JPH0418845A - 情報処理装置 - Google Patents
情報処理装置Info
- Publication number
- JPH0418845A JPH0418845A JP2262338A JP26233890A JPH0418845A JP H0418845 A JPH0418845 A JP H0418845A JP 2262338 A JP2262338 A JP 2262338A JP 26233890 A JP26233890 A JP 26233890A JP H0418845 A JPH0418845 A JP H0418845A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unit
- information processing
- recording paper
- facsimile
- processing device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000010365 information processing Effects 0.000 claims description 68
- 230000003068 static effect Effects 0.000 claims description 13
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 5
- 230000005611 electricity Effects 0.000 claims description 5
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 2
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 abstract description 18
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 16
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 12
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 12
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000008030 elimination Effects 0.000 description 7
- 238000003379 elimination reaction Methods 0.000 description 7
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 4
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 4
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 3
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 3
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 3
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 3
- 230000003292 diminished effect Effects 0.000 description 2
- 238000002845 discoloration Methods 0.000 description 2
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 2
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 2
- 241001553014 Myrsine salicina Species 0.000 description 1
- 239000004677 Nylon Substances 0.000 description 1
- 239000004809 Teflon Substances 0.000 description 1
- 229920006362 Teflon® Polymers 0.000 description 1
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 229920001778 nylon Polymers 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
- 230000001743 silencing effect Effects 0.000 description 1
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
- 230000037303 wrinkles Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Facsimiles In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はファクシミリ装置、表示装置、ディスクユニッ
ト等の装置を一体的に構成した情報処理装置に関する。
ト等の装置を一体的に構成した情報処理装置に関する。
[従来の技術とその課題]
ファクシミリ装置、電話装置、情報読出装置、情報表示
装置等の各装置が一装置に一体的に構成された情報処理
装置か最近販売され始めた。
装置等の各装置が一装置に一体的に構成された情報処理
装置か最近販売され始めた。
このような情報処理装置では、上記各装置、並ひにそれ
らの各装置に電力を供給する電源ユニ。
らの各装置に電力を供給する電源ユニ。
トや各装置を動作させるための回路が配置された基板を
複数集合させた基板部等の、上記各装置に付属する構成
部分等が一つの情報処理装置内に組み込まれるため、情
報処理装置自体の外形寸法が大きくなるという問題点が
あるとともに情報処理装置を構成する各装置の保守点検
を行うためには保守点検対象外の構成装置も取り外す必
要があり装置の保守点検を容易に行えないという問題点
がある。
複数集合させた基板部等の、上記各装置に付属する構成
部分等が一つの情報処理装置内に組み込まれるため、情
報処理装置自体の外形寸法が大きくなるという問題点が
あるとともに情報処理装置を構成する各装置の保守点検
を行うためには保守点検対象外の構成装置も取り外す必
要があり装置の保守点検を容易に行えないという問題点
がある。
又、複数の装置か集合するためこれらの装置より発生す
る熱の除去か必要となるか、従来ては例えば複数の冷却
ファンを設けることで上記熱の除去を行う方法かある。
る熱の除去か必要となるか、従来ては例えば複数の冷却
ファンを設けることで上記熱の除去を行う方法かある。
しかし冷却ファンか動作することにより騒音か発生する
ため複数の冷却ファンを使用することは騒音量を大きく
するという問題点を生しる。
ため複数の冷却ファンを使用することは騒音量を大きく
するという問題点を生しる。
又、上記各装置から発生したり、あるいは外部より上記
装置に入射する電波による障害を減少させるための考慮
が必要である。
装置に入射する電波による障害を減少させるための考慮
が必要である。
本発明はこのような問題点を解決するため、及び上記電
波障害を考慮するためになされたもので、情報処理装置
の全体形状か大形化せずコンパクトに構成され、保守点
検を容易に行うことができ、低騒音でかつ有効に除熱を
行うことができ、さらに電波障害をも考慮した情報処理
装置を提供することを目的とする。
波障害を考慮するためになされたもので、情報処理装置
の全体形状か大形化せずコンパクトに構成され、保守点
検を容易に行うことができ、低騒音でかつ有効に除熱を
行うことができ、さらに電波障害をも考慮した情報処理
装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明は、情報の読み書きが可能なディスクユニットを
F端部に配置し、該ティスクユニットの上部にファクシ
ミリユニットを配置し、最上面には操作者か読出可能に
表示ユニットを設けて各ユニ、[−一体型の装置を構成
し、かつ各ユニットは装置の操作者に近い側の下方部て
枢支軸を介して枢支され、扇形状に開閉可能であるよう
に構成したことを特徴とする。
F端部に配置し、該ティスクユニットの上部にファクシ
ミリユニットを配置し、最上面には操作者か読出可能に
表示ユニットを設けて各ユニ、[−一体型の装置を構成
し、かつ各ユニットは装置の操作者に近い側の下方部て
枢支軸を介して枢支され、扇形状に開閉可能であるよう
に構成したことを特徴とする。
作用
このように構成することで、ディスクユニメト、ファク
ー・ミリユニット、表示ユニットはl ffi 全体の
汁し状をコンパクト化するように作用している。
ー・ミリユニット、表示ユニットはl ffi 全体の
汁し状をコンパクト化するように作用している。
又、ティスクユニノト、ファクシミリユニット、表示ユ
ニットか枢支軸を介して回動することは、これらの保守
点検性の向上に作用している。
ニットか枢支軸を介して回動することは、これらの保守
点検性の向上に作用している。
(実砲例。
本発明の情報処理装置の一実施例を示す第1図ないし第
9図において、同じ構成部分については同じ符号を付し
ている。
9図において、同じ構成部分については同じ符号を付し
ている。
本情報処理装置を使用する場合には、第3図に示す本体
部1の裏面1aをほぼ水平状態として机上等の載置台に
載置する。本体部1は概ね筐体形状であるが、上記のよ
うに情報処理装置を設置した場合に操作者側に位置する
本体部1の側面1bは、第3図に示すように操作者の手
前側より本体部1の背面1c方向へ斜面を上向きとし傾
斜している。そして、情報処理装置の全体構成としては
第1図ないし第3図に示すように、又、詳細後述するよ
うに、通常使用状態では傾斜した側面1bに沿ってファ
クシミリ装置16が本体部1に対して回動可能に設けら
れ、さらにこのファクシミリ装置16の上側には情報を
表示する表示部19がファクシミリ装置16に対して回
動可能に設けられる。又、本体部lの上面ld上でファ
クシミリ装置16の下側には第2図に示すように本体部
1の左右方向に延在し内部にロール状に巻かれた記録紙
を保持する記録紙ホルダ2が立設される。
部1の裏面1aをほぼ水平状態として机上等の載置台に
載置する。本体部1は概ね筐体形状であるが、上記のよ
うに情報処理装置を設置した場合に操作者側に位置する
本体部1の側面1bは、第3図に示すように操作者の手
前側より本体部1の背面1c方向へ斜面を上向きとし傾
斜している。そして、情報処理装置の全体構成としては
第1図ないし第3図に示すように、又、詳細後述するよ
うに、通常使用状態では傾斜した側面1bに沿ってファ
クシミリ装置16が本体部1に対して回動可能に設けら
れ、さらにこのファクシミリ装置16の上側には情報を
表示する表示部19がファクシミリ装置16に対して回
動可能に設けられる。又、本体部lの上面ld上でファ
クシミリ装置16の下側には第2図に示すように本体部
1の左右方向に延在し内部にロール状に巻かれた記録紙
を保持する記録紙ホルダ2が立設される。
このような構成を採ることで、ファクシミリ装置16に
供給され電送される原稿は、第1図及び第2図に示すよ
うに、表示部19の裏方向でファクシミリ装置16に設
けられる原稿供給トレー24にセットされ、一方、受信
