JPH04189672A - 走行車両による限界測定方法および装置 - Google Patents

走行車両による限界測定方法および装置

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JPH04189672A
JPH04189672A JP31612990A JP31612990A JPH04189672A JP H04189672 A JPH04189672 A JP H04189672A JP 31612990 A JP31612990 A JP 31612990A JP 31612990 A JP31612990 A JP 31612990A JP H04189672 A JPH04189672 A JP H04189672A
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Tsunenobu Kikuchi
常信 菊地
Kenzo Sarutani
猿谷 賢三
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は鉄道車両の走行範囲においてあらかじめ規定さ
れた建築限界内に建造物等の障害物があるか否かを検測
する走行車両による限界測定方法および装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の鉄道車両の建築限界内における建造物等の障害物
の有無を検知する方法および装置としては、「鉄道ビク
トリアル」第20巻、第9号、(昭和45年9月)の第
26頁から第27頁に記載のようにオキ31形限界測定
車およびこれを新幹線用に改造したニヤ90形新幹線輸
送限界測定車があり、これらの限界測定車は測定用の矢
羽が車体から突き出ており、これに障害物が触れること
によりどの部分が限界をおかしたかを検知するものであ
った。
またこの種の装置として関連するものには、特公昭63
−12241号公報に記載のように光切断法を用いた線
条体の形状および欠陥検査装置があり、この装置はゴム
ホース等の線条体を対象にして対象物をガイドローラに
沿って送り、これにスリット光を投光して横から1つの
検出器でスリット光の像を検出するが、その実像面上に
良品の線条体のスリット光の像を遮光する遮光マスクを
置き、このマスクを透過した光のみを集光して光電変換
器で検出することにより、良品の線条体のスリット光の
像からはずれた線条体の凹凸を光電変換器の出力電圧の
大きさとして検出するものであった。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は鉄道車両の限界測定車が矢羽を用いた接
触式のため測定車を高速走行させて検出することが危険
であるので、近年の鉄道高速化に伴い必要なカーブでの
傾斜角変更や鉄道施設の変更などに対して、規定列車ダ
イヤを乱すことなくダイヤの間をぬって測定車両を高速
走行させるのには対応できない。
また光切断法を用いた線条体の検査装置は連続送りされ
る線状体の凹凸欠陥を連続的に検出できる特徴があるが
、線条体の単純でなめらかな凹凸変化の検出や工場内で
の限定された環境下での使用を前提としたものであるた
め、鉄道車両の限界測定が対象とする柱や杭その他の建
築物等の多様で不連続な対象物を検出する場合には、検
出光量の大幅な変化がある場合や1つの検出器ではスリ
ット光が対象物の陰に隠れて検出器側からはスリット光
が死角になって検出できない場合などに対応できないう
え、日光による障害物や周囲背景からの反射光あるいは
夜間の周囲照明設備や対向車両の照明光なとの外乱光が
あれば誤検出するという問題などがあった。
本発明の目的は例えば時速350−やそれ以上の高速走
行中においても建築限界内の障害物の有無を確実に検出
でき、かつ日光や夜間対向車両の照明光なとの外乱光に
影響されることなく障害物の有無を確実に検出すること
を可能にする走行車両による限界測定方法および装置を
提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明の走行車両による限
界測定方法および装置は、光切断法を用いて車両周囲に
面状に光を投光する投光器と、投光光が車両走行限界の
障害物に当った像を検出する主検出器と、さらに主検出
器と車両走行方向にずらした位置に主検出器と検出方向
が並行である副検出器とを設け、それぞれの検出器の出
力信号を車両走行速度と検出器間の距離により決まる時
間ぶん補正した後に減算することにより、外乱光の影響
を除去して車両走行限界の障害物に当った投光光のみの
像を検出するようにしたものである。
〔作用〕
上記走行車両による限界測定方法および装置は、主検出
器が車両走行限界内に障害物のあるときには投光光によ
