JPH04194752A - 免疫測定装置のb/f分離システム - Google Patents
免疫測定装置のb/f分離システムInfo
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- JPH04194752A JPH04194752A JP32328690A JP32328690A JPH04194752A JP H04194752 A JPH04194752 A JP H04194752A JP 32328690 A JP32328690 A JP 32328690A JP 32328690 A JP32328690 A JP 32328690A JP H04194752 A JPH04194752 A JP H04194752A
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- Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的コ
(産業上の利用分野)
本発明は、抗体または抗原を結合させた磁性粒子を用い
て反応容器内でB/F分離を行う免疫測定装置に適用さ
れる免疫測定装置のB/F分離システムに関し、特にB
/F分離工程での撹拌技術の改良に関する。
て反応容器内でB/F分離を行う免疫測定装置に適用さ
れる免疫測定装置のB/F分離システムに関し、特にB
/F分離工程での撹拌技術の改良に関する。
(従来の技術)
この種のB/F分離システムが適用された免疫測定装置
として、例えば第6図に示すような構成のものが知られ
ている。
として、例えば第6図に示すような構成のものが知られ
ている。
同図において、1は円形状の反応槽でこの反応槽1内に
は分析したいサンプルを収納すべき多数の反応容器2が
図示しない駆動源によって1サイクルにつき1ピツチず
つ矢印方向に間欠的に移動可能に配置されている。−例
として反応容器2は75個が配置された場合を示してお
り、各反応容器2の内側に示されている番号は位置N0
1(ポジションNo、)を意味している。反応[1の周
縁の所望位置には後述のようにB/F分離を行うための
磁石3が配置され、また反応容器2内の反応液を測光し
てサンプル内の抗原量を測定する測先部4が配置されて
いる。
は分析したいサンプルを収納すべき多数の反応容器2が
図示しない駆動源によって1サイクルにつき1ピツチず
つ矢印方向に間欠的に移動可能に配置されている。−例
として反応容器2は75個が配置された場合を示してお
り、各反応容器2の内側に示されている番号は位置N0
1(ポジションNo、)を意味している。反応[1の周
縁の所望位置には後述のようにB/F分離を行うための
磁石3が配置され、また反応容器2内の反応液を測光し
てサンプル内の抗原量を測定する測先部4が配置されて
いる。
位置N011において反応容器2に測定すべき抗原を含
んだサンプルを分注し、N002にお(Aでこれに磁性
粒子(以下MPという)の溶液である抗体固定化磁性体
液を分注する。これによって第一の免疫分析(抗原・抗
体反応)が行われる。
んだサンプルを分注し、N002にお(Aでこれに磁性
粒子(以下MPという)の溶液である抗体固定化磁性体
液を分注する。これによって第一の免疫分析(抗原・抗
体反応)が行われる。
次にNo、13.14.15及び17,18.19で磁
石3を用いることによってMPを吸引して集合させて第
一のB/F分離を行い、フリーの抗原を吸引して除去す
る。番号をO印て囲んたNo。
石3を用いることによってMPを吸引して集合させて第
一のB/F分離を行い、フリーの抗原を吸引して除去す
る。番号をO印て囲んたNo。
がMPを吸着する位置を示している。なおこの間No、
16で洗浄を行う。
16で洗浄を行う。
続いてNo、20で酵素標識抗体を分注し、N0121
で撹拌を行って第二の免疫分析(抗原・抗体反応)が行
われる。このとき後程測先部4により測光を行う場合、
測光法に応じて分注すべき標識酵素を変えておく。例え
ば吸光法で測光する場合は標識酵素としてはPODを用
い、発光法で測光する場合はALPを用いるようにする
。また抗体は各々測定項目に対応した特異性のある抗体
を用いるようにする。
で撹拌を行って第二の免疫分析(抗原・抗体反応)が行
われる。このとき後程測先部4により測光を行う場合、
測光法に応じて分注すべき標識酵素を変えておく。例え
ば吸光法で測光する場合は標識酵素としてはPODを用
い、発光法で測光する場合はALPを用いるようにする
。また抗体は各々測定項目に対応した特異性のある抗体
を用いるようにする。
No、35.36.37及び40.41.42及び45
,46.47で磁石3を用いることによって再びMPを
吸引して集合させて第二のB/F分離を行い、フリーの
酵素標識抗体を吸引して除去する。なおこの間No、3
8.43.48で洗浄を行い、No、39.44.49
で撹拌を行う。
,46.47で磁石3を用いることによって再びMPを
吸引して集合させて第二のB/F分離を行い、フリーの
酵素標識抗体を吸引して除去する。なおこの間No、3
8.43.48で洗浄を行い、No、39.44.49
で撹拌を行う。
すなわち3回B/F分離を行う。
次にNo、53で基質液を分注することにより、酵素反
応(第三の反応)か行われる。この場合基質液としては
各々吸光法、発光法に応した種類のものを選ぶようにす
る。なおこの間No、54で撹拌を行う。
応(第三の反応)か行われる。この場合基質液としては
各々吸光法、発光法に応した種類のものを選ぶようにす
る。なおこの間No、54で撹拌を行う。
続いてNo、68において移動してきた反応容器2を抗
原の光路を通過させることにより測光部4によって例え
ば吸光法によりその反応液の測定を行う。この場合MP
の影響による測定誤差を避けるため、No、66から磁
石でMPを吸着しておきNo、68で光路からMPを外
した状態で、反応液を測定することにより抗原量が測定
される。
原の光路を通過させることにより測光部4によって例え
ば吸光法によりその反応液の測定を行う。この場合MP
の影響による測定誤差を避けるため、No、66から磁
石でMPを吸着しておきNo、68で光路からMPを外
した状態で、反応液を測定することにより抗原量が測定
される。
反応が終了した反応容器22はNo、69乃至75にお
いて洗浄処理されて再使用に備えられる。
いて洗浄処理されて再使用に備えられる。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、上記した免疫測定装置に適用された従来
のこの種のB/F分離システムの場合においては、磁石
13てMPを集めるのに時間が約1分間かかるのにもか
かわらず、これを4〜6回位繰り返せなければ、フリー
の抗体または抗原を除去することができなかった。しか
も、反応容器2内の内溶液を排出後、MPを浮塀させる
観点で洗浄液を勢い良く入れたり、撹拌子でその洗浄液
を撹拌したりしなければならず、この際、撹拌子による
キャリオーバが生じるおそれもある。また、そのような
撹拌作業を伴うため、反応容器2での内容液の排出と、
洗浄液の注入とを異なるステップで行わなければならな
かった。従って、従来は、B/F分離工程が複雑なため
、精度を出しずらく、その分離所要時間が長いという不
具合があった。
のこの種のB/F分離システムの場合においては、磁石
13てMPを集めるのに時間が約1分間かかるのにもか
かわらず、これを4〜6回位繰り返せなければ、フリー
の抗体または抗原を除去することができなかった。しか
も、反応容器2内の内溶液を排出後、MPを浮塀させる
観点で洗浄液を勢い良く入れたり、撹拌子でその洗浄液
を撹拌したりしなければならず、この際、撹拌子による
キャリオーバが生じるおそれもある。また、そのような
撹拌作業を伴うため、反応容器2での内容液の排出と、
洗浄液の注入とを異なるステップで行わなければならな
かった。従って、従来は、B/F分離工程が複雑なため
、精度を出しずらく、その分離所要時間が長いという不
具合があった。
本発明は、係る事情に着目してなされたもので、その目
的とするところは、B/F分離工程を簡素化するととも
にB/F分離精度を向上することができる免疫測定装置
のB/F分離システムを提供することにある。
的とするところは、B/F分離工程を簡素化するととも
にB/F分離精度を向上することができる免疫測定装置
のB/F分離システムを提供することにある。
[発明の構成コ
(課題を解決するための手段)
本発明は、上記の目的を達成するため、抗体または抗原
を結合させた磁性粒子を用いて反応容器内でB/F分離
を行う免疫測定装置において、前記反応容器の外縁に沿
う選定点を対象として磁力発生位置を択一的に変更し得
る磁力源を備え、前記磁力源による第1磁力発生位置の
磁力により前記反応容器の内壁に磁性粒子を一旦集合さ
せた後、当該反応容器内の内溶液を排出し、更に当該反
応容器内に洗浄液を注入し、次いで前記磁力源による第
2磁力発生位置の磁力により当該反応容器の他の内壁に
磁性粒子を集合させる過程で磁性粒子遊泳を行わせるこ
とを特徴とするものである。
を結合させた磁性粒子を用いて反応容器内でB/F分離
を行う免疫測定装置において、前記反応容器の外縁に沿
う選定点を対象として磁力発生位置を択一的に変更し得
る磁力源を備え、前記磁力源による第1磁力発生位置の
磁力により前記反応容器の内壁に磁性粒子を一旦集合さ
せた後、当該反応容器内の内溶液を排出し、更に当該反
応容器内に洗浄液を注入し、次いで前記磁力源による第
2磁力発生位置の磁力により当該反応容器の他の内壁に
磁性粒子を集合させる過程で磁性粒子遊泳を行わせるこ
とを特徴とするものである。
(作用)
本発明による免疫測定装置のB/F分離システムの構成
であれば、B/F分離に際し磁力源による磁力発生位置
切り換え動作がMP遊泳を行わせ、これにともない−旦
集合したMPに含まれていたフリーの抗体または抗原を
洗浄液中に放出させることになる。また、−旦集合した
MPは磁性体を核にしているため、磁力下における移動
時間が拡散している場合のMPと比べ数分の1となる。
であれば、B/F分離に際し磁力源による磁力発生位置
切り換え動作がMP遊泳を行わせ、これにともない−旦
集合したMPに含まれていたフリーの抗体または抗原を
洗浄液中に放出させることになる。また、−旦集合した
MPは磁性体を核にしているため、磁力下における移動
時間が拡散している場合のMPと比べ数分の1となる。
(実施例)
第1図は、本発明か適用された第1実施例のB/F分離
システムの工程説明図である。
システムの工程説明図である。
この第1実施例のB/F分離システムは、第6図に示し
た構成の免疫測定装置に適用されるものであって、反応
容器2の外縁に沿う選定点を対象として磁力発生位置を
択一的に変更するため、磁石3の配置位置を切り換える
構成を磁力源としている。
た構成の免疫測定装置に適用されるものであって、反応
容器2の外縁に沿う選定点を対象として磁力発生位置を
択一的に変更するため、磁石3の配置位置を切り換える
構成を磁力源としている。
そして、第1図(A)のように磁石3の磁力により反応
容器2の内壁にMPを一旦集合させた後、同図(B)の
ような反応容器2内の内溶液を同軸状ノズル5の内管を
介して排出し、更に同軸状ノスル5の外管を介して反応
容器2内に洗浄液を注入し、次いで同図(C)のように
磁石3の配置位置を180°変えて磁石3の磁力により
反応容器2の他の内壁にMPを集合させる過程でMP遊
泳をおこなわせる。
容器2の内壁にMPを一旦集合させた後、同図(B)の
ような反応容器2内の内溶液を同軸状ノズル5の内管を
介して排出し、更に同軸状ノスル5の外管を介して反応
容器2内に洗浄液を注入し、次いで同図(C)のように
磁石3の配置位置を180°変えて磁石3の磁力により
反応容器2の他の内壁にMPを集合させる過程でMP遊
泳をおこなわせる。
これにより、−旦集合したMPに含まれていた抗体また
は抗原を洗浄液中に放出させることになる。この際、−
旦集合したMPは磁性体を核にしているため、磁力下に
おける移動時間が拡散している場合のMPと比べ数分の
1となる。
は抗原を洗浄液中に放出させることになる。この際、−
旦集合したMPは磁性体を核にしているため、磁力下に
おける移動時間が拡散している場合のMPと比べ数分の
1となる。
その後、同図(D)のように反応容器2の内容液を同軸
状ノズル5の内管を介して排出し、更に同軸状ノズル5
の外管を介して反応容器2内に洗浄液を注入し、上記し
たようにB/F分離を可能ならしめる。
状ノズル5の内管を介して排出し、更に同軸状ノズル5
の外管を介して反応容器2内に洗浄液を注入し、上記し
たようにB/F分離を可能ならしめる。
この第1実施例によれば、磁石3の配置位置の切り換え
動作によって反応容器2内に注入した洗浄液中でMP遊
泳が高速になされ、しかも撹拌子による洗浄液の撹拌が
不要であるから、B/F分離の時間が従来にして大幅に
短縮されるとともに、B/F分離の精度が向上される。
動作によって反応容器2内に注入した洗浄液中でMP遊
泳が高速になされ、しかも撹拌子による洗浄液の撹拌が
不要であるから、B/F分離の時間が従来にして大幅に
短縮されるとともに、B/F分離の精度が向上される。
また、上記第1実施例よりも更に高速にB/F分離を行
うこともてきる。第2図は、そのB/F分離の高速化を
図るための第2実施例の要部を示している。この第2実
施例にあっては、上記第1実施例同様に磁石3の配置位
置を切り換える方式を採用している。相違点は、サクシ
ョンノズル6、を用いて反応容器2内の内溶液を排出す
ると同時に、吐出ノズル7を用いて反応容器2内へ洗浄
液を注入する排出・注入連結方式であるため、B/F分
離がスピードアップすることになる。
うこともてきる。第2図は、そのB/F分離の高速化を
図るための第2実施例の要部を示している。この第2実
施例にあっては、上記第1実施例同様に磁石3の配置位
置を切り換える方式を採用している。相違点は、サクシ
ョンノズル6、を用いて反応容器2内の内溶液を排出す
ると同時に、吐出ノズル7を用いて反応容器2内へ洗浄
液を注入する排出・注入連結方式であるため、B/F分
離がスピードアップすることになる。
また、MP遊泳を1ステツプ内で行う方法として、第3
図、第4図、第5図に従って以下説明するように磁力発
生位置切り換え動作を行える磁力源で用いる方法を採用
することもできる。
図、第4図、第5図に従って以下説明するように磁力発
生位置切り換え動作を行える磁力源で用いる方法を採用
することもできる。
第3図は、対峙した磁石3.3′を一体化した磁力源8
を用い、この磁力源8を水平方向にスライド移動させる
繰り返しを実施する場合を示している。この場合、磁石
3による磁力によりMPを一旦集合させた後、反応容器
2の内溶液を排出し、更に反応容器2内に洗浄液を注入
し、次いで磁石3′による磁力により反応容器2の他の
内壁にMPを集合させる過程でMP遊泳を行える。
を用い、この磁力源8を水平方向にスライド移動させる
繰り返しを実施する場合を示している。この場合、磁石
3による磁力によりMPを一旦集合させた後、反応容器
2の内溶液を排出し、更に反応容器2内に洗浄液を注入
し、次いで磁石3′による磁力により反応容器2の他の
内壁にMPを集合させる過程でMP遊泳を行える。
第4図は、対峙した電磁石3a、3a−を反応容器2を
介在して配置し、電磁石3a、3a−に対し交互に電力
供給することにより、交互に磁力発生させる場合である
。この場合も、第3図の場合同様にMP遊泳を行える。
介在して配置し、電磁石3a、3a−に対し交互に電力
供給することにより、交互に磁力発生させる場合である
。この場合も、第3図の場合同様にMP遊泳を行える。
第5図は、対峙した磁石3,3−を反応容器2を介在し
て配置するとともに、磁石3と反応容器2との間、また
磁石3−と反応容器2との間に、磁石発生不要のときに
磁気シールド板9を挿入する場合である。この場合も第
3図の場合同様にMP遊泳を行える。
て配置するとともに、磁石3と反応容器2との間、また
磁石3−と反応容器2との間に、磁石発生不要のときに
磁気シールド板9を挿入する場合である。この場合も第
3図の場合同様にMP遊泳を行える。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、磁力源による磁力
発生切り換え動作で反応容器内でMP遊泳をならしめ、
−旦集合したMPに含まれていたフリーの抗体または抗
原を洗浄液中に放出させるから、B/F分離の簡素化乃
至高速化を達成てきることになる。
発生切り換え動作で反応容器内でMP遊泳をならしめ、
−旦集合したMPに含まれていたフリーの抗体または抗
原を洗浄液中に放出させるから、B/F分離の簡素化乃
至高速化を達成てきることになる。
第1図は本発明が適用された第1実施例のB/F分離シ
ステムの工程説明図、第2図は本発明か適用された第2
実施例のB/F分離システムの要部説明図、第3図は本
発明が適用された第3実施例のB/F分離システムの要
部説明図、第4図は本発明が適用された第4実施例のB
/F分離システムの要部説明図、第5図は本発明か適用
された第5実施例のB/F分離システム要部説明図、第
6図は免疫測定装置の一例を示す構成図である。 1・・・反応槽 2・・・反応容器3.3−
.3a、3a−・・・磁石
ステムの工程説明図、第2図は本発明か適用された第2
実施例のB/F分離システムの要部説明図、第3図は本
発明が適用された第3実施例のB/F分離システムの要
部説明図、第4図は本発明が適用された第4実施例のB
/F分離システムの要部説明図、第5図は本発明か適用
された第5実施例のB/F分離システム要部説明図、第
6図は免疫測定装置の一例を示す構成図である。 1・・・反応槽 2・・・反応容器3.3−
.3a、3a−・・・磁石
Claims (1)
- (1)抗体または抗原を結合させた磁性粒子を用いて反
応容器内でB/F分離を行う免疫測定装置において、前
記反応容器の外縁に沿う選定点を対象として磁力発生位
置を択一的に変更し得る磁力源を備え、前記磁力源によ
る第1磁力発生位置の磁力により前記反応容器の内壁に
磁性粒子を一旦集合させた後、当該反応容器内の内溶液
を排出し、更に当該反応容器内に洗浄液を注入し、次い
で前記磁力源による第2磁力発生位置の磁力により当該
反応容器の他の内壁に磁性粒子を集合させる過程で磁性
粒子遊泳を行わせることを特徴とする免疫測定装置のB
/F分離システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32328690A JPH04194752A (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | 免疫測定装置のb/f分離システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32328690A JPH04194752A (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | 免疫測定装置のb/f分離システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04194752A true JPH04194752A (ja) | 1992-07-14 |
Family
ID=18153094
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32328690A Pending JPH04194752A (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | 免疫測定装置のb/f分離システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04194752A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0852378A (ja) * | 1994-07-07 | 1996-02-27 | Boehringer Mannheim Gmbh | 磁性ミクロ粒子の分離のための装置および方法 |
JP2001091521A (ja) * | 1999-09-21 | 2001-04-06 | Olympus Optical Co Ltd | 自動分析装置 |
DE19823719B4 (de) * | 1998-05-27 | 2011-12-15 | MAX-PLANCK-Gesellschaft zur Förderung der Wissenschaften e.V. | Verfahren zum Aufkonzentrieren von Substanzen |
JP2019007982A (ja) * | 2018-09-25 | 2019-01-17 | 株式会社タウンズ | タンパク質検出装置およびタンパク質検出方法 |
-
1990
- 1990-11-28 JP JP32328690A patent/JPH04194752A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0852378A (ja) * | 1994-07-07 | 1996-02-27 | Boehringer Mannheim Gmbh | 磁性ミクロ粒子の分離のための装置および方法 |
US6187270B1 (en) | 1994-07-07 | 2001-02-13 | Roche Diagnostics Gmbh | Device and method for the separation of magnetic microparticles |
DE19823719B4 (de) * | 1998-05-27 | 2011-12-15 | MAX-PLANCK-Gesellschaft zur Förderung der Wissenschaften e.V. | Verfahren zum Aufkonzentrieren von Substanzen |
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