JPH04196675A - 色推定方法 - Google Patents

色推定方法

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JPH04196675A
JPH04196675A JP2321685A JP32168590A JPH04196675A JP H04196675 A JPH04196675 A JP H04196675A JP 2321685 A JP2321685 A JP 2321685A JP 32168590 A JP32168590 A JP 32168590A JP H04196675 A JPH04196675 A JP H04196675A
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color
value
saturation
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JP2321685A
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Toru Hoshino
透 星野
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Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、例えばカラーテレビ画像をカラーハードコ
ピーに再現する際に使用される色分解画像修正装置に適
用して好適な色推定方法に関する。
[発明の前景] カラーテレビ画像をカラーハードコピーに再現する場合
、それぞれの表色系が相違する。すなわち、カラーテレ
ビ画像は加色法によりカラー画像が構成され、その表色
系としてはR,G、  B表色系が使用される。これに
対して、カラーハードコピーは減色法によりカラー画像
が構成され、その表色系としては例えばY、  M、 
 C座標系が使用される。このような場合、これらの表
色系で画像データの変換、つまり色修正が行なわれる。
例えば、カラーテレビ画像をハードコピーに再現する場
合には、第20図に示すように、赤R1緑G、青Bの画
像データがカラーマスキング装置10に供給され、この
カラーマスキング装置10よりイエローY、マゼンタM
、シアンCの画像データ(色修正データ)が出力され、
この色修正データがカラープリンタ100に供給される
ここで、R,G、  Hの画像データより色修正データ
を得るのにルックアップテーブルを参照することが考え
られる。このルックアップテーブルに格納する色修正デ
ータを求める方法として、例えば特開昭63−2548
64号公報に記載されるような方法が提案されている。
すなわち、カラーテレビデイスプレィについてのR,G
、  Bの画像データの各組み合わせによるカラーバッ
チをデイスプレィ上に表示し、これを測色して表色系の
値を求めると共に、カラーハードコピーについてのY、
  M、  Cの画像データの各組み合わせによるカラ
ーバッチを出力し、これを測色してカラーテレビデイス
プレィについての場合と同じ表色系の値を求める。そし
て、カラーハードコピーについてのカラーバッチを測色
して求められた表色系の値を用いて、カラーテレビ画像
のR,G、  Bの画像データの各組み合わせに対して
、その組み合わせによるデイスプレィ上のカラ−バッチ
を測色して求められる表色系の値と同じまたは近い値を
得るカラーハードコピーのY、  M。
Cの画像データの組み合わせを補間演算はよって求める
ものである。
ところで、一般にカラーテレビデイスプレィのR,G、
  Bの画像データによる色再現範囲は、カラーハード
コピーのY、  M、  Cの画像データによる色再現
範囲よりも広くなっている。
したがって、上述したようにR,G、  Bの画像デー
タに対して求められた表色系の値を、そのままY、  
M、  Cの画像データに対する表色系の値に対応させ
てY、  M、  Cの画像データを求めるものによれ
ば、R,G、  Bの画像データとしてY、  M。
Cの画像データによる色再現範囲を越えるものが入力さ
れるときには、これに対応するY、  M、  Cの画
像データが存在しなくなる。
このような不都合を除去するために、R,G。
Bのl像データによる色再現範囲を圧縮して、Y。
M、  Cの画像データによる色再現範囲に合わせる必
要がある。
従来例として、例えば特開昭63−254889号公報
に記載されるように、色相一定で、無彩色軸方向に移動
させて圧縮することが提案されている。
[発明が解決しようとする課題] ところで、移動時に明度、彩度等をどのように変化させ
るかは、変換結果に大きな影響を与えるため、重要であ
る。
しかし上述公報には、この点に関する具体的記載はなく
、自然な変換結果が得られる最適な方法は開示されてい
ない。
そこで、この発明では、カラーテレビ画像をカラーハー
ドコピーに再現する場合(、明度、彩度を良好に再現で
きるようにすることを目的とするものである、 [11題を解決するための手段] 第1の発明に係る色推定方法では、複数の入力色分解画
像情報の各組み会わせに対する表色系の値を求めると共
に、複数の出力色分解画像情報の各組み合わせに対する
表色系の値を求める。
表色系としてL京U車V車表色系またはL車a車す本表
色系を用いる。
そして、入力色分解画像情報の任意の組み合わせに対し
て得られた表色系の値のうちL車を、入力色分解画像情
報の各組み合わせに対して求められる表色系の値で構成
される入力側色立体の無彩色軸上の明度の最大値および
最小値の差と、出力色分解画像情報の各組み合わせに対
して求められる表色系の値で構成される出力側色立体の
無彩色軸上の明度の最大値および最小値の差との比に応
じて変換する。
また、入力色分解画像情報の任意の組み合わせに対して
得られた表色系の値のうちU車、V車または8本、5本
を、彩度が出力側色立体のそのときの色相、明度での最
大彩度値のa倍(a < 1゜0)より小さい場合は変
換せず、彩度が出力側色立体のそのときの色相、明度で
の最大彩度値のa倍以上となる場合は、色相は一定で、
かつ彩度が入力側色立体のそのときの色相、明度での最
大彩度値および出力側色立体のそのときの色相、明度で
の最大彩度値をa倍した値の差と、出力側色立体のその
ときの色相、明度での最大彩度値およびその最大彩度値
