JPH04200826A - 金属缶の再成形方法 - Google Patents
金属缶の再成形方法Info
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- JPH04200826A JPH04200826A JP33631890A JP33631890A JPH04200826A JP H04200826 A JPH04200826 A JP H04200826A JP 33631890 A JP33631890 A JP 33631890A JP 33631890 A JP33631890 A JP 33631890A JP H04200826 A JPH04200826 A JP H04200826A
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Landscapes
- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
- Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
■産業上の利用分野
この発明は、絞りしこき加T(以下rDI加工」と称す
)により成形される金属缶の再成形方法に関し、さらに
詳し・くは缶体の耐圧強度の向上を目的として、金属缶
の缶底を再成形することにより、缶素材の節約を図った
金属缶の再成形方法に関する。
)により成形される金属缶の再成形方法に関し、さらに
詳し・くは缶体の耐圧強度の向上を目的として、金属缶
の缶底を再成形することにより、缶素材の節約を図った
金属缶の再成形方法に関する。
■従来の技術
金目、ヒール、炭酸飲料等を収納するt:めの金属缶は
、アルミニウム或はスチール等の圧延金属板をD工加二
「シて製造されることか多い。このように、DI加工に
より製造される缶体にあっては、胴部の板厚を薄肉に形
成して缶材f1を節約することか行なわれている。すな
わち、元板の圧延金属板を円形状にrJち抜き、絞りポ
ンチとダ、イとを用いて絞り力・・ノブを成形する力・
ソピツク“土(?、次に二の絞りカップをL7こき月で
ンチとダ、イどで1−ごき、板)ワ−を薄・くして11
1司部の板厚を古城の板厚(元板の板(ゾ)の約3分の
1にオるア1′7′二、ツク′加下二[−稈等を経てj
青へれる。し2/::かつて、従来のD1加−IT左方
法より製造さ)1−る;L体心、LD[加T(、こ、I
Jり胴部のに桿のみが薄肉化さね、乙ので、′Fb素材
の節約は、専ら胴部〕)みにJ5いで行なわ7=i−1
缶底の板1ツの薄肉化は解決すべ、き課題h’多く残さ
れてい/′[:。
、アルミニウム或はスチール等の圧延金属板をD工加二
「シて製造されることか多い。このように、DI加工に
より製造される缶体にあっては、胴部の板厚を薄肉に形
成して缶材f1を節約することか行なわれている。すな
わち、元板の圧延金属板を円形状にrJち抜き、絞りポ
ンチとダ、イとを用いて絞り力・・ノブを成形する力・
ソピツク“土(?、次に二の絞りカップをL7こき月で
ンチとダ、イどで1−ごき、板)ワ−を薄・くして11
1司部の板厚を古城の板厚(元板の板(ゾ)の約3分の
1にオるア1′7′二、ツク′加下二[−稈等を経てj
青へれる。し2/::かつて、従来のD1加−IT左方
法より製造さ)1−る;L体心、LD[加T(、こ、I
Jり胴部のに桿のみが薄肉化さね、乙ので、′Fb素材
の節約は、専ら胴部〕)みにJ5いで行なわ7=i−1
缶底の板1ツの薄肉化は解決すべ、き課題h’多く残さ
れてい/′[:。
−55−なわら、1に来出底の板1νを不用1代に薄肉
flすると、11言本のiNNNN圧強度間<4・す、
缶底力iドーム部かへパッタリ〉・り”を起こす虞れか
あっか。そこて、パ・ツクリンク′を生しない缶底形状
および二のような缶底形状と川底の板厚との関係(、、
