JPH04194469A - 電磁弁 - Google Patents

電磁弁

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JPH04194469A
JPH04194469A JP32760290A JP32760290A JPH04194469A JP H04194469 A JPH04194469 A JP H04194469A JP 32760290 A JP32760290 A JP 32760290A JP 32760290 A JP32760290 A JP 32760290A JP H04194469 A JPH04194469 A JP H04194469A
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Masaharu Nakagawa
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電磁弁に関し、特に、ソレノイド部の軸孔に
コラムおよびプランジャを互いに対向させて摺動自在に
設けた電磁弁に適用して育効な技術に関する。
〔従来の技術〕
ようなものが考えられる。
すなわち、この電磁弁は、軸孔を有するソレノイド部と
、このソレノイド部の一端に連結され、内部に前記軸孔
と連通しかつ弁座性のポートを有する連通室を備えた弁
本体と、前記軸孔に互いに、  対向して設けられるコ
ラムおよびプランジャと、このプランジャを付勢力によ
り移動させて弁座に圧接する付勢手段とを備え、前記コ
ラムを軸孔の内周面に沿って移動可能な可動構造とする
とともに、コラムのフランジと軸孔の開口端部との間に
シールを設けた構造としたものである。
そして、ソレノイド部の磁気的吸引力によりプランジャ
を所定ストロークだけコラムの方向に移動させてコラム
と当接させた後、連通室内の空気圧によりプランジャを
吸着した状態でコラムを連通室側への方向と反対方向に
別の所定ストロークだけ移動させ、これによりプランジ
ャのストロークを増大させて圧縮空気の供給ないし排出
流量を増大できるようにしたものである。
〔発明か解決しようとする課題〕
一シ尿し、′前記した従来の電磁弁の構造では、コラム
のフランジと軸孔の開口端部との間にシールを設けた構
造としたので、コラムかプランジャ側に移動するとき、
コラムはシールによる制動を受け、応答時間の増大によ
り応答性か低下するおそれがある。
また、コラムのフランジと軸孔の開口端部との間にシー
ルを設けた構造としたので、コラムかシールから離間す
る方向に移動するとき、シール性が低下するおそれかあ
る。
さらに、軸孔の開口端部に設けられた磁性リングにフラ
ンジか当だ、ってコラムの連通室側への摺動を阻止する
構造であるのて、コラムの摺動は磁気力により影響され
てしまうおそれがある。
本発明は、前記問題点に着目してなされたものであり、
その目的は、応答性を向上させることのできる電磁弁を
提供することにある。
また、本発明の他の目的は、シール性を向上させること
のできる電磁弁を提供することにある。
さらに、本発明の他の目的は、可動コラムの摺動が磁気
力の影響を受けることのない電磁弁を提供することにあ
る。
〔課題を解決するための手段〕
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概
要を簡単に説明すれば、次の゛とおりである。
本発明の電磁弁の構造は、軸孔を有するソレノイド部と
、該ソレノイド部の一端に連結され、内部に前記軸孔と
連通しかつ弁座性のポートを有する連通室を備えてなる
弁本体と、前記軸孔に互いに対向上て摺動自在に設けら
れる可動コラムおよびプランジャと、該プランジャを付
勢力により移動させて前記弁座に圧接する付勢手段とを
備えた電磁弁であって、前記可動コラムのフランジと前
記軸孔の開口端部との間に、ソレノイド部の磁気的吸引
力により可動コラムがプランジャと互いに引き合って連
通室側へ移動するのを阻止し、その反対方向へ移動する
のを許容する非磁性体からなるストッパを設けるととも
に“、可動コラムのフランジと、排出ポートを有するフ
ランジ収納室の内壁との間にシールを設けた構造とした
ものである。
〔作用〕
本発明の電磁弁によれば、可動コラムのフランジと前記
軸孔の開口端部との間に、ソレノイド部の磁気的吸引ガ
により可動コラムがプランジャと互いに引き合って連通
室側へ移動するのを阻止し、その反対方向へ移動するの
を許容する非磁性体からなるストッパを設けた構造°と
したので、可動コラムのフランジと軸孔の開口端部との
間における磁気抵抗を増大させることができる。
したがって、可動コラムの・摺動は磁気力の影響を受け
ることがない。
また、可動コラムのフランジと、排出ポートを有するフ
ランジ収納室の内壁との間にシールを設けた構造とした
