JPH03118045A - 磁気共鳴像形成システム - Google Patents

磁気共鳴像形成システム

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JPH03118045A
JPH03118045A JP2213552A JP21355290A JPH03118045A JP H03118045 A JPH03118045 A JP H03118045A JP 2213552 A JP2213552 A JP 2213552A JP 21355290 A JP21355290 A JP 21355290A JP H03118045 A JPH03118045 A JP H03118045A
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signal
magnetic resonance
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ジー.ニール ホーランド
Douglas M Blakeley
ダグラス エム.ブレイクレイ
John R Stauber
ジョン アール.スタウバー
David C Flugan
デイヴィッド シー.フルーガン
Kenneth S Denison
ケネス エス.デニスン
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    • G01R33/00Arrangements or instruments for measuring magnetic variables
    • G01R33/20Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance
    • G01R33/28Details of apparatus provided for in groups G01R33/44 - G01R33/64
    • G01R33/32Excitation or detection systems, e.g. using radio frequency signals
    • G01R33/36Electrical details, e.g. matching or coupling of the coil to the receiver
    • G01R33/3607RF waveform generators, e.g. frequency generators, amplitude-, frequency- or phase modulators or shifters, pulse programmers, digital to analog converters for the RF signal, means for filtering or attenuating of the RF signal

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、磁気共鳴システムに関する。本発明は、特に
体全体の磁気共鳴像形成システムに用途があるので、こ
れを参照して説明する。しかしながら本発明は、小孔像
形成システム、磁気共鳴スペクトルスコープシステム等
にも用途があると解すべきである。
従来の技術および発明が解決しようとする課題これまで
、医療用磁気共鳴像形成システムはアナログ送信機およ
び受信機を使用してきた。
送信機は、一般に像形成領域内の検査対象双極子のラモ
ー(Larmor )周波数で、高周波信号を発生して
い六。この高周波信号は、所定の周波数、位相および振
幅特性を有するパルスに成形され、電力増幅器により高
周波送信コイルへ送られる。このパルスの周波数、位相
および振幅変調は、アナログ成分により行なわれていた
周波数変調は、周波数を選択できるアナログ信号を発生
する周波数シンセサイザによp行なわれていた。デジタ
ル部を有する周波数シンセサイザーもあったが、合成周
波数信号はアナログであった。パルス振幅変調は、一般
にダブルバランスミキサ、およびアナログゲートすなわ
ちスイッチにより行なわれていた。
同様に位相変調は、位相スプリッタの使用により中間高
周波を位相シフトし、これを適当な周波数と組み合わせ
