JPH04199429A - プロセス管理装置 - Google Patents

プロセス管理装置

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JPH04199429A
JPH04199429A JP33471590A JP33471590A JPH04199429A JP H04199429 A JPH04199429 A JP H04199429A JP 33471590 A JP33471590 A JP 33471590A JP 33471590 A JP33471590 A JP 33471590A JP H04199429 A JPH04199429 A JP H04199429A
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岩村 喜之
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、コンピュータシステムで用いられているプロ
セス管理装置に関する。
従来の技術 第6回は、この従来のプロセス管理装置のブロック図を
示し、第7図は、メモリの状態遷移を示す状態遷移図で
ある。これらの図において61はプロセスの状態、メモ
リイメージのアドレス、ブログラムコードが共有されて
いるかどうかなどのプロセスに関する情報を保有してい
るプロセス管理テーブルである。ここで、プロセス状態
とは、中央処理装置(CP U)の処理状態であるRU
N、WAIT、READY等の各状態をいう。メモリイ
メージとは、外部記憶装置に記憶されているプログラム
をコンピュータ内のメモリに転送によって書き込んだそ
のメモリ部分をいう。但し、メモリイメージという場合
、プログラムの内容までは問題としていない。
ε2はプロセス管理テーブル61を参照・変更しながら
プロセスの生成・終了などを管理するプロセス管理部、
71は、実行型式Aでプロセス1を生成した場合のメモ
リ状態である。実行型式とは、プロセスと同義語である
が、ここでは、外部記憶装置に記憶されているプロセス
相当内容を指すものとする。これに対して、プロセスと
はコンピュータ側で用いられる実行形式相当物をいうも
のとする。
72は、メモリ状態71から同一の実行型式Aで別プロ
セス2を生成した場合のメモリ状態、73は、メモリ状
態72からプロセス1およびプロセス2共に終了したと
きのメモリ状態、74は、メモリ状態73の状態から実
行型式Aでプロセス3を生成したメモリ状態を示す。
以上のように構成されたプロセス管理装置の動作につい
て説明する。
まず、実行型式Aに対するプロセス1 (構成要素は、
コード1、初期化データ1、非初期化データ1、スタッ
ク1)が既に生成されているメモリ状態71のときに、
プロセス管理部62に、実行型式Aに対するプロセス生
成要求が発行されると、メモリ状態71中のプロセス1
のコードlを共有で呑るが、初期化データ部分は改めて
読み込む必要が生じるので、プロセス管理部62は、初
期化データ部分の読み込み要求を発行し、その結果プロ
セス2(構成要素は、コード用 (2)、初期化データ
2、非初期化データ2、スタック2)が生成されメモリ
状672のようになる。
次に、プロセス管理部62に、プロセス1およびプロセ
ス2の終了要求が発行されると、プロセス管理部62は
、実行型式Aから生成されたプロセスが全て終了するこ
とになるので、プロセス1およびプロセス2のメモリイ
メージが占めていたメモリの解放要求を出す。その結果
、該当するメモリイメージは全て削除され、メモリ状態
73のようになる。
さらに、プロセス管理部62に、実行型式Aに対するプ
ロセス生成要求が発行されると、プロセス管理部62は
、実行型式Aのコードおよび初期化データの読み込み要
求を出す。その結果、プロセス3 (構成要素は、コー
ド3、初期化データ3、非初期化データ3、スタック3
)が生成され、メモリ状態74になる。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成では、同一の実行型式に
対するプロセスを生成する場合に、コード部分を共有し
た場合であっても、初期化データを再度読み込む必要が
あること、また、ある実行型式に対するプロセスが全て
終了した場合には、その実行型式はメモリ上から消滅し
ているので、再度この実行型式に対応するプロセスを生
成する際に、コートあるいは初期化データを読み込む必
要があるという問題点を有していた。
