JPH04192407A - ヒューズ内蔵コンデンサ - Google Patents
ヒューズ内蔵コンデンサInfo
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- JPH04192407A JPH04192407A JP32412390A JP32412390A JPH04192407A JP H04192407 A JPH04192407 A JP H04192407A JP 32412390 A JP32412390 A JP 32412390A JP 32412390 A JP32412390 A JP 32412390A JP H04192407 A JPH04192407 A JP H04192407A
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- Japan
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- circuit
- lead
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 title claims abstract description 38
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 8
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 8
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 20
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 229910052715 tantalum Inorganic materials 0.000 description 4
- GUVRBAGPIYLISA-UHFFFAOYSA-N tantalum atom Chemical compound [Ta] GUVRBAGPIYLISA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- NUJOXMJBOLGQSY-UHFFFAOYSA-N manganese dioxide Chemical compound O=[Mn]=O NUJOXMJBOLGQSY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000000779 smoke Substances 0.000 description 2
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- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
この発明は、ヒユーズ内蔵のコンデンサに関する。
(ロ)従来の技術
従来、タンタルコンデンサの発煙、発光防止、並びに周
辺回路への類焼防止のために、ヒユーズを内蔵したタン
タルコンデンサがある。この種のコンデンサは第4図に
示すように、コンデンサ素子本体l及びヒユーズ2を樹
脂3で封止し、コンデンサ素子本体1の十電極は、リー
ド4に接続されており、−電極は、ヒユーズ2を介して
リード5に接続されている。このコンデンサは、第3図
に示すように、電#6と周辺回路7に並列接続される。
辺回路への類焼防止のために、ヒユーズを内蔵したタン
タルコンデンサがある。この種のコンデンサは第4図に
示すように、コンデンサ素子本体l及びヒユーズ2を樹
脂3で封止し、コンデンサ素子本体1の十電極は、リー
ド4に接続されており、−電極は、ヒユーズ2を介して
リード5に接続されている。このコンデンサは、第3図
に示すように、電#6と周辺回路7に並列接続される。
コンデンサ素子本体1に過大電流が流れると、ヒユーズ
2が溶断し、発煙や発火を防止する。
2が溶断し、発煙や発火を防止する。
(ハ)発明が解決しようとする課題
上記した従来のヒユーズ内蔵コンデンサでは、コンデン
サ素子本体が正常の場合、周辺回路あるいは電源に過大
電流が流れても、内蔵のヒユーズは溶断せず、周辺回路
や電源を破壊するおそれがある。
サ素子本体が正常の場合、周辺回路あるいは電源に過大
電流が流れても、内蔵のヒユーズは溶断せず、周辺回路
や電源を破壊するおそれがある。
この発明は、上記問題点に着目してなされたものであっ
て、周辺回路又は電源に過大電流が流れた場合に、回路
を遮断し、周辺回路あるいは電源を保護し得るヒユーズ
内蔵コンデンサを提供することを目的としている。
て、周辺回路又は電源に過大電流が流れた場合に、回路
を遮断し、周辺回路あるいは電源を保護し得るヒユーズ
内蔵コンデンサを提供することを目的としている。
(ニ)課題を解決するための手段及び作用この発明のヒ
ユーズ内蔵コンデンサは、コンデンサ素子本体と、ヒユ
ーズを樹脂封止し、接続リードを樹脂封止外に導出した
ものにおいて、コンデンサ素子本体の一方の電極用のリ
ードを2本備え、第1のリードは電極に直接、第2のリ
ードはヒユーズを介して電極に接続している。
ユーズ内蔵コンデンサは、コンデンサ素子本体と、ヒユ
ーズを樹脂封止し、接続リードを樹脂封止外に導出した
ものにおいて、コンデンサ素子本体の一方の電極用のリ
ードを2本備え、第1のリードは電極に直接、第2のリ
ードはヒユーズを介して電極に接続している。
このヒユーズ内蔵コンデンサは、使用に際し、例えば電
源と周辺回路(電源被供給回路)間に接続され、第1の
リードが周辺回路の一例に、また第2のリードが電源側
に接続される。このような接続により、周辺回路と電源
間にヒユーズが直列に入り、したがって電源あるいは周
辺回路に過大電流が流れると、ヒユーズが溶断し、電源
や周辺@路が保護される。
源と周辺回路(電源被供給回路)間に接続され、第1の
リードが周辺回路の一例に、また第2のリードが電源側
に接続される。このような接続により、周辺回路と電源
間にヒユーズが直列に入り、したがって電源あるいは周
辺回路に過大電流が流れると、ヒユーズが溶断し、電源
や周辺@路が保護される。
(ホ)実施例
以下、実施例により、この発明をさらに詳細に説明する
。
。
第2図は、この発明の一実施例ヒユーズ内蔵コンデンサ
の内部構造を示す概略図である。このヒユーズ内蔵コン
デンサ10は、第4図に示したコンデンサと同様、コン
デンサ素子本体1とヒユーズ2が樹脂3で封止されてい
る。コンデンサ素子本体1は、3本のリード端子を備え
、+電極から1本のリード端子4が外部に導出され、−
電極からリード端子5aが導出され、また、ヒユーズ2
を介して、リード端子5bが導出されている。なお、コ
ンデンサ素子本体lは、よく知られたタンタルコンデン
サであり、十電極を構成するタンタルTa、誘電体層を
形成するT a z Os、MnO2、C,Agの順で
