JPH04189798A - 給油所posシステム - Google Patents
給油所posシステムInfo
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- JPH04189798A JPH04189798A JP32194190A JP32194190A JPH04189798A JP H04189798 A JPH04189798 A JP H04189798A JP 32194190 A JP32194190 A JP 32194190A JP 32194190 A JP32194190 A JP 32194190A JP H04189798 A JPH04189798 A JP H04189798A
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Landscapes
- Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)
- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は例えば店舗併設給油所に設置される給油所PO
S(販売時点情報管理)システムに係り、特に併設店舗
給油所の販売管理を自動的に行う場合に好適な給油所P
OSシステムに関する。
S(販売時点情報管理)システムに係り、特に併設店舗
給油所の販売管理を自動的に行う場合に好適な給油所P
OSシステムに関する。
近年、計量機、や外部操作機器等を多数台設置した大規
模/超大規模の給油所か出現する傾向にある一方、他方
では消防法の改正に伴い給油所における各種規制の緩和
か実施される方向にある。このような給油所の大型化/
規制緩和の実施や、給油所の多角経営化の推進等の面か
ら、給油所敷地内に例えばコンビニエンスストア等の店
舗を併設する給油所か増大する可能性かある。 他方、最近の給油所では給油販売管理等の効率化の面か
ら給油所用POSシステムを導入しているところか増大
しており、また、コンビニエンスストア等においても従
来から流通POSンステムを導入しているという背景か
ある。
模/超大規模の給油所か出現する傾向にある一方、他方
では消防法の改正に伴い給油所における各種規制の緩和
か実施される方向にある。このような給油所の大型化/
規制緩和の実施や、給油所の多角経営化の推進等の面か
ら、給油所敷地内に例えばコンビニエンスストア等の店
舗を併設する給油所か増大する可能性かある。 他方、最近の給油所では給油販売管理等の効率化の面か
ら給油所用POSシステムを導入しているところか増大
しており、また、コンビニエンスストア等においても従
来から流通POSンステムを導入しているという背景か
ある。
ところで、例えば給油所にコンビニエンスストア等の店
舗を併設した店舗併設給油所が開設された場合、次のよ
うな問題か生ずる可能性かある。 ■例えば同一の経営者が店舗併設給油所を経営する際に
、給油所全体の集中販売管理を行うには、給油所側の日
報/月報等に係るデータと併設店舗側の日報/月報に係
るデータとを集計する必要かあるか、既存の給油所用P
OSシステムと既存の流通PO37ステムとはプロトコ
ルの相異により各々独立しているため、現状では前記の
ようなデータは手計算で集計しなければ、給油所全体の
経営データを把握することかできない。そこで、給油所
全体の経営データを自動集計する/ステムを開発するこ
とも考えられるか、前記のような店舗併設給油所は殆ん
と開設されておらず、また、既に給油所用/流通用それ
ぞれのPoSノステムは、石油元売会社/コンビニエン
ス会社といった提携先独自の仕様を満たすように構築さ
れているため、前記のような店舗併設給油所における集
中販売管理を可能とした/ステムは開発されにくいとい
う問題かある。 ■また、前記のような多数台の計量機や外部操作機器等
を設置した超大規模給油所になると、1台の給油所用P
OS装置では多数台の計量機や外部操作機器等を連動さ
せ集中制御することか出来なくなるケースが発生するた
め、複数台の給油所用POS装置を設置する必要か生ず
る。そこで、例えば給油所内の複数台の給油所POS用
装置を集中制御すると共に、併設店舗側の端末類も給油
所用POS装置と併せて直接的に制御することか可能な
統合ンステムの開発か要望されている。 本発明は前記課題を解決するもので、併設店舗側の流通
PO3装置または給油所POS装置の一方に他方のPO
S装置を通信制御する機能を付加することにより、併設
店舗給油所全体の集中販売管理を可能とすると共に経営
