JPH04193748A - 繊維強化セメント組成物 - Google Patents

繊維強化セメント組成物

Info

Publication number
JPH04193748A
JPH04193748A JP32777990A JP32777990A JPH04193748A JP H04193748 A JPH04193748 A JP H04193748A JP 32777990 A JP32777990 A JP 32777990A JP 32777990 A JP32777990 A JP 32777990A JP H04193748 A JPH04193748 A JP H04193748A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cement
weight
fiber
parts
pulp
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP32777990A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2888629B2 (ja
Inventor
Masayuki Morioka
正之 森岡
Shinichi Isohata
五十畑 新一
Hiroshi Matsumoto
浩 松本
Toru Nishino
徹 西野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kurabo Industries Ltd
Kurashiki Spinning Co Ltd
Original Assignee
Kurabo Industries Ltd
Kurashiki Spinning Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kurabo Industries Ltd, Kurashiki Spinning Co Ltd filed Critical Kurabo Industries Ltd
Priority to JP32777990A priority Critical patent/JP2888629B2/ja
Publication of JPH04193748A publication Critical patent/JPH04193748A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2888629B2 publication Critical patent/JP2888629B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は繊維強化セメント組成物に関する。
従来の技術 従来から壁、床などにセメント組成物を押し出し成形、
養生硬化させた成形物が使用されてきた。
セメント組成物を押し出し成形するためには、セメント
組成物に以下の性能が必要になる。
■水を加えられた粘土状態の流動性が高く押し出し抵抗
が低いこと(押し出し成形性)■押し出された後も組成
物とうしがつながり形を保つ保形性か高いこと ■組成物が完全に分散し、成形物の表面が滑らかなこと
(表面平滑性) ■硬化後の成形体強度を増加すべく補強効果に優れるこ
と 以上の要求性能を満足するものとして、従来からアスベ
スト(石綿)が使用されてきた。
しかしながら、アスベストは発癌性を有することが近年
明らかとなり、アスベスト含有セメント成形体の製造時
および使用時に、アスベストの粉塵を吸込むことによっ
て健康が著しく害される危険性のあることが明らかとな
った。
このような背景から、現在ではアスベストを使用しない
成形体が要求されている。
このようなものとして、補強繊維として特定のパルプを
用いたもの(特開昭63−256555号公報)や、セ
ピオライトを混合したもの(特開昭63−123851
号公報)か提案されているが、これらは軽量セメント成
形体の製造に適用した場合や押出機スクリュー径に対し
て成形品の断面積が小さい場合は、成形が困難になると
いう問題点かあった。
さらに、アスベストの代替品として、セピオライトと補
強繊維とを配合したセメント組成物(特開昭61i74
159号および特開平1−141855号公報)や、セ
ピオライトと軽量膏剤と補強繊維とを配合したセメント
組成物(特開平2−6360号公報)が提案されている
か、これらはいずれも軽量セメント成形体の製造に適用
した場合、押し出し機のスクリュー径に対して成形品の
