JPH04196850A - マルチプロトコルシステム - Google Patents

マルチプロトコルシステム

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Publication number
JPH04196850A
JPH04196850A JP2326687A JP32668790A JPH04196850A JP H04196850 A JPH04196850 A JP H04196850A JP 2326687 A JP2326687 A JP 2326687A JP 32668790 A JP32668790 A JP 32668790A JP H04196850 A JPH04196850 A JP H04196850A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
protocol
terminal
tcp
memory
ems
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2326687A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoki Wakasugi
直樹 若杉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2326687A priority Critical patent/JPH04196850A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、ローカルエリアネットワークにおける端末
のマルチプロトコルシステムに関するものである。
[従来の技術] MS−DOSをオペレーティングシステムとする端末で
ローカルエリアネットワーク(LAN)用のプロトコル
をサポートする場合、プロトコル部分をMS−DOSの
ユーザメモリに常駐させる必要がある。
このMS−DOSはアドレス容量1Mバイトの8086
/8088CP U用のオペレーティングシステムであ
り、ユーザメモリ領域は、第6図に示すように、640
にバイトしかサポートしていない。このため、アプリケ
ーションが動作しなくなるなどの問題があった。そこで
、ユーザメモリ領域をEMS (Expanded M
emory 5pecification)メモリで拡
張し、このEMSメモリにプロトコル部分を常駐させて
LAN用のプロトコルをサポートする方法が採用されて
いる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、従来MS−005のEMSメモリに常駐
させるプロトコルは1種類であり、マルチプロトコルを
実現することはできなかった。
このため、第7図に示すように、異なるプロトコル、例
えば、共に7階層からなるTCP/IP(Transm
ission Control Protocol/ 
InternetProtocol、)とISOのOS
 I (Open SystemInterconne
ction)を常駐させた端末1a〜1eを一使用した
場合、TCP/IPを常駐させた端末la、lb間や、
O5Iを常駐させた端末1c。
14間ではネットワークを接続することができるが、プ
ロトコルが異なる端末1a、lc間では、ネットワーク
が接続できないという短所があった。
この発明はかかる短所を解決するためになされたもので
あり、LANシステムの端末でユーザが意識することな
しに、プロトコルが異なる端末と通信することができる
マルチプロトコルシステムを提供することを目的とする
ものである。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るマルチプロトコルシステムは、ローカル
エリアネットワークのMS−DOSをオペレーティング
システムとする端末において、MS−DOSのEMSメ
モリに異なる。2つ以上のプロトコルを常駐させ、ユー
ザメモリにプロトコル切換部とプロトコル制御部を持た
せたことを特徴とする。
[作用] この発明においては、M S −D OSの拡張メモリ
であるEMSメモリに異なる2つ以上のプロトコルを常
駐させ、ネットワークを接続する端末のプロトコルに応
じてプロトコル切換部へプロトコールを切り換え、切り
換えたプロトコルで制御を行う。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例のLANシステムの構成図
である。図において、端末1aは、第2図のMS−DO
Sのメモリマツプ図に示すように、EMSメモリ21に
2つプロトコル、例えば、O5IとTCP/IPを常駐
させ、ユーザメモリ20にはO5I用切換部201とT
C:P/IP用切換部202.プロトコル制御部203
.インターフェイス部204,205及びEMSウィン
ドウ領域206を有する。
O5IとTCP/I Pは、第3図に示すように、いず
れもISOの7階層のトランスポート層とネットワーク
層に機能を有する。
なお、7N層のプレゼンテーション部とセツション部は
網目状ネットワークとネットパイオス(NetBios
)を例に説明する。
また、端末1b、leはプロトコルTCP/IPを常駐
させ、端末1c、ldはプロトコルO8Iを常駐させて
いる。
そして、端末1aのプロトコル制御部203には、あら
かじめ、第4図に示すように、接続可能な端末1b、l
c等の名称と各端末1b、lc等のプロトコルと仮想口
Mill別番号(VC・ID)とを格納する管理テーブ
ル41が設定されている。
上記のように構成されたLANシステムの動作を、第5
図のフローチャートを参照して説明する。
端末1aが端末1bに仮想回線の確立を要求すると、プ
ロトコル制御部203を作動させる(ステップSl)。
プロトコル制御部203は、管理テーブル41の内容に
より、端末1bのプロトコルがどのプロトコルであるか
を調べる(ステップ52)。この調査により、端末1b
あプロトコルがTCP/IPであることを知ると、TC
P/IP切換部20切換波202モリ21に常駐してい
るプロトコルTCP/IPをEMSウィンド領域206
に写して、プロトコルTCP/IPに制御を渡す(ステ
ップS3)。そして仮想回線を確立し、プロトコルTC
P/IPで端末1bにパケットを送信する(ステップS
