JPH0420072A - カラー画像処理装置 - Google Patents

カラー画像処理装置

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JPH0420072A
JPH0420072A JP2123522A JP12352290A JPH0420072A JP H0420072 A JPH0420072 A JP H0420072A JP 2123522 A JP2123522 A JP 2123522A JP 12352290 A JP12352290 A JP 12352290A JP H0420072 A JPH0420072 A JP H0420072A
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晴子 川上
Tsutomu Saito
勉 斎藤
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直史 山本
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明はカラー画像を読取って得られた画像信号や伝
送された画像信号を処理してプリンタやデイスプレィに
出力するカラー画像処理装置に係り、特に銀塩フィルム
を用いたカメラで撮影されたカラー画像信号を読み取っ
て得られたカラー画像信号や明るさの基準が不明の読み
取り装置で読み取られたカラー画像信号を原画像の明る
さを推定して補正する機能を備えたカラー画像処理装置
に関する。
(従来の技術) 一般に、ネガまたはポジのカラーフィルムを用いたカメ
ラにより撮影されたカラー画像をイメージセンサで読み
取って得られたカラー画像信号や、電子カメラにより撮
影で得られたカラー画像信号から元のカラー画像をカラ
ープリンタやカラーデイスプレィなどの出力装置で再現
する場合、撮影状態の明るさが適切でないと、カラー画
像の再現性は著しく低下する。これは主として撮影系お
よび読み取り系に比較して出力装置の階調のダイナミッ
クレンジが狭いためであり、例えば原画像が暗い場合に
は濃い部分が潰れたり、または明る過ぎた場合には薄い
色の部分が白く飛んでしまって再現されないことがある
また、明るさの基準が不明の読取り装置で読み取ったカ
ラー画像信号や伝送された来たカラー画像信号から元の
カラー画像を再現する場合にも、読取り装置の白基準レ
ベルと出力装置の白基準レベルを一致しないと、同様に
再現性は低下する。
このような不都合を避けるためには、入力されたカラー
画像信号から原カラー画像の明るさを推定し、それに基
づいてカラー画像信号を補正すればよい。その補正法の
一つとして、平均法あるいは等価中性濃度法と呼ばれる
方法が知られている。これは、再現されるべきカラー画
像全体の色濃度の総和が中性灰色に近いという統計的事
実に基づき、画像全体の色濃度の平均値を算出して、こ
の平均値から明るさを推定し、補正を行う方法である。
しかし、この方法は原画像が灰色から離れた偏った色で
構成されている場合には、正確な明るさ推定を行うこと
が困難となる。また、この方法では画像全体の色濃度の
総和を求めているため、画像全体のカラー画像信号が入
力されないと、明るさの推定ができない。従って、予め
定められた速度で伝送されて来るカラー画像信号を補正
するような場合には、画像全体のカラー画像信号を一旦
蓄えるための大容量メモリが必要となり、また即応性に
欠けるなどの問題がある。
一方、カラー画像信号(一般にはR,G、B三原色信号
)の一つ(例えばR信号)、または輝度に相当する信号
の最大値を求め、その値を予め用意しである基準値と比
較して差を求め、二の差より明るさ情報を得る方法が特
開昭63131777号公報に記載されている。この方
法においても、原カラー画像に灰色から離れて偏った色
(例えば緑色で構成されている芝生の風景か多く含まれ
ているような場合には、やはり正確な明るさ推定を行う
ことが困難となる。
(発明が解決しようとする課8) 本発明は、原画像が偏った色で構成されている場合でも
、原画像の明るさを正確に推定し、それに基づいて適確
な補正を行うことができ、また画像の一部の画像信号か
らも明るさの推定ができるカラー画像処理装置を提供す
ることを目的とする。
C発明の構成コ (課題を解決するための手段) 本発明は上記の課題を解決するため、カラー画像を読取