した情報を記録するための記録紙は記録紙ホルダ2より
排出され、これらの原稿及び記録紙は、第10図に示す
ように原稿かファクシミIJ装置16の上層部を原稿バ
ス25に示すように通過し、記録紙がファクシミリ装置
16の下層部を記録紙パス26に示すように通過し、そ
れぞれほぼ平行に移動し操作者側に設けられる排出口2
3より操作者に向かい排出される。
供給され電送される原稿は、第1図及び第2図に示すよ
うに、表示部19の裏方向でファクシミリ装置16に設
けられる原稿供給トレー24にセットされ、一方、受信
した情報を記録するための記録紙は記録紙ホルダ2より
排出され、これらの原稿及び記録紙は、第10図に示す
ように原稿かファクシミIJ装置16の上層部を原稿バ
ス25に示すように通過し、記録紙がファクシミリ装置
16の下層部を記録紙パス26に示すように通過し、そ
れぞれほぼ平行に移動し操作者側に設けられる排出口2
3より操作者に向かい排出される。
上述したように情報処理装置の全体形状を構成すること
で、操作者は第1図及び第3図に示す操作者側より上記
原稿の供給や排出口より排出された記録紙の切断等の動
作を行うことかでき操作者にとって操作性が非常に良く
、又、ファクシミリ装置16及び表示部19が傾斜して
いるので操作者に圧迫感を与えないとともに、情報処理
装置全体を非常にコンパクトに構成することかできる。
で、操作者は第1図及び第3図に示す操作者側より上記
原稿の供給や排出口より排出された記録紙の切断等の動
作を行うことかでき操作者にとって操作性が非常に良く
、又、ファクシミリ装置16及び表示部19が傾斜して
いるので操作者に圧迫感を与えないとともに、情報処理
装置全体を非常にコンパクトに構成することかできる。
以下に、上述した本体部1、ファクシミリ装置16、表
示部19の各部分における詳細な説明を行う。
示部19の各部分における詳細な説明を行う。
本体部1の内部には、第5図に示すように、本体部1の
裏面1aの近傍で裏面1aと平行に上層基板3a及び下
層基板3b(両者を統合し基板3と記す)とが2段に配
置される。この基板3には、本情報処理装置の各構成装
置の動作及び装置全体の動作を制御するための回路素子
が配列されている。
裏面1aの近傍で裏面1aと平行に上層基板3a及び下
層基板3b(両者を統合し基板3と記す)とが2段に配
置される。この基板3には、本情報処理装置の各構成装
置の動作及び装置全体の動作を制御するための回路素子
が配列されている。
これらの基板3の上方には、第5図に示すように光によ
り情報を回転ティスフ上にテンタル形式で書き込み、こ
の回転ティスフから上記ティスフ情報を光により読み出
すコンパクトティスフ(以下CDと記す)を駆動しこの
CDに情報を書き込み又このCDより記録情報を読み出
すCD駆動部4か設けられる。CD駆動部4は、各構成
部分かユニット化され方形状の筐体にて形成されている
。
り情報を回転ティスフ上にテンタル形式で書き込み、こ
の回転ティスフから上記ティスフ情報を光により読み出
すコンパクトティスフ(以下CDと記す)を駆動しこの
CDに情報を書き込み又このCDより記録情報を読み出
すCD駆動部4か設けられる。CD駆動部4は、各構成
部分かユニット化され方形状の筐体にて形成されている
。
尚、本実施例にて使用するCDは、直径が120mmの
ものであり本情報処理装置の機能を実行するために必要
な情報が記録された、いわゆるCDROM、CD−WO
,CD−DA等であり、第3図に示すように本体部1の
側面1eに本体部lの裏面1aと平行に設けられるCD
挿入口4aより挿入されCD駆動部4内に装荷される。
ものであり本情報処理装置の機能を実行するために必要
な情報が記録された、いわゆるCDROM、CD−WO
,CD−DA等であり、第3図に示すように本体部1の
側面1eに本体部lの裏面1aと平行に設けられるCD
挿入口4aより挿入されCD駆動部4内に装荷される。
このように情報処理装置の操作者側に対する側面方向よ
りCDを挿入するようにしたことて、CD駆動部4に設
けられCDへの情報の書込みあるいはCDからの情報の
読出しを行うピンクアップ(不図示)は、第2図j二示
す矢印B方向に移動する。これに対し、操作者か情報処
理装置の操作スイッチ等を操作することにより情報処理
装置に作用する力方向は第2図に示すC方向であり、ピ
ックアップの移動方向と情報処理装置に作用する力方向
とは直交する。
りCDを挿入するようにしたことて、CD駆動部4に設
けられCDへの情報の書込みあるいはCDからの情報の
読出しを行うピンクアップ(不図示)は、第2図j二示
す矢印B方向に移動する。これに対し、操作者か情報処
理装置の操作スイッチ等を操作することにより情報処理
装置に作用する力方向は第2図に示すC方向であり、ピ
ックアップの移動方向と情報処理装置に作用する力方向
とは直交する。
よって上記操作かピックアップの移動に影響を与えるこ
とはなく、安定して情報の書込みあるいは読出しか行え
るという効果を生しる。
とはなく、安定して情報の書込みあるいは読出しか行え
るという効果を生しる。
叉、CD駆動部4は、第5図に示すように基板3か設け
られる本体部1の下部と底部壁4bにて隔てられ、基板
3に配置される回路素子が発生する熱かCD駆動部4に
直接影響しないように考慮されている。又、第5図に示
すA−A部における断面を示す第6図に示すように、底
部のみならず側面側よりも熱がCD駆動部4に侵入する
のを防ぐために壁4c及び4dが設けられている。尚、
CD駆動部4の上方は、CD駆動部4が発生する熱を発
散させるために壁は設けられていない。第6図及び第4
図に示すように、本体部1の側面lf側の本体部内部で
あってCD駆動部4とは上下方向に重なることのない位
置には、外部より供給される電力を本情報処理装置を構
成する各装置に供給可能なように変圧等の動作を行う電
源ユニット5が配置される。電源ユニット5もCD駆動
部4と同様に方形状の筐体内に各構成部分が集合されて
いる。又、電源ユニット5においても、電源ユニット5
より発生する熱が他の構成機器に影響を与えないように
、側面方向には壁5a及び5bが設けられている。よっ
て電源ユニット5とCD駆動部4との開には、図示する
ように壁4d及び壁5bの2枚の壁が設けられ、さらに
壁4dと壁5bとは適宜な隙間を有することでこれらの
壁間に空気層10を形成している。このように空気層1
0を形成することで断熱効果を高め、特に電源ユニット
5か発生する熱がCD駆動部4に影響を与えないように
考慮している。尚、壁5bには電源ユニット5にて発生
した熱を放出するための切欠5cが設けられている。又
、電源ユニット5についても、電源ユニット5の上方に
は壁は形成されておらず、電源ユニット5にて発生する
熱は上方へ発散し上記切欠5cより放出される。
られる本体部1の下部と底部壁4bにて隔てられ、基板
3に配置される回路素子が発生する熱かCD駆動部4に
直接影響しないように考慮されている。又、第5図に示
すA−A部における断面を示す第6図に示すように、底
部のみならず側面側よりも熱がCD駆動部4に侵入する
のを防ぐために壁4c及び4dが設けられている。尚、
CD駆動部4の上方は、CD駆動部4が発生する熱を発
散させるために壁は設けられていない。第6図及び第4
図に示すように、本体部1の側面lf側の本体部内部で
あってCD駆動部4とは上下方向に重なることのない位
置には、外部より供給される電力を本情報処理装置を構
成する各装置に供給可能なように変圧等の動作を行う電
源ユニット5が配置される。電源ユニット5もCD駆動
部4と同様に方形状の筐体内に各構成部分が集合されて
いる。又、電源ユニット5においても、電源ユニット5
より発生する熱が他の構成機器に影響を与えないように
、側面方向には壁5a及び5bが設けられている。よっ
て電源ユニット5とCD駆動部4との開には、図示する
ように壁4d及び壁5bの2枚の壁が設けられ、さらに
壁4dと壁5bとは適宜な隙間を有することでこれらの
壁間に空気層10を形成している。このように空気層1
0を形成することで断熱効果を高め、特に電源ユニット
5か発生する熱がCD駆動部4に影響を与えないように
考慮している。尚、壁5bには電源ユニット5にて発生
した熱を放出するための切欠5cが設けられている。又
、電源ユニット5についても、電源ユニット5の上方に
は壁は形成されておらず、電源ユニット5にて発生する
熱は上方へ発散し上記切欠5cより放出される。
さらに、本体部1の操作者側側面1b部分であって電源
ユニット5の前方には、後述するファクシミIJ装置に
使用される記録紙及びスキャナを移動させるための2個
のモータ11が設けられる。
ユニット5の前方には、後述するファクシミIJ装置に
使用される記録紙及びスキャナを移動させるための2個
のモータ11が設けられる。
又、本体部1の背面1c部分には、本体部1内部に設け
られる基板3、電源ユニット5等より発生する熱を強制
的に除去するために第2図及び第4図に示すように一台
の除熱用ファンユニット6か背面1cと同一面に排気口
を設けて設置される。
られる基板3、電源ユニット5等より発生する熱を強制
的に除去するために第2図及び第4図に示すように一台
の除熱用ファンユニット6か背面1cと同一面に排気口
を設けて設置される。
又、上記背面1cには、第4図に示すように電源ユニッ
ト5へ外部より電力を供給する電力フードか接続される
コネクタ22、本情報処理装置のオン/オフスイッチ等
が設けられている。
ト5へ外部より電力を供給する電力フードか接続される
コネクタ22、本情報処理装置のオン/オフスイッチ等
が設けられている。
さらに本体部lの上述した記録紙ホルタ2を形成する左
右の側面の一側面2aには、第2図及び第4図に示すよ
うに、例えば動作異常時に警報音を発するためのスピー
カ7か設けられている。又、上記側面の他方の側面には
、第1図に示すように受話器8を有する電話器か装着可
能なようにコネクタ27か設けられている。このコネク
タ27に電話器8の受台をを装着した場合、第1図に示
すように電話器8の受話器は表示部19等と同様の傾斜
をもって配置されるので、受話器の着脱を容易に行うこ
とができる。尚、電話器はこのものを使用しなくとも、
第4図に示すように本体部1の背面1cに設けられてい
る端子部9に外部に設けられる電話器を接続するように
しても良い。
右の側面の一側面2aには、第2図及び第4図に示すよ
うに、例えば動作異常時に警報音を発するためのスピー
カ7か設けられている。又、上記側面の他方の側面には
、第1図に示すように受話器8を有する電話器か装着可
能なようにコネクタ27か設けられている。このコネク
タ27に電話器8の受台をを装着した場合、第1図に示
すように電話器8の受話器は表示部19等と同様の傾斜
をもって配置されるので、受話器の着脱を容易に行うこ
とができる。尚、電話器はこのものを使用しなくとも、
第4図に示すように本体部1の背面1cに設けられてい
る端子部9に外部に設けられる電話器を接続するように
しても良い。
又、記録紙ホルタ2は、外形寸法のコンパクト化等のた
め、ロール状に巻かれた記録紙28を殆ど隙間な(保持
するような形状に形成される。したがって、記録紙ホル
ダ2に記録紙28を装荷した後記録紙の残量が多い状態
で記録紙28を記録紙ホルダ2より取り出すのは操作者
の手か上記ホルタに入らず困難となるので、本記録紙ホ
ルダ2には、以下に説明するような工夫か施されている
。
め、ロール状に巻かれた記録紙28を殆ど隙間な(保持
するような形状に形成される。したがって、記録紙ホル
ダ2に記録紙28を装荷した後記録紙の残量が多い状態
で記録紙28を記録紙ホルダ2より取り出すのは操作者
の手か上記ホルタに入らず困難となるので、本記録紙ホ
ルダ2には、以下に説明するような工夫か施されている
。