再度ダブルバランスミキサーを使用することにより必要
なラモー周波数を得ることにより行なっていた。これら
装置の使用ニよシ、ダブルバランスミキサーが本来的に
非線形すなわち2乗特性のデバイスとなること、位相分
割器が広いエラーマージンを有すること、アナログゲー
トが送信高周波パルスに望んでいない特性を招くリーク
を生じやすいという種々の問題が生じる。作動曲線の最
も非線型の部分でダブルバランスミキサーを作動させる
には、入力を適当にするための外部部品を加える必要が
あった。バイアス点はユニットごとに異なるので、調節
自在な部品を内蔵する必要があった。
位相分割デバイスを較正しかつアナログゲートでのリー
クを低減するために同じ方法が必要である。これら部品
の調節は、ハードウェアのコストおよび複雑さおよび初
期の較正の手間を増すだけでなく、正統的でない多数の
i、s箇所ができる。
被検体から発せられるアナログ磁気共鳴信号はアナログ
式受信機によp受信され、復調される。アナログ位相感
知検波器は、アナログ信号のサインおよびコサイン関連
チャンネルを発生する。これらのサインおよびコサイン
アナログ信号は、高速フーリエ変換および他のデジタル
処理演算を行ない、像表示をするよう別々にデジタル化
され、デジタル処理される。
アナログ受信機は、非線形であり、非線形部品の上記問
題を生じる。アナログ部品またはデバイスを通って出力
される信号は、生じる像中で人為的な部分を生じさせる
。受信機では、デバイスごとのバラツキがよシクリチカ
ルとなる。
サインおよびコサインすなわち、実数および虚数チャン
ネル内でのチャンネルごとのバランス、振幅および位相
の一致性を維持できなくなることにより像が不自然とな
る。アナログ受信機は、更にDCレベルのエラーを受け
やすい。適当な補正ができるように実際の電流のDCレ
ベルを決定するには各走査前に一般に20〜30秒かか
った。
本発明の目的は、上記の問題を克服した磁気共鳴システ
ムを提供することにある。
課題を解決するための手段 本発明の第1の様相によれば、像領域内に主磁界および
磁界勾配を発生するための磁界手段と、送信すべき高周
波信号の特性を決定する送信機と、前記送信機からのア
ナログ高周波パルスを受けて、像領域内に対応する高周
波エネルギーを送信するアンテナと、像領域から発せら
れるアナログ共鳴信号を受けて、これを像データへと変
換するための受信機と、前記像データを表示像へとデジ
タル式に処理するためのデジタル像処理手段とから成る
、磁気共鳴像形成システムにおいて、前記送信機は、送
信すべき高周波信号の前記特性をデジタル式に決定する
ためのデジタル入力指令をデジタル式に処理するデジタ
ル送信機を含み、前記受信機は像領域から発せられる前
記アナログ共鳴信号をデジタルデータに変換するための
デジタル受信機であることt−特徴とする磁気共鳴像形
成システムが提供される。
本発明の第2の様相によれば、高周波エネルギーを検査
領域内に送信するための送信手段と、検査領域から受信
した磁気共鳴信号を像データに変換するための受信機と
、前記像データをデジタル処理するためのデジタル処理
手段とから成る磁気共鳴システムにおいて、前記受信機
はデジタル受信機であって、検査領域から受信した前記
磁気共鳴信号をデジタル式に直角ベースバンド復調し、
デジタル状の前記像データを形成するデジタル復調手段
を含むことを特徴とする磁気共鳴システムが提供される
本発明の第3の様相によれば、磁気共鳴を励起してかつ
操作するように検査領域内に高周波エネルギーを送信す
るための送信機と、検査領域から発せられる磁気共鳴信
号を受けるための受信機とから成る磁気共鳴システムに
おいて、前記受信機はデジタル受信機でアシ、所定のサ
ンプリングレートで前記受信磁気共鳴信号をデジタル化
するためのサンプリング手段と、サンプリングレートに
整合し之フィルタ遮断周波数含有するデジタルフィルタ
を含むことを特徴とする磁気共鳴システムが提供される
本発明の第4の様相によれば、磁気共鳴を励起して操作
するように検査領域に高周波信号を送信するための送信
機と、検査領域から発せられる磁気共鳴信号を受けるた
めの受信機と、受信し九磁気共鳴信号を像表示に処理す
るための像処理手段とから成る磁気共鳴像形成システム
において、前記送信機はデジタル送信機であり、前記高