る像および周囲の外乱光を検出して障害物がないときに
は周囲の外乱光のみを検出し、一方の副検出器が主検出
器と車両走行方向にずらした位置でかつ同一方向を検出
しているので、車両走行速度と主・副検出器間の距離と
で決まる時間tだけずれて主検出器の捕えた外乱光とほ
ぼ同じ外乱光を検出するため、主検出器の検出信号から
時間tだけずらした副検出器の検出信号を差し引くこと
により、外乱光の影響を受けることなく車両走行限界の
障害物に当った投光光の像のみを検出することができる
〔実施例〕
以下に本発明の実施例を第1図から第19図により説明
する。
第1図は本発明の走行車両による限界測定方法および装
置の一実施例を示す走行限界測定車両の平面図で、紙面
上下方向(矢印方向)が測定車の走行方向である。第1
図において、1は本発明の走行限界測定装置が搭載され
る測定車(車両)であり、測定装置は、複数の平面光投
光器2と、主検出器3と、副検出器4と、検出光路のい
くつかを折り曲げる反射鏡19と、信号処理回路系(第
1図には図示しない)とから構成される。投光平面は第
1図の実施例では車両1の中央部の走行方向(矢印方向
)に垂直な平面A−A (破線で示す)と、車両1の端
部の走行方向に垂直な平面B−B(破線で示す)との2
平面である。
第2図は第1図の車両走行限界を示す正面図である。第
2図において、車両走行限界とは第2図の車両1の正面
図において車両1の周囲に定められた範囲の外縁線(領
域)5を意味し、外縁線5を越えて第2図の斜線で示す
領域の中に建造物などの障害物があってはならないもの
である。
第3図は第1図(第2図)の投光器2の照明範囲を示す
正面図である。第3図において、第2図で説明した車両
1の外縁IIA(領域)5内の領域を検出するために、
第1図および第3図に示すように複数の平面光投光器2
を車両1内またはその外側に設置し、第1図の平面A−
Aおよび平面B−Bにおいて第3図に斜線で示すような
領域を投光して、外RH(領域)5内の必要な全範囲を
カバーするようにしている。また同じく第2図(第3図
)の外縁線(領域)5内の必要な全範囲を検出するよう
に第1図の複数の主検出器が配置され、かつそのすぐ外
側(外乱光)を検出するように複数の副検出器4が配置
されている。
第1図でなお投光面を平面A−Aおよび平面B−Bの2
面を有しているのは、カーブにおいて車両1の中央部が
カーブの内側に位置して車両1の端部がカーブの外側に
位置するため、これらの両方における障害物の有無を検
出する必要があるからである。また反射tIt19は車
両1端部における平面l3−Bからの検出を可能にし、
かつ主検出器3および副検出器4を測定車1内に設置す
るために設けたものであり、第1図に図示していないが
検出光路を妨げない構造物により測定車1に固定されて
いる。また投光面の平面A−Aおよび平面B−Hの両側
から検出するように主検出器3および副検出器4を設け
ているのは、後述するように一方からだけでは障害物が
死角になる危険性があるからである。
第4図は第1図の投光・検出系の一実施例を示す1ユニ
ツトの概略構成の平面図で、第1図の複数の投光器2と
複数の主検出器3および副検出器4の一対の一実施例を
示している。第4図において、投光器2は光源6と円筒
レンズ7からなり、これにより破線で示す投光面8を形
成する。また主検出器3と副検出器4は投入面8で面対
称となる位置関係でそれぞれ主検出器3a、3bと副検
出器4a、4bの2式があり、これらは結像レンズ9と
、光学フィルタ10と、TVカメラ等の2次元検出器1
1 (lla、1lb)、12(12a。
12b)からなる、Qは主検出器11a、llbと副検
出器12a、12bの走行方向の距離である。
第5図は第4図の投光器2の構成を示す側面図である。
第5図において、第4図の投光器2が光源6と円筒レン
ズ7から構成されることにより、第5図にその側面図を
示すように光源6から発せられた平行ビームが円筒レン
ズ7で屈折され、広い範囲の投光面を形成して、第4図
に破線で示した投光面8がえられる。なお投光面8は平
面として説明しているが、実際にはある厚さをもった平
板状の光束である。
第6図は第4図の主・副検出器3,4の検出分担範囲を
示す正面図である。第6図において、第4図の主検出器
3a、3bは車両走行限界の外縁線(領域)5の内側を
含むように検出し、副検出器4a、4bはそのほぼ外側
を検出するように分担し、その検出器3,4の分担する
検出範囲が第6図に示す外縁線(領域)5内の斜線領域
であるときに、投光面8上における主検出器3の検出範
囲13aとなり、同じく投光面8上における副検出塁4
の検出範囲13bとなる。
第7図は第4図の投光・検出系の信号処理回路系の一実
施例を示す全体構成ブロック図である。