T′関する研究か進めパフ1−1近年缶底の内壁部を缶
刺IH向に立ち十(5J゛る形状を施すことにより、問
題解決の糸[」を獄出l−2/″、:。、−れは理論的
(161ル、略垂直に立ち十げた形状の内壁部を有する
缶体は、内壁部か缶軸方向に゛ピ行な内筒形状を早して
おり、内厚によって内壁部に作用−宇る力の大部分は、
半径方向内側に向かい(缶軸方向に重信に向かう)、内
壁部の斜13゛方向へ勾は鋤かないからである。1=の
ように、川底の内壁部を立ら七げることにより、パック
リングに十分耐/、ると共に、薄肉化されA−仮埋の;
毛底を有する缶体を得ることかできた。、 (■発明が解決しようとする問題点 しかl、、1f来のI)[加−「■「程中における缶底
の底土げ加T(缶底力ドーム部形成下稈)において、缶
底の内壁部を略缶軸方向に立ち上げる成形は、金屈持右
のスブリ〉・クバックにより不−+iJ能でl)す、1
反にWちトC1′/:叡場合で゛も、筺で缶底の中空部
への内壁塗装か困荏になるという問題があ−っか。
flすると、11言本のiNNNN圧強度間<4・す、
缶底力iドーム部かへパッタリ〉・り”を起こす虞れか
あっか。そこて、パ・ツクリンク′を生しない缶底形状
および二のような缶底形状と川底の板厚との関係(、、
T′関する研究か進めパフ1−1近年缶底の内壁部を缶
刺IH向に立ち十(5J゛る形状を施すことにより、問
題解決の糸[」を獄出l−2/″、:。、−れは理論的
(161ル、略垂直に立ち十げた形状の内壁部を有する
缶体は、内壁部か缶軸方向に゛ピ行な内筒形状を早して
おり、内厚によって内壁部に作用−宇る力の大部分は、
半径方向内側に向かい(缶軸方向に重信に向かう)、内
壁部の斜13゛方向へ勾は鋤かないからである。1=の
ように、川底の内壁部を立ら七げることにより、パック
リングに十分耐/、ると共に、薄肉化されA−仮埋の;
毛底を有する缶体を得ることかできた。、 (■発明が解決しようとする問題点 しかl、、1f来のI)[加−「■「程中における缶底
の底土げ加T(缶底力ドーム部形成下稈)において、缶
底の内壁部を略缶軸方向に立ち上げる成形は、金屈持右
のスブリ〉・クバックにより不−+iJ能でl)す、1
反にWちトC1′/:叡場合で゛も、筺で缶底の中空部
への内壁塗装か困荏になるという問題があ−っか。
この発明は、このような1ノ)σ来の課題に着目してな
されたものて゛、−[1Di加工り稈が終了し7か缶体
(底ト−ば一1′、稈、内向塗装]二稈が終了1−7た
m1本)の1′fJ底に、ダイ方式による再成形を施す
金属缶の再成形方法を捉供することを目的とする。
されたものて゛、−[1Di加工り稈が終了し7か缶体
(底ト−ば一1′、稈、内向塗装]二稈が終了1−7た
m1本)の1′fJ底に、ダイ方式による再成形を施す
金属缶の再成形方法を捉供することを目的とする。
■問題を解決するかめの手段
この課題を解決するl−こめ、この発明は胴部1−が缶
軸に平行に1行体2の[1部3まで延び、かつ咽部]力
t1ζ壁、・1、外壁部5から接地部6を介!−7で内
壁部7およびドーム部8へと延在すると共に、l底0の
ドーム部8周囲に内壁部7′、接地部0お31.:ひ外
壁部5で構成される中空部]−〇を有−,5−ろ金属I
hの1fi成形方法において、’rFi体2の「1部″
’s +、、=缶ホルダー11を挿入−すると共に、a
l底9のドー1、部8に中下]2を当接して26体2を
支持し2、中子1ブ2外周に缶軸に゛[1行に移動−ダ
る底絞りダ、イ1′3を設(づ、この底絞りダイ13の
ダイテーパ一部132Jを缶底9の外壁部5に作用ぜl
、ぬること(、に6Lつ、中空部10を半径方向内側に
]σ:形ぜ1〜めると共に、内壁部7を略ζ’Ji 1
ftfl方向に)”jちドづ′る1稈を含むことを特徴
とする金属′L丘の再成形方法であり、実施例として、
缶体2の内壁部7の角度か、水平線に刑して90°乃全