周波信号の振幅、位相および周波数を数値変調する丸め
のデジタル変調手段を含むこと全特徴とする磁気共鳴像
形成システムが提供される。
本発明の第5の様相によれば、磁気共鳴を励起して操作
するよう検査領域内に高周波信号を送信するための送信
機と、検査領域から発せられるアナログ磁気共鳴信号を
像データに変換するための受信機と前記像データを像表
示に処理するためのデジタル像処理手段とから成る磁気
共鳴システムにおいて、前記送信機はデジタル送信機で
あり、前記受信機はデジタル受信機であって、前記アナ
ログ磁気共鳴信号をデジタル化して前記像データを発生
し、本システムはデジタル送信機と、デジタル受信機と
、デジタル像処理手段とを同期してクロック制御するた
めのクロック手段を更に含むことを特徴とするシステム
が提供される。
本発明の利点の一つは、画質を改善し、人工的な部分を
なくすことができる点にある。
本発明の別の利点は、部品のコストを低減できることに
ある。
本発明の別の利点は、バッチ処理をすることなくリアル
タイムで作動できることにある。
更に別の利点は、較正が簡単となシ、サービスマンがア
クセスできる調節点をなくすことができることにある。
以下添附図面を参照して、例示により、本発明に係る磁
気共鳴システムについて説明する。
第1A図および第1B図を参照すると、磁界手段人は検
査領域にある被検体内に磁界および磁界勾配を発生する
。デジタル送信機Bは、デジタル周波数および位相制御
ワードを受け、デジタルワードをデジタル式に処理し、
対応する高周波信号を検査領域に送信する。像領域から
発せられたアナログ高周波磁気共鳴信号は、デジタル式
受信機Cによりデジタル化され、復調され、サインおよ
びコサイン成分にデジタル式に分割される。デジタル処
理回路りは、受信機からのデジタル磁気共鳴データを表
示像へとデジタル7−リエ変換しfcシ、他の処理を行
う。
シーケンスコントローラEは、デジタル送信機、受信機
および処理回路に制御ワードおよび他の制御信号を送シ
、複数の磁気共鳴像形成シーケンスの所定の一つを実行
する。共通クロックFは、送信機E、受信機C5および
像処理回路りを同期するようクロック制御する。
磁界手段Aは、複数の抵抗すなわち超伝導磁石10を含
む。これらの磁石は主磁界制御手段12により制御され
、検査領域に一般に0.5゜to、または1,5テスラ
磁界のほぼ均一な静磁界を発生する。複数の磁界勾配コ
イル14は、勾配磁界コイルコントローラ16の制御に
より作動され、主磁界を横断する勾配を選択的に発生す
る。好ましくは、3つの相互に直交する軸(便宜的にX
、 Y、およびZ軸と表示する)K沿って選択自在な傾
きの勾配を選択的に発生する。
デジタル送信機Bは、デジタルシンセサイザチップ20
を含み、このチップVi(+)デジタル周波数制御すな
わち選択ワードすなわち信号と、(11)デジタル位相
選択すなわち制御ワード信号と、(I8)キャリア周波
数を識別するデジタルオフセットすなわちキャリア周波
数ワードすなわち信号と、0v)例えば10MHzのク
ロック信号とを受信する入力レジスタを有する。好まし
い実施態様では、シンセサイザチップ20は、数値制御
変調発振器NCMOとなっている。この数値制御変調発
振器の出力位相および周波数は、シーケンスコントロー
ラEから受信されるオフセット周波数ワード、位相制御
ワード、周波数制御ワードおよびクロック周波数により
決定される。
数値制御変調発振器の出力は、サイン波の位相を対応す
る振幅に変換するようプログラマブルリードオンリメモ
リ(FROM ) 22に記憶されていた波形マツプの
アドレス指定をする。このPROM1、シーケンスコン
トローラEによりそのうちの一つを選択する異なる像形
成シーケンスに適当な複数の波形を記憶できる。デジタ
ル変調手段24Fi、送信される高周波信号の振幅、位
相および周波数のうちの少なくとも一つを数値変調する
。この変調手段は、振幅変調手段26を含み、この変調
手段26は波形マツプからの波形とシーケンスコントロ
ーラからのデジタル振幅プロフィールワードすなわち信
号とを乗算し、所定パルスをデジタル式に表示するパル
スプロフィールを形成する。好ましい実施態様では、こ
の振幅変調手段は波形マツプからの名田力点と、振幅プ
ロフィールワードのデジタル値とを乗算する。この乗算
器26は、各波形点が対応する振幅プロフィール値と1
