JPH04195782A - 磁気ディスクカートリッジ - Google Patents
磁気ディスクカートリッジInfo
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- JPH04195782A JPH04195782A JP31798090A JP31798090A JPH04195782A JP H04195782 A JPH04195782 A JP H04195782A JP 31798090 A JP31798090 A JP 31798090A JP 31798090 A JP31798090 A JP 31798090A JP H04195782 A JPH04195782 A JP H04195782A
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- Japan
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- magnetic disk
- disk cartridge
- dust
- adhesive member
- adhesive
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Links
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims abstract description 43
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims abstract description 42
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 claims description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 abstract description 37
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 abstract 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 5
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 5
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 2
- 238000000429 assembly Methods 0.000 description 1
- KYKAJFCTULSVSH-UHFFFAOYSA-N chloro(fluoro)methane Chemical compound F[C]Cl KYKAJFCTULSVSH-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、媒体交換型磁気ディスク装置に装着する磁気
ディスクを収容する磁気ディスクカートリッジに関する
。
ディスクを収容する磁気ディスクカートリッジに関する
。
[従来の技術]
記憶媒体が交換可能な磁気ディスク装置では、記憶媒体
として用いる磁気ディスクを収容している磁気ディスク
カートリッジ、および、磁気ディスク駆動部が呼吸する
ことで、それらの内部に外気が流入し、それによって、
外気に含まれている塵埃も磁気ディスクカートリッジお
よび磁気ディスク駆動部に侵入する。
として用いる磁気ディスクを収容している磁気ディスク
カートリッジ、および、磁気ディスク駆動部が呼吸する
ことで、それらの内部に外気が流入し、それによって、
外気に含まれている塵埃も磁気ディスクカートリッジお
よび磁気ディスク駆動部に侵入する。
このようにして、塵埃が侵入した状態のままで磁気ディ
スクをアクセスすると、磁気ヘッドを破損するなどの障
害が発生するために、従来では、磁気ディスク駆動装置
内部に塵埃除去機構を備えて、磁気ディスクのアクセス
を介する前に磁気ディスクカートリッジおよび磁気ディ
スク駆動部に侵入している塵埃を除去している。
スクをアクセスすると、磁気ヘッドを破損するなどの障
害が発生するために、従来では、磁気ディスク駆動装置
内部に塵埃除去機構を備えて、磁気ディスクのアクセス
を介する前に磁気ディスクカートリッジおよび磁気ディ
スク駆動部に侵入している塵埃を除去している。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、このような従来装置では、次のような不
都合を生じていた。
都合を生じていた。
すなわち、磁気ディスクカートリッジは、ケースや種々
の構成部品の単部品の段階で、純水やフロンなどにより
洗浄される。また、必要に応じて、サブアッセンブリま
で組み上げ、その状態でサブアッセンブリ単位で洗浄さ
れる。
の構成部品の単部品の段階で、純水やフロンなどにより
洗浄される。また、必要に応じて、サブアッセンブリま
で組み上げ、その状態でサブアッセンブリ単位で洗浄さ
れる。
これらの洗浄により、大部分の塵埃は除去されるが、デ