をa倍した値の差との比に応じて変換されるように変換
する。
そして、複数の出力色分解画像情報の各組み合わせに対
して求められた表色系の値を用いて、入力色分解画像情
報の任意の組み合わせに対する上記変換された表色系の
値と同じ値を得る出力色分解画像情報の組み合わせを求
める。
第2の発明に係る色推定方法では、複数の入力色分解画
像情報の各組み合わせに対する表色系の値を求めると共
に、複数の出力色分解画像情報の各組み合わせに対する
表色系の値を求める。
表色系としてLX u車v車表色系またはL”a車す本
表色系を用いる。
そして、入力色分解画像情報の各組み合わせに対して得
られた表色系の値のうちLXを、入力色分解画像情報の
各組み合わせに対して求められる表色系の値で構成され
る入力側色立体の無彩色軸上の明度の最大値および最小
値の差と、出力色分解画像情報の各組み合わせに対して
求められる表色系の値で構成される出力側色立体の無彩
色軸上の明度の最大値および最小値の差との比に応じて
変換する。
また、入力色分解画像情報の各組み合わせに対して得ら
れた表色系の値のうちU本、v富またはa*、b車を、
彩度が、そのときの色相上でそのときの明度および彩度
を通る直線上の出力側色立体の最大彩度値のa倍(a<
1.0)より小さい場合は変換せず、彩度が、上記直線
上の出力側色立体の最大彩度値のa倍以上となる場合は
、色相は一定で、かつ彩度が、入力側色立体の上記直線
上の最大彩度値および出力側色立体の上記直線上の最大
彩度値をa倍した値の差と、出力側色立体の上記直線上
の最大彩度値およびその最大彩度値をa倍した値の差と
の比に応じて変換されるように変換する。
さらに、所定の明度範囲において彩度が変換される場合
に、l、m−を彩度の変換量に応じて変換する。
また、少なくとも高明度部で上記LXを彩度低下はとも
ない明度を低下させるよう彩度変換量に応じて変換する
そして、複数の出力色分解画像情報の各組み合わせに対
して求められた表色系の値を用いて、入力色分解画像情
報の任意の組み合わせに対する変換された表色系の値と
同じ値を得る出力色分解画像情報の組み合わせを求める
[作 用] 第1の発明方法においては、表色系としてLmU京■富
表色系またはL車a’b車表色系が用いられる。
明度方向に関しては、入力側色立体と出力側色立体の無
彩色軸上の明度の広がりの比に応じて、入力色分解画像
情報の各組み合わせに対して得られた表色系の値のうち
Lmが変換され、入力側色立体の明度が圧縮写像される
彩度方向は関しては、入力側色立体と出力側色立体の色
再現範囲の重なる部分の中央部では変換されず、その周
辺部では2つの色立体の彩度の広がりに応じて入力色分
解画像情報の各組み合わせに対して得られた表色系の値
のうちU本、V本または3本、5京が変換され、入力側
色立体の彩度が圧縮写像される。
これにより、自然な変換結果によって入力側の色再現範
囲は出力側の色再現範囲内に入るようになり、求められ
る出力色分解画像情報による色再現は自然なものとなる
第2の発明方法においては、さらに例えば高明度部では
彩度の低下にともない明度を減少させるように彩度を圧
縮させるので、u車、V車またはa車、b車が変換され
て彩度が圧縮写像される際、彩度の低下量が抑制される
これにより、例えば高明度、高彩度部分での圧縮写像に
よる色みの低下が防止される。
[実  施  例コ 以下、図面を参照しながら、この発明の一実施例につい
て説明する0本例はR,G、  BOIi像データの各
組み合わせによるテレビデイスプレィ上での再現色を、
例えばカラー印刷で再現するためのY、  M、  C
,K(スミ)の画像データの組み合わせを得るものであ
る。
なお、ここで、R,G、  B、  Y、  M、  
C,Kの値はいずれも0〜255の値になるものとして
説明する。
■まず、R,G、  Bの画像データの各組み合わせに
よるカラーパッチをテレビデイスプレィに表示して測色
し、x、  y、  z表色系の値を求め、さらにLm
、  u本、  v′t−表色系の値を求める。
この場合、例えばテレビデイスプレィに接続されたR、
  G、  Hの各8ビツトのフレームメモリにコンピ
ュータでR,G、  Bの画像データを書き込み、その
色をテレビデイスプレィ上は表示することができる装置
を用い、以下に示す(方法−1)あるいは(方法−2)
によってx、  y、  z表色系の値を求める。
(方法−1) R,G、  Hの画像データの各々に対して、0゜64
、 128. 192,255の5つの量子化レベルを
とり、これらの各組み合わせによる色(5x5x5=1
2’5)を1色ずつテレビデイスプレィ上に表示するよ
うにコンピュータで操作し、 1色ずつ分光放射計を用
いて測色し、X、  Y、  Z表色系の値を求めてい
く。
ここで、5X5X5=125の中間を内挿処理して9x
9x9=729にした。 9X9X9=729の色を測
色してもよいが、測定数が多くなる。
(方法−2) テレビデイスプレィの色再現の式として知られている、
以下の基本式はあてはめてx、  y、  z表色系の
値を計算してもよい。
ココテ、XR,XG、  XB、  YR,YG、  
YB。
ZR,ZG、ZBとγの係数を、使用するテレビデイス
プレィの特性に合わせて決定するため、RlG、  H
の各単色につき0〜255までの量子化レベルの間で1
0〜20点程とり、その値でテレビデイスプレィGこ表
示した色を分光放射計で測色しテx、  y、  zノ
値を求め、R,G、  BトX、  Y。
Zの値の関係から各係数の値を求める。
このように、 (方法−1)あるいは(方法−2)によ
って、9x9x9=729の色についてのX。
Y、  Z表色系の値を求める。そして、このX、  
Y、Z表色系の値を用いてL車 y 軍、  y京表色
系の値を計算する。Xn、Yn、Znには、標準の光D
65のx、  yとなるようなx、  y、  zを適
用する。
x、  yとx、  y、  zとの関係は次のように
なる。
x=X/ (X+Y+Z)  y=Y/ (X+Y+Z
)D65のx、  yの値は、 x−’0. 3127
、 y−0,3290であるので、Xn、Yn、Znは
次式を満足するものとなる。
Xn / (Xn +Yn +Zn ) =0. 31
27Yn/ (Xn +Yn +Zn )=0.329
0ここで、Xn、Yn、Znの絶対値のレベルを決定し