って得られたカラー画像信号あるいは伝送されたカラー
画像信号を原画像の明るさの影響をより受けやすい第1
の信号と、原画像の明るさの影響をより受けにくい第2
および第3の信号とに変換し、第2および第3の信号に
より形成される平面(色度平面)上の所定の局所領域の
第1の信号値を予め定められた標準値とを比較すること
により、原画像についての明るさを推定して明るさ情報
を生成し、この明るさ情報に従ってカラー画像信号を補
正するようにしたことを特徴とする。
より具体的には、例えばカラー画像信号が三原色信号の
場合、これらを対数変換してから第1の信号である輝度
信号と、第2および第3の信号である二つの色差信号に
変換する。すなわち、読取られたカラー画像信号は原画
像の濃淡情報と光源の明るさ情報との積で表わされる゛
が、対数変換すると原画像の濃淡情報と光源の明るさ情
報との和として表現されるので、対数変換によりlog
濃度信号とした三原色信号同士の色差信号を求めると、
各原色信号に共通に入る撮影時や読取り時の光源の明る
さの影響が除去される。このように対数変換してから色
差をとる代わりに各原色信号の比率計算を行ない、光源
の明るさ情報を除いても良い。
この場合の明るさの推定は、基本的に二つの色差信号に
より形成される色差平面上の所定の局所領域の輝度と予
め定められた標準輝度とを比較することにより行なう。
例えば色差平面を色差信号の値によって複数の局所領域
(これらをブロックという)に分け、そのブロック毎に
色差信号ととともに得られる輝度信号を処理してブロッ
ク固有の輝度についてのヒストグラムを求め、そのヒス
トグラムで最大頻度を与える輝度と標準輝度との比較に
より明るさ情報を生成し、さらに最大頻度を重みとして
ブロック毎の明るさ情報を平均する。
また、明るさの補正は対数形変換された三原色信号に対
して、明るさ推定により得られた明るさ情報に従った補
正を行なう。
(作用) このように本発明では、光源の明るさの影響を除いた状
態で光源の明るさにより変化する信号値である例えば輝
度を標準値である標準輝度と比較することによって明る
さ推定が行なわれ、それに基づいて明るさ補正がなされ
る。
また、色差平面上の局所領域内の輝度と標準輝度とを比
較して明るさ情報を生成することにより、原画像が偏っ
た色で構成されている場合であっても、色による明るさ
の違いの影響を受けない正確な明るさ推定が行われる′
。このことから、画像の一部の情報のみからでも、ある
程度の精度で明るさが推定できることになる。
、さらに、色差平面を複数のブロックに分割し、各ブロ
ックについて輝度のヒストグラム用いて得た明るさ情報
をヒストグラム上での最大頻度を重みとして平均化する
ことにより、−層安定な明るさの推定が可能となる。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明のカラー画像処理装置の基本構成を概念
的に示す機能ブロック図であり、カラー画像信号を原画
像の′明るさの影響をより受けやすい第1の信号(例え
ば輝度信号)と原画像の明るさの影響をより受けにくい
第2および第3の信号と(例えば色差信号)に変換する
信号変換手段1と、第2および第3の信号により形成さ
れる平面上の所定の局所領域の第1の信号の値と予め定
められた標準値とを比較することにより、前記原画像に
ついての明るさ情報を生成する明るさ推定手段2と、こ
の明るさ情報に従ってカラー画像信号を補正する明るさ
補正手段3とによって構成される。
第1図はこのような本発明のカラー画像処理装置をフィ
ルム入力・処理装置に適用した一実施例の構成を示すブ
ロック図である。すなわち、本装置は撮影済みカラーフ
ィルム上のカラー画像をカラーセンサで読取り、得られ
たカラー画像信号から撮影時の明るさを推定し、明るさ
補正を行ってカラープリンタ等により出力するものであ
る。この場合の明るさとは、撮影時の露光状態に対応し
ている。露光状態が適切でないとき、あるいは適切であ
っても単純に一定光量の光源を用いてフィルム上のカラ
ー画像を読取った場合には、再現される出力画像が明る
すぎたり暗すぎたりすることがあるため、これを補正す
るのが本装置である。
第1図において、撮影済みカラーフィルムは読取り用光
学系11にセットされる。読取り用光学系11により投
影されたフィルム上のカラー画像は、例えばCCDイメ