の効率化等を達成した給油所POSンステムの提供を目
的とする。
舗を併設した店舗併設給油所が開設された場合、次のよ
うな問題か生ずる可能性かある。 ■例えば同一の経営者が店舗併設給油所を経営する際に
、給油所全体の集中販売管理を行うには、給油所側の日
報/月報等に係るデータと併設店舗側の日報/月報に係
るデータとを集計する必要かあるか、既存の給油所用P
OSシステムと既存の流通PO37ステムとはプロトコ
ルの相異により各々独立しているため、現状では前記の
ようなデータは手計算で集計しなければ、給油所全体の
経営データを把握することかできない。そこで、給油所
全体の経営データを自動集計する/ステムを開発するこ
とも考えられるか、前記のような店舗併設給油所は殆ん
と開設されておらず、また、既に給油所用/流通用それ
ぞれのPoSノステムは、石油元売会社/コンビニエン
ス会社といった提携先独自の仕様を満たすように構築さ
れているため、前記のような店舗併設給油所における集
中販売管理を可能とした/ステムは開発されにくいとい
う問題かある。 ■また、前記のような多数台の計量機や外部操作機器等
を設置した超大規模給油所になると、1台の給油所用P
OS装置では多数台の計量機や外部操作機器等を連動さ
せ集中制御することか出来なくなるケースが発生するた
め、複数台の給油所用POS装置を設置する必要か生ず
る。そこで、例えば給油所内の複数台の給油所POS用
装置を集中制御すると共に、併設店舗側の端末類も給油
所用POS装置と併せて直接的に制御することか可能な
統合ンステムの開発か要望されている。 本発明は前記課題を解決するもので、併設店舗側の流通
PO3装置または給油所POS装置の一方に他方のPO
S装置を通信制御する機能を付加することにより、併設
店舗給油所全体の集中販売管理を可能とすると共に経営
の効率化等を達成した給油所POSンステムの提供を目
的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、給油所に店舗を併
設した店舗併設給油所に設置される給油所PO37ステ
ムてあって、給油所側通信路を介して計量機を含む給油
所側設備とデータ通信を行うことにより給油所側の販売
管理を行う給油所P○S装置と、併設店舗側通信路を介
して併設店舗内の端末とデータ通信を行うことにより併
設店舗側の販売管理を行う流通POS装置と、前記給油
所POS装置と前記流通POS装、置装の間に敷設され
、該両装置間のデータ通信を行うための統合通信路と、
前記給油所POS装置または前記流通PoS装置の一方
に設けられ、前記統合通信路を介して他方のPOS装置
を制御し、給油所側データと併設店舗側データとを集計
し、該集計した給油所側データと併設店舗側データとに
基づき店舗併設給油所の販売管理データを作成して店舗
併設給油所の集中販売管理を行うと共に、公衆回線を介
して店舗併設給油所外部とデータ通信を行う通信制御手
段とを具備することを特徴とする。
設した店舗併設給油所に設置される給油所PO37ステ
ムてあって、給油所側通信路を介して計量機を含む給油
所側設備とデータ通信を行うことにより給油所側の販売
管理を行う給油所P○S装置と、併設店舗側通信路を介
して併設店舗内の端末とデータ通信を行うことにより併
設店舗側の販売管理を行う流通POS装置と、前記給油
所POS装置と前記流通POS装、置装の間に敷設され
、該両装置間のデータ通信を行うための統合通信路と、
前記給油所POS装置または前記流通PoS装置の一方
に設けられ、前記統合通信路を介して他方のPOS装置
を制御し、給油所側データと併設店舗側データとを集計
し、該集計した給油所側データと併設店舗側データとに
基づき店舗併設給油所の販売管理データを作成して店舗
併設給油所の集中販売管理を行うと共に、公衆回線を介
して店舗併設給油所外部とデータ通信を行う通信制御手
段とを具備することを特徴とする。
本発明によれば、給油所PO3装置と流通P○S装置と
の間に統合通信路を設け、給油所POS装置または流通
POS装置の一方に他方のPOS装置を通信制御する通
信制御手段を設けているため、店舗併設給油所の集中販
売管理を自動的に行うことかできると共に、店舗併設給
油所外部の例えば本社や支店等とデータ通信を行うこと
も可能となる。これにより、経営の効率化を達成するこ
とかできる。
の間に統合通信路を設け、給油所POS装置または流通
POS装置の一方に他方のPOS装置を通信制御する通
信制御手段を設けているため、店舗併設給油所の集中販
売管理を自動的に行うことかできると共に、店舗併設給
油所外部の例えば本社や支店等とデータ通信を行うこと
