JP2801656B2 - 写真フイルムパトローネ - Google Patents

写真フイルムパトローネ

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JP2801656B2
JP2801656B2 JP1172593A JP17259389A JP2801656B2 JP 2801656 B2 JP2801656 B2 JP 2801656B2 JP 1172593 A JP1172593 A JP 1172593A JP 17259389 A JP17259389 A JP 17259389A JP 2801656 B2 JP2801656 B2 JP 2801656B2
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C3/00Packages of films for inserting into cameras, e.g. roll-films, film-packs; Wrapping materials for light-sensitive plates, films or papers, e.g. materials characterised by the use of special dyes, printing inks, adhesives

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は35mm等の写真フイルムをロール状に収納する
写真フイルムパトローネに関するものである。
〔従来の技術〕
35mm一眼レフカメラやコンパクトカメラ用に広く普及
している35mmフイルムは、第20図に示したように、樹脂
性のスプール1にフイルム2を巻きつけ、これを金属性
のパトローネ胴体3に回転自在に収納し、しかもフイル
ム先端部をフイルム引き出し口3aから予め引き出した形
態となっている。そして、このフイルム引き出し口3aの
内面には、実公昭41−6297号公報等で知られるように、
例えばテレンプ材と称される遮光部材が接合されてい
る。なお、このフイルム引き出し口3aの遮光に関して
は、特公昭43−3416号,実公昭37−32164号公報等でも
種々提案され、またパトローネ胴体3についても軽量化
のためにこれを樹脂性のものにする等の提案(特公昭55
−21089号公報)もなされている。
また、米国特許第4423943号公報に記載された写真フ
イルムパトローネは、フイルム先端部までもパトローネ
胴体内に巻き込んだ形態なっており、スプールをフイル
ム送り出し方向に回転させることによって、フイルムを
送り出すことができるようになっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、前者の形態の写真フイルムパトローネ
は、未使用状態においてフイルムの先端が予めフイルム
引き出し口3aから引き出されているため、不慣れなユー
ザーにとっては、カメラへの装填操作時にフイルム先端
部の扱いにとまどうことも少なくない。さらに、撮影終
了後にフイルム先端部までも完全にパトローネ胴体3内
に巻き込んだ状態でもパトローネ胴体3内の光密性を確
実に維持するためには、フイルム引き出し口3aの遮光性
を高める必要がある。しかし、このために遮光性の高い
テレンプ材を用いるとフイルムの引き出し抵抗が大きく
なるという問題が生じるだけでなく、フイルムに擦過傷
がつくことがある。その他にも、現像処理を行うときに
はフイルム取り出しのためにパトローネを破壊しなくて
はならない等の欠点があった。
また、米国特許第4423943号公報記載の写真フイルム
パトローネでは、フイルム先端までもパトローネ胴体内
に巻き込まれているため、カメラへの装填操作が簡略に
なるという大きな利点がある。しかし、フイルム引き出
し口3aからの光によってパトローネ胴体内のフイルムが
露光されることを防ぐために、フイルム先端部に不透明
シートを接合し、これをパトローネ胴体内のフイルムロ
ールに1周以上巻きつけるようにしているため、フイル
ム自体の製造工程が複雑になるだけでなく、現像処理時
には不要な廃棄物が増えてしまう。さらに、不透明シー
トでフイルムロールの最外周を確実に覆うには、スプー
ルに一体化した一対のカラーに互いに対向し合うように
フランジを突出させる等の手段が必要で、パトローネ胴
体やスプールを高精度に仕上げなくてはならず、作業工
数,製造コストの点でも不利が大きい。
〔発明の目的〕
本発明は以上のような従来の写真フイルムパトローネ
のもつ諸問題を解決するためになされたもので、カメラ
への装填操作を簡便にし、しかも充填な遮光機能を有す
るとともに部品点数や作業工数の節約が可能であり、ま
た現像処理時の作業性も向上させることができるように
した写真フイルムパトローネを提供することを目的とす
る。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記目的を達成するために、一対のフランジ
を有するスプールと、このスプールに終端を係止して全
長がスプールのフランジ相互間に巻きつけられたフイル
ムと、フイルムが巻きつけられた前記スプールを回転自
在に収容する遮光性のパトローネ本体とから写真フイル
ムパトローネを構成するとともに、パトローネ本体に形
成されたフイルム引き出し口を開閉する開閉手段と、パ
トローネ本体がカメラ内にあるときにはカメラ側の機構
により作動して前記開閉手段を開放させ、パトローネ本
体がカメラ外にあるときには前記開閉手段を閉止させる
開閉連動手段と、フイルム引き出し口の形成時にスプー
ルを一方に回転させたときに、前記フランジの少なくと
も一方が部分的に変形してフイルムの両側縁を挟持する
ことにより、スプールの回転をフイルムに伝達してフイ
ルムの先端をフイルム引き出し口から送り出すフイルム
送り出し手段とを有している。
前記フイルム引き出し口あるいはこれに連なるフイル
ムの案内通路を、フイルムの厚み方向での幅が中央部よ
りも両端部側で狭くなるように形成しておき、フイルム
の通過時にはフイルム両側縁だけを前記両端部で支持す
るように構成することによって、従来のようにテレンプ
等の柔軟な遮光部材を用いなくてもフイルムの画面内に
擦過傷が入るのを防ぐことができる。そして、パトロー
ネ本体に形成されたフイルム引き出し口の近傍もしくは
フイルム引き出し口に連なるフイルム通路の幅広となっ
た壁面の少なくとも一方に、他方の壁面に向かう付勢力
をもった遮光用弾性体を付加すれば、フイルム引き出し
口からの漏光を防ぐのに効果的である。
前記パトローネ本体の材質としては遮光性物質を含有
した樹脂が好ましく、この樹脂にはさらに滑性付与剤、
例えばジメチルポリシロキサン構造のシリコーンオイル
を0.05〜5.0重量%添加しておくのが望ましい。
〔作用〕
本発明の写真フイルムパトローネは、フイルム先端部
までもパトローネ本体内に収納されているから、カメラ
への装填操作が簡単になる。カメラに装填した後には、
フイルムを巻きつけているスプールをフイルムの送り出
し方向に回転させることによってフイルムの送り出しが
行われる。
また、パトローネ本体に設けたフイルム引き出し口を
開閉手段で開放,閉止できるようにしたものでは、カメ
ラに装填されたときだけ開閉手段が開いてスプールの回
転によるフイルム送り出しが可能となり、カメラ外にパ
トローネを取り出したときには開閉手段が閉止位置に移
動し、フイルム引き出し口からの漏光は確実に遮断され
る。
以下、図面にしたがって本発明のいくつかの実施例に
ついて説明する。
〔実施例〕
本発明を適用したフイルムパトローネの外観並びに要
部破断状態を示す第1図及び第2図において、フイルム
パトローネ10は、パトローネ本体13,スプール11,スプー
ル11に巻かれたフイルム12とから構成されている。パト
ローネ本体13は、スプール11及びフイルム12を収納する
ための円筒ポケット状収納部が形成された略直方体箱状
の胴体15と、この胴体15に開閉自在に取り付けられた蓋
14とからなる。蓋14は、その一辺が胴体15に超音波溶着
により接合されるが、第2図は蓋14を取り付ける前の状
態を示している。
第6図ないし第9図にも示したように、前記胴体15の
上面には矩形の開口15aが設けられ、その一辺から迫り
出すように庇状突出部16が一体に形成されている。この
庇状突出部16の上面には係止突起17が設けられ、詳しく
は後述するようにフイルム12の先端に形成された係止穴
39に係合してフイルム12の先端を係止する。また、込状
突出部16の根元側には溝21が形成され、さらに開口15a
を取り囲む他の3辺には段差20が形成されている。
胴体15の一方の側面22には、スプール11の駆動ボス18
を回転自在に受け入れる開口19が形成されている。さら
に、胴体15の側面22,23には、前記庇状突出部16の両側
に位置するように、肉薄に形成した切欠き部24,25が設
けられ、この切欠き24,25から突出するように突起25,26
が設けられている。
蓋14の底面には、第10図ないし第14図に示したよう
に、前記胴体15に設けられた係止突起17,溝21に対応す
る位置に、くぼみ28と突条29とが形成されている。ま
た、胴体15の両側面22,23に形成した切欠き24,25に対応
し、蓋14は下面側に突出した耳部30,31を備えている。
さらに、この耳部30,31には突起26,27と嵌合する位置に
穴32,33が形成されている。
スプール11は、第3図ないし第5図に示したように、
その一端側に胴体15の開口19に挿入される駆動ボス18を
有するとともに、両端側にはフイルム12の幅よりも僅か
に広い間隔を保つようにフランジ34,35が一体化されて
いる。この一方のフランジ35の端面には環状薄肉部36が
形成され、これは胴体15の一方の側面内壁に形成した環
状突起37よりも小径となっている。
フイルム12は、第18図に簡単に図示したように、両側
縁に沿って周知のパーフォレーションが形成され、また
終端側にはスプール11に係止される係止穴38が、先端側
には係止突起17に捕捉される係止穴39が設けられてい
る。
フイルムパトローネの組み立て時には、まずフイルム
12を巻きつけたスプール11を胴体15に収納する。このと
き、フランジ34は開口19の内側に位置するから、開口19
と駆動ボス18との間からの光は胴体15内には入り込むこ
とがない。また、このときにフイルム12の先端の係止穴
39は、胴体15の庇状突出部16に形成した係止突起17に係
合される。
スプール11,フイルム12を胴体15に収納した後、胴体1
5の開口15aを覆うように蓋14を被せる。蓋14の後端側に
は溶着片40が一体化され、この溶着片40は段差20の内側
に合わされる。そして、胴体15の外側から超音波ホーン
が押しつけられ、段差20の下側の部分で溶着片40が胴体
15の内壁に超音波溶着される。また、蓋14の耳部32,33
は胴体15の切欠き24,25に入り込み、突起26,27は穴32,3
3に係合する。この状態では、第19図に示すように蓋14
は庇状突出部16に密着し、係止突起17はくぼみ28に、ま
た突条29は溝21に嵌入するから、パトローネ本体内に光
が侵入することは確実に防止される。
このように構成されたフイルムパトローネ13をカメラ
に装填し、カメラの裏蓋を閉じると、カメラ側に設けら
れた蓋解除機構が作用し、蓋14の穴32,33にはカメラ側
から解除ピン(図示省略)が入り込む。そしてこの解除
ピンが上向きに移動されると、穴32,33と突起26,27との
係合が解除され、第17図に示したように蓋14が弾性変形
して開状態となり、フイルム引き出し口が形成される。
その後、カメラ側のフイルム給送機構が作動すると、
まずスプール11の駆動ボス18がカメラ側のカム等によっ
て押圧され、これによりスプール11は第15図に示した位
置から第16図に示した位置に移動する。スプール11が移
動し、一方のフランジ35の外周側が胴体15の内面に形成
した環状突起37に押しつけられると、フランジ35は環状
薄肉部36の部分で変性し、内側に傾斜するようになる。
これによりスプール11に巻かれたフイルム12の両側縁
は、フランジ24とフランジ35との間に挟持される。その
後、駆動ボス18がカメラの給送機構を介してフイルム送
り出し方向に駆動されると、フイルム12先端の係止穴39
とパトローネ胴体13の係止突起17との係止が解除され、
フイルム12の先端がパトローネ外部へ送り出される。以
後は、カメラに設けられた周知のスプロケットあるいは
巻き取りスプールによってフイルム12の給送が行われ
る。なお、フイルム12の先端がカメラの巻き取りスプー
ルに巻きつけられた後は、駆動ボス18の押圧を解除する
ように構成すれば、フイルム12の引き出し負荷を軽くす
ることができる。
撮影を完了し、フイルム12をパトローネ本体13に巻き
戻してゆくと、フイルム先端の係止穴39が再び係止突起
17によって捕捉される。そして、カメラの裏蓋を開放す
る初期操作によって、穴32,33からカメラ側の解除ピン
が下降した後に離脱する。これにより、蓋14は閉じ状態
に復元し、パトローネ本体13内は再び光密状態に維持さ
れる。このように、カメラへの装填時にパトローネ本体
13からフイルム先端が突出していないと、不慣れなユー
ザでも電池やカセットを扱う感じで簡単に装填操作を行
うことができる。また、現像処理時にあっても、蓋14を
開いてスプール11を回せばフイルム先端を送り出すこと
ができ、これまでのようにパトローネを分解,破壊する
作業を省くことができる。
なお、上記フイルムパトローネ13について、胴体15,
蓋14,スプール11をスチロール樹脂成形品で作製し、外
形を14mm×14mm×42mm(体積は約8.1立方cm)、フイル
ム13としてライカ判12枚撮りの写真フイルムを使用した
ところ、その重量は8.6gとなり、現行のフジカラーHR
(商品名)12枚撮りのもの(体積21.6立方cm,重量16.2
g)と比較して小型軽量化を図ることができる。
上記実施例では、スプール11を駆動ボス18の側から押
圧してフランジ35を内側に傾け、これによって他方のフ
ランジ34との間にフイルム12を挟持してスプール11の回
転をフイルム12に伝達させる構成となっているが、フイ
ルム送り出しに際してスプール11の回転をフイルム12に
伝達するためには、第21図ないし第23図に示した構成に
することも可能である。
第21図の実施例では、胴体15の一方の側面23の内壁に
スプール11の端部を受け入れる凹部41の他に突起42を形
成してある。そして、胴体15内にスプール11を収納した
状態では突起42が一方のフランジ44の一部を内側に傾斜
させるようになっている。したがってこの実施例では、
フイルム12を送り出す前にスプール11を駆動ボス18側か
ら押圧する必要がなく、スプール11を回転させるだけで
フイルム12の送り出しができる。また突起42は、フイル
ム引き出し口に向かう部分でフランジ44と摺接するか
ら、フランジ44の全周に摺接させるものよりも、スプー
ル回転時の摩擦を軽減させる上で有利である。
なお、第22図の実施例は、他方のフランジ46について
も突起47で変形させる例を示し、第23図の実施例はフラ
ンジ44,47を変形させる突起48,49を蓋14の内面に一体化
したものを示している。
また、上記パトローネ本体13の胴体15及び蓋14、そし
てスプール11をスチロール樹脂で成形するにあたり、こ
れらの成形材料中には遮光物質とともにジメチルポリシ
ロキサン又はカルボキシル変性シリコーンオイルが所定
量添加されている。ジメチルポリシロキサン又はカルボ
キシル変性シリコーンオイルを添加することにより、35
mmフイルムサイズ以上のパトローネにおいても、滑性を
付与し摩擦を減少させるばかりでなく、超音波接合時接
合させるべき部分の接着強度に影響を与えずに、パトロ
ーネ本体13とスプール11の接着を防止することができ
る。
ジメチルポリシロキサン又はカルボキシル変性シリコ
ーンオイルの添加量を多くすると、成形サイクルに影響
を及ぼしたり、カートリッジ表面にしみだすシリコーン
オイルの量が多くなり、超音波での接合強度が弱くなっ
たり、あるいは表面にしみだしたオイルがパトローネ内
でフイルムに転写し、フイルム現像時に現像処理液のフ
イルムへの拡散を妨げる等の問題を生じるため、目的を
達成するための添加できるシリコーンオイルの範囲は限
られた。また、本発明のシリコーンオイル以外の一般に
使用される潤滑剤では摩擦抵抗を下げることができなか
った。
すなわち、本発明のフイルムパトローネは、パトロー
ネ本体13とスプール11を構成する樹脂が共に0.05重量%
〜3.00重量%のカーボンブラックを含み、少なくとも一
方の樹脂に0.05重量%〜5.0重量%のジメチルポリシロ
キサン又はジメチルポリシロキサンのメチル基をカルボ
キシル基変性したシリコーンオイルを含むものである。
本発明で使用される樹脂は、ポリスチレン,耐衝撃性
ポリスチレン,スチレン−アクリロニトリル共重合樹
脂,ABS樹脂,ポリプロピレン樹脂,高密度ポリエチレン
樹脂等であるが、特に限定されるものではない。
また、遮光性確保,帯電防止のために添加されるカー
ボンブラックには色々な種類があるが、写真的悪作用
(カブリの発生,感度低下または感光度の増加等)を与
えない、あるいは遮光性の点で、平均粒子径が10〜80m
μ、PH5〜9のファーネスカーボンブラックが好まし
く、特に15〜50mμ、PH6〜8のファーネスカーボンブラ
ックが好ましい。カーボンブラックの粒子径が10mμ未
満であると樹脂との混練性が悪く遮光性,物理的強度は
悪化する。逆に100μmを越えると分散は良くとも遮光
能力が劣り、遮光性確保のためにカーボン濃度を上げる
と物理的強度の低下、成形性の悪化を起こし実用に耐え
なかった。
PHが前記範囲を越えるカーボンブラックの多くは、写
真的悪作用を起こしやすく使用不可であった。
このファーネスカーボンブラックの添加量は、遮光性
確保,射出成形性,カートリッジの物理的強度確保の点
から0.05重量から3.00重量%に限定される。
カーボンブラックの添加量が0.05重量%未満であると
遮光性が不十分であり、3.00重量%を越えるとカートリ
ッジの物理的強度が低下し、かつ吸水率が高まるために
射出成形時ウエルドマーク,銀条等が発生し外観不良,
表面強度の劣化を引き起こす。
カーボンブラックには、上記ファーネスタイプ以外
に、サーマルタイプ,チャンネルタイプ等があるが、こ
れらは写真的悪作用を起こし易く写真フイルム用カート
リッジに使用するには不適であった。
遮光性物質としては、カーボンブラック以外に酸化チ
タン,ベンガラ,炭酸カルシウム等の無機顔料あるいは
有機の染料を併用してもよい。
ジメチルポリシロキサンとカルボキシル変性シリコー
ンオイルの添加量は0.05重量%から5.0重量%に限定さ
れ、好ましくは1重量%〜3重量%の間である。0.05重
量%未満では目的の滑性効果が得られないし、5.0重量
%を越えると、成形機のスクリュー内で樹脂がスリップ
を起こし、成形サイクルが長くなるばかりでなく、成形
品表面にしみだすシリコーン量が多くなり写真的悪作用
が発生する。また、超音波シール時にパトローネの身と
蓋の接着力の低下を起こす。
また、シリコーンオイルは25℃の粘度が1000〜60000C
Sであることが好ましい。25℃の粘度が1000CS未満で
は、ブリードアウトが激しく、写真性能に悪影響を及ぼ
す。60000CSを越えると樹脂との混練性が悪く使用に耐
えない。
シリコーンオイルには、本発明で限定した以外にもフ
ッソ変性シリコーンオイル等各種変性シリコーンオイル
が市販されているが、その多くは写真フイルムに悪影響
を与える、滑性付与が不十分、あるいは射出成形時熱分
解が激しく等の理由で写真フイルムカートリッジ用には
使用できなかった。
耐衝撃性ポリスチレンに、カーボンブラックを0.5重
量%、信越化学製ジメチルポリシロキサン(KF−96H、3
0000CS)を2.0重量%添加し、射出成形によってパトロ
ーネとスプールとを成形した。
比較品として、ジメチルポリシロキサンを含まないも
の(比較品A)とジメチルポリシロキサンの代わりに滑
剤として一般に使用されるオレイン酸アミドを1.0重量
%添加したもの(比較品B)を成形し特性を比較し、第
1表に示した。
なお、成形材料に関する上記実施例は、本発明の写真
フイルムパトローネとして好ましい実施形態の代表例を
示したものであるが、本発明はこれに限定されるもので
はない。また、表中の評価は下記による。
「静摩擦抵抗」 射出成形により形成した幅35mm、長さ75mmの試験品同
士の静摩擦係数 「スプールとパトローネの接着発現率」 各1000個のスプールとパトローネを組み合わせ、超音
波で接合したときのスプールとパトローネが接着を起こ
した割合 上述してきた実施例は、パトローネ本体13内を光密に
維持するために、カメラ外では閉止され、カメラに装填
された後に開放される蓋14を利用しているが、本発明は
必ずしも蓋14を用いるものに限定されない。
第24図は従来のパトローネと同じような形状を有し、
上記実施例のような遮光用の蓋14を用いない実施例を示
している。パトローネ本体50は、胴体51及び側板52,53
とからなり、その中にスプール11に巻かれたフイルム12
が収納される。一方の側板52の内面には、第21図に示し
た突起42と同様の作用を行う突起55が形成され、スプー
ル11を胴体51に収納して側板52,53を被せると、スプー
ル11の一方のフランジ44が内側に傾斜して他方のフラン
ジ46との間にフイルム12を挟持する。
胴体51,側板52,53のそれぞれは樹脂成形品で作製さ
れ、胴体51の内部には、一端がフイルム引き出し口51a
に連通した円弧状の案内通路56が形成されている。この
案内通路56には、第25図に示したように、フイルム12の
先端部が通される。
第26図は案内通路56の断面を示している。案内通路56
は、幅広通路56aと幅狭通路56bとからなり、この幅狭通
路56bがフイルム12の両側縁に接触してフイルム12を支
持している。幅広通路56aはフイルム12に接しないか
ら、フイルム12に擦過傷をつけるおそれがない。また、
この幅広通路56aの表面は、多数の微細な凹凸が形成さ
れたマット面となっている。このように案内通路56を円
弧状にし、しかも幅広通路56aの表面をマット面にして
おけば、例えフイルム引き出し口51aから光が侵入して
も、案内通路56内で減衰し、パトローネ本体内のフイル
ム12にカブリを生じさせることがない。
なお、幅広通路56aの幅W1としては遮光機能の維持の
ために0.8mm以下、幅狭通路56aの幅W2としてはフイルム
給送時の摩擦抵抗低減のために0.2mm以上にするのがよ
く、さらに案内通路56の円弧状部分の長さは、5mm以上
にするのがよい。また、フイルム先端部を遮光性染料で
染色するか、あるいはフイルム先端部の表面にローレッ
ト目を刻んだりすることによってフイルム自体の反射を
低くすれば、さらに遮光機能を向上させることができ
る。もちろん、この実施例においても案内通路56の一方
の面に係止突起17を設け、これによりフイルム12の先端
部の係合穴39を案内通路56内に係止しておくようにする
のがよい。
上記によれば、スプール11のフランジ44,46間にフイ
ルム12が挟持されているから、スプール11をフイルム送
り出し方向に駆動すれば、案内通路56を通してフイルム
12の先端をフイルム引き出し口51aから送り出すことが
できる。また、撮影後に巻き戻しを行えば、フイルム先
端の係合穴39が案内通路56内の係止突起17で捕捉される
から、現像処理を開始するときにもスプール11を回転さ
せることでフイルム12をパトローネ本体外に簡単に送り
出すことができる。
フイルム引き出し口からの光の侵入を防ぎ、しかもフ
イルムの先端部をフイルム引き出し口近傍に保持してお
くためには、第27図に示した実施例を適用することも可
能である。フイルム引き出し口60に連通するフイルム通
路61の一方の内面には、弾性をもった遮光片62が固着さ
れている。この遮光片62としては、例えば遮光性染料で
染色したプラスチックフイルムシートが用いられ、それ
自身の弾性によってフイルム通路61の他方の内面との間
にフイルム12の先端部を押圧挟持している。したがっ
て、フイルム引き出し口60からの光はフイルム通路61内
に入ることはない。
また、第28図に示したように、フイルム通路61内にフ
イルム先端の係止穴に係合する係止突起64を設け、フイ
ルム先端の係止はこの係止突起64と係合穴39とで行い、
フイルム引き出し口60の遮光は前記フイルムシート62で
行うようにしてもよい。
このような目的に利用できる遮光片62には、他に金属
薄板や金属箔を貼り合わせたプラスチックシートフイル
ム、あるいは金属蒸着を施したプラスチックシートフイ
ルムやこれらの積層体等がある。また、必ずしもフイル
ム状のものでなくてもよい。さらに遮光片62の断面形状
としては、第29図ないし第31図に示したような屈曲形状
であってもよい。
これまでの実施例は、スプールにフランジを一体化し
ておき、スプールの回転をフランジを介してフイルムに
伝達してフイルムの送り出しを行うようにしているが、
フイルムの送り出しは必ずしもこれに限定されない。
例えば第32図は、本発明のさらに他の実施例を示し、
同図(A)が横断面,同図(B)が縦断面を示してい
る。この実施例は、パトローネ本体70の胴体71の内壁に
スポンジからなる弾性部材72を固着し、スプール11に巻
きつけられたフイルム12をスプール11に向けて押圧する
ように構成されている。これによれば、スプール11をフ
イルム送り出し方向に回転させたときに、スプール11か
らフイルム12が巻きほぐれることがなくなり、スプール
11の回転は最外周のフィルム12にまで伝達され、フイル
ム12の先端を引き出し口73から送り出すことができるよ
うになる。
また、弾性部材72とフイルム12との摩擦抵抗を低減さ
せるために弾性部材72の表面には滑剤層74を形成し、フ
イルム12との摩擦係数をμ、フイルム12相互間の摩擦
係数をμとしたとき、常に μ≧μ の関係を維持させれば良好なフイルム送り出しが可能と
なる。
なお、前記弾性部材72に用いるスポンジとしては、厚
み3mmのポリウレタンを圧縮率50%(50g/cm2押圧時)に
したもの、滑剤層74としては住友スリーエム社製のメン
ディングテープ810を弾性部材72に貼付したものが良好
であった。また、この実施例ではフイルム12の先端をフ
イルム引き出し口73に保持するにあたり、フイルム12の
先端に棒状の係止部材75を固着している。したがって、
フイルム12を巻き込んだときに係止部材75によってフイ
ルム12の引き込みが阻止されるとともに、フイルム引き
出し口73が遮光されるようになる。
同様に、第33図(A),(B)に示した実施例では、
フイルム12をスプール11に向けて押圧する弾性部材とし
て板バネ78を利用したものである。この板バネ78に利用
する材料としては例えば厚み0.1mmのシリコンマンガン
鋼が適しており、板バネ78の表面に形成する滑剤層79と
しては前述したメンディングテープ810を用いるとよ
い。
その他、本発明の実施に際しては次の態様を採ること
も有効である。
イ)特許請求の範囲第2項記載の写真フイルムパトロー
ネにおいて、フイルム通路を円弧状通路にするととも
に、その内面には反射低減処理を施すこと ロ)特許請求の範囲第5項記載の写真フイルムパトロー
ネにおいて、滑性付与剤をジメチルポリシロキサン構造
のシリコーンオイルとし、その含有率は樹脂中0.05〜5.
0重量%であること 〔発明の効果〕 以上に説明してきたように、本発明の写真フイルムパ
トローネによれば、パトローネ本体内にフイルム先端部
までも光密に収納したから、フイルムパトローネの装填
操作をカセットの感覚で簡単に行うことができるように
なる。また、先端部までも完全にパトローネ本体に収納
しても、カメラ外では閉じ状態となる開閉手段や、ある
いはフイルム通路に設けられた遮光用弾性体によってパ
トローネ本体内を光密状態を維持することができる。
また、本発明の写真フイルムパトローネをカメラに装
填した後は、スプールを回転させることによってフイル
ム先端部がパトローネ本体外に送り出されるため、カメ
ラ側のフイルム給送機構としても、従来のようなフイル
ム先端を捕捉して引き出すスプロケット機構等が不要に
なり、カメラ側の構造も簡略化できるという効果もあ
る。そして、撮影終了後にフイルム先端までパトローネ
本体内に巻き込んでも遮光性は良好に維持され、そして
現像処理時にもパトローネ本体を分解することなくスプ
ールを回転させればフイルムを送り出すことができるか
ら、現像時の前処理も非常に楽なものになる。
さらに、本発明の写真フイルムパトローネは遮光性物
質を含有した樹脂で成形することができ、この樹脂剤中
に滑性付与剤として0.05〜5.0重量%のジメチルポリシ
ロキサン構造のシリコーンオイルを添加することによっ
て、パトローネ本体の成形工程や写真性能等に悪影響を
及ぼすことなく、フイルムの送り出しを円滑にすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す外観斜視図である。 第2図は第1図に示したフイルムパトローネの蓋を取り
付ける前の部分破断斜視図である。 第3図はスプールの正面図である。 第4図及び第5図は、第3図に示したスプールの左側面
図及び右側面図である。 第6図はパトローネ本体の胴体の平面図である。 第7図はパトローネ本体の正面図である。 第8図及び第9図は、パトローネ本体の胴体の左側面図
及び左側断面図である。 第10図は蓋の平面図である。 第11図は蓋の正面図である。 第12図及び第13図は、蓋の左側面図及び左側断面図であ
る。 第14図は蓋の底面図である。 第15図はパトローネ本体の一部破断縦断面図である。 第16図はスプールのフランジが変形した状態におけるパ
トローネ本体の一部破断縦断面図である。 第17図は蓋が開き、フイルムの先端が送り出された状態
におけるパトローネ本体の左側面図である。 第18図はフイルム両端の一部破断平面図である。 第19図はパトローネ本体の部分拡大左側断面図である。 第20図は従来の写真フイルムパトローネの斜視図であ
る。 第21図ないし第23図は、それぞれ本発明の他の実施例を
示す要部縦断面図である。 第24図は本発明のさらに他の実施例を示す分解斜視図で
ある。 第25図は第24図に示した実施例の要部断面図である。 第26図は第24図に示した実施例のフイルム通路の要部断
面図である。 第27図は本発明のさらに他の実施例を示す横断面図であ
る。 第28図は、第27図に示した実施例のフイルム引き出し口
付近の要部拡大断面図である。 第29図ないし第31図は、それぞれフイルム引き出し口付
近の他の構成例を示す要部拡大断面図である。 第32図(A),(B)は、本発明のさらに他の実施例を
示す横断面図及び縦断面図である。 第33図(A),(B)は、本発明のさらに他の実施例を
示す横断面図及び縦断面図である。 10……フイルムパトローネ 11……スプール 12……フイルム 13……パトローネ本体 14……蓋 15……胴体 17……係止突起 18……駆動ボス 34,35……フランジ 36……環状薄肉部 37……環状突起 42,47……突起 44,46……フランジ 50……パトローネ本体 51……胴体 51a……フイルム引き出し口 56……案内通路 60……フイルム引き出し口 62……遮光片 72……弾性体 74……滑剤層 75……係止部材 78……板バネ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 尚司 神奈川県南足柄市中沼210番地 富士写 真フイルム株式会社内 (56)参考文献 実公 平2−19803(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03C 3/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一対のフランジを有するスプールと、この
