋の結束状態の説明用図面、第7図は本発明
による装置によシ行った鉄筋の結束状態を鉄筋上の2個
所において示す平面図でちる。 N     L、(’>     1.Of’j   
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Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、鉄筋結束用線材の導入穴を設けられた静止部材と、
    この静止部材を経て導入される線材をU字形に彎曲させ
    る案内面を設けられた案内材と、上記の静止部材と案内
    材との間に介在させられていて上記静止部材を経て導入
    される線材を受入れる第1の穴と、この受入れ側の穴お
    よび上記案内材を経由した線材の先端側部分を進入させ
    て受入れる第2の穴とを平行配置の下に設けられている
    中間材とを備えていると共に、上記案内材に作用姿勢と
    非作用姿勢とを選択してとらす第1の流体シリンダと、
    上記線材を上記静止部材経由の下に供給させる第2の流
    体シリンダと、上記線材の剪断採取を上記静止部材と上
    記中間材との間において行わすと共に上記中間材におけ
    る平行配置の第1、第2の穴において採取された線材を
    支持させつつ該線材の撚り合せを行わす第3の流体シリ
    ンダとを設けたことを特徴とする鉄筋結束装置。
JP28643790A 1990-10-24 1990-10-24 鉄筋結束装置 Pending JPH04200831A (ja)

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JP28643790A JPH04200831A (ja) 1990-10-24 1990-10-24 鉄筋結束装置

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JPH04200831A true JPH04200831A (ja) 1992-07-21

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ID=17704377

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JP28643790A Pending JPH04200831A (ja) 1990-10-24 1990-10-24 鉄筋結束装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20200096321A (ko) * 2015-07-22 2020-08-11 마크스 가부시기가이샤 결속기

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0229411A (ja) * 1988-06-03 1990-01-31 Norsolor Sa 印刷インキ、ワニスおよび塗料の製造に適した石油樹脂の新規な製造方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0229411A (ja) * 1988-06-03 1990-01-31 Norsolor Sa 印刷インキ、ワニスおよび塗料の製造に適した石油樹脂の新規な製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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