なければならないが、x、  y、  zの測定値のレ
ベルに合わせるようにするため、白色(R=G=B=2
55)を表示したときノx、  y、  zノ値のYは
Ynをほぼ等しくした。
このようにしてL車、 U車、■車表色系の値が、R,
G、  Bの画像データによる9X9X9=729の色
について求まる。このL本、u”、v車表色系の値を L車TVI  (R,G、  B) U車TVI  (R,G、  B) v*TV1  (R,G、  B) とする、第1図はこの値をL 本、  u 本、  v
 *表色系に示したものであり、以下これをテレビデイ
スプレィの色立体と呼ぶことにする。
■次に、Y、  M、  Cの画像データの各組み合わ
せによるカラーパッチを測色し、x、  y、  z表
色系の値を求め、さらにL本、 0本、■車表色系ノ値
を求める。
この場合、Y、  M、  Cの画像データの各々に対
して、 0. 64. 128. 192. 255の
5つの量子化レベルをとり、これらの各組み合わせによ
る色(5X5X5=125)のカラーパッチを作成する
このとき、Y、  M、  Cの画像データの各組み合
わせに対して、それぞれ以下の関係式でもってKの画像
データを求めることにし、Y、  M、  Cの画像デ
ータによるカラーパッチにその量のスミKを加える。
K  =  1 .6  (sin[Y、M、C] −
128)  −(1)ただし、K<0であればに=0 実際には、 Y (5x5x5) M (5x5x5) C(5x5x5) K、 (5X 5 X 5 ) のY、  M、  C,Kの4枚の画像を製版用スキャ
ナーで4枚の白黒フィルムに出力し、それをもとにY、
  M、  C,K4枚の刷版に焼き付け、Y、  M
C,Kの4色のインクでその刷版から印刷するという通
常の製版印刷工程によりEITilfL、5x5x5=
125のカラーパッチを作成する。
そして、このカラーパッチを色彩色差計で測定し、X、
  Y、  Z表色系の値を求め、さらにLm。
u 京、  v *表色系の値を計算する。
二二で、5X5X5=125の中間を内挿処理して9X
9X9=729にした。  9X9X9=729の色の
カラーパッチを印刷して測色してもよいが、測定数が多
くなる。
このようにしてL本、 U車、 ■車表色系の値が、Y
、  M、  C,Kの画像データによる9X9X9=
729の色について求まる。このL車、 U車、■車表
色系の値を LXIN(Y、  M、  C) U本IN(Y、  M、  C”) V車IN(Y、  M、  C) とする、第2図はこの値をL車、0本、V軍表色系に示
したものであり、以下これを印刷物の色立体と呼ぶこと
にする。
■次に、テレビデイスプレィの色立体の値から、Lmの
最大値および最小値を求める。
この場合、9X9X9=729の色の中でLXが最大と
なる組み合わせと、LXが最小となる組み合わせを求め
、そのときのL車を求める。
「最大値」 R=G=B=255で白色を表示したときのL本の値で
、 L車TV1maxとする。
「最小値」 R=G=B=Oで黒色を表示したときのL本の値で、 
L ” TI/1ainとする。
■次に、印刷の色立体の値から、L8の最大値および最
小値を求める。
この場合、9x9x9=729の色の中でLXが最大と
なる組み合わせと、L本が最小となる組み合わせを求め
、そのときのL車を求める。
「最大値」 Y=M=C=O(K=O)で白地についてのL車の値で
、 L本 IN+eax  とする。
「最小値」 Y=M=C=255 (K=203)で黒色を印刷した
ときのし*の値で、L ” lNm1nとする。
0次に、テレビデイスプレィの色立体の値し車TVI、
  u、本TVI、  v車TVIをL” TV2. 
 u ” TV2.  v車TV2に変換する。
すなわち、テレビデイスプレィの色立体のLXの最大値
および最小値が印刷の色立体のL車の最大値および最小
値となるように、次式のように線形に変換する。
x(L”TVI−L車TV1min)  + L車IN
mtnそれに合わせて、u 車、  y 1&も、次式
のように変換する。
0次に、LXが等間隔になるグレイ段階チャートの印刷
物を作成する。
つまり、 U車、 V車=0で、 L本が20〜100
の範囲、かつら量子化レベルの間隔となるグレイ段階チ
ャートを作成する(第3図参照)。
この場合、印刷物の色立体の値L”IN(Y、  M。
C)、u車IN(Y、  M、  C)、  v車IN
 (Y、  M。
C)を用い、収束演算によってグレイ段階チャートの各
ステップにおけるY、  M、  Cの値を求める。
二二で、収束演算について説明する。この場合、グレイ
段階チャートの各ステップの色立体の値が、印刷物の色
立体(第2図に図示)に目標値T′として与えられる。
簡単のため、基本色を2色く例えば、Y、M>として説
明する。
第4図はY、  M座標系である。上述した■の処理に
よって各格子点をL車、0本、■本表色系に写像すると
、第5図に示すようになる。第4図における正方形の頂
点B、  C,G、  Fは、それぞれ第5図はおける
B’、C’、G′、F’に対応する。
まず、グレイ段階チャートの各ステップに対するL車、
0本、■本表色系の値が、目標値T′として与えられる
(第5図参照)。
この場合、目標値T′が、第5図に示すように、格子点
a′〜d′で囲まれる領域内にあるとき、Y、  M座
標系におけるY、  Mの組み合わせ(目標値T)は、
第4図に示すように、格子点a〜dで囲まれる領域内に
あるものと推定される。
そして、目標値Tが格子点a〜dによって形成される領
域のどこにあるかは、第5図の表色系を第4図の座標系
に対応付けながら、収束演算をして求める。このように
収束演算をするのは、第4図の座標系から第5図の表色
系への変換が既知であるにも拘らず、この逆の変換は非
常に複雑で、未だ良好な変換式が知られていないためで
ある。
まず、目標値T′が81個の格子点く第5図参照〉によ
って形成される複数の領域のうちどの領域にあるかを求
める。第7図に示すように領域SO′にあるとき位は、
第6図に示すように目標値Tは領域SO′に対応した領
域SOにあるものと推定する。
次に、推定された領域SOを4つの領域81〜S4に等
分する。5個の分割点e〜iは既に求められている周囲
の格子点を利用して重み平均によって算出する。そして
、この分割点e % iに対応する値をL車、U車、 