第7図において、信号処理回路系は各2次元検出器11
a、llb、12a、12bの同期信号70゜71.7
2による制御と各2次元検出器11a。
11b、12a、12bの出力信号の前処理を行う信号
前処理部20と、信号前処理部20により前処理された
信号24と同期信号25から障害物の有無を判定する障
害判定部21と、障害物が有りと判定されたときに画像
信号29と判定信号27から障害物の場所や状況等を記
録する記録部23と、測定車1の走行速度や走行距離を
実時間で測定して信号26.28を出力する速度計22
とからなる。
第8図は第7図の信号前処理部20の一実施例を示すブ
ロック図である。第8図において、信号前処理部20は
2次元検出器11a、llb。
12a、12bの出力信号をデジタル値に変換するAD
変換器30と、AD変換器30の出力データを時間軸方
向に遅延させるためのメモリ31a。
31b、31c、31dと、メモリ31a、31b。
31c、31dからの出力データ77,78,79゜8
0の減算を行う減算器32a、32bと減算器32a、
32bの出力データ81.82を加算する加算器33と
、加算器33の出力データ83を2値化する2値化回路
34と、2値化回路34の出力する2値データ84をマ
スクして信号24を出力するANDゲート35と、速度
計22からの信号26を入力して信号25.70〜86
を出力しこれらを制御する制御回路36とからなる。
第9図は第7図の障害判定部21の一実施例を示すブロ
ック図である。第9図において、障害判定部2・1は信
号前処理部20からの出力信号24を同期信号25によ
り2次元に切り出すための切出しレジスタ41a、41
b、41c、41dと、切出しレジスタ41へ2次元に
データを入力するため切出しレジスタ41c、41dへ
のデータを遅延させるためのシフトレジスタ40と、切
出しレジスタ41a、41b、41c、41dの出力の
論理積をとるANDゲート42と、2次元検出器の1画
面中に検出した障害有りの判定出力27を1画面検出(
読出し)の間に保持するためのレジスタ43とORゲー
ト44とからなり、信号86はクリア信号である。
第10図は第7図の記録部23の一実施例を示すブロッ
ク図である。第10図において、記録部23は障害判定
部21が障害有りと判定したときの2次元検出器11a
の画像信号29を記録する画像メモリ50と、その時の
測定車1の走行距離数28を記憶するメモリ51と、そ
の画像や走行距離数を表示するTVモニタ等の表示装置
52と、障害物が数多くあった時や長時間にデータを残
す時にその画像や距離数などを記憶する磁気ディスクや
VTR等の補助記憶装置53と、判定信号27を入力と
してこれらを制御する記録制御回路54とからなる。
つぎに上記の全体構成における本実施例の動作を説明す
る。
第4図の投光・検出系において、投光器2は第1図の測
定車1の走行方向に垂直に投光して投光面8を発生させ
る。ここでもし主検出器3a、3bの2次元検出@ 1
1 a 、 1 l bの検出範囲13a(第6図)に
障害物がなければ、2次元検出器11n、l’lbの出
力には測定車1周辺の外乱光像が検出されるだけである
。しかし検出視野に障害物が入ってくると投光面8が障
害物の表面を照射し、その像が外乱光像とともに検出さ
れる。
第11図(a)、(b)は第6図の主検出器3の分担視
野内での障害物の検出状態を例示する正面図で、第11
図(a)は検出視野内の障害物60を示す斜視図、第1
1図(b)はその検出画像の正面図である。第11図(
a)、(b)において、第11図(、)に示すように2
次元検出器11a、llbの車両走行限界の外縁線(領
域)5で示す検出視野に障害物60が入ってくると投光
面8が障害物60の表面を照射し、第11図(b)のよ
うな障害物60からの反射光としての像61および測定
車1周辺の外乱光像63が2次元検出器11a、llb
によって検出される。ここで第6図に示したように主検
出器3の2次元検出器11の検出範囲13aは車両走行
限界の外縁線(領域)5の外側の像も検出するが、この
外側の領域の像は後述するANDゲート35(第8図)
の機能により無効とする。
また第4図の副検出器4a、4bの2次元検出器12a
、12bは第6図に示したように外縁線(領域)5の外
側の領域13bを検出しているため、もしその検出範囲
13bに障害物がなければ測定車1周辺の外乱光像が検
出され、障害物があれば第11図(b)に類似のデフォ
ーカスした像が検出されるが、ただしこの場合の障害物
は車両走行限界の外縁線(領域)5の外側であるので検
出する必要はない。ここで2次元検出器12a。
12bで検出される外乱光は2次元検出器11゜12が
車両走行方向に距離Qだけずらして検出方向が同一のた
め、2次元検出器11a、llbで検出される外乱光と
