JPH04200830A - パイプ挿入装置 - Google Patents

パイプ挿入装置

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JPH04200830A
JPH04200830A JP33299890A JP33299890A JPH04200830A JP H04200830 A JPH04200830 A JP H04200830A JP 33299890 A JP33299890 A JP 33299890A JP 33299890 A JP33299890 A JP 33299890A JP H04200830 A JPH04200830 A JP H04200830A
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JP
Japan
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pipe
guide rod
support member
shaped
holding member
Prior art date
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Pending
Application number
JP33299890A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisanobu Kobayashi
小林 久信
Kenichiro Inoue
研一郎 井上
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、例えば、空気調和機に用いられる熱交換器
のパイプを積層された多数枚のフィンの通孔に挿入する
パイプ挿入装置に関する。
(従来の技術) 例えば、ヒートポンプ式の冷凍サイクルを備えた空気調
和機においては、室内側熱交換器あるいは、室外側熱交
換器として熱交換器が用いられる。この熱交換器は多数
枚の薄肉帯板状のフィンが所定の間隔て並設され、これ
らのフィンに形成された通孔に熱交換パイプとしての0
字パイプが貫通され、互いに隣り合う0字パイプのそれ
ぞれの一端か半円弧状に屈曲形成されたベント管で連通
されて形成されている。
上記0字パイプの挿入は、上記フィンがアルミニラム等
の部材で薄肉に形成されていて破損12やすいため、慎
重に行わな1フればならない。また上記0字バイブは通
常銅で形成されているので変形しやすく、製造する際や
取付ける際に容易に変IBして上記U字バイブの直管部
分の真直度か悪化し、上記フィンに挿入しずらくなる。
従来、上記U字パイプの挿入を自動で行う装置として第
2図に示すようなものが考案されている。この装置は図
示し7ない上ド方向駆動手段に連結されたU字バイブ保
持部材1を有する。このU字バイブ保持部祠〕には所定
間隔でチャック部1a・が設けられている。0字バイブ
2は、これらチャック部1aに、J:・って屈曲部2a
を保持され、−+i行に離間する直管部2b、2bを上
方に延出させている。上記U字バイブ保持部材1の」−
力には、」−記U字バイブ2の直管部2b、2bと同一
軸線↓、に配置された一対のガイドロッド3.3かその
に端をガイドロット保持部444によ、って保持されて
設けられCいる。上記ガイドロッド3の下端には略半球
形状のガイド体3aが球状面を下方に向けて固定されて
いる。そ1て、l−記カイドロッド保持部十A’ 4は
図示し7ない」二下刃向駆動手段に連結され、上記−女
・1のガ・rFロット3.3とともに−1−−トカ向に
移動自在とな−9ている。
上記ガイドロット 直管部2bの上端との間には積層された多数枚のフ,イ
ン5 か一対のフィン保持部材6、6によって一体的に
保持されている。これらフィン5は長手方向に沿っ゛C
所定間隔て複数の通孔5a・・・が穿設され、これら通
孔5aの中心軸は1−記ガイドロッド3の中心軸に一致
している。
第2図に示すような状態に積層された多数枚のフィン5
・・か配置されたなら、図示しない上下方向駆動手段が
作動1〜てガ・イトロット保持部材4をト降させ、ガイ
ドロッド3を積層されたフィン5 ・の通孔5a・に挿
通させる。上記ガイドロッド3の下端が0字バイブ2の