も可能となる。これにより、経営の効率化を達成するこ
とかできる。
以下、本発明の実施例による給油所POSンステムを図
面に基ついて説明する。 第1図は本実施例の店舗併設給油所に設置された給油所
P OSンステムのブロック図であり、該店舗併設給油
所の敷地内は給油所と併設店舗(例エバコンビニエンス
ストア/外食店i) とに区画されている。併設店舗側
には本実施例の給油所P○Sンステム全体を統合制御す
るマルチプロトコル機能を備えると共に、流通POS(
マスタPOS)の機能を備えたPOSコントローラ1が
設置される一方、給油所側には複数台の給油所POS装
置2−1、・・・2−nか設置されており、各給油所P
O3装置2−1、−1−nは給油所POS統合統合リン
リアルラインを介しPOSコントローラ1ヘンリアル接
続されている。この場合、併設店舗側のPOSコントロ
ーラ1にマルチプロトコル機能を持たせているか、これ
に限定されず、給油所側のPOS装置にマルチプロトコ
ル機能を持たせる構成とすることも可能である。 また、併設店舗側では、POSコントローラ1ヘモテム
/ N CU (N etwork Control
U n1t)ラインL2を介しモテム/NCU3が接続
されており、該モテム/NCU3により公衆回線Kを介
し該併設店舗の本社センターや支店等とデータ通信を行
うようになっている。更に、併設店舗側では、POSコ
ントローラ1へ流通POSンリアルラインL3を介し複
数台の流通POS装置(スレーブPOS装置)4・かシ
リアル接続されている。他方、給油所側ては、給油所P
OS装置2−1へ給油所POSシリアルラインL4を介
し複数台の計量機5・・、POS用外部操作機器6、洗
車機7かシリアル接続され、また給油所POS装置2−
nへ給油所POSシリアルラインL5を介し複数台の計
量機8・・・、外部操作機器等を備えたフィールドサー
ビスユニット9、客向はメツセーフ表示用のメツセージ
ティスプレィ10かシリアル接続されている。 ここで、前記POSコントローラ1のブロック構成を第
2図により説明すると、中央制御部11はPOSコント
ローラ1各部を含む本実施例の給油所POSシステムを
制御するようになっている。 通信制御部12は中央制御部11の指令に基づき流通P
OSラインインタフェース13を介し、流通POSシリ
アルラインL3へ接続された流通POS装置4・ とデ
ータ通信を行い、給油所POS統合用ラインインタフェ
ース14を介し、給油所POS統会用シリアルラインL
1へ接続された給油所POS装置2−1、・2−nとデ
ータ通信を行い、モテム/NCUインタフェース15を
介し、モテム/NCUラインL2へ接続されたモテム/
NCU3、公衆回線Kにより併設店舗の本社センターま
たは支店とデータ通信を行うようになっている。また、
外部記憶装置(例えば固定磁気ディスク装置等)16へ
は、中央制御部11により集計した店舗併設給油所にお
ける各種データ(経営資料、日報、月報、マスクファイ
ル等)か記憶されるようになっている。 また、OCRリーダ17により光学的に読取られた文字
データは、OCRリークインタフェース18を介し中央
制御部11へ供給され、バーコードデータ19により読
取られたバーコードデータは、ハーコードリータインタ
フェース20を介し中央制御部11へ供給されるように
なっている。 また、キャッシュドロア21の作動は中央制御部1】に
より制御され、客用表示器22へは中央制御部11の指
令に基づき客用表示器インタフェース23を介し客間デ
ータか表示されるようになっている。また、ジャーナル
プリンタ24は中央制御部11からの指令に基づき日報
/月報を印字発行し、し/−トプリンタ25は併設店舗
側の売上レシートを印字発行し、スリッププリンタ26
は給油所側の売上伝票を印字発行し、ビジネスプリンタ
(例えばパソコン用プリンタ)27は各種文書を印字発
行するようになっている。また、キーボード28からの
入力データは中央制御部11へ供給される一方、中央制
御部11は表示器(例えばCRTまたは液晶/プラズマ
パネル等)29へ各種データを表示させるようになって
いる。 次に、店舗併設給油所における営業処理の状態遷移を第
3図により説明すると、待機状態においてキーホード2
8を所定操作すると、経営資料の表示及び印字発行、日
報の表示及び印字発行、月報の表示及び印字発行、当該
併設店舗給油所と本社センター/支店との間の公衆回線
Kを介したデータ通信、マスクファイル(新規商品コー
ト/新規準価/顧客名簿/キャンペーン商品リスト/給
油所間相互振替等)の登録/変更、POSコントローラ
1における流通PO3(マスタPOS)の売上機能作動
、等の各状態へ遷移するようになっている。この場合、
前記営業処理と同時並行で、POSコントローラ1によ
る流通POS装置4/給油所POS装置2−1、・・2
−nの走査処理(データの送受信)、該併設店舗給油所
と本社センター/支店との間のデータ自動送受信処理、
系列の他店の売上データの自動収集処理、等のノ・、ク
グラウント処理か行われるようになっている。 ここで、本実施例のPOSコントローラ1を設置した店
舗併設給油所か、公衆回線Kを介して本社/系列給油所
とデータ通信を行う場合の処理は次の3つに大別される
。 ■本社センターの電算機へ対する売上データの報告に係
る送信や、オンラインによる本社センターからのマスク
ファイル(新規商品コート/新規単価/顧客名簿/キャ
ンペーン商品リスト/給油所間相互振替等)の受信。 ■当該店舗併設給油所か本店となり、他支店給浦所から
各種データを収集する一方、各種データを他支店給油所
へ配信。 ■当該店舗併設給油所か支店となり、本店給油所へ各種
データを送信。 次に、上記構成による本実施例の流通p o s 、、
′給油所POS走査処理を第4図に基づき説明する。 POSコントローラ1の中央制御部11は、各流通PO
S装置4 、各給油所POS装置2−1.2−nの走査
処理開始に際し、これら各装置の走査アドレスを計数す
るS A C(S can A ddressCoun
ter)の計数値を1”にセットすることにより、前記
各装置のうち該当装置に対する走査処理を開始した後(
ステップ5PI)、各装置に対して呼出しをかけた回数
を計数するRC(RetryCounter)の計数値
を°“1°°にセットする(ステップ5P2)。次に、
中央制御部11は該制御部内に記憶しである各装置のア
ドレスNoを参照シ、前記SACの計数値と同しアドレ
スNOを有する該当装置に対し、POSコントローラ1
側で当該装置から受信するデータか有るかの問合わせを
行い(ステ、ブ5P3)、該当装置から応答か有るか否
かを判定する(ステップ5P4)。 中央制御部11は該当装置から応答か有る場合は、該当
装置からの送信されてくるデータを受信すると共に、受
信電文のエラーチエツク処理を行う(ステップ5P5)
。これに対し、中央制御部11は該当装置から応答か無
い場合は、前記RCにより計数した該当装置への呼出回
数か予め設定しである回数(例えば5回等)を超過した
か否かを判定しくステップ5P6)、超過していない場
合は前記RCの計数値(呼出回数)を1”加算した後(
ステップ5P7)、上記ステ、2プSP3の処理へ戻る
一方、超過している場合は前記SACの計数値(走査対
象装置の走査アドレス)を1”加算した後(ステップ5
P8)、後述のステップSP1gの処理へ移行し、前記
SACの計数値かMAX値(流通POS装置4・、給油
所POS装置2−1、・2−nの設置台数)に達したか
否かを判定する。 上記ステップSP5の処理後、中央制御部11はPOS
コントローラ1側から該当装置へ配信するデータか有る
か否か判定しくステップ5P9)、配信データか無い場
合はステップSP8の処理へ移行し、前記SACの計数
値を“ビ′加算する一方、配信データか有る場合は前記
RCの計数値(呼出回数)を“ビにセットした後(ステ
ップS P 10)、POSコントローラ1側から該当
装置へ送信するデータの受信準備を該当装置へ指示する
(ステップS P 11)。次に、中央制御部11は該
当装置から受信準備完了の応答か有るか否か判定しくス
テップ5P12)、該当装置から受信準備完了の応答か
有る場合は該当装置へ配信データを送信すると共に、配
信電文のエラーチエツク処理を行った後(ステップS
P 13) 、前記SACの計数値を“F′加算する(
ステップ5P14)。 他方、上記ステップ5P12て該当装置から受信準備完
了の応答か無い場合は、中央制御部11は前記RCによ
り計数した該当装置への呼出回数か予め設定しである回
数(例えば5回等)を超過したか否か判定しくステップ
5PI5)、超過していない場合は前記RCの計数値(
呼出回数)をパ1°゛加算した後(ステップ5P16)
、上記ステ、プSpHの処理へ戻る一方、超過している
場合は前記SACの計数値を゛1′°加算した後(ステ
、ブ5P17)、後述のステップ5P18の処理へ移行
する。 上記ステップSP8またはステップ5P14またはステ
ップ5P17の処理か終了すると、中央制御部11は前
記SACの計数値かM A X値(流通P○S装置4
、給油所POS装置2−1、2〜nの設置台数)に達し
たか否かを判定しくステ。 フ5P18)、前記kI A X値に達していない場合
は上記ステップSP2の処理へ戻る一方、達している場
合は前記SACの計数値を“1”にセットしくステ、プ
5P19)、本処理を終了する。
面に基ついて説明する。 第1図は本実施例の店舗併設給油所に設置された給油所
P OSンステムのブロック図であり、該店舗併設給油
所の敷地内は給油所と併設店舗(例エバコンビニエンス
ストア/外食店i) とに区画されている。併設店舗側
には本実施例の給油所P○Sンステム全体を統合制御す
るマルチプロトコル機能を備えると共に、流通POS(
マスタPOS)の機能を備えたPOSコントローラ1が
設置される一方、給油所側には複数台の給油所POS装
置2−1、・・・2−nか設置されており、各給油所P
O3装置2−1、−1−nは給油所POS統合統合リン
リアルラインを介しPOSコントローラ1ヘンリアル接
続されている。この場合、併設店舗側のPOSコントロ
ーラ1にマルチプロトコル機能を持たせているか、これ
に限定されず、給油所側のPOS装置にマルチプロトコ
ル機能を持たせる構成とすることも可能である。 また、併設店舗側では、POSコントローラ1ヘモテム
/ N CU (N etwork Control
U n1t)ラインL2を介しモテム/NCU3が接続
されており、該モテム/NCU3により公衆回線Kを介
し該併設店舗の本社センターや支店等とデータ通信を行
うようになっている。更に、併設店舗側では、POSコ
ントローラ1へ流通POSンリアルラインL3を介し複
数台の流通POS装置(スレーブPOS装置)4・かシ
リアル接続されている。他方、給油所側ては、給油所P
OS装置2−1へ給油所POSシリアルラインL4を介
し複数台の計量機5・・、POS用外部操作機器6、洗
車機7かシリアル接続され、また給油所POS装置2−
nへ給油所POSシリアルラインL5を介し複数台の計
量機8・・・、外部操作機器等を備えたフィールドサー
ビスユニット9、客向はメツセーフ表示用のメツセージ
ティスプレィ10かシリアル接続されている。 ここで、前記POSコントローラ1のブロック構成を第
2図により説明すると、中央制御部11はPOSコント
ローラ1各部を含む本実施例の給油所POSシステムを
制御するようになっている。 通信制御部12は中央制御部11の指令に基づき流通P
OSラインインタフェース13を介し、流通POSシリ
アルラインL3へ接続された流通POS装置4・ とデ
ータ通信を行い、給油所POS統合用ラインインタフェ
ース14を介し、給油所POS統会用シリアルラインL
1へ接続された給油所POS装置2−1、・2−nとデ
ータ通信を行い、モテム/NCUインタフェース15を
介し、モテム/NCUラインL2へ接続されたモテム/
NCU3、公衆回線Kにより併設店舗の本社センターま
たは支店とデータ通信を行うようになっている。また、
外部記憶装置(例えば固定磁気ディスク装置等)16へ
は、中央制御部11により集計した店舗併設給油所にお
ける各種データ(経営資料、日報、月報、マスクファイ
ル等)か記憶されるようになっている。 また、OCRリーダ17により光学的に読取られた文字
データは、OCRリークインタフェース18を介し中央
制御部11へ供給され、バーコードデータ19により読
取られたバーコードデータは、ハーコードリータインタ
フェース20を介し中央制御部11へ供給されるように
なっている。 また、キャッシュドロア21の作動は中央制御部1】に
より制御され、客用表示器22へは中央制御部11の指
令に基づき客用表示器インタフェース23を介し客間デ
ータか表示されるようになっている。また、ジャーナル
プリンタ24は中央制御部11からの指令に基づき日報
/月報を印字発行し、し/−トプリンタ25は併設店舗
側の売上レシートを印字発行し、スリッププリンタ26
は給油所側の売上伝票を印字発行し、ビジネスプリンタ
(例えばパソコン用プリンタ)27は各種文書を印字発
行するようになっている。また、キーボード28からの
入力データは中央制御部11へ供給される一方、中央制
御部11は表示器(例えばCRTまたは液晶/プラズマ
パネル等)29へ各種データを表示させるようになって
いる。 次に、店舗併設給油所における営業処理の状態遷移を第
3図により説明すると、待機状態においてキーホード2
8を所定操作すると、経営資料の表示及び印字発行、日
報の表示及び印字発行、月報の表示及び印字発行、当該
併設店舗給油所と本社センター/支店との間の公衆回線
Kを介したデータ通信、マスクファイル(新規商品コー
ト/新規準価/顧客名簿/キャンペーン商品リスト/給
油所間相互振替等)の登録/変更、POSコントローラ