ージセンサからなるカラーセンサ12により読取られ、
カラー画像信号として色信号Siが出力される。ここで
、iはカラーセンサ12で使用されている色フィルタの
色を示しており、例えば1−R(赤)、G (M) 、
B (青)の三種類である。すなわち、この例ではカラ
ー画像信号としての色信号SLは、三原色信号として得
られることになる。
本装置の動作は明るさ推定動作と、明るさ補正動作の二
段階に分けて行われる。明るさ推定動作時には、カラー
フィルム上のカラー画像の読取りは高速で行なわれ、通
常の画像読み取り時と異なり、副走査方向ではサンプリ
ングを行ってカラーセンサ12から色信号Siが出力さ
れる。色信号Siはシェーディング補正回路13にによ
り規格化、すなわちカラーセンサ12の感度むらや、読
取り用光学系11による読取るべきカラーフィルム上の
照度むらの補正が行われる。シューディング補正回路1
3で補正処理された色信号は、フィルム画像を取り除い
た状態に対応した信号レベル(光源の明るさに対応して
いる)を“1°とし、光源を消した状態に対応した信号
レベルは“0°となるように規格化されて−いる。シェ
ーディング補正回路13から出力された色信号Siは、
第1の色変換回路14へ入力される。
第1の色変換回路14は、例えばRAM (ランダムア
クセスメモリ)テーブルを用いて構成され、色信号Si
に対して次式(1)で表される対数変換を行ない、色信
号Diを得る。
D i =−log [(S i /5bl) +aE
  (1)ここで、Sbiはフィルムベースに対応した
信号値を示しており、この値でSiを割ることによって
フィルムのベース色に対応した信号成分が除去される。
αは対数変換結果であるDiが無限大にならないように
するための値である。
なお、読取るべきカラーフィルムがポジフィルムの場合
にはSbiの値はほぼ1でよいが、厳密には異ならせる
ことが望ましい。従って、ポジフィルムの場合でもベー
ス色を実測し、補正した方が良い。具体的にはCPU1
5により、log [(x/5bi) +α]  (x
が入力変数)を計算し、第1の色変換回路14へ入力す
る。
第1の色変換回路10から出力された色信号Diは、明
るさ推定動作時において明るさ推定ファームとなるCP
U15へ入力される。ここで画像全体の色信号Diの値
から、カラーフィルム上のカラー画像の明るさ、つまり
入力されたカラーフィルムの撮影時の露出条件が推定さ
れる。なお、この明るさ推定の詳細については後述する
CPU15で明るさ推定により得られた明るさ情報は、
第1の色変換回路14におけるRAMテーブルの書き替
え、及びマトリクス回路16におけるマトリクス係数の
書き替えに用いられることにより、明るさ補正が行なわ
れる。
次に、実際に明るさ補正を行ってカラーフィルム上の画
像をカラーハードコピーとして得る動作について説明す
る。この場合も、光学系11により投影されたカラーフ
ィルム上の画像がカラーセンサ12により読取られるが
、明るさ推定動作時と異なり、サンプリングはされるこ
となく色信号Siが出力される。この色信号Siがシェ
ーディング補正回路13および第1の色変換回路14を
経て、対数変換された色信号Diとして得られる。色信
号Diはマトリクス回路16へ出力される。このマトリ
クス回路16内のマトリクス係数は、明るさ推定動作に
従って予め適正な値に書き替えられている。マトリクス
回路16からは、各色のインクの濃度に相当する色信号
が出力される。ここで、jは出力装置18で使用するイ
ンクの色を表しており、例えばj−Y(黄)、M(マゼ
ンタ)、C(シアン)である。このインク色信号Qj 
 (j−Y、M、C)と、色信号Di  (i−R,G
B)の関係は、次式(2)で表される。
Qj−ΣMji−D i         (2)また
、Mjiは3X3のマスキングマトリクスを表している
。マトリクス回路16から出力された色信号Qjは第2
の色変換回路17に入力され、出力装置18に送るイン
ク量に相当するインク量信号Pjが得られる。QjとP
jとの関係は、次式(3)に示す通りである。
Pj−(1−T”)/(1−T)   (3)但し、T
は定数である。このインク量信号Pjは出力装置18へ
供給される。なお、第2の色変換回路17の関数は出力
装置18に応じて定められ、(3)式で示されている例
は熱転写記録の例である。この場合には、定数Tは0.