直管部2bの上端に当接したならば上記がイトロット保
持部材4の下降が停止される。次に、図示しない駆動手
段によ+) U 字パイプ保持部材1とガイドロッド保
持部祠4とを同し速度で一L昇させる。それによって、
第3図に示ずようにiJ字バイブ2は上端がガイトロ・
ソト3の上端のガイド体3aに当接り. 、#−状態で
、にのガ・rドロラド3にガイドされて上記フィン50
通孔5aへ挿通される。このときフィン保持部祠6を介
してフィン5を振動させたり、0字バイブを振動させれ
ばこの0字バイブ2を上記通孔5aに挿通しや4くなる
ところで、0字バイブ2は上述のように銅製であるため
直管部2bの真直度が悪い場合かある。
その様な場合、0字バイブ2はその直管部2bの中途部
と通孔5aの内壁か接触するから、挿入が進むに一つれ
て挿入抵抗か増大1,挿入17ずらくなってくる。そ[
2てこのような状態で0字バイブ2を無理やり押し込む
とフィン5か破損したり、U字ペイプ2自体が座屈した
り夛゛ることかある。
(発明が解決しようとする課題) 士.記のように、従来のパイプ挿入装置は、パイプの真
直度か悪い場合にはそのUγバイブを積層された多数枚
のノイ−・の通孔に円滑に挿入しずらいというどとかあ
った。
この発明は上記課題を解決するために成されたもので、
パイプの真直度が悪い場合でもこのノくイブを積層され
たフィンの通孔に確実に挿入できるようにしたパイプ挿
入装置を提供することを1」的とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段および作用)この発明は
」−記問題点を解決するために成されたもので、通孔が
形成された多数のフィンを積層17、これらフィンの通
孔にパイプを挿入するノくイブ挿入装置において、支持
体と、この支持体に移動自在に設けられ第1の駆動機構
によって駆動されるガイド体と、このガイド体の移動方
向に沿う一端側に設けられ上記バイブの一端部を保持し
た第1の支持部材と、上記ガイド体の他端側に」−記第
1の支持部材に対17て平行な状態で接離する)5向に
移動自在に設けられ第2の駆動機構によって駆動される
第2の支持部+4と、この第2の支持部材に設けられ第
2の支持部材か上記第2の駆動機構によって上記第1の
支持部材に接近する方向に駆動されることで上記パイプ
の他端部内に嵌合すると共にこのパイプと一体的に結合
する結合部が先端に設けられたガイドロッドと、上記積
層されたフィンを上記第1の支持部材と第2の支持部材
との間でこれらフィンに形成された通孔を上記ガイドロ
ッドに一致させて保持する保持機構とを具備したことを
特徴とする。
このような構成によれば、ガイドロッドの先端部とパイ
プの他端部を一体的に結合し、上記パイプに張力を与え
ることができるから上記パイプの真直度を高めた状態で
フィンの通孔に挿入することができる。
(実施例) 以下、この発明の一実施例を第1図を参照して説明する
この発明のパイプ挿入装置は支持体10を有する。この
支持体10は中空角柱状の部材で床面等の固定部9に立
設されている。この支持体10の中途部には一側面およ
び他側面に開口するスライド溝]、 Oaが高さ方向に
沿って所定の長さで設けられている。上記支持体10の
近傍には、上記支持体10と平行に離間する柱状のガイ
ド11. aか配置されている。そのガイド1.1 a
の高さ方向中途部には上記ガイド1 ]、 aと共にガ
イド体11を構成する連結部11bが略直角に設けられ
ている。上記連結部1 l bの端部1 ]、 cは上
記支持体10のスライド溝10aに挿入され、上記支持
体10に沿って」二下方向にスライド自在となっている
。また、上記支持体]0の下端側の内部には第1の駆動
シリンダ12が駆動軸13の軸線を垂直にして設けられ
ている。そしてその駆動軸13の上端部には上記ガイド
体11の連結部11bの端部1.1. cか水平に取り
付けられている。このことによって上記ガイド体11は
上記第1の駆動シリンダ]2により上記スライド溝10
aに沿って上下方向にスライド駆動されるようになって
いる。
上記ガイド体11の上記ガイドllaの上部および下部
にはそれぞれ高さ方向に沿って第1、第2のガイド溝1
1d、lieが穿設されている。
上記第1のガイド溝11dには略水平に設けられた柱状