V車表色系に変換したときの値を第7図の表色系にプロ
ットし、プロットされた分割点e′〜i′によって形成
された4つの領域Sl′〜34’のうちどの領域に目標
値T′があるかを求める。第7図に示すように領域82
′にあるときには、第6図に示すように目標値Tは領域
S2′に対応した領域S2にあるものと推定する。
次に、推定された領域S2を4つの領域85〜S8に等
分する。5個の分割点j〜nは既に求められている周囲
の格子点および分割点を利用して重み平均によって算出
する。そして、この分割点j〜nに対応する値をL車 
、 車、  y 京表色系に変換したときの値を第7図
の表色系にプロットし、プロットされた分割点j′〜n
′によって形成された4つの領域35′〜S8’のうち
どの領域に目標値T′があるかを求める。第7rMに示
すように領域88′にあるときには、第6因に示すよう
に目標値Tは領域88′に対応した領域S8にあるもの
と推定する。
次に、推定された領域S8を4つの領域89〜S12に
等分する。5個の分割点0〜Sは既に求められている周
囲の格子点および分割点を利用して重み平均によって算
出する。そして、この分割点0〜Sに対応する値をL車
、  11 *、  y 車表色系に変換したときの値
を第7rI!Iの表色系にプロットし、プロットされた
分割点0′〜S′によって形成された4つの領域39’
〜S12′のうちどの領域に目標値T′があるかを求め
る。第7図に示すように領域810′にあるときには、
第6図に示すように目標値Tは領域810′に対応した
領域SIOにあるものと推定する。
このような領域の分割を繰り返すことによって格子は次
第に小さくなり、ついには収束する。そして、収束した
領域を形成する4つの格子点あるいは分割点を平均する
ことによって目標値Tが求められる。
また、上述した収束演算によって求められる各ステップ
におけるY、  M、  Cに対して、それぞれ(1)
式をもってKの値を求める。
そして、上述したように求められる各ステップにおける
Y、  M、  C,Kの画像データから製版印刷工程
を経て印刷され、グレイ段階チャートが作成される。
■次に、LXが等間隔になるグレイ段階チャートをテレ
ビデイスプレィに表示する。
つまり、 U本、 V車=0で、 L京が20〜100
の範囲、かつ5量子化レベルの間隔となるグレイ段階チ
ャートを表示する(第3図参照)。
この場合、色立体のデータとして、LゝTV2 (R。
G、  B)、  u車TV2(R,G、  B)、 
 v本TV2 (R。
G、B)を用い、収束演算によってグレイ段階チャート
の各ステップにおけるR、  G、  Bの値を求める
そして、上述したように求められる各ステップにおける
R、  G、  Bの画像データからテレビデイスプレ
ィ上にグレイ段階チャートを表示する。
0次に、テレビデイスプレィ上のグレイ段階チャートと
印刷物のグレイ段階チャートとを比較し、テレビデイス
プレィ上のチャートの各ステップの境界の判別の可、不
可が印刷物のチャートと同じになるかを確認し、同じに
なっていない場合には、次のようにテレビデイスプレィ
の色立体のL車。
u * 、  y 車表色系の値を変換する。
x(L車TV;?sax −L ’ TV2min> 
 + L車TV2minここで、定数γの値を変更し、
L”TV3.  u”TV3.  v”TV3に計算し
直し、■の操作をL”TV2、 u車TV2.  v本
TV2の代わりにL”TV3.u車TV3、v’TV3
を用いて行ない、再び印刷物のチャートと比較する。
そして、以上の■および■の操作を繰り返し、そのとき
のし本TI/3.  u車TV3.  v車TV3を以
下)操作で用いることにする。
■次に、R,G、  Bの各組み合わせに対するY。
M、  C,Kの組み合わせ(色修正データ)を求める
すなわち、R,G、  Bの各組み合わせの色(32X
32X32=32768)に対するL本、U*。
■車表色系の値L”TV3.u車TV3.  v本TV
3を求める。そして、この値を印刷物の色立体(第2図
に図示)に目標値T′として与え、収束演算によってR
,G、  Bの各組み合わせに対するY、  M、  
Cの値を求める。
この段階で、印刷物の色再現範囲がテレビデイスプレィ
の色再現範囲に比べて狭いため、目標値T′が印刷物の
色再現範囲の外になる場合があり、以下に示す1例1]
〜[例3]の方法により目標値T′を印刷物の色再現範
囲内に変換し、その後収束演算によってY、  M、 
 Cの値を求める。
1例1コ R,G、  Bの各組み合わせに対して求まるLXTV
3.  u”TV3.  v車TV3の値が印刷物の色
立体(第2図に図示)に目標値T″として与えられる。
このときの、L本、 L本、 ■*の値を、それぞれL
京T″、 U本T″、v*T″とする。 また、r丁T
T″’+v草T″2で求まる彩度値をrT″、arct
an (v” T” /u” T″)で求まる色相角を
6丁“とするとき、七のし車T“、θT″における印刷
物の色立体の彩度の最大値r lN5axT“を8倍(
a<1. 0)、例えば約2/3倍した彩度値r lN
m1dT″を閾値とする(第8図参照)。
rT“がrlN■idT“以下となる場合には変換せず
に、 L本T’=L本T″、 u”T’=u本T″、 
V本T′=v車T″、 rT’==r7″、 θT′=
θT#とする。
才な、rT“がrlN−idT“より大きい場合には、
L車T’=L本T″、 θT’ =θT“とすると共に
、rT’を次式のようにする。
X  (r T”  −r  lNm1dT=  ) 
 +  r  INgcidT″この式で、r TVm
axT=は、そのL車T″、θT″におけるテレビデイ
スプレィの色立体の彩度の最大値である(第8図参照)
なお、 u”T’、 v”T’  は、 θT’  =
θT″、 かつrT′が上述式となるような値となる。
以上のように、 L”T“、  u”T″、v’T″よ
り変換されたL”T’、u車T’、  v車T′は、い
ずれも印刷物の色再現範囲内に入ることになる。
なお彩度の最大値は次のようにして求める。
色立体の外面となる組み合わせの値のみを明度LX、彩
度彩度1椙 みに、色立体の外面になる面は8面あり、Y.  M。
CまたはB,  G,  RがすべてOまたは最大にな
る面である.そして色相θ,明度LXが含まれる格子上
の位置を探し出し、その肩囲の4点の彩度の値から重み