1(亘)°の範囲内で変形−Pる1:とを特徴とする金
属缶のrIt成形方法で才)る1、 コ5:1作[1に の発明に係る金属缶の再成形方法は、第’5171(,
1示5;−、I −3ニff< 絞”、) 9イ13を
i軸Ul ’に’r ’、−テ甲h−毬 − に移動し ダイテーパ一部132Iを缶底9の外壁部5
に外側かt、当接ぜ1−めで、中空部10を半径方向内
側に強制的に変形させることにより、川底9の内壁部7
を円筒形状の中下〕2の円筒部外周に圧接し5、内壁部
7を略缶軸方向に立ち上げる缶体2の再成形方法である
。L/:=がって、この発明に係る再成形方法は、中下
11Eよひ底絞りダイ1”3JI’iひにa7ホルダー
11−を、出軸に対し1.て平行に移動させる往復運動
/:、4けで゛よ・く、この方法のlコめの装置は、構
造か頗る簡単で低コスーヘで製作で′きる9、これ(1
,二々・[シて、<b体を同転させて、スピン口・−ル
を缶軸に対して垂直に移動させ、缶底を再成形する方法
(スビ〉′方式)は、缶体を回転させるt幾構およびス
ビ>−X−?−ルを回転する動力機構に加え、スピンl
]・−ルを垂直よlコは缶軸方向に移動させる機構が必
要であり、装置全体の構造が頗る複雑で大かかりになる
。又、−Ej D 、I加二[が終了しな缶体2(すで
に内面塗装工程を終了しているか、ネッキツク゛加圧、
フランジ出し加エニ1−;程を経でいない缶体2)の缶
底9を、再成形するもので゛1島るから、中空部]0の
内面塗装]−1秤を考慮する必要かない6 (JgF2’)実施例 次に1、二の発明を図面に基ついて説明する。
軸に平行に1行体2の[1部3まで延び、かつ咽部]力
t1ζ壁、・1、外壁部5から接地部6を介!−7で内
壁部7およびドーム部8へと延在すると共に、l底0の
ドーム部8周囲に内壁部7′、接地部0お31.:ひ外
壁部5で構成される中空部]−〇を有−,5−ろ金属I
hの1fi成形方法において、’rFi体2の「1部″
’s +、、=缶ホルダー11を挿入−すると共に、a
l底9のドー1、部8に中下]2を当接して26体2を
支持し2、中子1ブ2外周に缶軸に゛[1行に移動−ダ
る底絞りダ、イ1′3を設(づ、この底絞りダイ13の
ダイテーパ一部132Jを缶底9の外壁部5に作用ぜl
、ぬること(、に6Lつ、中空部10を半径方向内側に
]σ:形ぜ1〜めると共に、内壁部7を略ζ’Ji 1
ftfl方向に)”jちドづ′る1稈を含むことを特徴
とする金属′L丘の再成形方法であり、実施例として、
缶体2の内壁部7の角度か、水平線に刑して90°乃全
1(亘)°の範囲内で変形−Pる1:とを特徴とする金
属缶のrIt成形方法で才)る1、 コ5:1作[1に の発明に係る金属缶の再成形方法は、第’5171(,
1示5;−、I −3ニff< 絞”、) 9イ13を
i軸Ul ’に’r ’、−テ甲h−毬 − に移動し ダイテーパ一部132Iを缶底9の外壁部5
に外側かt、当接ぜ1−めで、中空部10を半径方向内
側に強制的に変形させることにより、川底9の内壁部7
を円筒形状の中下〕2の円筒部外周に圧接し5、内壁部
7を略缶軸方向に立ち上げる缶体2の再成形方法である
。L/:=がって、この発明に係る再成形方法は、中下
11Eよひ底絞りダイ1”3JI’iひにa7ホルダー
11−を、出軸に対し1.て平行に移動させる往復運動
/:、4けで゛よ・く、この方法のlコめの装置は、構
造か頗る簡単で低コスーヘで製作で′きる9、これ(1
,二々・[シて、<b体を同転させて、スピン口・−ル
を缶軸に対して垂直に移動させ、缶底を再成形する方法
(スビ〉′方式)は、缶体を回転させるt幾構およびス
ビ>−X−?−ルを回転する動力機構に加え、スピンl
]・−ルを垂直よlコは缶軸方向に移動させる機構が必
要であり、装置全体の構造が頗る複雑で大かかりになる
。又、−Ej D 、I加二[が終了しな缶体2(すで
に内面塗装工程を終了しているか、ネッキツク゛加圧、