使用する記録紙は感熱紙であるため、記録紙が排出され
る際の記録紙28と記録紙ホルダ内周面2bとの摩擦熱
による記録紙28の変色を防止するため、感熱紙を使用
する器具に一般的に施されているように記録紙ホルタ2
の内周面2bには、第11図に示すように、記録紙28
とホルタ内周面2bとか直接接触することを避けて摩擦
熱量を少なくするように摩擦係数の小さい例えばテフロ
ン/−1・からなる摩擦減少シート29か設けられてい
る。
る際の記録紙28と記録紙ホルダ内周面2bとの摩擦熱
による記録紙28の変色を防止するため、感熱紙を使用
する器具に一般的に施されているように記録紙ホルタ2
の内周面2bには、第11図に示すように、記録紙28
とホルタ内周面2bとか直接接触することを避けて摩擦
熱量を少なくするように摩擦係数の小さい例えばテフロ
ン/−1・からなる摩擦減少シート29か設けられてい
る。
但し、本情報処理装置に設けられる摩擦減少シート29
は、その延在方向のすへてにわたり記録紙ホルタ内周面
2bに接着されるのではな(、接着される範囲は記録紙
ホルダ内周面2bの内、第11図に示す、範囲2Cの部
分のみであり、その他の部分は接着されない。さらに記
録紙ホルダ内周面2bの平坦部2dの内、上記接着範囲
2cに近接した箇所で、第11図に二点鎖線にて示すよ
うに記録紙28の残量が少なくなったときにも記録紙2
8と接触しない箇所に、摩擦減少シート29を間に挟ん
だ状態で、例えばいわゆるナイロンリベット30が適宜
な数にて記録紙ホルダ2に圧入され、摩擦減少シート2
9を記録紙ホルダ2に固定する。
は、その延在方向のすへてにわたり記録紙ホルタ内周面
2bに接着されるのではな(、接着される範囲は記録紙
ホルダ内周面2bの内、第11図に示す、範囲2Cの部
分のみであり、その他の部分は接着されない。さらに記
録紙ホルダ内周面2bの平坦部2dの内、上記接着範囲
2cに近接した箇所で、第11図に二点鎖線にて示すよ
うに記録紙28の残量が少なくなったときにも記録紙2
8と接触しない箇所に、摩擦減少シート29を間に挟ん
だ状態で、例えばいわゆるナイロンリベット30が適宜
な数にて記録紙ホルダ2に圧入され、摩擦減少シート2
9を記録紙ホルダ2に固定する。
このように摩擦減少シート29を記録紙ホルタ内周面2
bに設けることで、記録紙ホルタ2に保持される記録紙
28を記録紙ホルタ2より取り出す場合には、操作者は
、接着されておらず記録紙28に隠れていない摩擦減少
シート29の端部29aを第12図に示す矢印り方向に
引き上げることで、記録紙28の下敷きとなっている摩
擦減少シート29により記録紙28か持ち上げられ、操
作者は持ち上がった記録紙28を記録紙ホルダ2より容
易に取り出すことができる。このように本情報処理装置
では、摩擦減少シート29を記録紙28の変色防止及び
記録紙28の取出しの二連りに使用している。
bに設けることで、記録紙ホルタ2に保持される記録紙
28を記録紙ホルタ2より取り出す場合には、操作者は
、接着されておらず記録紙28に隠れていない摩擦減少
シート29の端部29aを第12図に示す矢印り方向に
引き上げることで、記録紙28の下敷きとなっている摩
擦減少シート29により記録紙28か持ち上げられ、操
作者は持ち上がった記録紙28を記録紙ホルダ2より容
易に取り出すことができる。このように本情報処理装置
では、摩擦減少シート29を記録紙28の変色防止及び
記録紙28の取出しの二連りに使用している。
以上説明したように、基板3、CD駆動部4、電源ユニ
ット5、移送モータ11を本体部lの内部にコンパクト
に配置しているか、基板3は本体部1の裏面側に集合さ
せて配置していることより基板3の保守点検を行う場合
には本体部lの裏面la側よりアクセス可能であり、同
様に電源ユニット5についても本体部1の裏面la側よ
りアクセス可能であり、CD駆動部4の保守点検を行う
場合には記録紙ホルタ2を外すことで本体部1の上側よ
りアクセス可能であり、移送モータ11の保守点検を行
う場合には本体部1の操作者側側面lb側よりアクセス
可能である。このようにとの構成機器についても、目的
の構成機器の保守点検のために他の構成機器を取り外さ
なければならないという不便さはなく保守点検を容易に
行うことができる。
ット5、移送モータ11を本体部lの内部にコンパクト
に配置しているか、基板3は本体部1の裏面側に集合さ
せて配置していることより基板3の保守点検を行う場合
には本体部lの裏面la側よりアクセス可能であり、同
様に電源ユニット5についても本体部1の裏面la側よ
りアクセス可能であり、CD駆動部4の保守点検を行う
場合には記録紙ホルタ2を外すことで本体部1の上側よ
りアクセス可能であり、移送モータ11の保守点検を行
う場合には本体部1の操作者側側面lb側よりアクセス
可能である。このようにとの構成機器についても、目的
の構成機器の保守点検のために他の構成機器を取り外さ
なければならないという不便さはなく保守点検を容易に
行うことができる。
除熱用ファンユニット6は、本情報処理装置が動作状態
となるとともに駆動し上述した基板3、CD駆動部4、
電源ユニット5、モータ11の除熱を行うように本体部
1内に空気の流れを発生させる。除熱用ファンユニット
6が駆動することで本体部1の裏面la側より吸引され
る外気空気は、本体部lの裏面1aより本体部1内部へ
流入するか、上述したように本体部1内部にてCD駆動
部4は基板3部分と底部壁4bにて隔離されていること
より、流入した外気空気は第5図に示すように下層基板
3bと上層基板3aとの間を流れる矢印アにて示す流れ
と、上層基板3bの上側を流れる矢印イにて示す流れと
、さらにモータ11方向へ流れる矢印つにて示す流れと
に別れる。よって、矢印ア及びイに示す外気空気の流れ
によって基板3に配列されている回路素子が発する熱は
除去され、除熱用ファンユニ・ノド6のファンによって
本体部1の外部へ排気される。又、矢印つにて示す外気
空気は、モータ11が発する熱を除去し、さらにCD駆
動部4の上部を流れることでCD駆動部4が発する熱に
よる暖気を吸引し除熱用ファンユニットロのファンによ
って本体部1の外部へ排気される。一方、電源ユニット
5は、上述したように本体部1内にて他の構成部分と壁
5a及び5bにて隔離されており、除熱用ファンユニッ
ト6が駆動することで外気空気は、本体部lの裏面1a
、即ち第6図に示す電源ユニット5か示される紙面の裏
側より表側へ流れ、電源ユニット5の除熱を行い除熱す
ることによる暖気は壁5bの切欠5cを通り除熱用ファ
ンユニット6へ導かれ本体部Jの外部へ排気される。こ
のように、本体部1内の各構成部分かそれぞれ別個の外
気空気の流れによって冷却されるように各構成部分を配
置したことより、一つの除熱用ファンユニット6にて有
効に各構成部分の除熱を行うことかでき、除熱用ファン
の騒音か大きくなることはない。 さらに、除熱用ファ
ンユニ/トロの本体部lへの取り付けを以下(こ示すよ
うに工夫することで除熱用ファンユニット6より発生す
る騒音の低下を図っている。
となるとともに駆動し上述した基板3、CD駆動部4、
電源ユニット5、モータ11の除熱を行うように本体部
1内に空気の流れを発生させる。除熱用ファンユニット
6が駆動することで本体部1の裏面la側より吸引され
る外気空気は、本体部lの裏面1aより本体部1内部へ
流入するか、上述したように本体部1内部にてCD駆動
部4は基板3部分と底部壁4bにて隔離されていること
より、流入した外気空気は第5図に示すように下層基板
3bと上層基板3aとの間を流れる矢印アにて示す流れ
と、上層基板3bの上側を流れる矢印イにて示す流れと
、さらにモータ11方向へ流れる矢印つにて示す流れと
に別れる。よって、矢印ア及びイに示す外気空気の流れ
によって基板3に配列されている回路素子が発する熱は
除去され、除熱用ファンユニ・ノド6のファンによって
本体部1の外部へ排気される。又、矢印つにて示す外気
空気は、モータ11が発する熱を除去し、さらにCD駆
動部4の上部を流れることでCD駆動部4が発する熱に
よる暖気を吸引し除熱用ファンユニットロのファンによ
って本体部1の外部へ排気される。一方、電源ユニット
5は、上述したように本体部1内にて他の構成部分と壁
5a及び5bにて隔離されており、除熱用ファンユニッ
ト6が駆動することで外気空気は、本体部lの裏面1a
、即ち第6図に示す電源ユニット5か示される紙面の裏
側より表側へ流れ、電源ユニット5の除熱を行い除熱す
ることによる暖気は壁5bの切欠5cを通り除熱用ファ
ンユニット6へ導かれ本体部Jの外部へ排気される。こ
のように、本体部1内の各構成部分かそれぞれ別個の外
気空気の流れによって冷却されるように各構成部分を配
置したことより、一つの除熱用ファンユニット6にて有
効に各構成部分の除熱を行うことかでき、除熱用ファン
の騒音か大きくなることはない。 さらに、除熱用ファ
ンユニ/トロの本体部lへの取り付けを以下(こ示すよ
うに工夫することで除熱用ファンユニット6より発生す
る騒音の低下を図っている。
従来、除熱用ファンユニットは、装置のシャーンに単に
ねし止めされるか、あるいは消音を考慮し上記/ヤーン
と除熱用ファンユニットとの間に弾性体を介在させてね
し止めされている。しかしいずれにせよ金属にてなるね
じとシャーンとが係合しており消音効果は十分ではない
。本情報処理装置では、除熱用ファンユニット6と7ヤ
ーシとの締結には、第14図に示すような弾性体にてな
る締結具31を使用する。
ねし止めされるか、あるいは消音を考慮し上記/ヤーン
と除熱用ファンユニットとの間に弾性体を介在させてね
し止めされている。しかしいずれにせよ金属にてなるね
じとシャーンとが係合しており消音効果は十分ではない
。本情報処理装置では、除熱用ファンユニット6と7ヤ
ーシとの締結には、第14図に示すような弾性体にてな
る締結具31を使用する。
締結具31について、円柱形状である本体の左右端部に
は上記本体外径より大きい外径dを最外径とする円錐状
の第1固定部材31a、第2固定部材31bか形成され
る。尚、第1固定部材31a及び第2固定部材31bに
おける尖端の突出方向は互いに逆方向となっている。又
、第1及び第2の固定部材31a、bの尖端部分には、
当該締結具を取り付ける際に便利なように、それぞれの
尖端方向に適宜な長さにわたり延在する治具部分31d
か形成される。又、第1及び第2の固定部材31a、b
に挟まれた部分で第1固定部材31aに近接した箇所に
は、上記本体の外周面が本体直径方向に突出し例えば円
板形状をなすスト・ツバ31Cが形成される。尚、上述
した締結具本体、第1及び第2の固定部材31a、b、
スト・ツバ31c、治具部分31dは一体的に形成され
る。
は上記本体外径より大きい外径dを最外径とする円錐状
の第1固定部材31a、第2固定部材31bか形成され
る。尚、第1固定部材31a及び第2固定部材31bに
おける尖端の突出方向は互いに逆方向となっている。又
、第1及び第2の固定部材31a、bの尖端部分には、
当該締結具を取り付ける際に便利なように、それぞれの
尖端方向に適宜な長さにわたり延在する治具部分31d
か形成される。又、第1及び第2の固定部材31a、b
に挟まれた部分で第1固定部材31aに近接した箇所に
は、上記本体の外周面が本体直径方向に突出し例えば円
板形状をなすスト・ツバ31Cが形成される。尚、上述
した締結具本体、第1及び第2の固定部材31a、b、
スト・ツバ31c、治具部分31dは一体的に形成され
る。
このような形状にてなる締結具31において、除熱用フ
ァンユニット6の四隅にあけられている四つの固定用孔
6aに対応してシャーン32を貫通してあけられている
貫通孔32aには、除熱用ファンユニスト6の取付側よ
りその反対方向へ治具部分31d、第1固定部材31a
の尖端が挿入される。尚、第1固定部材31aの最外径