ので、可動コラムがプランジャから離間するとき、可動
コラ−ムのフランジはフランジ収納室の′内壁とでシー
ルを圧接し、シール性を向上させることができる。
さらに、可動コラムのフランジと、排出ポートを有する
フランジ収納室の内壁との間にシールを設け、OFF作
動状態では、フランジをストッパに当接させた構造であ
るので、C)N作動時における可動コラムのプランジャ
側への移動と、この移動の際のシールによる制動とをな
くし、応答時間を減少させ、応答性を陶工させることか
できる。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう
〔実施例1〕 第1図は本発明の実施例1である電磁弁を示す断面図で
ある。
実施例1における電磁弁は、3ポートタイプのもので、
弁本体lを有している。この弁本体lにソレノイド部2
およびカバー3が同軸状に連結されている。
前記弁本体lは、連通室4を有し、この連通室4に出力
ポートAおよび入力ポートPが連通し、入力ポートPの
内端部に第1の弁座7が“突設されている。
前記ソレノイド部2は、軸孔8を有し、この軸孔8の外
周部にコイル9が巻回され、軸孔8の内周面に可動コラ
ムlOおよびプランジャ11か互いに対向して摺動自在
に設けられている。
前記プランジャ11は下端に第1のポペット12および
フランジ13を有し、上端に第2のポペット14を有し
ている。
前記フランジ13と軸孔8の下側開口端部に設けた磁性
リング5との間に、プランジャはね6(付勢手段)が設
けられ、このプランジャばね6は、プランジャ11を付
勢力により移動させて第1のポペット12を第1の弁座
7に圧接する機能を有する。
また、プランジャ11の外周面に溝形形状の第1の排出
路17が形成されている。
前記カバー3は、中心に排出ポートRを存し、内部にソ
レノイド部2の軸孔8と連なるフランジ収納室18が形
成されている。可動コラム1oは軸孔8に摺動自在に設
けられていて、上端部ニフランジ19を有し、このフラ
ンジ1゛9はフランジ収納室18に収納されている。
可動コラムlOは、中心に第2の排出路2oを有し、こ
のIn2の排出路2oの下側開口端部に第2の弁座21
が突設されている。
実施例1の要旨はフランジ収納室18内にシール24a
およびストッパ23を設けた点にある。
すなわち、フランジ収納室18の土壁の周縁部に排出ポ
ートRを中心とする環状の嵌着溝16か形成され、この
嵌着溝16にシール2.4aか嵌着されている。このシ
ール24aは、断面長円形状を有する環状の弾性部材か
らなり、フランジ収納室18内の圧縮空気の洩れを防止
する機能を有する。
前記ストッパ23は磁性リング22上に設置されている
。このストッパ23は、ソレノイド部2の磁気的吸引力
により可動コラム1oがプランジャー11と互いに引き
合って下降するのを阻止し、上昇するのを許容する機能
を有する。
また、このストッパ23は非磁性を有するプラスチック
又は金属で成形され、その非磁性に“より可動コラム1
0の摺動が磁気力の影響を受けない構造となっている。
なお、15は0リングである。
次に、実施例1の作用を説明する。
第1図において、左側に示すOFF作動状態では、入力
ポートPに作用す6空気圧による上向きの力に抗してプ
ランジャばね6にょる付勢力が作用し、このためプラン
ジャ11は下向きに移動し、第1のポペット12は第1
の弁座7に押付けられ、第1の弁座7は閉じられている
また、可動コラムlOは、その自重およびシール24a
の弾発力により下向きに移動しようとするが、そのフラ
ンジ19が一ストッパ23に当たってその移動が阻止さ
れる。
このため、フランジ19とフランジ収納室18の土壁と
の間にsbの間隙が形成され、可動コラムlOとプラン
ジャ11との間にSaの間隙が形成されている。   
   − このようなOFF作動状態において、ツレ゛ノイド部2
に電圧を印加し、ON作動状態にすると、ON作動状態
では、コイル9か励磁されてプランジャ11および可動
コラム10か互いに引き合うので、プランジャ11はプ
ランジャばね6の付勢力に抗してストロークSaだけ上
昇し、可動コラム10に当接する。
当接した後は、フランジ収納室18と連通室4との間に
差圧が発生し、この差圧は可動コラム10に作用する。
このため、可動コラム10はプランジャ11を吸着した
状態でストロークsbだけ上昇する。
その結果、第2のポペット14は第2の弁座21を閉じ
、第1のポペット12は第1の弁座7を開き、しかも第
1の弁座7と第1のポペット12との間にSa+Sbの
間隙が形成される。
これにより、大量の圧縮空気を入力ポートPがら連通室
4を経て出力ポートAよりアクチュエータに供給するこ
とができる。
このようなON作動状態からソレノイド部2の通電を解
除すると、プランジャ11はプランジャばね6により下
向きに移動するか、可動コラム10にはフランジ収納室
18と連通室4の間に差圧が残っているため、第2の弁
座21と第2のポペット14の間にはSa+Sbの間隙
か形成されて開弁し、アクチュエータ内の圧縮空気は出
力ポートA1第1および第2の排出路17.20を経て
排出ポートRから大量に排気される。
このように、圧縮空気の流動方向を切り換え、かつ圧縮
空気の供給ないし排出流量を増大させることができるが
、実施例1では、非磁性を有するプラスチック又は金属
製のストッパ23を磁性リング22上に設けた構造であ
るので、可動コラムlOのフランジ19がストッパ23
に当接した場合でも、フランジ19および磁性リング2
2間に磁気抵抗を存するギャップが形成される。
したがって、可動コラム10の摺動は磁気力の影響を受
けることがない。
また、前記シール24aは、断面長円形状をを有する環
状の弾性部材からなり、フランジ収納室18の土壁に形
成した嵌着溝16に嵌着されている構造となっているの
で、可動コラムlOが上昇するとき、そのフランジ19
はフランジ収納室18の土壁に形成した嵌着溝16とで
シール24aを圧接し、シール性を向上させることがで
きる。
さらに、シール24aがフランジ19よりも上側に設け
られ、OFF作動状態では、フランジ19がストッパ2
3に当接した構造であるので、可動コラムlOの下降と
、下降の際のシール24aによる制動とをなくし、応答
時間を減少させ、応答性を向上させることができる。
〔実施例2〕 第2図は本発明の実施例2である電磁弁を示す断面図で
ある。
実施例2における電磁弁は、前記実施例1とほぼ同様の
構成を有するが、シール24bは、断面V字形状を有す
る環状の弾性部材からなり、フランジ収納室18の土壁
に形成した嵌着溝16にシール24bを嵌着し、断面V
字形状の開き側をフランジ収納室18の内周面側に指向
させた点で特徴を有する。
実施例20作用効果については、前記実施例1の作用効
果に加えて、シール24bは、断面V字形状を存する環
状の弾性部材からなるので、フランジ収−納室18内の
空気圧に対し、優れたシール性を発揮させることができ
る。
また、可動コラム10が上昇する際、シール24bによ
る制動を減少させることができるので、応答時間をより
減少させ、応答性を一層向上させることができる。
〔実施例3) 第3図は本発明の実施例3である電磁弁を示す断面図で
ある。
実施例3における電磁弁は、前記実施例1とほぼ同様の
構成を有するが、シールとしてダイヤフラム24cを使
用し、このダイヤフラム24cの白眉縁部を可動コラム
lOのフランジ19の外周面に係止し、ダイヤフラム2
4cの外周縁部をフランジ収納室18のテーバ内周面の
下端部に係止した点で特徴を有する。
実施例3の作用効果については、前記実施例1、の作用
効果に加えて、シールとしてダイヤフラム24cを使用
したので、エア洩れを確実に防止し、シール性をより一
層向上させることかできる。
また、可動コラム10が上昇する際、ダイヤフラム24
cによる制動を減少させることかできるので、応答時間
をより減少させ、応答性を一層向上させることができる
〔実施例4〕 第4図は本発明の実施例4である電磁弁を示す断面図で
ある。
実施例4における電磁弁は、前記実施例1とほぼ同様の
構成を有するか、シール24dは、断面V字形状を有す
る環状の弾性部材からなり、フランジ収納室18の内周
面と、可動コラムlOのフランジ19の外周面との間に
前記シール24dを設け、断面V字形状の開き側を下側
に指向させるとともに、ストッパとして外周面を拡径さ
せたストツ/< 23 aを使用し、このストッパ23
aの外周面をフランジ収納室18の段付拡径内周面18
aに嵌合させた点て特徴を有する。
実施例4の作用効果については、前記実施例1の作用効
果に加えて、シール24dは、断面V字形状を有する環
状の弾性部材からなるので、フランジ収納室18内の空
気圧に対し、優れたシール性を発揮させることかてきる
また、可動コラム10か上昇する際、シール24dによ
る制動を減少させることかできるので、応答時間をより
減少させ、応答性をより一層向上させることができる。
以上、本発明者によってなされた発明を実施例に基づき
具体的に説明したが、本発明は前記実施例に限定される
ものてなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることはいうまでもない。
たとえば、前記実施例2.4では、シールは、断面V字
形状を有する環状の弾性部材からなり、フランジ収納室
の排出ポート側内壁に形成した嵌着溝に嵌着されている
場合と、フランジ収納室の内周面と可動コラムのフラン
ジの外周面との間に嵌着されている場合について説明し
たか、これに限らず、シールとしてU字形状を有するも
のを使用することができる。
また、前記実施例1〜4では、磁性リング上にプラスチ