フランジ出し加エニ1−;程を経でいない缶体2)の缶
底9を、再成形するもので゛1島るから、中空部]0の
内面塗装]−1秤を考慮する必要かない6 (JgF2’)実施例 次に1、二の発明を図面に基ついて説明する。
第11V+は、DI加圧T稈−1J”1%71−か再成
形前のiTI体2の缶底9(二点鎖線で”示−1′□)
お、Lひこの発明に係る金属%の再成形方法(14二よ
り成形さtiか缶体ヌのF′+1底9(実線で示−す)
を示!−/′:拡犬断面[り1で11)る。第1−図に
示す。L’r (1;二、中空部1−0り)脚部半径r
’= 、L v−s中空部1C〕の横幅は、再成形後に
おいては、再成形前よりいd’ f−tも小さ・く形成
されている。第2図および第3図は再成形後の缶体2、
底絞りダイ13および中子1−2の断面を示すもので゛
、01体2の内壁部7およびドーム部8には中子12か
当接1−1かつ笛体2の外壁部5には底絞りダ2イ]3
のダイテーパ一部132]、が当接している。第2[y
lは内壁部7を化軸方向(θ−・90°)(、こ立ち十
げA二場合の実施例で3?)す、第3図は内壁部7をθ
−98゛に<1ち+げA:実施例で゛ある。−、ダなわ
ち角度θを大きくすると、角度αは小さくなると共に、
角度βも小さくなる。l、か1−2角度βを小さ・くす
るとト”壁部/1に座屈が牛!′、易くなり、θを大き
くした場合であっても、角度βを少なくとも・二10°
以上に保持することか必要で1島る。
形前のiTI体2の缶底9(二点鎖線で”示−1′□)
お、Lひこの発明に係る金属%の再成形方法(14二よ
り成形さtiか缶体ヌのF′+1底9(実線で示−す)
を示!−/′:拡犬断面[り1で11)る。第1−図に
示す。L’r (1;二、中空部1−0り)脚部半径r
’= 、L v−s中空部1C〕の横幅は、再成形後に
おいては、再成形前よりいd’ f−tも小さ・く形成
されている。第2図および第3図は再成形後の缶体2、
底絞りダイ13および中子1−2の断面を示すもので゛
、01体2の内壁部7およびドーム部8には中子12か
当接1−1かつ笛体2の外壁部5には底絞りダ2イ]3
のダイテーパ一部132]、が当接している。第2[y
lは内壁部7を化軸方向(θ−・90°)(、こ立ち十
げA二場合の実施例で3?)す、第3図は内壁部7をθ
−98゛に<1ち+げA:実施例で゛ある。−、ダなわ
ち角度θを大きくすると、角度αは小さくなると共に、
角度βも小さくなる。l、か1−2角度βを小さ・くす
るとト”壁部/1に座屈が牛!′、易くなり、θを大き
くした場合であっても、角度βを少なくとも・二10°
以上に保持することか必要で1島る。
第・・1図〜第5Iツ1は、この発明に係る金属缶の再
成形方法の工程を示す断面であり、第4図はI) I加
工して得られた缶体2を化ボルダ−]]に嵌装して、缶
体2を缶ポルダーコ−1で保持し2ている状Qの断面図
である。缶体2の1−1部3と化ホルダー1−1の嵌合
は、缶体2の内面塗1:ミ1か損傷を受けない程度に緩
和されたものでよい。そl、で、この缶Σj(ルダー
11−の中心には、ア、7′−供給孔11 a、か穿設
され、再成形時にエアーの供給により缶体2に発生ずる
座屈を防止している1、さらに、同様に再成形工程にお
いて缶体2に座屈が発生しないように、再成形が施され
る缶体2は口部3にネッキング加工およびフランジ加工
か施されていない缶体2であることが好ましい8第5図
は缶体2のドーム部8に、円筒形状の中子]2が当接さ
れた断面図である。これにより、缶体2はLj部3およ
びドーム部8の両方で確実に固定される。2Ti体2の
固定順序として、中子1−2力iドーム部8に当接され
た後、1」部3か化ホルタ゛−1−1に嵌装されてもよ
い。なお1.第5図において、中子1−2の先端部12
a−の形4Jeは、ド・−ム部8の形状と整合するよう
(、こ構成きh−、ドーム部8の始点かへ内壁部7にか