断面積が小さい場合あるいは成形品の断面形状が複雑で
断面積に対する断面周辺長の比が大きい場合(薄い板を
成形する場合等すべて押し出し圧が上昇する傾向の場合
)には、成形が困難になったり、強度低下、表面の凹凸
か生じる(成形体の表面平滑性不良)という問題点かあ
った。
発明か解決しようとする課題 本発明は、有害なアスベストを使用しなくても、押出成
形時における押出圧力か低く成形性に浸れ、かつ、表面
平滑性、曲げ強度および低密度品の場合には釘打ちや鋸
びきなとの加工性に優れたセメント成形体を製造し得る
繊維強化セメント組成物を提供することを目的とする。
課題を解決するだめの手段 本発明はセメント100重量部に対して、セピオライト
1〜30重量部およびパルプ1〜40重量部含有する繊
維強化セメント組成物に関する。
以下、本発明の詳細な説明する。
セメントとしては、高炉セメント、ポルトランドセメン
ト、アルミナセメント、シリカセメント、フライアソン
ユセメンl−1硫酸塩セメント等任意のものを用いるこ
とができ、これにセピオライトおよびパルプを混合して
繊維強化セメント組成物を調製する。
セピオライトは理論化学式 %式% れる珪酸マグネシウム化合物の複鎖構造型粘土鉱物であ
る。セピオライトにはα型とβ型があり、β−セピオラ
イトは不定形鱗片状結晶で繊維状ではないが、α−セピ
オライトは中空孔を有する繊維状の構造であり好適に用
いられる。
繊維径は0.01〜1μ、繊維長はl−100μ程度の
形態をしているが、その中でも繊維径0.1〜0.5μ
、繊維長5μ以上の物が好ましい。
セピオライトの配合量は、セメント100重量部に対し
て1〜30重量部、好ましくは3〜25重量部である。
セピオライトの配合量が1重量部よりも少ないと、セピ
オライト配合による効果か十分に得られず、また30重
量部よりも多くなるとセメント組成物の流れが悪くなり
、複雑な成形品を成形することが困難になるなど成形性
が悪くなる。
本発明において使用されるパルプの種類は特に限定され
ないか、古紙パルプよりもバージンパルプの方が好まし
い。パルプの繊維長は0.05〜5暉、好ましくは0.
1〜3mmである。このパルプの配合量はセメント10
0重量部に対して1〜40重量部、好ましくは2〜30
重量部である。
繊維長が短かったり、または添加量が少ないセ一・1− ビオライトとの相乗効果による成形性の改善効果がなく
、更にパルプの一般的に使用される補強効果もでない。
逆に長かったり多ずぎると分散不良となり成形体の表面
平滑性が悪化したり、激しい場合には強度も低下する。
セピオライト/パルプの重量比率は0.1〜10、好ま
しくは0.2〜5かよい。この比率か太きいと成形性か
悪くなり、また逆に小さいと成形性が悪くなるばかりか
分散性も悪くなる。
本発明による繊維強化セメント組成物には、所望により
、さらに微小粒子および/または多孔質独立気泡構造を
有するパーライトを配合してもよい。
本発明において使用される微小粒子としては水酸化マグ
ネシウム、珪酸カルシウム粉末、マイカ、炭酸カルシウ
ム、炭酸マダイ・シウム、タルク等の無機質微小粒子お
よび焼成籾から粉等の有機質微小粒子が例示され、これ
らは単独で用いることも、併用することもできる。微小
粒子の粒径は1〜500μm1好ましくは3〜400μ
mである。微小粒子の配合量は、セメント100重量部
に対して0.5〜30重量部、好ましくは1〜20重量
部である。いずれも範囲から外れると成形性に劣り、と
くに粒径が大きいか添加量が多いと強度も低下する。
本発明において使用されるパーライトは、真珠岩または
黒曜石を焼成発泡して得られるパーライトであって、微
小な独立気泡が集合した独立多孔質発泡体構造を有する
ものである。
従来、黒曜石または真珠岩を焼成発泡させた中空構造の
パーライトは軽量骨材として使用されていたが、これら
はビンポン球のような単一気泡構造であるため混練時に
破壊され易く、また破壊されると完全に軽量化効果を失
ってしまう。これに比べて、本発明の多孔質パーライト
は、その独立多孔質発泡体構造のため高強度を有するの
で混練時に破壊されにくく、また破壊されてもその破片
には気泡が存在するため軽量化効果は失われなく、また
その破片は従来のパーライトの様な偏平形状でなくその
独立気泡の為粒子形状を保つためベアリング効果により
押し出し成形性の悪化を防ぐ。
多孔質パーライトの平均粒径は0.2〜1 、2 mm
好ましくは0.3〜l 、 l mmである。該粒径が
0゜2mmより小さいと押出成形時の押出圧が増加して
成形性が悪くなり、また1、2mmより大きいと同様に
押出成形時の押出圧が増加して成形性が悪くなるばかり
でなく、軽量化が必要な場合には軽量化効率が低下する
多孔質パーライトは粒径が0.15〜1.3 mmのも
のの分布割合か70%以上、好ましくは80%以上のも
のを用いると、成形性、加工性がさらに向上するので好
ましい。
多孔質パーライトのかさ密度は、0.15〜0゜3g/
cm3、好ましくは0.17−0.25g/c+n3で
ある。該密度が0 、15 g/cm3より小さいと、
多孔質パーライトが破壊され易くなり軽量化効率が低下
すると共に成形性が悪化し、また0、3g/cm3より
大きいと軽量化か達成できないだけでなく成形性も悪化
する。
多孔質パーライトの配合量は、通常セメン)100重量
部に対して1〜120重量部、好ましくは3〜100重
量部である。
パーライトの添加量は成形体の密度を幾らにするかによ
って左右される。軽量化を計る場合には30重量部以上
の添加が必要である。使用量が1重量部より少ないと成
形性の改善効果がなく、多すぎると成形性が悪化する。
上記のセメント、セピオライト、パルプおよび所望によ
る微小粒子および/またはパーライトを含有する本発明
の繊維強化セメント組成物を、まず、乾燥状態で十分混
合し、これに適量の水を加えて混練し、得られる混練物
を加圧下で押出成形を行い、得られる成形体を所定の条
件下で放置(養生)して乾燥固化させることによりセメ
ント成形体を得ることができる。
上記混合工程、混練工程および押出成形工程には、いず
れも汎用の設備を使用すればよい。
上記水の使用量は、上記各成分の配合量および押出成形
条件によって変わるので特に限定的ではないが、一般的
にはセメント100重量部に対して30〜250重量部
、好ましくは40〜200重量部である。
本発明のセメント組成物は、前述の各成分のほかに補強
繊維、可塑剤および骨材等の添加剤を必要に応じて適宜
配合してもよい。
補強繊維としては、ビニロン、ポリプロピレン(PP)
、ポリエチレン、アクリル系樹脂、アラミド、ポリエス
テル、カーボンなどの有機繊維やステンレスファイバー
などの金属繊維、ロックウール等の無機繊維が挙げられ
る。これらは押し出し成形後の未硬化セメント成形体の
保形性、および得られるセメント成形体の曲げ強度、耐
衝撃性の向上に効果があるが、オートクレーブ養生の実
施の有無など製造工程で要求される耐熱性で使用は限定
される。
可塑剤としては、メチルセルロース、ヒドロキシエチル
セルロースなとが挙げられる。
可塑剤は、組成物の各成分を混合、押出成形する場合に
、混練物に粘性を付与し、成形性を向上する働きかあり
、その使用量はセメント100重置部に対し、0.5〜
lO重量部である。使用量か少なくても、また多くても
、混練物の粘性が不適となり成形性が劣る。
上記補強m維を添加する場合は、セメント100重量部
に対して、有機繊維の場合には0.5〜10重量部、金
属繊維の場合には2〜20重量部、また無機繊維の場合
には1〜20重量部であり、添加量か少ないと補強効果
がなく、多いと分散性が劣り成形体の表面平滑性が低下
する。
骨材としては、砂、砕砂、高炉スラグ、珪砂、珪石粉な
とが挙げられる。これらは単独で用いることも、併用す
ることもできるか、オートクレーブ養生を実施する場合
には、8102分が多く、ケイ酸カルシウムを合成し、
成形体の強度向上と寸法安定性に寄与する珪砂、珪石粉
が好ましい。骨材の粒径は0.01〜2mmである。粒
径が上記範囲より小さいと成形性が劣り、上記範囲より
大きいと加工性か悪化する。骨材の使用量は、セメント
100重量部に対して50〜150重量部である。使用
量か上記範囲より少ないと補強効果がなく、また上記範
囲より多いと強度か低下する。
本発明セメント組成物は主として押出成形について説明
したか、流し込み成形、抄造法、プレス成形用組成物と
しても使用することができる。
本発明はセピオライトとパルプを同時に使用することに
より初めて所期の効果か得られる。更に微小粒子、パー
ライトによりこの効果かより一層明確になるものである
アスベストを使用しないセメント組成物を押し出し成形
しようとすると、その得られる成形体の強度より成形工
程そのものが問題となることか多い。つまり、成形体の
表面平滑性不良の発生、押し出し圧か上昇し押し出し離
くなったり、セメント組成物が押し出し機内に閉塞し、
押し出しそのものが不可能になるなどの現象である。
このような現象を生じないために1ま、押し出し機内の
高圧下に於いてもセメント組成物か十分な流動性を保つ
ことか必要である。そのためには、各組成物の完全な分
散と添加された水を高圧下に於いても均一に組成物内に
保持する保水性が重要になる。
セピオライトはアスベストとは異なる特異な中空構造の
ため保水性が高くアスベスト代替品として優れた性能を
持っているか、それ単独では充分な押し出し性を示さな
い。一方パルプも表面の親水性から大量の保水性を持つ
が高圧下の保水力にやや劣る為、押し出し成形時に組成
物からの水の分離(ブリージング)を生し押し出し成形
性を悪化させたり、その分散のしにくさのため成形体の
表面平滑性か悪化することがある。
しかしながら、各々単独では不十分な性能しか示さない
パルプとセピオライトも同時に共存させると、セピオラ
イトかパルプの分散を補助し、高圧下での保水性も充分
な性能になるなと、押し出し成形性か格段に向上するこ
とが判った。一般にパルプはセメント組成物の中では繊
維補強材として扱われているが、本発明では押し出し成
形性に対する効果を第一に考えている。
微小粒子、パーライトは上記パルプ、セビオラ−12= イトの成形性向上に対する効果を補助するものである。
パーライトは成形体の軽量化にも寄与するが、軽量化か
不要な場合に於いても少量の使用で成形性を向上する。
もちろん、軽量化を狙う場合には、成形性か悪化し易い
ので本発明のパーライトの成形性の向上効果は顕著にな
る。
以下、実施例により本発明をさらに詳細に説明するか、
本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
実施例1〜5、比較例1〜3及び参照例(1)実施例、
比較例に示す配合(重量部)に従い、木繊外の原料をア
イリッヒミキザーで均一に混合する。
(2)水を投入し更に混合する。
(3)ニーターにて充分に混練りする。
(4)原料を真空押し出し機に投入し、断面12X25
0mmに押し出す。
(5)未硬化押し出し成形品を80°Qx5hrにてス
チーム養生する。
(6)l 6000X 4hrにてオートクレーブ養生
する。但し、高密産品はオートクレーブ養生を行わずス
チーム養生後はそのまま室内に7日間放置養生する(実
施例4.5および比較例3)。
(7)所定の寸法に切断する。
(8) 105°0X24hrにて完全に乾燥する。
押出成形時の押出圧力、および、得られたセメント成形
体の物性、加工性を測定した結果を表−1に示す。
各測定は、以下の方法によった。
(1)押出圧力 :押出機のバレルから金型に至る抵C
kg/cm2)  挟部の圧力を、テーパーダイス直前
にブルドン菅圧力計を設置して 測定した。
(2)比重   :乾燥後24時間放置した後に測定し
lこ。
(3)曲げ強度 ;押出方向と平行に幅40×長さCk
g/cm”)  さ160mmに切断し、乾燥後24時
間放置した。このサンプルを1 00mm間隔で支持し、その中央部 に0 、5 mm/minの速度で荷重を加えて測定し
た。
(4)釘打ち性 :乾燥後24時間放置した後に測定し
た。長尺品を300mmに切断し、 切断面より30mm、製品幅端面よ り25mmの位置に、2.5−の石 膏ボード釘を打った(ステンレス 布目スクリュー釘13X45)。
◎:軽く打て、サンプルに異常もない。
○:打ち込む抵抗は強いか、サンプルには異常がない。
△:サンプル裏面にクラックが発生する。
×:サンプルが割れる。
(5)鋸びき性 :乾燥後24時間放置したサンプルを
スレート鋸で切断した。
◎:サンプルに異常かない。
○:ザンプルに異常はないか、切断抵抗が強い。
△:クラックが発生する。
×:切断抵抗か強く、切断できない。
(6)表面平滑性;目視観察 ○:滑らかである。
×:小さな凹凸が目立つ。
(7)軽量骨材物性、JIS  A3007rパーライ
ト」に準じて行った。
■粒度分布 0.037mm(400mesh)−2,
4mm(8mesh)までの篩のうち各試料に応じた5
種類以上の篩を用いて 分級した。
・平均粒径−−−頻度累計(篩目通過量重量%)50%
(重量基準)の粒径(篩目寸法 mm) ・粒径0.15−1.3mmの割合 −−−粒径1.3mmの頻度累計値から粒径0−15m
mの頻度累計値を引い たもの。
■かさ密度 所定容器に骨材を入れた場合の骨材重量を
容積で割ったもの。
発明の効果 本発明の繊維強化セメント組成物は、有害なアスベスト
を使用しなくても、押出成形時における押出圧力が低く
、成形性に優れ、かつ、表面平滑性、曲げ強度および低
密産品の場合には釘打ちや鋸びきなどの加工性に優れた
セメント成形体の製造を特徴とする

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、セメント100重量部に対して、セピオライト1〜
    30重量部およびパルプ1〜40重量部含有する繊維強
    化セメント組成物。 2、微小粒子および/または多孔質独立気泡構造を有す
    るパーライトを含有する請求項1記載の組成物。
JP32777990A 1990-11-27 1990-11-27 繊維強化セメント組成物 Expired - Fee Related JP2888629B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32777990A JP2888629B2 (ja) 1990-11-27 1990-11-27 繊維強化セメント組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32777990A JP2888629B2 (ja) 1990-11-27 1990-11-27 繊維強化セメント組成物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04193748A true JPH04193748A (ja) 1992-07-13
JP2888629B2 JP2888629B2 (ja) 1999-05-10

Family

ID=18202887

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32777990A Expired - Fee Related JP2888629B2 (ja) 1990-11-27 1990-11-27 繊維強化セメント組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2888629B2 (ja)

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007204313A (ja) * 2006-02-01 2007-08-16 Union Kasei Kk 繊維状混合物およびその製造方法
US7658794B2 (en) 2000-03-14 2010-02-09 James Hardie Technology Limited Fiber cement building materials with low density additives
US7722964B2 (en) 2006-04-25 2010-05-25 Nichiha Corporation Fiber reinforced cement board and manufacturing process
US7758694B2 (en) 2006-05-11 2010-07-20 Nichiha Corporation Fiber reinforced cement composition and products and manufacturing process
US7828892B2 (en) 2004-08-31 2010-11-09 Nichiha Corporation Inorganic board and a method for the manufacturing thereof
US7837788B2 (en) 2006-09-27 2010-11-23 Nichiha Corporation Fiber reinforced cement composition and products and manufacturing process
US7879145B2 (en) 2007-02-14 2011-02-01 Nichiha Corporation Inorganic composition and products and manufacturing process
US7905956B2 (en) 2006-02-15 2011-03-15 Nichiha Corporation Fiber reinforced cement composition and products and manufacturing process
US7967907B2 (en) 2007-01-26 2011-06-28 Nichiha Corporation Fiber reinforced cement composition and products and manufacturing process
US7972433B2 (en) 2006-12-27 2011-07-05 Nichiha Co., Ltd. Fiber reinforced cement composition and products and manufacturing process
US7976626B2 (en) 2006-09-27 2011-07-12 Nichiha Corporation Fiber reinforced cement composition and products and manufacturing process
US7993570B2 (en) 2002-10-07 2011-08-09 James Hardie Technology Limited Durable medium-density fibre cement composite
US7998571B2 (en) 2004-07-09 2011-08-16 James Hardie Technology Limited Composite cement article incorporating a powder coating and methods of making same

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7658794B2 (en) 2000-03-14 2010-02-09 James Hardie Technology Limited Fiber cement building materials with low density additives
US7727329B2 (en) 2000-03-14 2010-06-01 James Hardie Technology Limited Fiber cement building materials with low density additives
US8182606B2 (en) 2000-03-14 2012-05-22 James Hardie Technology Limited Fiber cement building materials with low density additives
US7993570B2 (en) 2002-10-07 2011-08-09 James Hardie Technology Limited Durable medium-density fibre cement composite
US7998571B2 (en) 2004-07-09 2011-08-16 James Hardie Technology Limited Composite cement article incorporating a powder coating and methods of making same
US7828892B2 (en) 2004-08-31 2010-11-09 Nichiha Corporation Inorganic board and a method for the manufacturing thereof
JP2007204313A (ja) * 2006-02-01 2007-08-16 Union Kasei Kk 繊維状混合物およびその製造方法
US7905956B2 (en) 2006-02-15 2011-03-15 Nichiha Corporation Fiber reinforced cement composition and products and manufacturing process
US7722964B2 (en) 2006-04-25 2010-05-25 Nichiha Corporation Fiber reinforced cement board and manufacturing process
US7758694B2 (en) 2006-05-11 2010-07-20 Nichiha Corporation Fiber reinforced cement composition and products and manufacturing process
US7837788B2 (en) 2006-09-27 2010-11-23 Nichiha Corporation Fiber reinforced cement composition and products and manufacturing process
US7976626B2 (en) 2006-09-27 2011-07-12 Nichiha Corporation Fiber reinforced cement composition and products and manufacturing process
US7972433B2 (en) 2006-12-27 2011-07-05 Nichiha Co., Ltd. Fiber reinforced cement composition and products and manufacturing process
US7967907B2 (en) 2007-01-26 2011-06-28 Nichiha Corporation Fiber reinforced cement composition and products and manufacturing process
US7879145B2 (en) 2007-02-14 2011-02-01 Nichiha Corporation Inorganic composition and products and manufacturing process

Also Published As

Publication number Publication date
JP2888629B2 (ja) 1999-05-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH04193748A (ja) 繊維強化セメント組成物
JP3040144B2 (ja) 繊維強化軽量セメント組成物
JP3024236B2 (ja) 軽量セメント押出建材
JP2003104766A (ja) 繊維補強水硬性組成物及び当該組成物を用いた繊維補強水硬性成形体
JPH01320243A (ja) 軽量セメント組成物
JPH06293546A (ja) 水硬性無機質成形体の製造方法
JPH0489340A (ja) 押出成形用セメント組成物
JPH05246742A (ja) 押出成形用セメント組成物
JP2702900B2 (ja) 押出建材用セメント組成物
JPH0489341A (ja) 押出成形用セメント組成物
JPH0816020B2 (ja) 無機質押出成形体の製造方法
JPH0663923A (ja) 水硬性無機質成形体の製造方法
JP2018192703A (ja) 押出成形品の製造方法
JP3378610B2 (ja) 軽量無機質製品の製造方法
JPH026360A (ja) 軽量セメント組成物及び軽量セメント成形体の製造方法
JPH01320244A (ja) セメント組成物およびそれを用いたセメント成形体の製造方法
JPH01242454A (ja) セメント製品の押出成形方法
JP4097495B2 (ja) セメント系軽量押出成形体
JPH04209777A (ja) 軽量セメント成形硬化体の製造方法
JPH0489339A (ja) 押出成形用セメント組成物
JPH02311346A (ja) セメント組成物
JP2755505B2 (ja) セメント製品の押出成形法
JPH0297447A (ja) 軽量セメント組成物及びそれを用いた軽量セメント成形体の製造方法
JPH01141855A (ja) セメント成形体の製造方法
KR100503742B1 (ko) 무석면 압출성형식 건축자재조성물 및 이를 이용한건축성형품

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090219

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees