JPH04195230A - 障害情報ログ方式 - Google Patents

障害情報ログ方式

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JPH04195230A
JPH04195230A JP2319866A JP31986690A JPH04195230A JP H04195230 A JPH04195230 A JP H04195230A JP 2319866 A JP2319866 A JP 2319866A JP 31986690 A JP31986690 A JP 31986690A JP H04195230 A JPH04195230 A JP H04195230A
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JP
Japan
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fault
information
failure
log
flag
Prior art date
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Pending
Application number
JP2319866A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Yamada
利之 山田
Nobumitsu Kenbo
見坊 信光
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Hitachi Ltd
Hitachi Computer Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Computer Engineering Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH04195230A publication Critical patent/JPH04195230A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、障害情報ログ技術に関し、特に、複数種の障
害に関する障害情報の採取などに適用して有効な技術に
関する。
〔従来の技術〕
たとえば、電子計算機システムや、その周辺機器などを
含む情報処理システムなどにおいては、障害発生時にお
ける各種メモリやレジスタなどの内容(障害情報)を所
望の記憶媒体に採取/出力(ログ)させ、当該障害の解
析などに用いることが行われている。
このような障害情報の採取に関しては、従来では、たと
えば、特開昭63−228243号公報に開示される「
メモリダンプ方式Jが知られている。
すなわち、コンピュータシステムが有するメモリを複数
のメモリブロックに分割し、各種障害毎に付与した障害
コードと、当該障害の解析に必要な一つ以上の前記メモ
リブロックの開始アドレスと長さを示すメモリブロック
情報とを対応付けたテーブルを用意し、発生した障害の
障害コードと、前記テーブル内の障害コードが一致する
メモリブロック情報に基づいて、発生した障害の障害コ
ード毎に、解析に必要なメモリブロックを抽出して磁気
ディスク装置などの補助記憶装置へ出力させるものであ
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、上記の従来技術の場合には、予め設定される
、障害コードと当該障害コードの障害の解析に必要なメ
モリブロック情報とを対応付けて格納するテーブルの容
量や、メモリブロックからダンプされるデータの格納を
行う補助記憶装置の容量の削減については配慮されてい
ない。
すなわち、障害の解析に必要なメモリブロックは、一般
に、全障害に共通に必要となるメモリブロックと、特定
の障害についてのみ必要となるメモリブロックとかある
。このため障害コード毎に設定されるメモリブロック情
報においては、異なる障害コードでも同一のメモリブロ
ックを指定している場合かあり、メモリブロック情報か
格納されるテーブルを設定するために必要なメモリの容
量が必要以上に大きくなるという問題がある。
また、複数の障害が同時に発生した場合には、発生した
全ての障害の各々について全てのメモリブロックを出力
することになるため、メモリブロック情報において重複
して指定されているメモリブロックが、発生した障害の
数だけ重複して出力されることとなり、必要以上に大き
な容量の補助記憶装置を用意しなければならないという
問題がある。
そこで、本発明の目的は、個々の障害毎に解析に必要な
障害情報を特定するための制mtvt報を管理するため
に必要なメモリの容量や、実際に出力される障害情報の
量を削減することか可能な障害情報ログ技術を提供する
ことにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう
〔課題を解決するための手段〕
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概
要を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、本発明になる障害情報ログ方式は、情報処理
機器で発生する各種障害の調査解析などに必要な障害情
報を所望の補助記憶装置に出力する障害情報ログ方式で
あって、発生した障害の種別に対応した障害コードを少
な(とも一つ蓄積することが可能な障害コードログバッ
ファと、障害の解析に必要なメモリデータなどの障害情
報を特定する障害ログ情報が格納される障害ログ情報テ
ーブルと、障害コードに対応した障害ログ情報テーブル
における一つ以上の障害ログ情報の組み合わせを指定す
るフラグデータか格納される障害ログフラグテーブルと
、障害コードログバッファに蓄積された複数の障害コー
ドの各々に対応したフラグデータの論理和による合成を
行うフラグマージバッファとを設け、障害ログ情報の出
力に際しては、フラグマージバッファにおいて、障害コ
ードログバッファに蓄積されている一つ以上の障害コー
ドに対応したフラグデータの論理和による合成を行い、
得られたフラグデータによって指定される障害ログ情報
テーブル上の障害ログ情報に基づいて、補助記憶装置へ
の障害情報の出力を行うようにしたものである。
〔作用〕
情報処理機器において障害が発生すると、当該障害に対
応した障害コードが、発生時刻順に障害コードログバッ
ファに蓄積される。そして、障害情報の出力に際しては
、フラグマージバッファを“01クリアしたのち、障害
コードログバッファに蓄積されている障害コードに対応
した障害フラグテーブル内のすべてのフラグデータをフ
ラグマ−ジバッファに読み出し、論理和による合成を行
う。さらに、フラグマージバッファ上で合成されたフラ
グデータによって指定される障害ログ情報テーブル上の
障害ログ情報によって特定される障害情報を補助記憶装
置に出力する。
これにより、個々の障害コード毎に、障害ログ情報を重
複して保持する必要がなくなり、当該障害ログ情報を保
持する障害ログ情報テーブルを構築するためのメモリの
容量が削減できる。
また、複数の障害に関する障害情報が、重複することな
く的確に、補助記憶装置に出力されるので、障害情報の
量が削減され、補助記憶装置の容量を必要以上に大きく
する必要がない。
〔実施例〕
以下、図面を参照しながら、本発明の一実施例である障
害情報ログ方式について詳細に説明する。
第1図は、本実施例の障害情報ログ方式の構成の一例を
示すブロック図であり、第2図および第3図は、その一
部の構成をさらに詳細に示すブロック図である。また第
4図は、本実施例の障害情報ログ方式の作用の一例を示
すブロック図である。
本実施例の障害情報ログ方式は、障害コードログバッフ
ァlと、障害ログフラグテーブル2と、フラグマージバ
ッファ3と、障害ログ情報テーブル4とを備えている。
障害コードログバッファlは、障害発生時に、当該障害
に対応した障害コードdi、d2.d3か、発生した順
に蓄積される。
障害ログフラグテーブル2は、障害コード毎に予め設定
しであるフラグデータ20が格納されており、個々のフ
ラグデータ20の各フラグは、後述の第2図に示される
ように、対応する障害コードに関係する障害情報のログ
を指定する。
フラグマージバッファ3は、個々の障害に対応して設定
されているフラグデータ20を論理和によって合成する
動作を行う。すなわち、障害コードログバッファ1に複
数の障害コードが蓄積されている場合、個々の障害コー
ドに対応するフラグデータ20を論理和したフラグデー
タ20がフラグマージバッファ3に設定される。
障害ログ情報テーブル4は、任意の障害の解析に必要な
、メモリ5の記憶領域(メモリブロック)や、図示しな
いレジスタ群などを特定する障害ログ情報を、予めn個
設定しておくテーブルである。
フラグデータ20の形式と、障害ログ情報テーブル4と
の関係を、第2図を用いて説明する。フラグデータ20
は、障害ログ情報テーブル4に設定されているn個の障
害ログ情報40(障害ログ情報401〜障害ログ情報4
0n)によって特定されるメモリ5上の特定領域のデー
タなどの障害情報の記録を指示する、n個の障害情報ロ
グ指示フラグ21で構成されている。すなわち、n個の
障害情報ログ指示フラグ21は、障害ログ情報テーブル
4に設定されているn個の障害ログ情報40の各々とl
対lで対応付けられている。
たとえば、フラグデータ20の障害情報10グ指示フラ
グは、障害ログ情報テーブル4に設定されている障害ロ
グ情報401で特定されるメモリ5上の記憶領域の記録
を行うか否かを示し、障害情報nログ指示フラグは、障
害ログ情報40nで示されるメモリ5上のメモリブロッ
ク(障害情報)のログを行うか否かを示している。
次に、障害ログ情報テーブル4における障害ログ情報4
0の形式と、障害情報のログ対象の一つであるメモリ5
との関係を、第3図を用いて説明する。同図に示される
ように、障害ログ情報40によるメモリ5の特定のメモ
リブロックの識別は、目的のメモリブロックのデータ長
41と先頭のアドレス42とを指定して行われる。
なお、障害ログ情報40では、メモリ5における記憶領
域などの他にレジスタやレジスタ群などの障害情報も設
定可能であるが、本実施例では、説明を簡略化するため
、メモリ5における記憶領域の指定についてのみ説明す
る。
以下、本実施例の障害情報ログ方式の作用の一例につい
て説明する。
情報処理機器の動作中に、たとえば、障害コードdi、
d2.d3に対応する障害が、ある時間内に連続して発
生した場合、障害コードログバッファ1には、障害コー
ドdi、d2.d3か蓄積された状態となる。
そして、このような複数の障害に関する調査/解析作業
に用いるべく、障害情報をフロッピィディスクなどの補
助記憶装置6に採取出力する処理は、次のような手順で
行われる。
まず、フラグマージバッファ3を“0′クリアして初期
化する。
次に、障害コードログバッファ1に蓄積されている障害
コードdl、d2.d3に対応するフラグデータ20を
、当該障害コードdi、d2.d3をキーとして障害ロ
グフラグテーブル2を検索して読み出し、順次、フラグ
マージバッファ3に論理和による書き込みを行う。これ
により、フラグマージバッファ3には、第4図に示され
るように、障害コードdi、d2.d3に対応する障害
の調査/解析に必要な障害情報の出力を指示するフラグ
データ20が生成される。
その後、フラグマージバッファ3に生成されたフラグデ
ータ20の各ビットに対応した、障害ログ情報テーブル
4上の特定の障害ログ情報40を指定し、当該障害ログ
情報40によって特定される、メモリ5上の特定のメモ
リブロック5a、5b、5c、5dを、補助記憶装置6
に順次出力する。
これにより、障害コードdi、d2.d3に対応した障
害の調査/解析作業に必要な、メモリ5上のメモリブロ
ックなとの障害情報を、重複することなく、補助記憶装
置6に得ることかできる。
すなわち、第4図の例では、障害コードd1゜d2.d
3のフラグデータ20が、それぞれ、たとえば、(10
101・・・O)、(00111・・・O)、(101
00・・・0)である場合、ビット0に対応するメモリ
ブロック5aは、障害コードdi、d3に共通、ビット
2に対応するメモリブロック5bは、障害コードdi、
d2.d3に共通、ビット4に対応するメモリブロック
5dは、障害コードdi、d2に共通である。
このため、従来のように、単に、個々の障害コード毎に
メモリブロックを観別に割り当てる場合には、上述の重
複するメモリブロックが、障害の数だけ重複して出力さ
れることは避けられないが、本実施例の場合には、障害
コードdi、d2.d3のいくつかに共通するメモリブ
ロックが出力されるのは1回だけであり、出力光の補助
記憶装置6の容量を削減できるとともに、出力の所要時
間を短縮できる。
また、障害ログ情報40が設定される障害ログ情報テー
ブル4においても、個々の障害コードd1、d2.d3
に関する当紋障害ログ情報40を重複して持つ必要がな
くなり、障害コードの数が増えても、障害ログ情報テー
ブル4なとの容量を必要最小限に止めることができる。
この結果、障害情報ログ方式を実現するためのハードウ
ェアなどの規模が削減され、障害の解析に要するコスト
を低減することができる。また、障害の解析/調査作業
の迅速化を図ることができる。
さらに、障害ログ情報テーブル4と障害コードに対応し
たフラグデータ20との対応関係を適宜書き換えること
により、システム構成の変更なとの運用環境の変化に柔
軟に対応できる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることはいうまでもない。
〔発明の効果〕
本願において開示される発明のうち、代表的なものによ
って得られる効果を簡単に説明すれば、以下のとおりで
ある。
すなわち、本発明になる障害情報ログ方式によれば、個
々の障害コード毎に、障害ログ情報を重複して保持する
必要がな(なり、当該障害ログ情報を保持する障害ログ
情報テーブルを構築するためのメモリの記憶容量を削減
できるという効果が得られる。
また、複数の障害に関する障害情報が、重複することな
く的確に、補助記憶装置にaカされるので、障害情報の
量や、出力の所要時間を削減できる。この結果、障害の
調査/解析に要するコストや時間を削減できるという効
果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本実施例の障害情報ログ方式の構成の一例を
示すブロック図、 第2図は、その一部の構成をさらに詳細に示すブロック
図、 第3図は、同じく、その一部の構成をさらに詳細に示す
ブロック図、 第4図は、その作用の一例を示すブロック図である。 1・・・障害コードログバッファ、2・・・障害ログフ
ラグテーブル、3・・・フラグマージバッファ、4・・
・障害ログ情報テーブル、5・・・メモリ、5a〜5d
・・・メモリブロック、6・・・補助記憶装置、20・
・・フラグデータ、21・・・障害情報ログ指示フラグ
、40・・・障害ログ情報、41・・・データ長、42
・・・アドレス、401〜40n・・・障害ログ情報、
di−d3・・・障害コード。 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、情報処理機器で発生する各種障害の調査解析などに
    必要な障害情報を所望の補助記憶装置に出力する障害情
    報ログ方式であって、発生した前記障害の種別に対応し
    た障害コードを少なくとも一つ蓄積することが可能な障
    害コードログバッファと、前記障害に対応した前記障害
    情報を特定する障害ログ情報が格納される障害ログ情報
    テーブルと、前記障害コードに対応した前記障害ログ情
    報テーブルにおける一つ以上の前記障害ログ情報の組み
    合わせを指定するフラグデータが格納される障害ログフ
    ラグテーブルと、前記障害コードログバッファに蓄積さ
    れた複数の前記障害コードの各々に対応したフラグデー
    タの論理和による合成を行うフラグマージバッファとを
    含み、前記障害ログ情報の出力に際しては、前記フラグ
    マージバッファにおいて、前記障害コードログバッファ
    に蓄積されている一つ以上の前記障害コードに対応した
    フラグデータの論理和による合成を行い、得られた前記
    フラグデータによって指定される前記障害ログ情報テー
    ブル上の前記障害ログ情報に基づいて、前記補助記憶装
    置への前記障害情報の出力を行うことを特徴とする障害
    情報ログ方式。
JP2319866A 1990-11-22 1990-11-22 障害情報ログ方式 Pending JPH04195230A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2869189A1 (en) 2013-11-01 2015-05-06 Fujitsu Limited Boot up of a multiprocessor computer
CN110850849A (zh) * 2019-11-30 2020-02-28 航天科技控股集团股份有限公司 一种利用掩码实现兼容多车型的故障码上报方法

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