JPH0419913B2 - - Google Patents

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JPH0419913B2
JPH0419913B2 JP59188725A JP18872584A JPH0419913B2 JP H0419913 B2 JPH0419913 B2 JP H0419913B2 JP 59188725 A JP59188725 A JP 59188725A JP 18872584 A JP18872584 A JP 18872584A JP H0419913 B2 JPH0419913 B2 JP H0419913B2
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JP
Japan
Prior art keywords
main pipe
pipe
branch pipes
bags
branch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP59188725A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6168175A (ja
Inventor
Michitoshi Takada
Koichi Hosoya
Takashi Nakao
Fumio Tsukimoto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Osaka Gas Co Ltd
Original Assignee
Osaka Gas Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Osaka Gas Co Ltd filed Critical Osaka Gas Co Ltd
Priority to JP59188725A priority Critical patent/JPS6168175A/ja
Publication of JPS6168175A publication Critical patent/JPS6168175A/ja
Publication of JPH0419913B2 publication Critical patent/JPH0419913B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L55/00Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
    • F16L55/10Means for stopping flow from or in pipes or hoses

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Pipe Accessories (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、都市ガス導管において、埋設された
又は構造物で隠された主管、及び、その主管に接
続した複数本の分岐管を、それらの内部に加圧ガ
スによつて供給されるシール剤又はライニング剤
で補修する方法に関する。
〔従来技術〕
従来、第4図に示すように、主管1のうち補修
対象域1aの両側部分を掘出して開口させると共
に、補修対象の分岐管3,4の地上部分3a,4
aを開口させ、主管1の一方の開口を蓋14で閉
じ、主管1の他方の開口から、あるいは、分岐管
3,4の開口夫々から、シール剤又はライニング
剤を送風機15からの加圧ガスで供給していた
(文献を示すことができない)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、いずれの従来方法においても、主管の
掘出し及び開口に多くの作業時間を必要とし、掘
削作業及び掘出し土砂の処理に多大の経費を必要
とし、作業性及び工費面のいずれにおいても改良
の余地があつた。
本発明の目的は、極めて合理的な手段でもつ
て、埋設又は隠蔽された主管、及び、それに接続
した複数の分岐管に対する補修を、主管に対する
掘出しや開口形成を全く必要とすること無く、行
えるようにする点にある。
〔問題を解決するための手段〕
本発明の特徴手段は、地上から膨張収縮操作自
在で引出し自在に構成した少くとも2個のバツグ
を、主管内に少くとも2本の分岐管の地上部分
夫々から送つて膨張させ、その膨張したバツグで
前記主管を少くとも2箇所で遮断し、前記主管の
うち前記バツグの相隣るものの間に接続した上流
側分岐管及び下流側分岐管の一方の地上部分に、
加圧ガスによつてシール剤又はライニング剤を供
給しながら、かつ、前記上流側及び下流側分岐管
の他方の地上部分からガスを排出しながら、前記
上流側及び下流側分岐管の一方から他方に前記主
管を通つて、シール剤又はライニング剤を送るこ
とにあり、その作用効果は次の通りである。
〔作用〕
つまり、一方の分岐管の地上部分から他方の分
岐管の地上部分までシール剤又はライニング剤
を、加圧ガスで送り、主管及び複数の分岐管に対
するシール処理又はライニング処理を施し、ま
た、分岐管の地上部分から導入したバツグにより
主管を2箇所で遮断して、主管内において不必要
な箇所にシール剤又はライニング剤が流れること
を阻止し、かつ、主管から都市ガスが不必要に流
出することを阻止するのである。そして、主管及
び分岐管に対するシール処理又はライニング処理
を完了すれば、バツグを収縮させて分岐管から取
出して、都市ガス供給を再開できる。
〔発明の効果〕
その結果、バツグによる主管遮断、主管と分岐
管に対するシールやライニング、及び、バツグの
取出しの全てを、分岐管の地上部分を有効利用し
て、主管の掘出しや開口形成を全く必要とするこ
と無く行え、工事を容易迅速にかつ経費少く行え
るようになつた。
また、例えば、主管及び分岐管内の都市ガスを
循環流動させるために、分岐管どうしを送風管で
接続する場合に比して、たとえ分岐管の間隔が大
になつても、配管工事を簡略化でき、この面から
も工事の簡略化及び経費節減を一層十分に図れる
ようになつた。
〔実施例〕
次に実施例を示す。
第1図に示すように、地中の都市ガス供給用主
管1の補修対象部分1aに対して上流側に接続さ
れた2本の分岐管2,3と、下流側に接続された
2本の分岐点4,5の地上部分2a,3a,4
a,5aに開口を形成する。つまり、例えば、分
