JPH04197342A - 磁気共鳴イメージング装置 - Google Patents

磁気共鳴イメージング装置

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Publication number
JPH04197342A
JPH04197342A JP2325736A JP32573690A JPH04197342A JP H04197342 A JPH04197342 A JP H04197342A JP 2325736 A JP2325736 A JP 2325736A JP 32573690 A JP32573690 A JP 32573690A JP H04197342 A JPH04197342 A JP H04197342A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carrier wave
frequency
wave generator
digital data
wave
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2325736A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiji Furui
古井 啓二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2325736A priority Critical patent/JPH04197342A/ja
Publication of JPH04197342A publication Critical patent/JPH04197342A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、被検体を磁気共鳴イメージング撮影して再構
成画像を得る磁気共鳴イメージング装置(以下rMRI
装置」という)に関し、特に静磁場空間にRF波を送信
して被検体に磁気共鳴信号(以下rMR信号」という)
を励起する際、RF波に与える搬送波を発生する搬送波
発生器の改良に関する。
(従来の技術) MRI装置において、マルチスキャン(多数部位撮影)
を行う場合、印加するRF波の搬送波周波数を可変にす
る必要がある。
そこで、従来はポリフェーズP S N (Phase
−8hift−Network)型搬送波発生器により
必要とする搬送波を得ていた。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、従来使用していたポリフェーズPSN型
搬送波発生器の場合においては、入力信号の振幅、位相
を平衡変調回路毎にアナログ調整することになり、この
調整が難しい。また、高周波部品毎のバラツキによる性
能低下が起きやすいという不具合があった。
従って、従来はマルチスキャンにより再構成画像を得る
状態を確保するための準備作業が煩しく、しかもRF波
に与える搬送波の信号純度が低いという問題が生じてい
た。
本発明は、係る事情に着目してなされたもので、その目
的とするところは、RF波に与える搬送波の搬送波周波
数を簡単上っ正確に可変し得る構成のMRI装置を提供
することにある。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明は、上記の目的を達成するため、静磁場空間にR
F波を送信して被検体に磁気共鳴信号を励起する際、R
F波に与える搬送波を発生ずる搬送波発生器に、ディジ
タルデータを基に自在に搬送波周波数を可変にし得る周
波数可変手段を、具備することを特徴とするものである
(作用) 本発明によるMRI装置の構成であれば、マルチスキャ
ンに対応させて所望の搬送波周波数でRF波を送信した
い場合、周波数可変手段で用いるディジタルデータを設
定変更するだけで、上記所望の搬送波周波数が得られる
から、搬送波周波数を可変にする調整を正確且つ容易に
行える。
(実施例) 第1図は、本発明が適用された一実施例のMHI装置の
概略を示す機能ブロック図である。
この一実施例のMRI装置は、主磁石1により形成され
る静磁場空間の中に被検体Pを配置し、被検体Pに近接
して配置した送受信コイル2よりRF波を送信して被検
体PにMR倍信号励起するとともに、傾斜磁場コイル3
によりエンコード用、スライス用、リード用の各傾斜磁
場を印加して被検体Pの特定部位に励起したMR倍信号
送受信コイル2により受信するように、傾斜磁場電源4
及び送受信機5がシーケンサ6によりコントロールされ
る。
シーケンサ6は、電源コントローラ7及び搬送波発生器
8を搭載しており、電源コントローラ7は傾斜磁場電源
4をコントロールし、搬送波発生器8は送受信機5へR
F波に与える搬送波を送出する機能を有しており、コン
ピュータシステム9の制御下でシーケンス動作がなされ
るものである。
コンピュータシステム9は、システム全体の制御中枢と
して機能されるものであり、送受信コイル2で受信され
たMR倍信号送受信機5より取込むことにより順次収集
し、収集されたMR倍信号基に、被検体Pの特定部位を
示す画像を再構成し、再構成画像をデイスプレィ10上
に表示するようになされている。
更に、マルチスキャン撮影を行う場合、印加するRF波
の搬送波周波数を可変にする必要がある。
そこで、本実施例では、シーケンサ6の搬送波発生器8
に、ディジタルデータを基に自在に搬送波周波数を可変
にし得る周波数可変手段11を有するものとしている。
第2図は、周波数可変手段11を含む搬送波発生器11
をコンピュータシステム9に結線した構成を示すブロッ
ク図である。
第2図に示されるように、コンピュータシステム9は、
CPU12、メモリ(ROM、RAM)13、GPIB
より搬送波の基準周波数(fo)データを受けるGPI