時間軸方向にずれてほぼ等しい。また2次元検出器11
a、llb、12a。
12bの検出光路には投光器2の投光光の中の主な波長
を通過帯域とした光学フィルタ10を入れて波長帯域を
限定しているため、測定車1周囲の外光乱の多くは光学
フィルタ10で遮断あるいは減光されている。
第12図は第4図の主検出器3a、3bに死角が生じる
障害物を例示する平面図である。第12図において、第
4−に示したように測定車1上の投光器2による投光面
8の両側に一対の検出器3a、3b、3c、3dを設け
ているのは、例えば第12図のような形の障害物60が
あったときには主検出器3bからはこれを検出できるが
、主検出器3aからは死角になって検出できないから、
このように投光面8の一方からだけの検出では障害物6
o自身あるいは他の物体により死角になる危険性がある
ので、これらによる障害物60の見逃しを防ぐためであ
る。こうして一対の検出器11a、llb、12a、1
2bの検出信号は後述するようにその差信号が加算器3
3(第8図)で加算される。これにより通常の障害物6
0(第11図)は主検出器3a、3bの両者で検出可能
であるため車両走行限界の外縁線(領域)5内の障害物
60から検出信号は強調され、一方の車両周囲の外乱光
は検出器3a、4aと検出器3b。
4bでは検出方向が異なるため異なる外乱光を検出して
おり、双方の検出器出力の差信号を加算することにより
相対的に障害物60の検出成分と外乱光の検出成分の比
が高められる効果もある。
第7図の信号処理回路系の信号前処理部20(第8図)
において、ここでは2次元検出器11a。
11b、12a、12bにCCD固体撮像素子によるT
Vカメラを用いた場合を説明すると、TVカメラはその
垂直同期信号VD間に撮像素子面に当った光を各画素ご
とに蓄積し、次の垂直同期信号VD間にそれをCCDシ
フトレジスタにより順次に読み出している。このため2
次元検出器11a、llb、12a、12bが測定車1
の走行方向において同じ場所を検出するために、制御回
路36はつぎに第13図に示すように2次元検出器11
a、llb、12a、12bのデータの遅延時間tだけ
ずれた同期信号70,71.72を発生する。
第13図は第7図の信号前処理部20の制御回路36(
第8図)の発生する2次検出器11a。
11b、12a、12bの同期信号を例示するタイミン
グ図である。第13図において、制御回路36(第8図
)は上記のように2次元検出器12a。
11a (llb)、12bのデータの遅延時間tだけ
ずれた垂直同期信号70,71.72を発生するが、こ
こで遅延時間tは次式で決まる。
t=Q/v            (1)ここでQは
2次元検出器11.i2をなすTVカメラ間の距離(第
4図)、■は測定車両1の走行速度で、この走行速度V
は速度計22(第7図)により測定される。また図には
示していないが2次元検出器11.12をなすTVカメ
ラを駆動する他の同期信号等は各TVカメラの垂直同期
信号(VD)70〜72を基準に発生して供給する。
第8図の2次元検出器12a、lla、llb。
12bで検出した2次元画像信号はAD変換器30によ
りデジタルデータに変換されてメモリ31a、31b、
31c、31dに入力される。
このメモリ31a〜31dはファーストインファースト
アウト形(先入れ先出し形)のメモリであり、2次元検
出器12a、lla、llb、12bをなすTVカメラ
の各画素の読出し信号に同期した書込みパルス73,7
4.75で書き込まれる。
ついでメモリ31a〜31dからの読み出しは各メモリ
31a〜31dに共通な読出しパルス76によって行う
。こうして4個のメモリ31a。
31b、31c、31dから読み出されたデータは4個
の主・副検畠器3a、3b、4a、4b間の撮影時間の
ずれを補正したものとなる。これらの4つのデータ列の
うち2次元検出器11aの系統のデータ77と2次元検
出器12aの系統のデータ78を減算器32aで差し引
き、同じく2次元検品器11bの系統のデータ79から
2次元検出器12bの系統のデータ80を減算器32b
で差し引いて、その差のデータ81.82を加算器33
で加算することにより、上記したように死角をなくした
検出データ83が得られる。この検出データ83を2値
化回路34で2値化して、例えば明るい所を111 I
Iで暗い所を110 uとした2値データ84にする。
こうして得られた2値データ84は第11図(b)に示
した主検出器3の検品範囲13aの範囲のデータである
。ここで検出すべき建築限界範囲の外縁線(領域)5の
内側は第11図(b)の対応する範囲63の内側である
ので、制御回路36より出力される範囲63を示す信号
85によりANDゲート35を通して範囲63内のデー
タ84のみ有効とした2値画像信号24が得られ、この
