JPH04192148A - データ再生装置 - Google Patents

データ再生装置

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JPH04192148A
JPH04192148A JP2326288A JP32628890A JPH04192148A JP H04192148 A JPH04192148 A JP H04192148A JP 2326288 A JP2326288 A JP 2326288A JP 32628890 A JP32628890 A JP 32628890A JP H04192148 A JPH04192148 A JP H04192148A
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JP
Japan
Prior art keywords
signal
speed
data
circuit
time length
Prior art date
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Pending
Application number
JP2326288A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Matsuoka
弘之 松岡
Kengo Sudo
須藤 健吾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2326288A priority Critical patent/JPH04192148A/ja
Publication of JPH04192148A publication Critical patent/JPH04192148A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、データ再生装置に関し、特に、記録媒体上
に記録された2値信号の時間長さにより規定されたデー
タを再生するデータ再生装置に関する。
[従来の技術] ディジタルオーディオチーブレコーダ(以下rDATJ
という)では、磁気テープ上に記録された信号がヘッド
を介して再生され、再生信号PBSGのHレベルおよび
Lレベルの時間長さを検出することにより、記録されて
いたデータが読出される。したがって、磁気テープの走
行速度が変化すると誤ったデータが再生される恐れがあ
る。
これを防ぐには、再生に当たって磁気テープを等速で走
行させる必要があり、そのため従来ではサーボ機構が使
用されている。
第3図は、磁気テープの走行速度を制御するための従来
の速度制御回路のブロック図である。第3図を参照して
、この速度制御回路は、磁気テープ51上のデータを読
出すための回転ドラム52と、回転ドラム52に設けら
れた速度検出素子(図示せず)からの速度検出信号S1
1の周波数を電圧信号に変換するF/V変換回路53と
、F/V変換回路53からの出力信号S12を増幅す□
  る増幅器54とを含む。F/V変換回路53では、
速度検出信号S11が予め定められた値になるよう、そ
の誤差に基づく信号S12が出力される。
信号512は、増幅器54によって増幅された後、増幅
された信号S14が回転ドラム52を駆動する信号とし
て回転ドラム駆動用モータ(図示せず)に与えられる。
[発明が解決しようとする課題] 第3図かられかるように、従来の磁気テープの走行速度
制御は、サーボ機構、すなわち走行速度を検出すること
によるフィードバック制御に基づいて行なわれている。
したがって、磁気テープの走行速度が常にある範囲内で
変動しており、再生データの読み誤りを引起こす一因と
なっていた。
特に、DATでは、再生信号PBSGのHレベルおよび
Lレベルの時間長さが検出されているため、磁気テープ
の走行速度の変動を避ける必要がある。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされ
たもので、データ再生装置において、記録媒体の走行速
度をより精度よく安定化させることをよ目的とする。
口課題を解決するための手段コ この発明に係るデータ再生装置では、記録媒体上に記録
された2値信号の時間長さにより規定されたデータが再
生される。このデータ再生装置は、記録媒体を走行させ
る走行手段と、走行手段により走行している記録媒体の
走行速度を検出する速度検出手段と、速度検出手段に応
答して、走行手段の走行速度をフィードバック制御する
フィードバック制御手段と、記録媒体から再生された2
値信号の時間長さを検出する時間長さ検出手段と、時間
長さ検出手段に応答して、フィードバック制御手段によ
る速度制御量を制御する制御量制御手段とを含む。
[作用コ この発明におけるデータ再生装置では、従来から設けら
れているフィードバック制御手段に加えて、再生された
2値信号の時間長さを検出する時間長さ検出手段が設け
られ、検出された時間長さに応答して、フィードバック
制御手段による速度制御量がさらに制御されるので、記
録媒体の走行速度がより精度よく安定化される。
[発明の実施例] 第1図は、この発明の一実施例を示す速度制御回路のブ
ロック図である。第1図を参照して、この速度制御回路
では、磁気テープ51の走行速度をフィードバック制御
するサーボ機構に加えて、ディジタルPLL回路が利用
されている。すなわち、ディジタルPLL回路は、再生
信号PBSGのHレベルおよびLレベルの時間長さをカ
ウントするカウンタ42と、カウントされたデータbを
ラッチするラッチ回路43と、ラッチされたデータkを
アドレス信号として受けるテーブルROM30とを含む
。テーブルROM30は、ラッチされらたデータkをア
ドレスとして、次の表1に表わされたデータDOないし
D4をストアしている。
第2図は、第1図に示した回路の動作を説明するための
タイミング図である。第1図および第2図を参照して、
次に動作について説明する。
再生信号PBSGは、回転ドラム52に設けられたヘッ
ド(図示せず)を介して得られる。この信号PBSGは
、NRZ I変換後の信号であり、マスタークロック発
振器20から発生されるマスタークロック信号MCKの
周期の8分の1の時間長さTの整数倍の長さ(最小長さ
IT、最大長さ4T)の長さを有している。信号PBS
Gは、同期信号5YNCパターン、すなわちIT、4T
4T、ITの順に続く信号であり、その変換前のフォー
マットが次の表2および表3に示されている。ここで、
表2はDATのブロックフォーマットを示し、表3はナ
インデータエリアのWl、W2フォーマットを示してい
る。
表2 W1+W2−P 再生信号PBSGは、エツジ検出回路41およびカウン
タ42に与えられる。エツジ検出回路41は、再生信号
PBSGの立上がりおよび立下がリノタイミングを検出
し、タイミングパルス信号aを発生する。信号aはイン
バータを介してカウンタ42のリセット人力Rに与えら
れる。マスタークロック発振器20から発生されたマス
タークロック信号MCKは、カウンタ42のタロツク人
力CKに与えられる。したかって、カウンタ42は、エ
ツジ検出回路41からの出力信号aによってリセットさ
れた後、再生信号PBSGのHレベルおよびLレベルの
期間におけるマスタークロックパルスを交互にカウント
する。ラッチ回路43は、エツジ検出信号aに応答して
、カウント結果を示すデータbをラッチし、ラッチされ
たデータkをテーブルROM30に与える。
磁気チーチル5]の走行速度が正常である場合では、信
号PBSGの各期間IT、2T、3T。
4Tにおいてそれぞれ8,16.24.32個のマスタ
ークロックパルスがカウントされるべきであるが、第2
図に示した例では、磁気テープの走行速度が所定の値よ
りも高いため、期間1Tにおいて7個1期間4Tにおい
て29個のパルスがカウントされている。したかって、
ラッチされたデータにとして、値r7J、r29J、r
33J・・・がテーブルROM30のアドレス信号とし
て与えられる。
テーブルROM30は、前述の表1に示したデータをス
トアしているので、たとえばデータにの値「7」が与え
られたとき、速度制御のための出力データD4およびD
3として、「0」および「0」を出力する。また、デー
タにの値「29」か与えられたとき、テーブルROM3
0は出力データD4およびD3として「0」および「1
」を出力する。すなわち、テーブルROM30は、再生
信号PBSGのHレベルおよびLレベルの時間長さをマ
スタークロックパルスMCKをカウントすることにより
検出し、走行速度を制御するためのデータD4およびD
3を発生する。走行速度にほとんど変動がないときには
、データにとして、再生信号PBSGの期間ITではr
6J、r7J。
「8」、期間2Tてはr14J、r15J、r16」、
期間3Tでは[22J、r23J、r24J、期間4T
ではr30J、r31J、r32JがテーブルROM3
0に与えられる。テーブルROM30は、これらのデー
タkにより指定された出力データD4およ、びD3を出
力する。なお、再生信号PBSGの期間ITないし4T
を除く期間では、出力データD4およびD3として「0
」および「0」が出力される。
データD4およびD3がいずれも「0」であるとき、N
ORゲート56はHレベルの信号S5を出力する。トラ
イステートバッファ57は、端子OEを介してこの信号
S5を受け、その出力をフローティング状態にもたらす
。したがって、加算回路55に制御信号S6が与えられ
ないので、この場合では第3図に示した従来のフィード
バック制御と同様の速度制御が行なわれる。
他方、データD4およびD3の少なくとも一方が「1」
であるとき、NORゲート56かLレベルの信号S5を
出力する。したかって、トライステートバッファ57は
、データD4の値に応答して制御される信号S6を出力
する。たとえば、第2図に示すようにデータkが「29
」である場合(この場合では磁気テープ51の走行速度
かわずかに速すぎる)、出力データD4およびD3とし
て「0」および「1」が得られるので、トライステート
バッファ57の出力信号S6がLレベルになる。加算回
路55により信号S2およびS6が加算されるので、加
算された信号S3がより低いレベルになるので、増幅器
54が走行速度を減少させるための信号S4を出力する
これに対し、データkが「33」である場合(この場合
では走行速度がわずかに遅い)、「1」のデータD4が
トライステートバッファ57に与えられるので、加算回
路55の出力信号S3がより高いレベルになる。したが
って、増幅器54がより高いレベルの信号S4を出力す
るので、磁気テープ51の走行速度が増加される。
このように、磁気テープ51の走行速度を制御するのに
従来のサーボ制御、すなわちフィードバック制御に加え
て、再生信号PBSGから検出された時間長さに基づい
て速度制御を行なっているので、磁気テープ51の走行
速度をより高い精度で安定化させることかできる。
テーブルROPvl 30から読出されたデータDOな
いしD2はラッチ回路31に与えられる。ラッチ回路3
1は、エツジ検出回路41の出力(5号aに応答して、
与えられたデータをラッチする。このラッチは、集積回
路の最高動作周波数付近での誤動作を伴わない十分なセ
ットアットタイムおよびホールドタイムにて行なわれる
。ラッチされたデータはダウンカウンタ32に与えられ
る。
ダウンカウンタ32は、LOAD端子を介して与えられ
る信号(に応答して、与えられたデータをロードする。
すなわち、与えられたデータが初期値として設定される
。ダウンカウンタ32は、ロードされたデータを初期値
としてカウントダウンを開始し、カウンタ出力QOない
しQ^を4人力NORゲート33に与える。NORゲー
ト33は、与えられたデータQoないしQAのうちの全
てのデータビットがLレベルのときのみHレベルの信号
を出力する。したがって、ダウンカウンタ32がロード
された後、NORゲート33かHレベルの信号mを出力
する。その後、ダウンカウンタ32がマスタークロック
信号MCKの反転信号によるダウンカウントを行ない、
全てのデータビットQoないしQAかLレベルになった
とき、NORゲート33がLレベルの信号を出力する。
Hレベルの信号mが与えられたとき、NANDゲート3
4はマスタークロック信号MCKを出力するが、Lレベ
ルの信号nが与えられたとき、NANDゲート34は信
号MCKを出力しない。したがって、ダウンカウンタ3
2によるダウンカウント動作が行なわれている期間にお
いてのみ、NANDゲート34がマスタークロック信号
MCKを通過させ、その出力信号りを復調回路36に与
える。
その結果、再生信号PBSGのレベルの時間長さに基づ
いて決定される数のパルスが、復調回路36に信号nと
して与えられ、これと同期して、NRZI変換されたデ
ータ0も復調回路36に与えられる。
[発明の効果コ 以上のように、この発明によれば、記録媒体から再生さ
れた2値信号の時間長さを検出して、フィードバック制
御手段による速度制御量を制御する制御量制御手段を設
けたので、データ再生装置の記録媒体の走行速度をより
精度よく安定化させることができた。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例を示す磁気テープの速度
制御回路のブロック図である。第2図は、第1図に示し
た回路の動作を説明するためのタイミング図である。第
3図は、磁気テープの従来の速度制御回路のブロック図
である。 図において、30はテーブルROM、42はカウンタ、
43はラッチ回路、52は回転ドラム、53はF/V変
換回路、55は加算回路、56はNORゲート、57は
トライステートバッファである。 第1図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 記録媒体上に記録された2値信号の時間長さにより規定
    されたデータを再生するデータ再生装置であって、 記録媒体を走行させる走行手段と、 前記走行手段により走行している記録媒体の走行速度を
    検出する速度検出手段と、 前記速度検出手段に応答して、前記走行手段の走行速度
    をフィードバック制御するフィードバック制御手段と、 記録媒体から再生された2値信号の時間長さを検出する
    時間長さ検出手段と、 前記時間長さ検出手段に応答して、前記フィードバック
    制御手段による速度制御量を制御する制御量制御手段と
    を含む、データ再生装置。
JP2326288A 1990-11-27 1990-11-27 データ再生装置 Pending JPH04192148A (ja)

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JP2326288A JPH04192148A (ja) 1990-11-27 1990-11-27 データ再生装置

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JP2326288A JPH04192148A (ja) 1990-11-27 1990-11-27 データ再生装置

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ID=18186098

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62197947A (ja) * 1986-02-24 1987-09-01 Mitsubishi Electric Corp テ−プレコ−ダ
JPS62252563A (ja) * 1986-04-25 1987-11-04 Sharp Corp 磁気記録再生装置
JPS6467749A (en) * 1987-09-08 1989-03-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd Digital magnetic recording and reproducing device

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