C−tでは、中子12の円筒側面ど ・定の角度を形成
I−でいる。第6図は、固定された缶体2の缶底〈2〕
に、外側かt、底絞りダイ]3を当接さぜf=場合の断
面1シ1である。この工程にJ〕いて、底絞りダーイ]
3を缶軸に平行に移動して、ダーイデーバ・一部132
Lを缶体2の外壁部5に当接せl−、め、中空部]0を
半径方向内側に変形するものである4、ずなわジノ、ダ
イテーパ一部13は、缶底9方向への移動に伴い、外壁
部5の下方から下方へと摺動137、内壁部7は中子1
2の円筒側面に強制的に変形せI〜められる。又、底絞
りダイ13による缶底9の再成形時には、缶体2の他の
部位の変形、座屈を防1トするために、エアー供給孔1
1aから缶体2内にエアーか供給さノ′する。
成形方法の工程を示す断面であり、第4図はI) I加
工して得られた缶体2を化ボルダ−]]に嵌装して、缶
体2を缶ポルダーコ−1で保持し2ている状Qの断面図
である。缶体2の1−1部3と化ホルダー1−1の嵌合
は、缶体2の内面塗1:ミ1か損傷を受けない程度に緩
和されたものでよい。そl、で、この缶Σj(ルダー
11−の中心には、ア、7′−供給孔11 a、か穿設
され、再成形時にエアーの供給により缶体2に発生ずる
座屈を防止している1、さらに、同様に再成形工程にお
いて缶体2に座屈が発生しないように、再成形が施され
る缶体2は口部3にネッキング加工およびフランジ加工
か施されていない缶体2であることが好ましい8第5図
は缶体2のドーム部8に、円筒形状の中子]2が当接さ
れた断面図である。これにより、缶体2はLj部3およ
びドーム部8の両方で確実に固定される。2Ti体2の
固定順序として、中子1−2力iドーム部8に当接され
た後、1」部3か化ホルタ゛−1−1に嵌装されてもよ
い。なお1.第5図において、中子1−2の先端部12
a−の形4Jeは、ド・−ム部8の形状と整合するよう
(、こ構成きh−、ドーム部8の始点かへ内壁部7にか
C−tでは、中子12の円筒側面ど ・定の角度を形成
I−でいる。第6図は、固定された缶体2の缶底〈2〕
に、外側かt、底絞りダイ]3を当接さぜf=場合の断
面1シ1である。この工程にJ〕いて、底絞りダーイ]
3を缶軸に平行に移動して、ダーイデーバ・一部132
Lを缶体2の外壁部5に当接せl−、め、中空部]0を
半径方向内側に変形するものである4、ずなわジノ、ダ
イテーパ一部13は、缶底9方向への移動に伴い、外壁
部5の下方から下方へと摺動137、内壁部7は中子1
2の円筒側面に強制的に変形せI〜められる。又、底絞
りダイ13による缶底9の再成形時には、缶体2の他の
部位の変形、座屈を防1トするために、エアー供給孔1
1aから缶体2内にエアーか供給さノ′する。
さらに、他の実施例として、最初に缶体2を底絞りダフ
イ13に挿入し7、次に、;nホルダー11−を缶体2
の1」部3に挿入して缶体2を押圧・移動し、ドーム部
8に中子T2を当接すると共に、外壁部らを固定し、た
底絞りダイ13のダイテーパ一部1−38に外111]
かへ当接せしめて、缶底9を再成形する方法もこの発明
に係る金属缶の再成形方法に含まれることは言うまで′
もないにの場合において、中)12は比較的自由に前進
、後退できる機構であることか望ましい。なお、中7−
12を用いないで、底絞りダーイ13のみで′再成形す
る方法も可能である。
イ13に挿入し7、次に、;nホルダー11−を缶体2
の1」部3に挿入して缶体2を押圧・移動し、ドーム部
8に中子T2を当接すると共に、外壁部らを固定し、た
底絞りダイ13のダイテーパ一部1−38に外111]
かへ当接せしめて、缶底9を再成形する方法もこの発明
に係る金属缶の再成形方法に含まれることは言うまで′
もないにの場合において、中)12は比較的自由に前進
、後退できる機構であることか望ましい。なお、中7−
12を用いないで、底絞りダーイ13のみで′再成形す