2値画像信号24を信号前処理部20の出力信号とする
第7図の信号処理回路系の障害判定部21(第9図)に
おいて、信号前処理部20より出力される2値画像償号
24をシフトレジスタ40と切出しレジスタ41a、4
1b、41c、41clにより、同期信号25に従って
順次に2×2画素ずつ2次元に切り出す。ここで信号前
処理部20の制御回路36から入力する同期信号24は
各画素のタイミング信号である。こうして順次に切り出
された4画素はANDゲート42によって論理積が°と
られ、4画素が全てII I 11つまり明るいときに
は障害物60が有りとしてレジスタ43にセットし、こ
れにより判定信号27を出力する。このレジスタ43は
2次元検出器11.12をなすTVカメラの垂直同期信
号■。の間隔で制御回路36から入力するクリア信号8
6によりクリアされるレジスタであり、垂直同期信号V
D間内に障害物が1個でもあればその間中に判定信号2
7を保持するものである。なおここでは2×2画素の正
方形に2値画像信号24の画素を切り出したが、これは
nXn画素(nは自然数)でもよいし、正方形ではなく
十字形や長方形またはそれらの組合せなどでもよい。
第7図の信号処理回路系の記録部23(第10図)にお
いて、障害判定部21より障害物60があったことを示
す判定信号27が記録部23に入力されると、記録制御
回路54はその時の画像信号29を画像メモリ50に記
憶し、速度計22からの走行距離28をメモリ51に記
憶する。これらに記憶された画像と走行距離は表示装置
52に表示されて確認することができるが、この表示装
置52には例えばTVモニタを用いて検出画像を表示す
るとともに、走行距離数を文字で表示することができる
。また画像メモリ50およびメモリ51には障害物60
が1件ないし数件はど記憶できる容量とするが、さらに
障害物の多発や記録の保管に対応してその内容を磁器デ
ィスクやVTRなどの補助記憶装置53に適宜に記録す
る。なおここでは記憶画像として2次元検出器11aに
よる画像信号29を用いたが、別途にTVカメラ等の撮
像装置とストロボ照明等の発光器を設けて障害物60を
発見した地点を撮像した画像を用いてもよい。
本実施例では検出器3,4の出力信号をデジタル化して
処理したが、信号前処理部20のメモリ31(第8図)
などの代りにアナログシフトレジスタなどを用いてアナ
ログ的に処理してもよい。
またメモリ31を各検出器11.12の信号系統に設け
て撮像時間を補正したが車両1(第1図)が上方(矢印
方向)へ通行するときにはメモリ3工dは省略可能であ
る。
本実施例ではまた主検出器3と副検出器4の検出画像間
の精度のよい位置合わせは特に行なわないで減算して外
乱光を除去したが、例えばAD変換器30(第8図)の
代りに2値化回路を用いて検出画像を2値化し、メモリ
31の呂カフ7゜78と呂カフ9,80をそれぞれ例え
ば特開昭58−030645号公報に記載の方法で精度
のよい位置合わせを行った後に、減算器32の代りにE
xORゲートを用いて加算器33の代りにORゲートを
用い、さらに2値化回路34を除去してもよい。また他
の例としてメモリ31の出カフ8゜77と出カフ9.8
0のそれぞれを例えば電子情報通信学会論文誌D−II
、 Vol、J 72−D−II。
No、12.pp、2041−2050 (1989年
12月)に記載の方法により精度のよい位置合わせを行
なった後に、減算器32の以降の処理を行なってもよい
。このように精度のよい位置合わせを行なうことにより
、外乱光をさらに精度よく除去できて障害物の検出精度
を上げることが可能である。
第14図は第1図の投光・検出系の他の実施例を示す1
ユニツトの概略構成の平面図で、第1図の複数の投光器
2と複数の主検呂器3および態検出54の一対の他の実
施例を示している。第14図において、主・副検出器3
,4等の配置は第4図と同様であるが、検呂器3,4に
点(または面)検出器である光電変換器を用いている点
が異なる。
ここで光電変換器には光電子増幅管やフォトトランジス
タやフォトダイオードなどが適用可能である。投光器2
は第4図と同じであって同様な投光面8を形成する。主
検出器3a、3bおよびEflJ検出器4a、4bは第
4図と同様に投光面8で面対称となる位置関係で2式あ
り、それらは結像レンX109と、限界マスク110と
、集光レンズ111と、光学フィルタ10と、光電変換
器113a、113bおよび光電変換器114a。
114bとからなる。
第15図(a)、(b)は第14図の主検出器3の検出
分担範囲および限界マスク110のパターンを例示する
正面図で、第15図(a)は主検出器3の検出分担範囲
を示す正面図、第15図(b)はそれを実現するための
限界マスク110のバークを示す正面図である。第15
図(a)。