dは上記貫通孔32aの内径より大きいが、締結具31
は弾性体であるので第1固定部材31. aは圧縮され
ながら貫通孔32aを通過し、貫通孔32aを抜けた時
点でその弾性力により元の形状に回復する。一方、第1
固定部材31aの固定端面31 eとストッパ31cと
の間隔Q1は、シャー732の厚さより幾分短く形成さ
れており、第1固定部材31aとストッパ31cとは弾
性体の引張力によりシャーン32を左右より挟み、よっ
て締結具31はンヤー732に固定される。又、シャー
シ32の側面32cにおいてストッパ31が当接する部
分には、締結具31がシャーシ32と平行な方向にずれ
るのを防止するためにストッパ31cか圧入可能な凹部
32dが形成されている。尚、この凹部32dの深さは
ストッパ31Cの厚さQ2よりも浅く、よってストッパ
31cの除熱用ファンユニット当接面31fは第13図
に示すように側面32Cの面より寸法イにて示すだけ突
出する。
ァンユニット6の四隅にあけられている四つの固定用孔
6aに対応してシャーン32を貫通してあけられている
貫通孔32aには、除熱用ファンユニスト6の取付側よ
りその反対方向へ治具部分31d、第1固定部材31a
の尖端が挿入される。尚、第1固定部材31aの最外径
dは上記貫通孔32aの内径より大きいが、締結具31
は弾性体であるので第1固定部材31. aは圧縮され
ながら貫通孔32aを通過し、貫通孔32aを抜けた時
点でその弾性力により元の形状に回復する。一方、第1
固定部材31aの固定端面31 eとストッパ31cと
の間隔Q1は、シャー732の厚さより幾分短く形成さ
れており、第1固定部材31aとストッパ31cとは弾
性体の引張力によりシャーン32を左右より挟み、よっ
て締結具31はンヤー732に固定される。又、シャー
シ32の側面32cにおいてストッパ31が当接する部
分には、締結具31がシャーシ32と平行な方向にずれ
るのを防止するためにストッパ31cか圧入可能な凹部
32dが形成されている。尚、この凹部32dの深さは
ストッパ31Cの厚さQ2よりも浅く、よってストッパ
31cの除熱用ファンユニット当接面31fは第13図
に示すように側面32Cの面より寸法イにて示すだけ突
出する。
このようにしてンヤー732に立設された四本の締結具
31の第2固定部材31bの尖端方向より除熱用ファン
ユニット6の固定用孔6aが嵌入される。尚、第2固定
部材31bの最外径は、上記固定用孔6aの内径より大
きいか、上述した第1固定部材31aと同様に第2固定
部材31bは固定用孔6aを通過し固定用孔6aを抜け
た時点て第2固定部材31bは元の形状に回復し固定端
面31gと除熱用ファンユニット6の側面6bとか当接
する。尚、ストッパ31cの除熱用ファンユニ7)当接
面31fと上記固定端面31gとの間の距mQ3は、除
熱用ファンユニット6の幅より幾分短く形成されている
ので、締結具31の弾性体の引張力により第2固定部材
31bは除熱用ファンユニット6をストッパ31c方向
へ圧着させる。
31の第2固定部材31bの尖端方向より除熱用ファン
ユニット6の固定用孔6aが嵌入される。尚、第2固定
部材31bの最外径は、上記固定用孔6aの内径より大
きいか、上述した第1固定部材31aと同様に第2固定
部材31bは固定用孔6aを通過し固定用孔6aを抜け
た時点て第2固定部材31bは元の形状に回復し固定端
面31gと除熱用ファンユニット6の側面6bとか当接
する。尚、ストッパ31cの除熱用ファンユニ7)当接
面31fと上記固定端面31gとの間の距mQ3は、除
熱用ファンユニット6の幅より幾分短く形成されている
ので、締結具31の弾性体の引張力により第2固定部材
31bは除熱用ファンユニット6をストッパ31c方向
へ圧着させる。
又、除熱用ファンユニット6の固定用孔6a内に延在す
る締結具31の内、ストッパ31Cに隣接する部分31
hの外径は、上記固定用孔6aの内径と同一あるいは幾
分大きく形成しているので、締結具31の上述した引張
力たけでなく固定用孔6aに締結具31か圧入されるこ
とによっても除熱用ファンユニット6はシャー/32に
固定される。このようにして、除熱用ファンユニットロ
は/ヤー/32に締結具31にて固定され、その後締結
R31の両端に延在する治具部分31dかニッパ等の切
断具にて切断される。尚、上述したようにストッパ31
Cの除熱用ファンユニット固定面31fは、ンヤー73
2の側面32cより突出していることより、除熱用ファ
ンユニット6の側面6cか上記側面32cに当接するこ
とはなく、除熱用ファンユニット6とシャーン32とは
弾性体のストッパ31Cを介して締結され、かつ締結具
31か弾性体にてなることより、除熱用ファンユニット
6か発生する騒音の本体部1への伝達が減少し従来より
も消音効果を大幅に向上させることかできる。又、上述
したように、除熱用ファンユニット6を固定するための
部品は、上述した各部分か一体的に形成された締結具3
1のみであることより、部品点数を減少することができ
コストタウン、組立作業性の向上等の効果を生む。
る締結具31の内、ストッパ31Cに隣接する部分31
hの外径は、上記固定用孔6aの内径と同一あるいは幾
分大きく形成しているので、締結具31の上述した引張
力たけでなく固定用孔6aに締結具31か圧入されるこ
とによっても除熱用ファンユニット6はシャー/32に
固定される。このようにして、除熱用ファンユニットロ
は/ヤー/32に締結具31にて固定され、その後締結
R31の両端に延在する治具部分31dかニッパ等の切
断具にて切断される。尚、上述したようにストッパ31
Cの除熱用ファンユニット固定面31fは、ンヤー73
2の側面32cより突出していることより、除熱用ファ
ンユニット6の側面6cか上記側面32cに当接するこ
とはなく、除熱用ファンユニット6とシャーン32とは
弾性体のストッパ31Cを介して締結され、かつ締結具
31か弾性体にてなることより、除熱用ファンユニット
6か発生する騒音の本体部1への伝達が減少し従来より
も消音効果を大幅に向上させることかできる。又、上述
したように、除熱用ファンユニット6を固定するための
部品は、上述した各部分か一体的に形成された締結具3
1のみであることより、部品点数を減少することができ
コストタウン、組立作業性の向上等の効果を生む。
次に、本体部1の裏面1aには、第7図に示すように裏
面1aの全体を覆い、かつ本体部1の側面1e及び1f
の高さhの約半分を覆うように金属にてなる電波障害防
止板12が取り付けられている。この電波障害防止板1
2によって本体部1内部に設けられている基板3に配置
される回路素子における電波障害を有効に防止すること
かできる。
面1aの全体を覆い、かつ本体部1の側面1e及び1f
の高さhの約半分を覆うように金属にてなる電波障害防
止板12が取り付けられている。この電波障害防止板1
2によって本体部1内部に設けられている基板3に配置
される回路素子における電波障害を有効に防止すること
かできる。
尚、図示していないか電波障害防止板12には、上述し
たように外気空気を取り込むために複数の換気孔があけ
られている。又、本体部1内部に設けられているCD駆
動部4は、第6図に示すように上面、下面、側面ともに
金属にてなるケース13にて覆われ、CD駆動部4から
発生する障害電波及びCD駆動部4へ入射する障害ii
波を遮蔽している。尚、第6図ではCD駆動部4の上面
しか表示できないが上記の他面も同様にケース13にて
覆われている。又、電源ユニット5は、第6図に示すよ
うに上面、下面、側面ともに金属にてなるケース14に
て覆われ上記同様に障害電波を遮蔽している。尚、第6
図では電源ユニット5の上面しか表示てきないか上記の
他面も同様にケース14にて覆われている。さらに、後
述するファクシミリ装置部においても第5図に示すよう
に本体部1に面する部分及び側面は金属にてなるフレー
ム15にて覆われ上記と同様に障害電波を遮蔽している
。
たように外気空気を取り込むために複数の換気孔があけ
られている。又、本体部1内部に設けられているCD駆
動部4は、第6図に示すように上面、下面、側面ともに
金属にてなるケース13にて覆われ、CD駆動部4から
発生する障害電波及びCD駆動部4へ入射する障害ii
波を遮蔽している。尚、第6図ではCD駆動部4の上面
しか表示できないが上記の他面も同様にケース13にて
覆われている。又、電源ユニット5は、第6図に示すよ
うに上面、下面、側面ともに金属にてなるケース14に
て覆われ上記同様に障害電波を遮蔽している。尚、第6
図では電源ユニット5の上面しか表示てきないか上記の
他面も同様にケース14にて覆われている。さらに、後
述するファクシミリ装置部においても第5図に示すよう
に本体部1に面する部分及び側面は金属にてなるフレー
ム15にて覆われ上記と同様に障害電波を遮蔽している
。
以上のように構成される本体部1の操作者側側面lb側
には、上述したように、通常状態にて上記側面1bの傾
斜と同傾斜にて第1図ないし第3図、第5図に示される
ファクシミリ装置16が設けられる。このファクシミリ
装置16は、図示するように本体部1の幅寸法と同じ幅
を有する筐体形状であり第2図に示すように上部には電
送する原稿を挿入する原稿供給口が設けられている。こ
のようなファクシミリ装置16は、第3図及び第5図に
示すように本体部1の操作者側側面1bの下端前方部分
に水平に設けられる枢支軸17にて枢支され、この枢支
軸17を中心として第8図及び第9図に示すように所定
角度にて操作者側に回動することかできる。このように
ファクシミリ装置16か回動することで、例えば記録紙
の紙づまりその他の移送に支障が生じたときにそれを取
り除くことを容易に行うことかできる。尚、ファクシミ
リ装置16を回動させた場合においても第9図に示すよ
うに、記録紙及び原稿の移送を行うモータ11等か設け
られた駆動装置168は、そのまま本体部1に残る。こ
のようなファクシミリ装置16には、周知のファクシミ
リ装置を備えるとともに操作者側には第1図に示すよう
にこの情報処理装置を動作させるためのスイッチ類が配
置されているスイッチパネル18が設けられている。
には、上述したように、通常状態にて上記側面1bの傾
斜と同傾斜にて第1図ないし第3図、第5図に示される
ファクシミリ装置16が設けられる。このファクシミリ
装置16は、図示するように本体部1の幅寸法と同じ幅
を有する筐体形状であり第2図に示すように上部には電
送する原稿を挿入する原稿供給口が設けられている。こ
のようなファクシミリ装置16は、第3図及び第5図に
示すように本体部1の操作者側側面1bの下端前方部分
に水平に設けられる枢支軸17にて枢支され、この枢支
軸17を中心として第8図及び第9図に示すように所定
角度にて操作者側に回動することかできる。このように
ファクシミリ装置16か回動することで、例えば記録紙
の紙づまりその他の移送に支障が生じたときにそれを取
り除くことを容易に行うことかできる。尚、ファクシミ
リ装置16を回動させた場合においても第9図に示すよ
うに、記録紙及び原稿の移送を行うモータ11等か設け
られた駆動装置168は、そのまま本体部1に残る。こ
のようなファクシミリ装置16には、周知のファクシミ
リ装置を備えるとともに操作者側には第1図に示すよう
にこの情報処理装置を動作させるためのスイッチ類が配
置されているスイッチパネル18が設けられている。
又、第1図に示すように、ファクシミリ装置16のスイ
ッチパネル18の下方には、電送される原稿並びに受信
情報か印字された記録紙が外部へ排出される排出口23
が設けられている。
ッチパネル18の下方には、電送される原稿並びに受信
情報か印字された記録紙が外部へ排出される排出口23
が設けられている。
上記のファクシミl)装置16の操作者側の表面には上