る方法も可能である。
次に、この発明に係る再成形方法により製造された缶体
2の各部の寸法を測定すると共に、缶体2の耐圧強度を
測定i〜て評(lITIを行なった8その結果を以旧の
表に示や。
2の各部の寸法を測定すると共に、缶体2の耐圧強度を
測定i〜て評(lITIを行なった8その結果を以旧の
表に示や。
(試験使用化)
試験缶;4本(Ao・・再成形前の冗缶、A + A
2 A 1・・再成形後の缶) 缶容積;350ml 缶の材質; J l5A3004 (アルミニウム合金
)缶底の板qt ; 0 、305mm この表から明らかなように、缶体2の内壁部′7の変形
範囲を90°−・−100’とした場合において、この
範囲内で再成形されな缶体2の耐圧強度は、いずれも丸
缶A。の耐圧強度より向tT、 していることかわかる
。
2 A 1・・再成形後の缶) 缶容積;350ml 缶の材質; J l5A3004 (アルミニウム合金
)缶底の板qt ; 0 、305mm この表から明らかなように、缶体2の内壁部′7の変形
範囲を90°−・−100’とした場合において、この
範囲内で再成形されな缶体2の耐圧強度は、いずれも丸
缶A。の耐圧強度より向tT、 していることかわかる
。
■効果
以ト説明してきたように、この発明に係る金属缶の再成
形方法により製造され!′−,雷体は缶体缶に比較して
耐圧性が向干し、缶底の板厚をより薄・くできるので、
缶素材の節約になる。又、この発明に係る再成形方法は
、ダ、イ方式を利用して缶底を再成形するので、スピン
方式と責なり再成形装置の構造が部層で低コストで製造
できろ効果を奏する。
形方法により製造され!′−,雷体は缶体缶に比較して
耐圧性が向干し、缶底の板厚をより薄・くできるので、
缶素材の節約になる。又、この発明に係る再成形方法は
、ダ、イ方式を利用して缶底を再成形するので、スピン
方式と責なり再成形装置の構造が部層で低コストで製造
できろ効果を奏する。
第1図〜第6図は、この発明に係る金属缶の再成形方法
の実施例を示しfS図面であり、第1−図は再成形前と
再成形後の缶体の缶底を示1−た拡大断面図、第2図は
再成形後の缶底、底絞りタイおよひ中子の断面図を示し
/;=断面図であり、内壁部の角度θ−90°である場
合の実施例を示した図面、第3図は同様に内壁部の角度
θ=== 98°である場合の実施例を示した図面、第
4図は古体を化ホルダーで保持[7ている状態の断面図
、第5図は缶体のドーム部に中子が当接されて、缶体か
固定された場合の断面図、第6図は固定された缶体の缶
底に、外側から底絞りダイを当接させた場合の断面図で
ある、。 1・・・・胴部、 2・・・・缶体3・・・・
口部、 /1・・・・下壁5・・・・外壁部、
6・・・・接地部7・・・・内壁部、 8・
・・・ドーム部9・−・・缶底、 10・・・・
中空部11・・・・化ボルダ−11−2・・・・中子1
3・・・・底絞り夕′、イ、 1−3計・・ダイテー
パー部出願人 武内ブレ・ス工業株式会社 −u’J (−) !丁 巳ノ (′Oへ J
の実施例を示しfS図面であり、第1−図は再成形前と
再成形後の缶体の缶底を示1−た拡大断面図、第2図は
再成形後の缶底、底絞りタイおよひ中子の断面図を示し
/;=断面図であり、内壁部の角度θ−90°である場
合の実施例を示した図面、第3図は同様に内壁部の角度
θ=== 98°である場合の実施例を示した図面、第
4図は古体を化ホルダーで保持[7ている状態の断面図
、第5図は缶体のドーム部に中子が当接されて、缶体か
固定された場合の断面図、第6図は固定された缶体の缶
底に、外側から底絞りダイを当接させた場合の断面図で
ある、。 1・・・・胴部、 2・・・・缶体3・・・・
口部、 /1・・・・下壁5・・・・外壁部、
6・・・・接地部7・・・・内壁部、 8・
・・・ドーム部9・−・・缶底、 10・・・・
中空部11・・・・化ボルダ−11−2・・・・中子1
