JPH04196726A - 可変長符号復号装置 - Google Patents
可変長符号復号装置Info
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- JPH04196726A JPH04196726A JP32867590A JP32867590A JPH04196726A JP H04196726 A JPH04196726 A JP H04196726A JP 32867590 A JP32867590 A JP 32867590A JP 32867590 A JP32867590 A JP 32867590A JP H04196726 A JPH04196726 A JP H04196726A
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
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- Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は情報源記号とその生起確率とから作成される可
変長符号を、もどの情報源記号へ復号する可変長符号復
号装置に関する。
変長符号を、もどの情報源記号へ復号する可変長符号復
号装置に関する。
従来の技術
第3図は文献(S P I E Vol、1153
Applications of Digital I
nage Processing XII 1989/
High 5peed ProgramIlable
IC8for Decodingof Variabl
e Length Codes/Be1lcore )
より引用した従来の可変長符号復号装置の構成図を示し
ている。
Applications of Digital I
nage Processing XII 1989/
High 5peed ProgramIlable
IC8for Decodingof Variabl
e Length Codes/Be1lcore )
より引用した従来の可変長符号復号装置の構成図を示し
ている。
第3図において、101..102,109.110は
データを一時的に記憶するためのレジスタ、103はレ
ジスタ101とレジスタ102とに記憶されたデータを
与えられたシフト量だけシフトして出力するバレルシフ
タ、104はバレルシフタ103から出力された符号が
どのようなものであるかをあらかじめ記憶されたデータ
から判定する符号判定用記憶装置である。
データを一時的に記憶するためのレジスタ、103はレ
ジスタ101とレジスタ102とに記憶されたデータを
与えられたシフト量だけシフトして出力するバレルシフ
タ、104はバレルシフタ103から出力された符号が
どのようなものであるかをあらかじめ記憶されたデータ
から判定する符号判定用記憶装置である。
105は符号判定用記憶装置104から出力された符号
の種別が情報源記号として何に当るかを判断し、レジス
タ106を介して出力する情報源記号出力回路、107
は符号判定用記憶装置104から出力された符号の符号
長を算出する符号長算出用記憶装置である。108は符
号長算出用記憶装置107で算出された符号長とレジス
タ110から出力された現在までのシフト量を加算し、
次の動作時のシフト量をレジスタ110を介してバレル
シフタ103へ指示する加算器である。
の種別が情報源記号として何に当るかを判断し、レジス
タ106を介して出力する情報源記号出力回路、107
は符号判定用記憶装置104から出力された符号の符号
長を算出する符号長算出用記憶装置である。108は符
号長算出用記憶装置107で算出された符号長とレジス
タ110から出力された現在までのシフト量を加算し、
次の動作時のシフト量をレジスタ110を介してバレル
シフタ103へ指示する加算器である。
従来装置での具体的動作例を示している第4図において
は、レジスタ101.レジスタ102の出力をそれぞれ
15bit、バレルシフタ103の出力を15bitと
している。この第4図で用いた符号およびその符号が対
応する情報源記号については次の第1表に示すサンプル
可変長符号に従っている。
は、レジスタ101.レジスタ102の出力をそれぞれ
15bit、バレルシフタ103の出力を15bitと
している。この第4図で用いた符号およびその符号が対
応する情報源記号については次の第1表に示すサンプル
可変長符号に従っている。
Cぺ下li:、6)
第1表
次に上記従来装置の動作について説明する。レジスタ1
09からは外部のデータバッファ(図示せず)などに対
して受信符号要求信号が出力される。その要求信号に対
してデータバッファから出力された受信符号はレジスタ
101に格納され、それ以前にレジスタ101に格納さ
れていたデータはレジスタ102へ転送される。