述したように、第1図ないし第3図、第5図に示される
表示部19か設けられる。表示部19は、ファクシミリ
装置16の幅寸法と同し幅を有し前面にこの情報処理装
置にて必要な情報を液晶表示する表示画面19aを設け
ている。この表示画面19aには、いわゆる透明タンチ
バネルをし手ねで構成しており、操作者は表示画像部分
の画面19aを直接触れることで本情報処理装置に信弓
を人力でき、当該情報処理装置の機能を選択することか
でき、情報処理装置は操作者にて選択された機能を実行
する。又、表示部19は、第8同役び第9図に示すよう
にファクシミリ装置16の操作者側であり上記スイッチ
パネル18の上部側に水平に設けられる枢支軸20にて
枢支され、この枢支軸20を中心として所定角度にて操
作者側に回動し、操作者が好む適宜な角度に傾斜固定脚
21にて支えられる。尚、第8図及び第9図では、ファ
クシミリ装置16を回動させさらに表示部19を回動さ
せた状態を示しているが、ファクシミリ装置16は回動
せず表示部19のみを回動したり、あるいは表示部19
を回動せずファクシミリ装置16のみを回動させること
も勿論可能である。尚、ファクシミリ装置16と表示部
19とは、第3図に示すようにファクシミリ装置19の
ケースに設けられる凹部に一端が表示部19と接触する
ようにして内蔵される仮止用磁石33による磁力により
密着した状態で保持することができる。本情報処理装置
では情報の記録媒体として光ディスクを使用することよ
り記録媒体に対する磁力の影響を考慮する必要かないた
め磁石を使用することで構成部品点数の削減を図ってい
る。この仮止用磁石33の取り付は状態を以下に説明す
る。
述したように、第1図ないし第3図、第5図に示される
表示部19か設けられる。表示部19は、ファクシミリ
装置16の幅寸法と同し幅を有し前面にこの情報処理装
置にて必要な情報を液晶表示する表示画面19aを設け
ている。この表示画面19aには、いわゆる透明タンチ
バネルをし手ねで構成しており、操作者は表示画像部分
の画面19aを直接触れることで本情報処理装置に信弓
を人力でき、当該情報処理装置の機能を選択することか
でき、情報処理装置は操作者にて選択された機能を実行
する。又、表示部19は、第8同役び第9図に示すよう
にファクシミリ装置16の操作者側であり上記スイッチ
パネル18の上部側に水平に設けられる枢支軸20にて
枢支され、この枢支軸20を中心として所定角度にて操
作者側に回動し、操作者が好む適宜な角度に傾斜固定脚
21にて支えられる。尚、第8図及び第9図では、ファ
クシミリ装置16を回動させさらに表示部19を回動さ
せた状態を示しているが、ファクシミリ装置16は回動
せず表示部19のみを回動したり、あるいは表示部19
を回動せずファクシミリ装置16のみを回動させること
も勿論可能である。尚、ファクシミリ装置16と表示部
19とは、第3図に示すようにファクシミリ装置19の
ケースに設けられる凹部に一端が表示部19と接触する
ようにして内蔵される仮止用磁石33による磁力により
密着した状態で保持することができる。本情報処理装置
では情報の記録媒体として光ディスクを使用することよ
り記録媒体に対する磁力の影響を考慮する必要かないた
め磁石を使用することで構成部品点数の削減を図ってい
る。この仮止用磁石33の取り付は状態を以下に説明す
る。
第15図は、第3図に示す矢印E方向より見た場合を示
し、第16図に示すように両側面に接着部分である凸部
33bを有する綱板33eにて磁石33’aを間に挟み
形成される仮止用磁石33か嵌め込まれる凹部35の底
面部分には、凹部35の開口方向に凸として湾曲しこの
湾曲部分か仮止用磁石33の底面33dと当接する板バ
ネ36が、凹部35を形成しているファクシミリ装置1
6のケースと同し材料にて凹部35と一体的に形成され
ている。仮止用磁石33か装着された凹部35の開口に
は、第17図に示すように、上記凸部33bか突出する
ように切欠34aか設けられた蓋34にて閉しられる。
し、第16図に示すように両側面に接着部分である凸部
33bを有する綱板33eにて磁石33’aを間に挟み
形成される仮止用磁石33か嵌め込まれる凹部35の底
面部分には、凹部35の開口方向に凸として湾曲しこの
湾曲部分か仮止用磁石33の底面33dと当接する板バ
ネ36が、凹部35を形成しているファクシミリ装置1
6のケースと同し材料にて凹部35と一体的に形成され
ている。仮止用磁石33か装着された凹部35の開口に
は、第17図に示すように、上記凸部33bか突出する
ように切欠34aか設けられた蓋34にて閉しられる。
従来では仮止用磁石に当接する板ハネ、あるいはスプリ
ング等は凹部内に別設されていたか、本情報処理装置で
は、上述したように板ハネ36を凹部35と一体的に形
成したことより、部品点数を削減でき、コストダウン、
組立作業性の向上等を図ることかできる。
ング等は凹部内に別設されていたか、本情報処理装置で
は、上述したように板ハネ36を凹部35と一体的に形
成したことより、部品点数を削減でき、コストダウン、
組立作業性の向上等を図ることかできる。
上述したように本情報処理装置では、本体部1側に、C
D駆動部4、基板3a、3b、ファクシミl)装置16
における駆動装置168等の電装部品を重点、的に配置
し、上記駆動装置16a部分を除いたファクシミリ装置
16及び表示部]9には電装部品を配置しないように構
成したことより、電装部品間を接続するケーブル等の長
さを短くすることかでき、不要な輻射を無くすことや、
耐ノイズ性能を同上させること等の効果を生じさせるこ
とかできる。尚、このような効果を生ぜしめるため、又
、上述の如くメンテナンス性向上等のためにファクシミ
リ装置16、表示部19を枢支軸17を中心として本体
部lに対して回動可能な機構としたため、本情報処理装
置には従来のこの種の装置には設けられていない新たな
構成が幾つが採用されている。このような構成について
以下に説明する。尚、第9図に示すように、本体部1、
並ひに回動させた場合に本体部1側に残るファクシミリ
装置16の駆動装置16a部分を下部ユニット1OO1
駆動装置16aを除いたファクシミリ装置16及び表示
部19を上部ユニット20oとする。
D駆動部4、基板3a、3b、ファクシミl)装置16
における駆動装置168等の電装部品を重点、的に配置
し、上記駆動装置16a部分を除いたファクシミリ装置
16及び表示部]9には電装部品を配置しないように構
成したことより、電装部品間を接続するケーブル等の長
さを短くすることかでき、不要な輻射を無くすことや、
耐ノイズ性能を同上させること等の効果を生じさせるこ
とかできる。尚、このような効果を生ぜしめるため、又
、上述の如くメンテナンス性向上等のためにファクシミ
リ装置16、表示部19を枢支軸17を中心として本体
部lに対して回動可能な機構としたため、本情報処理装
置には従来のこの種の装置には設けられていない新たな
構成が幾つが採用されている。このような構成について
以下に説明する。尚、第9図に示すように、本体部1、
並ひに回動させた場合に本体部1側に残るファクシミリ
装置16の駆動装置16a部分を下部ユニット1OO1
駆動装置16aを除いたファクシミリ装置16及び表示
部19を上部ユニット20oとする。
(1)感熱紙である記録紙に印字を行うためのいわゆる
サーマルヘッドと、上記サーマルへ、ドに上記記録紙を
押圧するいわゆるプラテンローラとは、印字機構を有す
る従来の装置では機構内のスペースに比較的制約がない
ことより、点検時等には両者は比較的大きく分離するこ
とができる。しかし、本情報処理装置では上述の理由や
装置全体のコンパクト化のため、第18図に示すように
上記駆動装置+6a内にサーマルへ、ド36とプラテン
ローラ37とか構成されており、両者は従来の装置のよ
うに大きく分離することかできない。
サーマルヘッドと、上記サーマルへ、ドに上記記録紙を
押圧するいわゆるプラテンローラとは、印字機構を有す
る従来の装置では機構内のスペースに比較的制約がない
ことより、点検時等には両者は比較的大きく分離するこ
とができる。しかし、本情報処理装置では上述の理由や
装置全体のコンパクト化のため、第18図に示すように
上記駆動装置+6a内にサーマルへ、ド36とプラテン
ローラ37とか構成されており、両者は従来の装置のよ
うに大きく分離することかできない。
よ−〕て本情報処理装置では、図示するように、枢支軸
17には、はぼ平面形状か半円形状で、ファクシミリ装
置16を回動させることでサーマルヘッド36の固定さ
れているサーマルへ、トユニット39の一端に当接する
当接面38aか形成されている叶−マルへ、トオフセ、
トカム38か嵌合され、第19図に示すようにファクシ
ミリ装置t16を回動させることで、上記カム38かサ
ーマル−・ノドユニット39を押し上げ、サーマルへノ
ド36とプラテンローラ37の間に隙間りを形成する。
17には、はぼ平面形状か半円形状で、ファクシミリ装
置16を回動させることでサーマルヘッド36の固定さ
れているサーマルへ、トユニット39の一端に当接する
当接面38aか形成されている叶−マルへ、トオフセ、
トカム38か嵌合され、第19図に示すようにファクシ
ミリ装置t16を回動させることで、上記カム38かサ
ーマル−・ノドユニット39を押し上げ、サーマルへノ
ド36とプラテンローラ37の間に隙間りを形成する。
尚、ファクシミリ装置16を元の状態に回動させたとき
には、サーマルヘノドオフセットカム38の当接面38
aはサーマルヘッドユニット39より離れ、サーマル
ヘッド36は、サーマルヘッドユニット39をプラテン
ローラ37方向に付勢しているハネ60の付勢力に従い
プラテンローラ37に押圧される。
には、サーマルヘノドオフセットカム38の当接面38
aはサーマルヘッドユニット39より離れ、サーマル
ヘッド36は、サーマルヘッドユニット39をプラテン
ローラ37方向に付勢しているハネ60の付勢力に従い
プラテンローラ37に押圧される。
(11)記録紙ホルダ2に装着された記録紙をプラテン
ローラ37へ移送するためのターンローラ40と上記プ
ラテンローラ37とは、互いに記録紙の移送方向か一致
していなければ記録紙の移送方向が曲がったり、記録紙
がしわになったりすることより、これらは互いに記録紙
の移送方向に対して垂直方向でかつ平行に設置されてい
なければならない。しかし、従来ではプラテンローラ3
7のローラ軸はプラテンローラ側フレームに固定され、
ターンローラ40のローラ軸はターンローラ側フレーム
に固定されており、例えばターンローラ側フレームに設
けられる固定フックをプラテンローラ側フレームに設け
られるピンに係合させることで両フレームを合体させる
構造を採っている。したかって、プラテンローラ37と
ターンローラ40との平行度は、上記固定フックの取付
精度、上記ピンの取付精度が介在することになり、精度
良く両ローラを平行に設置するのは困難である。
ローラ37へ移送するためのターンローラ40と上記プ
ラテンローラ37とは、互いに記録紙の移送方向か一致
していなければ記録紙の移送方向が曲がったり、記録紙
がしわになったりすることより、これらは互いに記録紙
の移送方向に対して垂直方向でかつ平行に設置されてい
なければならない。しかし、従来ではプラテンローラ3
7のローラ軸はプラテンローラ側フレームに固定され、
ターンローラ40のローラ軸はターンローラ側フレーム
に固定されており、例えばターンローラ側フレームに設
けられる固定フックをプラテンローラ側フレームに設け
られるピンに係合させることで両フレームを合体させる
構造を採っている。したかって、プラテンローラ37と
ターンローラ40との平行度は、上記固定フックの取付
精度、上記ピンの取付精度が介在することになり、精度
良く両ローラを平行に設置するのは困難である。