回乗算するよう数値制御変調発振器と同一速度でクロッ
ク制御される。振幅変調は数値的に行われるので、その
結果生じるデジタルパルスプロフィールは、高度に線形
であり、はとんどキャリアの通過はない。
第1デジタル−アナログコンバータ28は、デジタルパ
ルスプロフィールを対応するアナログパルスプロフィー
ルに変換する。クロック信号中断手段30は、デジタル
変調回路からのクロック信号を通過させたり、阻止した
りして、高周波信号状のパルスを形成する。ミキサー5
2は、アナログ送信パルスプロフィールと適当な混合周
波数とを混合し、所定原子核に対するラモー(Larm
or )周波数を発生する。好ましい実施態様では、所
定原子核は、α5,1.0.および1.5Tの磁界でそ
れぞれ21.3.42.6 、および63.9■hのラ
モー周波数を有する陽子である。
アナログバンドパスフィルタ54は、電力増幅器36に
より信号を増幅する前に周波数ノイズを除失する。こう
して増幅された送信几F信号は、高周波アンテナ38へ
印加され、アンテナ38は検査領域内に対応する位相、
周波数および振幅の高周波エネルギーを放射し、磁気共
鳴を誘導し、被検体の共鳴原子核を操作する。
10MHzのクロックサイクルごとに、データはステー
ジ間を転送すなわちパイプライン転送される。ランチ4
0は、波形マツプからの各デジタル波形ワードを受信し
、ホールドし、デジタル−アナログコンバータ42によ
りデジタルからアナログに変換する前に1クロツオサイ
クルだけ遅延するようクロック制御されている。ミキサ
44は、アナログ波形とキャリア周波数を混合し、これ
により送信パルスと同一の周波数と位相のアナログ基準
信号が発生する。
受信サイクルの間、N0MO40のペース作動周波数は
125kHzだけ低くされる。検査領域内の被検体から
発せられるアナログ磁気共鳴信号はアンテナ38または
表面コイル(図示せず)により検出される。アナログ基
準信号は増幅器50により増幅され、アナログミキサ5
2により、125kHzを中心とする周波数にダウンコ
ンバートされる。ローパスフィルタ54は、受信機のバ
ンド幅の外にある周波数成分を除く。
アナログ−デジタルコンバータ60は、下段での処理に
従って選択されたサンプリングレートまたは周波数でフ
ィルタ処理されfcNMR信号をデジタル化する。サン
プリング理論によれば、復調できる最高のキャリア周波
数は固定されたサンプリング周波数の半分に限定される
。アナログ−デジタルコンバータは、4倍のオーバサン
プリング、すなわちキャリアレートの4倍を発生するよ
うクロック制御される。好ましい実施態様では、サンプ
リングレートは500kH2でおシ、これはキャリア周
波数を125kHzに復調するので、250kHzの最
大バンド幅を生じさせる。
キャリアの復調は、受信され六信号と、キャリアレート
のうちの位相の合った(コサイン)成分および位相のず
れた(サイン)成分を乗算することにより行なわれる。
よシ、具体的に述べれば、デジタルNMR信号は、定イ
ンパルス応答(FIR)デジタルフィルタとして作動す
る一対のデータ信号処理テップ62a、 62bへ送ら
れる。このFIRフィルタは、−回の演算で直角ベース
バンド復調とローパスフィルタリングを実行する。よシ
rymには、FIRフィルタの係数と復調周波数のサイ
ンおよびコサインが乗算される。キャリアは、サンプリ
ング周波数の4分の1であるので、サインおよびコサイ
ンは4つの対称点すなわち0. +1.0.−1点で定
義できる。
これによ、9、FIRフィルタは再挿入、否定および0
挿入演算のみでサインおよびコサインを乗算できる。1
25kHzのキャリアおよび500kHzのペースサン
プリングに対しては、復調信号は、デジタル化信号から
次のように形成される。
キャリア成分 位相合致 位相不一致 +10 0+1 10 −1 +10 0+1 10 −1 復調信号 実数   虚数 0 S O −8 O S −8Q S 復調演算の後、復調の結果生じるデータは、間引かれて
可変NMRサンプリングレートを発生できる。ベースサ
ンプリングレートが固定されている場合、NMRレート
は、このレートの整数倍に限定される。上記の例では、
NMRサンプリングは4.6.8.10.12.・・・
、μ秒(すなわち、250、167、125.100.
