JPH04189396A - 脱水洗濯機 - Google Patents

脱水洗濯機

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Publication number
JPH04189396A
JPH04189396A JP2318527A JP31852790A JPH04189396A JP H04189396 A JPH04189396 A JP H04189396A JP 2318527 A JP2318527 A JP 2318527A JP 31852790 A JP31852790 A JP 31852790A JP H04189396 A JPH04189396 A JP H04189396A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
brake
control device
signal
time
Prior art date
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Pending
Application number
JP2318527A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshitoyo Kenjo
見城 好豊
Fumio Ota
文夫 太田
Morinori Fukuda
守記 福田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2318527A priority Critical patent/JPH04189396A/ja
Publication of JPH04189396A publication Critical patent/JPH04189396A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はモータの回転数を制御する速度制御装置を備え
だ脱水洗濯機に関するものである。
従来の技術 従来脱水洗濯機の脱水槽のブレーキは、脱水作業が終了
して、脱水槽がほぼ停止する頃を見計らってブレーキを
かけていた。脱水作業終了(モータの通電0FF)直後
は、慣性によシ脱水槽は高速で回転しておシ、この時点
でブレーキをかけると大きな騒音・振動を発生し、かつ
ブレーキシューの消耗を早めるため、前述のように脱水
槽がほぼ停止した時点でブレーキをかけていた。
この方法の問題点は、脱水作業が終了して脱水槽が止ま
るまでの時間は、布質や量によって信置上変化するが、
ブレーキをかけるタイミングは最も長い時間に合わせざ
るを得ないため、少ない布量でも長い時間待たねばなら
なかった。
発明が解決しようとする課題 このような従来の脱水洗濯機は、布量が少なくても、脱
水作業終了からブレーキをかけるまで、布量が多い時と
同じだけ待たねばならなかった。
また回転検知機能がないので、製品間のばらつきを考え
て、ブレーキをかけるまでの時間に余裕をもたせるのが
一般的であり、ブレーキまでの時間3・\−/ がより長くなっていた。従って洗濯1サイクルの時間が
長くなるという問題があった。
本発明は上記問題を解決するもので、脱水槽の慣性回転
数が所定回転数まで低下したことを検知して、この時点
でブレーキをかけることによシ、ブレーキまでの時間を
最適に設定して制動し洗濯時間の短縮をはかることを目
的としている。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために本発明の脱水洗濯機は、脱水
槽を駆動するモータと、このモータの回転数を双方向性
サイリスタによって位相制御する速度制御装置と、この
速度制御装置の信号を入力して前記脱水槽の回転を停止
するブレーキ制御装置とを備え、前記速度制御装置は脱
水工程の終了直後に前記双方向性サイリスタの通電比を
変化して前記モータの回転数を低下し、前記脱水槽が所
定の回転数に達した時点での前記双方向性サイリスタの
通電比変化を検知し、前記ブレーキ制御装置に信号を出
力して制動する通電比制御部を設けたものである。
作  用 上記した構成において、脱水工程が終了して双方向性サ
イリスタの通電比を変化しモータの回転数が低速になシ
所定回転数に達すると、通電比制御部が双方向性サイリ
スタの通電比変化を検知し、速度制御装置がブレーキ制
御装置に信号を出力するため、脱水槽が低速回転になっ
た所定の回転数で制動することができる。
実施例 以下、本発明の一実施例について、第1図〜第5図を参
照しながら説明する。
図において1は脱水洗濯機の外槽、2は衣類を投入し洗
濯槽を兼用した脱水槽、3は撹拌翼、4は脱水槽2と撹
拌翼30回転を制御する減速機。
クラッチ、ブレーキから成るメカ装置、6は双方向性サ
イリスタ7,8と、進相用コンデンサって2相駆動され
るモータ、5はモータ6の回転をメカ装置4に伝えるた
めのインペラプーリーである。
10はモータ6の回転数を制御する速度制御装置で、モ
ータ6の回転数に応じたバッハ周期の信号5.7 を発生する回転数検知部11のパルス信号により、最適
な通電比を制御する通電比制御部12と、双方向性サイ
リスタ7,8のゲート信号を与える駆動部13とで構成
される。14はブレーキ制御装置で、通電比制御部12
からの信号とシーケンヌ制御部16の信号からブレーキ
タイミングを決めるブレーキ制御部14aと、ブレーキ
をかけるソレノイドマグネット14bと、その駆動部1
4cとから構成されている。
上記の構成において第3図第4図および第6図を基に動
作説明する。第1図に示す双方向性サイリスタ7,8を
動作させ、モータ6の一方のステータ巻線に電源を印加
させると共に、進相用コンデンサ9で90度位相の進ん
だ電流が他の巻線に流れることによって、モータ6を駆
動すると、脱水槽2または撹拌翼3が駆動される。する
と、回転数検知部11から第5図aで示すような周期T
FB(周波数f FB=1/TFB)の矩形波が出力さ
れ、これが通電比制御部12に入力される。
その通電比制御部12では、その信号を微分回路部12
Aおよび時定数回路部12Bを通して、第5図Cの実線
で示されるようなその周期に比例した振幅の錆液が得ら
れる。これと設定値16を与える第5図Cの一点鎖線で
示す基準値とを比較部12Cで比較すると、第5図dに
示すような錆液の振幅に比例、または基準値に逆比例し
たパルス幅の第5図dの実線で示されるような信号が得
られる。さらに、これを平滑回路部12Dで第6図dの
一点鎖線で示されるような電圧信号に平滑される。また
この電圧信号をV/I変換部12Eで、定電流源の電流
値lに変換され、さらにこの信号を積分回路部12Fで
、第4図aに示す商用交流のゼロポルトレベルのタイミ
ングでハ/l/スを発生するタイミング発生部12Gの
出力〔第4図b〕に同期して積分される。この積分回路
部12Fの出力は基準値12Hと比較部12Iで比較さ
れ〔第4図d、f)、その基準値を越えるまで(その時
間T 0FF)、駆動部13よシオフ信号が出力され、
その基準値を越えたときにオン信号が出力される。その
時の商用交流の半波の周期Tに対す7 ・\−7 るオン時間この比、すなわ(T−T 0FF)/Tを通
電比と呼び、そのT OFFで、所望回転数を制御して
いる。これは例えば基準値を一定とした場合、負荷が重
くなシ回転数が落ちてきたら(回転周期が長くなったら
)、V/I変換部12Eの出力電流値が大きくなるため
、通電比は大きくなシ、電動値印加実効値電圧が大きく
なシ、その結果回転力が大きくなる。また逆に、負荷が
軽くなシ回転数が上昇したら(回転周期が短くなったら
)、V/I変換部12Eの出力電流値が小さくなるため
、通電比は小さくなシ、モータ6への印加実効値電圧が
小さくなシ、その結果回転力が小さくなる。このように
して回転数を検知し、その大きさに応じて、モータ6に
印加される実効値電圧すなわち回転力を制御し、負荷に
よらず安定した回転が得られる。
次に上記特性を用いて脱水槽2のブレーキをかけるタイ
ミングを決める方法について説明する。
前述の構成で、脱水作業終了(モータ6への通電0FF
)直後から、モータ6を低速の所定回転数で運転すると
、メカ装置4のクラッチはモータ6によるクラッチの回
転数より慣性回転による脱水槽の回転数のほうが高いた
めクラッチはすべってモータ6とは接続されず、モータ
6にはほとんど負荷がかからないため、双方向性サイリ
スタ7゜8の通電比は小さな値で安定する。その時の双
方向性サイリスタ7,8の通電波形は第3図aのように
なる。次に脱水(■の回転数が低下し、低速の所定回転
数に達すると、クラッチが作動しモータ6と脱水槽2が
接続され、双方向性サイリスタ7゜8素子の通電比が急
に大きくなる。この時の双方向性サイリスタ7.80通
電波形は第3図すのように広がる。この通電比の変化は
比較部12Iに現れる。ブレーキ制御部14aは、この
変化とシーケンヌ制御部15の信号を受け、シーケンス
が脱水槽2にブレーキをかけるタイミング期間中にあり
、かつ比較部12Iから通電比が急に大きくなった信号
を受けたとき、ブレーキ制御信号を出す。この信号を駆
動部14Cが受け、ソレノイドマグネット14bを作動
させ、メカ装置4のプレ9・\ 7 −キを引いて、脱水槽2を停止させる。このようにして
脱水槽2の回転数が所定回転数まで低下したことを検知
してブレーキをかけることが出来る。
つぎに、本発明の別の一実施例について、第2図を参照
しながら説明する。第1図と異なる点は、前述の通電比
制御部12をマイクロコンピュータにしたものである。
すなわち、17はマイクロコンピュータで回転数検知部
11のパルス信号により、適宜な通電比を演算する。こ
の演算結果に基づく通電比で駆動部13を経て双方向性
サイリスタ7.8に駆動信号を与えるものである。
上記の構成によシ動作を説明する。第2図に示す双方向
サイリスタ7,8を動作させ、モータ6の一方のステー
タ巻線に電源を印加させると共に、進相用コンデンサ9
で90度、位相の進んだ電流が他方の巻線に流れるよう
に構成することによって、モータ6を駆動すると、脱水
槽2または撹拌翼3が駆動される。すると、回転数検知
部11から第5図aで示すような周期TFB(周波数f
FB= 1/TFB)の矩形波が出力され、これがQ マイクロコンピュータ17の演算部17aに入力される
。その演算部17aでは、設定値fsこの偏差Δf =
 f FB −fsに適当な比例定数を乗じた値で、カ
ウンタ部17bの目標値を増減して非導通時間を決めて
いる。そこで決定した目標値で、タイミング発生部17
cのタイミングパルスに同期して、カウンタがスタート
し、目標値となったら、出力を反転する。そのカウンタ
がスタートするタイミングで、駆動部13よりオフ信号
が出力され、そのカウンタが目標値に到達した時にオン
信号が出力される。その時の商用交流の半波の周期Tに
対するオン時間この比、すなわち(T−TOFF )/
Tl電比、!4び、そのTOFFで、所望回転数を制御
している。これは例えば、設定イmを一定とした場合、
負荷が重くなシ回転数が落ちてきたら(回転周期が長く
なったら)、カウンタの目標値を小さくする。すると、
通電比は大きく々9、モータ6の印加実効値電圧が大き
くなり、その結果、回転力が大きくなる。また逆に、負
荷が軽くなシ回転数が」−昇したら(回転周期が短く1
1 ・\−7 なったら)、カウンタの目標値が大きくなる。このため
通電比は小さくなシ、モータ6の印加実効値電圧が小さ
くなシ、その結果、回転力が小さくなる。このようにし
て回転数を検知し、その大きさに応じて、モータ6に印
加される実効値電圧、すなわち回転力を制御し、負荷に
よらず、安定した回転が得られる。
つぎに、上記特性を用いて、脱水槽2のブレーキをかけ
るタイミングを決める方法についての説明については、
前述の第1図による実施例と同じであシその説明は省略
する。
発明の効果 以上の実施例から明らかなように本発明の脱水洗濯機は
、脱水槽を駆動するモータと、このモータの回転数を双
方向性サイリスタによって位相制御する速度制御装置と
、この速度制御装置の信号を入力して前記脱水槽の回転
を停止するブレーキ制御装置とを備え、前記速度制御装
置は脱水工程の終了直後に前記双方向性サイリスタの通
電比を変化して前記モータの回転数を低下し、前記脱水
槽が所定の回転数に達した時点での前記双方向性サイリ
スタの通電比変化を検知し、前記ブレーキ制御装置に信
号を出力して制動する通電比制御部を設けたものであシ
、この構成によシ洗濯物の布質、布量および製品間のば
らつきに関係なく脱水槽が所定回転数まで低下したとき
に制動することができ、最良のタイミングでブレーキを
かけれるので、−回当たシの洗濯時間を短縮することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の脱水洗濯機のブロック回路
図、第2図は同脱水洗濯機の他の実施例のブロック回路
図、第3図、第4図および第5図は同脱水洗濯機のブレ
ーキ制御装置の動作原理を示す図である。 2・・・・・・脱水槽、6・・・・・・モータ、7,8
・・・・・・双方向性サイリスタ、1o・・・・・・速
度制御装置、12・・・・・・通電比制御部、14・・
・・・・ブレーキ制御装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  脱水槽を駆動するモータと、このモータの回転数を双
    方向性サイリスタによって位相制御する速度制御装置と
    、この速度制御装置の信号を入力して前記脱水槽の回転
    を停止するブレーキ制御装置とを備え、前記速度制御装
    置は脱水工程の終了直後に前記双方向性サイリスタの通
    電比を変化して前記モータの回転数を低下し、前記脱水
    槽が所定の回転数に達した時点での前記双方向性サイリ
    スタの通電比変化を検知し、前記ブレーキ制御装置に信
    号を出力して制動する通電比制御部を設けた脱水洗濯機
JP2318527A 1990-11-22 1990-11-22 脱水洗濯機 Pending JPH04189396A (ja)

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JP2318527A JPH04189396A (ja) 1990-11-22 1990-11-22 脱水洗濯機

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