岐管2,3,4,5としてのメータ立管において
顧客用ガスメーター及びメーターコツクを外す等
して、開口を形成する。
次に、第2図に示すように、ホース6に接続し
た加圧流体供給装置7により膨張操作自在で、ホ
ース6からの流体排出により収縮操作自在で、か
つ、ホース6により引出し自在に構成したバツグ
8a,8bを、最上流側及び最下流側分岐管2,
5の地上部分2a,5aから主管1内に送風機9
からの加圧ガスによつて圧送し、装置7からの加
圧流体で膨張させて、膨張したバツグ8a,8b
で主管1を2個所で遮断する。
次に第3図に示すように、上流側分岐管3に加
圧ガスを供給する送風機9付パイプ10を接続
し、送風機9の吐出側においてパイプ10に、シ
ール剤又はライニング剤を供給するタンク11を
接続し、下流側分岐管4に、シール剤又はライニ
ング剤をガスから分離回収する回収器12、及
び、パージされる都市ガスを燃焼させるバーナ1
3をその順に接続する。
次に、送風機9によつて加圧ガスを上流側分岐
管3に供給しながら、タンク1からのシール剤又
はライニング剤を泡状であるいは気流搬送で上流
側分岐管3、主管1、下流側分岐管4の順に送
り、主管1及び両分岐管3,4のシール処理又は
ライニング処理を行う。
また、シール又はライニング処理が完了すれ
ば、送風機9、タンク11,回収器12、バーナ
13等を分岐管3,4かわ外し、バツグ8a,8
bを収縮させてホース6により引出し、4本の分
岐管2,3,4,5を復元接続し、都市ガス供給
を再開する。
〔別実施例〕
次に別の実施例を説明する。
バツグ8a,8bを挿脱する分岐管2,5は、
上流側及び下流側の一方又は両方において複数本
でもよく、補修対象とする上流側及び下流側分岐
管3,4の一方又は両方が兼用されてもよい。
バツグ8a,8bは、材質や形状、その他にお
いて適当に選択でき、また、バツグ8a,8bを
分岐管2,5に対して挿入したり取出したりする
ために、適当な治具を分岐管2,5に接続して利
用すればよい。さらに、バツグ8a,8bを圧送
するに、各種の送風設備が利用でき、また可撓性
の押込具でバツグ7を送つてもよい。バツグ8
a,8bを膨張するに、各種のガス用又は液用供
給設備を利用でき、バツグ8a,8bを引出す
に、そのための索具をバツグ8a,8bに連結し
てもよい。
シール剤又はライニング剤を、下流側分岐管4
から供給してもよく、1本の分岐管3又は4から
複数本の分岐管4又は3に供給してもよく、複数
本の分岐管3又は4から主管1に供給してもよ
く、要するに、シール剤又はライニング剤をいか
に供給しかつ回収するかは状況に応じて適当に変
更できる。また、下流側及び上流側分岐管3,4
の一方から他方に加圧ガスを供給するに、各種の
ガス及び送風設備が利用できる。
シール剤としては、例えば種々のエマルジヨン
ラテツクス、その他適当なものを利用でき、そし
て、ライニング剤としては、例えばエポキシ樹
脂、ウレタン樹脂、その他適当なものが利用でき
る。
主管1は構造物に隠されたものでもよく、その
場合において、分岐管2,3,4,5の外部露出
部を地上部分2a,3a,4a,5aと称する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は、本発明方法の手順を例
示する概念図である。第4図は従来例の概念図で
ある。 1……主管、2,3,4,5……分岐管、2
a,3a,4a,5a……分岐管の地上部分、8
a,8b……バツグ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 地上から膨張収縮操作自在で引出し自在に構
    成した少くとも2個のバツグ8a,8bを、主管
    1内に少くとも2本の分岐管2,5の地上部分2
    a,5a夫々から送つて膨張させ、その膨張した
    バツグ8a,8bで前記主管1を少くとも2箇所
    で遮断し、前記主管1のうち前記バツグ8a,8
    bの相隣るものの間に接続した上流側分岐管3及
    び下流側分岐管4の一方の地上部分3a又は4a
    に、加圧ガスによつてシール剤又はライニング剤
    を供給しながら、かつ、前記上流側及び下流側分
    岐管3,4の他方の地上部分4a又は3aからガ
    スを排出しながら、前記上流側及び下流側分岐管
    3,4の一方から他方に前記主管1を通つて、シ
    ール剤又はライニング剤を送る都市ガス導管の補
    修方法。
JP59188725A 1984-09-08 1984-09-08 都市ガス導管の補修方法 Granted JPS6168175A (ja)

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JP59188725A JPS6168175A (ja) 1984-09-08 1984-09-08 都市ガス導管の補修方法

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JP59188725A JPS6168175A (ja) 1984-09-08 1984-09-08 都市ガス導管の補修方法

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JPS6168175A JPS6168175A (ja) 1986-04-08
JPH0419913B2 true JPH0419913B2 (ja) 1992-03-31

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JP59188725A Granted JPS6168175A (ja) 1984-09-08 1984-09-08 都市ガス導管の補修方法

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3556040B2 (ja) * 1996-02-28 2004-08-18 東京瓦斯株式会社 既設管路のライニング工法
KR100982158B1 (ko) 2010-03-31 2010-09-15 부경엔지니어링주식회사 파손된 관의 보수보강방법 및 보수보강장치

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JPS6168175A (ja) 1986-04-08

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