ータの記録/再生エラーや磁気ヘッドクラッシュの原因
となるサブミクロン程度の大きさの塵埃は、充分に除去
されないという事態を生じている。
ータの記録/再生エラーや磁気ヘッドクラッシュの原因
となるサブミクロン程度の大きさの塵埃は、充分に除去
されないという事態を生じている。
これらの微細な塵埃は、上述した塵埃除去機構である程
度まで除去されるものの、わずかながら磁気ディスクカ
ートリッジの構成部品の隙間などに侵入したまま取り除
かれない場合がある。
度まで除去されるものの、わずかながら磁気ディスクカ
ートリッジの構成部品の隙間などに侵入したまま取り除
かれない場合がある。
そこで、例えば、磁気ディスクカートリッジの取扱中に
ユーザが落とした場合など、磁気ディスクカートリッジ
に大きな衝撃力が外部より作用した場合、磁気ディスク
カートリッジの内部の隙間などに侵入していた塵埃が磁
気ディスクカートリッジの内部に放出され、そのために
、その塵埃が磁気ディスクの表面に付着し、データの記
録/再生エラーが発生したり、磁気ヘッドクラッシュが
発生するという不都合を生じていた。
ユーザが落とした場合など、磁気ディスクカートリッジ
に大きな衝撃力が外部より作用した場合、磁気ディスク
カートリッジの内部の隙間などに侵入していた塵埃が磁
気ディスクカートリッジの内部に放出され、そのために
、その塵埃が磁気ディスクの表面に付着し、データの記
録/再生エラーが発生したり、磁気ヘッドクラッシュが
発生するという不都合を生じていた。
本発明は、このような実情に鑑みてなされたものであり
、微細な塵埃を除去することができる磁気ディスクカー
トリッジを提供することを目的としている。
、微細な塵埃を除去することができる磁気ディスクカー
トリッジを提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段]
本発明は、ケース内面に、凸部を避けた部分に取り付け
られている粘着部材を備えたものである。
られている粘着部材を備えたものである。
また、この粘着部材は、磁気ディスクの内周領域に対応
した範囲に位置するようにしている。
した範囲に位置するようにしている。
また、ケース内面には、粘着部材を位置決めするための
突起が設けられ、粘着部材には、この突起が挿入される
位置決め孔が形成されている。
突起が設けられ、粘着部材には、この突起が挿入される
位置決め孔が形成されている。
また、ケース内面には、粘着部材を収容するために一段
掘り下げられた凹部が形成されている。
掘り下げられた凹部が形成されている。
また、粘着部材は、幅広の両面テープを整形して形成さ
れたものである。
れたものである。
[作用コ
したがって、磁気ディスクカートリッジの構成部品に付
着している微細な塵埃が粘着部材により封止されるので
、外部から衝撃力が加えられた場合でも、それらの微細
な塵埃が磁気ディスクカートリッジの内部に放出される
ような事態を防止できる。また、磁気ディスクカートリ
ッジ内部で形成された塵埃、あるいは、外部より侵入し
た塵埃は粘着部材に付着して固定されるので、それらの
塵埃が磁気ディスクの表面に付着することを防止できる
。
着している微細な塵埃が粘着部材により封止されるので
、外部から衝撃力が加えられた場合でも、それらの微細
な塵埃が磁気ディスクカートリッジの内部に放出される
ような事態を防止できる。また、磁気ディスクカートリ
ッジ内部で形成された塵埃、あるいは、外部より侵入し
た塵埃は粘着部材に付着して固定されるので、それらの
塵埃が磁気ディスクの表面に付着することを防止できる
。
[実施例]
以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施例を詳細
に説明する。
に説明する。
第1図は、本発明の一実施例にかかる媒体交換型の磁気
ディスク装置を示している。
ディスク装置を示している。
同図において、磁気ディスク装置10の前面パネル11
には、磁気ディスクカートリッジ(後述)を挿入するた
めの窓12が形成されており、この窓12を開閉するド
ア13が、磁気ディスク装置10の内側に設けられてい
る。
には、磁気ディスクカートリッジ(後述)を挿入するた
めの窓12が形成されており、この窓12を開閉するド
ア13が、磁気ディスク装置10の内側に設けられてい
る。
磁気ディスク装置10の内部には、磁気ディスクカート
リッジに収容されている磁気ディスク(後述)を回転駆
動するためのスピンドルモータ14が配設され、また、
磁気ディスクカートリッジを着脱するためのローディン
グ機構15が設けられている。
リッジに収容されている磁気ディスク(後述)を回転駆
動するためのスピンドルモータ14が配設され、また、
磁気ディスクカートリッジを着脱するためのローディン
グ機構15が設けられている。
磁気ディスク装置10の後部には、磁気ディスクにデー
タを記録/再生するための磁気ヘッド(後述)、この磁
気ヘッドを磁気ディスクの半径方向に移動するディスク
アクセス機構(後述)などが収容されている磁気ディス
ク駆動部16が配設されている。
タを記録/再生するための磁気ヘッド(後述)、この磁
気ヘッドを磁気ディスクの半径方向に移動するディスク
アクセス機構(後述)などが収容されている磁気ディス
ク駆動部16が配設されている。
第2図は、磁気ディスク装置10に装着する磁気ディス
クカートリッジの外観を示している。
クカートリッジの外観を示している。
この磁気ディスクカートリッジ18には、その挿入端側
には、磁気ヘッドを挿入するための磁気ヘッド挿入窓1
9、および、内部の寄留を磁気ディスク駆動部16に流
出するための排気窓20が形成されている。また、磁気
ヘッド挿入窓19は、シャッタ21により開閉される。
には、磁気ヘッドを挿入するための磁気ヘッド挿入窓1
9、および、内部の寄留を磁気ディスク駆動部16に流
出するための排気窓20が形成されている。また、磁気
ヘッド挿入窓19は、シャッタ21により開閉される。
また、第3図および第4図に示すように、磁気ディスク
カートリッジ18の上ケース22、および、下ケース2
3の内面には、突起や突出部を避けた部分に、幅広の両
面テープを整形してなる粘着部材25.26が配設され
ている。
カートリッジ18の上ケース22、および、下ケース2
3の内面には、突起や突出部を避けた部分に、幅広の両
面テープを整形してなる粘着部材25.26が配設され
ている。
また、例えば、下ケース23の内面には、粘着部材26
を位置決めするための突起27. 28゜29.30が
形成されており、粘着部材26には、これらの突起27
.28,29.30が挿入されて、粘着部材26の位置
を固定するための孔31゜32.33.34が穿設され
ている。
を位置決めするための突起27. 28゜29.30が
形成されており、粘着部材26には、これらの突起27
.28,29.30が挿入されて、粘着部材26の位置
を固定するための孔31゜32.33.34が穿設され
ている。
また、磁気ディスクカートリッジ18に収容されている
磁気ディスク40には、その中央部に、スピンドルモー
タ14のターンテーブルに固定するためのアーマチュア
41が設けられている。
磁気ディスク40には、その中央部に、スピンドルモー
タ14のターンテーブルに固定するためのアーマチュア
41が設けられている。
したがって、粘着部材25.26が上ケース22および
下ケース23の隙間を閉止するので、上ケース22およ
び下ケース23の構成部品に付着している微細な塵埃は
、粘着部材25.26により封止された状態となり、磁
気ディスクカートリッジ18の内部に放出されるような
事態が防止される。
下ケース23の隙間を閉止するので、上ケース22およ
び下ケース23の構成部品に付着している微細な塵埃は
、粘着部材25.26により封止された状態となり、磁
気ディスクカートリッジ18の内部に放出されるような
事態が防止される。
また、磁気ディスクカートリッジ18を誤って落とした
場合など、外部から衝撃力が加えられた場合、粘着部材
25.26により封止されていない塵埃が放出されるこ
とがあるが、これらの塵埃は、粘着部材25.26に捕
獲されて固定されるので、発塵した塵埃が磁気ディスク
カートリッジ18の内部に浮遊するような事態が防止さ
れる。
場合など、外部から衝撃力が加えられた場合、粘着部材
25.26により封止されていない塵埃が放出されるこ
とがあるが、これらの塵埃は、粘着部材25.26に捕
獲されて固定されるので、発塵した塵埃が磁気ディスク
カートリッジ18の内部に浮遊するような事態が防止さ
れる。
さて、以上の構成で、磁気ディスクカートリッジ18を
磁気ディスク装置10に装着すると、第5図に示すよう
に、磁気ディスク装置10の図示しないシャッタ開閉機
構により、シャッタ21が移動され、ヘッド挿入窓12
および排気窓2oが開放されるとともに、ヘッド挿入窓
12を介し、磁気ディスク駆動部16の磁気ヘッド5o
が挿入されて、磁気ディスク40をアクセス可能な状態
になる。
磁気ディスク装置10に装着すると、第5図に示すよう
に、磁気ディスク装置10の図示しないシャッタ開閉機
構により、シャッタ21が移動され、ヘッド挿入窓12
および排気窓2oが開放されるとともに、ヘッド挿入窓
12を介し、磁気ディスク駆動部16の磁気ヘッド5o
が挿入されて、磁気ディスク40をアクセス可能な状態
になる。
また、磁気ヘッド50は、ディスクアクセス機構51に
支持された状態で、磁気ディスク4oの半径方向に移動
される。
支持された状態で、磁気ディスク4oの半径方向に移動
される。
また、スピンドルモータ14と磁気ディスクカートリッ
ジ18との間の隙間、および、ヘッド挿入窓19と磁気
ディスク駆動部16の開口部の間の隙間には、それらの
隙間を密閉するためのガスケット52.53が配設され
ている。、この状態で、スピンドルモータ14を駆動す
ると、磁気ディスク40が回転し、それにより発生した
気流は、排気窓20を通って、磁気ディスクカートリッ
ジ18の内部と磁気ディスク駆動部16の内部を循環し
、その循環経路に設けられているフィルタ(図示路)に
より、気流中に浮遊している塵埃が捕獲され、磁気ディ
スクカートリッジ18および磁気ディスク駆動部16の
内部に侵入していた塵埃が除去される。それとともに、
粘着部材25.26に接触する部分でも、気流中に含ま
れる塵埃が捕獲される。
ジ18との間の隙間、および、ヘッド挿入窓19と磁気
ディスク駆動部16の開口部の間の隙間には、それらの
隙間を密閉するためのガスケット52.53が配設され
ている。、この状態で、スピンドルモータ14を駆動す
ると、磁気ディスク40が回転し、それにより発生した
気流は、排気窓20を通って、磁気ディスクカートリッ
ジ18の内部と磁気ディスク駆動部16の内部を循環し
、その循環経路に設けられているフィルタ(図示路)に
より、気流中に浮遊している塵埃が捕獲され、磁気ディ
スクカートリッジ18および磁気ディスク駆動部16の
内部に侵入していた塵埃が除去される。それとともに、
粘着部材25.26に接触する部分でも、気流中に含ま
れる塵埃が捕獲される。
このようにして、粘着部材25.26により、磁気ディ
スクカートリッジ18および磁気ディスク駆動部16の
内部に侵入していた塵埃も捕獲/固定されて、気流中に
含まれる塵埃の除去に寄与する。
スクカートリッジ18および磁気ディスク駆動部16の
内部に侵入していた塵埃も捕獲/固定されて、気流中に
含まれる塵埃の除去に寄与する。
そして、スピンドルモータ14を駆動開始してから、磁
気ディスクカートリッジ18および磁気ディスク駆動部
16の内部に侵入していた塵埃が充分に除去されるまで
に要する時間を経過した時点で、磁気ヘッド50により
データ記録/再生動作が可能な状態となる。
気ディスクカートリッジ18および磁気ディスク駆動部
16の内部に侵入していた塵埃が充分に除去されるまで
に要する時間を経過した時点で、磁気ヘッド50により
データ記録/再生動作が可能な状態となる。
以上のようにして、本実施例では、粘着部材25.26
によって磁気ディスクカートリッジ18の内部に発生ま
たは侵入した塵埃を除去することができ、それらの塵埃
が磁気ディスク4oに付着するような事態を回避できる
。
によって磁気ディスクカートリッジ18の内部に発生ま
たは侵入した塵埃を除去することができ、それらの塵埃
が磁気ディスク4oに付着するような事態を回避できる
。
ところで、粘着部材25.26が磁気ディスク40に転
移すると磁気ヘッドクラッシュを引き起こすので、外部
から衝撃などが加えられて磁気ディスクカートリッジ1
8の内部で磁気ディスク40が移動しても、粘着部材2
5.26が磁気ディスク40と接触しないようにする必
要がある。
移すると磁気ヘッドクラッシュを引き起こすので、外部
から衝撃などが加えられて磁気ディスクカートリッジ1
8の内部で磁気ディスク40が移動しても、粘着部材2
5.26が磁気ディスク40と接触しないようにする必
要がある。
そこで、第5図に示すように、上ケース22および下ケ
ース23において粘着部材25.26が位置する部分2
2a、23aを、−段下げた態様に構成し、磁気ディス
ク40と上ケース22および下ケース23の隙間を充分
に確保することで、粘着部材25.26と磁気ディスク
40が接触する事態を防止することができる。
ース23において粘着部材25.26が位置する部分2
2a、23aを、−段下げた態様に構成し、磁気ディス
ク40と上ケース22および下ケース23の隙間を充分
に確保することで、粘着部材25.26と磁気ディスク
40が接触する事態を防止することができる。
また、部分22a、23aの端部に粘着部材25.26
の外周端を当接することで、粘着部材25.26の取り
付は時における粘着部材25.26の位置決め作業を容
易に行なうことができる。
の外周端を当接することで、粘着部材25.26の取り
付は時における粘着部材25.26の位置決め作業を容
易に行なうことができる。
また、磁気ディスク40が移動するとき、その外周部が
より大きく変位することから、第6図に示すように、磁
気ディスク40の内周部に相当する範囲の寸法を備えた
粘着部材25a、26aを、上ケース22および下ケー
ス23にそれぞれ配設することで、磁気ディスク40が
粘着部材25a。
より大きく変位することから、第6図に示すように、磁
気ディスク40の内周部に相当する範囲の寸法を備えた
粘着部材25a、26aを、上ケース22および下ケー
ス23にそれぞれ配設することで、磁気ディスク40が
粘着部材25a。
26aに接触するような事態を防止できる。
ところで、上述した実施例では、粘着部材として両面テ
ープを用いたが、両面テープ以外でも、両面に粘着性を
備えた薄い材料を、粘着部材として用いることができる
。
ープを用いたが、両面テープ以外でも、両面に粘着性を
備えた薄い材料を、粘着部材として用いることができる
。
[発明の効果コ
以上説明したように、本発明によれば、磁気ディスクカ
ートリッジの構成部品に付着している微細な塵埃が粘着
部材によって封止されるので、外部から衝撃力が加えら
れた場合でも、それらの微細な塵埃が磁気ディスクカー
トリッジの内部に放出されるような事態を防止できる。
ートリッジの構成部品に付着している微細な塵埃が粘着
部材によって封止されるので、外部から衝撃力が加えら
れた場合でも、それらの微細な塵埃が磁気ディスクカー
トリッジの内部に放出されるような事態を防止できる。
また、磁気ディスクカートリッジ内部で形成された塵埃
、あるいは、外部より侵入した塵埃は粘着部材に付着し
て固定されるので、それらの塵埃が磁気ディスクの表面
に付着することを防止できるという効果を得る。
、あるいは、外部より侵入した塵埃は粘着部材に付着し
て固定されるので、それらの塵埃が磁気ディスクの表面
に付着することを防止できるという効果を得る。
第1図は本発明の一実施例にかかる媒体交換型磁気ディ
スク装置を示す概略斜視図、第2図は磁気ディスクカー
トリッジの外観を示す斜視図、第3図は磁気ディスクカ
ートリッジの構成を例示した概略断面図、第4図は下ケ
ースの具体例を示した概略斜視図、第5図は磁気ディス
クカートリッジを磁気ディスク装置に装着した状態を示
す概略断面図、第6図は本発明の他の実施例にかかる磁
気ディスクカートリッジを示す部分概略断面図、第7図
は本発明のさらに他の実施例にかかる磁気ディスクカー
トリッジを示す部分概略断面図である。 18・・・磁気ディスクカートリッジ、22・・・上ケ
ース、22a、23a・・・部分、23・・・下ケース
、25.2−6,25a、26a・・・粘着部材。
スク装置を示す概略斜視図、第2図は磁気ディスクカー
トリッジの外観を示す斜視図、第3図は磁気ディスクカ
ートリッジの構成を例示した概略断面図、第4図は下ケ
ースの具体例を示した概略斜視図、第5図は磁気ディス
クカートリッジを磁気ディスク装置に装着した状態を示
す概略断面図、第6図は本発明の他の実施例にかかる磁
気ディスクカートリッジを示す部分概略断面図、第7図
は本発明のさらに他の実施例にかかる磁気ディスクカー
トリッジを示す部分概略断面図である。 18・・・磁気ディスクカートリッジ、22・・・上ケ
ース、22a、23a・・・部分、23・・・下ケース
、25.2−6,25a、26a・・・粘着部材。
Claims (5)
- (1)媒体交換型磁気ディスク装置に装着する磁気ディ
スクを収容する磁気ディスクカートリッジにおいて、ケ
ース内面に、凸部を避けた部分に取り付けられている粘
着部材を備えたことを特徴とする磁気ディスクカートリ
ッジ。 - (2)前記粘着部材は、磁気ディスクの内周領域に対応
した範囲に取り付けられていることを特徴とする請求項
1記載の磁気ディスクカートリッジ。 - (3)前記ケース内面には、前記粘着部材を位置決めす
るための突起が設けられ、その粘着部材には、この突起
が挿入される位置決め孔が形成されていることを特徴と
する請求項1記載の磁気ディスクカートリッジ。 - (4)前記ケース内面には、前記粘着部材を収容するた
めに一段掘り下げられた凹部が形成されていることを特
徴とする請求項1記載の磁気ディスクカートリッジ。 - (5)前記粘着部材は、幅広の両面テープを整形して形
成されたことを特徴とする請求項1記載の磁気ディスク
カートリッジ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31798090A JPH04195782A (ja) | 1990-11-26 | 1990-11-26 | 磁気ディスクカートリッジ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31798090A JPH04195782A (ja) | 1990-11-26 | 1990-11-26 | 磁気ディスクカートリッジ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04195782A true JPH04195782A (ja) | 1992-07-15 |
Family
ID=18094143
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31798090A Pending JPH04195782A (ja) | 1990-11-26 | 1990-11-26 | 磁気ディスクカートリッジ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04195782A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5485327A (en) * | 1992-01-31 | 1996-01-16 | Nec Corporation | Magnetic memory device having a perfluro-polyether film coated on an inner surface of its housing for entrapping dust |
-
1990
- 1990-11-26 JP JP31798090A patent/JPH04195782A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5485327A (en) * | 1992-01-31 | 1996-01-16 | Nec Corporation | Magnetic memory device having a perfluro-polyether film coated on an inner surface of its housing for entrapping dust |
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