O1程度が適切である。なお、出力装置18は必ずしも
熱転写記録である必要はなく、電子写真方式やインクジ
ェット記録方式その他の記録方式でも良い。
次に、第3図〜第5図を用いて本実施例におけるカラー
画像信号の信号変換−明るさ推定−明るさ補正の処理手
順を説明する。第3図、第4図および第5図は、それぞ
れ第2図の信号変換手段1、明るさ推定手段2および明
るさ補正手段3に対応する処理の流れを示したものであ
り、具体的にはCPU15からの指示で第1の色変換回
路14およびマトリクス回路16で行なわれる処理と、
CPU15自身の処理を表している。
まず、明るさ推定動作に先立ち、シェーディング補正回
路13から出力される色信号Siは第1の色変換回路1
4に入力され、式(1)に従って対数変換された色信号
Diとなり、CPU15に入力される(第3図の811
)。CPU15においては色信号Diから次式(4)に
より輝度■と色差C,,C2を計算する(第3図の81
2)。
■ =  (DR+Dc  + DB  )/3 I = D RD c C2””Dc    DB なお、(4)式の代わりに次の(5)式を用いて適正化
を行ってもよい。
CI =al  DRa2  Dに C2−bl  Da   b 2 DB式(5)で係数
11,12+  13は、輝度■を視覚感度に合わせる
ためのもので、これにより推定誤差の影響を小さくする
ことが可能となる。
また、原画像がフィルムなどに記録されている場合、色
差C,,C,の軸が無彩色と一致しないことがあるが、
そのような場合には係数aよ。
a2 r  bl r b2により無彩色軸を一致させ
るようにすることによって、推定精度を高めることが可
能となる。
次に、第4図に示すように、色差C,,C2によって形
成される色差平面が色差C1,C2の値別に複数のブロ
ックに分割され、各ブロック毎に輝度Iについてのヒス
トグラム、すなわち輝度と頻度との関係を示すヒストグ
ラムが作成される(521)。このヒストグラムより各
ブロック毎に輝度が最大となる輝度1)!及び、この時
の頻度H1の値をそれぞれ求める(522)。次に、予
め求めておいた各ブロックにおける適正明るさ時(適正
露出時)の標準輝度Io  (標準明るさデーター)を
ROM19より読み込み、各色ブロツク毎に標準輝度I
oと頻度の最大となる輝度■。の値を比較して、その差
ΔIを求める(523)。
ΔI  (C,、C2) −IH(C1,C2)   Io  (C+ 、C2)
次に、S23で求めた色差平面での各ブロックにおける
輝度の差ΔIに、S24で求めた最大頻度Ha  (C
+ 、C2)を重みとして、平均値ΔINを次式により
求める(S 24)。
なお、この平均値ΔIHはフィルムの画面全体の適正明
るさ(適正露出)からのずれを表す。
次に、以上の動作で推定された撮影時の明るさ(露出条
件)をもとに、第1の変換回路14のRAMテーブル及
びマトリクス回路16のマスキングマトリクス係数を切
り替えることによって、明るさ補正を行う。すなわち、
第5図に示すようにCPU15で一1og [(x /
 S bi)+α]−ΔIHを計算し、第1の変換回路
14へ戻してRAMテーブルの内容を書き替える。これ
により第1の色変換回路14の変換特性(関数)は先の
式(1)から次式(7)に変更され、この式(7)に従
って対数変換が行なわれる(S 31)。
p i −−1og [(S i /5bj)+α)−
ΔIHまた、撮影時の明るさ(露出条件)が適正値に対
して2倍もしくは1/2程度ずれている場合には、単に
明るさのみを補正しても好ましい色再現は得られない。
この様な場合には、マトリクス回路16のマスキングマ
トリクス係数を切り替える(S32)。例えば、ネガフ
ィルムでは撮影時の明るさ(露出条件)が適正値に対し
て1/2程度ずれた場合(ΔI)lが約0,3の時)に