85.・−曲kHz ) K限定される。
これにより、デジタル信号処理チップの一つから信号と
位相の合ったデータが得られ、他方のデジタル信号処理
チップからは直交すなわち位相のずれた成分が得られ、
いずれもDC成分を中心とする。このようにアナログ位
相感応検波法と等価的な方法がデジタル式に実行される
しかしながら、デジタル演算は、全像形成バンド幅にわ
たってより正確であり、調節すなわちDCオフセット補
正を必要としない。信号の中心は125kHzにあるの
で、アナログシステムでDCの人為的成分として生じる
低周波のアナログノイズはバンド幅の外になる。よって
、DC補正は不要となる。
一対のデジタルフィルタ64a、64bは、直交チャン
ネルで第2段のデジタルフィルタリングを行うものであ
り、このデジタルフィルタ対は、可変サンプリングレー
トを生じ、かつプログラマブルなアナログエリアシング
防止フィルタのデジタル等個物として機能するデジタル
信号処環デバイスを使用する。好ましい実施態様をよシ
詳細に説明すると、各フィルタは、所定のデータ処理レ
ート、例えば125kHzで作動するよう24ビツトの
係数を有する第2のFIRフィルタを含む。各PI几フ
ィルタは、ローパスフィルタのデジタル等何物によりサ
ンプリングレートによりセットされるバンド幅の外の周
波数を除き、次の形式を有する。
J=0 ここで、0(i) =時間(意−1)”di における
出力信号値 5(i) =時間(i−1)”dtにおける出力信号値 a(j) = j番目の係数 n=フィルタ係数の総計 (タップとも称される) dt=サンプリング間の時間 フィルタ係数a(ハの数は、必要なフィルタの特性、す
なわち、通廻バンド周波数、遮断バンド周波数、ベース
バンドリップル、遮断バンド減衰量によって決まる。一
般に、通過バンドが狭くなればなるほど、係数の数は増
加する。出力端では乗算/積算を行うだけでよい(すな
わち、入力サンプリングレートでなくて、NMRサンプ
リングレート)ので、計算上の負荷を大きくする必要は
ない。
フィルタの出力端で間引きを行うことによp可変サンプ
リングレートが選択される。バンド幅は、本来的にサン
プリングレートに一致シテいる。サンプリングレートま
たはバンド幅を変える場合、異なるフィルタ係数をロー
ドする。
デジタル信号プロセッサ66は、チャンネルごとに同じ
フィルタリングが行なわれるようにFI几フィルタ64
a、64bに同じ係数aωおよび信号負荷を与える。
デジタル処理手段DVi、デジタル高速フーリエ変換手
段70を含み、この高速7一リエ変換手段は、データす
なわち像の各サンプリングされ六ラインのフライ変換を
行う。このフーリエ変換された像は、当業者に知られて
いるように更に処理され、像メモリ72に蓄積されて、
像を形成する。この像メモリ内の像は、ビデオモニタ7
4にデイスプレィし喪シ、テープまたはディスクに記憶
したり、別の処理等を受けることができる。
共通クロックFは、高安定性TTL発振器、例えば40
 MHzの発振器80を含む。クロック発生器82は、
周波数を2,4および80で割シ、20 MHz 、 
10 MHz オよび500kH1(7)クロック信号
を発生する。
第2図を参照すると、ここでは複数の原子核を同時に像
形成できる。複数の原子核の各々の磁気共鳴を励起する
ために複数のデジタル送信機13i、E12.・・・・
、Bnが設けられている。を次これに対応して複数の原
子核の各々の共鳴周波数に従って信号を受信、復調する
丸めに複数のデジタル受信機C1,C2、・・・・、C
nが設けられている。
例えば、陽子または水素分子はtsT’の磁界内で6五
9 MH2の共鳴周波数を有し、燐は26 MHzの共
鳴周波数を有する。送信機B1は、陽子の共鳴を励起す
る念めの出力を発生し、送信機B2は燐内で共鳴を励起
する之めの出力を発生する。
これら2つの送信機は、それぞれ対応する原子校内で共
鳴を励起するための出力を発生するようシーケンスコン
トローラEおよびクロックFの制御により作動される。
これらの共鳴出力信号は、合計され、共振器3日へ送ら
れる前に電力増幅器36により増幅される。受信機側で
は、受信された共鳴信号中に2つのラモー周波数の成分
が含まれる。これら信号は2つの分離され、受信機C1
およびC2へ送られ、それぞれ燐および水素に対応する
周波数で復調される。2つの受信機の出力は、像処理回
路りにより別々に処理され、ベースバンド復調された信
号の別々のデジタル像を発生する。この結釆生じる像は
、−面ずつ、または重ねられてビデオモニター74にデ
イスプレィできる。
