JPH04190763A - 健康食品 - Google Patents

健康食品

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JPH04190763A
JPH04190763A JP2323885A JP32388590A JPH04190763A JP H04190763 A JPH04190763 A JP H04190763A JP 2323885 A JP2323885 A JP 2323885A JP 32388590 A JP32388590 A JP 32388590A JP H04190763 A JPH04190763 A JP H04190763A
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JP
Japan
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health food
vitamin
weight
rutin
young
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JP2323885A
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English (en)
Inventor
Mamoru Ito
護 伊藤
Midori Itou
伊藤 美どり
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OOMIYA YAKUGIYOU KK
Original Assignee
OOMIYA YAKUGIYOU KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)産業上の利用分野 本発明は結実前のそばの若株粉末とビタミンCを必須成
分とし、ルチン含有量が多く、主として末梢血管を強化
するとともに降血圧効果を発現して高血圧患者などに有
効な健康食品に関する。
(b)従来の技術 そばは、山間の荒地等においても成育できるので古米か
ら重要な穀類の位置を占めた手軽な食品である。
そして、そばは、主として、そばの成熟した実を粉にし
、このそば粉を製麺等、種々の形態にして一般的そば食
品に加工されている。
ところが、最近、そばは開花させ、結実させると、実の
成熟につれて、その栄養素、つまりルチン、タンパク質
、葉緑素、ミネラル、食物繊維及びビタミンEやビタミ
ンB、更1ニビタミンB2等のビタミン類の含有量が着
しく低下するのであり、採取した実には、若殊に比べて
、それらの成分含有量が着しく少なくなっている事が知
られて(する。
これらの栄養素のうち、特にルチンやミネラルの含有!
は災を成熟すると1/10以下になると言われているが
、ルチンは主として毛細管性出血の治療に用いられる上
、高血圧症、脳溢血、肺出血、網膜出血、諸種の紫斑病
、毛細血管拡張症、放射線による出血、そのほか血管脆
弱による各種の出血の治療に有効であると言われており
、又、ミネラルは骨、歯の構成成分であり、体内有機化
合物の成分となる他、体液イオンとして浸透圧保持、1
1フルカリ平衡、筋肉神経の刺激伝達などの生理機能調
節物質であり、生体にとってν)ずれも重要な物質であ
る。
そこで、最近では、■そばの若株の粉末より成る食品添
加材が提案されでνする(特公昭57−12587号公
報)。
この場合、この食品添加材は主として、そば麺に約0.
2%配合することで、風味、味、香り、栄養価を補うた
めに用いられ、食品の添加材として補助的に用いられる
ものである。
又、■ルチンとビタミンCを含有させた医薬品が提案さ
れている。
即ち、ルチンは、上述のとおり、主として毛細管性出血
や高血圧等の予防ないし治療に有効であると言われてお
り、このルチンとビタミンCを含有させた医薬品が、内
服用或いは注射用として提案されている。
(c)発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記■のものは以下に述べる課題がある
即ち、このものは食品、例えばそば睡に対して0.2%
程度添加するに過ぎず、主として、葉緑素による緑色の
色調付与、風味、昧及び香りの改善を目的としたもので
あり、そばの若株の栄養価を充分に生かすものではない
又、この食品添加材はパン、ケーキ、菓子tv1はこん