(b)において、第14図の限界マスク110は投入面
8のレンズ109による実像面上にあって第14図のよ
うに光軸に垂直な面よりやや傾いており、その主検出器
3の分担検出範囲が第15図(、)の走行限界の外縁線
(領域)5内の傾斜領域であるときに、その限界マスク
110のパターンは第15図(b)に示すように第15
図(a)の斜線領域が透明で限界外縁線(領域)5より
外側が不透明なパターンである。なお第15図(b)の
外縁線(領域)115は結像レンズ109の検出視野で
あって、これより外側に検出光は漏れない。この限界マ
スク110のため、それより後の光路には限界外縁線(
領域)5より内側に入った障害物からの投光光の反射光
および外乱光が進み、外縁線(領域)5より外側の物体
からの投光光の反射光および外乱光は遮断される。また
外縁線(領域)5より内側で第15図(a)の斜線領域
以外に対応する領域は第15図(b)では遮光している
が、この領域は必ずしも遮光しなくてもよい。
第16図は第14図の投光・検出系の信号処理回路系の
一実施例を示す全体構成ブロック図である。第16図に
おいて、信号処理回路系は各光電変換器113a、11
3b、114a、114bの出力信号の前処理および障
害物の有無の判定をする信号前処理・判定部120と、
障害物の場所や状況等を記録する記録部123と、測定
車1の速度計22とからなる。この信号処理回路系の構
成は第7図とその細部の信号が異なるばかほぼ同様であ
る。
第17図は第16図の信号前処理・判定部120の一実
施例を示すブロック図である。第17図において、信号
前処理・判定部120は光電変換器113a、113b
、114a、114bの8力信号をデジタル値に変換す
るAD変換器30と、、その出力データを時間軸方向に
遅延させるためのメモリ31a〜31dと、その出力デ
ータ177゜178.179,180を減算する減算器
32a。
32bと、その出力データ181,182を加算する加
算器33と、その出力データ183を2値化して判定信
号27を出力する2値化回路34と、速度計22の信号
26を入力して信号173〜176を出力する制御回路
136とからなる。この信号前処理・判定部120の構
成は第8図の信号前処理部20とANDゲート35がな
いことと信号を除き同じである。
第18図は第16図の記録部123の一実施例を示すブ
ロック図である。第18図において、記録部123は画
像メモリ50と、走行距離数28のメモリ51と、表示
装置53と、制御装置154と、TVカメラ155と、
照明用の投光器156とからなる。この記録部123の
構成は第10図の記録部23と画像信号29の代りにT
Vカメラ155とその照明用の投光器156を設けたこ
とが異る。
つぎに上記の全体構成における本実施例の動作を説明す
る。
第14図の投光・検出系において、主検出器3の検出視
野すなわち第15図(a)の限界外縁線(領域)Sの内
側の斜線領域に相当する第15図(b)の限界マスク1
10の透明部(ウィンド)内に対応した外縁線(領域)
115内に障害物60がなければ、主検出器3の光電変
換器113の出力はウィンドからm察される周辺の外乱
光が検出されるだけである。しかし検出視野に第11図
(a)に例示するような障害物60が入ってくると投光
器2の投光面8が障害物60の表面を照射し、主検出器
3の限界マスク110上に障害物60からの反射光によ
り得られる実像61がつぎの第19図のように形成され
る。
第19図は第15図(a)、(b)の主検出器3の分担
視野内での障害物の検出状態を例示する正面図である。
第19図において、主検出器3の限界マスク110上に
障害物60の実像61が形成されるが、限界マスク11
0は第15図(a)の車両走行限界の外縁M (M域)
5を越える領域を第15図(b)のように遮光するため
、車両走行限界の外縁線(領域)5より内側の障害物6
0からの反射光のみを透過し、第19図のような実像6
1を含む透過光が第14図の集光レンズ111により光
電変換器113の受光面上に集光′される。その途中で
集光光のうちの外乱光の多くは第4図と同様にフィルタ
10により遮断あるいは減光される。そして光電変換器
113は第19図に対応の受光光を電気信号に変換する
。また第14図の副検出器4の光電変換器114は第4
図の実施例で説明したのと同じ理由により光電変換器1
13が検出した外乱光と時間軸方向にずれて、かつ限界
フィルタ110を通してほぼ等しい受光光を検出する。
これらの光電変換器113a。
113b、114a、114bの出力信号は信号前処理
・判定部120 (第16図)に送られる。
第16図の信号処理回路系の信号前処理・判定部120
(第17図)において、第14図の光電変換器114a
、113a、113b、114bの出力はAD変換I!
