JPH04197417A - 空気清浄機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明（よ　空気の汚れを検出して自動運転を行う空気
清浄機に関するものであ４ 従来の技術 従来よりこの種の空気清浄機はあった力丈　空気中の汚
れを検出するガスセンサ等の汚れセンサが１つだけで制
御されてい九　またその制御方法は２から３点程度の比
較値を持板　ガスセンサの出力が比較値以上になるとそ
の出力に応じた運転風量を設定するものであっ九 発明が解決しようとする課題 ところ力文　以上述べたような従来の技術では次のよう
な課題があっ九　すなわち１つの汚れセンサでは　その
付近の空気の汚れしか検出できないので、汚れセンサと
離れているところの空気が汚れていてＬ　空気清浄機は
動作しないという課題があった　すなわち使用者が汚れ
ていると感じていてｋ　機体の運転が行われないことが
あり、機体の運転が使用者の実感と合わない場合があっ
九そこで本発明はこのような従来の課題を解決しようと
するものであり、複数の汚れセンサを室内の異なった位
置に設置しそれらの検出値より、ファンモータの動作を
決定できる空気清浄機を提供することを第１の目的とす
るものであムまたファジィ推論器を用いてきめ細かなフ
ァンモータの動作を決定できる空気清浄機を提供するこ
とを第２の目的とするものであム 課題を解決するための手段 前記第１の目的を達成するための本発明め第１の手段（
よ　空気中の汚れやタバコの煙や花粉などを検出する複
数の汚れセンサと、汚れた空気などを吸い込むファンモ
ータと、　この汚れた空気中の汚れや臭いを吸着するフ
ィルターと、前記複数の汚れセンサを室内の異なった位
置に設置して、それぞれの汚れセンサの出力に応じて前
記）７ンモータの動作を決定する制御手段により構成さ
れていも また第２の手段で４１　　前記制御手段をファジィ推論
器によって構成したものであも 作用 上記した第゛１の手段で（よ　異なった位置に設置され
た複数の汚れセンサの出劣値から空気清浄器を運転する
ものであるか収　気流の状態に左右されないで常に使用
実感に合った機器の運転ができるものであも またファジィ推論によってファンモータの動作を決定す
るようにしたので、よりきめ細かな機器の運転ができる
ものであム 実施例 以下本発明の一実施例について図面を用いて説明す４　
図において１は第１汚れセンサて　煙草などの煙に含ま
れるガス成分等を検出すも　第１汚れセンサ１は第２図
に示されるように　車等の室内７後部に設置された空気
清浄機本体８内に内蔵されていも　２は第２汚れセンサ
で、煙草などの煙に含まれるガス成分等を検出すも　第
２汚れセンサ２１ヨ　　第２図に示さ゛れるようく　室
内７の運転席付近に設置されており、その出力は赤外線
等の無線通信によって空気清浄機本体８に送られも　３
は制御手段て　内部にファジィ推論器４を含へ　第１汚
れセンサ１と第２汚れセンサ２の出力からファンモータ
６の風量を設定すも前記空気清浄機本体８は制御手段３
、フィルター５、およびファンモータ６を含んでいるも
のであり、従来からよく知られている構成となっていも また前記したファジィ推論器４は第３図に示すような構
成となっていも　１０は第１汚れセンサ出力値適合度演
算手段玄　第１汚れセンサ１の出力と第１汚れセンサ出
力値メンバーシップ関数記憶手段１２に記憶されている
メンバーシップ関数に対する適合度を両者のＭＡＸを取
ることにより求め４　１１は第２汚れセンサ出力値適合
度演算手段で、第２汚れセンサ２の出力と第２汚れセン
サ出力値メンバーシップ関数記憶手段１３に記憶されて
いるメンバーシップ関数に対する適合度を両者のＭＡＸ
を取ることにより求めも　前記第１汚れセンサ出力値メ
ンバーシップ関数記憶手段１２沫　第１汚れセンサ１の
出力に関するメンバーシップ関数が記憶されていも　前
記第２汚れセンサ出力値メンバーシップ関数記憶手段１
３！戴　第２汚れセンサ２の出力に関するメンバーシッ
プ関数が記憶されてい、Ｌ　　１４は前件部ミニマム演
算手段て前記２つの適合度のＭＩＮを取り前件部の結論
を求めも　１５はファンモータ運転風量推論ルール記憶
手段て　第１汚れセンサ１の出力値と第２汚れセンサ２
の出力値の２つの入力とファンモータ６の運転風量に関
する推論ルールが記憶されていも１６は後件部ミニマム
演算手段℃　ファンモータ運転風量推論ルール記憶手段
１５に記憶されている推論ルールに従ＣＸ、前件部ミニ
マム演算手段１４の出力である前件部の結論とファンモ
ータ運転風量メンバーシップ関数記憶手段１７に記憶さ
れているファンモータ６の運転風量に関するメンバーシ
ップ関数とのＭＩＮをとってそのルールの結論とすム　
１８は重心演算手段て　ファンモータ運転風量推論ルー
ル記憶手段１５に記憶されている全部の推論ルールに関
する後件部ミニマム演算手段１６の出力の重心をとるこ
とにより、ファンモータ６の運転風量を決定し　ファン
モータ６を運転すも　このファジィ推論器４はマイクロ