09からは外部のデータバッファ(図示せず)などに対
して受信符号要求信号が出力される。その要求信号に対
してデータバッファから出力された受信符号はレジスタ
101に格納され、それ以前にレジスタ101に格納さ
れていたデータはレジスタ102へ転送される。
第4図を参照すると、レジスタ101およびレジスタ1
02に格納されたデータについて、バレルシフタ103
は指示されたシフト量に従ってデータをシフトし、15
bitデータとして出力している。出力された15bi
tデータは符号判定用記憶装置104へ送られ、符号種
別が判定され、判定された符号種別は符号長算出用記憶
装置107および情報源出力回路105へ送られる。
02に格納されたデータについて、バレルシフタ103
は指示されたシフト量に従ってデータをシフトし、15
bitデータとして出力している。出力された15bi
tデータは符号判定用記憶装置104へ送られ、符号種
別が判定され、判定された符号種別は符号長算出用記憶
装置107および情報源出力回路105へ送られる。
情報源記号出力回路105は符号種別に対応した情報源
記号、例えば“B”や“D″を出力し、レジスタ106
を介して外部へ出力する。第4図ではレジスタ102の
上から2行目のバレルシフタ出力(四角に囲んだ部分)
の先頭2bitである“01”が復号情報源記号“B”
を示す符号であり、3行目の“101″が復号情報源記
号“D”を示す符号である。
記号、例えば“B”や“D″を出力し、レジスタ106
を介して外部へ出力する。第4図ではレジスタ102の
上から2行目のバレルシフタ出力(四角に囲んだ部分)
の先頭2bitである“01”が復号情報源記号“B”
を示す符号であり、3行目の“101″が復号情報源記
号“D”を示す符号である。
符号長算出用記憶装置107からは符号種別に対応した
符号長が加算器108へ出力され、加算器108ではそ
の符号長とレジスタ11○から出力されたバレルシフタ
103におけるそれまでのシフト量とが加算され、その
加算データはレジスタ110を介してバレルシフタ10
3ヘシフト量として指示される。
符号長が加算器108へ出力され、加算器108ではそ
の符号長とレジスタ11○から出力されたバレルシフタ
103におけるそれまでのシフト量とが加算され、その
加算データはレジスタ110を介してバレルシフタ10
3ヘシフト量として指示される。
加算器108がキャリーを出力したときは、レジスタ1
09を介して外部のデータバッファに対して受信符号要
求信号を出力し、その要求信号に対応してレジスタ10
1には新規受信符号が格納され、それ以前のレジスタ1
01の内容はレジスタ102へと転送される。
09を介して外部のデータバッファに対して受信符号要
求信号を出力し、その要求信号に対応してレジスタ10
1には新規受信符号が格納され、それ以前のレジスタ1
01の内容はレジスタ102へと転送される。
このように、上記従来の可変長符号復号装置でもなんら
問題なく情報源記号を復号することができる。
問題なく情報源記号を復号することができる。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、上記従来の可変長符号復号装置では、そ
れぞれの符号の符号長をデータとしてなんらかの形で記
憶する必要があり、情報源記号のデータも含めて大きな
容量の記憶装置が必要となった。
れぞれの符号の符号長をデータとしてなんらかの形で記
憶する必要があり、情報源記号のデータも含めて大きな
容量の記憶装置が必要となった。
また、バレルシフタなどのシフト装置を用いて復号する
ため、シフト装置自体やシフト量算出装!(従来装置の
場合、加算器およびレジスタ)が必要となり、記憶容量
の大型化・装置規模の大型化といった問題があった。
ため、シフト装置自体やシフト量算出装!(従来装置の
場合、加算器およびレジスタ)が必要となり、記憶容量
の大型化・装置規模の大型化といった問題があった。
さらに、バレルシフタをシフトするための処理時間が必
要なので、次の受信後を復号処理するまでに時間がかか
り、復号処理全体を高速化できないという問題があった
。
要なので、次の受信後を復号処理するまでに時間がかか
り、復号処理全体を高速化できないという問題があった
。
本発明はこのような従来の問題を解決するものであり、
符号長をデータとして記憶する必要がなく、小さな容量
の記憶装置で可変長符号を復号でき、またシフトのため
の処理時間を必要とせずに復号処理全体を高速化できる
優れた可変長符号復号装置を提供することを目的とする
ものである。
符号長をデータとして記憶する必要がなく、小さな容量
の記憶装置で可変長符号を復号でき、またシフトのため
の処理時間を必要とせずに復号処理全体を高速化できる
優れた可変長符号復号装置を提供することを目的とする
ものである。