そこで本情報処理装置では、第20図ないし第22図に
示すように、駆動装置16aを除いた上部!=、7)2
00側のファクシミリ装置のフレーム44にターンロー
ラ40を備、tたロックユニット41を設け、一方、プ
ラテンローラ37の0−ラ軸か固定される、ファクシミ
リ装置16の駆動装置L 6 aのフレーム42に上記
ロックユニット41のターンローラ40のローラ軸が係
合する切欠部43を形成する。このように構成すること
で、プラテンローラ37のローラ軸とターンローラ40
のローラ軸が係合する切欠部43とは一つのフレーム4
2にて形成するので、これらは平行となるように容易に
製作することができる。そして切欠部43にターンロー
ラ軸が係合し、又、従来の装置のように両ローラの間に
介在物がないので、プラテンローラ37とターンローラ
40とは精度良く平行に構成される。
示すように、駆動装置16aを除いた上部!=、7)2
00側のファクシミリ装置のフレーム44にターンロー
ラ40を備、tたロックユニット41を設け、一方、プ
ラテンローラ37の0−ラ軸か固定される、ファクシミ
リ装置16の駆動装置L 6 aのフレーム42に上記
ロックユニット41のターンローラ40のローラ軸が係
合する切欠部43を形成する。このように構成すること
で、プラテンローラ37のローラ軸とターンローラ40
のローラ軸が係合する切欠部43とは一つのフレーム4
2にて形成するので、これらは平行となるように容易に
製作することができる。そして切欠部43にターンロー
ラ軸が係合し、又、従来の装置のように両ローラの間に
介在物がないので、プラテンローラ37とターンローラ
40とは精度良く平行に構成される。
尚、上記ロックユニット41は、以下のように構成され
る。ロックユニット41が設けられるフレーム44には
、紙面垂直方向に延在するピン45が固定され、このピ
ン45には、ローラ軸40aに挿通されたターンローラ
40を先端部に設けたアーム46がピン45を中心とし
て回動可能なように嵌め込まれ、又、アーム46を矢印
F方向に付勢するスプリング47が設けられる。
る。ロックユニット41が設けられるフレーム44には
、紙面垂直方向に延在するピン45が固定され、このピ
ン45には、ローラ軸40aに挿通されたターンローラ
40を先端部に設けたアーム46がピン45を中心とし
て回動可能なように嵌め込まれ、又、アーム46を矢印
F方向に付勢するスプリング47が設けられる。
このように構成されたロックユニット41は、ファクシ
ミリ装置16を枢支軸17を中心とし下部ユニットlO
O方向へ回動させることで、第21図に示すようにター
ンローラ40のローラ軸40aかフレーム42のスロー
プ部42aに当接しアーム46はスプリング47の付勢
力に逆らってピン45を中心に回動する。そしてさらに
ファクシミリ装置16が回動することてスプリング47
の付勢力により第22図に示すようにローラ軸40aが
切欠部43に係合し、フレーム42とフレーム44とが
結合される。
ミリ装置16を枢支軸17を中心とし下部ユニットlO
O方向へ回動させることで、第21図に示すようにター
ンローラ40のローラ軸40aかフレーム42のスロー
プ部42aに当接しアーム46はスプリング47の付勢
力に逆らってピン45を中心に回動する。そしてさらに
ファクシミリ装置16が回動することてスプリング47
の付勢力により第22図に示すようにローラ軸40aが
切欠部43に係合し、フレーム42とフレーム44とが
結合される。
このようにロックユニット41を構成し、上述した切欠
部43を両フレーム42.44の結合に使用することで
、従来装置のようにピンやフックを別設する必要がない
ので部品点数を削減することかでき、コストダウン、組
立作業性の向上等を図ることができるという効果も生じ
る。
部43を両フレーム42.44の結合に使用することで
、従来装置のようにピンやフックを別設する必要がない
ので部品点数を削減することかでき、コストダウン、組
立作業性の向上等を図ることができるという効果も生じ
る。
(iii ’) ファクシミリ装置16にて電送され
る原稿あるいは記録紙に帯電した静電気を取り除くため
に、従来より、ブラ/を例えば導電性の接着剤を使用し
金属板に接着し、このブラシか原稿等に接触するような
構造を採っていたか、このブラシをアースせずにあまり
に多くの除電作用を行うと、ブラフ自体か帯電し除電効
果かうすれてしまい、確実に原稿等の除電を行うことか
困難となる。そこで、本情報処理装置では原稿について
は第1O図に示す箇所オに示す部分にて、記録紙におい
ては同図箇所力に示す部分にて、原稿等に接触している
フランか直接導電体に接触するような構造を採り、効果
的に原稿等の除電が行われるようにしている。上記の構
造を以下に説明する。尚、上記箇所オについての詳細を
第23図に、上記箇所力についての詳細を第24図に示
す。
る原稿あるいは記録紙に帯電した静電気を取り除くため
に、従来より、ブラ/を例えば導電性の接着剤を使用し
金属板に接着し、このブラシか原稿等に接触するような
構造を採っていたか、このブラシをアースせずにあまり
に多くの除電作用を行うと、ブラフ自体か帯電し除電効
果かうすれてしまい、確実に原稿等の除電を行うことか
困難となる。そこで、本情報処理装置では原稿について
は第1O図に示す箇所オに示す部分にて、記録紙におい
ては同図箇所力に示す部分にて、原稿等に接触している
フランか直接導電体に接触するような構造を採り、効果
的に原稿等の除電が行われるようにしている。上記の構
造を以下に説明する。尚、上記箇所オについての詳細を
第23図に、上記箇所力についての詳細を第24図に示
す。
第23図において、ファクシミリ装置16の駆動装置1
6aのフレーム42の一部分であり、適宜な角度に屈曲
している金属板48の屈曲部分48aは、原稿の排出を
案内する導電体にてなる排出室内板49との間に適宜な
隙間にて原稿の排出口23を形成し、上記屈曲部分48
aの外面には、原稿の静電気を除去するためのブラシ5
0が植毛されたホルダ51か例えば導電性の接着剤52
にて接着されている。尚、ブラシ50はホルダ51の軸
方向(紙面垂直方向)に配列されており、又、排出案内
板49は屈曲部分48aの延長線上より原稿排出方向に
延在し、又、ブラシ50は排出案内板49に十分接触す
る程度の長さを有している。
6aのフレーム42の一部分であり、適宜な角度に屈曲
している金属板48の屈曲部分48aは、原稿の排出を
案内する導電体にてなる排出室内板49との間に適宜な
隙間にて原稿の排出口23を形成し、上記屈曲部分48
aの外面には、原稿の静電気を除去するためのブラシ5
0が植毛されたホルダ51か例えば導電性の接着剤52
にて接着されている。尚、ブラシ50はホルダ51の軸
方向(紙面垂直方向)に配列されており、又、排出案内
板49は屈曲部分48aの延長線上より原稿排出方向に
延在し、又、ブラシ50は排出案内板49に十分接触す
る程度の長さを有している。
このように構成される除電プラン50の動作を以下に説
明する。原稿か排出されないとき、プラン50は点線で
図示するようにその先端部分が排出案内板49の端部に
接触している。そして原稿が排出され始めるとブラシ5
0は原稿に押され実線で示すように湾曲し原稿の上面に
接触し、原稿の排出か終了するとブラ150はその復元
力にて再び排出案内板49の端部に接触する。尚、原稿
は一枚づつ移送されるので、ブラシ50は原稿−枚毎に
排出案内板49との接触を繰り返す。このようにして原
稿とプラン50とか接触することで、コロナ放電効果に
よりブラフ50は原稿に帯電した電荷を除去する。とこ
ろか、帯電ブラシをアースせずに、あまりに多くの除電
作用を行わせると、除電プラン自体か帯電し、除電効果
かうすれてしまうか、本実施例によるプラン50では、
プラン50に帯電した電荷は、原稿の一枚毎にブラシ5
0か排出案内板49に接触することで排出案内板49に
アースされ、ブラシ50は除電効果を保持し続けること
かできる。
明する。原稿か排出されないとき、プラン50は点線で
図示するようにその先端部分が排出案内板49の端部に
接触している。そして原稿が排出され始めるとブラシ5
0は原稿に押され実線で示すように湾曲し原稿の上面に
接触し、原稿の排出か終了するとブラ150はその復元
力にて再び排出案内板49の端部に接触する。尚、原稿
は一枚づつ移送されるので、ブラシ50は原稿−枚毎に
排出案内板49との接触を繰り返す。このようにして原
稿とプラン50とか接触することで、コロナ放電効果に
よりブラフ50は原稿に帯電した電荷を除去する。とこ
ろか、帯電ブラシをアースせずに、あまりに多くの除電
作用を行わせると、除電プラン自体か帯電し、除電効果
かうすれてしまうか、本実施例によるプラン50では、
プラン50に帯電した電荷は、原稿の一枚毎にブラシ5
0か排出案内板49に接触することで排出案内板49に
アースされ、ブラシ50は除電効果を保持し続けること
かできる。
次に、第24図において、第23図に示す構成部品と同
し構成部品については同し符号を付しその説明を省略す
る。ファクシミリ装置16の駆動装置16aのフレーム
42の一部分であり、記録紙の移送方向に適宜な角度に
屈曲している金属板53の端部内面53aには、ホルダ
51か接着剤52にて接着されている。尚、二点鎖線に
て図示するように金属板53の下方を案内板54に沿っ
て記録紙か移送されるように構成されるので、プラン5
0が上記記録紙に接触するようにホルダ51は接着され
る。又、プラン50が記録紙に接触し矢印にて示す方向
に記録紙が移送される際に記録紙に接触し湾曲している
ブラシ50か接触可能な位置に導電性にてなり上記フレ
ーム42の一部であるアース板53bか設けられる。こ
のように構成することで、記録紙が移送されるときには
ブラ150か記録紙に接触し、コロナ放電効果にて除電
される。ブラフに帯電した電荷はアース板53bにより
アースされ、除電ブランの効果は持続される。
し構成部品については同し符号を付しその説明を省略す
る。ファクシミリ装置16の駆動装置16aのフレーム
42の一部分であり、記録紙の移送方向に適宜な角度に
屈曲している金属板53の端部内面53aには、ホルダ
51か接着剤52にて接着されている。尚、二点鎖線に
て図示するように金属板53の下方を案内板54に沿っ
て記録紙か移送されるように構成されるので、プラン5
0が上記記録紙に接触するようにホルダ51は接着され
る。又、プラン50が記録紙に接触し矢印にて示す方向
に記録紙が移送される際に記録紙に接触し湾曲している
ブラシ50か接触可能な位置に導電性にてなり上記フレ
ーム42の一部であるアース板53bか設けられる。こ
のように構成することで、記録紙が移送されるときには
ブラ150か記録紙に接触し、コロナ放電効果にて除電
される。ブラフに帯電した電荷はアース板53bにより
アースされ、除電ブランの効果は持続される。
以上、第23.24図に示すように構成したことて、原
稿及び記録紙の電荷が帯電したブラシ50は直接導電体
に接触することより、確実に上記電荷をアースし続ける
ことができ、原稿及び記録紙が帯電した状態で維持され
ることはなくなる。
稿及び記録紙の電荷が帯電したブラシ50は直接導電体
に接触することより、確実に上記電荷をアースし続ける
ことができ、原稿及び記録紙が帯電した状態で維持され
ることはなくなる。
(1ν)従来のファクシミリ装置では、原稿の情報を読
み取る等倍センサと、該等倍センサに原稿を押圧するホ
ワイトローラとは、原稿づまり等を除去する場合には距
離を大きく離して分離可能なように構成されているが、
本情報処理装置では第10図に示すように、等倍センサ
55及びホワイトローラ56は、ファクシミリ装置16
の駆動装置16a内に設けられ、分離距離を大きくとる
ように別個に分離することはてきない。
み取る等倍センサと、該等倍センサに原稿を押圧するホ
ワイトローラとは、原稿づまり等を除去する場合には距
離を大きく離して分離可能なように構成されているが、
本情報処理装置では第10図に示すように、等倍センサ
55及びホワイトローラ56は、ファクシミリ装置16
の駆動装置16a内に設けられ、分離距離を大きくとる
ように別個に分離することはてきない。
したかって本情報処理装置では、原稿つまり等を除去す
るために第25図に示すように、ホワイトローラ56に
原稿を介して圧接している等倍センサ55を上記圧接方
向とは逆方向に移動させるためのホワイトローラ解除レ
バー57をホワイトローラ軸58に回動可能に挿通して
いる。尚、ホワイI・ローラ56か回転可能に挿通され
るホワイトローラ軸58は、第10図から判るように情
報処理装置の横方向(紙面垂直方向)に延在しその両端
う・上記駆動装置16aのフレーム42に固定されてい
る。又、ホワイトローラ解除レバー57は、上記F1方
向に延在するホワイトローラ軸58において第1図に示
す電話器8か設けられている装置側面If側の端部に設
けられる。
るために第25図に示すように、ホワイトローラ56に
原稿を介して圧接している等倍センサ55を上記圧接方
向とは逆方向に移動させるためのホワイトローラ解除レ
バー57をホワイトローラ軸58に回動可能に挿通して
いる。尚、ホワイI・ローラ56か回転可能に挿通され
るホワイトローラ軸58は、第10図から判るように情
報処理装置の横方向(紙面垂直方向)に延在しその両端
う・上記駆動装置16aのフレーム42に固定されてい
る。又、ホワイトローラ解除レバー57は、上記F1方
向に延在するホワイトローラ軸58において第1図に示
す電話器8か設けられている装置側面If側の端部に設
けられる。
ホワイトローラ解除レバー57は、第26図に示すよう
に軸方向に直角方向の横幅がホワイトローラ57の直径
より小さい方形状であり、紙面垂直方向にホワイトロー
ラ軸58が挿通されている。
に軸方向に直角方向の横幅がホワイトローラ57の直径
より小さい方形状であり、紙面垂直方向にホワイトロー
ラ軸58が挿通されている。
ホワイトローラ軸58を中心としてレバー57の軸方向
の一端部57aは、ホワイトローラ56の半径より長く
形成され、その側面57bは円弧状に形成されている。
の一端部57aは、ホワイトローラ56の半径より長く
形成され、その側面57bは円弧状に形成されている。
レバー57の他方の端部57Cは、上記端部57bの長
さよりさらに長く形成されその側面57dはレバーの軸
方向に対して傾斜をなすように形成されている。
さよりさらに長く形成されその側面57dはレバーの軸
方向に対して傾斜をなすように形成されている。
このように形成されるホワイトローラ解除レバー57は
、通常動作時には第26図に示すように、その軸方向か
等倍セン++55のセンサ面55aとほぼ平行となりフ
ァクンミリ装置16内に格納されている。又、等倍セン
サ55は矢印Gにてしめすようにホワイトローラ57方
向に例えばハネ等により付勢され、原稿移送時には原稿
を介してホワイトローラ57に押圧されている。
、通常動作時には第26図に示すように、その軸方向か
等倍セン++55のセンサ面55aとほぼ平行となりフ
ァクンミリ装置16内に格納されている。又、等倍セン
サ55は矢印Gにてしめすようにホワイトローラ57方
向に例えばハネ等により付勢され、原稿移送時には原稿
を介してホワイトローラ57に押圧されている。
原稿づまり等が発生した場合、操作者は第25図キに示
すように上部ユニノh200を回動させた後、第27図
に示すようにホワイトローラ解除レバー57を矢印H方
向に回動させる。ホワイトローラ軸58はフレーム42
に固定されているのて、ホワイトローラ解除レバー57
の端部57aの側面57bか、等倍センサ55のセンサ
面55aに当接し、さらに等倍センサ55を上記付勢力
に逆らって矢印J方向に押し下げる。よって、等倍セン
サ55とホワイトローラ56との間には隙間か生し、詰
まった原稿を取り除くことかできる。
すように上部ユニノh200を回動させた後、第27図
に示すようにホワイトローラ解除レバー57を矢印H方
向に回動させる。ホワイトローラ軸58はフレーム42
に固定されているのて、ホワイトローラ解除レバー57
の端部57aの側面57bか、等倍センサ55のセンサ
面55aに当接し、さらに等倍センサ55を上記付勢力
に逆らって矢印J方向に押し下げる。よって、等倍セン
サ55とホワイトローラ56との間には隙間か生し、詰
まった原稿を取り除くことかできる。
原稿のつまりを除去した後、通常操作者は上記の操作の
逆操作を行い、再び第26図に示すような状態にiす帰
させる。しかし、万一、操作者かホワイトローラ解除レ
バー57を元の状態に復帰させずに上部ユニ7)200
を元の状態に復帰させた場合に自動的にホワイトローラ
解除レバー57か元の状態に復帰するように、上部ユニ
ット200を元の状態に回動させたときにホワイトロー
ラ解除レバー57の端部57cが当接するファクシミ’
) 装a] 6のカバーには、第25図及び第28図に
示すように、傾斜部59が形成されている。
逆操作を行い、再び第26図に示すような状態にiす帰
させる。しかし、万一、操作者かホワイトローラ解除レ
バー57を元の状態に復帰させずに上部ユニ7)200
を元の状態に復帰させた場合に自動的にホワイトローラ
解除レバー57か元の状態に復帰するように、上部ユニ
ット200を元の状態に回動させたときにホワイトロー
ラ解除レバー57の端部57cが当接するファクシミ’
) 装a] 6のカバーには、第25図及び第28図に
示すように、傾斜部59が形成されている。
よって、上記傾斜部59とホワイトローラ解除レバー5
7の側面57dとが当接することで、これらの互いの傾
斜により、ホワイトローラ解除レバー57は第28図に
示す矢印に方向に回動し、等倍センサ55は付勢力によ
り矢印G方向に移動し、等倍センサ55及びホワイトロ
ーラ解除レバー57は第26図に示す元の状態に復帰す
る。よって、操作者かホワイトローラ解除レバー57の
復帰を行わずに上部ユニ7)200を閉めた場合でも、
等倍センサ55とホワイトローラ56との間に隙間か生
したままで原稿の読み取りか行えないということはない
。
7の側面57dとが当接することで、これらの互いの傾
斜により、ホワイトローラ解除レバー57は第28図に
示す矢印に方向に回動し、等倍センサ55は付勢力によ
り矢印G方向に移動し、等倍センサ55及びホワイトロ
ーラ解除レバー57は第26図に示す元の状態に復帰す
る。よって、操作者かホワイトローラ解除レバー57の
復帰を行わずに上部ユニ7)200を閉めた場合でも、
等倍センサ55とホワイトローラ56との間に隙間か生
したままで原稿の読み取りか行えないということはない
。
以上説明したように本情報処理装置では、本体部15フ
アクソミリ装置16、表示部19を一装置にコンパクト
に構成する一方、CD駆動部4は本体部lの上部側より
アクセス可能であり保守点検を容易に行うことかでき、
基板3及び電源ユニット5は本体部lの裏面側よりアク
セス可能であり保守点検を容易に行うことができる。こ
のことは、本情報処理装置を動作状態に維持したまま、
基板3あるいは電源ユニット5を保守点検することが可
能であり、またCD駆動部4についても同様に保守点検
を行うことかできる。さらに、ファクンミリ装置16に
おいても本体部1より回動させることで本情報処理装置
を動作状態に維持したままて保守点検を行うことか可能
である。このように方向のみならず複数方向より各構成
部分にアクセス可能としたごと、及び情報処理装置を動
作状態に維持したままで各構成装置の保守点検か行える
ことて保守点検性か非常に向上する。又、本体部1に設
けられた一つの除熱用ファンユニットロを動作させるこ
とで、本体部1内部に設けられる各構成部分を別個に外
気空気か流れ各構成部分の冷却を有効に行うことかでき
、さらに除熱用ファノユニットロの7ヤーンへの取り付
けにも消音の工夫を施したので、除熱用ファンの騒音か
問題となることもない。さらに、本体部1の裏面及び側
面の一部、CD駆動部4、電源ユニット5、ファクンミ
リ装置16は、それぞれ金属にてなる薄板にて覆われて
いることより、電波障害の問題を減少させることができ
る。さらに、電線の耐ノイズ性能の向上、装置全体形状
のコンパクト化等のため、装置の下部ユニット100に
電装部品を集中して配置し、上部ユニット200には電
装部品を極力装備しないような構造としたことに起因す
る、複数の工夫を施したことで、コストダウン、組立作
業性、操作性を向上させることができる。
アクソミリ装置16、表示部19を一装置にコンパクト
に構成する一方、CD駆動部4は本体部lの上部側より
アクセス可能であり保守点検を容易に行うことかでき、
基板3及び電源ユニット5は本体部lの裏面側よりアク
セス可能であり保守点検を容易に行うことができる。こ
のことは、本情報処理装置を動作状態に維持したまま、
基板3あるいは電源ユニット5を保守点検することが可
能であり、またCD駆動部4についても同様に保守点検
を行うことかできる。さらに、ファクンミリ装置16に
おいても本体部1より回動させることで本情報処理装置
を動作状態に維持したままて保守点検を行うことか可能
である。このように方向のみならず複数方向より各構成
部分にアクセス可能としたごと、及び情報処理装置を動
作状態に維持したままで各構成装置の保守点検か行える
ことて保守点検性か非常に向上する。又、本体部1に設
けられた一つの除熱用ファンユニットロを動作させるこ
とで、本体部1内部に設けられる各構成部分を別個に外
気空気か流れ各構成部分の冷却を有効に行うことかでき
、さらに除熱用ファノユニットロの7ヤーンへの取り付
けにも消音の工夫を施したので、除熱用ファンの騒音か
問題となることもない。さらに、本体部1の裏面及び側
面の一部、CD駆動部4、電源ユニット5、ファクンミ
リ装置16は、それぞれ金属にてなる薄板にて覆われて
いることより、電波障害の問題を減少させることができ
る。さらに、電線の耐ノイズ性能の向上、装置全体形状
のコンパクト化等のため、装置の下部ユニット100に
電装部品を集中して配置し、上部ユニット200には電
装部品を極力装備しないような構造としたことに起因す
る、複数の工夫を施したことで、コストダウン、組立作
業性、操作性を向上させることができる。
以上のように構成される本情報処理装置は、例えばファ
クシミリ装置として機能する他、CDより読み出した例
えば人名、会社名、電話番号等が記載された名刺を表示
部19に表示したり、電話番号表を表示部19に表示し
たり、あるいはキーホードを表示部19に表示しワード
プロセッサとして機能させたり、計算器として機能させ
たりすることができる。
クシミリ装置として機能する他、CDより読み出した例
えば人名、会社名、電話番号等が記載された名刺を表示
部19に表示したり、電話番号表を表示部19に表示し
たり、あるいはキーホードを表示部19に表示しワード
プロセッサとして機能させたり、計算器として機能させ
たりすることができる。
[発明の効果コ
以上詳述したように本発明によれば、ディスクユニット
、ファクンミIJ :x、 = 、、 ) 、表示ユニ
、、 )は、枢支軸にて枢支されこの枢支軸を中心とし
て回動可能としたことより、装置全体の形状をコンパク
ト化することができ、又これらの保守点検性を向上させ
ることができる。
、ファクンミIJ :x、 = 、、 ) 、表示ユニ
、、 )は、枢支軸にて枢支されこの枢支軸を中心とし
て回動可能としたことより、装置全体の形状をコンパク
ト化することができ、又これらの保守点検性を向上させ
ることができる。
第1図は本発明の情報処理装置を操作者側より見た場合
の斜視図、第2図は本発明の情報処理装置を背面側より
見た場合の斜視図、第3図は本発明の情報処理装置の側
面図、第4図は本発明の情報処理装置の背面図、第5図
は本発明の情報処理装置の側面図に対応した断面図、第
6図は第5図に示すA、−A部分における平面の断面図
、第7図は本発明の情報処理装置の裏面に使用される電
波障害防止板を示す斜視図、第8図は本発明の情報処理
装置のファク/ミリ装置及び表示部を回動させた場りを
示す側面図、第9図は第8図に対応した側面の断面図、
第10図は原稿及び記録紙の通過経路を示す図、第11
図は記録紙ホルダの断面図、第12図は記録紙ホルダに
格納されている記録紙を取り出す場合を説明するための
図、第13図は/ヤー/への除熱用ファンユニットの取
付状態図、第14図は除熱用ファンユニットをシャーシ
に取り付けるための締結具を示す平面図、第15図はフ
ァクシミリ装置に内蔵された仮止用磁石を示す断面図、
第16図は仮止用磁石の斜視図、第17図は仮止用磁石
か装着された開口を閉じる蓋を示す斜視図、第18図は
サーマルヘソトオフセ、トカムを示す図、第19図はプ
ラテンローラとサーマルヘッドユニットとの間に隙間が
形成されることを説明するための図、第20図はプラテ
ンローラと切欠部との関係、及びロックユニットを示す
図、第21図はロックユニットか切欠部に結合される前
の状態を示す図、第22図は口、クユニットか切欠部に
結合された状態を示す図、第23図は原稿の静電気を除
去するためのプランの取付状態を示す図、第24図は記
録紙の静電気を除去するためのブラシの取付状態を示す
図、第25図はホワイトローラ解除レバーの設置位置及
び動作を示す図、第26図はホワイトローラ解除レバー
の通常状態を示す側面図、第27図はホワイトローラ解
除レバーを立てた状態を示す図、第28図はホワイトロ
ーラ解除レバーが立てられた状態でファクシミリ装置を
閉じる方向に回動させた場合の動作を示す図である。 1 本体部、3・・・基板、4・・CD駆動部、5 電
源ユニット、11・・モータ、 16 ファク/ミリ装置、19・表示部。
の斜視図、第2図は本発明の情報処理装置を背面側より
見た場合の斜視図、第3図は本発明の情報処理装置の側
面図、第4図は本発明の情報処理装置の背面図、第5図
は本発明の情報処理装置の側面図に対応した断面図、第
6図は第5図に示すA、−A部分における平面の断面図
、第7図は本発明の情報処理装置の裏面に使用される電
波障害防止板を示す斜視図、第8図は本発明の情報処理
装置のファク/ミリ装置及び表示部を回動させた場りを
示す側面図、第9図は第8図に対応した側面の断面図、
第10図は原稿及び記録紙の通過経路を示す図、第11
図は記録紙ホルダの断面図、第12図は記録紙ホルダに
格納されている記録紙を取り出す場合を説明するための
図、第13図は/ヤー/への除熱用ファンユニットの取
付状態図、第14図は除熱用ファンユニットをシャーシ
に取り付けるための締結具を示す平面図、第15図はフ
ァクシミリ装置に内蔵された仮止用磁石を示す断面図、
第16図は仮止用磁石の斜視図、第17図は仮止用磁石
か装着された開口を閉じる蓋を示す斜視図、第18図は
サーマルヘソトオフセ、トカムを示す図、第19図はプ
ラテンローラとサーマルヘッドユニットとの間に隙間が
形成されることを説明するための図、第20図はプラテ
ンローラと切欠部との関係、及びロックユニットを示す
図、第21図はロックユニットか切欠部に結合される前
の状態を示す図、第22図は口、クユニットか切欠部に
結合された状態を示す図、第23図は原稿の静電気を除
去するためのプランの取付状態を示す図、第24図は記
録紙の静電気を除去するためのブラシの取付状態を示す
図、第25図はホワイトローラ解除レバーの設置位置及
び動作を示す図、第26図はホワイトローラ解除レバー
の通常状態を示す側面図、第27図はホワイトローラ解
除レバーを立てた状態を示す図、第28図はホワイトロ
ーラ解除レバーが立てられた状態でファクシミリ装置を
閉じる方向に回動させた場合の動作を示す図である。 1 本体部、3・・・基板、4・・CD駆動部、5 電
源ユニット、11・・モータ、 16 ファク/ミリ装置、19・表示部。
Claims (11)
- (1)情報の読み書きが可能なディスクユニットを下端
部に配置し、該ディスクユニットの上部にファクシミリ
ユニットを配置し、最上面には操作者が読出可能に表示
ユニットを設けて各ユニツト一体型の装置を構成し、か
つ各ユニットは装置の操作者に近い側の下方部で枢支軸
を介して枢支され、扇形状に開閉可能であるように構成
したことを特徴とする情報処理装置。 - (2)上記ディスクユニットには、本情報処理装置の発
生熱を除去する一つのファンユニットを備えた請求項1
記載の情報処理装置。 - (3)上記ファンユニットは、弾性体にてなる一体的に
形成された締結具にてディスクユニット構造材に固定さ
れる請求項2記載の情報処理装置。 - (4)上記表示ユニットの背面側に電送するための原稿
挿入口を備え、上記ファクシミリユニットと上記ディス
クユニットとの間に記録紙ホルダを備え、上記原稿及び
上記記録紙はともに操作者側に排出される、請求項1記
載の情報処理装置。 - (5)上記ディスクユニツトには、当該情報処理装置に
おける操作者操作方向と異なる方向に移動し、情報媒体
と情報の読み書きを行う読書手段を備えた請求項1記載
の情報処理装置。 - (6)上記記録紙ホルダの記録紙保持面と保持される記
録紙との間に摩擦減少シートを備え、この摩擦減少シー
トの一部分のみを上記記録紙保持面に固定した、請求項
4記載の情報処理装置。 - (7)上記ファクシミリユニットには、上記枢支軸を中
心にファクシミリユニツトを回動させたとき記録紙に印
字を行う印字部分と上記記録紙を印字部分に密着させる
密着部分との間に隙間を生じさせる分離手段を備えた請
求項1記載の情報処理装置。 - (8)上記ファクシミリユニットには、原稿及び記録紙
の移送等の動作を行う部分であって上記ディスクユニッ
トに装着される機構部分と、原稿供給口を有する非機構
部分とを有し、上記非機構部分には記録紙の供給を案内
するローラを有するロックユニットを備え、上記機構部
分には上記ローラの中心軸が係合することで当該機構部
分と非機構部分との結合を行う係合箇所を備えている、
請求項1記載の情報処理装置。 - (9)ファクシミリユニットに備わる上記機構部分には
、原稿に記載された情報を読み取る読取部分と、原稿を
上記読取部分に密着させる密着部分と、上記読取部分の
上記密着部分への押圧を解除する解除レバーとを備え、
ファクシミリユニットに備わる上記非機構部分には上記
解除レバーに当接し読取部分の密着部分への押圧を復帰
させる解除レバー復帰部を備えた、請求項1記載の情報
処理装置。 - (10)上記ファクシミリユニットには、原稿及び記録
紙に帯電した静電気を除去するブラシが直接接触する導
電体を備えた請求項1記載の情報処理装置。 - (11)上記ファクシミリユニットと上記表示ユニット
とは磁石にて接着する、請求項1記載の情報処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2262338A JPH0418845A (ja) | 1990-04-20 | 1990-09-28 | 情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2-105924 | 1990-04-20 | ||
JP10592490 | 1990-04-20 | ||
JP2262338A JPH0418845A (ja) | 1990-04-20 | 1990-09-28 | 情報処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0418845A true JPH0418845A (ja) | 1992-01-23 |
Family
ID=26446144
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2262338A Pending JPH0418845A (ja) | 1990-04-20 | 1990-09-28 | 情報処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0418845A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0879419A (ja) * | 1994-08-31 | 1996-03-22 | Murata Mach Ltd | ファクシミリ装置 |
-
1990
- 1990-09-28 JP JP2262338A patent/JPH0418845A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0879419A (ja) * | 1994-08-31 | 1996-03-22 | Murata Mach Ltd | ファクシミリ装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6661650B2 (en) | Electronic apparatus with cover for component having a wall to clamp the keyboard | |
JP3178985B2 (ja) | 携帯形電子機器 | |
US8427821B2 (en) | Electronic part-mounting component and electronic device | |
JP2010186514A (ja) | 情報処理装置 | |
KR100969895B1 (ko) | 전자 기기 | |
US7623180B2 (en) | Image pickup apparatus having compact, light weight, rigid internal chassis | |
US20090040742A1 (en) | Electronic device | |
US20040130866A1 (en) | Electronic apparatus having holder to absorb shock applied to disk unit | |
JP2007328531A (ja) | 電子機器 | |
JP2013109036A (ja) | 画像形成装置 | |
KR20040068692A (ko) | 슬림형 광디스크 드라이브 | |
JP2007048085A (ja) | 電子機器 | |
JPH0418845A (ja) | 情報処理装置 | |
TW202028016A (zh) | 熱列印機及攜帶型終端機 | |
JPH0393577A (ja) | プリンタ | |
JPH09245985A (ja) | 操作パネルの静電防止構造 | |
JP2004087692A (ja) | 電装基板収納装置、およびそれを備える電子機器 | |
JP2005305133A (ja) | 遊技機 | |
JP2007015246A (ja) | 記録装置 | |
US20240323501A1 (en) | Image pickup apparatus having cooling structure | |
JP2001014062A (ja) | 小型電子機器 | |
JP2006093596A (ja) | 扉構造及びディスプレイ装置 | |
US20090039159A1 (en) | Electronic device | |
JP2008078570A (ja) | ケーブル取付構造及び配線構造並びに電子機器 | |
JPH0393576A (ja) | プリンタ |