3・・・・底絞り夕′、イ、 1−3計・・ダイテー
パー部出願人 武内ブレ・ス工業株式会社 −u’J (−) !丁 巳ノ (′Oへ J
Claims (1)
- (1)胴部が缶軸に平行に缶体の口部まで延び、かつ胴
部が下壁、外壁部から接地部を介して内壁部およびドー
ム部へと延在すると共に、缶底のドーム部周囲に内壁部
、接地部および外壁部で構成される中空部を有する金属
缶の再成形方法において、 缶体の口部に缶ホルダーを挿入すると共に、缶底のドー
ム部に中子を当接して缶体を支持し、中子外周に缶軸に
平行に移動する底絞りダイを設け、該底絞りダイのダイ
テーパー部を缶底の外壁部に作用せしめることにより、
前記中空部を半径方向内側に変形せしめると共に、前記
内壁部を略缶軸方向に立ち上げる工程を含むことを特徴
とする金属缶の再成形方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33631890A JPH0747183B2 (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | 金属缶の再成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33631890A JPH0747183B2 (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | 金属缶の再成形方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04200826A true JPH04200826A (ja) | 1992-07-21 |
JPH0747183B2 JPH0747183B2 (ja) | 1995-05-24 |
Family
ID=18297881
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33631890A Expired - Fee Related JPH0747183B2 (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | 金属缶の再成形方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0747183B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016047542A (ja) * | 2014-08-27 | 2016-04-07 | ユニバーサル製缶株式会社 | 缶の製造方法、ボトムリフォーム機構及びこれに用いるボトム支持部材 |
JP2018103227A (ja) * | 2016-12-27 | 2018-07-05 | ユニバーサル製缶株式会社 | ボトムリフォーム機構、トップ支持部材、及び缶の製造方法 |
-
1990
- 1990-11-29 JP JP33631890A patent/JPH0747183B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016047542A (ja) * | 2014-08-27 | 2016-04-07 | ユニバーサル製缶株式会社 | 缶の製造方法、ボトムリフォーム機構及びこれに用いるボトム支持部材 |
JP2018103227A (ja) * | 2016-12-27 | 2018-07-05 | ユニバーサル製缶株式会社 | ボトムリフォーム機構、トップ支持部材、及び缶の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0747183B2 (ja) | 1995-05-24 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |