JPH04193507A - 冷凍によるプリフォーム方法 - Google Patents
冷凍によるプリフォーム方法Info
- Publication number
- JPH04193507A JPH04193507A JP32242290A JP32242290A JPH04193507A JP H04193507 A JPH04193507 A JP H04193507A JP 32242290 A JP32242290 A JP 32242290A JP 32242290 A JP32242290 A JP 32242290A JP H04193507 A JPH04193507 A JP H04193507A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- prepreg
- shape
- preforming
- state
- heating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 12
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 title 1
- 230000008014 freezing Effects 0.000 claims description 7
- 238000007710 freezing Methods 0.000 claims description 7
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 7
- 239000011347 resin Substances 0.000 abstract description 7
- 229920005989 resin Polymers 0.000 abstract description 7
- 238000000465 moulding Methods 0.000 abstract description 6
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 abstract description 3
- 230000004048 modification Effects 0.000 abstract 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 abstract 1
- 238000007872 degassing Methods 0.000 description 5
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000010257 thawing Methods 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000003733 fiber-reinforced composite Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000009418 renovation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Reinforced Plastic Materials (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野］
本発明は、繊維強化複合材製品の成形に適用される冷凍
によるプリフォームに関する。
によるプリフォームに関する。
〔従来の技術］
従来の方法においては、第２図に示すように成形型１の
上にカッタ２をかぶせてそのカッタ２にプリプレグ３を
テープ４で留め、加圧又は加熱してプリフォームを行い
プリキュアを行っていた。
上にカッタ２をかぶせてそのカッタ２にプリプレグ３を
テープ４で留め、加圧又は加熱してプリフォームを行い
プリキュアを行っていた。
従来の方法においては、次の課題があった。
（１）プリキュアを行うプリフォームは、キュア時に脱
気通路を確保する必要のある樹脂については半硬化した
樹脂が脱気通路を塞ぐため、実施できない。また、プリ
キュア後に形状の修正はできない。
気通路を確保する必要のある樹脂については半硬化した
樹脂が脱気通路を塞ぐため、実施できない。また、プリ
キュア後に形状の修正はできない。
（２）カッタを用いたプリフォームは、１体成形する毎
にカッタを作製する必要がある。また、プリプレグをテ
ープで留める必要がある。
にカッタを作製する必要がある。また、プリプレグをテ
ープで留める必要がある。
本発明は上記の課題を解決しようとするものである。
本発明の冷凍によるプリフォーム方法は、４成形型にプ
リプレグをレイアップした後、プリプレグを冷凍し、冷
凍した状態でプリプレグを成形型から取り外し次工程へ
移動することを特徴としている。 ′ 〔作用］ 上記において、成形型にレイアップしたプリプレグは、
その状態で冷凍されてマトリックスが硬化し、プリフォ
ームが行われる。
リプレグをレイアップした後、プリプレグを冷凍し、冷
凍した状態でプリプレグを成形型から取り外し次工程へ
移動することを特徴としている。 ′ 〔作用］ 上記において、成形型にレイアップしたプリプレグは、
その状態で冷凍されてマトリックスが硬化し、プリフォ
ームが行われる。
上記プリフォームされたプリプレグは、冷凍状態を保持
することにより形状を保ちながら成形型より取り外し、
次工程へ移動する。上記冷凍されたプリプレグは、解凍
することにより容易に形状の修正が可能である。
することにより形状を保ちながら成形型より取り外し、
次工程へ移動する。上記冷凍されたプリプレグは、解凍
することにより容易に形状の修正が可能である。
上記により、加熱することなくプリフォームを行うため
、キュア時に半硬化した樹脂が脱気通路を寒くことがな
く、形状の修正が容易であり、カツラの必要がなくテー
ピングの必要もないプリフォーム方法を実現した。
、キュア時に半硬化した樹脂が脱気通路を寒くことがな
く、形状の修正が容易であり、カツラの必要がなくテー
ピングの必要もないプリフォーム方法を実現した。
〔実施例］
本発明の一実施例を第１図により説明する。
第１図に示す本実施例は、成形型１にプリプレグ２をレ
イアップした後、プリプレグ２を冷凍し、冷凍した状態
で成形型１からプリプレグ２を取り外し次工程へ移動す
る。
イアップした後、プリプレグ２を冷凍し、冷凍した状態
で成形型１からプリプレグ２を取り外し次工程へ移動す
る。
上記において、成形型１にレイアップしたプリプレグ２
はハック等で成形型になしませ、その状態で冷凍してマ
トリックスを硬化させプリフォームを行った後、冷凍状
態を保持することにより形状を保ちながら成形型１より
プリプレグ２を取り外し、次工程へ移動する。