j30によりデジタルデータに変換されてメモリ31a
〜31dに入力される。
ここでAD変換器30の変換タイミングおよびメモリ3
1a〜31dの書込みタイミングとなるタイミング信号
173〜175の緑返し周期(周波数)は次の値以下で
ある必要がある。すなわち例えば車両走行速度が350
Km/ h r−で投光器2の投光面8の平板の厚さが
5mmであれば、車両1すなわち投光面8が5 m m
移動する時間は約51μsであるから、タイミング信号
173〜175の緑返し周期がこれ以下であれば、いか
なる障害物60からの反射光も見逃すことはない。
またタイミング信号173,174,175は第8図(
第13回)のタイミング信号70,71゜72の(1)
式で示す時間tだけそれぞれ遅れているものとする。す
なわち信号174は信号173よりも時間tだけ遅れ、
信号175は信号174よりも時間tだけ遅れている。
こうして書き込んだデータをメモリ31a、31b、3
1c、31dから共通な読出し信号(パルス)176で
読み出すことにより54個の検出器3a、3b、4a。
4b間の検出時間のずれを補正することができる。
これらの4個の光電変換器113a、114a。
113b、114bの読み出しデータ177゜178.
179,180を第8図と同様に減算器32a、32b
で減算し、その出力データ181゜182を加算器33
で加算することにより、外乱光を除去した検出信号18
3が得られる。つまりこの検出信号183が光を検出し
て明るければ障害物60があることになるので、この検
出信号183を2値化回路34で2値化することにより
障害物60の有無を判定できる。こうして障害物60が
あったことを示す判定信号27が出力されて記録部12
3に送られる。
第16図の信号処理回路系の記憶部123(第18図)
において、判定信号27が入力されると記録制御回路1
54はストロボ照明等の発光器156を発行させ、TV
カメラ155によりその地点を撮像して画像メモリ5o
に記憶し、さらにその時の速度計22からの走行距離2
8をメモリ51に記憶する。これらに記憶された画像と
走行距離は表示装置 52 L5表示されて確認するこ
とができる。また記憶された各データは第10図と同様
に適宜に補助記憶袋@53に記−される。なお記録部1
23としてTVカメラ155と画像メモリ50とメモリ
51と表示装置52と補助記憶装置53の代りにフィル
ム等を用いたカメラを用いて障害物や走行距離等の情報
を写り込ましでもよい。
上記2つの実施例では車両1の走行速度Vの変化による
検出信号の時間補正の微調を信号前処理部のメモリ31
(第8図、第17図)を用いて行なったが、メモリ31
での補正量を一定として副検出器4の位置を走行速度V
の変化に従って移動させてもよい。
上記2つの実施例によれば、照明・検出光の波長帯域を
限定しているので相対的に外乱光の影響を弱めることが
できる。また投光光を投光面の両方向から検出すること
により障害物自体または他の物体による死角の発生を防
止することができる。
また障害物を検出したときの検出画像やその地点を別途
撮像したものを記録することにより障害物を確認するこ
とができる。さらに走行車両の走行距離情報を記録する
のでどの地点に障害物があったかを知ることができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、投光面上で主検出器の検出範囲内に存
在した物体からの反射光を検出するので、車両の走行限
界内に障害物があればこれを検出できる。さらに副検出
器を設けて主検出器で検出される外乱光とほぼ等しい外
乱光を検出し、時間補正した後に主検呂器の検出信号よ
り差し引くことにより外乱光の影響を除去することがで
きるので、高精度の検出が可能となる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の走行車両による限界測定方法および装
置の一実施例を示す測定車両の平面図、第2図は第1図
の走行限界を示す正面図、第3図は第1図の投光器の照
明範囲を示す正面図、第4図は第1図の投光・検出系の
一実施例を示す1ユニツトの概+nl!構成の平面図、
第5図は第4図の投光器の構成を示す側面図、第6図は
第4図の検出器の検出分担範囲を示す正面図、第7図は
第4図の信号処理回路系の一実施例を示すブロック図、
第8図は第7図の信号前処理部の一実施例を示すブロッ
ク図、第9図は第7図の障害判定部の一実施例を示すブ
ロック図、第10図は第7図の記録部の一実施例を示す