4)。端末1bに対する送信が終了すると、制御をTC
P/IP切換部20切換波202MSウィンド領域20
6を開放する(ステップS5,56)。
端末1aから端末1cに送信する場合も、上記と同様に
、EMSウィンド領域206にプロトコルOSIを写し
くステップS7)、プロトコルO5Iにより送信を行う
このように端末1aと端末1b、lc等の間で仮想回線
を確立したときに、その仮想回線識別番号を、第4図の
管理テーブル41に入れることにより、それ以後は管理
テーブル41のVC・IDで仮想回線を確立することが
できる。
また、端末1aが端末1b、lc等からパケットを受信
すると、プロトコル制御部203が上記と同様に相手端
末のプロトコルを解析し、相手端末のプロトコルに対応
するプロトコルをEMSウィンド領域206に写す。そ
して、EMSウィンド領域206に写したプロトコルに
より受信を行う。
このようにして、端末1aは異なるプロトコルを有する
端末1b、lc等と通信を行うことができる。
なお、上記実施例はコネクション型通信について説明し
たがコネクションレス型通信等にも適応することができ
る。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明したように、MS−DO3の拡張メ
モリであるEMSメモリに異なる2つ以上のプロトコル
を常駐させ、ネットワークを接続する端末のプロトコル
に応じてプロトコル切換部でプロトコルを切り換え、切
り換えたプロトコルで通信の制御を行うようにしたから
、異なるプロトコルを有する端末とも通信できる。
また、MS−DO5のユーザーメモリの占有が少ないた
め、ユーザーメモリを他のアプリケーションにも利用す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例のLANシステムを示す構成
図、第2図は上記実施例におけるMS−DO5のメモリ
マツプ図、第3図はプロトコルの階層モデル図、第4図
は上記実施例の管理テーブルを示す説明図、第5図は上
記実施例の動作を示すフローチャート、第6図は従来例
のMS−DO3のメモリマツプ図、第7図は従来のLA
Nシステムを示す構成図である。 1a〜1e;端末、20;ユーザメモリ、21;EMS
メモリ、41;管理テーブル、201;O5I用切換部
、202.TCP/IP用切換部、203;プロトコル
制御部、206;EMSウィンドウ領域。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ローカルエリアネットワークのMS−DOSをオペレー
    ティングシステムとする端末において、MS−DOSの
    EMSメモリに異なる2つ以上のプロトコルを常駐させ
    、ユーザメモリにプロトコル切換部とプロトコル制御部
    を持たせたことを特徴とするマルチプロトコルシステム
JP2326687A 1990-11-28 1990-11-28 マルチプロトコルシステム Pending JPH04196850A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2326687A JPH04196850A (ja) 1990-11-28 1990-11-28 マルチプロトコルシステム

Applications Claiming Priority (1)

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JP2326687A JPH04196850A (ja) 1990-11-28 1990-11-28 マルチプロトコルシステム

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JPH04196850A true JPH04196850A (ja) 1992-07-16

Family

ID=18190538

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2326687A Pending JPH04196850A (ja) 1990-11-28 1990-11-28 マルチプロトコルシステム

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JP (1) JPH04196850A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2867638A1 (fr) * 1995-12-29 2005-09-16 Wyse Technology Inc Procede et terminal pour visualiser de l'information de programmes d'applications
US7720672B1 (en) 1995-12-29 2010-05-18 Wyse Technology Inc. Method and apparatus for display of windowing application programs on a terminal

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7720672B1 (en) 1995-12-29 2010-05-18 Wyse Technology Inc. Method and apparatus for display of windowing application programs on a terminal
US8079021B2 (en) 1995-12-29 2011-12-13 Wyse Technology Inc. Method and apparatus for display of windowing application programs on a terminal
US8904362B2 (en) 1995-12-29 2014-12-02 Wyse Technology L.L.C. Method and apparatus for display of windowing application programs on a terminal

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