ック製のストッパを設けた場合について説明したか、こ
れに限らず、ストッパをプラスチックモールドによりソ
レノイド部の外被部と一体成形すること゛ができる。 
  ゛ 以上の説明では、主として本発明者によってなされた発
明をその利用分野である空気圧用の電磁弁で説明したが
、油圧用の電磁弁にも適用することができる。
〔発明の効果〕
本願において開示される発明のうち、代表的なものによ
って得られる効果を簡単に説明すれば、下記のとおりで
ある。
(1)、可動コラムのフランジと前記軸孔の開口端部と
の間に、ソレノイド部の磁気的吸引力により可動コラム
がプランジャと互いに引き合って連通室側へ移動するの
を阻止し、その反対方向へ移動するのを許容する非磁性
体からなるストッパを設けた構造としたので、可動コラ
ムのフランジと軸孔の開口端部との間における磁気抵抗
を増大させることができる。
(2+、したがって、可動コラムの摺動は磁気力の影響
を受けることがない。
(3)、可動コラムのフランジと、排出ポートを有する
フランジ収納室の内壁との間にシールを設けた構造とし
たので、可動コラムがプランジャから離間するとき、可
動コラムのフランジはフランジ収納室の内壁とでシール
を圧接し、シール性を向上させることができる。
(4)、可動コラムのフランジと、排出ポートを有する
フランジ収納室の内壁との間にシールを設け、OFF作
動状態では、フランジをストッパiこ当接させた構造で
あるので、ON作動時における可動コラムのプランジャ
側への移動と、この移動の際のシールによる制動とをな
くし、応答時間を減少させ、応答性を向上させることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例1である電磁弁を示す断面図、 第2図は本発明の実施例2である電磁弁を示す断面図、 第3図は本発明の実施例3である電磁弁を示す断面図、 第4図は本発明の実施例4である電磁弁を示す断面図で
ある l・・・弁本体、 2・・・ソレノイド部、 3・醗・カバー、 4・・・連通室、 5・・・磁性リング、 6・・・プランジャばね(付勢手段)、7・・・第1の
弁座、 8・・・軸孔、 9・・・コイル、 lO・・・可動コラム、 11・・・プランジャ、 12・・・第1のポペット、 13・・・フランジ、 14・・・第2のポペット、 15・・・0リング、 16・・・嵌着溝、 17・・・第1の排出路、 18・・・フランジ収納室、 18a・・段付拡径内周面、 19・・・フランジ、 20・・・第2の排出路、 21・・・第2の弁座、 22・・・磁性リング、 23・・・ストッパ、 23a・・ストッパ、 24a・・シール、 24b・・シール、 24c・・ダイヤフラム、 24d・・シール。 P・・・入力ポート、 A・・・出力ポート、 R・・・排出ポート、 Sa・・ストローク、。 sb・・ストローク。 特許出願人  株式会社 小金井製作所代理人 弁理士
  筒 井 大 相 同   弁理士   中  野  敏  夫第2図 第3図 第4図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.軸孔を有するソレノイド部と、該ソレノイド部の一
    端に連結され、内部に前記軸孔と連通しかつ弁座付のポ
    ートを有する連通室を備えた弁本体と、前記軸孔に互い
    に対向して摺動自在に設けられる可動コラムおよびプラ
    ンジャと、該プランジャを付勢力により移動させて前記
    弁座に圧接する付勢手段とを備えた電磁弁であって、前
    記可動コラムのフランジと前記軸孔の開口端部との間に
    、ソレノイド部の磁気的吸引力により可動コラムがプラ
    ンジャと互いに引き合って連通室側へ移動するのを阻止
    し、その反対方向へ移動するのを許容する非磁性体から
    なるストッパを設けるとともに、可動コラムのフランジ
    と、排出ポートを有するフランジ収納室の内壁との間に
    シールを設けたことを特徴とする電磁弁。
  2. 2.前記シールは、断面V字形状を有する環状の弾性部
    材からなり、フランジ収納室の排出ポート側内壁に形成
    した嵌着溝に嵌着されていることを特徴とする請求項1
    記載の電磁弁。
  3. 3.前記シールは、ダイヤフラムであり、このダイヤフ
    ラムの内周縁部を可動コラムのフランジの外周面に係止
    し、ダイヤフラムの外周縁部をフランジ収納室の内周面
    に係止してなることを特徴とする請求項1記載の電磁弁
  4. 4.前記シールは、断面V字形状を有する環状の弾性部
    材からなり、可動コラムのフランジの外周面とフランジ
    収納室の内周面との間に設けられていることを特徴とす
    る請求項1記載の電磁弁。
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