付は平均して求める。
次に、R,  G,  Bの各組み合わせに対して求ま
るL”T’,u車T’,  v’T’を印刷物の色立体
(第2図に図示)に目標値T′として与え、収束演算に
よって、Y,  M,  Cを求める.収束演算は第4
図〜第7図で説明したと同様であるので、説明は省略す
る。
[例2コ R.  G,  Bの各組み合わせに対して求まるLX
TV3,  u富TYII,  v車TV3 (71値
が印刷物の色立体(第2図に図示〉に目標値T″として
与えられる。
このときの、L本,L本,V車の値を、それぞれL本T
″,  u*T″. V本T” とする、 また、 r
丁1T″’+v”T′2で求する彩度値をrT“、ar
ctan(v”T″/u’T″)で求まる色相角をθT
″とするとき、その色相角θT″での色立体の断面上で
、L*T″、rT″を逼る直線を考える(第9図参照)
、この直線は次式で示すようになる。この式でrは彩度
を示している。
L車==bXr+c    H+ −(2)この直線上
での印刷物の色立体の彩度の最大値と、その2/3倍の
彩度値と、テレビデイスプレィの色立体の彩度の最大値
によって求まる移動量だけを、直線上内側に移動するこ
とになる。
ここで、上述した直線の意味は、この線上に沿って目標
値を移動させることになるから、どのくらい明度を増減
させながら彩度を減少させるかを決定するものというこ
とになる。
(2〉式は、L”T′の値に応じて以下のように定めら
れる。
L本T′″ ≦70では、 b=。
c=L草T″ L*寧bXr+c たL車T″        ・ ・ ・ (2a)とさ
れる。
L草T〜〉70では、 b=(L”0−70)/30XO,15c=L車0 で、 L”wbXr+c =(L”0−70)/30x0.15Xr+L”0・ 
・ ・ (2b ) とされる、ただし、L”0は、そのときのr=Qにおけ
るL車の値であり、 (2b)式のL車、rに、それぞ
れL”T′、  rT″を代入することで、以下のよう
に、求められる。
第10図は、上述のように定められる直線の状態変化を
示したものである。
次に、このように目標値T″で定められた直線上で、彩
度を変換する。
第11図に示すように、直線上における印刷物の色立体
の彩度の最大値r INmax丁″を8倍(a<1.0
)、例えば約2/3倍した彩度値r lNm1dT−を
閾値とする。
rT″がr lNm1dT″以下となる場合には変換せ
ずに、 L富 T’=L”T′、 U車 T’=u寧 
T−1V本T′−v嵩T″、 rT’=r7″、θT’
 =θ丁″とする。
また、 rT″がrlN■1dT=より大きい場合には
、直線上におけるテレビデイスプレィの色立体の彩度の
最大値をrTV■axT“とじ、 rT’を以下のよう
は求める。
X(rT″ −r  lNa1dT“ )  +r  
lNm1dT“色相角は一定でθT’ =θT″とする
。なお、U*T′、V本T′は、θT’ =θT#、か
っrT′が上述式となるような値となる。
さらに、彩度値がrT“がらrT′に直線上を移動した
ときの明度値の変化量は、b (rT−−rT’)であ
るので、 L*T’=L車丁“−b (rl” −rT”  )と
する。
この場合、L車T″≦70ではb=oであるため明度値
は変化せず、L車T″>70ではb>Qであるため明度
値は低下する。
以上のように、L車T“ u 嵩7″、V零T″より変
換されたL” T′、u” T’、v本丁′暮 いずれ
も印刷物の色再現範囲内に入ることになる。
次に、R,G、  Bの各組み合わせに対して求まるL
17’、u車T’、  V本T′を印刷物の色立体(第
2図に図示)に目標値T′として与え、収束演算によっ
て、Y、  M、  Cを求める。収束演算は第4図〜
第7図で説明したと同様であるので、説明は省略する。
なお、例1は、 (2)式の直線の式を、L車=L”T
〜に固定したときに相当する。第12Qjlは。
例1における直線の状態変化を示したものである。
[例3コ R,G、  Bの各′組み合わせに対して求まるLmT
V3.  u”TYl、  v車TV317)値カ印刷
物ノ色立体c第2図に図示)に目標値T″として与えら
れる。
このときの、L富 、*、  v車の値を、それぞれL
車T″、 U富T″、 V車T″ とする、 また、 
rTr−軍−T″’+v本7” 1で求威る彩度値)r
T−5arctan (V京T″/u”T“)で求まる
色相角をθ丁″とするとき、その色相角θT″での色立
体の断面上で、L車T″、rT″を通る直線を考える(
第95!I書照)。
この直線は次式で示すようになる。この式でrは彩度を
示している。
L車=bXr+c    = ・・(2)この直線上で
の印刷物の色立体の彩度の最大値と、その2/3倍の彩
度値と、テレビデイスプレィの色立体の彩度の最大値に
よって求まる移動量だけ、直線上内側に移動することに
なる。
ここで、上述した直線の意味は、この線上に沿って目標
値を移動させることになるから、どのくらい明度を増減
させながら彩度を減少させるかを決定するものというこ
とになる。
(2)式は、L”T“の値に応じて以下のように定めら
れる。
L”T“ く50では、 b= (50−L車0)/30X(−0,15)cwL
本0 で、 L車=bXr+c =(50−L”O)/30x(−0,15ン × r+
L車0             ・ ・ ・ (2a
)とされる、ただし、L”0は、そのときのr±0にお
けるL車の値であり、 (2a)式のし*、rに、それ
ぞれL”T″、rT″を代入することで、以下のように
求められる。
50≦L京T“ ≦70では、 b=。
c=L’T# で、 L車 =L”T″             ・ ・ 
・ 〈2b)とされる。
L車T″〉70では、 b= (L車0−70)/3oxo、  15c=L’
0 で、 L章 =bXr+c =(L’0−70)/30XO,15Xr+L本0・ 
・ ・ (2C) とされる、ただし、L”0は、そのときのr=0におけ
るL本の値であり、 (2C)式のLm、rに、それぞ
れL車T″、rT″を代入することで、以下のよう鎧型
められる。
第13図は、上述のように定められる直線の状態変化を
示したものである。
次に、このよう&:目標値T″で定められる直線上で、
彩度rを変換する。
第11図に示すように、直線上における印刷物の色立体
の彩度の最大値r INs+axT″を8倍(a<1.