本発明は上記問題点に鑑み、−度でもプロセスとして生
成した実行型式に対するプロセス生成時に、実行型式の
再読み込みを最小あるいは皆無にすることを目的とした
プロセス管理装置を捉供するものである。
課題を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明のプロセス管理装置
は、プロセス終了後もメモリ上に保持するメモリイメー
ジを管理する保持領域管理テーブルと、前記保持領域管
理テーブルを参照し、要求に応してこのテーブルの内容
を変更する保持領域管理部と、前記保持領域管理部から
の情報をもとにプロセスの生成および終了を管理し、前
記保持領域管理部を制御するプロセス管理部と、プロセ
ス生成時に初期化データ領域をプロセスが占めていたメ
モリ領域とは別に、初期状態のままメモリ上に保存する
初期化データ保存領域と初期化データ管理部という構成
を備えたものである。
作用 本発明は上記した構成によって、プロセス生成時に、プ
ロセス管理部は、プロセス生成要求を受は取り、保持領
域管理部に生成すべきプロセスに対応する実行型式のメ
モリイメージがメモリ上に保持されているかどうかを問
い合わせる。そして、メモリ上に保持されていない部分
だけを実際に読み込み、プロセスを生成する。また、該
当する実行型式の初期化データ部分は、以前にその実行
型式に対応するプロセスが生成された場合には、メモリ
上に初期状態のまま保存されているので、その内容をコ
ピーして使用することとなる。
実施例 以下本発明の一実施例のプロセス管理装置について、図
面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の一実施例におけるプロセス管理装置の
ブロック図を示すものである。第1図において、工1は
プロセスの状態、メモリイメージのアドレス、プログラ
ムコードが共有されているかどうかなどのプロセスに関
する情報を保有しているプロセス管理テーブル、12は
このプロセス管理テーブル11あるいは後述する保持領
域管理部及び初期化データ管理部からの情報をもとにし
ながらプロセスの生成・終了などを管理するプロセス管
理部であり、13は同一の実行型式から生成されたプロ
セスが全て終了した後も、メモリ上に保持するメモリイ
メージを管理する保持領域管理テーブル、14はこの保
持領域管理テーブルを参照し、必要に応じてこのテーブ
ルの内容を変更し、プロセス管理部12と情報交換を行
う保持領域管理部、I5はプロセス生成時に初期化デー
タ領域をプロセスが占めるメモリ領域とは別に、初期状
態のままメモリ上に保存する初期化データ保存領域、1
6は初期化データ保存領域を管理し、プロセス管理部1
2と情報交換を行う初期化データ管理部である。実際に
は、これ以外にも、メモリを管理する機能やファイルを
管理する機能などを実現する種々の構成要素を必要とす
るが、本発明の主眼ではないので省略する。
上記構成において、プロセス生成時の動作について処理
の進行順に説明する。
(1)プロセス管理部12に対して、外部からの指令に
よっである実行型式(ここでは、実行型式Aと呼ふ)に
対応するプロセス生成要求が出る。
(2)すると、プロセス管理部12は、保持領域管理部
14に対して、メモリイメージの保持状況について問い
合わせる。
(3)保持領域管理部14は、保持領域管理テーブル1
3を参照して、メモリ上に保持されているメモリイメー
ジとそれらの保持に関する優先順位及び属性(常駐/非
常駐の区別、及び、常駐属性の時には、「保持するメモ
リイメージのみ常駐させる」/「プロセス生成に必要な
領域全てを確保」 の区別)を知り、プロセス管理部1
2に通知する。
(4)プロセス管理部12は、初期化データ管理部16
に対して、初期化データ保存領域15に保存されている
初期化データを問い合わせる。
(5)プロセス管理部12は、これらの情報を元に、メ
モリ中に保持されていたメモリイメージで解放すべき領
域、プロセス生成に必要な確保すべきメモリ領域及び実
行型式A中の読み込むべき部分を決定し、それぞれメモ
リ解放要求、メモリ獲得要求及びファイル読み込み要求
を出す。初期化データ保存領域15に、実行型式Aの初
期化データが既に保存されていた場合には、ファイルか
ら読み込まずに、初期化データ保存領域15に保存され
ている初期化データをコピーして使用する。
(6)プロセス管理部12は、メモリ中に保持されてい
たメモリイメージで削除したメモリイメージがあった場
合には、それを保持領域管理部14に通知し、保持領域
管理テーブル13を変更させる。
(7)プロセス管理部12は、プロセス生成時に実行型
式Aに対する保持に関する優先順位、属性、初期化デー
タの保存などが指定されている場合には、優先順位、属
性については、保持領域管理部14に指示し、保持領域
管理テーブル13を変更させる。また、初期化データの
保存については、初期化データ管理部15に指示し、初
期化データ保存領域16への初期化データ保存及び管理
を行わせる。
(8)プロセス管理部12は、プロセス管理テーブルI
Iに、プロセスの状態、メモリイメージのアドレス、プ
ログラムコードが共有されているかどうかなどの、プロ
セスに関する情報書き込む。
次に、上記構成の装置に対してメモリイメージ削除の問
い合わせがあった場合の動作について説明する。
(1)メモリイメージ削除の問い合わせが入力されると
、プロセス管理部12は、保持領域管理部14に対して
、保持されているメモリイメージとそれらの保持に関す
る優先順位及び属性(常駐/非常駐)を問い合わせる。
(2)プロセス管理部12は、これらの情報を元に、非
常駐属性で優先順位の低いメモリイメージから順に削除
を行なうために、該当するメモリイメージが占めていた
メモリ領域を解放する要求を出す。
(3)プロセス管理部12は、保持領域管理部14に解
放したメモリイメージについて通知し、保持領域管理テ
ーブル13を変更させる。
(4)プロセス管理部12は、解放したメモリザイズな
どを要求への回答として返す。
次に、上記構成の装置が行う保持に関する優先順位変更
、属性変更、保持解除、初期化データ保存解除の動作に
ついて説明する。
(1)プロセス管理部12に対して外部から保持に関す
る優先順位変更、属性変更、保持解除、初期化データの
保存解除などの要求が発行される。
(2)優先順位変更及び属性変更要求の場合には、プロ
セス管理部12は、保持領域管理部14に指示し、保持
領域管理テーブル13内の該当する優先順位あるいは属
性を変更する。
(3)保持解除要求の場合には、プロセス管理部12は
、保持領域管理部14に指示し、保持領域管理テーブル
13の変更を行わせると共に、保持されていたメモリイ
メージが占めていたメモリ領域の解放要求を出す。
(4)初期化データ保存解除要求の場合には、プロセス
管理12は、初期化データ管理部16に指示し、初期化
データ保存領域15中の該当する初期化データを削除す
る。
次に、上記構成の装置におけるプロセス終了時の動作に
ついて説明する。
(1)7’ロセス管理部12に対して、プロセス終了要
求が出る。
(2)プロセス管理部12は、保持領域管理部14に対
して、富亥当するプロセスのメモリイメージが常駐属性
かどうか及び常駐属性の時には、「保持するメモリイメ
ージのみ常駐/プロセス生成に必要な領域全てを確保」
のどちらであるかを問い合わせる。
(3)プロセス管理部12は、この情報を元に以下のよ
うに、メモリ中で削除すべきメモリイメージを決定し、
メモリ解放要求を出す。
■、非常駐指定 −再利用可能な部分 (例えば、コード部分)以外は解放 2、常駐指定 2−1.保持するメモリイメージの み常駐 −再利用可能な部分(例えば、コード部分)以
外は解放 2−2.プロセス生成に必要な領域 全てを確保 −解放なし く4)解放要求を出した場合には、それを保持領域管理
部14に通知し、保持領域管理テーブル13を変更させ
る。
(5)プロセス管理部12は、プロセス管理テーブル1
1内の、該当するプロセスに関する情報を削除する。
次に上記プロセス管理装置における具体的な動作を第2
図乃至第5図に基づき説明する。ここで、第2図、第3
図及び第4図を用いて説明を行う例においては、初期化
データ保存領域15に初期化データが保存されていない
場合を考える。
第2図はある実行型式でプロセスを生成した後に、−旦
終了し、再び生成する時の状態遷移を示す図である。実
行型式へに対するプロセス生成要求がプロセス管理部1
2に出されると、プロセス管理部12は該当するデータ
(実行型式Aのコード及び初期化データ)を読み込む要
求を出す。その結果、メモリ状態2】になり、プロセス
1が生成される。次に、プロセス管理部12に対してプ
ロセス1の終了要求が出ると、プロセス管理部12は、
終了後も保持するメモリイメージとして、メモリ状態2
1のコート川を保持領域管理部14に対して指定しメモ
リ上に保持し、さらに、他のメモリイメージ(初期化デ
ータl、非初期化データ1、スタック1)の解放を要求