のガイドロッド保持部材14(第2の支持部材)の一端
部が上下方向スライド自在に挿通され、上記第2のガイ
ド溝11eには同じく略水平に設けられた柱状のU字パ
イプ保持部材15(第1の支持部材)の一端部が上下方
向にスライド自在に挿通されている。上記ガイド体11
の内部には高さ方向中途部に第2のシリンダ16が軸線
を垂直にして配置されていると共に、高さ方向下端部に
は第3のシリンダ17が同じく軸線を垂直にして配置さ
れている。上記ガイドロッド保持部材]4と上記U字パ
イプ保持部材15との一端部はそれぞれ上記第2、第3
の駆動シリンダ16.17の駆動軸16a、17aに連
結されている。
そして上記ガイドロッド保持部材14とU字パイプ保持
部材15はそれぞれ上記第2、第3のシリンダ16.1
7によって上記第1、第2のガイド溝11d、lieに
沿って上下方向にスライド駆動されるようになっている
上記U字パイプ保持部材15には所定間隔で複数のチャ
ック部15a・・が設けられ、各チャック部1.5 a
にはそれぞれU字パイプ18がその屈曲部18aを保持
され、一対の直管部18b118bを略垂直に上方に延
出している。
また、上記ガイドロッド保持部材]4にはそれぞれ、駆
動モータ20によって回転駆動されるガイドロッド19
が下端部を上記0字バイブ18の直管部18bの上端に
対応させて略垂直に配置されている。また、各ガイドロ
ッド1つの下端部には結合部としてのタッピングねじ2
1が設けられている。このタッピングねじ21は上記ガ
イドロッド保持部材14を上記U字パイプ保持部材15
に接近する方向に移動させることで上記0字バイブ]8
の上端部内に嵌合する。そして、この状態で上記駆動モ
ータ20を作動させることでタッピングねじ21が上記
U字パイプ18の上端部内周面にねじを切りながら螺合
する。それによって、上記ガイドロッド19のタッピン
グねじ2〕と上記U字パイプ18の上端部とは一体的に
ねし結合されるようになっている。
一方、上記ガイドロッド保持部材16.!:、U字バイ
ゾ保持部材17の間には積層された多数枚のフ、イン2
2・・・を一体部に保持するための一対の保持部拐′、
23.23が設けられている。積層されたフ7fン22
には、積層方向に連通する通孔22aか長手方向に所定
間隔て形成されている。上記保持部材23.23は各フ
ィン2ンに設けられた通孔22aを−1−記ガイドロッ
ド19の下端および0字バイブ18の上端に一致させた
状態で積層された多数枚のフ、イン22・・・の長手方
向の両端を保持している。、−の一対の保持体2′3.
2′−3は図示しない駆動機構に連結され、保持し、た
多数枚のフィン22・・を位置決め駆動できるようにな
−っている。
このようなバイブ挿入装置を用いて上記積層された多数
枚のフィン22・・・に0字バイブ18を挿入するとき
には、まず、第2の駆動シリンダ16を作動させ、ガイ
ドロッド保持部材14と共にガイドロッド19を下降さ
せてツイン:22の通孔22aに挿入する。ガイドロッ
ド1gの下端に形成されたタッピングねし21が最も下
側の一−]コ−− フィン22の通孔22aから突出1.て、0字バイブ1
8の1端に当接[たならば、上記駆動モータ20か作動
し、て、ガ・fドロラド1つを回転させる。
この状態でガイドロッド19はさらに下降させられる。
すると、」−記U字バイブ18は銅製で直管部コsbの
上端に容易に捩子を切ることができるから、上記タッピ
ングねじ21はU字バイブ]8のL端部内に螺合(2、
一体部にねし結合される。
ガイドロッド19のタッピングねじ2]と0字バイブ1
8の直管部]8bとがねじ結合されると第2の駆動シリ
ンダ16あるいは第3の駆動シリンダ17の少なくとも
一方が作動し、ガイドロッド保持部月14を−L屓さゼ
る方向に、あるいはパイプ保持部月15を下降させる方
向にわずかに駆動する。それによっ−C,ガイドロッド
19は上記U字パイプ18の」二端を」二方向へ引張り
、U字バイブ保持部材15は上記U字バイブ18の屈曲
部18aを下方向へ引張ることになるから上記U字バイ
ブ]8の直管部18bには軸方向の張力が加わる。この
ことによってに記U字バイブ18の直管部181〕の変
形が矯1「され真直度が向トする。
また、直N部18bには軸方向に張力か加わ一フている
ことにより、座屈荷重に対する強さも向−1−する。