0)、例えば約2/3倍した彩度値r IN*idT″
を閾値とする。
rT〜がr lNm1dT″以下となる場合には変換せ
ずに、 L本T’=L車T〜、 u”T’=u車T″、
 v本T’=v寧T−5rT′=rT″、 θT’ =
θT″とする。
また、rT″がr lNm1dT″より大きい場合には
、直線上におけるテレビデイスプレィの色立体の彩度の
最大値をr TVmaxT“とし、rT’を以下のよう
に求める。
X(rT″−r lNm1dT″) 十r lNm1d
T″色相角は一定でθT′=θT″とする。なお、U車
T′、V車T′は、θT′=θT“、かつrT’が上述
式となるような値となる。
さらに、彩度値がrT″からrT’に直線上を移動した
ときの明度値の変化量は、b(rT“−r T” )で
あるので、 L本 丁’=L車 T”−b(rT“ −rT’)とす
る。
この場合、L’T″<50ではb<oであるため明度値
は上昇し、50≦L”T″≦70ではb=。
であるため明度値は変化せず、L 77″〉70で1よ
り>oであるため明度値は低下する。
以上のように、 L”T″、u’T″、v”T“より変
換されたL”T’、u”T’、v本T′は、いずれも印
刷物の色再現範囲内に入ることになる。
次に、R,G、  Bの各組み合わせに対して求まるL
車T′、  u本T′、  v”T’を印刷物の色立体
(第2図に図示)に目標値T′として与え、収束演算に
よって、Y、  M、  Cを求める。収束演算&ま第
4図〜第7図で説明したと同様であるので、説明は省略
する。
このように[例1]〜[例3]によって求められるR、
  G、  Bの各組み合わせに対するY、  M。
Cの各組み合わせに対して、 (1)式でもってKを求
める。
これにより、R2O,Bの各組み合わせによる再現色を
、例えばカラー印刷で再現するためのY。
M、  C,Kの組み合わせが求められる。
このように本例においては、明度方向に関しては、テレ
ビデイスプレィ(入力側)の色立体と、印刷物〈出力側
)の色立体の無彩色職上の明度の広がりの比に応じて、
R,G、  Bの各組み合わせに対して得られた表色系
の値のうちLmが変換され、テレビデイスプレィの色立
体の明度が圧縮写像される。また、彩度方向に関しては
、テレビデイスプレィ(入力)の色立体と、印刷物(出
力)の色立体の重なる部分の中央部では変換されず、そ
の周辺部では2つの色立体の彩度の広がりに応じて、R
,G、  Hの各組み合わせに対して得られた表色系の
値のうちU車、V本が変換され、テレビデイスプレィの
色立体の彩度が圧縮写像される。
これにより、自然な変換結果によってテレビデイスプレ
ィの色再現範囲は印刷物の色再現範囲内に入るようにな
り、求められるY、  M、  C,Kの組み合わせに
よる色再現を自然なものとすることができる。
また、本例においては、例えば高明度部あるいは低明度
部では、直線の傾きが正または負とされ、彩度が圧縮写
像される際、彩度の低下量が抑制されるので、高明度、
高彩度部分あるいは低明度、高彩度部分での圧縮写像に
よる色みの低下を防止することができる。
なお、上述実施例においては、表色系としてL軍、U車
、v本表色系を用いたものであるが、L京、8本、b本
表色系を用いるもの仁も同様に適用することができる。
次に、上述のようにして求められた色修正データ(Y、
  M、  C,K)を予めLLIT (ルックアップ
テーブル)に格納し、その色修正データを入力両像デー
タ(R,G、  B)で参照するように構成したカラー
マスキング装置について説明する。
この場合、LUTに全てのR,G、  Bの画像データ
に対応するY、  M、  C,Kの画像データを格納
するとすれば、LUTの容量が膨大となる。
そこで、本出願人は、メモリ容量の削減化を図るため、
R,G、  Hの画像データで形成される色空間を複数
の基本格子に分割し、LUTにはその頂点に位置するR
、  G、  Bの画像データの組み合わせに対するY
、  M、  C,Kの画像データを格納し、R,G、
  Bの画像データの組み合わせに対するY、  M、
  C,Kの画像データが存在しないときには、このR
,G、  Bの画像データ(補間点)が含まれる基本格
子の頂点のY、  M、  C,Kの画像データの重み
平均によってY、  M、  C,Kの画像データを得
ることを提案した。
例えば、第14図は示すように、頂点A〜Hで構成され
る基本格子内に補間点Pが存在する場合には、それぞれ
その頂点に対して対角位置の頂点と補間点Pとで作られ
る直方体の体積が、頂点A〜HのY、  M、  C,
Kの画像データに対する重み係数として使用される。
すなわち、この補間点Pが食味れる基本格子の頂点A〜
HのY、  M、  C,Kの画像データをYi。
Mi、  Ci、  Ki(i=1〜8)、頂点A〜H
のY。
M、  C,Kの画像データに対する重み係数をAi(
i=1〜8)とすれば、補間点PのY、  M、  C
Kの画像データyp、  Mρ、  Cp、  Kpは
次式によつて算出される。 ” YP = < 1 <4.Al)、>、A t y 1
up=  (x 15二 Ai)  正二、AiMiC
P冨(1/;S:、Ai)、S:、Ai CiKp =
 (1/シAi)p:合iKi・・・ (3) このような補間処理では、補間点のY、  M、  C
Kの画像データYp、  Mp、  Cp、  Kpを
算出する場合には、それぞれについて8回の乗算累積処
理が必要となる。
本出願人は、この乗算累積処理の回数を少なくできる補
間処理を提案した。
第15図に示すように、頂点A〜H”!7’構成される
基本格子に対して、1点鎖線によって計6個の五角錐が
形成される。補間点Pの座標が(5,1゜2)であると
きには、この補間点Pは第16図に示すように頂点A、
  B、  C,Gによって形成される五角錐Tに含ま
れることがわかる。
五角錐Tが決定されると、第16図に示すように、次に
補間点Pと頂点A、B、  C,Gとが結ばれて、計4
個の新たな五角錐が形成され、それぞれの体積V BC
GP、  V ACGP、  V ABGP、  V 
ABCPカ求メられる。これらの体積と頂点A、  B
、  C,GのY。
M、  C,Kの画像データYA〜YG、  MA〜M
G、  C^〜CG、  K^〜KGとから、補間点P
のY、  M、  C。
Kの画像データYρ、  Mp、  Cp、  KPは
次式によって算出される。  V A、BCGは五角錐
Tの体積である。
Yp −1/VABCG(VBCGP−YA十VACG
P−YB+ VABGP・ YC+VABCP−YG)
Mp = 1 /VABCG(VBCGP・MA+ V
ACGP−MB+ VABGP−MC+ VABCP−
MO)Cp = 1 /VABCG(VBCGP−CA
+ VACGP−CB+ VABGP−CC+ VAB
CP−CG)KP=1/V^BCG (V BCGP 
、 K A+ VACGP−KB+ VABGP−KC
+ VABCP・KG)・・・(4) 補冑点Pの座標が興なれば、使用する五角錐Tも異なる
ことになる0例えば、補間点Pの座標が、P(3,1,
5)であるときには、この補間点Pは、第17図に示す
ようは、頂点A、  C,D、  Gによって形成され
る五角錐T&−含まれるので、この五角錐Tが使用され
る。
このように、五角錐を利用しての補間処理では、40Q
の乗算累積処理によって補間点のY、  M、  C。
Kの画像データyp、  MP、  cP、  KPを
算出できる。
第18図はカラーマスキング装置の具体構成例である。
同図において、20は色修正データ記憶手段であり、こ
の記憶手段20を構成するルックアップテーブル(ML
UT)21Y〜21Kには、それぞれY、  M、  
C,Kの色修正データが格納される。
ところで、MLUT21 Y〜21にとしては、例えば
256にビット容量のROMが使用され、R,G、  
Bの画像データの最小レベルから最大レベルまでの間の
32点だけが抽出され、MLU721Y〜21にのそれ
ぞれには32x32x32=32768点のiI像デー
タが格納される。
この場合、R,G、  Bの画像データは8ビツトであ
り、256$11調を有しており、32点の配分は、例
えば0から順に「8」ずつ区切って0、 8. 16.
