JPH04193456A - 穴加工用数値制御データの作成方法 - Google Patents

穴加工用数値制御データの作成方法

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Publication number
JPH04193456A
JPH04193456A JP32674790A JP32674790A JPH04193456A JP H04193456 A JPH04193456 A JP H04193456A JP 32674790 A JP32674790 A JP 32674790A JP 32674790 A JP32674790 A JP 32674790A JP H04193456 A JPH04193456 A JP H04193456A
Authority
JP
Japan
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hole
holes
strength
data
square
Prior art date
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Pending
Application number
JP32674790A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiro Koga
古賀 昭博
Kenichirou Kayahara
健一郎 艾原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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  • Drilling And Boring (AREA)
  • Punching Or Piercing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、板金などのワークに穴加工を施す打ち抜き加
工機に対する数値制御データを作成する穴加工用数値制
御データの作成方法に関するものである。
【従来の′技術】
一般に、打ち抜き加工機を用いて穴を形成するときに、
1回の打ち抜きによって形成できる穴よりも大きな穴を
形成しようとすれば、ワークと工具との相対位置を変え
ながら複数回の打ち抜きを行うのが晋通である。すなわ
ち、1回の打ち抜きにより形成される穴同士を近接させ
ておき、最終的に穴同士を合成(連続)させることによ
って、大きな穴を形成するのである。したがって、工具
による打ち抜き位置に関する穴データが決定されたとき
に、どの穴が合成すべき穴であるのかを決定し、かつ、
穴を合成したときにワークの強度が所定範囲内に維持さ
れるかどうかを考慮することが必要になる。
【発明が解決しようとする課題】
従来は、ワークに対して形成すべき穴の形状、寸法、位
置等を含む穴データが決定されると、ワークに対する穴
の間係を示した検証図を作成した後、人手によって上述
の作業を思考錯誤で行っていたものであるから、間違い
が生じやすく、しかも、ワークごとに強度の限界を把握
していなければならないから、打ち抜きを施す位置の計
算には熟練を要するものであった。 本発明は上記問題点の解決を目的とするものであり、熟
練者でなくともワークの強度を考慮して穴を合成できる
ようにした穴加工用数値制御データの作成方法を提供し
ようとするものである。
【課題を解決するための手段】
本発明では、上記目的を達成するために、1回の打ち抜
き加工で形成できる穴の寸法よりも大きな穴を複数回の
打ち抜きにより形成するように打ち抜き加工機に対する
数値制御データを作成する穴加工用数値制御データの作
成方法において、形成すべき穴の種類、寸法、位置をあ
らかじめ設定した穴データに対して甚大の間の近接の度
合を評価し、近接の度合が所定範囲内である複数個の穴
を1つの穴と判定した後、上記複数個の穴により1つの
穴を形成したときのワークの強度を評価し、ワークの強
度が所定範囲内であれば上記複数個の穴により形成され
る1つの穴の寸法および位置を算出し、最終的に形成さ
れる穴の形状を決定するようにしているのである。
【作用】
上記方法によれば、穴の近接の度合に応じて複数の穴を
1つの穴に合成すべきかどうかの判定を行い、合成すべ
き穴であると判定されると、ワークの強度を評価して実
際に合成すべきかどうかを判定するようにしているので
、熟練者でなくともワークの強度を考慮して穴を合成す
ることができるのである。
【実施例】
本発明の処理過程を第1図に基づいて説明する。 この処理はコンピュータ等からなる数値制御データ作成
装置によって実行されるのであって、数値制御データ作
成装置では、ワークに形成すべき甚大の形状、位置、寸
法を含む穴データがあらかじめ作成されているものとす
る。穴データは、キーボードから直接入力されたり、穴
データファイルに格納されている。以下の処理は、設定
された穴データに対して、隣接した穴を合成して穴同士
を合成(連続)すべきかどうかを決定するために行われ
るものである。以下の処理によって作成された加工デー
タに基づいて、タレットパンチなどの打ち抜き加工機に
対して、工具の選択や工具の位置が決定され、実際の数
値制御データが作成されるのである。 打ち抜き加工機において甚大を形成するのに使用する工
具は、加工する穴の形状に応じて選択される。ここにお
いて、加工すべき穴は角穴であるものとする。すなわち
、第2図に示すように、ワーク1に角穴γを形成すると
きには、穴データとして与えられた角穴αと角穴βとが
互いに重複するように打ち抜くのであって、両角穴α、
βの重複量により工具の移動量が決定される。したがっ
て、角穴α、βに関する穴データが与えられると、まず
、両角穴α、βの隣接の程度が評価された後、隣接の程
度が所定の範囲であれば、角穴α、βを仮に合成する。 すなわち、両角穴α、βの重複量Ovを次式によって求
め、重複量O■の範囲を評価することによって、両角穴
α、βの隣接の程度を評価するのである。 ov=y、、−La/2−(ysc−Lj/2)ただし
、3’ ac、y、cはそれぞれ角穴α、βの長手方向
における中点の座標(すなわち、工具の中心位置)、L
6、L、はそれぞれ角穴α、βの長さである。ただし、
両角穴α、βは中心線が一致しているものとする。この
重複量。■が、たとえば51以下であるときに、両角穴
α、βは合成すべき穴であると評価するのである0重複
量O■は、両角穴α、βが実際に重なっている場合には
、負の値になるように設定しである。 重複量ovを評価した後、両角穴α、βを仮に合成する
のであり、この際に合成後の角穴γの長さL7を次式に
よって求める。 L?=y−e+L−/2  (ygc La/2)次に
、角穴γを形成した場合のワークの強度を評価する。こ
の評価には、たとえば、ワークの面積に対する穴の総面
積の比率を用い、比率が所定値以下であるかどうかを判
定すればよい。この評価によってワークの強度が所定値
以上に保たれると判断された場合には両角穴α、βを合
成した状態のデータを加工データとして出力し、強度が
保たれないと判断された場合には角穴α、βの合成を中
止して入力された穴データをそのまま加工データとして
出力する。
【発明の効果】
本発明は上述のように、穴の近接の度合に応じて複数の
穴を1つの穴に合成すべきかどうかの判定を行い、合成
すべき穴であると判定されると2ワークの強度を評価し
て実際に合成すべきかどうかを判定するようにしている
ので、熟練者でなくともワークの強度を考慮した穴の合
成作業を行うことができるという利点を有するのである
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例における穴のき成の手順を示す
説明図、第2図は同上の概念説明図である。 α、β、γ・・・穴。 代理人 弁理士 石 1)長 七

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1回の打ち抜き加工で形成できる穴の寸法よりも
    大きな穴を複数回の打ち抜きにより形成するように打ち
    抜き加工機に対する数値制御データを作成する穴加工用
    数値制御データの作成方法において、形成すべき穴の種
    類、寸法、位置をあらかじめ設定した穴データに対して
    各穴の間の近接の度合を評価し、近接の度合が所定範囲
    内である複数個の穴を1つの穴と判定した後、上記複数
    個の穴により1つの穴を形成したときのワークの強度を
    評価し、ワークの強度が所定範囲内であれば上記複数個
    の穴により形成される1つの穴の寸法および位置を算出
    し、最終的に形成される穴の形状を決定することを特徴
    とする穴加工用数値制御データの作成方法。
JP32674790A 1990-11-27 1990-11-27 穴加工用数値制御データの作成方法 Pending JPH04193456A (ja)

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JPH04193456A true JPH04193456A (ja) 1992-07-13

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