名原子核の共鳴信号を重ねるかわりに各原子核な励起し
、検出することを一回の走査で飛び越し状態で行うこと
もできる。デジタル送信機を極めて高くオフアイソレー
ションすることにより、これら送信機の選択をするスイ
ッチング手段を用いることなく2つの送信機の出力、す
なわち、一方の送信機の非送信出力と、他方の送信機の
共鳴励起出力を組み合わせることができる。第2にデジ
タル周波数の発生は高精度かつ正確であるので、位相エ
ラーを全く、または実質的にほとんど生じることなく送
信機を交互に作動できる。かかる位相エラーは、スペク
トルスコープを使った実験では、信号平均処理中に累積
する。デジタル送信機によりこのエラーが生じなくなる
ことにより、信号対ノイズ比の不必要な喪失が防止され
る。受信機の各々は、励起された原子核のそれぞれに対
応する周波数で受信信号を復調するよう再度同調される
第3図を参照すると、共通の原子核からの信号の異なる
部分を受信するよう異なるアンテナに複数の受信機を接
続できる。コイルは、互いに隣接して、例えば患者の背
骨に沿って連続して配置される。図示した実施態様では
、2つのコイルを同軸状に配置して、直角位相対を形成
するようにしてもよいし、2つの平らなコイルで直角位
相対を形成してもよい。2つの受信機C1およびC2は
、それぞれ、2つのコイルの一方に接続される。デジタ
ルFIRフィルタの係数は、一方のフィルタが他方のフ
ィルタに対して90度位相がずれるように選択される。
このようにしてコイルに対してコンデンサ、インダクタ
または抵抗器等の受動部品を使用しないで、90度の位
相シフトをデジタル技術で正確に行う。デジタル信号の
組み合わせおよび位相シフタは、本来的に正確であるの
で、直角位相の組み合わせに優れ、よって信号対ノイズ
比を改善する。更に、コイルから受動部品がなくなるの
で、コイルの形状が簡略化され、高インピータンスの回
路全容易に使用できる。コイル上の部品の削減により、
信号ロスが少なくなり、浮遊容量が少なくなり、他の好
ましくない実際の現象も少なくなった。
【図面の簡単な説明】
第1A図および第1B図は、磁気共鳴システムの2分割
図であり、 第2図は、多数の原子核の像形成を同時に行うよう第1
A図および第1B図のシステムを改善した図、 第3図はデジタル直角検波を行うよう第1A図および第
1B図のシステムを改善した図である。 A・・・磁界手段 B・・・送信機 C・・・受信機 D・・・デジタル像処理手段 38・・・アンテナ

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)像領域内に主磁界および磁界勾配を発生するため
    の磁界手段(A)と、送信すべき高周波信号の特性を決
    定する送信機(B)と、前記送信機(B)からのアナロ
    グ高周波パルスを受けて、像領域内に対応する高周波エ
    ネルギーを送信するアンテナ(38)と、像領域から発
    せられるアナログ共鳴信号を受けて、これを像データへ
    と変換するための受信機(C)と、前記像データを表示
    像へとデジタル式に処理するためのデジタル像処理手段
    (D)とから成る、磁気共鳴像形成システムにおいて、 前記送信機(B)は、送信すべき高周波信号の前記特性
    をデジタル式に決定するためのデジタル入力指令をデジ
    タル式に処理するデジタル送信機を含み、前記受信機(
    C)は像領域から発せられる前記アナログ共鳴信号をデ
    ジタルデータに変換するためのデジタル受信機(C)で
    あることを特徴とする磁気共鳴像形成システム。
  2. (2)デジタル受信機(C)は、デジタルデータをデジ
    タル式に直角ベースバンド復調するデジタル復調手段(
    62a、62b)を含む請求項(1)に記載のシステム
  3. (3)デジタル受信機(C)は、デジタルデータを直角
    復調しかつローパスフィルタリングするための共用デジ
    タル復調およびフィルタ手段 (62a、62b、54)を含む請求項(1)に記載の
    システム。
  4. (4)デジタル受信機(C)は、デジタルデータとキャ
    リアの位相の合つた成分および位相のずれた成分を乗算
    し、デジタルデータを復調しかつフィルタリングするた
    めの定インパルス応答デジタルフィルタ手段(62a、
    62b)を含む請求項(1)に記載のシステム。
  5. (5)デジタルデータはキャリアの4倍にてサンプリン
    グされ、位相の合つた成分および位相のずれた成分は、