する。保持領域管理部14は、保持領域管理テーブル1
3にコードA(メモリ状態21のコード1と同じ)の保
持を記録する。そして、プロセス管理部12に対して、
再び実行型式Aに対するプロセス生成要求が発行される
と、プロセス管理部12は、保持領域管理部14に問い
合わせて実行型式へのコードAがメモリ上に保持されて
いることを知り、初期化データのみの読み込み要求を出
す。その結果、メモリ状態23になり、プロセス2が生
成される。
上述のように、本例においては、同一の実行型式から生
成されたプロセスが全て終了した後も、コード部分がメ
モリ上に保持されているので、再び同一の実行型式に対
するプロセスを生成する場合に、コード部分を外部記憶
装置から読み込む必要がなくなる。
第3図はメモリ上の保持に関する優先順位とメモリ状態
変化との関係を説明する状態遷移図である。実行型式A
及び実行型式Bに対するプロセスをそれぞれ生成し、そ
の後に両方のプロセス共に終了し、それぞれのコード部
分がメモリ上に保持されている状態が、メモリ状M31
である。この時、コードA及びコードBについて、保持
に関する優先順位は、コードAの方が高いとする。ここ
で、プロセス管理部12に対して、実行型式Cに対応す
るプロセス3を生成する要求が出されると、プロセス管
理部12は、空きメモリが少ないことを知り、保持領域
管理部14に対して、現在のメモリイメージ保持状況と
保持されているデータの各々の優先順位などを問い合わ
せる、その結果、実行型式Cに含まれるデータを保持し
ていないこと及び保持に関する優先hlI位はコードへ
の方が高いことが分かる。これによって、プロセス管理
部12は、コードBの占めていた領域の解放要求、プロ
セス3の領域確保及び実行型式Cのコード部分及び初期
化データ部分の読み込み要求を出す。
その結果、メモリ状態32になる。一方、保持に関する
優先順位はコードBの方が高い場合には、同様の動作の
結果メモリ状態33の状態になる。
上述のように、本例においては、プロセス終了後も保持
されていた領域が、必要時にはそれぞれの優先順位に従
って解放されるので、重要度の高い順(優先順位の高い
順)にメモリ上に長く保持されることになる。
第4図は、メモリ上の保持に関する属性が常駐属性の場
合の動作を示す状態遷移図である。41.42.43.
44は常駐属性のうち、「保持するメモリイメージのみ
を常駐させる」という属性の場合のメモリ状態の遷移を
示し、41.45.46.47は常駐属性のうち、「プ
ロセス生成に必要な領域全てを確保」という属性の場合
のメモリ状態の遷移を示している。まず、実行型式Aに
対応するプロセス1が生成された状態がメモリ状態41
である。その後、プロセス1が終了した状態がメモリ状
態42であり、実行型式Bに対応するプロセス2が生成
された状態がメモリ状態43である。ここで、さらに実
行型式Cに対応するプロセスCの生成要求が出されたと
きに、たとえメモリ上のコードAの領域が解放されれば
プロセスCが生成できる場合であっても、実行型式Aは
常駐属性を持っているので、メモリー状態43中のコー
ドAはメモリ上に残りメモリに空きがないため、プロセ
スCの生成は実行されず、メモリ状態44の状態になる
メモリ状態45は、メモリ状態41の時にプロセス1の
終了要求が出た後に、実行型式Aに対応するコードAを
メモリ上に確保し、さらに実行型式Aに対応するプロセ
スを生成するのに必要な領域(リザーブA)も確保して
いる状態である。ここで、実行型式Bに対応するプロセ
ス2の生成要求が出された時に、メモリ上では、メモリ
状態45のようにコードAとリザーブAが確保されてお
り、メモリ不足でプロセス2は生成されず、メモリ状態
46のようになる。次に、実行型式Aに対応するプロセ
ス生成要求が出されると、メモリ状態47のようにプロ
セス3が生成される。
上述のように、本例においては、常駐属性を持つ実行型
式に対応するプロセスは、いつでも、あるいはかなり高
い確率で生成可能である。
第5図は、保存されている初期化データの使い方を説明
した状態遷移図である。メモリ状B51は、実行型式A
に対応するプロセス1′が生成された状態を示し、初期
化データ保存頭載52に実行型式A中の初期化データA
が保存されている。ここで、実行型式Aに対応するプロ
セス2の生成要求があるとき、コード部分(コード1)
は共有し、また、初期化データは、初期化データ保存領
域52から初期化データAをコピーして、プロセス2を
生成する。その結果、メモリ状態53のようになる。次
に、プロセス1及びプロセス2を終了するとメモリ状態
54のようになる。そ巳て、実行型式Aに対するプロセ
ス3を生成する要求が出されると、コード部分は、メモ
リ上に保持されているコード(コードA)を用い、初期
化データ部分は、初期化データ保存領域52内の初期化
データAをコピーして用いプロセス3を生成し、メモ1
1状態55のようになる。
上述のよう乙こ、本例においては、同一実行型式に対す
るプログラム生成の場合には、コード部分がメモリ上に
あり、さらに、初期化データも保存されているので、実
行型式を外部記憶装置から全く読み込むことなしに、プ
ロセス生成を行うことができる。
発明の効果 以上のように本発明は、プロセス生成時にはプロセス管
理部がプロセス生成要求を受は取り、プロセス管理部は
保持領域管理部に生成すべきプロセスに対応する実行型
式のメモリイメージがメモリ上に保持されているかどう
かを問い合わせる。
そして、メモリ上に保持されていない部分だけを実際に
外部記憶装置から読み込み、プロセスを生成する。また
、該当する実行型式の初期化データ部分は、以前にその
実行型式に対応するプロセスが生成された場合には、メ
モリ上に初期状態のまま保存されているので、その内容
をコピーして使用することとなる。このようにして、−
度でもプロセスとして生成した実行型式に対するプロセ
ス生成時に、実行型式の再読み込みを最小あるいは皆無
にすることができ、その実用的効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるプロセス管理装置の
ブロック図、第2図はある実行型式でプロセスを生成し
た後に一旦終了し、再び生成する時の状態遷移を示す図
、第3図はメモリ上の保持に関する優先順位とメモリ状
態変化との関係を説明する状態遷移図、第4図はメモリ
上の保持に関する属性が常駐属性の場合の動作を示す状
態遷移図、第5図は保持されている初期化データの使い
方を説明した状態遷移図、第6図は従来のプログラム管
理装置のブロック図、第7図はその装置におけるメモリ
の状態遷移を示す図である。 11・・・・・・プロセス管理テーブル、12・・・由
ブコセス管理部、13・・・−・・保持領域管理テーブ
ル、14・・・・・・保持領域管理部、I5・・・・・
・初期化データ保存頭載、I6・・・・・・初期化デー
タ管理部。 代理人  弁理士  中 島 司 朗 第2図 第6図 一一剥yrの九本 一一一−テ゛−7の二丸1 4図 第7

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)同一の実行型式から生成されたプロセスが全て終
    了した後も、メモリ上に保持すべき前記実行型式のメモ
    リイメージを管理する保持領域管理テーブルと、前記保
    持領域管理テーブルの参照・変更を行う保持領域管理部
    と、前記保持領域管理部からの情報をもとにプロセスの
    生成および終了を行い、前記保持領域管理部を制御する
    プロセス管理部とを備えたことを特徴とするプロセス管
    理装置。
  2. (2)前記保持領域管理テーブルは、実行型式のメモリ
    イメージの保持に関する優先順位を持っていることを特
    徴とする請求項1記載のプロセス管理装置。
  3. (3)前記保持領域管理テーブルは、実行型式のメモリ
    イメージの保持に関して、メモリ上に常駐させる属性を
    持っていることを特徴とする請求項1記載のプロセス管
    理装置。
  4. (4)プロセス生成時に、初期化データ部分を初期状態
    のままメモリ上に保存する初期化データ保存領域と、前
    記初期化データ保存領域を管理する初期化データ管理部
    とを備えたことを特徴とするプロセス管理装置。
  5. (5)初期化データ保存領域と初期化データ管理部とを
    備えたことを特徴とする請求項1記載のプロセス管理装
    置。
  6. (6)初期化データ保存領域と初期化データ管理部とを
    備えたことを特徴とする請求項3記載のプロセス管理装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013008244A (ja) * 2011-06-24 2013-01-10 Fuji Xerox Co Ltd プログラム実行装置、画像処理装置およびプログラム

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