1における流通PO3(マスタPOS)の売上機能作動
、等の各状態へ遷移するようになっている。この場合、
前記営業処理と同時並行で、POSコントローラ1によ
る流通POS装置4/給油所POS装置2−1、・・2
−nの走査処理(データの送受信)、該併設店舗給油所
と本社センター/支店との間のデータ自動送受信処理、
系列の他店の売上データの自動収集処理、等のノ・、ク
グラウント処理か行われるようになっている。 ここで、本実施例のPOSコントローラ1を設置した店
舗併設給油所か、公衆回線Kを介して本社/系列給油所
とデータ通信を行う場合の処理は次の3つに大別される
。 ■本社センターの電算機へ対する売上データの報告に係
る送信や、オンラインによる本社センターからのマスク
ファイル(新規商品コート/新規単価/顧客名簿/キャ
ンペーン商品リスト/給油所間相互振替等)の受信。 ■当該店舗併設給油所か本店となり、他支店給浦所から
各種データを収集する一方、各種データを他支店給油所
へ配信。 ■当該店舗併設給油所か支店となり、本店給油所へ各種
データを送信。 次に、上記構成による本実施例の流通p o s 、、
′給油所POS走査処理を第4図に基づき説明する。 POSコントローラ1の中央制御部11は、各流通PO
S装置4 、各給油所POS装置2−1.2−nの走査
処理開始に際し、これら各装置の走査アドレスを計数す
るS A C(S can A ddressCoun
ter)の計数値を1”にセットすることにより、前記
各装置のうち該当装置に対する走査処理を開始した後(
ステップ5PI)、各装置に対して呼出しをかけた回数
を計数するRC(RetryCounter)の計数値
を°“1°°にセットする(ステップ5P2)。次に、
中央制御部11は該制御部内に記憶しである各装置のア
ドレスNoを参照シ、前記SACの計数値と同しアドレ
スNOを有する該当装置に対し、POSコントローラ1
側で当該装置から受信するデータか有るかの問合わせを
行い(ステ、ブ5P3)、該当装置から応答か有るか否
かを判定する(ステップ5P4)。 中央制御部11は該当装置から応答か有る場合は、該当
装置からの送信されてくるデータを受信すると共に、受
信電文のエラーチエツク処理を行う(ステップ5P5)
。これに対し、中央制御部11は該当装置から応答か無
い場合は、前記RCにより計数した該当装置への呼出回
数か予め設定しである回数(例えば5回等)を超過した
か否かを判定しくステップ5P6)、超過していない場
合は前記RCの計数値(呼出回数)を1”加算した後(
ステップ5P7)、上記ステ、2プSP3の処理へ戻る
一方、超過している場合は前記SACの計数値(走査対
象装置の走査アドレス)を1”加算した後(ステップ5
P8)、後述のステップSP1gの処理へ移行し、前記
SACの計数値かMAX値(流通POS装置4・、給油
所POS装置2−1、・2−nの設置台数)に達したか
否かを判定する。 上記ステップSP5の処理後、中央制御部11はPOS
コントローラ1側から該当装置へ配信するデータか有る
か否か判定しくステップ5P9)、配信データか無い場
合はステップSP8の処理へ移行し、前記SACの計数
値を“ビ′加算する一方、配信データか有る場合は前記
RCの計数値(呼出回数)を“ビにセットした後(ステ
ップS P 10)、POSコントローラ1側から該当
装置へ送信するデータの受信準備を該当装置へ指示する
(ステップS P 11)。次に、中央制御部11は該
当装置から受信準備完了の応答か有るか否か判定しくス
テップ5P12)、該当装置から受信準備完了の応答か
有る場合は該当装置へ配信データを送信すると共に、配
信電文のエラーチエツク処理を行った後(ステップS
P 13) 、前記SACの計数値を“F′加算する(
ステップ5P14)。 他方、上記ステップ5P12て該当装置から受信準備完
了の応答か無い場合は、中央制御部11は前記RCによ
り計数した該当装置への呼出回数か予め設定しである回
数(例えば5回等)を超過したか否か判定しくステップ
5PI5)、超過していない場合は前記RCの計数値(
呼出回数)をパ1°゛加算した後(ステップ5P16)
、上記ステ、プSpHの処理へ戻る一方、超過している
場合は前記SACの計数値を゛1′°加算した後(ステ
、ブ5P17)、後述のステップ5P18の処理へ移行
する。 上記ステップSP8またはステップ5P14またはステ
ップ5P17の処理か終了すると、中央制御部11は前
記SACの計数値かM A X値(流通P○S装置4
、給油所POS装置2−1、2〜nの設置台数)に達し
たか否かを判定しくステ。 フ5P18)、前記kI A X値に達していない場合
は上記ステップSP2の処理へ戻る一方、達している場
合は前記SACの計数値を“1”にセットしくステ、プ
5P19)、本処理を終了する。
以上説明したように本発明によれば、給油所;二店舗を
併設した店舗併設給油所に設置される給油所PO3ンス
テムてあって、給油所側通信路を介して計量機を含む給
油所側設備とデータ通信を行うことにより給油所側の販
売管理を行う給油所P○S装置と、併設店舗側通信路を
介して併設店舗内の端末とデータ通信を行うことにより
併設店舗側の販売管理を行う流通P OS装置と、前記
給、@j所POS装置と前記流通POS装置との間に敷
設され、該同装置間のデータ通信を行うための統合通信
路と、前記給油所POS装置または前記流通POS装置
の一方に設けられ、前記統合通信路を介して他方のPO
S装置を制御し、給油所側データと併設店舗側データと
を集計し、該集計した給油所側データと併設店舗側デー
タとに基づき店舗併設給油所の販売管理データを作成し
て店舗併設給油所の集中販売管理を行うと共に、公衆回
線を介して店舗併設給油所外部とデータ通信を行う通信
制御手段とを具備する構成としたので、以下の効果を奏
することかできる。 ■給油所POS装置または流通POS装置の一方に他方
のPOS装置を通信制御する機能を付加するだけの安価
な構成により、同一の経営者か店舗併設給油所を経営す
る場合には、給油所側の販売データと併設店舗側の販売
データとを自動的に集計管理することかできる。これに
より、店舗併設給油所における販売管理を容易に行うこ
とか可能となる。 ■また、多数台の計量機や外部操作機器等を制御する複
数台の給油所PO5装置を設置している大規模給油所に
おいても、販売管理を容易に行うことか可能となる。
併設した店舗併設給油所に設置される給油所PO3ンス
テムてあって、給油所側通信路を介して計量機を含む給
油所側設備とデータ通信を行うことにより給油所側の販
売管理を行う給油所P○S装置と、併設店舗側通信路を
介して併設店舗内の端末とデータ通信を行うことにより
併設店舗側の販売管理を行う流通P OS装置と、前記
給、@j所POS装置と前記流通POS装置との間に敷
設され、該同装置間のデータ通信を行うための統合通信
路と、前記給油所POS装置または前記流通POS装置
の一方に設けられ、前記統合通信路を介して他方のPO
S装置を制御し、給油所側データと併設店舗側データと
を集計し、該集計した給油所側データと併設店舗側デー
タとに基づき店舗併設給油所の販売管理データを作成し
て店舗併設給油所の集中販売管理を行うと共に、公衆回
線を介して店舗併設給油所外部とデータ通信を行う通信
制御手段とを具備する構成としたので、以下の効果を奏
することかできる。 ■給油所POS装置または流通POS装置の一方に他方
のPOS装置を通信制御する機能を付加するだけの安価
な構成により、同一の経営者か店舗併設給油所を経営す
る場合には、給油所側の販売データと併設店舗側の販売
データとを自動的に集計管理することかできる。これに
より、店舗併設給油所における販売管理を容易に行うこ
とか可能となる。 ■また、多数台の計量機や外部操作機器等を制御する複
数台の給油所PO5装置を設置している大規模給油所に
おいても、販売管理を容易に行うことか可能となる。
第1図は本発明の実施例による店舗併設給油所に設置し
た給油所POS/ステムのプロ、り図、第2図は本実施
例のPOSコノトローラのプロ。 り図、第3図は本実施例の営業処理の状態遷移図、第4
図は本実施例の流通PO3/給浦所POS走査処理のフ
ローチセートである。 1・ POSコノトローラ(流通POS装置)、2−
1.2−n 給油所POS装置、3 モテム/N
CU、4 流通POS装置(端末)、5・ 計量機、
6−− P OS用外部操作機器、7洗車機、8 計
量機、9 フィールドサービスニー ノド、10
メツセージティスプレィ(以上5〜10は給1…所側
設備)、11・ 中央制御部(通信制御手段)、Ll
給油所P○S統合用ノリアルライン(統合通信路)
、L 2モテム/NCUライン、L3・ −流通POS
ンリアルライノ(併設店舗側通信路)、L4、L5給浦
所POSンリアルライン(給油所側通信路)、K 公
衆回線。 出願人 ト キ コ 株式会社 1、、、、、、、POSコシrローラ 2−1.2−n 給ン由所PO3H置3 モ
デム/NCU 4 流通PO5 Ll 給1ilB所PO5統合用71.1 フルラ
インし2 モデム/NCUライン L3 流通POSノリアルライン L4.L5 給、出所POSノリアルラインに−公
衆回ル泉 第1図 1り □ 12−n
た給油所POS/ステムのプロ、り図、第2図は本実施
例のPOSコノトローラのプロ。 り図、第3図は本実施例の営業処理の状態遷移図、第4
図は本実施例の流通PO3/給浦所POS走査処理のフ
ローチセートである。 1・ POSコノトローラ(流通POS装置)、2−
1.2−n 給油所POS装置、3 モテム/N
CU、4 流通POS装置(端末)、5・ 計量機、
6−− P OS用外部操作機器、7洗車機、8 計
量機、9 フィールドサービスニー ノド、10
メツセージティスプレィ(以上5〜10は給1…所側
設備)、11・ 中央制御部(通信制御手段)、Ll
給油所P○S統合用ノリアルライン(統合通信路)
、L 2モテム/NCUライン、L3・ −流通POS
ンリアルライノ(併設店舗側通信路)、L4、L5給浦
所POSンリアルライン(給油所側通信路)、K 公
衆回線。 出願人 ト キ コ 株式会社 1、、、、、、、POSコシrローラ 2−1.2−n 給ン由所PO3H置3 モ
デム/NCU 4 流通PO5 Ll 給1ilB所PO5統合用71.1 フルラ
インし2 モデム/NCUライン L3 流通POSノリアルライン L4.L5 給、出所POSノリアルラインに−公
衆回ル泉 第1図 1り □ 12−n
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 給油所に店舗を併設した店舗併設給油所に設置される給
油所POSシステムであって、 給油所側通信路を介して計量機を含む給油所側設備とデ
ータ通信を行うことにより給油所側の販売管理を行う給
油所POS装置と、 併設店舗側通信路を介して併設店舗内の端末とデータ通
信を行うことにより併設店舗側の販売管理を行う流通P
OS装置と、 前記給油所POS装置と前記流通POS装置との間に敷
設され、該両装置間のデータ通信を行うための統合通信
路と、 前記給油所POS装置または前記流通POS装置の一方
に設けられ、前記統合通信路を介して他方のPOS装置
を制御し、給油所側データと併設店舗側データとを集計
し、該集計した給油所側データと併設店舗側データとに
基づき店舗併設給油所の販売管理データを作成して店舗
併設給油所の集中販売管理を行うと共に、公衆回線を介
して店舗併設給油所外部とデータ通信を行う通信制御手
段と、 を具備してなる給油所POSシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32194190A JPH04189798A (ja) | 1990-11-26 | 1990-11-26 | 給油所posシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32194190A JPH04189798A (ja) | 1990-11-26 | 1990-11-26 | 給油所posシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04189798A true JPH04189798A (ja) | 1992-07-08 |
Family
ID=18138134
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32194190A Pending JPH04189798A (ja) | 1990-11-26 | 1990-11-26 | 給油所posシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04189798A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003182799A (ja) * | 2001-12-19 | 2003-07-03 | Am Pm Japan Co Ltd | ガスステーションとコンビニエンスストアとのコンバインビジネスにおけるインテグレートマネジメントシステム |
-
1990
- 1990-11-26 JP JP32194190A patent/JPH04189798A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003182799A (ja) * | 2001-12-19 | 2003-07-03 | Am Pm Japan Co Ltd | ガスステーションとコンビニエンスストアとのコンバインビジネスにおけるインテグレートマネジメントシステム |
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