  ・・・、  240,248の合計32個となるよ
うに等分に行なわれ、33点目となる249以上255
までは使用されないか、若しくは248として扱われる
このような各配分点の、つまり基本格子間隔が8量子化
レベルである基本格子の頂点のY、  M。
C,Kの画像データが上述したようにして算出され、こ
の算出された画像データがMLUT21 Y〜21Kに
格納される。
また、60は重み係数記憶手段を構成するルックアップ
テーブル(WLUT)である、WLUT60には、各補
間点に対応した重み係数が格納される。
立方体を利用しての補間処理の場合、上述したように基
本格子間隔が8量子化レベルであるとき、8回の重み係
数の合計は、 8×8×8=512 となるが、これが256となるように正規化される。ま
た、WLUT60として、 8ビツトの汎用ICを使用
できるように、重み係数の最大値は255とされる0例
えば、補間点Pが、第14図の頂点Aと同じ位置にあっ
た場合、重み係数P1〜P8はつぎのようになる。
P 1. P 2. P 3. P 4. P 5. 
P 6. P 7. P 8255、O,O,O,O,
0,0,1 (512,0,0,0,O,0,0,0)となり、重み
係数の総和は、常に256となる。
また、五角錐を利用しての補間処理の場合、上述したよ
うに基本格子間隔が8量子化レベルであるとき、4回の
重み係数の合計は、 8X8X8/6=512/6 となるが、これが256となるように正規化される。
また、WL Li260として、 8ビツトの汎用IC
を使用できるように、重み係数の最大値は255とされ
る0例えば、補間点Pが、第15図の頂点Aと同じ位置
にあった場合、重み係数VBCGP。
V ACGP、  V ABGP、  V ABCPは
次のようになる。
V BC(iP、  V ACGP、  V ABGP
、  V ABCP255、   0.   0.  
  1<512/6.   0.   0.   0 
 >となり、重み係数の総和は、常に256となる。
R,G、  Bの画像データは、アドレス信号形成手段
40を構成するルックアップテーブル(PLUT)41
R〜41Bに供給されると共に、このPLUT41 R
〜41 Bにはコントローラ5oより振り分は信号が供
給される。
PLUT41R〜41BからはR,G、  Bの画像デ
ータの上位5ビツト(補間点Pが含まれる基本格子の頂
点の基準点を表す〉に対応した5ビツトのアドレス信号
が出方され、それぞれMLUT21Y〜21Kに供給さ
れる。
立方体を利用しての補間処理の場合、振り分は信号に基
づいて、補間点Pが合波れる基本格子の8個の頂点がM
LUT21Y〜21にで順次指定されるように、5ビツ
トのアドレス信号が順次出力される。
五角錐を利用しての補間処理の場合、振り分は信号に基
づいて、補間点Pが含まれる五角錐の4個の頂点がML
UT21Y〜21にで順次指定されるように、5ビツト
のアドレス信号が順次出力される。
MLLIT21Y〜21により出力されるY、  M。
C,Kの画像データは、それぞれ乗算累積手段30を構
成する乗算器(MTL>31Y〜31Kに供給される。
また、PLUT41 R〜41BからはR,G。
Bの画像データの下位3ビツト(補間点Pの基本格子内
の位置を表す)が重み係数指定信号として出力され、こ
の重み係数指定信号はWLUT60に供給される。この
WLUT60にはコントローラ50より振り分は信号が
供給され、この振り分は信号に基づいて重み係数が順次
出力される。
立方体を利用しての補間処理の場合、補間点Pが含まれ
る基本格子の8個の頂点がMLUT21Y〜21にで順
次指定されるのに対応して、8個の重み係数P1〜P8
が順次出力される。
五角錐を利用しての補間処理の場合、補間点Pが含まれ
る五角錐の4mの頂点がMLU721Y〜21にで順次
指定されるのに対応して、4個の重み係数がが順次出力
される。
WLUT60より出力される重み係数はMTL31Y〜
31Kに供給される。そして、このMTL31Y〜31
にでは、 MLUT21Y〜21により出力されるY、
  M、  C,Kの画像データ(8ビツト)と、WL
tJT60からの重み係数(8ビツト〉との乗算が行な
われる。
MTL31Y〜31にの上位8ビツトの乗算出力は、そ
れぞれ累積器(ALU)32Y〜32Kに供給されて加
算処理される。このALU32Y〜32Kには、コント
ローラ5oよりリセット信号が供給される。
立方体を利用しての補間処理の場合、補間点Pが含まれ
る基本格子の8個の頂点に対応して順次加算処理が行な
われて、その結果が後述するラッチ回路でラッチされる
たびにリセットされる。
五角錐を利用しての補間処理の場合、補閏点Pが含まれ
る五角錐の4個の頂点に対応して順次加算処理が行なわ
れて、その結果が後述するラッチ回路でラッチされるた
びにリセットされる。
上述したように、立方体を利用してのm間処理の場合の
8個の重み係数の総和、および五角錐を利用しての補間
処理の場合の441の重み係数の総和は256となるよ
うにされている0本例においては、MTL31Y〜31
にの乗算出力の上位8ビツトが使用され、いわゆる8ビ
ツトシフトが行なわれるので、これによって(3)式に
おける1/引Atおよび(4)式における1/VABC
Gの処理が行なわれることとなる。
乗算累積手段30を構成するALU32Y〜32にの出
力は、それぞれラッチ回路71Y〜71Kに供給される
。このラッチ回路71Y〜71Kにはコントローラ50
よりラッチパルスが供給される。
立方体を利用しての補間処理の場合、補間点Pが含まれ
る基本格子の8個の頂点に対応して順次加算処理された
結果がラッチされる。
五角錐を利用しての補間処理の場合、補間点Pが含まれ
る五角錐の4個の頂点に対応して順次加算処理された結
果がラッチされる。
したがって、このラッチ回路71Y〜71Kからは、立
方体を利用しての補間処理の場合には(3)式で示され
、五角錐を利用しての補間処理の場合には(4)式で示
される補間点PのY、  M。
C,Kの画像データが出力される。
第19図は、Kの画像データはルックアップテーブルに
予め格納せずに、Y、  M、  Cの画像データを出
力するカラーマスキング装置(同図A)の後に、Kを(
1〉式で求めて出力する装置(同図B)を付加する例で
ある。この例によれば、メモロ容量を節約することがで
きる。同図において、第18図と対応する部分には同一
符号を付し、その詳細説明は省略する。
同図において、ラッチ回路71Y〜71Cより出力され
るY、  M、  Cの画像データは最小値検出回路8
1に供給され、Y、  M、  Cのうち最小のもの、
つまりmin[Y、  M、  C]が検出される。そ
して、検出されたmin[Y、  M、  C]はルッ
クアップテーブル82に供給され、このルックアップテ
ーブル82からは、次の関係式で求められるKの画像デ
ータが出力される。
K=1.6X (min[Y、M、C]−128)ただ
し、K<0であればに=0 [発明の効果〕 以上説明したように、この発明によれば、明度方向に関
しては、入力側色立体と出力側色立体の無彩色軸上の明
度の広がりの比に応じて、入力色分解画像情報の各組み
合わせに対して得られた表色系の値のうちL本が変換さ
れ、入力側色立体の明度が圧縮写像される。また、彩度
方向に関しては、入力側色立体と出力側色立体の色再現
範囲の重なる部分の中央部では変換されず、その周辺部
では2つの色立体の彩度の広がりに応じて入力色分解画
像情報の各組み合わせに対して得られた表色系の値のう
ちU車、V車またはa富、b本が変換され、入力側色立
体の彩度が圧縮写像される。
したがって、自然な変換結果によって入力側色立体の色
再現範囲は出力側色立体の色再現範囲内に入るようにな
り、求められる出力色分解画像情報による色再現を自然
なものとすることができる。
また、例えば高明度部では、u車、v本またはa*、b
本が変換されて彩度が圧縮写像される際、彩度の低下量
が抑制される6 したがって、例えば高明度、高彩度部
分での圧縮写像による色みの低下を防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第13図はこの発明に係る色推定方法の説明の
ための図、第14図〜第17図は補間処理の説明のため
の図、第18図および第19図はカラーマスキング装置
の構成図、第20図は従来方法の説明のための図である
。 10・ ・カラーマスキング装置 100・・・カラープリンタ L”  20 25、−Q−−−,188,1191,
95100U零    OO・・・−・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・   0   0零 v     00  ・・・・・・・・・・−・・・・
・・・−・・・・  OOグレイ段階チャート 第3図 0    彩度 目標値T′の付与 ジ Y、M座標糸 第6図 81′ 明度ちJひ゛彩度をホT表き示 第7図 明崖己 /EE縮写p(の言地日月 第8図 I11!度L8 彩度r 閾匪のネじ! 第11図 明S、己 明度己 例3にあ・1プる直線のイ犬、吟、変化第13図 第15図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の入力色分解画像情報の各組み合わせに対す
    る表色系の値を求めると共に、複数の出力色分解画像情
    報の各組み合わせに対する上記表色系の値を求め、 上記表色系としてL^*u^*v^*表色系またはL^
    *a^*b^*表色系を用い、 上記入力色分解画像情報の任意の組み合わせに対して得
    られた表色系の値のうちL^*を、上記入力色分解画像
    情報の各組み合わせに対して求められる表色系の値で構
    成される入力側色立体の無彩色軸上の明度の最大値およ
    び最小値の差と、上記出力色分解画像情報の各組み合わ
    せに対して求められる表色系の値で構成される出力側色
    立体の無彩色軸上の明度の最大値および最小値の差との
    比に応じて変換し、 上記入力色分解画像情報の任意の組み合わせに対して得
    られた表色系の値のうちu^*、v^*またはa^*、
    b^*を、彩度が上記出力側色立体のそのときの色相、
    明度での最大彩度値のa倍(a<1.0)より小さい場
    合は変換せず、彩度が上記出力側色立体のそのときの色
    相、明度での最大彩度値のa倍以上となる場合は、色相
    は一定で、かつ彩度が上記入力側色立体のそのときの色
    相、明度での最大彩度値および上記出力側色立体のその
    ときの色相、明度での最大彩度値をa倍した値の差と、
    上記出力側色立体のそのときの色相、明度での最大彩度
    値およびその最大彩度値をa倍した値の差との比に応じ
    て変換されるように変換し、 上記複数の出力色分解画像情報の各組み合わせに対して
    求められた表色系の値を用いて、上記入力色分解画像情
    報の任意の組み合わせに対する上記変換された表色系の
    値と同じ値を得る上記出力色分解画像情報の組み合わせ
    を求めることを特徴とする色推定方法。
  2. (2)複数の入力色分解画像情報の各組み合わせに対す
    る表色系の値を求めると共に、複数の出力色分解画像情
    報の各組み合わせに対する上記表色系の値を求め、 上記表色系としてL^*u^*v^*表色系またはL^
    *a^*b^*表色系を用い、 上記入力色分解画像情報の任意の組み合わせに対して得
    られた表色系の値のうちL^*を、上記入力色分解画像
    情報の各組み合わせに対して求められる表色系の値で構
    成される入力側色立体の無彩色軸上の明度の最大値およ
    び最小値の差と、上記出力色分解画像情報の各組み合わ
    せに対して求められる表色系の値で構成される出力側色
    立体の無彩色軸上の明度の最大値および最小値の差との
    比に応じて変換し、 上記入力色分解画像情報の任意の組み合わせに対して得
    られた表色系の値のうちu^*、v^*またはa^*、
    b^*を、彩度が、そのときの色相上でそのときの明度
    および彩度を通る直線上の上記出力側色立体の最大彩度
    値のa倍(a<1.0)より小さい場合は変換せず、彩
    度が、上記直線上の上記出力側色立体の最大彩度値のa
    倍以上となる場合は、色相は一定で、かつ彩度が、上記
    入力側色立体の上記直線上の最大彩度値および上記出力
    側色立体の上記直線上の最大彩度値をa倍した値の差と
    、上記出力側色立体の上記直線上の最大彩度値およびそ
    の最大彩度値をa倍した値の差との比に応じて変換され
    るように変換し、 さらに、所定の明度範囲において上記彩度が変換される
    場合に、上記L^*を上記彩度の変換量に応じて変換し
    、 少なくとも高明度部で上記L^*を彩度低下にともない
    明度を低下させるよう上記彩度の変換量に応じて変換し
    、 上記複数の出力色分解画像情報の各組み合わせに対して
    求められた表色系の値を用いて、上記入力色分解画像情
    報の任意の組み合わせに対する上記変換された表色系の
    値と同じ値を得る上記出力色分解画像情報の組み合わせ
    を求めることを特徴とする色推定方法。
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