JPH04191229A - 紙送り装置のベルト調整装置 - Google Patents

紙送り装置のベルト調整装置

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JPH04191229A
JPH04191229A JP32363890A JP32363890A JPH04191229A JP H04191229 A JPH04191229 A JP H04191229A JP 32363890 A JP32363890 A JP 32363890A JP 32363890 A JP32363890 A JP 32363890A JP H04191229 A JPH04191229 A JP H04191229A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
belt
lever
tension
paper feeding
idler pulley
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP32363890A
Other languages
English (en)
Inventor
Kosuke Takagi
康介 高木
Keizo Hirayama
平山 敬三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Pending legal-status Critical Current

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  • Handling Of Cut Paper (AREA)
  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はたとえば印刷装置の複数個の紙送りローラを1
個のモータてベルト駆動するベルト張力の調整装置に関
する。
従来の技術 ベルトによって動力を伝達する場合、動力伝達の信頼性
を確保しベルトの寿命を長くするためには、適正なベル
ト張力を与えることが重要である。
以下に従来のベルト張力の調整装置について説明する。
第6図および第7図に示すように、モータ15を装置側
板16に取付けるねし穴17を長穴にして、モータ15
の取付位置をベルト5に張力を与え、たるみ量eを少な
(する位置に固定する構造、または、第8図に示すよう
に、アイドラプーリ18に付勢手段19を用いてベルト
5に張力を与える構造か一般的であった。
第6図ないし第8図で8はローラシャフト、9は従動プ
ーリ、10は駆動プーリである。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記従来の構成では、ベルトのたわみ量で
張力が適正か否かを作業者の感覚で判断するので、作業
者の熟練度により張力のばらつきか生じるという問題点
、またアイドラプーリの付勢手段を配設するので、ベル
トの張架が他の機構を干渉し制限されベルト張架経路の
自由度が減少するという問題点を有していた。
本発明は上記従来の問題を解決するもので、ベルト張力
を適正にかつ再現可能に行うことができ、ベルト張架経
路の自由度を太き(したベルト張力の調整装置を提供す
ることを目的とする。
課題を解決するための手段 この目的を達成するために本発明の紙送り装置のベルト
調整装置は、ベルトに張力を与えるアイドラプーリをロ
ーラシャフトを中心として揺動可能としたレバーの一端
に配設したものである。またレバーの他端にギヤ部また
はカム溝を設け、ギヤ部にかみ合う歯車またはカム溝に
挿入する偏心カムを先端に装着した定トルク発生手段を
備えた構成を有している。
作用 この構成によって、レバーに一定のトルクを伝達してベ
ルトの張力を適正に調整することとなる、実施例 以下本発明の一実施例について図面を参照しながら説明
する。なお、従来例のものと同一構成部材には同じ符号
を用いる。
(実施例1) 第4図に示すように、搬送する紙、帳票および紙葉を載
せる紙送りローラ7はローラシャフト8に接着され、ロ
ーラシャフト8の端面には従動プーリ9が取付けられて
いる。5はベルト、13は装置側板16に設けられた軸
受である。第2図および第3図に示すように、駆動プー
リ10と従動プーリ9との間に動力伝達手段であるベル
ト5が張架されている。アイドラプーリ18はレノ<−
6にかしめられたアイドラシャフト11に回転自在に取
付けられている。ローラシャフト8は装置側板16に保
持された軸受13で保持されている。
軸受13の保持穴と同径の穴が設けられているしバー6
は、装置側板16と軸受13のフランジ部13aに挟ま
れている。レバー6は軸受13を中心として揺動可能で
、ベルト張力の調整後に、ばね座金骨ねじ12で締め付
けられて、装置側板16に固定される。
第1図に示すように、トルクドライバー等の定トルク発
生手段14の先端に装着された歯車1が、一端にアイド
ラプーリ18を配設したレバー6の他端に設けたギヤ部
2にかみ合っている。矢印aは定トルク発生手段14を
回動させる方向を示す。
以上のように構成されたベルト張力の調整装置について
、以下その動作を説明する。
レバー6をばね座金骨ねじ12により調整時の外力によ
って動かないように、締付トルクより弱いトルクで仮固
定する。次にベルト5を所定の経路で駆動プーリ10と