にゃく等の加工食品にも用いられるが、加工食品の場合
、その製造過程における温度等の影響により、食品の製
造途上でルチン等の成分の変質や抽出、流口が起こる恐
れがある。
更に、この食品添加材を配合した食品を食べなければそ
ばの若株が含有する豊富な栄養素を摂取することができ
ず、いつでも何処でも手軽に食しうるちのではない。
又、上記■のものは工ンジェのつぼみなどから単体とし
て抽出され、再結晶を繰り返して精製されたルチンとビ
タミンCを含有する医薬品であり、この相互作用によっ
てルチンの薬効を高めたものであるが、このものはルチ
ンを含めてそばの若株が豊富に含む種々の栄養素をいつ
でも何処でも手軽に食して摂取するとする、本発明の健
康食品とは全く技術的思想が異なるのである。
本発明は、上記技術的課題に鑑み、結実前のそばの若株
粉末を食品添加材として用いるのではなく、このそばの
若株粉末を直接食用とすることにより、そばの若株が含
有する各種の栄養素を有効に摂取できるようにしたもの
であり、しかも、このそばの若殊にビタミンCを含有さ
せると相互作用によっでルチンの薬効が向上する上、安
全で何時でも何処でも手軽に食しうる健康食品を提供す
ることを目的とする。
(d)課題を解決するための手段 上記目的を達成するために、本発明の健康食品は以下の
技術的手段を講じたものである。
即ち、 本発明の健康食品においては、結実前のそばの若株粉末
とビタミンCを必1RIIt分とするものである。
本発明で用いられるM実前のそばの若株粉末としてはそ
ばの若株を開花B!1g前或いは開花時期に刈り取り、
これを乾燥し、茎や菓或いは花を製粉にしたものであり
、特にそばの若葉粉末には栄養素が豊富に含まれている
のである。
このそばの若株には、上述のとおり、ルチン、タンパク
質、葉緑素、ミネラル、食物繊維及びビタミンEやビタ
ミンB、更にビタミン82等のビタミン類が豊富に含有
されている。
このそばの若株のうち、若葉粉末100g中の成分は概
ね以下の通りである。
ルチン    4.3g 葉緑素    0.6g タンパク質 25.Ig 脂質     4.7g 灰分    10.5g 食物繊維  23.0g ビタミンE22.Omg ビタミンB、   0.65−g ビタミンB2  1,69mg ところで、そばは、山間の荒地等においても成育できる
上、栽培に際し、労力や管理を要することも少ないので
古米から重要な穀類の位置を占めた手軽な食品であり、
幅広い地域で長年にわたって食されてきたものであり、
しかも病虫害も付き難く農薬の使用を極度に抑えること
ができるので安全性の極めて高い食品である。
そして、本発明においては、この安全性の高いそばの若
株粉末にビタミンCが含有されているが、このようにビ
タミンCを含有させると相互作用によってルチンの作用
を促進して薬効が向上する上、ルチンの安定性を向上し
たり、ルチンの吸収性を向上するのである。
ところで、本発明の健康食品は上述の成分を必須とする
ものであるが、所望により、澱粉、ゼラチン、乳糖、白
糖、プドツ糖、オリゴ糖、7ラクトオリゴ糖、ステビア
、デキストリン、微結晶セルロース、CMC,クロレラ
、スピルリナ、アルギン酸ナトリツム、アラビアゴム粉
末、貝殻粉末、骨粉及び沈降炭酸カルシウム含有物質、
カオリン、タルク、界面活性剤、トラガント、ステアリ
ン酸、ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸マグネジ
ニウム、ビタミン類等の増量剤、賦形剤、結合剤、崩壊
剤、光沢剤更に健康促進剤等の添加剤を含有しても良い
のである。
この場合においで、所望により、ルチンを強化する目的
で単味ルチンや、配糖体の糖の位置に更に糖を結合させ
て水溶性を向上させた水溶性ルチンを添加しても良いの
である。
本発明においては、上述の健康食品が所定形状に形成さ
れているものも含まれる。
この場合、健康食品を所定形状に形成するのは、容器か
らの取り出しを容易にしたり、食し易くしたり、食する
際の量を一定にする(−個の健康食品の重量をほぼ一定
にし、健康食品の食する数で量をフントロールする。)
ためのものであり、具体的には、例えば錠剤、丸剤、ベ
レット剤等に形成されるのであり、この錠剤にはレンズ
形、円板形、楕円形、三角形や四角形等の多角形に形成
したものなどが挙げられる。
このように所定形状に形成する方法としては特に、特殊
な技術や装置を要するものではなく、公知の方法が採用
される。
本発明においては、上述のように所定形状に形成された
健康食品をコーティング剤でコーティングしたものが有
香である。
このように、健康食品をコーティングすることにより、
服用し易くしたり、強度を挙げたり、外界の空気を連断
して、防湿効果を向上させたり、変質を防ぐことができ
る上、コーティング剤を選択して胃では崩壊せず腸で崩
壊するので胃に刺激を与えることがないのである。
このコーティングには糖衣、フィルム、ゼラチン、七ラ
ックを用いたエンテリツクコーティング等が挙げられる
これらのうち七ラックを用いたエンテリツクコーティン
グが以下の理由により好ましい1、即ち、ルチンは酸に
不要で、アルカリに溶けるので胃中で錠剤等が崩壊する
必要はない、セラックをコーティング剤として用いると
、水(II性、胃液)には殆ど溶けないがアルカリ溶液
(−二指腸以降のml)に溶けるのでルチンと挙動を共
にするので問題がなく、シかもコーティングよってビタ
ミンCや後述する有I!酸等の酸性成分が宵で溶出して
宵を刺激するのを防ぐのであり、しかもセフツクは安全
性の高いコーティング剤であり問題がないのである。
本発明において、糖衣も健康食品を服用し易くするので
好ましい。
本発明で用いられるコーティング基剤としてはシラ糖、
沈降炭酸力ルシワム、青粉、貝殻粉末、セラック、タル
ク、ゼラチン、エチルセルロース、ヒドロキシプロピル
メチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ポ
リビニルピロリドン、マクロゴール、ビニルピロリドン
−酢酸ビニル共重合体、メチルセルロース、カルボキシ
メチルセルロースナトリウム、ヒドロキシエチルセルロ
ース、ポリビニルアルコール、ゼイン、サリチル酸フェ
ニル、ホルムアルデヒド処理ゼラチン、酢酸セルロース
等の合成或いは半合成の高分子物質、又は脂肪、脂肪酸
、ロウなど天然物を単独または過当に岨み合わせて用い
られるが、現在はほとんど合成・半合成の高分子物質が
用いられるのであり、又分子内の遊離カルボキシル基に
よってフルカルに溶けるようにしたものも用いられる。
本発明においては、上述の健康食品におり・で、そばの
若株粉末30〜85重1%、ビタミンC1〜45重量%
含有されているものが有益である。
そばの若株粉末の含有量が、30重1%未満になると、
当該粉末の栄養素を充分に生かすことができない場合が
あり、一方85重量%を超えるとビタミンC等の他成分
のバランスが崩れて、ルチンとの相乗効果が乏しくなっ
たり、ルチンの安定性や吸収性が低下する場合があるの
で好ましくない、これらの理由より、そばの若株粉末の
含有量が、特に40〜75重量%とするのが望ましい。
又、本発明の健康食品において、ビタミンCの含有量が
、1重量%未満になるとルチンの安定化や吸収性が不充
分になるばあいがあり、ルチンとの相乗効果が乏しくな
る恐れがあり、一方、45重量%を題えるとそばの若株
粉末等、他の成分とのバランスが崩れるので好ましくな
い、従って、ビタミンCの含有量が、特に5〜20重量
%とするのが望ましい。
本発明においては、上述の健康食品に、上記澱粉等の添
加剤が含有されるが、その含有量は全体の30重量%以
下、好ましくは20重量%以下とするのが望ましい。
この添加剤の含有量が30重1%を超えると、各種有効
成分の相対量が低くなるので、そば若株粉末とビタミン
Cを所望量摂取するには量を増やす必要があり、本発明
の目的を充分に達成できなくなるので望ましくない。
本発明の健康食品においては、結実前のそばの若株粉末
とビタミンC及び有機酸を必須成分とするものも特に有
益である。
本発明は、上述の健康食品に有matを含有させたもの
であり、ここで用いられる結実前のそばの若株粉末及び
ビタミンCは上述の場合と同様である。
このように上述の健康食品に有機酸を含有させると、ル
チンやビタミンCの一層の安定化を図ることができる上
、細胞の賦活を促進するのである。
ここで用いられる有機酸としては食用しうる有機の酸性
物質であれば特に限定されるものではなく、具体的な代
表例としては例えばクエン酸、シュラ酸、リンゴ酸又は
酒石酸等が挙げられるのであり、これらは単独或いは2
種以上併用できる。
又、この健康食品には上述の場合と同様に、各種の添加
剤を含有させても良いのである。
この健康食品においても、上述の場合と同様の理由によ
り、健康食品が所定形状に形成されているものが有益で
あり、又、この健康食品が、上述の場合と同様の理由に
より、コーティングされているものが有益である。
この場合において、健康食品を所定形状に形成する方法
や形状等は上記の場合と同様である。
又、健康食品をコーティングする方法やコーティング剤
等は上記の場合と同様である。
本発明の健康食品において、そばの若株粉末30〜85
重量%、ビタミンC1〜45重量%及び有機酸0.5〜
25重1%含有されているものが至極有益である。
そばの若株粉末及びビタミンCの含有量を特定した理由
は上述の健康食品の場合と同様である。
又、有機酸の含有量を0.5〜25重量%とじた理由は
その含有量が、0.5重量%未満では有機酸を添加した
効果が乏しくなり、一方、25重量%を慈えると風味や
栄養素が低下して健康食品としての価値が減少するから
である。
本発明においては、この健康食品に、上記澱粉等の添加
剤が含有されるが、その含有量は、上述の場合と同様の
理由より、全体の30重1%以下、好ましくは20重量
%以下とするのが望ましい。
本発明の健康食品は、ガラスや合成樹脂製の瓶、合成樹
脂製の袋等に所定!入れて包装し、流通に供されるが、
この瓶や袋は!!康食品の長期安定化を実現するために
非通気性で連光性のものが望ましく、又、乾燥剤や脱陵
素剤を包装容器内に入れておくことが望ましい。
(e)作用 本発明の!!康食品は、上記構成を有し、そばの若株粉
末を主成分とし、これにビタミンCを配合しているが、
そばは長期にわたって幅広い地域で食されてきたもので
あり、しかもビタミンCも長期にわたって飲用されてき
たものであり、いずれも至極安全である。
又、そばの若株は栄養価値が極めて高く、ルチンを豊富
に含有しており、しがもビタミンCを含有させているの
でルチンの安定性や吸収性を向上させるのであり、ルチ
ンとビタミンCの相互作用によってルチンの作用を促進
して薬効、つまり毛細管性出血の治療に用いられる他、
高血圧症、脳溢血、肺出血、網膜出血、諸種のIJ/:
lf#i、毛細血管拡張症、放射線による出血、そのほ
か血管脆弱による各種の出血の治療に有効である作用を
有するのである。
更に、この健康食品に有機酸を含有させると、ルチンや
ビタミンCの一層の安定化を図ることができる上、細胞
の賦活を促進する作用を有するのである。
(f)実施例 以下、本発明を実施例に基づき詳細に説明するが、本発
明はこれに限定されるものではない。
実施例1 そばの若株を開花時期に刈り取り、これを乾燥し、その
若株のうち若葉を製粉にしたもの(下記成分を含む)1
00g量部と、ビタミンC20重量部、ブドウ糖10重
を部、乳糖5o重を部及びレモン二ンセンス微量からな
る健康食品を公知の湿式造粒法によって顆粒剤とし、本
発明の健康食品を得た。
記 このそj!の若葉粉末100g中の成分は以下の通りで
ある。
ルチン    4.3g 葉緑素    0.6g タンパク質 25.Ig 脂質     4.7g 天分    10.5g 食品線11  23.0g ビタミンE22.O−g ビタミンB+   0.65mB ビタミン82 1.69m1g 実施例2 実施例1で用いたものと同様のそばの若葉粉末100重
量部と、ビタミンc s o man、クエン酸10重
量部及び結晶セルロース50重量部からな′る健康食品
を公知の直接圧縮法で打錠し、1錠300−gの錠剤と
し、この錠剤をショ糖50重1%及び牛骨粉50重1%
からなるコーティング剤によってコーティング錠とし、
サラシミッロウデ艶を出して直径9−1最大厚さ5II
II、重さ450−gの!!康食品(コーティング錠)
を得た。
実施例3 実施例1で用いたものと同様のそばの若葉粉末100重
量部と、ビタミンC10重量部及び乳糖40重量部から
なる健康食品を公知の湿式打錠法で1錠300++1[
1の錠剤とし、エタノールを溶媒とした七ラックによっ
てコーティングして直径9−一、最大厚さ4■、重さ3
10mgの健康食品(コーティング錠)を得た。
実施例4 実施例1で用いたものと同様のそばの若葉粉末100重
量部と、ビタミンC10重量部、クエン酸5重1部及び
乳糖35重量部からなる健康食品を公知の湿式打錠法で
1錠300mgの錠剤とし、エタノールを溶媒とした七
ラックによってフーティングして直径9量簿、最大厚さ
41、重さ310+Hの!!康食品(コーティング錠)
を得た。
比較例】 実施例1で用いたものと同様のそばの若葉粉末100重
量部と乳糖50重1部を混合して均一な混合粉末を得た
比較例2 実施例1で用いたものと同様のそばの若葉粉末100重
1部と乳糖50重量部を混合して均一な混合粉末を得、
この混合物を公知の湿式打錠法で1錠300mgの錠剤
とし、エタノールの溶媒とした七ラックによってコーテ
ィングして直径9−閣、最大厚さ4I、重さ310■g
のコーティング錠を得た。
上記実施例3・4及び比較例1・2を褐色訊に入れ、4
5℃で6カ月間保存し、ルチン及びビタミンCの含有量
を調査した。製造直後のそれぞれの錠剤のルチン及びビ
タミンCの含有量を100とした時、保存後の結果は第
1ftに示すとおりである。
第1表 上記実施例4の健康食品を用い、高血圧を訴える成人男
子5名、成人女子15名に1回3錠、1日3回すなわち
1日9錠を1ケ月継続的に食させたところ、男子3名、
成人女子8名において最高血圧値が10〜20 mgF
Ig低下し、女子3名において最高血圧値が20〜30
 mgHg低下した。しかし、その他の者は変化がなか
った。
又、全員に尿の回数の増加が見られ、肩の凝りを訴えて
いた、12名のうち5名に肩の凝りの軽減がみられた。
又、便秘を訴えていた8名のうち5名に便通の改善がみ
られた。
(g)発明の効果 本発明の健康食品は、上記構成を有し、そばの若株粉末
を主成分とし、これにビタミンCを配合しているが、そ
ばは長期にわたって幅広い地域で食されてきたものであ
り、しかもビタミンC#3長期にわたって飲用されてき
たものであり、いずれも至極安全である結果、至極安全
な食品である。
又、この健康食品はそばの若株粉末を主成分としており
、該そばの若株粉末は栄養価値が極めて高く、ルチン等
を豊富に含有しており、しがもビタミンCを含有させて
いるのでルチンの安定性や吸収性を向上させるのであり
、ルチンとビタミンCの相互作用によってルチンの作用
を促進して薬効、つまり毛細管性出血や高血圧等の予防
ないし治療に有効である他、高血圧症、脳溢血、肺出血
、網膜出血、諸種の紫斑病、毛細血管拡張症、放射線に
よる出血、そのほか血管脆弱による各種の出血の治療に
有効である。
更に、この健康食品に有WIIIを含有させると、ルチ
ンやビタミンCの一層の安定化を図ることができる上、
細胞の賦活を促進するので一層有益である。
このように、本発明の健康食品は、栄1!価値が高く、
安全性の高い自然の食品なので長期に亘って服用しても
何等問題がなく、手軽に何時でも服用でき、保存性も良
好で至極有用である。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)結実前のそばの若株粉末とビタミンCを必須成分
    とする健康食品。
  2. (2)請求項1の健康食品が所定形状に形成されている
    健康食品。
  3. (3)請求項2の健康食品がコーティングされている健
    康食品。
  4. (4)請求項1ないし4のいずれかに記載の健康食品に
    おいて、そばの若株粉末30〜85重量%、ビタミンC
    1〜45重量%含有されている健康食品。
  5. (5)結実前のそばの若株粉末とビタミンC及び有機酸
    を必須成分とする健康食品。
  6. (6)請求項5の健康食品が所定形状に形成されている
    健康食品。
  7. (7)請求項6の健康食品がコーティングされている健
    康食品。
  8. (8)請求項5ないし7のいずれかに記載の健康食品に
    おいて、そばの若株粉末30〜85重量%、ビタミンC
    1〜45重量%及び有機酸0.5〜25重量%含有され
    ている健康食品。
JP2323885A 1990-11-26 1990-11-26 健康食品 Pending JPH04190763A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000342231A (ja) * 1999-06-04 2000-12-12 Kanebo Ltd ローヤルゼリー含有固形飲食用組成物
JP2011206041A (ja) * 2010-03-12 2011-10-20 Yamano Holdings:Kk L‐アスコルビン酸含有粉の製造方法及びl‐アスコルビン酸含有粉

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