は、適正時のマスキングマトリクス係数に対して1.4
倍程度の係数(実験値)とすることでコントラストの良
い画像が得られる。
また、撮影時の明るさ(露出条件)が適正に対して2程
度ずれた場合には適正時のマスキングマトリクス係数に
対して0.94倍程度の係数(実験値)とすることでよ
り忠実な色再現が可能となる。
第6図はヒストグラムの例である。(a)は標準明るさ
時、(b)は標準明るさの2倍の明るさ時のものであり
、ΔI8は logスケールで0.3程度変化している
ことが分かる。
第7図は明るさ推定結果の例であり、明るさを示す横軸
で(N)は標準明るさ、(0)。
(U)はそれぞれ標準明るさの2倍および1/2の明る
さを示している。第7図(a)は原画像が緑の多い画像
の場合であり、従来の平均法(等価中性濃度法)では推
定値が大きくずれているのに対し、本発明では非常に正
確な明るさ推定が可能である。第7図(b)は原画像が
種々の色の存在するテストチャートの場合であり、この
ような画像では平均法も本発明も明るさ推定値にほとん
ど差はない。。
尚、上述ではネガ・ポジフィルムの区別をしないで説明
したが、実際の系ではネガとポジとでは第1の色変換回
路14の関数及びマトリクス回路16のマスキングマト
リクス係数を異ならせる必要がある。実際には第1図で
コントロールパネル20より選択したネガ・ポジのいず
れかの情報がCPU15に入力される。その後、上述の
動作により得られた明るさ情報がCPU15に入力され
る。これらの情報によって第1の色変換回路14の関数
及びマトリクス回路16のマスキングマトリクス係数の
適正な値が設定される。
また、上記実施例ではフィルム入力・処理装置に応用し
た例を説明したが、通常の印画紙上のカラー写真を反射
型の読取り用光学系を介してカラーセンサで読取る場合
にも、同様の考え方が適用可能である。その場合、全面
同一のカラー写真では同一のパラメータで処理すれば良
いが、複数の写真を貼った原稿では写真により暗いもの
や明るいものが混在する場合かある。
このような場合には、各写真毎に本実施例で示した様に
ヒストグラムを求めてパラメータを決定し、各写真毎に
異なったパラメータで処理すれば良い。但し、各写真毎
に第1の色変換回路14のテーブルを切替えるのは煩雑
となる。これを避けるには、第1の色変換回路14のテ
ーブルを固定にし、その出力に明るさのずれ量Δ1.を
加算する回路を付加することにより瞬時に明るさ補正を
行って、各写真毎に適正な明るさ補正を行えば良い。各
写真毎に切り分ける手法としては、明るさ推定動作時に
縦方向及び横方向に射影して得た濃度ヒストグラム(特
に白レベルのヒストグラム)を作成し、このヒストグラ
ムの情報より各写真毎を切り分けを行う方法が考えられ
る。
次に、本発明の他の実施例を説明する。第3図は第2の
実施例のブロック図であり、明るさ補正のために第1図
における読取り用光学系11から光源21を独立させ、
CPU15により制御可能としている点が第1の実施例
と異なる。
本実施例では、先の実施例と同様にシェーディング補正
に必要な基準となるデータを入力し、さらに読取り用光
学系11にカラーフィルムをセットする。このデータを
先の実施例と同様にカラーセンサ12で読取り、シェー
ディング回路13で補正を行い、第1の色変換回路14
で色信号Diに変換し、CPUI 5に入力して明るさ
推定を行う。そして、CPU15により推定された明る
さ推定値ΔInにより光源21の明るさを10−ΔTN
 /−倍になるように制御する。
尚、このときのβは厳密には、読み取るべきカラーフィ
ルムに依存する値である。マトリクス回路16の係数の
設定は、先の実施例と同じでよい。このように光源21
を制御して明るさ補正することも可能である。この実施
例では光源21の光量を制御して最適な明るさでカラー
センサ12により画像を読み取ることが可能となるので
、読み取って得られるカラー画像信号の量子化ノイズが
少なくなる利点がある。
上述した二つの実施例では、カラーフィルムに記録され
た画像を読み取って得られたカラー画像信号を処理する
場合について述べたが、例えば画像通信やテレビ会議・
テレビ電話システム等において伝送された画像信号や、
フロッピーディスク◆光ディスクなどの媒体に記録され
た画像信号で、白基準が不明なカラー画像信号に対して
も、本発明の明るさ推定方式を応用することにより、原
画像の明るさを補正することができる。特に伝送された
画像信号を処理するシステムで、画像データを全てメモ
リに記憶できない場合でも、以下の第3および第4の実
施例で説明する様な工夫を行うことにより、明るさ推定
および明るさ補正が可能となる。
第4図は第3の実施例を示すブロック図であり、伝送さ
れた画像信号のデータが端子31に入力される。この画
像データは画像メモリ32に一時記憶される。この画像
メモリ3は比較的有意な画像面積の画像データを記憶可
能な容量を持つバッファメモリであり、必ずしも1画面
(lフレーム)分の容量を持つ必要はない。
方、人力された画像データは第3の色変換回路33にも
入力され、この色変換回路33で式(1)に示したよう
な対数変換を受けた後、CPU15へ入力される。CP
U15に入力された信号は第1の実施例と同様に処理さ
れ、明るさ推定が行われる。
本発明による明るさ推定方式では、前述のように特定の
色のみの画像でも明るさを推定することが可能である。
従って、画像の一部であっても数種類の色があれば、か
なり正確な明るさ推定を行うことが可能となる。そこで
、画像データが入力される毎に明るさ推定動作を行い、
画像メモリ32に画像データがほぼ一杯になった時点で
明るさ補正値Δ■、をラッチ34に送り、このラッチ3
4の出力を加算器35で第1の色変換回路14の出力に
加算することにより、式(7)に示したような明るさ補
正を行うようにすればよい。さらに、第1の実施例と同
様にマトリクス回路16にデータを送りコントラスト補
正も行う。このようにして第1の実施例と同様に明るさ
推定を行い、補正を行って忠実なカラー画像を再現する
ことができる。
この実施例では画像の一部のデータを使用して明るさ推
定を行うことができ、全画像の情報を必要としないため
、画像メモリ32の容量が1画面分の容量より小さくと
も正しい明るさ推定が可能となる。また、明るさ推定動
作と明るさ補正動作を同時に進行させることも可能であ
リ、即応性にも優れている。
1!5図は第4図の実施例を変形した第4の実施例を示
すブロック図であり、画像メモリ32がillの色変換
回路14の後段に設けることによって、同じ色変換回路
14を明るさ推定動作時と明るさ補正動作時に用い、装
置の単純化を図ったものである。
なお、上述した各実施例では色差平面を複数のブロック
に分割し、各ブロックについて明るさ情報を求めたが、
ある一つのブロック(局所領域)についてのみ明るさ情
報を求めてもある程度の明るさ推定が可能であり、本発
明の所期の目的を達成することができる。
また、各実施例では三減色信号を対数変換した後色差を
とることによって、原画像の明るさ(光源の明るさ)の
影響を除去した色差信号を得たが、三原色信号の比率計
算(割算)を行なって光源の明るさの情報を除くことも
できる。
[発明の効果コ 以上述べたように、本発明によれば光源の明るさの影響
を除いた状態で色差平面などの平面上でブロック毎に輝
度と標準輝度と比較することにより、安定に明るさ情報
を推定することが可能となる。
また、この比較はある局所領域について、あるいは各ブ
ロックについて行われるため、輝度と標準輝度と比較し
て明るさ情報を推定することから、原画像が偏った色で
構成されている画像であっても正確な明るさの推定が可
能となる。
すなわち、例えば緑の暗い色は緑の色同士で比較される
ため色による明るさの違いが無くなり、正確な明るさ情
報が得られる。この場合、頻度を重みとして色差毎の明
るさ情報を平均する処理を行えば、より一層の安定な明
るさの推定が可能となる。
このようにして得られた明るさ情報の推定値を基に明る
さ補正及び色補正を行うことにより、適正な明るさで撮
影したあるいは読み取った場合と変わらないような再現
性の高い出力画像を得ることが可能となる。
さらに、画像の一部のデータを用いても明るさ推定が可
能となるため、伝送された画像データやファイルの画像
データの一部のデータがら明るさ情報を推定し、画像全
体の明るさ補正を行うことにより、大容量の画像メモリ
を必要とせず、しかも高速の処理が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示すブロック図、第2
図は本発明の概要を示す要部の機能ブロック図、第3図
、第4図および第5図は同実施例の処理手順を示すフロ
ーチャート、第6図は同実施例におけるヒストグラムの
例を示す図、第7図は同実施例による明るさ推定結果の
例を示す図、第8図、第9図および第10図は本発明の
1iN2、第3および第4の実施例を示すブロック図で
ある。 11・・・読取り用光学系、12・・・カラーセンサ、
13・・・シェーディング補正回路、14・・・第1の
色変換回路、15・・・CPU、16・・・マトリクス
回路、17・・・第2の色変換回路、18・・・出力装
置、19・・・ROM、20・・・コントロールパネル
、21・・・光源、31・・・画像信号入力端子、32
・・画像メモリ、33・・・第3の色変換回路、34・
・パラッチ回路。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)カラー画像信号を原画像の明るさの影響をより受
    けやすい第1の信号と原画像の明るさの影響をより受け
    にくい第2および第3の信号とに変換する信号変換手段
    と、 前記第2および第3の信号により形成される平面上の所
    定の局所領域の前記第1の信号の値を予め定められた標
    準値とを比較することにより、前記原画像についての明
    るさ情報を生成する明るさ推定手段と、 前記明るさ情報に従ってカラー画像信号を補正する明る
    さ補正手段と を具備することを特徴とするカラー画像処理装置。
  2. (2)カラー画像信号を構成する三原色信号を対数変換
    する手段と、 対数変換された三原色信号を輝度信号と二つの色差信号
    に変換する手段と、 前記二つの色差信号により形成される色差平面上の所定
    のブロックの輝度と予め定められた標準輝度とを比較す
    ることにより、前記原画像についての明るさ情報を生成
    する明るさ推定手段と、 前記明るさ情報に従ってカラー画像信号を補正する明る
    さ補正手段と を具備することを特徴とするカラー画像処理装置。
  3. (3)前記明るさ推定手段は、前記輝度信号平面を複数
    のブロックに分割し、各ブロック毎に輝度についてのヒ
    ストグラムを求め、最大頻度を与える輝度と標準輝度と
    の比較によりブロック毎の明るさ情報を生成し、さらに
    最大頻度を重みとしてブロック毎の明るさ情報の平均化
    をとることにより最終的な明るさ情報とすることを特徴
    とする請求項2に記載の画像処理装置。
  4. (4)前記明るさ補正手段は、前記対数変換された三原
    色信号に対して前記明るさ推定手段により得られた明る
    さ情報に従った補正処理を施すことを特徴とする請求項
    2に記載のカラー画像処理装置。
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