JPH04192359A - 半導体装置及びその半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置及びその半導体装置の製造方法

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JPH04192359A
JPH04192359A JP32009590A JP32009590A JPH04192359A JP H04192359 A JPH04192359 A JP H04192359A JP 32009590 A JP32009590 A JP 32009590A JP 32009590 A JP32009590 A JP 32009590A JP H04192359 A JPH04192359 A JP H04192359A
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film
silicon substrate
substrate
soi
ultra
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Hiroi Ootake
大竹 弘亥
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は高速の大規模集積回路などに好適に実施され
る半導体装置及びその製造方法に関するものである。
(ロ)従来の技術 膜厚が30〜ioonm程度の超薄膜5OI(Sion
insulato’r)素子では高いキアリア移動度、
高い電流駆動力を有する等多くの利点を備え、超高速素
子の実現のために注目されている。
従来のこの覆の素子の製造方法として、レーザビーム、
電子ビームによる多結晶シリコンの溶融固化や酸素注入
等によりシリコン基板上に予めイオン注入層を形成した
後、アニール処理により300nm薄膜程度の厚膜のS
OI基板を作製し、次いで熱酸化やドライエツチングを
施すことにより1100n程度の超薄@SOI基板を得
て、そこに素子が組み込まれている。・ (ハ)発明が解決しようとする縄題 しかし、上述の方法で作成された薄膜SOI素子におい
ては、不純物生人層形成後に活性層を作成するから、結
晶欠陥の課題が残っている。例えば、転移密度104〜
10’cm−”存在する。このため大規模集積回路の歩
留りを低下させる原因となる。
また、ウェハーの単位時間当たりの処理枚数、いわゆる
スルーブツトが低い等量産性に課題を有する。
この発明の目的は、上記技術的課題を解決し、結晶欠陥
の発生を防止でき、大規模集積回路の信頼性を向上した
半導体装置の製造方法を提供することである。
(ニ)課題を解決するための手段 この発明は、膜厚が30〜1100nの超薄膜SOI(
Si on In5ulator)素子を形成するに際
して、(i)第1ホトレジストパターンを有するシリコ
ン基板上に、全面に、不純物を上記パターンを介して導
入し、シリコン基板の表面から下方へ順次活性領域およ
び不純物注入領域をそれぞれ所定厚に形成し、第1ホト
レジストパターンを除去した後、(ij)上記活性領域
を含むシリコン基板上に、全面に、Si3N41Fを積
層した後、第2ホトレジストパターンを形成し、(Ii
)そのパターンをマスクとして、sisN4M及び活性
領域を介して上記注入領域の両端部分に達する深さまで
ンリコン基盤のエツチングをおこない、活性領域の中央
部分を残して厚膜のSOI基板部を形成し、第2ホトレ
ジストパターンを除去した後、(I+)上記エツチング
によってパターン形成されたSi3Nt膜をマスクとし
て、上記厚膜のSot基板部とシリコン基板間に残存す
る注入領域部分のみを選択的にエツチングし、それによ
って厚膜のSOI基板部およびシリコン基板間に大きな
隙間を形成し、Si3N4’llを除去した後、(v)
厚膜のSOI基板部を含むシリコン基板上に、全面に、
熱酸化によって絶縁膜を形成し、それによって上記大き
な隙間を絶縁膜で埋設するとともに、厚膜のSOI基板
部を超薄膜のSOI基板部に変換し、(iii)シリコ
ン基板上面の熱酸化によって形成された絶縁膜のエッチ