Bインターフェース(GPIBI/F)14、マルチス
キャンのために必要とする搬送波周波数(f+ ) 、
位相(φ)等の搬送波(S S B)データを受けるパ
ラレルインターフェース(パラレルI/F)15、φ微
調、ロー= 5 − カル入力を受けるデイプスイッチインターフェース(D
 I PスイッチI/F)16、ストローブを受けるタ
イミングコントロール17などの各部を有している。そ
して、タイミングコントロール17の周期信号により周
期をとりながら、上記したfOデータ、SSBデータを
CPUバス18を介して搬送波発生器8の周波数変換手
段1]へ渡すものである。
一方、搬送波発生器8は、周波数変換手段11としてシ
ンセサイザLS119〜21を有しており、RF波に与
える搬送波の搬送波周波数を可変にする際には、マルチ
スキャンのために必要とする搬送波周波数に応じたクロ
ックをシンセサイザL S I 1.9で作成する。こ
の作成したクロックによりECLRAM22aを読出し
た後、D/A変換器23aによりD/A変換し、波形成
形器24a及び出力アンプ25aを介してRF波に与え
る搬送波(SSB出力)を取出す。なお、第2図には、
同図のSSB出力を用いたRF波を印加して得られるM
R倍信号検波するために必要な参照波(fo、fo’)
も発生できる様に、シンセサイザLS I 20の出力
側には、ECLRAM22b。
D/A変換器23b、波形成形器24b1出力アンプ2
5bが順次接続されている。またシンセサイザLS I
 21の出力側には、ECLRAM22c、D/A変換
器23c、波形成形器24C1出力アンプ25cが順次
接続されている。またシンセサイザLS119〜21は
水晶発振器26の出力信号により周期がとられている。
前述の如く、本実施例では、ディジタルデータコントロ
ールによるステップ式シンセサイザ使用の周波数可変手
段11を搬送波発生器8に儲けているから、その周波数
可変手段11で用いるディジタルデータを設定変更する
だけで、所望のSSB出力を得ることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明のMRI装置は、搬送波発生
器に、ディジタルデータを基に自在に搬送波周波数を可
変にし得る周波数可変手段を設け、この周波数可変手段
で用いるディジタルデータを設定変更することによりマ
ルチスキャンに対応した所望の搬送波周波数をRF波に
与えるものである。従って、本発明によれば、面倒なア
ナログ調整が不要となり、しかも正確に所望の搬送波周
波数をRFに与えることができるという効果を奏するこ
とになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用された一実施例のMRI装置の概
略を示す機能ブロック図、第2図は周波数可変手段を含
む搬送波発生器をコンピュータシステムに結線した本発
明の要部構成を示すブロック図である。 1・・・主磁石 2・・・送受信コイル 3・・・傾斜磁場コイル 4・・・傾斜磁場電源 5・・・送受信機 6・・・シーケンサ 7・・・電源コントローラ 8・・・搬送波発生器 9・・・コンピュータシステム 10・・・デイスプレィ 11・・・周波数可変手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)静磁場空間にRF波を送信して被検体に磁気共鳴
    信号を励起する際、RF波に与える搬送波を発生する搬
    送波発生器に、ディジタルデータを基に自在に搬送波周
    波数を可変にし得る周波数可変手段を、具備することを
    特徴とする磁気共鳴イメージング装置。
JP2325736A 1990-11-29 1990-11-29 磁気共鳴イメージング装置 Pending JPH04197342A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2325736A JPH04197342A (ja) 1990-11-29 1990-11-29 磁気共鳴イメージング装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2325736A JPH04197342A (ja) 1990-11-29 1990-11-29 磁気共鳴イメージング装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04197342A true JPH04197342A (ja) 1992-07-16

Family

ID=18180092

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2325736A Pending JPH04197342A (ja) 1990-11-29 1990-11-29 磁気共鳴イメージング装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04197342A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7058487B2 (en) * 2003-08-12 2006-06-06 Honda Motor Co., Ltd. Control apparatus for hybrid vehicle

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7058487B2 (en) * 2003-08-12 2006-06-06 Honda Motor Co., Ltd. Control apparatus for hybrid vehicle

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