    −1、0、および+1の値を取るサインおよびコサイン
    成分であり、デジタルデータの復調は、再挿入、否定お
    よびゼロ挿入により実行する請求項(4)に記載のシス
    テム。
  6. (6)デジタル受信器(C)は所定サンプリングレート
    で受信アナログ共鳴信号をデジタル化するためのサンプ
    リング手段(60)と、サンプリングレートに整合する
    フィルタ遮断周波数を有するデジタルフィルタ(64a
    、64b)を含む請求項(4)または(5)に記載のシ
    ステム。
  7. (7)デジタル受信機(C)はアナログ共鳴信号をデジ
    タル共鳴信号に変換するためのアナログ−デジタル変換
    手段と、デジタル共鳴信号をサインおよびコサインフィ
    ルタ係数とそれぞれデジタル式に乗算し、位相の合つた
    および直角デジタル磁気共鳴信号成分を発生するデジタ
    ル信号処理手段(62a、62b)を含む請求項(1)
    に記載のシステム。
  8. (8)アナログ−デジタルコンバータ手段(60)は4
    倍のサンプリングを行い、デジタル信号処理手段(62
    a、62b)はデジタル磁気共鳴信号を否定、ゼロ化、
    再挿入し、これと−1、0、および−1を有効に乗算す
    る請求項(7)に記載のシステム。
  9. (9)送信機(B)は高周波信号の振幅、位相および周
    波数を数値変調するためのデジタル変調手段(24)を
    含む請求項(1)から(8)のいずれかに記載のシステ
    ム。
  10. (10)デジタル送信機(B)は波形特性を表示する第
    1デジタル信号と所定の変調を表示するデジタル信号と
    を乗算するための乗算手段(26)を含む請求項(1)
    から(8)のいずれかに記載のシステム。
  11. (11)デジタル送信機(B)はデジタル周波数および
    位相制御信号およびクロック信号を受ける数値制御変調
    発振器(20)を含む請求項(1)から(8)のいずれ
    かに記載のシステム。
  12. (12)デジタル入力データを適当な位相および周波数
    の波形に変換するよう数値制御変調発振器(20)の出
    力によりアドレス指定される波形メモリ手段(22)を
    更に含む請求項(11)に記載のシステム。
  13. (13)波形とデジタル値をデジタル式に乗算し、その
    結果生じる波形をデジタル式に振幅変調するための乗算
    手段を更に含む請求項(12)に記載のシステム。
  14. (14)振幅変調された波形とキャリア周波数を組み合
    わせるためのミキサ(32)と、混合信号を増幅し、こ
    れを高周波アンテナ(38)に送るための電力増幅器(
    36)とを更に含む請求項(13)に記載のシステム。
  15. (15)送信機(B)は、高周波信号の振幅、位相、お
    よび周波数のうちの少なくとも一つをデジタル式に変調
    するためのデジタル変調手段(24)と、デジタル変調
    手段(24)をクロック化するためのクロック(F)と
    、高周波信号のパルスを形成するようデジタル変調手段
    (24)へのクロック信号を選択的に通過しかつ阻止す
    るための手段(30)を含む請求項(1)から(8)に
    記載のシステム。
  16. (16)デジタル送信機(BまたはB_1)と、デジタ
    ル受信機(CまたはC_1)と、デジタル像処理手段(
    D)とを同時にクロック化するためのクロック信号を発
    生する共通クロック発生器(F)を更に含む請求項(1
    )に記載のシステム。
  17. (17)共通クロック発生器(F)によりクロック化さ
    れる少なくとも一つの附加デジタル受信機(C_2−C
    _n)を更に含む請求項(16)に記載のシステム。
  18. (18)デジタル受信機(C_1−C_n)は、異なる
    コイル(38_1、38_2)に接続され、各受信機(
    C_1−C_n)はデジタルデータとキャリアの位相の
    合つた成分および位相の合つていない成分とをデジタル
    式に乗算し、デジタルデータを復調しかつフィルタリン
    グするための定インパルス応答デジタルフィルタ手段(
    62a、62b)を含み、各受信機(C_1−C_n)
    の定インパルス応答デジタルフィルタ手段(62a、6
    2b)は、90度位相のずれた異なる係数を有する請求
    項(17)に記載のシステム。