ブロック図、第11図(a)。 (b)は第6図の分担視野内での障害物の検出状態を示
す正面図、第12図は第4図の死角が生じる障害物を示
す平面図、第13図は第7図の検出器の同期信号を示す
タイミング図、第14図は第1図の投光・検出系の他の
実施例を示す1ユニツトの概略構成の平面図、第15図
(a)、(b)は第14図の検出器の検品分担範囲およ
び限界マスクのパターンを示す正面図、第16図は第1
4図の信号処理回路系の一実施例を示すブロック図、第
17図は第16図の信号前処理・判定部の一実施例を示
すブロック図、第18図は第16図の記録部の一実施例
を示すブロック図、第19図は第15図(a)、(b)
の分担視野内での障害物の検出状態を示す正面図である
。 1・・・測定車(車両)、  2・・・投光器、3.3
a、3b・・・主検出器、 4.4a、4b・・・副検呂器、 5・・・外縁線(領域)、  6・・°光源、7・・・
円筒レンズ、     8・・・投光面、9・・・結像
レンズ、     10・・・光学フィルタ、11 (
lla、1lb)、12 (12a、12b)・・・2
次元検出器、     19・・・反射鏡、20・・・
信号前処理部、   21・・・障害判定部、22・・
速度計、      23・・・記録部、30・・・A
D変換器、 31 (318〜31d)・・・メモリ、32 (32
a 、 32 b ) −減算器、33・・・加算器、
     34・・・2値化回路、35・・・ANDゲ
ート、   36・・・制御回路、40・・・シフトレ
ジスタ、 41(41a〜41d)・・・切出しレジスタ、42・
・・ANDゲート、   43・・・レジスタ、44・
・・ORゲート、   50・・・画像メモリ、51・
・・メモリ、      52・・・表示装置、53・
・・補助記憶装置、  54・・・記録制御回路。 109・・・結像レンズ、   110・・・限界マス
ク、111・・集光レンズ、 113 (113a、113b)、114 (114a
。 114b)・・光電変換器、 120・・・信号前処理・判定部、 123・・・記録部、     136・・・制御回路
、154・・・記録制御回路、  155・・・TVカ
メラ、156・・・発光器。 為 1 図 第2図 第3図 稟4−E 纂5図 纂 6 図 /、?ω−羽し軌kl = % lする主力艶出」1の
瀬靴圏 /3b−−一批如且;お1する扁ljネ鯰山冴1Q像賞
w!!−日 纂 7 図 23− 釈1氷郁 第 8 図 纂9図 纂lO図 8ty  図 (α)(b) 端/2121 為 !3  図 纂74− 図 島!5  図 (1’)            (b)車!6  図 為/7 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、車両周囲に面状に光を投光し、その投光光が車両走
    行限界の障害物に当った像を検出して電気信号に変換し
    、上記検出とは異なる位置より上記検出とほぼ同一方向
    の光を検出して電気信号に変換し、上記2つの電気信号
    の車両走行速度および検出位置の差より決まる検出時間
    のずれを補正したのち、その補正信号の不一致を検出す
    ることにより障害物の判定を行うことを特徴とする走行
    車両による限界測定方法。 2、車両周囲に面状に光を投光する投光器と、その投光
    光が車両走行限界の障害物に当った像を検出して電気信
    号に変換する主検出器と、その主検出器と異なる位置で
    主検出器とほぼ同一方向の光を検出して電気信号に変換
    する副検出器と、車両の走行速度を検出する速度計と、
    主検出器の検出信号と副検出器の検出信号の時間のずれ
    を走行速度および主・副検出器の位置差により補正した
    のち補正信号の不一致を検出する信号処理回路と、その
    信号処理回路の出力信号より車両走行限界の障害物の有
    無を検知する判定回路とから成ることを特徴とする走行
    車両による限界測定装置。 3、上記主検出器および副検出器は投光器より面状に光
    を投光した投光面の両側にそれぞれ設けたことを特徴と
    する請求項2記載の走行車両による限界測定装置。 4、上記投光器と主検出器および副検出器は車両の中央
    部および端部にそれぞれ設けたことを特徴とする請求項
    2または請求項3記載の走行車両による限界測定装置。
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