    スプールに終端を係止して全長がスプールのフランジ相
    互間に巻きつけられたフイルムと、フイルムが巻きつけ
    られた前記スプールを回転自在に収容する遮光性のパト
    ローネ本体とからなる写真フイルムパトローネにおい
    て、 開放時には前記パトローネ本体の一部にフイルム引き出
    し口を形成し、閉止時にはパトローネ本体を光密に維持
    する開閉手段と、パトローネ本体がカメラ内にあるとき
    にはカメラ側の機構により作動して前記開閉手段を開放
    させ、パトローネ本体がカメラ外にあるときには前記開
    閉手段を閉止させる開閉連動手段と、フイルム引き出し
    口の形成時にスプールを一方に回転させたときに、前記
    フランジの少なくとも一方の外周側をパトローネ本体の
    内壁に形成された突起の押圧によりフイルムロール側に
    変形させて他方のフランジとの間にフイルムを幅方向か
    ら挟持し、スプールの回転をフイルムに伝達してフイル
    ムの先端をフイルム引き出し口から送り出すフイルム送
    り出し手段と、パトローネ本体の内部に前記フイルム引
    き出し口に連なるように形成され、フイルムの厚み方向
    での幅が中央部よりも両端部で狭く、この両端部でフイ
    ルムの両側縁を支持しながらフイルム引き出し口に案内
    する案内通路とを備えたことを特徴とする写真フイルム
    パトローネ。
  2. 【請求項2】スプールと、このスプールに巻きつけられ
    終端がスプールに係止されたフイルムと、フイルムが巻
    きつけられた前記スプールを回転自在に収容する遮光性
    のパトローネ本体と、パトローネ本体に形成されたフイ
    ルム引き出し口と、このフイルム引き出し口の近傍もし
    くはフイルム引き出し口に連なるフイルム通路において
    フイルムの厚み以上離れて対面する壁面の少なくとも一
    方に一端側が固定され、それ自身が有する弾性力によっ
    て他端側または折り曲げによって形成された屈曲縁が他
    方の壁面に密着してパトローネ本体の内部を遮光するシ
    ート状の遮光用弾性体と、前記スプールを一方に回転さ
    せたときに、このスプールの回転をフイルムに伝達して
    フイルムの先端をフイルム引き出し口を通してパトロー
    ネ本体外に送り出すフイルム送り手段とを設け、このフ
    イルム送り手段によってフイルムの先端をパトローネ本
    体外に送り出す際には、フイルムの先端が前記遮光用弾
    性体を押し退けるように変形させながらフイルム引き出
    し口から送り出されるようにしたことを特徴とする写真
    フイルムパトローネ。
  3. 【請求項3】スプールと、このスプールに巻きつけられ
    終端がスプールに係止されたフイルムと、フイルムが巻
    きつけられた前記スプールを回転自在に収容するパトロ
    ーネ本体と、前記パトローネ本体に形成され、フイルム
    の厚み方向での幅が中央部よりも両端部で狭くされ、こ
    の両端部でフイルムの両側縁を支持することによりフイ
    ルムの幅方向の中央部に対しては非接触のままフイルム
    を通過させるフイルム引き出し口と、前記スプールを一
    方に回転させたときに、このスプールの回転をフイルム
    に伝達してフイルムの先端をフイルム引き出し口を通し
    てパトローネ本体外に送り出すフイルム送り出し手段と
    を有し、前記スプール及びパトローネ本体は遮光性物質
    を含有した樹脂で形成され、少なくともパトローネ本体
    には滑性付与剤が添加されていることを特徴とする写真
    フイルムパトローネ。
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