  19. (19)共通クロック発振器(F)によりクロック制御
    される少なくとも一つの附加送信機(B_2−B_n)
    を更に含み、デジタル送信機(B_1−B_n)の各々
    は共鳴させるよう異なる原子核を励起し、デジタル受信
    機(C_1−C_n)の各々は原子核の一つから信号を
    受信しかつ復調する請求項(17)に記載のシステム。
  20. (20)高周波エネルギーを検査領域内に送信するため
    の送信手段(B_1−B_n)と、検査領域から受信し
    た磁気共鳴信号を像データに変換するための受信機(C
    またはC_1)と、前記像データをデジタル処理するた
    めのデジタル処理手段(D)とから成る磁気共鳴システ
    ムにおいて、 前記受信機(CまたはC_1)はデジタル受信機(Cま
    たはC_1)であつて、検査領域から受信した前記磁気
    共鳴信号をデジタル式に直角ベースバンド復調し、デジ
    タル状の前記像データを形成するデジタル復調手段(6
    2a、62b)を含むことを特徴とする磁気共鳴システ
    ム。
  21. (21)送信機手段(B_1−B_n)は複数のデジタ
    ル送信機(B_1−B_n)を含み、更に少なくとも一
    つの附加デジタル受信機(C_2−C_n)を含む請求
    項(20)に記載のシステム。
  22. (22)複数のデジタル送信機(B_1−B_n)およ
    び受信機(C_1−C_n)を同期させてクロック制御
    するための共通クロック(F)を更に含む請求項(21
    )に記載のシステム。
  23. (23)磁気共鳴を励起してかつ操作するように検査領
    域内に高周波エネルギーを送信するための送信機(B)
    と、検査領域から発せられる磁気共鳴信号を受けるため
    の受信機(C)とから成る磁気共鳴システムにおいて、 前記受信機(C)はデジタル受信機(C)であり、所定
    のサンプリングレートで前記受信磁気共鳴信号をデジタ
    ル化するためのサンプリング手段(60)と、サンプリ
    ングレートに整合したフィルタ遮断周波数を有するデジ
    タルフィルタ(64a、64b)を含むことを特徴とす
    る磁気共鳴システム。
  24. (24)磁気共鳴を励起して操作するように検査領域に
    高周波信号を送信するための送信機(B)と、検査領域
    から発せられる磁気共鳴信号を受けるための受信機(C
    )と、受信した磁気共鳴信号を像表示に処理するための
    像処理手段(D)とから成る磁気共鳴像形成システムに
    おいて、 前記送信機(B)はデジタル送信機(B)であり、前記
    高周波信号の振幅、位相および周波数を数値変調するた
    めのデジタル変調手段(24)を含むことを特徴とする
    磁気共鳴像形成システム。
  25. (25)デジタル送信機(B)は、デジタル変調手段(
    24)によるクロック信号の受信を中断し、送信高周波
    信号巾にパルスを発生させるための手段(30)を更に
    含む請求項(24)に記載のシステム。
  26. (26)磁気共鳴を励起して操作するよう検査領域内に
    高周波信号を送信するための送信機(BまたはB_1)
    と、検査領域から発せられるアナログ磁気共鳴信号を像
    データに変換するための受信機(CまたはC_1)と前
    記像データを像表示に処理するためのデジタル像処理手
    段(D)とから成る磁気共鳴システムにおいて、 前記送信機(BまたはB_1)はデジタル送信機(Bま
    たはB_1)であり、前記受信機(CまたはC_1)は
    デジタル受信機(CまたはC_1)であつて、前記アナ
    ログ磁気共鳴信号をデジタル化して前記像データを発生
    し、本システムはデジタル送信機(BまたはB_1)と
    、デジタル受信機(CまたはC_1)と、デジタル像処
    理手段(D)とを同期してクロック制御するためのクロ
    ック手段(F)を更に含むことを特徴とするシステム。
  27. (27)検査領域から発せられるアナログ共鳴信号を受
    けて、これをデジタル化するための第2デジタル受信機
    (C_2)を更に含む請求項(26)に記載のシステム
  28. (28)高周波信号を検査領域に送信するための第2デ
    ジタル送信機(B_2)を更に含む請求項(27)に記
    載のシステム。
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