バックをおこなって超薄1に’30[基板を形成するこ
とを特徴とする半導体装置の製造方法を提供するもので
ある。
さらにこの発明は、別の観点から、膜厚が30〜100
n111の超薄mis O! (Si onI n5u
lator)素子を形成するに際して、(iii)* 
1ホトレジストパターンを有するシリコン基板上に、全
面に、不純物を上記パターンを介して導入し、シリコン
基板の表面から下方へ順次活性領域および不純物注入領
域をそれぞれ所定厚に形成し、第1ホトレジストパター
ンを除去した後、(i1)上記活性領域を含むシリコン
基板上に、全面に、SisN−111を積層した後、第
2ホトレジストパターンを形成し、(ii)そのパター
ンをマスクとしてSisN4膜及び活性領域を介して上
記注入領域の両端部分に達する深さまでシリコン基板の
エツチングをおこない、活性領域の中央部分を残して厚
膜のSOf基板部を形成し、第2ホトレジストパターン
を除去した後、()Y)上記エツチングによってパター
ン形成されたSi31+4膜をマスクとし、上記厚膜の
 SOI基板部とシリコン基板間に残存する注入領域部
分のみを選択的にエツチングし、それによって厚膜のS
OI基板部及びシリコン基板間に大きな隙間を形成し、
SiaN+膜を除去した後、(v)厚膜のSOI基板部
を含むシリコン基板上に、全面に、熱酸化によって絶縁
膜を形成し、上記大きな隙間を絶縁膜によって小さな隙
間に変換するとともに、厚膜のSOI基板部を超薄膜の
SOI基板部に変換し、(vl)上記小さな隙間及び絶
縁膜を含むシリコン基板上に、全面に、導電膜を積層し
て小さな隙間を導[膜で埋設し、(vi)シリコン基板
上面の、熱酸化によって形成された絶縁膜および導電膜
をエッチバックして超薄膜soi基板を形成することを
特徴とする半導体装置の製造方法を提供する。
すなわち、シリコン基板表面に超薄膜のSOI構造を作
成するために、SoI基板部となるべき活性領域を不純
物注入領域と同時に形成するようにしたので、無欠陥の
SOIを作成できる。
また、この発明は、エピタキシャル成長法などの手間の
かかる膜形成工程を用いることなくシリコン基板表面に
超薄膜のSOI構造を容易な方法で得ることができる。
具体的には、 (イ)シリコン基板内へのリンイオン注入工程、(ロ)
シリコン基板内へのLP−CVD法によるSi3N、膜
形成工程、 (ハ)シリコン基板へのRI E (Reactive
 ton Et−ching)エツチング工程及び不純
物注入領域の選択エツチング工程、 (ニ)シリコン基板上を熱酸化して、熱酸化膜を作成す
る工程、 (ホ)さらにはLP−CVD法による導電膜形成工程、 など公知の容易な技術の組み合わせで構成されている。
(ホ)実施例 以下、図に示す実施例にもとすいてこの発明を詳細する
。なお、これによってこの発明は限定を受けるものでは
ない。
実施例1 第2r!Aはこの発明の一実施例のMOS型の半導体装
置1の一部構成を示す断面図である。半導体装置10は
基板11と絶縁膜13と拡散層12a。
12bとゲート電極18と配線層16とを含んで構成さ
れる。ここでSOI層は12a、12b。
12cであり、符号12cはチャネル層である。
第1図は第2図示の半導体装置10の製造工程を説明す
るための断面である。第1図(a)に示されているよう
に、ホトレジスト2をマスクにして基板11の中へリン
イオン3を注入(360kev、4X1G”ca+−9
する。注入領域4の上の領域には後に活性領域になると
ころである。
次いで、レジスト2を除去後、513N4嘆5をLOO
TII、 L P −CV D法で形成する [第1図
(b)参照]。
次いで、ホトレジスト6をマスクとして、Si。N4膜
5および注入領域4の両端における上S[第1c(b)
において、2点鎖線で示す仮想線によって囲まれた部分
]4aをRIEによりエッチングシテ注入領域を一部残
してこれを注入領域部分4bとする[第1図(c)参、
照〕。
このとき注入領域4に達する深さまでエツチングして除
去された部分を符号7aで示す。また、5OI(厚膜の
SOI基板部)予定部300が形成される。
次いで、レジスト6を除去後、フッ硝酸液で、残った注
入領域部分4bのみを選択的にエツチングして大きな隙
間7を形成する [第1図(d)参照コ 。
このとき、縦方向の隙間部分7bの間隔Hは約0.44
umとなる。
次いで、0.22μm程度熱酸化を施し、その熱酸化膜
によって上記隙間7を埋める[第1図(e)参照コ。
このとき、SOI層300の上部、下部とも酸化膜8で
完全に埋め込まれ、膜厚JがlOQnm程度の超1膜S
01部30が欣−に形成される。また熱酸化のためS0
1部30とSing膜8の界面は理想的に制御されてい
る。
次いで、 RfEによりS io !1118の全面エ
ツチング行い、MOS  F’ETの極薄@’F、01
lls板9が形成される[第1図(f)参照コ。
そして、通常のMOS  FET製造工程により所望の
素子10が形成される[第2図参照]。
なお、第2図の素子10を得るために、稟1図(Dに示
す基板9の形成後の工程を簡単に説明する。
第1図(f)に示すSOI基板9を形成した後、第3図
(&)にに示すように、基板9上に、全面に、熱酸化に
よるSiOi膜31およびS 1SN4膜32を順次形
成し、 次に、フォトリソグラフィ技術によって活性層30直上
のSi3N4膜32aのみを残し口笛3図(b)参照コ
、 続いて、熱酸化により素子分離酸化膜33.34を形成
してSOI基板9を分離し[第1図(c)参照〕、 Si3N、膜30およびその直下のSiOz膜35をエ
ツチング除去した後、ゲート酸化膜36を形成し[第3
図(b)参照]、 次に全面に、ドープドポリシリコン層を積層した後、フ
ォトリソグラフィ技術によってゲート電極18を形成し
[第3図(e)参照]、ゲート電極18をマスクとして
、基板9上に、全面に、イオン注入をおこなってソース
12a1ドレイン12bを形成し、さらに、全面に、B
PS G (Boro−PhosphosiLicat
e Glass)膜37を積層し、アニールをおこなっ
て平滑化する[第3図(f)参照コ。
次に、フォトリソグラフィ技術を用いてコンタクトホー
ル38を開口し、コンタクトホールを含む基板9上に、
全面に、配線層16aを形成する[第3図(g)参照]
その後、配線パターンを形成して第2図に示す素子lO
を得る。
実施例2 第4図(h’)は注入層である超薄膜so ti仮部3
0の下部を酸化膜/ドープドポリシリコン/酸化膜で埋
め込んだ場合の半導体装置100を示す。
この作成方法は第4図に示される(リンイオンの注入は
340KEV、4X 10”cm −”である)。
本実施例に示す製造方法は第4図(a)〜第4図(d)
までは上記第1の実施例と同じであるので省略する。
第4図(d)で隙間7を形成した後、SOIの下部に隙
間39をその幅Sとして約0.3μmm残した状態で熱
酸化を止め(結局100 nmの厚さ分だけ熱酸化によ
って形成した。)、第4図(e)を得る。
次いで、LP−CVD法によりドープドポリシリコン4
0を03μm形成して第4図(f)を得る。
次いで、RIEにより全面エツチングを行い、策4図(
g)を得る。ここに通常のMOS  FET製造工程に
より所望の素子を形成することにより第4図(h)の半
導体装置100が製造される。
このとき、ドープドポリノリコン40はバックゲート(
背面ゲート)40aとして活用される。
フロント(正面)及びバック(背面)のゲート18及び
40aによりチャネルtiが制御されるとともに、短チ
ヤネル効果が抑制される。
実施例3.4 第5図、第6図はSO■構造を変えた場合の半導体装置
を示す。
すなわち、上記第1.2の各実施例ではSOIの構造と
して全体を超薄膜化してチャネル部を拡散層と同じ膜厚
に形成したものを示したが、チャネル部のみ超薄膜化す
るようにして超N膜のS。
■基板部50を形成した、第3および第4の各実施例を
、それぞれ第5図、第6図に示す。
この作成方法は第7図に示される。この構造は第1図(
b)で示す工程の後に、ホトレジスト21をマスクとし
てリンイオン22を追加注入(第5図では24(ike
L第6図では220KEYテ、ともニ4×1(i15c
ffl−1の注入量)して注入領域部41を凹の断面に
することにより第7図を得る。この工程の追加のみで第
5図、第6図の半導体装置が製造され −る。
上記第3.4の各実施例ではドレイン部等の拡散層51
2&、512bのSOI膜軍が250nmの薄膜で、チ
ャネル部512Cの膜厚がloOnmの超薄膜の素子構
造が実現される。このため、ドレイン近傍の等ポテンシ
ャル線の曲線が緩和され、ドレイン耐圧が向上する。ま
た、配線516との接触部のSOI層512a  、5
12bが厚いため、配線とSiとの接触部で配線とSi
とが反応し、Siが配線中へ拡散して起こる配線の断線
を防止できる。その結果、超薄膜SOI構造の高速で高
信頼性の素子が形成された。
なお、この発明は上記各実施例に限定されるものではな
く、その趣旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施する
ことができる。
(へ)発明の効果 この発明によれば、無欠陥の超薄膜SOI基盤が容易に
提供される。従って、高いキャリア移動度と高い電流駆
動力を有する半導体装置が実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)〜(f)はこの発明の第1実施例を説明す
るための製造工程説明図、第2図は上記第1実施例によ
って得られた半導体装置の構成説明図、第3図(a)〜
(g)は上記第1の実施例をさらに説明するための製造
工程説明図、第4図(a)〜(h)はこの発明の第2実
施例を説明するための製造工程説明図であり、しかも第
4図(h)はその第2実施例によって得られた半導体装
置の構成説明図を示す。第5図および第6図はそれぞれ
この発明の第3および第4実施例によって得られた半導
体装置の構成説明図、第7図はこの発明の第3および第
4の実施例を説明するための製造工程説明図である。 2 .6.21・・・・・・ホトレジスト、3.22・
・・・・・リンイオン、 4.41・・・・・・イオン注入領域、42L・・・・
・・イオン注入領域の両端における上部、4b・・・・
・イオン注入領域部分、 7・・・・・・大きな隙間、 8・・・・・・Sift膜(熱酸化によって形成された
絶縁膜) 9・・・・・・超薄膜SOI基板、 11、・・・・・シリコン基板、  13°′・絶縁膜
、18・・・・・・正面ゲート電極、 30 .50・・・・・・超薄膜SOI基板部、39・
・ 小さな隙間、 40・・・ドープドポリシリコン膜(導電膜)、402
L・・・背面ゲート電極、 300・・・・・SOI層(厚膜のSOI基板部)予定
部、 K・・・・・・活性領域。 第1図 第1図 第2図 第3図 第5図 50 40a 第3図 第4図 (d)7 / 第4図 0a

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、膜厚が30〜100nmの超薄膜SOI素子を形成
    するに際して、 (i)第1ホトレジストパターンを有するシリコン基盤
    上に、全面に、不純物を上記パターンを介して導入し、
    シリコン基板の表面から下方へ順次活性領域および不純
    物注入領域をそれぞれ所定厚に形成し、第1ホトレジス
    トパターンを除去した後、 (ii)上記活性領域を含むシリコン基板上に、全面に
    、Si_3N_4膜を積層した後、第2ホトレジストパ
    ターンを形成し、 (iii)そのパターンをマスクとしてSi_3N_4
    膜及び活性領域を介して上記注入領域の両端部分に達す
    る深さまでシリコン基板のエッチングをおこない、活性
    領域の中央部分を残して厚膜のSOI基板部を形成し、
    第2ホトレジストパターンを除去した後、 (iv)上記エッチングによってパターン形成されたS
    i_3N_4膜をマスクとして、上記厚膜のSOI基板
    部とシリコン基板間に残存する注入領域部分のみを選択
    的にエッチングし、それによって厚膜のSOI基板部お
    よびシリコン基板間に大きな隙間を形成し、Si_3N
    _4膜を除去した後、 (v)厚膜のSOI基板部を含むシリコン基板上に、全
    面に、熱酸化によって絶縁膜を形成し、それによって上
    記大きな隙間を絶縁膜で埋設するとともに、厚膜のSO
    I基板部を超薄膜のSOI基板部に変換し、 (vi)シリコン基板上面の熱酸化によって形成された
    絶縁膜のエッチバックをおこなって超薄膜SOI基板を
    形成することを特徴とする半導体装置の製造方法。 2、膜厚が30〜100nmの超薄膜SOI素子を形成
    するに際して、 (i)第1ホトレジストパターンを有するシリコン基板
    上に、全面に、不純物を上記パターンを介して導入し、
    シリコン基板の表面から下方へ順次活性領域および不純
    物を注入領域をぞぞれ所定厚に形成し、第1ホトレジス
    トパターンを除去した後、 (ii)上記活性領域を含むシリコン基板上に、全面に
    、Si_3N_4膜を積層した後、第2ホトレジストパ
    ターン形成し、 (iii)そのパターンをマスクとしてSi_3N_4
    膜及び活性領域を介して上記注入領域の両端部分に達す
    る深さまでシリコン基板のエッチングをおこない、活性
    領域の中央部分を残して厚膜のSOI基板部を形成し、
    第2ホトレジストパターンを除去した後、 (iv)上記エッチングによってパターン形成されたS
    i_3N_4膜をマスクとして、上記厚膜のSOI基板
    部とシリコン基板間に残存する注入領域部分のみを選択
    的にエッチングし、それによって厚膜のSOI基板部お
    よびシリコン基板間に大きな隙間を形成し、Si_3N
    _4膜を除去した後、 (v)厚膜のSOI基板部を含むシリコン基板上に、全
    面に、熱酸化によって絶縁膜を形成し、上記大きな隙間
    を絶縁膜によって小さな隙間に変換するとともに、厚膜
    のSOI基板部を超薄膜のSOI基板部に変換し、 (vi)シリコン基板上面の、熱酸化によって形成され
    た絶縁膜および導電膜をエッチバックして超薄膜SOI
    基板を形成することを特徴とする半導体装置の製造方法
    。 3、膜厚が30〜100nmの超薄膜SOI素子であっ
    て、中央部が凹状に形成されたシリコン基板と、そのシ
    リコン基板上の全面に積層された絶縁膜と、その絶縁膜
    上の上記シリコン基板上における中央部領域に配設され
    た超薄膜SOI基板部と、そのSOI基板部内のチャネ
    ル層上に配設された正面ゲート電極とを備えた半導体装
    置。 4、膜厚が30〜100nmの超薄膜SOI素子であっ
    て、中央部が凹状に形成されたシリコン基板と、そのシ
    リコン基板上の全面に積層された絶縁膜と、その絶縁膜
    内の上記シリコン基板における中央部領域に配設された
    縦断面略凹形状を有する背面ゲート電極と、上記絶縁膜
    上の上記背面ゲート電極における凹部領域に配設された
    超薄膜SOI基板部と、そのSOI基板部内のチャネル
    層上に配設された正面ゲート電極とを備えた半導体装置
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5523602A (en) * 1993-09-06 1996-06-04 Hitachi, Ltd. Multi-layered structure having single crystalline semiconductor film formed on insulator
US6004865A (en) * 1993-09-06 1999-12-21 Hitachi, Ltd. Method of fabricating multi-layered structure having single crystalline semiconductor film formed on insulator
US7790567B2 (en) * 2007-12-17 2010-09-07 Electronics And Telecommunications Research Institute Semiconductor device and method for forming the same

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