はハック等で成形型になしませ、その状態で冷凍してマ
トリックスを硬化させプリフォームを行った後、冷凍状
態を保持することにより形状を保ちながら成形型１より
プリプレグ２を取り外し、次工程へ移動する。
上記冷凍されたプリプレグ２は加熱することなくプリフ
ォームを行っており、半硬化しないため、解凍すること
により容易の形状を修正することができる。
ォームを行っており、半硬化しないため、解凍すること
により容易の形状を修正することができる。
上記により、加熱することなくプリフォームを行うため
、キュア時に半硬化した樹脂が脱気通路を寒くことがな
く、形状の修正が容易であり、カツラの必要がな（、テ
ーピングの必要もないプリフォーム方法を実現した。
、キュア時に半硬化した樹脂が脱気通路を寒くことがな
く、形状の修正が容易であり、カツラの必要がな（、テ
ーピングの必要もないプリフォーム方法を実現した。
本発明の冷凍によるプリフォーム方法は、成形型にレイ
アップした状態でプリプレグを冷凍することによって、
プリプレグを加熱することなくプリフォームするため、
キュア時に半硬化した樹脂が脱気通路を塞ぐことがなく
、加熱により樹脂が半硬化されないため、形状を修正す
ることが可能となり、カツラを用いる必要がなくテーピ
ングの必要もないプリフォーム方法を実現する。
アップした状態でプリプレグを冷凍することによって、
プリプレグを加熱することなくプリフォームするため、
キュア時に半硬化した樹脂が脱気通路を塞ぐことがなく
、加熱により樹脂が半硬化されないため、形状を修正す
ることが可能となり、カツラを用いる必要がなくテーピ
ングの必要もないプリフォーム方法を実現する。
第１図は本発明の一実施例に係る冷凍によるプリフォー
ム方法の説明図、第２図は従来の方法の説明図である。 ■・・・成形型、 ２・・・プリプレグ。 代理人 弁理士 坂 間 院 外２名ハ１圀 病２図 ３カップ
ム方法の説明図、第２図は従来の方法の説明図である。 ■・・・成形型、 ２・・・プリプレグ。 代理人 弁理士 坂 間 院 外２名ハ１圀 病２図 ３カップ
Claims (1)
- 成形型にプリプレグをレイアップした後、プリプレグを
冷凍し、冷凍した状態でプリプレグを成形型から取り外
し次工程へ移動することを特徴とする冷凍によるプリフ
ォーム方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32242290A JPH04193507A (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | 冷凍によるプリフォーム方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32242290A JPH04193507A (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | 冷凍によるプリフォーム方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04193507A true JPH04193507A (ja) | 1992-07-13 |
Family
ID=18143489
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32242290A Pending JPH04193507A (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | 冷凍によるプリフォーム方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04193507A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2767844A1 (fr) * | 1997-09-04 | 1999-03-05 | Aerospatiale | Procede de realisation d'une structure fibreuse pour piece de matiere composite fibres-matrice et structure fibreuse ainsi obtenue |
| EP0933182A2 (de) * | 1998-01-28 | 1999-08-04 | Rainer Dipl.-Ing. Lebmeier | Verfahren zur Herstellung von Faserverbund-Formteilen, insbesondere Hohlprofilteilen |
| WO1999055507A1 (de) * | 1998-04-24 | 1999-11-04 | Rainer Lebmeier | Verfahren zur bildung eines mehrlagigen, laminierten prepreg-flächengebildes |
| EP3069857A3 (en) * | 2015-03-17 | 2016-10-12 | Penso Holdings Ltd. | Method and apparatus for production of carbon fibre components |
-
1990
- 1990-11-28 JP JP32242290A patent/JPH04193507A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2767844A1 (fr) * | 1997-09-04 | 1999-03-05 | Aerospatiale | Procede de realisation d'une structure fibreuse pour piece de matiere composite fibres-matrice et structure fibreuse ainsi obtenue |
| EP0900644A1 (fr) * | 1997-09-04 | 1999-03-10 | AEROSPATIALE Société Nationale Industrielle | Procédé de réalisation d'une structure fibreuse pour pièce de matière composite fibres-matrice et structure fibreuse ainsi obtenue |
| US6045729A (en) * | 1997-09-04 | 2000-04-04 | Aerospatiale Societe Nationale Industrielle | Method of manufacturing a fibrous structure for a composite fiber-matrix material part |
| EP0933182A2 (de) * | 1998-01-28 | 1999-08-04 | Rainer Dipl.-Ing. Lebmeier | Verfahren zur Herstellung von Faserverbund-Formteilen, insbesondere Hohlprofilteilen |
| EP0933182A3 (de) * | 1998-01-28 | 1999-08-11 | Rainer Dipl.-Ing. Lebmeier | Verfahren zur Herstellung von Faserverbund-Formteilen, insbesondere Hohlprofilteilen |
| WO1999038681A3 (de) * | 1998-01-28 | 1999-09-23 | Rainer Lebmeier | Verfahren zur herstellung von faserverbund-formteilen, insbesondere hohlprofilteilen |
| WO1999055507A1 (de) * | 1998-04-24 | 1999-11-04 | Rainer Lebmeier | Verfahren zur bildung eines mehrlagigen, laminierten prepreg-flächengebildes |
| EP3069857A3 (en) * | 2015-03-17 | 2016-10-12 | Penso Holdings Ltd. | Method and apparatus for production of carbon fibre components |
| GB2537982A (en) * | 2015-03-17 | 2016-11-02 | Penso Holdings Ltd | Method and apparatus for production of carbon fibre components |
| GB2537982B (en) * | 2015-03-17 | 2019-11-13 | Penso Holdings Ltd | Method and apparatus for production of carbon fibre components |
| US10668649B2 (en) | 2015-03-17 | 2020-06-02 | Penso Holdings Ltd | Method and apparatus for production of carbon fiber components |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN107187078A (zh) | 一种碳纤维预浸料快速模压成型工艺 | |
| ATE151009T1 (de) | Temperierbares werkzeug bzw. temperierbare form zur herstellung von kunststofformteilen und verfahren zur herstellung solcher werkzeuge bzw. formen | |
| JPH11505187A (ja) | ポリマーと複合物の成品の製造のための方法と設備 | |
| US5328494A (en) | Method of forming a preform by precoating glass fibers prior to chopping and preforming | |
| CN111196049B (zh) | 耐烧蚀/承载一体化进气道及整体成型方法 | |
| CN109774199A (zh) | 一种碳纤维复合材料舵型结构的成型方法 | |
| JPH04193507A (ja) | 冷凍によるプリフォーム方法 | |
| WO1999001267A3 (en) | High-productivity single-stage method and apparatus for producing containers made of thermoplastic material | |
| SE463548B (sv) | Foerfarande foer framstaellning av styva produkter med hoegklassig ytfinish, saerskilt formgods av plast | |
| GB2243107A (en) | Moulding a mould and mould liner skin of composite material for moulding an article of composite material | |
| AR246045A1 (es) | Un aparato para tender y curar rapidamente cuerpos compuestos de matriz de resina formados complejos. | |
| JPS6025252B2 (ja) | レジンインジエクシヨン法による繊維強化熱硬化性樹脂の成形方法 | |
| CN109177230A (zh) | 一种提高复合材料制品批量化生产效率的方法 | |
| JPH1015970A (ja) | 繊維強化プラスチック製品の製造方法 | |
| JPH04294132A (ja) | 繊維強化熱可塑性プラスチック中空成形品の製法 | |
| JPH0342213A (ja) | 成形用分割型の製造方法 | |
| JPS5692030A (en) | Method and apparatus for blow-molding | |
| JPH01288412A (ja) | 合成樹脂成形用型装置およびその製造方法 | |
| JP2946259B2 (ja) | 反応射出成形装置の型温制御方法及び型温制御装置 | |
| CN210282967U (zh) | 一种用于具有防火功能电力变压器的绝缘工件成型装置 | |
| CN106363876A (zh) | 一种pu装饰墙板的注塑模具及其制造方法 | |
| JPH04125134A (ja) | 繊維強化樹脂成形体の製造方法 | |
| JP3263116B2 (ja) | 凹凸模様を具備した人造石の製造方法、その方法に使用する型の製造方法及び母型 | |
| JP3229357B2 (ja) | 凹凸模様を具備した人造石の製造方法及びその方法に使用する型 | |
| JPH06270149A (ja) | ガラス繊維プリフォーム製品の製造方法 |