従動プーリ9との間に張架する。定トルク発生手段14
をベルト5に張力を与える矢印aで示した方向に回転さ
せる。定トルク発生手段14は所定のトルクになると空
転するため、所定の張力を発生する位置までレバー6は
回転する。次にばね座金骨ねじ12を所定の締付トルク
で締め付け、レバー6を装置側板16に固定してベルト
張力の調整が完了する。
以上のように本実施例によれば、一端にアイドラプーリ
を配設したレバーの他端に設けたギヤ部にかみ合う歯車
を先端に装着した定トルク発生手段を設けることにより
、ベルトのたわみ量で適正な張力を作業者の感覚で判断
する必要がなくなり、作業者によるばらつきをなくして
所定のトルクでベルトの張力を一定に調整することがで
きる。また調整は容易に再現できる。
さらに、調整装置が簡易な構成であるので、ベルト張架
経路の自由度を大きくすることができる。
(実施例2) 第5図に示すように、実施例1と異なるのは第1図で説
明した歯車1とギヤ部2に代えて、定トルク発生手段1
4の先端に装着した偏心カム3が、一端にアイドラプー
リ18を配設したレバー6の他端に設けたカム溝4に挿
入された点である。
矢印すは定トルク発生手段14を回動させる方向を示す
以上のように構成されたへ几ト張力の調整装置の動作お
よび効果は実施例1と同様であるので説明は省略する(
ただし、定トルク発生手段14かベルト5に張力を与え
る回転方向は矢印すで示した方向である)9 発明の効果 以上の実施例の説明からも明らかなように本発明は、ベ
ルトに張力を与えるアイドラプーリをローラシャフトを
中心として揺動可能としたレバーの一端に配設し、し/
X−の他端にギヤ部またはカム溝を設はギヤ部にかみ合
う歯車またはカム溝に挿入する偏心カムを先端に装着し
た定トルク発生手段を備えた構成により、作業者による
張力のばらつきがなく、容易に再現できる所定のベルト
張力とすることができる優れた紙送り装置のヘルI・調
整装置を実現できろものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例の紙送り装置のベルト調
整装置の構成の要部を示す斜視図、第2図は同構成を示
す正面図、第3図は第2図の、x −A断面図、第4図
は紙送り装置の構成の要部を示す断面図、第5図は本発
明の第2の実施例の紙送り装置のベルト調整装置の構成
の要部を示す斜視図、第6図は従来のベルト調整装置の
構成の要部を示す正面図、第7図は同平面図、第8図は
従来の他のベルト調整装置の構成の要部を示す正面図で
ある。 1・・・・・・歯車、2・・・・・・ギヤ部、3・・・
・・・偏心カム、4・・・・・・カム溝、5・・・・・
・ベルト、6・・・・・・レバー、7・・・・・・紙送
りローラ、8・・・・・・ローラシャフト、9・・・・
・・従動プーリ、14・・・・・・定トルク発生手段、
15・・・・・・モータ、18・・・・・・アイドラプ
ーリ。 代理人の氏名 弁理士小蝦治明 ほか2名j  th 
車 2   そ マ 酔 S ベルト 乙  レバー tδ −フィトラブ′−ワ 第 2 図 ’O/q/Z 13  図 菖 4ffi 偽 5 区 b/4− 鶏6図 菖 7 悶 /S 第8図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の紙送りローラを装着したローラシャフトの
    端部に取付けた従動プーリにモータからの駆動力を伝達
    するベルトを張架した紙送り装置であって、前記ベルト
    に張力を与えるアイドラプーリを前記ローラシャフトを
    中心として揺動可能としたレバーの一端に配設した紙送
    り装置のベルト調整装置。
  2. (2)一端にアイドラプーリを配設したレバーの他端に
    設けたギヤ部にかみ合う歯車を先端に装着した定トルク
    発生手段を備えた請求項1記載の紙送り装置のベルト調
    整装置。
  3. (3)一端にアイドラプーリを配設したレバーの他端に
    設けたカム溝に挿入する偏心カムを先端に装着した定ト
    ルク発生手段を備えた請求項1記載の紙送り装置のベル
    ト調整装置。
JP32363890A 1990-11-26 1990-11-26 紙送り装置のベルト調整装置 Pending JPH04191229A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5895158A (en) * 1996-05-15 1999-04-20 Seiko Epson Corporation Printer with an improved feeding system

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5895158A (en) * 1996-05-15 1999-04-20 Seiko Epson Corporation Printer with an improved feeding system
US6079887A (en) * 1996-05-15 2000-06-27 Seiko Epson Corporation Printer with an improved feeding system

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