JPH04197591A - レーザ加工装置 - Google Patents

レーザ加工装置

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Publication number
JPH04197591A
JPH04197591A JP2331334A JP33133490A JPH04197591A JP H04197591 A JPH04197591 A JP H04197591A JP 2331334 A JP2331334 A JP 2331334A JP 33133490 A JP33133490 A JP 33133490A JP H04197591 A JPH04197591 A JP H04197591A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
positioning
optical system
trimmed
processing
substrate
Prior art date
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Pending
Application number
JP2331334A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Togashi
冨樫 晃
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON DENKI LASER KIKI ENG KK
Original Assignee
NIPPON DENKI LASER KIKI ENG KK
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Publication date
Application filed by NIPPON DENKI LASER KIKI ENG KK filed Critical NIPPON DENKI LASER KIKI ENG KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はレーザ加工装置に関し、特にレーザトリミング
装置において披トリミンク抵抗基板を加工位置に位置決
めする方法に関する。
従来技術 従来、この種のレーザトリミング装置における位置決め
方法としては、被トリミング抵抗基板を載物台の位置決
め基準に押し当てたり、あるいは被トリミンク抵抗基板
に位置決めマークを予め設けておき、その位置決めマー
クをパターン認識して予め記憶された正規の位置とのず
れ量を補正したりする方法か知られている。
このような従来のレーザトリミング装置における位置決
め方法では、被トリミンク抵抗基板を加工位置に搬送す
る搬送部の位置決め精度以下で加工位置の位置決めを行
う場合、搬送部によって実際に位置決めされた位置が位
置決め精度以下の誤差を含んでいる。
しかしながら、加工光学系部での位置決め時に搬送部に
よる誤差を考えず、搬送部によって位置決めされた位置
にそのまま位置決めされるため、搬送部および加工光学
系部によって位置決めされた加工位置が正規の加工位置
から誤差分たけずれてしまい、精度の高いトリミング加
工を行えなかったり、トレミングの過程そのものができ
なくなるという問題があった。
発明の目的 本発明は上記のような従来のものの問題点を除去すべく
なされたもので、精度の高いレーサトリミング加工を歩
留りよく行うことかできるレーザ加工装置の提供を目的
とする。
発明の構成 本発明によるレーザ加工装置は、載置された被加工物を
所定位置に位置決めする位置決め手段と、前記被加工物
上の加工位置にレーザ光を位置決めして照射する加工光
学系とを有するレーザ加工装置であって、前記所定位置
に対して前記位置決め手段の位置決め精度の範囲で最近
に位置決めされたとき、その位置決めされた位置と前記
所定位置との誤差を算出する算出手段と、前記加工光学
系による前記レーザ光の位置決め時に前記算出手段の算
出結果に応じて前記レーザ光の照射位置を補正するよう
制御する制御手段とを設けたことを特徴とする。
実施例 次に、本発明の一実施例について図面を参照シて説明す
る。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。図において、制御部]の制御によりレーサ発振器部
2から出射されたレーザ光は加]、光学系6を介して被
トリミング基板7上に照射される。
レーザ光によって披トリミンク基板7のトリミング加工
が行われると、制御部1の制御により測定器部4か被ト
リミンク基板7の抵抗値を測定し、制御部1はその測定
値にしたかってその位置でのトリミング加工の続行また
は停止を決定する。
このとき、搬送部制御部5は制御部1の制御に基づいて
搬送部8を制御し、搬送部8によって被トリミング基板
7の加工位置を決定する。
また、搬送部8によって被トリミング基板7の加工位置
が位置決めされると、加工光学系制御部3は制御部1の
制御に基づいて加工光学系6を制御し、加工光学系6に
よって被トリミング基板7上でのレーザ光の照射位置を
決定する。
尚、本発明の一実施例では動作を明確にするために、搬
送部8の位置決め精度を109mとし、加工光学系6の
位置決め精度を2.5μmとするとともに、制御部1に
記憶する搬送部8の加工位置の精度を1μmとし、加工
光学系6の加工位置の精度を2.5μmとする。
第2図は本発明の一実施例の動作を示すフローチャート
である。これら第1図および第2図を用いて本発明の一
実施例の動作について説明する。
ここで、上記の各精度の下に、搬送部8を123μmづ
つ相対移動させてトリミング加工を繰返し行うものとす
る。尚、予め記憶された正規の加工位置をa、搬送部8
により位置決めされた被トリミング基板7の位置をb、
搬送部8の誤差をC1加工光学系6により位置決めされ
たレーザ光の照射位置をd、搬送部8の位置決め精度を
A、加工光学系6の位置決め精度をBとする。
ます、搬送部8が搬送制御部5゛の制御によって被トリ
ミング基板7の位置決めを行うか、当然なから搬送部8
の位置決め精度A以下の位置決めは不可能である。
このとき、制御部1は予め記憶された正規の加工位置a
をもとに、切捨て、切上げ、四捨五入なとの手段を用い
て被トリミンク基板7の加工位置か搬送部8の位置決め
精度への範囲で最も近い位置になるように制御する。
すなわち、制御部1はA > a−b > Oとなるよ
うに搬送部8により被トリミンク基板7の位置決めを行
い(第2図ステップ11..12)、搬送部8の位置決
め精度A以下の部分、つまりa−bを搬送部8の誤差C
として記憶する(第2図ステップ13)。
この場合、搬送部8により被トリミンク基板7は基準位
置から123μmの位置に位置決めされ、+3pmが搬
送部8の誤差Cとして制御部1に記憶される。
この搬送部8による被トリミング基板7の位置決めを行
った後に、制御部1は搬送部8の誤差Cが加工光学系6
の位置決め精度Bの範囲内にあるか、つまりB>c>0
となっているかを判定する(第2図ステップ14)。
搬送部8の誤差Cか加工光学系6の位置決め精度Bの範
囲内にあれば、制御部1は加工光学系6および搬送部8
による被トリミング基板7の位置決め処理を終了し、そ
の位置にそのまま加工光学系6を位置決めして被トリミ
ング基板7のトリミンク加工を行う。
搬送部8の誤差Cか加工光学系6の位置決め精度Bの範
囲内になければ、制御部]は搬送部8の誤差Cを考慮し
て加工光学系6によるレーザ光の照射位置を決定する。
すなわち、B>a−d>0となるように、加工光学系6
によって被トリミング基板7上でのレーザ光の照射位置
を決定する(第2図ステップ15゜16)。
本実施例では搬送部8の誤差Cか+3μmなので、加工
光学系6の位置決め精度Bの範囲内にないと判定し、加
工光学系6によって被トリミンク基板7上でのし一す光
の照射位置か−L25μmたけ袖j丁され、加工光学系
6と搬送部8とによって位置θコめされた位置と正規の
加工位置aとのずれ回は一〇5μmとなる。
これに対し、従来は二の搬送部8によって1立漬′決め
された位置にそのまま加工光学系6を位置決めしてトリ
ミングを行っているため、位置決めされた位置と正規の
加工位置aとのすれ量ft、 ’−,3:+ff:とな
り、さらにトリミンク加Tを2度続けた場nにはそのず
れ量か↓9gmとなってしまう。
二のトリミンク加工を2度続けた場r7、本実施例では
搬送部8の誤差Cか+9μmとなるか、加I゛光学系6
によって+75μmたけ補正されるので、位置決めされ
た位置と正規の加工位置aとのすれ量は+15μmとな
る。
このように、搬送部8の加工位置決め時のオフセット誤
差を加工光学系5の位置決め時に補にするようにするこ
とによって、搬送部8および加工光学系6の改造や追加
を行わなくとも、精度の高いレーザトリミンク加工を歩
留りよく行うことかできる。
発明の詳細 な説明したように本発明によれば、搬送部の加工位置決
め時のオフセット誤差を加工光学系の位置決め時に補正
するようにすることによって、精度の高いレーザトリミ
ンク加工を歩留りよく行う二とができるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図は本発明の一実施例の動作を示すフローチャートで
ある。 主要部分の符号の説明 ゛ 1・・・・・・制御部  3・・・・・加工光学系
制御部5・・・・・搬送部制御部 6・・・・・・加工光学系 7・・・・・・被トリミング基板 8・・・・・・搬送部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)載置された被加工物を所定位置に位置決めする位
    置決め手段と、前記被加工物上の加工位置にレーザ光を
    位置決めして照射する加工光学系とを有するレーザ加工
    装置であって、前記所定位置に対して前記位置決め手段
    の位置決め精度の範囲で最近に位置決めされたとき、そ
    の位置決めされた位置と前記所定位置との誤差を算出す
    る算出手段と、前記加工光学系による前記レーザ光の位
    置決め時に前記算出手段の算出結果に応じて前記レーザ
    光の照射位置を補正するよう制御する制御手段とを設け
    たことを特徴とするレーザ加工装置。
JP2331334A 1990-11-29 1990-11-29 レーザ加工装置 Pending JPH04197591A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2331334A JPH04197591A (ja) 1990-11-29 1990-11-29 レーザ加工装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP2331334A JPH04197591A (ja) 1990-11-29 1990-11-29 レーザ加工装置

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Publication Number Publication Date
JPH04197591A true JPH04197591A (ja) 1992-07-17

Family

ID=18242524

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2331334A Pending JPH04197591A (ja) 1990-11-29 1990-11-29 レーザ加工装置

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JP (1) JPH04197591A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0929476A (ja) * 1995-07-20 1997-02-04 Denso Corp レーザ加工方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0929476A (ja) * 1995-07-20 1997-02-04 Denso Corp レーザ加工方法

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