JPH04199146A - 光密性カートリッジフィルム及びそれを使用するカメラ - Google Patents
光密性カートリッジフィルム及びそれを使用するカメラInfo
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- JPH04199146A JPH04199146A JP33297690A JP33297690A JPH04199146A JP H04199146 A JPH04199146 A JP H04199146A JP 33297690 A JP33297690 A JP 33297690A JP 33297690 A JP33297690 A JP 33297690A JP H04199146 A JPH04199146 A JP H04199146A
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Landscapes
- Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は写真フィルムを収容したカートリランとそれを
使用するカメラの構造に関する。
使用するカメラの構造に関する。
従来、提供されている一眼レフカメラやコンパクトカメ
ラは簡単に入手でき最も普及している国際標準規格13
0 (1007−1979年度版)で定められた形状寸
法を有する135タイプのパトローネ入り35ミリフイ
ルムを使用するものが一般的である。
ラは簡単に入手でき最も普及している国際標準規格13
0 (1007−1979年度版)で定められた形状寸
法を有する135タイプのパトローネ入り35ミリフイ
ルムを使用するものが一般的である。
この35ミリフイルムのパトローネは樹脂性のスプール
に所定長さのフィルムを巻きつけこれを金属性のパトロ
ーネ胴体に回転自在に収納し、しかもフィルム舌端部を
フィルム引出し口より予め引出した形態となっている。
に所定長さのフィルムを巻きつけこれを金属性のパトロ
ーネ胴体に回転自在に収納し、しかもフィルム舌端部を
フィルム引出し口より予め引出した形態となっている。
またフィルム引出し口にはテレンプと称される遮光部材
が接合(貼り付)されている。
が接合(貼り付)されている。
(発明が解決しようとする課題〕
しかし、このような】35タイプのパトローネフィルム
では、露光後にフィルム全長をパトローネ胴体に巻きこ
んでしまうことか一般的であり、そのとき対向するテレ
ンプの間に隙間か形成され、光密不良が起きることがあ
る。また、テレンプ:こほこり等の異物が付着してフィ
ルムにすり傷かつくことがある。
では、露光後にフィルム全長をパトローネ胴体に巻きこ
んでしまうことか一般的であり、そのとき対向するテレ
ンプの間に隙間か形成され、光密不良が起きることがあ
る。また、テレンプ:こほこり等の異物が付着してフィ
ルムにすり傷かつくことがある。
また、未使用状態でフィルム先端(舌端部)か予め出て
いるため、不慣れなユーザにとっては、カメラへの装填
作業時にフィルム先端部の扱いにとまどうことになり、
更に誤ってフィルムを引き出してかぶらせてしまうこと
すらある。
いるため、不慣れなユーザにとっては、カメラへの装填
作業時にフィルム先端部の扱いにとまどうことになり、
更に誤ってフィルムを引き出してかぶらせてしまうこと
すらある。
また、撮影済みのフィルムを現像するときは中身のフィ
ルムを取り出すためパトローネを破壊しなければならな
い。特に両側キャップかかしめられているものは完全に
破壊されることとなり、はめこみ式のものもきつく該キ
ャップが胴体部にはめられているためはずしにくくはず
すことは変形を伴うことになる状態である。
ルムを取り出すためパトローネを破壊しなければならな
い。特に両側キャップかかしめられているものは完全に
破壊されることとなり、はめこみ式のものもきつく該キ
ャップが胴体部にはめられているためはずしにくくはず
すことは変形を伴うことになる状態である。
このような問題点を解決するために特開平1−2310
45号に示されるようなカートリッジも提案されている
。
45号に示されるようなカートリッジも提案されている
。
しかしこのようなカートリッジではフィルムの引き出し
口の開閉は樹脂材の弾性を利用しており、この場合、撮
影途中で長期に渡り放置したようなときは、蓋の開閉が
充分に行えなくなる程度形してしまうことがある。
口の開閉は樹脂材の弾性を利用しており、この場合、撮
影途中で長期に渡り放置したようなときは、蓋の開閉が
充分に行えなくなる程度形してしまうことがある。
このような点を解決するため本出願人はフィルム引出し
口の開閉をヒンジ構造とするものやゲート構造にしたも
のを出願申請中である。
口の開閉をヒンジ構造とするものやゲート構造にしたも
のを出願申請中である。
しかし、これでも、このようなカートリラン入りフィル
ムをカメラに装填して裏蓋を完全に閉めたときにはじめ
て該カートリッジのフィルム引出し口が開き裏蓋を開き
始めてカメラの光密かくずれる前に該フィルム引出し口
が閉してしまうようにしてないと露光かぶりを生してし
まう。
ムをカメラに装填して裏蓋を完全に閉めたときにはじめ
て該カートリッジのフィルム引出し口が開き裏蓋を開き
始めてカメラの光密かくずれる前に該フィルム引出し口
が閉してしまうようにしてないと露光かぶりを生してし
まう。
本発明はこのような問題点を解決したカートリッジとそ
れを使用するカメラを提供することを課題目的にすると
ともに、次にかかげる問題点を解決したカートリッジと
それを使用するカメラとすることをも課題目的とする。
れを使用するカメラを提供することを課題目的にすると
ともに、次にかかげる問題点を解決したカートリッジと
それを使用するカメラとすることをも課題目的とする。
即ち、スプールはカートリッジケース1aと蓋1bで構
成されるカートリッジの内部にあらかしめ組みこまれて
いるため、計尺された所定の長さのフィルムの端末を、
カートリッジの内部のフィルム通路を通して外から挿入
してスプールのスリットにある係止爪に該フィルム端末
の係止孔をひっかけてフィルムとスプールの係止連結か
完了するようにしである。
成されるカートリッジの内部にあらかしめ組みこまれて
いるため、計尺された所定の長さのフィルムの端末を、
カートリッジの内部のフィルム通路を通して外から挿入
してスプールのスリットにある係止爪に該フィルム端末
の係止孔をひっかけてフィルムとスプールの係止連結か
完了するようにしである。
この係止連結方式は、写真フィルムにあってはノン接着
紙接合方式といわれるものであり、−旦フィルムの係止
孔か係止爪にかかると外れないようになっている。この
ような関係のスプールが前記カートリッジに組み込まれ
ているときはフィルムを製造工程でカートリッジ内に巻
き込むときは好都合であり、これを出荷してユーザーか
購入してカメラに装填して撮影を行い所定枚数の撮影か
終ると再びカートリッジ内に巻き戻されるときも好都合
である。
紙接合方式といわれるものであり、−旦フィルムの係止
孔か係止爪にかかると外れないようになっている。この
ような関係のスプールが前記カートリッジに組み込まれ
ているときはフィルムを製造工程でカートリッジ内に巻
き込むときは好都合であり、これを出荷してユーザーか
購入してカメラに装填して撮影を行い所定枚数の撮影か
終ると再びカートリッジ内に巻き戻されるときも好都合
である。
しかし、これをカメラから取り出して現像所におくって
現像所で現像を行うときは暗室内でフィルムをカートリ
ッジから引き出して、フィルムだけを自現機に送ること
か必要になる。
現像所で現像を行うときは暗室内でフィルムをカートリ
ッジから引き出して、フィルムだけを自現機に送ること
か必要になる。
そこで、引出されたフィルムの端末を135タイプパト
ローネ入りフィルムと同しようにカートリッジの引き出
し口近辺で切断して自現機に送りこむようにしである。
ローネ入りフィルムと同しようにカートリッジの引き出
し口近辺で切断して自現機に送りこむようにしである。
これで、目的は大体達成されると見られるが、これから
の資源不足の世に対処するためには、カートリッジフィ
ルムのカートリッジはできればリサイクルして何回か使
えることか望ましい。
の資源不足の世に対処するためには、カートリッジフィ
ルムのカートリッジはできればリサイクルして何回か使
えることか望ましい。
このためには、前記ノン接着紙接合方式の係止形状を改
良して一端スプールに係止されたフィルムはスプールの
回転によって巻きこまれるときは確実に係止されたまま
巻きこまれ、逆に巻き解かれて引き出されて行くときは
、フィルムの端末が近ずき、なおも引っばれば係止か簡
単にはずれるようにすることが望ましく、このことは本
出願人の提案した実願平1−55930によって提案さ
れた技術によって確立されている。
良して一端スプールに係止されたフィルムはスプールの
回転によって巻きこまれるときは確実に係止されたまま
巻きこまれ、逆に巻き解かれて引き出されて行くときは
、フィルムの端末が近ずき、なおも引っばれば係止か簡
単にはずれるようにすることが望ましく、このことは本
出願人の提案した実願平1−55930によって提案さ
れた技術によって確立されている。
本出願人はこのような技術を併用して繰り返し使用でき
るリサイクル可能なカートリッジ及びそれを使用するカ
メラをも提供することを課題目的とする。
るリサイクル可能なカートリッジ及びそれを使用するカ
メラをも提供することを課題目的とする。
この目的が達成されるには、フィルムとしては次の(a
)の技術手段があることが必要であり、そのフィルムを
使用するカメラとしては次の(b)の技術手段が必要で
ある。
)の技術手段があることが必要であり、そのフィルムを
使用するカメラとしては次の(b)の技術手段が必要で
ある。
(a)カメラ外ではフィルム引出し口が閉状態に、カメ
ラ内では該引出し口が開状態に形成され画像露光に供さ
れた後、再びフィルム引出し口が閉状態になってカメラ
外へ取出される構造を有する光密性カートリッジフィル
ムであって、該カートリッジに内蔵され外部の駆動伝達
部と連結可能な端部をもつスプールに、フィルム端末部
か挿入できるスリットを設け、該スリットの一方の内壁
面にフィルム端末部の第1パーフォレーションか係止で
きる係止爪を設け、他方の内壁面にフィルム押えリブ及
びフィルム巻きつき側のスリット端部にフィルム端末部
の第2パーフオレーノヨンか係止できる係止爪を設けた
ことを特徴とする光密性カートリッジフィルム。
ラ内では該引出し口が開状態に形成され画像露光に供さ
れた後、再びフィルム引出し口が閉状態になってカメラ
外へ取出される構造を有する光密性カートリッジフィル
ムであって、該カートリッジに内蔵され外部の駆動伝達
部と連結可能な端部をもつスプールに、フィルム端末部
か挿入できるスリットを設け、該スリットの一方の内壁
面にフィルム端末部の第1パーフォレーションか係止で
きる係止爪を設け、他方の内壁面にフィルム押えリブ及
びフィルム巻きつき側のスリット端部にフィルム端末部
の第2パーフオレーノヨンか係止できる係止爪を設けた
ことを特徴とする光密性カートリッジフィルム。
(b)前記光密性カートリッジフィルムを使用しカメラ
装填後所定撮影枚数分フィルムを送り終ると自動的に巻
戻るようにしたことを特徴とするカメラ。
装填後所定撮影枚数分フィルムを送り終ると自動的に巻
戻るようにしたことを特徴とするカメラ。
本発明のカートリッジの第1の実施例を第1図の斜視図
、第2図の断面図、第3図(a)のスプールとフィルム
の斜視図、第3図(b)のスプールの側面図、第3図(
c)の係止爪とリブの関係図及び第3図(d)、 (e
)、 (f)のスプールの各断面図によって説明する。
、第2図の断面図、第3図(a)のスプールとフィルム
の斜視図、第3図(b)のスプールの側面図、第3図(
c)の係止爪とリブの関係図及び第3図(d)、 (e
)、 (f)のスプールの各断面図によって説明する。
しかし本発明は本実施例に限定されるものではない。
両側にパーフォレーションが設けられた35mm巾のフ
ィルム20の先端部に引っかけ孔として使う第1パーフ
ォレーション121か、スプール110の2つのフラン
ジ105間の軸部106に設けられたスリット107内
に設けた係止爪113に引っかけられることによって、
該フィルムは係止され、巻取られる。
ィルム20の先端部に引っかけ孔として使う第1パーフ
ォレーション121か、スプール110の2つのフラン
ジ105間の軸部106に設けられたスリット107内
に設けた係止爪113に引っかけられることによって、
該フィルムは係止され、巻取られる。
尚、スプール110はあらかじめプラスチックで成型し
てできたカートリッジのケースIAに組みこまれ、蓋部
IBがかぶせられて、両側のボス103と102が円滑
に回転できるようにして、該ケース1゜Aと蓋部IBの
合わせ目が、超音波または、接着剤で接合されている。
てできたカートリッジのケースIAに組みこまれ、蓋部
IBがかぶせられて、両側のボス103と102が円滑
に回転できるようにして、該ケース1゜Aと蓋部IBの
合わせ目が、超音波または、接着剤で接合されている。
尚、前記両ボス102、103間には長さの差があって
も良い。そしてフィルム120が内装されたとき収納さ
れるスペースIC及びフィルムが内装されたり内装され
たフィルムが引き出されたりするときの通路がスリット
3として形成されている。そしてそのスリットが明るい
ところにあるときはこのままだとかぶってしまうのでそ
の遮光蓋12が前記蓋部IBの端部をヒンジにして開閉
可能に設けられている。
も良い。そしてフィルム120が内装されたとき収納さ
れるスペースIC及びフィルムが内装されたり内装され
たフィルムが引き出されたりするときの通路がスリット
3として形成されている。そしてそのスリットが明るい
ところにあるときはこのままだとかぶってしまうのでそ
の遮光蓋12が前記蓋部IBの端部をヒンジにして開閉
可能に設けられている。
そして遮光蓋12が閉じているときはその凸部の突起1
2aが1部IBに設けられた凹部12bにはめこまれる
ようにしである。また開閉のヒンジとなる部分は遮光蓋
の他の端部に設けられた凸部+3aが、前記蓋部IBに
設けられた他の凹部1.3bに嵌めこまれてその凹部1
3b内を摺動しながら回転して円滑な開閉かできるよう
にしである。
2aが1部IBに設けられた凹部12bにはめこまれる
ようにしである。また開閉のヒンジとなる部分は遮光蓋
の他の端部に設けられた凸部+3aが、前記蓋部IBに
設けられた他の凹部1.3bに嵌めこまれてその凹部1
3b内を摺動しながら回転して円滑な開閉かできるよう
にしである。
更に遮光蓋12の上部面の一部には板ばね15とマグネ
ット14が取りつけられている。該マグネッ)14はゴ
ム入り磁石か簡便である。
ット14が取りつけられている。該マグネッ)14はゴ
ム入り磁石か簡便である。
これにより遮光蓋12は通常その凸部の突起12aか凹
部12bに嵌って透間した状態になっている。
部12bに嵌って透間した状態になっている。
先ず、このカートリッジlへ製造工程でのフィルム巻込
みについて述べる。
みについて述べる。
このように構成されたカートリッジに対してスプール1
10のボス102側に設けられた駆動伝達溝104にフ
ィルム巻き込み機の駆動軸の爪を嵌めこみ回転させスプ
ール110に設けた係止用スリット107か丁度カート
リッジ1のスリット3とマツチする方向になるように停
止させ、前記遅閉蓋12を板ばね15に抗して開けた状
態でその状態を保持したまま前記フィルム120の先端
部123をスリット3を経てスプールスリット107に
進ませる。
10のボス102側に設けられた駆動伝達溝104にフ
ィルム巻き込み機の駆動軸の爪を嵌めこみ回転させスプ
ール110に設けた係止用スリット107か丁度カート
リッジ1のスリット3とマツチする方向になるように停
止させ、前記遅閉蓋12を板ばね15に抗して開けた状
態でその状態を保持したまま前記フィルム120の先端
部123をスリット3を経てスプールスリット107に
進ませる。
そしてそこに待機しているスリット107内の係止爪1
13に前記フィルム120の5tli部123(D第1
パーフォレーション121かかかり、更に第20係止爪
114に第2パーフォレーション122がかかり押えリ
ブ111.1.12により抜けどめもなされフィルム先
端とスプールの係止かなされるようにしである。
13に前記フィルム120の5tli部123(D第1
パーフォレーション121かかかり、更に第20係止爪
114に第2パーフォレーション122がかかり押えリ
ブ111.1.12により抜けどめもなされフィルム先
端とスプールの係止かなされるようにしである。
これを確認してフィルム120が巻き込みを始め、フィ
ルムの後端がカートリッジ1のスリット部3より少し内
側に入りこんだ状態でストップするように制御する。
ルムの後端がカートリッジ1のスリット部3より少し内
側に入りこんだ状態でストップするように制御する。
そして前記遮光N12の開状態の保持を解除することに
より、該遮光蓋12か閉まり、その凸部の突起12aか
カートリッジ蓋部1bの凹部12bにパチッと嵌合して
、カートリッジ入りフィルムの内装加工組立か完了する
。
より、該遮光蓋12か閉まり、その凸部の突起12aか
カートリッジ蓋部1bの凹部12bにパチッと嵌合して
、カートリッジ入りフィルムの内装加工組立か完了する
。
このようなカートリッジ入りフィルムは日中どこへ持ち
歩いても光かぶりを起すことなく光密でありつづける。
歩いても光かぶりを起すことなく光密でありつづける。
ここで多少前後するがスプールの係止構造について更に
詳細に説明する。
詳細に説明する。
スプール110のスリット107は一方の内壁面107
a及びそれに平行な他方の内壁面107bとそれ等に直
角な両側の内壁面107c、 107d及び107eで
構成され、巻き軸106の中心軸を含んで形成されてい
る。そして、内壁面107aにはフィルム120の第1
パーフォレーション121を係止する係止爪113か、
また、内壁面107bにはフィルムの押えリブ111.
112及びフィルム120の第2パーフォレーション1
22を係止する係止爪114か設けられている。
a及びそれに平行な他方の内壁面107bとそれ等に直
角な両側の内壁面107c、 107d及び107eで
構成され、巻き軸106の中心軸を含んで形成されてい
る。そして、内壁面107aにはフィルム120の第1
パーフォレーション121を係止する係止爪113か、
また、内壁面107bにはフィルムの押えリブ111.
112及びフィルム120の第2パーフォレーション1
22を係止する係止爪114か設けられている。
また、スリット107の内壁面107c、 107d間
の長さはフィルム120の端部舌片123の幅にほぼ等
しくしである。
の長さはフィルム120の端部舌片123の幅にほぼ等
しくしである。
そして、フィルム挿入方向奥側に形成された内壁面10
7eはフィルム端末部123の先端か突き当てられた状
態で第1.第2のパーフォレーション121、122が
係止爪113.114にちょうと掛かる位置になってい
る。これによって、第1.第2のノクーフオレーション
か前記係止爪113,114に一層かかり易くしである
。そして、係止爪113のフィルム第1バーフオレーン
ヨン121へのかかり面113aは前記内壁面107a
または107bに対して55°乃至65゜にしである。
7eはフィルム端末部123の先端か突き当てられた状
態で第1.第2のパーフォレーション121、122が
係止爪113.114にちょうと掛かる位置になってい
る。これによって、第1.第2のノクーフオレーション
か前記係止爪113,114に一層かかり易くしである
。そして、係止爪113のフィルム第1バーフオレーン
ヨン121へのかかり面113aは前記内壁面107a
または107bに対して55°乃至65゜にしである。
また、押えリブ111.112と係止爪113の内壁面
107c又は107d又は107eに平行な方向のオー
バーラツプ量は0.4〜0.6mmにとっである。そし
て、巻き軸106と同心にフランジ105、短ボス10
2、長ボス103及びその駆動伝達ジヨイント部の駆動
伝達溝104が設けられている。
107c又は107d又は107eに平行な方向のオー
バーラツプ量は0.4〜0.6mmにとっである。そし
て、巻き軸106と同心にフランジ105、短ボス10
2、長ボス103及びその駆動伝達ジヨイント部の駆動
伝達溝104が設けられている。
このようなスプール110のスリット107にフィルム
の舌片を挿入して巻き取られると係止爪113への第1
パーフォレーション121の掛り面113aと押えリブ
111.112とによって外れようとする力は抑制され
、安定した係止力を発生し、巻きこみが始まると共に更
に係止爪114が第2パーフォレーションを掛けなから
係止力をまして巻取りを進行させるようになる。
の舌片を挿入して巻き取られると係止爪113への第1
パーフォレーション121の掛り面113aと押えリブ
111.112とによって外れようとする力は抑制され
、安定した係止力を発生し、巻きこみが始まると共に更
に係止爪114が第2パーフォレーションを掛けなから
係止力をまして巻取りを進行させるようになる。
そして、内壁面107eによって、フィルム舌片123
の先端かスプール110の巻き軸106の円柱面の外部
へ突出することがない。従って第6図の側面図及び第7
図の断面図に示す今までのノン接着紙スプールを使用し
た場合に、第8図に示すようなフィルム舌片123先端
部の突出によっておこるいびつな巻き形状に基くプレッ
シャーかぶりを生ずることもなくなる。
の先端かスプール110の巻き軸106の円柱面の外部
へ突出することがない。従って第6図の側面図及び第7
図の断面図に示す今までのノン接着紙スプールを使用し
た場合に、第8図に示すようなフィルム舌片123先端
部の突出によっておこるいびつな巻き形状に基くプレッ
シャーかぶりを生ずることもなくなる。
また、カートリッジ1内のスプール110に巻きこまれ
たフィルムを巻き解いて行くと、巻きとりの場合とは様
相を異にして、係止爪113,114及び押えリブ11
1.112によって係止されているフィルム端末部12
3はフィルム120が引っ張られることによって、第1
パーフォレーション121か掛かり面13aをすべりな
がら円滑に係止爪113から外れて行くと共に第2パー
フォレーション122も全く抵抗なく係止爪114から
外れるようになる。
たフィルムを巻き解いて行くと、巻きとりの場合とは様
相を異にして、係止爪113,114及び押えリブ11
1.112によって係止されているフィルム端末部12
3はフィルム120が引っ張られることによって、第1
パーフォレーション121か掛かり面13aをすべりな
がら円滑に係止爪113から外れて行くと共に第2パー
フォレーション122も全く抵抗なく係止爪114から
外れるようになる。
さて、カメラの暗箱中に装填されて、露光・撮影を行う
ときは、該カートリッジ蓋部IBに設けたマグネット板
14に、カメラ30内に設けた電磁石32等を対応させ
て持ち上げるようにすると連光蓋12はヒンジの凸部1
3aが凹部13bのまわりに摺動しながら回動してフィ
ルム通路としてのスリット3か開きフィルム端かのぞい
た状態となるのでそれを機械がグリップするか、前記ス
プールが逆回転を始めることによりフィルムの引き出し
を開始することが可能となる。
ときは、該カートリッジ蓋部IBに設けたマグネット板
14に、カメラ30内に設けた電磁石32等を対応させ
て持ち上げるようにすると連光蓋12はヒンジの凸部1
3aが凹部13bのまわりに摺動しながら回動してフィ
ルム通路としてのスリット3か開きフィルム端かのぞい
た状態となるのでそれを機械がグリップするか、前記ス
プールが逆回転を始めることによりフィルムの引き出し
を開始することが可能となる。
この電磁石32は第4図に示すようなカメラの中特に裏
蓋の圧板近傍に設けて置くようにするとよい。
蓋の圧板近傍に設けて置くようにするとよい。
即ち、前記カートリッジ入りフィルムをカメラ30に装
填し、その裏蓋31が閉ってロックされたら、その信号
を受けて電磁石32が働きカートリッジの遮光蓋が上り
そのスリット部分に待機しているフィルム120の端末
部123がカメラ内で若干引出し始められ送りスプロケ
ット33に巻きつき、フィルム巻取室37の巻き軸36
にその先端部か巻きこまれるようになる。尚、カートリ
ッジかカメラ30内の収納室に装填されているときは裏
蓋3Jに設けられた板ばね34によって押圧固定される
。そして以後撮影毎に第1駒から最終駒までの巻き込み
が行われ巻取室37が満たされる。
填し、その裏蓋31が閉ってロックされたら、その信号
を受けて電磁石32が働きカートリッジの遮光蓋が上り
そのスリット部分に待機しているフィルム120の端末
部123がカメラ内で若干引出し始められ送りスプロケ
ット33に巻きつき、フィルム巻取室37の巻き軸36
にその先端部か巻きこまれるようになる。尚、カートリ
ッジかカメラ30内の収納室に装填されているときは裏
蓋3Jに設けられた板ばね34によって押圧固定される
。そして以後撮影毎に第1駒から最終駒までの巻き込み
が行われ巻取室37が満たされる。
その際、等ピッチにあけられたパフオレージョンを一定
数ずつ送って撮影画像を形成させ、各画面位置かフィル
ム端末位置から常に所定の長さにさせることか可能にな
る。
数ずつ送って撮影画像を形成させ、各画面位置かフィル
ム端末位置から常に所定の長さにさせることか可能にな
る。
そして、撮影が全長さのフィルムについて終るとそれを
、又、カメラ30に装填されているカートリッジ内に巻
き戻してしまう。
、又、カメラ30に装填されているカートリッジ内に巻
き戻してしまう。
前述のようにカメラ内でフィルムの長さ即ち最終画面の
位置かパフオレージョンのピッチて数で検知されるので
フィルムか係止爪から外れようと引っばり込む前にカメ
ラの巻き上げか停止され、逆にカートリッジ内へのフィ
ルムの巻き戻しを始めることかできる。このようにして
、巻き終ったことを検出し電磁石かオフとなり別の電磁
石又は板ばね15が作用して遮光蓋12か閉まり、前記
突起12aか凹部12bに妖りこみ撮影済みのカートリ
ッジ入りフィルムは完全に光密状態になり、いつでもカ
メラの裏蓋31をあけて取出すことか可能となる。
位置かパフオレージョンのピッチて数で検知されるので
フィルムか係止爪から外れようと引っばり込む前にカメ
ラの巻き上げか停止され、逆にカートリッジ内へのフィ
ルムの巻き戻しを始めることかできる。このようにして
、巻き終ったことを検出し電磁石かオフとなり別の電磁
石又は板ばね15が作用して遮光蓋12か閉まり、前記
突起12aか凹部12bに妖りこみ撮影済みのカートリ
ッジ入りフィルムは完全に光密状態になり、いつでもカ
メラの裏蓋31をあけて取出すことか可能となる。
このようにして、カートリッジ入りフィルムは現像所に
送られ現像するためにカートリッジの遮光蓋12を開け
て中のフィルムを取り出すことになるが、この状態では
暗室中であっても巻きこまれたフィルム先端の取り出し
は今までの135タイプのフィルムのパトローネに巻き
こまれたフィルムの先端をさかし出して引き出す動作に
くらべてフィルムにきすをつけることがなくはるかに安
全容易に行うことかできる。
送られ現像するためにカートリッジの遮光蓋12を開け
て中のフィルムを取り出すことになるが、この状態では
暗室中であっても巻きこまれたフィルム先端の取り出し
は今までの135タイプのフィルムのパトローネに巻き
こまれたフィルムの先端をさかし出して引き出す動作に
くらべてフィルムにきすをつけることがなくはるかに安
全容易に行うことかできる。
また、この際、遮光fi12を開けるとき専用の電磁石
をもった開は器に当てることにより、該カートリッジの
遮光蓋】2は突起1.2aが凹部12bから容易にはず
されるので暗室中でのフィルム取出し作業は誠に容易に
行なえる。 − そしてフィルム120の先端をつかんでそれをスプール
110から巻き戻しなから、カートリッジIから引き出
して行き、そのまま最後に引っばることにより巻き取り
時とは全く様相を変えてスリット107の係止爪113
及び押えリブ114から極めて円滑に外し去ることが可
能になる。
をもった開は器に当てることにより、該カートリッジの
遮光蓋】2は突起1.2aが凹部12bから容易にはず
されるので暗室中でのフィルム取出し作業は誠に容易に
行なえる。 − そしてフィルム120の先端をつかんでそれをスプール
110から巻き戻しなから、カートリッジIから引き出
して行き、そのまま最後に引っばることにより巻き取り
時とは全く様相を変えてスリット107の係止爪113
及び押えリブ114から極めて円滑に外し去ることが可
能になる。
このように巻取時には確実な係止がなされ、巻き解き時
には簡単に係止が外れるような構造にしであるフィルム
カートリッジにより、現像所の作業環境や作業性か向上
し、カートリッジの繰り返し使用も可能になる。
には簡単に係止が外れるような構造にしであるフィルム
カートリッジにより、現像所の作業環境や作業性か向上
し、カートリッジの繰り返し使用も可能になる。
なお、第3図(a)に示したフィルム端末形状は両端と
も同様な形状にしておくことか望ましい。
も同様な形状にしておくことか望ましい。
これにより、カメラの巻取り構造にも対応できるし、カ
ートリッジのスプール係止構造にも対応できる。
ートリッジのスプール係止構造にも対応できる。
次に実施例2について第5図の斜視図を用いて説明する
。
。
本実施例は、実施例1の遮光蓋12の開閉が端部13a
の凹部13bまわりの回動によるものであったのに対し
て、スリット通路3に対して直角にゲート4を設けて該
ゲート4の遮断による遮光の役目とフィルム通路開放の
役目を切替えさせることかできるようにしたものである
。
の凹部13bまわりの回動によるものであったのに対し
て、スリット通路3に対して直角にゲート4を設けて該
ゲート4の遮断による遮光の役目とフィルム通路開放の
役目を切替えさせることかできるようにしたものである
。
そしてゲート4の上部にマグネット14即ちゴム入り磁
石を貼り付けて接合したものである。
石を貼り付けて接合したものである。
そして製造工程でのカートリッジへのフィルム巻込時や
カメラに挿入して撮影可能状態にするとき、又は現像所
でのフィルム引き出し時には電磁石が作動して、ゲート
4が引き寄せられてスリット3が開通するようにしであ
る。
カメラに挿入して撮影可能状態にするとき、又は現像所
でのフィルム引き出し時には電磁石が作動して、ゲート
4が引き寄せられてスリット3が開通するようにしであ
る。
そして撮影後カメラ30内でフィルム120がカートリ
ッジl内に巻き戻されたときには電磁石はオフになりゲ
ート4に設けられたピン5とケース1に設けられたピン
6との間にかけられたばね7によってゲート4は自動的
に閉められて遮光かなされカートリッジ内は光密状態に
なる。
ッジl内に巻き戻されたときには電磁石はオフになりゲ
ート4に設けられたピン5とケース1に設けられたピン
6との間にかけられたばね7によってゲート4は自動的
に閉められて遮光かなされカートリッジ内は光密状態に
なる。
その他の構造については実施例1とほぼ同じである。ま
たこのようなカートリッジを使用するカメラは、第4図
に示すように前述のようにスプール110の駆動伝達溝
104に嵌る駆動伝達部材とカートリッジの遮光蓋の開
閉制御を行う裏1i31に設けた電磁石32と所定のフ
ィルム長さをフィルム端末からのパーフォレーション数
によって計尺して巻き取り限界を検出して停止し以後は
、巻戻し工程に入る機能を備えている。
たこのようなカートリッジを使用するカメラは、第4図
に示すように前述のようにスプール110の駆動伝達溝
104に嵌る駆動伝達部材とカートリッジの遮光蓋の開
閉制御を行う裏1i31に設けた電磁石32と所定のフ
ィルム長さをフィルム端末からのパーフォレーション数
によって計尺して巻き取り限界を検出して停止し以後は
、巻戻し工程に入る機能を備えている。
本発明によりカートリッジ入りフィルムの遮光は従来の
テレンプ式のパトローネより高性能になりフィルムかカ
ートリッジ内に巻きこまれても決して光もれ等を起すこ
とはなくなった。
テレンプ式のパトローネより高性能になりフィルムかカ
ートリッジ内に巻きこまれても決して光もれ等を起すこ
とはなくなった。
また、カートリッジ内からのフィルムの取り出しに当っ
ては暗中でもフィルムを傷つけることなく容易に引き出
すことか可能になった。そしてそのときカートリッジか
破壊してしまうこともなく、テレンプかないので、それ
のよごれでフィルム面に傷がつくことの心配もなく、カ
ートリッジは簡単な清掃で何回か多数回の使用も可能に
なった。
ては暗中でもフィルムを傷つけることなく容易に引き出
すことか可能になった。そしてそのときカートリッジか
破壊してしまうこともなく、テレンプかないので、それ
のよごれでフィルム面に傷がつくことの心配もなく、カ
ートリッジは簡単な清掃で何回か多数回の使用も可能に
なった。
また、このカートリッジは、はぼ同材質の成形品数点で
可能であり製作コストも安くできる利点か生まれる。
可能であり製作コストも安くできる利点か生まれる。
更に、カートリッジへのフィルム装填もフィルムの巻き
込み及び引き出し口を形成するスリット部が大きく開(
ので、フィルム先端の、スプールスリットへの送り込み
及び係止が容易であり従来のテレンプ式パトローネでは
パトローネか組立てられた状態ではフィルム係止か不可
能であったことにくらべてはるかにフィルム巻き込み工
程を容易にすることが可能になった。
込み及び引き出し口を形成するスリット部が大きく開(
ので、フィルム先端の、スプールスリットへの送り込み
及び係止が容易であり従来のテレンプ式パトローネでは
パトローネか組立てられた状態ではフィルム係止か不可
能であったことにくらべてはるかにフィルム巻き込み工
程を容易にすることが可能になった。
更に巻取時とは逆に巻戻してフィルムをカートリッジか
ら取り外して現像するときはただフィルムをそのまま引
張ることによって係止が外れるので現像所での処理作業
が非常に円滑になる利点か生まれる。
ら取り外して現像するときはただフィルムをそのまま引
張ることによって係止が外れるので現像所での処理作業
が非常に円滑になる利点か生まれる。
第1図は本発明の実施例1であるカートリッジの斜視図
。 第2図はその断面図。 猛 第3図(a)は本実施例に用いたスプールフランジの斜
視図。 第3図(b)はそのスプールの側面図。 第3図(C)はそのスプールの係止爪とリブの関係図。 第3図(d)、(e)、 (f)は各々そのスプールの
断面図。 第4図は本発明の実施例のカメラの斜視図。 第5図は本発明のカートリッジの実施例2の斜視図。 第6図は従来提案されているノン接着紙スプールの側面
図。 第7図はそのA−A断面図。 第8図はそのスプールにフィルムを巻きつけた図。 1・・・カートリッジ IA・カートリッジケース 1B・・・カートリッジ蓋部 3 ・・・ ス リ ッ ト
4 ・・ ゲ − ト5.6・・・
ピン 7・・ばね 12・・・遮光蓋12a・・
・突起 ]2b・・・凹部13a・・ヒンジ
突起 13b・・凹部14・・・マグネット
15・・板ばね30・・カメラ 31・・
・裏蓋32・・・電磁石 104・・駆動伝
達溝105・・スプールフランジ 107・・・スリット 110 スプール11
3・・係止爪 114・・・押えリブ120・
・フィルム 121・・第1パーフォレーション 122・・・第2パーフォレーション 123・・・端末部
。 第2図はその断面図。 猛 第3図(a)は本実施例に用いたスプールフランジの斜
視図。 第3図(b)はそのスプールの側面図。 第3図(C)はそのスプールの係止爪とリブの関係図。 第3図(d)、(e)、 (f)は各々そのスプールの
断面図。 第4図は本発明の実施例のカメラの斜視図。 第5図は本発明のカートリッジの実施例2の斜視図。 第6図は従来提案されているノン接着紙スプールの側面
図。 第7図はそのA−A断面図。 第8図はそのスプールにフィルムを巻きつけた図。 1・・・カートリッジ IA・カートリッジケース 1B・・・カートリッジ蓋部 3 ・・・ ス リ ッ ト
4 ・・ ゲ − ト5.6・・・
ピン 7・・ばね 12・・・遮光蓋12a・・
・突起 ]2b・・・凹部13a・・ヒンジ
突起 13b・・凹部14・・・マグネット
15・・板ばね30・・カメラ 31・・
・裏蓋32・・・電磁石 104・・駆動伝
達溝105・・スプールフランジ 107・・・スリット 110 スプール11
3・・係止爪 114・・・押えリブ120・
・フィルム 121・・第1パーフォレーション 122・・・第2パーフォレーション 123・・・端末部
Claims (2)
- (1)カメラ外ではフィルム引出し口が閉状態に、カメ
ラ内では該引出し口が開状態に形成され画像露光に供さ
れた後、再びフィルム引出し口が閉状態になってカメラ
外へ取出される構造を有する光密性カートリッジフィル
ムであって、該カートリッジに内蔵され外部の駆動伝達
部と連結可能な端部をもつスプールに、フィルム端末部
が挿入できるスリットを設け、該スリットの一方の内壁
面にフィルム端末部の第1パーフォレーションが係止で
きる係止爪を設け、他方の内壁面にフィルム押えリブ及
びフィルム巻きつき側のスリット端部にフィルム端末部
の第2パーフォレーションが係止できる係止爪を設けた
ことを特徴とする光密性カートリッジフィルム。 - (2)前記光密性カートリッジフィルムを使用しカメラ
装填後所定撮影枚数分フィルムを送り終ると自動的に巻
戻るようにしたことを特徴とするカメラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33297690A JPH04199146A (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | 光密性カートリッジフィルム及びそれを使用するカメラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33297690A JPH04199146A (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | 光密性カートリッジフィルム及びそれを使用するカメラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04199146A true JPH04199146A (ja) | 1992-07-20 |
Family
ID=18260928
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33297690A Pending JPH04199146A (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | 光密性カートリッジフィルム及びそれを使用するカメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04199146A (ja) |
-
1990
- 1990-11-29 JP JP33297690A patent/JPH04199146A/ja active Pending
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