コンピュータにより容易に実現できも 次Ｊ、−本発明の作用について説明すも　一般的に車内
の汚れの分布ζ上　喫煙者の乗車位置や車に設置されて
いるエアコン等の運転状況や車外の空気の取り込み状態
によって異なっていも　また走行／停車によっても大き
く違っていも　これらζ友　車内の気流がそれぞれで異
なるからであ４例えば　運転が喫煙を行し＼　車外の空
気を取り込まない様にエアコンを設定しているとすると
、煙草の煙は前座席でのみ循環し後部にはあまり行かな
（〜　この場合は　第１汚れセンサ１の出力より第２汚
れセンサ２の出力のほうが大きく、喫煙者の位置が空気
清浄機本体８から離れているので、制御手段３はファン
モータ６の運転風量を大きめに設定すａ　すなわち運転
風量というものは　これらの汚れ量や喫煙者の位置など
によって決まるものであり、これは第１汚れセンサ１と
第２汚れセンサ２の出力から制御手段３に内蔵されてい
るファジィ推論器４で推諭すも 次へ　ファンモータ６の運転風量の推論の過程について
説明すも　本発明のファジィ推論は「第１汚れセンサ１
の出力が大きく、かつ第２汚れセンサ２の出力も大きい
と運転風量をとても長くする」といった一般的な判断を
基に行われも　推論のルールは第４図に示す６個のルー
ルからなａ汚れセンサの出力が「大きい」と力＼　「小
さい」と力＼　運転風量を「大きく」といった定性的な
概念は第５図（ａ）、　（ｂ）、　（ｃ）に示すよう　
なメンバーシップ関数により定量的に表現されも ファジィ推論器は第３図に示す構成になっており、第１
汚れセンサ出力値適合度演算手段１０では　第１汚れセ
ンサ１からの入力と第１汚れセンサ出力値メンバーシッ
プ関数記憶手段１２に記憶されているメンバーシップ関
数に対する適合度を両者のＭＡＸを取ることにより求め
も　第２汚れセンサ出力値適合度演算手段１１で（よ　
第２汚れセンサ２からの入力と第２汚れセンサ出力値メ
ンバーシップ関数記憶手段１３に記憶されているメンバ
ーシップ関数に関して同様に適合度を求めも　前件部ミ
ニマム演算手段１４で（上　前記２つの適合度のＭＩＮ
を取り前件部の適合度とす４　後件部ミニマム演算手段
１６で（よ　ファンモータ運転風量推論ルール記憶手段
１５に記憶されている推論ルールに従ってこの前件部適
合度とファンモータ運転風量メンバーシップ関数記憶手
段１７に記憶されている後件部のファンモータ運転風量
メンバーシップ関数のＭＩＮを取ってそのルールの結論
とすム全てのルールについて、それぞれの結論を求めた
の板　重心演算手段１８では全結論のＭＡＸを取り、そ
の重心を計算することにより、最終的に］７ンモータの
運転風量が求まり、この決定された運転風量に基づき、
ファンモータ６の運転を行う。本実施例でζよ　推論゛
方法の中にＭＡＸ−ＭＩＮ合成合成重心法を用いている
がその他の方法でも可能であり、また　後件部である吸
い込みパワーをメンバーシップ関数で表現した戟　実数
値や線形式でも表現することができ、加えて、本実施例
では汚れセンサが２つの例を示している力丈　こ゛の個
数を増やした方がファンモータ６の風量がもっと実感に
近く設定できることはいうまでもなｔ〜 発明の詳細 な説明したように本発明の空気清浄機は次のような効果
を有していも　複数個の汚れセンサを室内の異なった位
置に設置しているた数　喫煙者の場所によら負　また室
内の気流の状態に左右されないで常に使用者にとって最
も適切な機体の運転方法を設定できる空気清浄機を提供
することができも また機体の運転はファジィ推論器により、よりきめ細か
な制御ができ、より使用実感に合った運転か行えるもの
であム

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明空気清浄器の一実施例を示すブロック医
　第２図は同空気清浄器を車内への設置状態を示した外
観斜視医　第３図は同空気清浄器設けたファジィ推論器
の構成を示すブロック医第４図はファジィ推論器の推論
のルールを示す艮第５図はファジィ推論器のメンバーシ
ップ関数を示す図であム ト・・第１汚れセンサ、　２・・・第２汚れセンサ、　
３・・・制御半成　４・・・ファジィ推論器　６・・・
ファンモータ。 代理人の氏名　弁理士　小鍜治　明　はか２名第１１！
１ 第２ｅｌ 空気清浄機本体ｇ 第４図 第５図 第 （ｃ）　　　　　　　　　運転時間

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）空気中の汚れやタバコの煙や花粉などを検出する
   複数の汚れセンサと、汚れた空気などを吸い込むファン
   モータと、この汚れた空気中の汚れや臭いを吸着するフ
   ィルターと、前記複数の汚れセンサを室内の異なった位
   置に設置して、それぞれの汚れセンサの出力に応じて前
   記ファンモータの動作を決定する制御手段を備えた空気
   清浄機。
2. （２）制御手段をファジィ推論器で構成した請求項１記
   載の空気清浄機。