構成されている。
の内部構造を示す概略図である。このヒユーズ内蔵コン
デンサ10は、第4図に示したコンデンサと同様、コン
デンサ素子本体1とヒユーズ2が樹脂3で封止されてい
る。コンデンサ素子本体1は、3本のリード端子を備え
、+電極から1本のリード端子4が外部に導出され、−
電極からリード端子5aが導出され、また、ヒユーズ2
を介して、リード端子5bが導出されている。なお、コ
ンデンサ素子本体lは、よく知られたタンタルコンデン
サであり、十電極を構成するタンタルTa、誘電体層を
形成するT a z Os、MnO2、C,Agの順で
構成されている。
MnO,、C,Ag0層は、−電極を構成する。
第1図は、上記実施例ヒユーズ内蔵コンデンサを使用し
た回路の接続図である。ヒユーズ内蔵コンデンサ10の
リード端子4が周辺回路7の十入力端子゛に接続される
とともに、電源6の回路側にも接続されている。また、
リード′端子5aは、周辺回路7の一入力端子に接続さ
れ、リード端子5bが、電源6の回路側に接続されてい
る。この回路において、電源6又は周辺回路7に過大電
流が流れると、その過大電流が、電源6及び周辺回路7
に直列に接続されたヒユーズ2に流れるので、ヒユーズ
2が溶断される。そのため、電源供給回路が遮断され、
電fi6あるいは周辺回路7に過大電流が流れなくなり
、これらの回路が保護される。
た回路の接続図である。ヒユーズ内蔵コンデンサ10の
リード端子4が周辺回路7の十入力端子゛に接続される
とともに、電源6の回路側にも接続されている。また、
リード′端子5aは、周辺回路7の一入力端子に接続さ
れ、リード端子5bが、電源6の回路側に接続されてい
る。この回路において、電源6又は周辺回路7に過大電
流が流れると、その過大電流が、電源6及び周辺回路7
に直列に接続されたヒユーズ2に流れるので、ヒユーズ
2が溶断される。そのため、電源供給回路が遮断され、
電fi6あるいは周辺回路7に過大電流が流れなくなり
、これらの回路が保護される。
(へ)発明の効果
この発明によれば、コンデンサの一方の電極用のリード
端子を2本備え、第1のり一ト端子は、電極に直接、第
2のリードはヒユーズを介して電極に接続しているので
、外部に電源や周辺回路を接続する際にヒユーズを回路
に直列に接続することができ、例えば電源や周辺回路に
過大電流が流れると、ヒユーズが溶断し、回路が遮断さ
れるので、電源や周辺回路が破壊するのを防止する。
端子を2本備え、第1のり一ト端子は、電極に直接、第
2のリードはヒユーズを介して電極に接続しているので
、外部に電源や周辺回路を接続する際にヒユーズを回路
に直列に接続することができ、例えば電源や周辺回路に
過大電流が流れると、ヒユーズが溶断し、回路が遮断さ
れるので、電源や周辺回路が破壊するのを防止する。
第1図は、この発明の実施例ヒユーズ内蔵コンデンサが
使用された回路例を示す接続図、第2図は、同実施例ヒ
ユーズ内蔵コンデンサの内部構造を示す概略図、第3図
は、従来のヒユーズ内蔵コンデンサが使用された回路例
を示す接続図、第4図は、従来のヒユーズ内蔵コンデン
サの内部構造を示す概略図である。 1:コンデンサ素子本体、 2:ヒユーズ、3:樹脂
、 4−5a−5b:リード端子。 特許出願人 ローム株式会社代理人 弁
理士 中 村 茂 信第1図 第3図 第4図
使用された回路例を示す接続図、第2図は、同実施例ヒ
ユーズ内蔵コンデンサの内部構造を示す概略図、第3図
は、従来のヒユーズ内蔵コンデンサが使用された回路例
を示す接続図、第4図は、従来のヒユーズ内蔵コンデン
サの内部構造を示す概略図である。 1:コンデンサ素子本体、 2:ヒユーズ、3:樹脂
、 4−5a−5b:リード端子。 特許出願人 ローム株式会社代理人 弁
理士 中 村 茂 信第1図 第3図 第4図
Claims (1)
- (1)コンデンサ素子本体と、ヒューズとを樹脂封止し
、接続リードを樹脂封止外に導出したヒューズ内蔵コン
デンサにおいて、 コンデンサ素子本体の一方の電極用のリードを2本備え
、第1のリードは電極に直接、第2のリードはヒューズ
を介して電極に接続されたことを特徴とするヒューズ内
蔵コンデンサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2324123A JP2675672B2 (ja) | 1990-11-26 | 1990-11-26 | ヒューズ内蔵コンデンサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2324123A JP2675672B2 (ja) | 1990-11-26 | 1990-11-26 | ヒューズ内蔵コンデンサ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04192407A true JPH04192407A (ja) | 1992-07-10 |
JP2675672B2 JP2675672B2 (ja) | 1997-11-12 |
Family
ID=18162412
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2324123A Expired - Fee Related JP2675672B2 (ja) | 1990-11-26 | 1990-11-26 | ヒューズ内蔵コンデンサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2675672B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63299318A (ja) * | 1987-05-29 | 1988-12-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ヒュ−ズ付コンデンサ |
JP3063925U (ja) * | 1999-05-14 | 1999-12-10 | 耕一 衣川 | 雨 傘 |
-
1990
- 1990-11-26 JP JP2324123A patent/JP2675672B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63299318A (ja) * | 1987-05-29 | 1988-12-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ヒュ−ズ付コンデンサ |
JP3063925U (ja) * | 1999-05-14 | 1999-12-10 | 耕一 衣川 | 雨 傘 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2675672B2 (ja) | 1997-11-12 |
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