課題を解決するための手段
本発明は上記目的を達成するために、情報源記号を示す
記憶位置には情報源記号のデータおよび記憶された値が
データであることを示す復号完了フラグを記憶し指示さ
れた記憶位置のデータを出力する情報源記号用記憶装置
と、前記情報源記号用記憶装置から出力された情報源信
号に前記復号完了フラグが含まれていないときは受信符
号要求信号、初期記憶位置および切替え信号を出力する
復号制御回路と、前記切替え信号に基づいて記憶位置と
して前記初期記憶位置を用いるか前記情報源記号用記憶
装置からの出力データである次符号記憶位置を用いるか
を切替えるマルチプレクサと、前記受信符号要求信号、
受信符号、前記マルチプレクサの出力信号を入力して前
記情報源記号用記憶装置に対して記憶位置を指示する記
憶位置指示手段とを備えたものである。
記憶位置には情報源記号のデータおよび記憶された値が
データであることを示す復号完了フラグを記憶し指示さ
れた記憶位置のデータを出力する情報源記号用記憶装置
と、前記情報源記号用記憶装置から出力された情報源信
号に前記復号完了フラグが含まれていないときは受信符
号要求信号、初期記憶位置および切替え信号を出力する
復号制御回路と、前記切替え信号に基づいて記憶位置と
して前記初期記憶位置を用いるか前記情報源記号用記憶
装置からの出力データである次符号記憶位置を用いるか
を切替えるマルチプレクサと、前記受信符号要求信号、
受信符号、前記マルチプレクサの出力信号を入力して前
記情報源記号用記憶装置に対して記憶位置を指示する記
憶位置指示手段とを備えたものである。
作用
したがって、本発明によれば、情報源記号用記憶装置に
記憶させるデータとして各符号が記憶されている記憶位
置を用いることにより、受信符号をひとつずつ処理する
ことができ、復号終了時には情報源記号のデータが得ら
れるので、従来装置においてデータとして記憶されてい
た符号長データが不必要となる。その結果、シフト処理
をなんら行わないので、シフト装置やシフト量算出装置
が必要なく、装置の小型化が実現できるとともに、従来
シフト処理をしていた処理時間がな(なるので、高速化
が実現できるという効果を有する。
記憶させるデータとして各符号が記憶されている記憶位
置を用いることにより、受信符号をひとつずつ処理する
ことができ、復号終了時には情報源記号のデータが得ら
れるので、従来装置においてデータとして記憶されてい
た符号長データが不必要となる。その結果、シフト処理
をなんら行わないので、シフト装置やシフト量算出装置
が必要なく、装置の小型化が実現できるとともに、従来
シフト処理をしていた処理時間がな(なるので、高速化
が実現できるという効果を有する。
実施例
第1図は本発明の一実施例の構成を示すものである。第
1叉において、1は情報源記号用記憶装置であり、最小
符号長である複数の符号のうち、情報源記号を示す符号
の記憶位置には情報源記号用のデータおよび記憶された
値がデータであることを示す復号完了フラグに相当する
データを記憶し、指示された記憶位置のデータを出力す
る。2は情報源記憶用記憶装置1に対して記憶位置を指
示する記憶位置指示手段としてのレジスタ、3は記憶位
置として初期記憶位置を用いるか情報源記号用記憶装置
1に記憶された次符号記憶位置を用いるかを切替えるマ
ルチプレクサ、4は受信符号要求信号、初期記憶位置及
びマルチプレクサの切替え信号等の各種の制御信号を出
力する復号制御回路、5は情報源記号用記憶装置1から
出力された情報源記号を記憶するレジスタである。
1叉において、1は情報源記号用記憶装置であり、最小
符号長である複数の符号のうち、情報源記号を示す符号
の記憶位置には情報源記号用のデータおよび記憶された
値がデータであることを示す復号完了フラグに相当する
データを記憶し、指示された記憶位置のデータを出力す
る。2は情報源記憶用記憶装置1に対して記憶位置を指
示する記憶位置指示手段としてのレジスタ、3は記憶位
置として初期記憶位置を用いるか情報源記号用記憶装置
1に記憶された次符号記憶位置を用いるかを切替えるマ
ルチプレクサ、4は受信符号要求信号、初期記憶位置及
びマルチプレクサの切替え信号等の各種の制御信号を出
力する復号制御回路、5は情報源記号用記憶装置1から
出力された情報源記号を記憶するレジスタである。
次に上記実施例の動作を、第2表に示す情報源記憶用記
憶装置1の内容および第2図に示す処理アルゴリズムに
ついて説明する。
憶装置1の内容および第2図に示す処理アルゴリズムに
ついて説明する。
(べ下余ら)
第2表
ki/?ら)
復号制御回路4からはステップ31において、外部のデ
ータバッファなどに対して受信符号要求信号を発生し、
同時に復号制御回路4から初期記憶位置とこの初期記憶
位置をマルチプレクサ3が選択するような切替え信号と
を発生する。マルチプレクサ3は上記切替え信号で初期
記憶位置を選択処理したのち、次符号記憶位置を選択す
るように制御される。
ータバッファなどに対して受信符号要求信号を発生し、
同時に復号制御回路4から初期記憶位置とこの初期記憶
位置をマルチプレクサ3が選択するような切替え信号と
を発生する。マルチプレクサ3は上記切替え信号で初期
記憶位置を選択処理したのち、次符号記憶位置を選択す
るように制御される。
上記受信符号要求信号に対応した受信符号は、選択され
た初期記憶位置の最下位ビットと置換えられ、ステップ
32において、記憶位置としてレジスタ2を介して情報
源記憶用記憶装置1へと供給される。
た初期記憶位置の最下位ビットと置換えられ、ステップ
32において、記憶位置としてレジスタ2を介して情報
源記憶用記憶装置1へと供給される。
情報源記号用記憶装置1はステップ33において与えら
れた記憶位置に対応するデータを出力する。ここで出力
されたデータに復号完了フラグが含まれているか否かを
ステップ34において判断し、含まれているならば、こ
のデータは情報源記号としてステップ35で処理されて
動作を終る。
れた記憶位置に対応するデータを出力する。ここで出力
されたデータに復号完了フラグが含まれているか否かを
ステップ34において判断し、含まれているならば、こ
のデータは情報源記号としてステップ35で処理されて
動作を終る。
一方、含まれていないならば、ステップ36で受信信号
要求信号を発生し、ステップ37において、次符号記憶
位置として処理されるデータとして次符号記憶位置が出
力された場合、その記憶位置の最下位ビットが次の受信
符号と置換えられ、記憶位置としてレジスタ2を介して
情報源記号用記憶装置1に与えられる。この動作を受信
符号1ビツトごとに繰り返すことにより、情報源記号が
復号される。
要求信号を発生し、ステップ37において、次符号記憶
位置として処理されるデータとして次符号記憶位置が出
力された場合、その記憶位置の最下位ビットが次の受信
符号と置換えられ、記憶位置としてレジスタ2を介して
情報源記号用記憶装置1に与えられる。この動作を受信
符号1ビツトごとに繰り返すことにより、情報源記号が
復号される。
次にサンプル可変長符号を用いた場合の具体的動作を第
2表について説明する。ここで受信符号は情報源記号“
B”を表現する“01”とする。
2表について説明する。ここで受信符号は情報源記号“
B”を表現する“01”とする。
初期記憶位置としてはOOが与えられる。最初の受信符
号がOであった場合には記憶位置はOOであり、1であ
った場合には記憶位置01である。
号がOであった場合には記憶位置はOOであり、1であ
った場合には記憶位置01である。
最初の受信符号は0であるので、情報源記号用記憶装置
lから出力されるデータは次符号記憶位置02となる。
lから出力されるデータは次符号記憶位置02となる。
さらに次の受信符号は1であるので、出力された次符号
記憶位置の最下位ビットが置き換えられて記憶位置は0
3として処理される。すると記憶位置03に対応するデ
ータは復号情報源記号“B″と復号完了フラグである。
記憶位置の最下位ビットが置き換えられて記憶位置は0
3として処理される。すると記憶位置03に対応するデ
ータは復号情報源記号“B″と復号完了フラグである。
よって受信符号01が情報源記号“B″として復号され
たことになる。
たことになる。
復号処理が終了したときには情報源記号用記憶装置1の
記憶位置として初期記憶位置が与えられる。これは受信
される符号を次々と処理することにより復号処理を高速
化するためである。
記憶位置として初期記憶位置が与えられる。これは受信
される符号を次々と処理することにより復号処理を高速
化するためである。
上記のように最小符号長かつ情報源記号でない符号の記
憶位置には、最小符号長+1の符号長を持つ符号のうち
のひとつに割り当てられた記憶位置のデータを記憶させ
る。
憶位置には、最小符号長+1の符号長を持つ符号のうち
のひとつに割り当てられた記憶位置のデータを記憶させ
る。
最小符号長+1の符号長を持つ他の符号に割り当てられ
た記憶位置は、上記ひとつの符号の記憶位置との相対関
係によりわかるようにし、最小符号長+1の符号長を持
つ符号が情報源記号に対応するならば、その記憶位置に
情報源記号のデータおよび記憶させた値がデータである
ことを示すデータを記憶させ、情報源記号と対応しない
ならば、最小符号長+2の符号長を持つ符号のうちの一
つに割り当てられた記憶位置のデータを記憶させる。
このように任意の符号長nを持つ符号の記憶位置には情
報源記号のデータか符号長n+1の符号に割り当てられ
た記憶位置かを記憶させることにより、最大符号長を持
つ符号の情報源記憶のデータまで記憶させるようにした
ものである。
た記憶位置は、上記ひとつの符号の記憶位置との相対関
係によりわかるようにし、最小符号長+1の符号長を持
つ符号が情報源記号に対応するならば、その記憶位置に
情報源記号のデータおよび記憶させた値がデータである
ことを示すデータを記憶させ、情報源記号と対応しない
ならば、最小符号長+2の符号長を持つ符号のうちの一
つに割り当てられた記憶位置のデータを記憶させる。
このように任意の符号長nを持つ符号の記憶位置には情
報源記号のデータか符号長n+1の符号に割り当てられ
た記憶位置かを記憶させることにより、最大符号長を持
つ符号の情報源記憶のデータまで記憶させるようにした
ものである。
発明の効果
本発明は上記実施例より明らかなように、情報源記号用
記憶装置に記憶させるデータとして各符号が記憶されて
いる記憶位置を用いるように構成したので、従来装置よ
りも記憶装置の規模を小さ(し、装置全体を小型化する
ことができるとともに、処理方法の改善により復号処理
を高速化することができる。
記憶装置に記憶させるデータとして各符号が記憶されて
いる記憶位置を用いるように構成したので、従来装置よ
りも記憶装置の規模を小さ(し、装置全体を小型化する
ことができるとともに、処理方法の改善により復号処理
を高速化することができる。
第1図は本発明の一実施例における可変長復号装置のブ
ロック図、第2図は第1図に示す実施例装置における処
理アルゴリズム図、第3図は従来の可変長符号復号装置
のブロック図、第4図はその従来の装置におけるサンプ
ル可変長符号図である。 1・・情報源記号用記憶装置、2・・・レジスタ、3、
・・マルチプレクサ、4・・・復号制御回路、5・・・
レジスタ。 代理人の氏名 弁理士 小鍜治 明 ほか2名第2図 第4図
ロック図、第2図は第1図に示す実施例装置における処
理アルゴリズム図、第3図は従来の可変長符号復号装置
のブロック図、第4図はその従来の装置におけるサンプ
ル可変長符号図である。 1・・情報源記号用記憶装置、2・・・レジスタ、3、
・・マルチプレクサ、4・・・復号制御回路、5・・・
レジスタ。 代理人の氏名 弁理士 小鍜治 明 ほか2名第2図 第4図
Claims (1)
- 情報源記号を示す記憶位置には情報源記号のデータおよ
び記憶された値がデータであることを示す復号完了フラ
グを記憶し指示された記憶位置のデータを出力する情報
源記号用記憶装置と、前記情報源記号用記憶装置から出
力された情報源信号に前記復号完了フラグが含まれてい
ないときは受信符号要求信号、初期記憶位置および切替
え信号を出力する復号制御回路と、前記切替え信号に基
づいて記憶位置として前記初期記憶位置を用いるか前記
情報源記号用記憶装置からの出力データである次符号記
憶位置を用いるかを切替えるマルチプレクサと、前記受
信符号要求信号、受信符号、前記マルチプレクサの出力
信号を入力して前記情報源記号用記憶装置に対して記憶
位置を指示する記憶位置指示手段とを備えた可変長符号
復号装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2328675A JP2529465B2 (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | 可変長符号復号装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2328675A JP2529465B2 (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | 可変長符号復号装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04196726A true JPH04196726A (ja) | 1992-07-16 |
JP2529465B2 JP2529465B2 (ja) | 1996-08-28 |
Family
ID=18212909
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2328675A Expired - Fee Related JP2529465B2 (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | 可変長符号復号装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2529465B2 (ja) |
-
1990
- 1990-11-27 JP JP2328675A patent/JP2529465B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2529465B2 (ja) | 1996-08-28 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |