JPH04194486A - クランプ付ホース - Google Patents

クランプ付ホース

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Publication number
JPH04194486A
JPH04194486A JP2327673A JP32767390A JPH04194486A JP H04194486 A JPH04194486 A JP H04194486A JP 2327673 A JP2327673 A JP 2327673A JP 32767390 A JP32767390 A JP 32767390A JP H04194486 A JPH04194486 A JP H04194486A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hose
protrusion
clamp
notch
band
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2327673A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Mori
浩之 森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Gosei Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Gosei Co Ltd filed Critical Toyoda Gosei Co Ltd
Priority to JP2327673A priority Critical patent/JPH04194486A/ja
Publication of JPH04194486A publication Critical patent/JPH04194486A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
  • Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、自動車のエアクリーナホース、オイルホース
等に使用されるクランプ付ホースに関する。
(従来の技術) 従来この種のクランプ付ホースは、第4図・第5図に示
すように、ホース1の端部に形成された溝部13内にク
ランプ2が配置されている。
ホース1は、NBR,CR,EPDM、軟質PP等の高
分子弾性体製で、その端部には突条11.12が形成さ
れ、該突条間が溝部1.3とされている。
クランプ2は、ネジ22と、ループ状のバンド21と、
その一端に固定されネジ22を支持する支持筒23から
なり、ネジ22を回動することにより、バンド21の他
端が支持筒23内を進んで、バンド21が縮径するよう
になっている。
この状態のクランプ付ホースの端部は、エアクリーナ等
の相手部材3に、拡径させられながら、装着される。こ
の時、図示の如くバンド21のループ径が溝部13の外
径より大きく設定されているので、ホース1端部は、容
易に拡径される。
その後、エアドライバー等の工具でネジ22は回動させ
られ、バンド21が縮径才ることで、ホース1の端部と
相手部材3の強固な接続が達成される。
(発明が解決しようとする課題) しかし、上記従来のクランプ付ホースは、作業スペース
、作業方向の制限−がある場合(特に、エアクリーナホ
ース等が配置されるのエンジンルーム内の制限は厳しい
)、ホースlを相手部材3に装着後、クランプ2を溝部
13周方向に動かして(搬送中にクランプ2が溝部13
内で周方向に動くため、ネジ22は所定位置にない)、
ネジ22□を所定位置に配置するという作業が必要だっ
た。
また、作業者は、エアドライバー等の工具でネジ22を
回動しようとするとき、クランプ2が溝部13周方向に
動かないように、クランプ2を押さえながら作業しなけ
ればならなかった。
(課題を解決するための手段) 本発明は、上記課題を解決するため、ネジと、該ネジを
支持する支持筒と、前記ネジの回動により縮径可能なル
ープ状のバンドからなるクランプを、ホースの端部に形
成された2条の突条間に備えた弾性高分子材料製クラン
プ付ホースにおいて、前記バンドは突起又は切り欠きを
備えるとともに、前記突条は前記バンドの突起又は切り
欠きと係止する切り欠き又は突起を備えることを特徴と
する。
(作用・効果) クランプは、互いに係止するバンドの切り欠き又は突起
と突条の突起又は切り欠きにより、搬送中及びホースを
溝部に装着後、溝部内で周方向に動くことはない。
従って、ホースを相手部材に組付けた際、ネジはすでに
所定位置にあるので、ネジを位置合わせする作業は不要
となる。
また、工具でネジを回動しようとするときも、クランプ
は動くことがないので、クランプを押さえながら作業す
る必要もない。
(実施例) 以下図面をもとに、本発明の詳細な説明する。
なお、従来と実質状同一構成のものについては同一の図
符号を用い、その説明を省略する。
第1図ないし第2図に示す実施例のクランプ付ホースは
、EPDM製のエアクリーナホース1と、クランプ2と
から構成されている。
このホースl全体は屈曲状態で成形され、その端部はエ
アクリーナ3に接続される。なお、ホース1の端部は、
ホースlが屈曲しているため、エアクリーナ3に対し、
周方向に位置決めして接続される。
エアクリーナ3に接続されるホース1の端部には、“突
条11S12が形成され、その間が溝部13とされてい
る。突条11の側面からは、溝部13に向かって、突条
11と高さの等しい突起15が突出している。
そして、ホースlの端部の内周面は、第1図に示すよう
に、エアクリーナ3の外径と略等しい径を長径として有
する楕円形に形成されている。突起15は、長径方向の
突条11から突出している。
また、短径を従来のホース径より若干小さくすることで
、端部の周長を従来のホースと同一に設定しである。
クランプ2のバンド21は、支持筒23に接続される端
部に、突起15を係止する切り欠き25を備えている。
上記のように構成された本実施例のクランプ付ホースで
は、以下の様な効果を奏する。
■切り欠き25と突起15が係止しているため、クラン
プ付ホースを搬送中にクランプ2が溝部13内で周方向
に動くことはない。従って、エアクリーナ3に装着すれ
ば、ネジ22は所定位置に配置され、従来の如き位置合
わせ作業は不要である。
■また同様に、工具でネジ22を回動しようとするとき
も、クランプ2は動くことがないので、クランプ2の押
さえ作業も不要である。
■切り欠き25をバンド21の不動側の一端(支持筒2
3側)に設けたので、バンド21を縮径する作業時にお
いても、突起15との係止が確実になされ、上記■の効
果を一層高めている。
■ホース1の端部断面を楕円とし、その長径側に突起1
5を設けたので、突起15の高さを可及的に低くでき、
突起15と切り欠き25の係止作業が容易となる。
第3図に示す実施例は、上記実施例の変形例で、バンド
21に突起27を、突条12にその全幅に渡る切り欠き
17を設けたものである。他の構成は、上記実施例と同
様で凪る。
なお、前記実施例では、ホース1端部の断面を楕円形と
し、2箇所でバンド21に接する様にしたが、断面をお
むすび形とし、3箇所でバンド21と接するようにして
も、同様な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は、本発明の実施例の要部を示すもの
で、第1図は第2図のI−I矢視断面図、第2図は第1
図の■矢視図。第3図は、本発明の実施例の変形例を示
、すもので、第2図に相当する図。第4図及び第5図は
従来技術を示すもので、第4図は部分断面図、第5図は
第4図のIV−IV矢視断面図。 1・・・ホース、11・12・・・突条、13・・・溝
部、15・・・突起、2・・・クランプ、21・・・バ
ンド、22・・・ネジ、23・・・支持筒、25・・・
切り欠き、3・・・相手部材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ネジと、該ネジを支持する支持筒と、前記ネジの
    回動により縮径可能なループ状のバンドからなるクラン
    プを、ホースの端部に形成された2条の突条間に備えた
    弾性高分子材料製クランプ付ホースにおいて、 前記バンドは突起又は切り欠きを備えるとともに、前記
    突条は前記バンドの突起又は切り欠きと係止する切り欠
    き又は突起を備えることを特徴とするクランプ付ホース
JP2327673A 1990-11-28 1990-11-28 クランプ付ホース Pending JPH04194486A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2327673A JPH04194486A (ja) 1990-11-28 1990-11-28 クランプ付ホース

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JP2327673A JPH04194486A (ja) 1990-11-28 1990-11-28 クランプ付ホース

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Publication Number Publication Date
JPH04194486A true JPH04194486A (ja) 1992-07-14

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ID=18201699

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2327673A Pending JPH04194486A (ja) 1990-11-28 1990-11-28 クランプ付ホース

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JP (1) JPH04194486A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5664295A (en) * 1994-09-13 1997-09-09 Toyoda Boshoku Corporation Hose clamp
US7490862B2 (en) 2005-02-23 2009-02-17 Tokai Rubber Industries, Ltd. Holding structure of hose clamp
US7661717B2 (en) 2007-02-20 2010-02-16 Tokai Rubber Industries, Ltd. Hose clamp holding structure

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5664295A (en) * 1994-09-13 1997-09-09 Toyoda Boshoku Corporation Hose clamp
US7490862B2 (en) 2005-02-23 2009-02-17 Tokai Rubber Industries, Ltd. Holding structure of hose clamp
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