このように、0字バイブ18の直管部]81)に張力が
加えられると第1の駆動シリンダ12か作動し5て、上
記ガイド体11か−1一方向へスライド駆動され、0字
バイブ18の直管部18bは軸方向の張力が加わったま
まガイドロット19にガイドされなからフィン22の通
孔22a内に挿入される。この0字バイブ18は上述し
たように真直度か良いから通孔22aの内壁にひっかか
ることなくスムーズに挿入することかできる。そのため
フィン22を破損することがない。また、0字バイブ1
8の直管部181〕には軸方向の張力か加わっているた
め、挿入時に摩擦抵抗を受けても座屈することがほとん
どない。
この発明は上記一実施例に限定されるものではなく、発
明の要旨を変更I〜ない範囲で種々変形11J能である 例えば、上記一実施例においては、U字バイブに張力を
Ljえる手段としてガイドロッド保持部材14およびバ
イブ保持部材15をそれぞれ第2、第3のシリンダ16
、コアにより駆動できる構成と17たが、バイブ保持部
材15を上記ガイド体11に固定して、第2のンリ゛/
ダ16でガイドロッド保持部材1−4だ(Jを上下方向
に駆動させる構成としても0字バイブ18に張力を与え
ることができる。
[発明の効果] 以上述べたように、この発明はガイドロッドの先端とバ
イブの一端を一体的に結合することによって、バイブに
一定の張力を与え、この状態で1−記バイブを積層され
たフィンの通孔に挿入するようにした。
このような構成によれば、積層された多数枚のフィンの
通孔に変形しやすい部lて形成されたペイプを真直度を
高めた状態で挿入できるから、フィンを破損させたり、
バイブを座屈さぜることなく円滑に上記バイブを挿入す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例のパイプ挿入装置を示す概
略構成図、第2図および第3図は従来例のパイプ挿入装
置を示す概略構成図である。 10・・・支持体、11・・・ガイド体、14・・・ガ
イドロッド保持部材(第2の支持部材)、15・・・U
字バイブ保持部材(第1の支持部材)、18・・・U字
バイブ、19・・・ガイドロッド、20・・・駆動モー
タ、21・・・タッピングねし、22・・・フィン、2
3・・・フィン保持部材。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 通孔が形成された多数のフィンを積層し、これらフィン
    の通孔にパイプを挿入するパイプ挿入装置において、支
    持体と、この支持体に移動自在に設けられ第1の駆動機
    構によって駆動されるガイド体と、このガイド体の移動
    方向に沿う一端側に設けられ上記パイプの一端部を保持
    した第1の支持部材と、上記ガイド体の他端側に上記第
    1の支持部材に対して平行な状態で接離する方向に移動
    自在に設けられ第2の駆動機構によって駆動される第2
    の支持部材と、この第2の支持部材に設けられ第2の支
    持部材が上記第2の駆動機構によって上記第1の支持部
    材に接近する方向に駆動されることで上記パイプの他端
    部内に嵌合すると共にこのパイプと一体的に結合する結
    合部が先端に設けられたガイドロッドと、上記積層され
    たフィンを上記第1の支持部材と第2の支持部材との間
    でこれらフィンに形成された通孔を上記ガイドロッドに
    一致させて保持する保持機構とを具備したことを特徴と
    するパイプ挿入装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102794370A (zh) * 2012-08-17 2012-11-28 中山市奥美森工业有限公司 一种铜管导向机构
CN103157734A (zh) * 2013-03-11 2013-06-19 郝新浦 铜管整理装置和u形排管整形定位的方法
CN111360132A (zh) * 2020-03-30 2020-07-03 刘先平 一种冷凝器翅片制造工艺
JP2021164938A (ja) * 2020-04-07 2021-10-14 日高精機株式会社 棒体整列装置

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